公爵令嬢フェリシアは、8年に及ぶ婚約関係にあった王太子レイモンドから、ある日突然、前代未聞の「誠実な」婚約破棄を提示された。
彼にしなだれかかる令嬢も、身に覚えのない断罪とやらもない。賠償として、レイモンドはフェリシアが婚姻するまで自身
も婚姻せず、国一番の金山と、そして、王位継承権まで、フェリシアに譲渡するという。彼女は承諾せざるを得なかったが、疑問を覚えてしまう。
どうして婚約破棄をするの?どうしてここまでの賠償を――?
色々考えているものの、結論は考えていないものと大差が無くなってしまうヒロインと愛が深すぎて溺愛を通り越してしまったヒーローの話です。
本編10話となります。
アルファポリスにはR15版を投稿しています(最終話はこちらとかなり雰囲気が異なります)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 11:00:00
57486文字
会話率:14%
王太子ハーバートは、自分の大切な女性を虐めたとして、婚約者のオフィーリアに国外追放を命じた。公爵令嬢であるオフィーリアが権力を使い逃亡することを防ぐために、ハーバートは国外追放の旅に自ら監視として同行することにする。隣国までの旅の一ヶ月が
始まる。
ほぼハーバート視点です。ご留意下さい。
他サイト(アルファポリス全年齢版)にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 11:00:00
47216文字
会話率:14%
伯爵家の愛人の娘のフランツィスカは、自分の力で生きていくための目標間近で父親に身売り同然で雇用先を押し付けられた。逃げることもできずに雇い主の男たちに玩ばれる。絶望の中で掬い上げてくれたのは、公爵令嬢のベチェリエーナだった。
■■■
ムーン
ライトノベルズ公式企画「Blue Moon Cocktail」
■■■
#BMC_使ってもいいのよ
■■■
当該作品の登場人物に対しての死亡など過激な表現はお控えください。また、ムーンライトノベルズに投稿された作品のみ使用可としています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-04 18:10:00
4557文字
会話率:74%
おにロリ!いちゃいちゃ!らぶえっち!
公爵令嬢シルヴィアリスはある日暴漢に襲われ心に深い傷を負った。身体的な被害は無理矢理押さえつけられた両手両足首と唇だけ。それでも穢されてしまったと泣き濡れていた。事が知られれば婚約者の第二王子リュシーテ
アに嫌われるのではないかと思って。
しかし、婚約者の愛は深かった。
シルヴィアリスは言う。
「最後までされるんだって思ったら、初めては兄様がいいって……」
リュシーテアは応える。
「結婚しよう、シルヴィアリス」
甘く淫らな夜がはじまる。
※別名義で「銀の菫は蒼玉と煌めく」というタイトルで連載しているものと同一の内容になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 21:29:23
31799文字
会話率:31%
非の打ち所がないほどの完璧な淑女である公爵令嬢のソフィア・ロベールは国民から多く支持される完璧な王太子であるアルベラール・ヴェルレントとこの度めでたく結婚を果たした。
国中では仲の良い、似合いの二人として知れ渡っているがそんな二人は幼
い時からお互いが政略結婚だと言うことを理解していたので、本心を見せることなく適切な距離で割り切った関係を築いてきた所為仮面夫婦と言うものであった。
結婚後も仮面夫婦のままだが、世継ぎのためにすることはするだろうと思っていた初夜、何故かとてつもなく甘い雰囲気で抱かれてしまい、戸惑うソフィアだったが王太子妃としての重大な役割をやり終えたと安堵していた。
しかし、目的を果たした筈なのに何故か次の日からも毎日寝屋へとやってくるアルベラール。
義務だけで抱かれるのだと思っていたのに、ものすごく求められても頭も身体もついていけませんっ!
『私に関心がないはずの婚約者が初夜からものすごく求めてくるんですが』の続編となっています。
よければ短編の方も読んでみてください。
※誤字報告ありがとうございます!
気をつけているのですが至らなくてすみません!
いつも助かっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 21:50:25
51255文字
会話率:32%
公爵令嬢のソフィア・ロベールは領民からの人気も高く、非の打ち所がないほどの完璧な淑女であった。そして、彼女の婚約者であるアルベラール・ヴェルレントも同じように国民から多く支持される完璧な王太子であった。
そんな二人は幼い時から婚約が決
まっており、お互いが政略結婚だと言うことを理解していたので、本心を見せることなく適切な距離で割り切った関係を築いてきた。結婚後も仮面夫婦のままだが、世継ぎのためにすることはするだろうと思っていた初夜。
何だか思っていたのと違うんですが?!
義務だけで抱かれるのだと思っていたのに、ものすごく求められても頭も身体もついていけませんっ!
12/8日間総合短編2位
12/9日間総合短編2位、週間5位
12/10週間相互3位頂きました!
本当にありがとうございます!
すごくびっくりしましたがこれも読んでくださる皆様のおかげです!本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 00:18:25
9454文字
会話率:37%
ウィンスレット・ルーヴは獣人が治めるロックフォレストの王室に侍女として仕えていたが、第4王女の婚約者と噂されるレイモンド・ウォーカー公爵から婚約を断る理由として利用されたことで王室を追い出されることに。
故郷へ帰ってきたものの件のレイモンド
・ウォーカー公爵が幼少の頃より長年恋焦がれていた人物であったとわかり加えて許婚であったことに浮かれるウィンスレットであったが、レイモンドは結婚を望んでいないようだった。
辺境の地の屋敷で共に暮らす中で、血の契約や王妃様の日記の謎を紐解いていくうちにルーヴとウォーカーの両家の呪いにたどり着き──。
素直になれない人間の公爵令嬢と秘密を抱えた獣人王子の時を渡るすれ違いラブファンタジー。
「君がすべてを捧げるはずだった男は即刻忘れろ。君のすべては私がもらう」(第7話より)
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「Nolaノベル」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 00:04:32
184478文字
会話率:45%
10年以上の間、王太子である婚約者を支えるため血の滲むような努力を積み重ねてきた公爵令嬢のジュリアは、婚約者が他の人を愛したという理由で婚約破棄をすることになった。
長年の努力と恋心を粉々に砕かれ傷ついたジュリアは、心を休めるため王都を離れ
て領地で過ごし、そこで短い間だけど恋人もできて穏やかな日々を過ごした。
そして2年後、王都に戻ると王城に呼び出され、本当に愛していたのはジュリアだったと元婚約者から別人のように愛を告げられる。
結婚相手はジュリアしか考えられないと言われるも、もう欠片も愛していないし、お断り一択だ。
それにジュリアはもう純潔ではないから王家に嫁ぐ資格はない、はずだったが―――
◯誤字報告、有難うございます!
◯感想欄はネタバレ祭りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 19:03:27
57886文字
会話率:51%
公爵令嬢ルチェアーナは美しい容貌をもち人格も優れている。けれど、「絶対に結婚はしない!!!1人で悠々自適に暮らす!!!」と、1人決意していた。
なんなある日、ルチェアーナは行方不明になっていた幼馴染と再会
この再会で運命の歯車が動き出す
昼も夜も……どこでも溺愛されるラブストーリー
✧✧✧✧✧
はじめまして!
「なこ」と申します(•ө•)
この作品が処女作です!
いたるところゆるゆるですが、あたたかく見守って下さい。
よろしくお願いいたします(._.)
※週2~3回の更新です
✧✧✧✧✧
次回の更新は1/16(木)です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:00:00
55458文字
会話率:51%
こちらは、小説家になろう(ノーマル)にて、完結済みの【悪役令嬢かもしれない転生令嬢は毎日を平和に生きたいだけ】の閑話のお話になります。
R15の本編では載せることのできなかったお話になりますので、こちらのみを読んでくださっても物語の内容は
分かりません。
どこの閑話か分かるように前書きに軽く記載いたしますが、閑話のサブタイトルが「○章○○.5話」になりますので、本編を探しやすいと思います。
本当に、ただイチャイチャしているだけのお話です。
1つの閑話を1話で投稿していこうと思いますので、1ページ長くなる可能性があります。
文字が団子にならないように、改行が多い方だと思います。
(作者目線で申し訳ありませんが、団子になっていると読みづらいのです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:00:00
8064文字
会話率:30%
千年に一人の超天才、ディラン・ゴートストロング。
彼は帝国で最も有望な騎士として、学生の身でありながら『新時代の英雄』と皆が期待を寄せる傑物である。
だが、その性格は傲慢強欲横暴の最低最悪の好色漢だった。
その男の魔の手に、ツンデ
レ高慢公爵令嬢も、ボーイッシュ男装女子も、文学少女も、計算高い後輩系女子も、研究室登校の先輩女子も、根明白ギャルも、敵国の女騎士も……次々と蹂躙されることになる。
これはディランが成し遂げた輝かしい栄光の裏側で、人知れず手篭めにされてしまった、美人、美少女達に行われた蹂躙の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 00:00:00
37062文字
会話率:29%
エカテリーナ・エリテーゼは公爵令嬢であり王太子の婚約者だった。高位貴族の子弟が通う学園に男爵家の娘マリアン・マリスが入学してきて、王太子のロレンゾに近づいたので、エカテリーナはマリアンを激しく攻撃した。暴言を吐き暴力を振るい、とうとう卒業パ
ーティーでは、割れたグラスでマリアンの顔に傷をつけてしまい、ロレンゾとの婚約を破棄されてしまった。
エカテリーナは幽閉されたが、なぜか自分が幽閉されたのか分からない様子だった。
ハッピーエンドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:03:26
292882文字
会話率:35%
公爵令嬢クラウディアはフレデリック第二王子殿下と婚約している。
しかし、彼は男爵令嬢メリーに夢中でクラウディアのことなど見向きもしていない。
そんな中、クラウディアはフレデリックが取り巻きにクラウディアと結婚し、公爵家に婿入りするが、メリー
のことは愛人として囲うという発言をしている場面に出くわす。
怒りに燃えたクラウディアは王弟であるエリオット殿下の元へ向かった。
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 20:00:56
9341文字
会話率:62%
ローザ・リース公爵令嬢は前世の記憶がある。
記憶によると、ローザが生まれたこの世界は18禁乙女ゲームの世界。
早い段階で前世の記憶を思い出したローザは、ゲームの中のローザとは違い、悪役令嬢の役目は放棄し、乙女ゲームには関わらないようにし
ようと決めた。
しかし、結局はゲームのエンディングである学園の卒業パーティーで婚約者・エドモンド王太子殿下に婚約破棄される。
それから何故か前世で最推しだった攻略対象者のリュシアン――ローザの義兄――に純潔を奪われ、彼の妻になることに。
そして、ローザは彼の重い愛を知る――。
※不定期更新
※残酷な描写は一応保険です
※誤字報告は受け付けていません。メッセージ機能での誤字報告はご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:30:25
28688文字
会話率:38%
公爵令嬢であるアリシアは王太子・レイヴンと結婚し、王太子妃となった。
だがこれは政略結婚であり、婚約者に選ばれたその日にレイヴンから告げられた「王太子妃として相応しくないと思えばすぐに婚約を解消して次の者を選ぶ。君は替えがきく存在だ」という
冷たい言葉を忘れられない。
王族の結婚に感情は必要ない。
結婚に夢を持てないアリシアはそれでいいと思っていた。
なのに突然レイヴンが「愛している」と言い出し、アリシアは困惑することに…。
(最初の最初は)テンプレとは違う婚約破棄を書きたくて始めました。
※ざまあは一部ありますが、主目的ではありません。
4章以降子どもに関するセンシティブな内容が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
1部(1章~3章)・2部(4章~6章) 本編完結しました。
アルファポリスで公開していたものを改訂しながらエピの区切りが良いところまで一纏めにしてエブリスタで公開した為、アルファポリスとエブリスタで話数が異なります。
こちらではエブリスタと同じ話数で公開します。
☆エブリスタ小説大賞2021 comico女性向けマンガ原作大賞 ロマンスファンタジー部門で最終候補に残った作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:00:00
669026文字
会話率:21%
公爵令嬢ニーナは、しばしば狂犬とも呼ばれるほど苛烈な性格だ。幼なじみであるヘンリーは、若き公爵でありながらニーナには昔から逆らえない。はたから見れば、それはいじめっ子といじめられっ子のような関係であった。
いつもにこにこしている穏やかで優し
いヘンリーは、嫌われ者のニーナを拒絶できないのだろう。しかしヘンリーを助けようとニーナと距離を置かせようとする友人たちから、ヘンリーは逆に離れていく。
まるで自分の世界にはニーナひとりがいればいいというように。
ある日ニーナに彼氏ができたという噂をヘンリーが耳にしてから、二人の関係は急激に変化していく――。
わがまま高慢ちきヒロイン全肯定型ヒーローが、なんやかんやと理由をつけてヒロインを丸め込んで絶対に離さない話です。
※ヒロインがヒーローを叩いたりする場面がありますが、ヒーローは喜んでいるのでご安心ください。
※ヒーローはヒロイン以外を人間とも思っていません。悪くない人もひどい目に遭っている場合があります。
※性描写のある話には※がついています。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 05:56:24
172574文字
会話率:42%
「君を愛することはない」
もちろんヴィヴィアナは、わかっていた。
わかっていたけど初恋の王子様との婚約は、彼女の望んだ結末だった。
――だけど、一体なにが起きたのだろう。
意識を取り戻したヴィヴィアナを見下ろすレイナードは、碧い瞳を熱っぽ
く輝かせて囁いた。
「可愛いヴィヴィ。君を愛しているよ」
狂愛のために時を巻き戻した闇堕ち王子様と、ヤンデレホイホイの令嬢の、いろいろはた迷惑なお話。全世界的にハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 17:36:29
14365文字
会話率:27%
「エリザベート・ベルンカステル。君との婚約は破棄する」
くり返し見る夢のようになりたくなくて、エリザベートは許婚である王太子ヨハンを調教した。
快楽で虜にして、婚約破棄を防ごうとしたのだ。
だけどそれでも、だめだった。
うなだれるエリザベー
トにヨハンは告げる。
「君との婚約は破棄する。だが、婚約破棄されたくなければ、どうか愛人と別れてくれ」
ゲームのヒロインに婚約者を奪われたくなくて、斜め上に頑張った悪役令嬢(転生者)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:30:00
16036文字
会話率:26%
■2024年5月20日くろふねピクシブ『箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ♥異世界TLアンソロジー』にコミカライズ収録/漫画は美中先生
エレオノーラは必死だった。
自分が前世でたしなんでいた乙女ゲーム【R18】『麗しの薔薇
は蜜夜に濡れて』の悪役令嬢エレオノーラに転生したことに気づいたからだ。エレオノーラは伯爵令嬢ロザリーに数々のひどい仕打ちを行い、攻略対象たちの手によって断罪される。偏執的なほど過激で淫らな懲罰の数々は、思い出したくもない。
そんな運命に立ち向かうため、幼いエレオノーラは剣術の腕を磨くことを決めた。
強くなれば、悪役令嬢の運命からきっと逃げることができる。
しかし数年後、美しく強い公爵令嬢となったエレオノーラは、王国最強の剣士と名高いフェンリル・グレイス騎士団長に拉致監禁されてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 23:18:33
7919文字
会話率:27%
【『全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも溺愛エロルートを解放する』に改題の上、KADOKAWA様eロマンスロイヤルより2023年12月28日(木)発売、2025年1月17日(金)よりPomme Comicsにてコミカライズ
連載開始】公爵令嬢クラウディア・リーゼンフェルトは自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知るが、例の如く悪役令嬢。しかも最推しだったジュリアス王太子殿下の婚約者(予定)だが、エンディング次第では追放か処刑エンドということで、婚約自体を回避する。するとある夜からジュリアス様が夢に出てきて、なぜか自分を快楽堕ちさせようとしてきて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:30:00
131322文字
会話率:56%
【『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』とサブタイトル付加の上、2025年5月25日(日)にオーバーラップ様のロサージュノベルスより発売予定】
魔力を持たないことを理由に家
族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリートに抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
131638文字
会話率:47%
前世を思い出し性格が一変した公爵令嬢アデーレ・カレンベルクは川辺に倒れていた銀髪に赤い目の美少年ニコラウスを助け、彼は養子として公爵家に引き取られることになる。ニコラウスは美しい青年へと成長しアデーレと最高の姉弟関係も築くが、ある日高熱で倒
れたアデーレは前世の記憶の「続き」を思い出すことになり、自分がある物語で既に死んでいるはずの悪役で、ニコラウスはある事件をきっかけにヤンデレ化してしまうヒーローだと知る。ただ既にストーリーは大きく変わっていて自分は死んでおらず、ニコラウスは原作とは真逆の天使のように優しく穏やかな性格になっていたので、ヤンデレ化は自然回避したのだと安堵するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:00:00
148530文字
会話率:47%
私は、アラサーOL鏑木悠華子28歳。18禁乙女ゲーム「聖なる乙女は花になる」の悪役令嬢ディアナに転生してしまった。
神の末裔の、神力を持つ者達が国を治めているエーディン王国では、神力には八つの属性があり、火と水、地と風、光と闇、魔と聖と
対になっている。直系の男子は、第二次性徴が著しい時期に、身体の成長と共に強まる神力を、人間の器が受け止めきれずに暴走してしまう。それを鎮める為に、対となった属性の相手と「交わる」必要がある。
公爵令嬢で、闇属性のディアナは、光属性の王太子アドニスの婚約者だ。前世の事を思い出すまでに、悪役令嬢として色々とやらかしてしまっている為、殿下の心は固く閉ざされていた。
半年後に入学する、王立エーディン学園で、ヒロインと出会って恋に落ちる前に、殿下を絆して、どうにか「交わる」事ができるのか……?!
連載中の「流行りじゃない方の、ピンク髪のヒロインに転生しました。」の裏設定のお話です。
ピンク髪の方が、若干シリアスなので、息抜きのつもりで、見切り発車で書き出してしまいました。更新不定期になると思いますが、お読み頂けますと嬉しいです。
誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:11:10
12210文字
会話率:48%
「君の婚約者が誰なのか、はっきりさせようか」
前世で友達と好きな人が結婚するという報告を聞いて失恋した直後に、私は事故で死んだ。
自分の気持ちを何も言えないまま後悔するのはもう嫌。
そんな強い決意を思い出して、私は悪女になってでも大好きな
第二王子を身体で誘惑しようとした。
なのに今まで全然交流の無かった婚約者でもある第一王子に絡まれるようになってしまって。
突然キスマークを付けられたり、悪女を演じていたのがバレてしまったりと、振り回されてしまう。
第二王子の婚約者候補も現れる中、やっと第二王子と良い雰囲気になれたのに。
邪魔しにきた第一王子に私は押し倒されていた――。
前世を思い出した事で積極的に頑張ろうとする公爵令嬢と、そんな公爵令嬢に惹かれて攻めていく第一王子。
第一王子に翻弄されたり愛されたりしながら、公爵令嬢が幸せを掴み取っていくお話です。
第一王子は表面上は穏やか風ですが内面は執着系です。
性描写を含む話には*が付いています。
※アルファポリス様でも掲載しています
【2/13にアルファポリス様より書籍化いたします】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:10:09
135252文字
会話率:38%
『仕事のご依頼は所属ギルド、その他ご相談は事務所(実家)窓口よりどうぞ』
今のとこ逆ハーに見せかけた、純愛。混沌なる世界にて、混迷極めし我が身かな。
合算年齢30↑のお姉チャンに、お猫様を被せたイメージ。
上にいくほど女旱りであろうと関係
ない、何より可愛い我が身を始め、お家も私が守るもん('ω')!
いつの世も弱肉強食、時は絶対王政と金権の激動、地獄の沙汰も『金』なので……文武両道、質実剛健を目指し、心にメメントモリを抱くも。
「(暗黒微笑)」
今生の私———『オフィーリア・アストライヤ』による、Dom公爵令嬢への道のりは止まらない。デスワ……。
※本作はDom希少を主軸とした、溺愛、お世話、開拓、冒険、青春、筋肉、♡表記、男性受け等の健全~R~弱ホラーまで、多方に渡る癖を詰め込んだ作品となります※
<2024/09/08 追記>
本作の更新速度について、ここ最近多忙により、ブレます。
でも、更新自体『モブ令』ともども続ける故、どうか更新を理由に、見捨てないでくださいな。
見捨てるのは一瞬、然しご縁は一生。ただ、例えネタが見つかっても、執筆時間確保できないだなんて……いつの世であろうと金、世知辛いですね。
以上、敬礼!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:00:38
362242文字
会話率:30%
公爵令嬢サーシャは、家門が推す第二王子殿下との婚約が内々に決まる。
しかし彼女が真に想うのは、政敵である第一王子、ユリウス。
家のために彼への想いは胸の奥に仕舞い込もうと決めた矢先、ユリウスと二人きりで閉じ込められてしまい…。
最終更新:2025-01-08 20:30:00
14106文字
会話率:44%
イーヴァ・ブレインは、自分勝手な落ちこぼれ公爵令嬢。
先日も、国王陛下の呼び出しに応じずに街へと飛び出した。
二日後、待っていたのは名前も知らない男との婚約!?
しかもその男は、最強で冷徹と恐れられる、かの有名な第四騎士団長、エデルバー
ト・ラインセルだった!
どうにかして婚約破棄したい(というか逃げたい)イーヴァと、イーヴァを心から慕うエデルバートの恋の攻防戦。
「俺は、君を諦めるつもりは毛頭ないから。」
「何言ってるのか分からないんだけど…。」
「そう?じゃあ分からせてあげようか。」
「私に触ったら髪の毛全部引きちぎる。」
「…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 14:44:46
268文字
会話率:60%
幼い頃、実の両親から虐待を受けていたレオンは、シュタイン公爵家に養子として引き取られた。そこで出会った公爵令嬢エヴァは、レオンにとって初めての光であり、優しさと愛情を与えてくれる存在。レオンはエヴァを姉として慕うと同時に、次第に独占欲を抱く
ようになる。
成長したレオンは、エヴァに近づく男性貴族たちに激しい嫉妬を覚え、エヴァを自分のものだけにしたいという狂気じみた想いを募らせていく。
そんな折、エヴァに皇太子との婚約話が持ち上がった。エヴァが他の男のものになることを恐れたレオンは、エヴァを薬で操り、自分の理想の世界に閉じ込めるという恐ろしい計画を実行に移す。
レオンはエヴァに「病気の療養」と偽り、人里離れた別邸で二人きりの生活を始めた。薬で判断力を奪われたエヴァは、レオンの狂気を「歪んだ愛情」として認識するようになり、彼の操り人形と化してしまう。
レオンはエヴァを狂おしいほどに愛し、支配し、貪ることで、その歪んだ愛を完遂する。二人は世間から隔絶された別邸で、狂気に満ちた永遠の愛を育んでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:31:08
6959文字
会話率:21%
公爵令嬢のアンジェリーナ・ベルリエンデは婚約者である王太子・アーノルドの傍若無人に振り回される日々を送っていた
王命による婚約と自分に言い聞かせて理不尽にも耐えていたある日、父から婚約者とともに通う学園に転入生が来ることを知らされる。ゼノン
・マクシミリアンというその転入生の男は、アーノルドの監視役でもあった
アーノルドという共通の問題を抱えた仲間意識をきっかけに、急速に距離を縮めていく二人……それを知った王太子は二人に罠を仕掛け、それをきっかけにアンジェリーナは純潔を失った
未婚の姦通など令嬢として論外……修道院に入ろうとしていたアンジェリーナにゼノンは意外なことを提案する
「行くとこないなら、俺の旅についてこねぇ?」
「……本気で言っているのですか?」
「ふざけてこんなこと言わねぇよ。それにつまらない罠にかかって君の処女を奪ったのは俺だ。責任を取らせてくれ」
こうして、公爵令嬢は新たな生き方を見出すのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 15:11:49
219616文字
会話率:52%