大好きな兄に男の恋人ができた。
ルシアンはそのことが受け入れられず、兄から恋人を紹介されても受け入れられなかった。
「兄は男らしく素敵な女性と結婚するんだと思っていたのに」
そう落ち込む彼だったが、ダンジョンに入り女体化してしまい、発情を抑
えるために幼馴染のカリスに抱いてもらわなくてはいけなくなる。
最初は嫌がっていたルシアンだったが、だんだんカリスのことをかっこよく思うようになってしまい……。
「この契約結婚は君を幸せにしないから、破棄して、逃げて、忘れます」のスピンオフです。
弟のルシアンのお話で、幼馴染の美形女たらし✕堅物弟キャラです。
タイトル通り、えっちなシーンはずっと受が女体化しています。
「この契約結婚は……」、四半期一位ありがとうございました!
本当に嬉しかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
26395文字
会話率:46%
色を変えるだけの、なんの役にも立たない魔法。
孤児として生きてきたルシアンにとって、それは「無価値の証」だった。
宝石商を騙した罪で地下牢に囚われていた彼に、手を差し伸べたのは、雪深き辺境を治めるアッシュバーン家――そして、赤い瞳を持つ「
呪われた子」セオドアだった。
赤子の盾となることで初めて自分の存在に意味を見出したルシアン。
しかしその子が、かつて世界を震わせた“魔王”の生まれ変わりかもしれないと知ったとき、彼の選択は――それでも守りたいという願いだった。
これは、「役立たず」と呼ばれた青年と「災厄」と恐れられた少年が、やがて世界を変える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 14:36:19
205625文字
会話率:26%
美和(33歳。160cm・88E-57-92cm)黒髪ロング。スレンダー巨乳。
美沙(34歳。165cm・89E-58-93cm)ドイツ系のグラマー美人。
瑠奈(18歳。168cm・90F-58-92cm)温泉街の洗濯屋の娘。
アナスタシア
(18歳。170cm・92F—62—94cm)パツ金爆乳ロシア人JK。
夫を亡くした美和と健は母子家庭。
夫が長期出張中で不在の美沙と凖は母子家庭のようなもの。
高校生になったばかりの息子に身体を許してしまう美しい母親二人。
それぞれの母子相姦から話は始まります。
温泉旅行で出会ったJK瑠奈。そしてロシア人JKのアナスタシア。
凖と瑠奈。健とアナスタシアはカップルになる。
瑠奈もアナスタシアもスタイル抜群の美人。そして二人とも、処女だった。
健も準も、生まれて初めてできた彼女。を、大切にしながら慎重に調教を開始する。
話が長いので、拾い読みで結構です。
お時間がありましたら、ゆっくり通読していただけたら幸いです。
時間を見ては推敲を重ねております。
既読の方も読み返していただけると、少し変わっているかもしれません。
いいね。コメント頂けると、大変モチベーションが上がります。
どうぞよろしくお願いいたします。
m(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:43:52
371627文字
会話率:42%
聖女ミシアリアは、恋をしたために処分予定となった聖女である。彼女は処分前に聖教会を出奔して魔物被害の多い北部行きの汽車へ乗る。そこへ、ミシアリアの密かな恋の相手である獣人護衛騎士のラドも追ってきた。
恋の相手に見られたら暴走してしまう浄化の
力を抱え、魔物被害のために頻繁に止まる汽車に乗って魔物を倒しながら、ミシアリアはラドとの最期のデートに挑む。
お互いに秘密を抱えた捻くれ聖女と苦労人ぽい騎士(実は魔族)の両片想いドタバタアクションラブコメディ、のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:00:00
32497文字
会話率:45%
ベータのミルファは侯爵家の未亡人に婚姻を申し出、駄目元だったのに受けてもらえた。オメガの奥さんがやってくる!と期待していたのに、いざやってきたのはアルファの逞しい男性、ルシアーノだった!?
大きな秘密を抱えるルシアーノと惹かれ合い、すれ違う
。ミルファの体にも変化が訪れ、二次性が変わってしまった。ままならない体を抱え、どうしてもルシアーノのことを忘れられないミルファは、消えた彼を追いかける――!
後天性オメガをテーマにしたじれもだオメガバース。独自の設定です。
アルファ×ベータ(後天性オメガ)
15万字超の長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:30:00
171033文字
会話率:37%
敵国アザード連邦に潜入したリリシア王国の精鋭諜報員の女。
情報を掴むため足を踏み入れた“夜会”は、すべてが仕組まれた罠だった。
そしてその主催者──“黒き鬼神”ヴァレン=クロフォード元帥に、
すべてを見透かされ、囚われ、快楽の檻へと落とされ
ていく。
祖国のため。正義のため。自らを奮い立たせるたび、
彼の支配が甘く、深く、狂気を孕んで迫ってくる。
逃れられない、崩れてはいけない。
それでも、心まで堕ちてしまいそうな──そんな夜が、始まる。
ウッヒョォ・ドスケベ・ページはタイトルに※が付いています。
◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆―――――――◆
ご愛読ありがとうございます。
更新頻度上げたい(ただの願望)
(2025/7/21)
ep.5地下牢にて(ラストにヴァレンから剣を投げ渡され勝負を挑まれる回)で、剣が主人公のものであるという旨を書けていなかったため、そのように改稿しました。あと今夜次のページ上げられるようがんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:46:12
23746文字
会話率:26%
第二王子リオネル・ヴァーグ・エルトリシアは、王になれないスペア王族としての役割に倦んでいた。だがある日、失態を犯した少女メイドを折檻する中で、自らが女の涙と屈辱に激しい興奮を覚えるサディストであることに気づく。それ以降、リオネルは純潔を守ろ
うとする者、誇り高き者、反抗する者を標的とし、彼女たちの心と身体を徹底的に征服し、陵辱することに快楽を見出す。清き女たちを獲物とする彼の人生が、闘姫、聖女、未亡人たちとの出会いによって狂気と欲望に染まってゆく。 どっから読んでも大丈夫です。エロありには♡をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:00:00
267151文字
会話率:33%
滅亡寸前の聖王国が、起死回生を賭けて召喚したのは、偉大なる魔王ルシア。
その目的は、彼女の強大な魔力がこもった「愛液」を搾り取り、最終兵器・魔導爆弾を完成させること。
人類の存亡を賭けた、魔王への陵辱が、今、始まる――。
だが、人間たちは
知らなかった。
魔王ルシアの千年越しの悲願が、「女の子にハードに襲われること」だということを。
「こんな辱めを…!」と涙ながらに訴える彼女は、内心(もっとやれ!)と大興奮。
これは、悲劇のヒロイン(外面)とドエロなサキュバス(内面)の強烈なギャップが生み出す、勘違い異世界コメディ。
純粋な少女たちの罪悪感は、最高の媚薬。さあ、今宵も、気高き魔王(を演じる私)へのご奉仕を始めましょう?
※全話にエッチなシーンが入ります
※男性との性描写はありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:10:00
122515文字
会話率:23%
※こちらは「小説家になろう」に投稿されている同名作品のR-18版です。R-18の話には「※」を付けます。
ある日、トゥルエノ王国に一通の親書が届く。それは北部統一を果たしたシュネーヴェ王国から送られてきたもので、現国王の甥であるレオンハ
ルト・パウル・ヴァステンブルクと、トゥルエノ王国の王女との婚姻を望むものだった。
会ったこともない相手との間に持ち上がった縁談話に、王女であるルシアナ・ベリト・トゥルエノは頭を悩ませる……というようなことは一切なく、己の気の向くまま、流れのまま、ルシアナはマイペースに異国での生活を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:11:42
651118文字
会話率:38%
不器用に誇りを抱いて生きる彫金師・レティシア。
ある日、王宮への贈り物が納品直前にすり替えられるという事件が発生する。
身に覚えのない罪に巻き込まれる中、レティの前に現れたのは、素性を伏せた男《ロー》。
職人としての矜持と技術、そして彼女
の小さなこだわりを見抜いた彼は、静かに手を差し伸べてくる。
だが彼の正体は、王家の第二王子・ローランだった。
「君の作ったものに、心を打たれた」
「君を守らせてほしい」
誤解と陰謀の中で揺れ動く心。
冷たい鉄を打つ手の奥に宿る、誰にも見せたことのない熱。
これは、孤独に生きてきた女職人と、やさしさをまとった王子が少しずつ惹かれ合う、静かで熱い恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:00:00
78575文字
会話率:43%
女王を救った功績から『救国の乙女』と呼ばれる辺境出身の貴族令嬢・レティシア。
国民に絶大な人気を持つ彼女は、異例の特別措置でフォルタナ王国の近衛連隊長として軍務に就いていた。
ある日、レティシアの隊に連絡将校として海軍参謀のラルフ・メレディ
ス大佐がやってくる。
『氷海の悪魔』とあだ名されるラルフを警戒するレティシアだが……?
※SM要素注意。(女の子が縛られたり叩かれたりするので、苦手な人は自衛お願いします!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:52:01
93033文字
会話率:42%
ヴェルドラシア大陸のザルヴァーン帝国で、類稀な美貌と長身、圧倒的な戦闘力を誇るふたなり傭兵アリシアンは、金さえ積まれればどんな仕事も引き受ける冷酷な剣士として名を馳せていた。しかし、彼女の心には揺るぎない信念があった――ギルドの指名手配犯、
「悪」をこの世から根絶すること。
【小説家になろうで、『悪を斬る女神』としてR15版を投稿してます。作者は同一人物なので、盗作ではありません。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 23:00:00
155077文字
会話率:1%
1000年前、ふたなり女帝アルテミシアの帝国は世界を闇に沈めたが、勇者たちに封印された。現代、傭兵リリアは故郷で女神シルフィの啓示を受け、聖剣を手に勇者の末裔として覚醒。妖艶な戦士の血が滾る中、復活したアルテミシアの誘惑と魔力が迫る。シルフ
ィに導かれ、散った末裔を探すリリアの旅は、情熱と戦いの炎を燃やす。だが、女帝の冷酷な微笑が心を惑わし、禁断の欲望が試練となる。世界の運命は、彼女の剣と絆に懸かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:00:00
52536文字
会話率:5%
それはトラリス皇国が第8代君主、ダルカ2世の治世下で起こった出来事。
後の世に『自由と博愛の革命』(更に後の世では『魔女の乱』)と呼ばれる出来事は、不安に駆られた民衆達の自然な怒りの正当な発露であったとされた。
レイヴィン帝国という大国の
脅威が迫る中、怠惰で無策な君主に対する民衆の反逆…国を憂う者達の正義の行いであると。
当時のある高名な学者は同様の見解を示して革命を擁護したが、別の学者からは異論の声も上がった。
ある者はレイヴィン帝国の謀略であると主張し、ある者は貴族同士の権力争いによるものであると主張した。
こうした議論はデマを扇動した容疑で学者達が投獄されるまで続き、そして終息した。
一方、民衆の間で多く語られたのは二人の女性についての噂話である。
一人は大陸一の美貌の持ち主と呼ばれたダルカ2世の美しき皇妃、テレーゼ。
もう一人はその娘で高潔な女騎士として知られた才色兼備の皇女、アミシア。
革命によってダルカ2世が害されたあと、囚われの身となった二人の処遇は残酷なものであったとされる。
暴徒達から慰み者にされたという者もいれば、雌畜(家畜奴隷の一種)として人知れず売られたという者もいる。
二人に関する低俗で淫猥な噂は百出したが、やがて人々は興味を失って語る事もなくなった。
長い年月を経て『魔女の乱』に関する議論が可能となった今日においても、議論の中心は革命の原因や意義についてであり…。
跡形もなく姿を消した美しき皇妃と皇女については、議論されることも稀である。
だが私はあえてここに書き記したい。
私が調べた彼女達の足跡を、当時に何が起き、二人の身に何が起こったのかを。
我が人生の全てを捧げ、我が国はもとより遠くレイヴィン共和国やアストリア大陸中から集めた資料に基づく二人の物語。
これは今から見て数百年以上前の遥かな昔、まだ女神信仰が色濃く残っていた頃の話…。
ザーラ連合州立大学教授、ユーミル・エッケブラフト著書『魔女の乱と闇に消えた高貴な雌畜』冒頭より抜粋
※ 本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/13096254折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:40:44
116289文字
会話率:32%
聖女ファルシアンは思春期真っ只中の女の子。
性に関することの興味がつきないため、幼馴染の司祭様の手を煩わせています。
教会に舞い込んでくる数多の異変。引っ切り無しに繰り出される聖女のセクハラ。そして、黙ると可愛い幼馴染。
果たしてマルドトは
この窮地から逃れられるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 15:59:10
150880文字
会話率:53%
ロシアにルーツを持ち生れながらのレズビアンである私は、其れ故に孤独な少女時代を送る。
然し、其れ故に美しいM女王様に見出され、ビアンセックスだけでは無く、BDSMの調教を受け、悦楽と嗜虐の悦びを知るが、突然の『別れ』がやって来る。
大人の女
として熟れきった私は”Les techniques du sexe lesbien”(ビアンセックスの技巧)で目を付けた女の子たちを次々とセックスの沼に堕としてゆく。
快楽の園で有頂天な私。
然し、私の前には思わぬ人生の陥穽が待っているのだった。
そして時が経った頃、私は懐かしいM女王様からの手紙を受け取るのであった。
其処に書かれて居た事は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 15:26:39
291262文字
会話率:35%
一目惚れしてからというもの、騎士団長アレクシスに熱烈な告白を続ける侯爵令嬢シンシア。
相手にされない毎日だが、18歳となったシンシアにはもう時間がない。
最後の思い出として、
「抱いてください」
とお願いしてみたものの、とてつもなく怒らせ
てしまった……!
その日の帰り道、シンシアは事故に巻き込まれ記憶を失ってしまう。
自身のこともわからないシンシアの前に、婚約者を名乗るひとりの男性。
彼の名はアレクシスだという。
※真面目な騎士団長が狂っていくまでの話。ラブコメです
◇リクエストいただいた【続編】を不定期更新中です。たくさんの反応ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:20:00
105326文字
会話率:35%
幼なじみ同然に過ごした双子の王子に、同時に求婚されてしまったアナスタシア。
ふたりに恋心を抱いていたものの、どちらか一方を選ぶことも、人間との混血種である自分は純血種である彼らに相応しくないと求婚を断り、嘘をついてまで離れることを決めたの
だが──?
ヤンデレ双子の吸血鬼から捕まり、執着溺愛される令嬢のお話。
ヒロイン以外には容赦ないです。
吸血表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 22:20:03
15137文字
会話率:41%
悪虐の限りを尽くしたとして魔界へ送られることになった聖女フェリシアは、魔王ヴィンセントの顔を見るなりここがゲームの世界であることを知る。
しかも、彼は前世で生きる糧であったほど愛したキャラだった。でも、悪役である彼はどのルートでもフェリシ
アを守るために命を落としてしまう。どうせ生まれ変わったのなら、絶対に彼を救いたい。
彼を救いたい一心で「殺してください」と頼んだらむしろ興味を持たれてしまったようで、彼の執着が日に日に増していく。
「例え泣いたとしても、決して逃がしはしない」
凄まじい執着心をみせられて心臓持ちませんけれど!私は絶対に、彼を幸せにしてみせますから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:20:55
123932文字
会話率:31%
「いいのかい? 愛する人に一生抱かれない人生で」
学園卒業後に政略結婚をすることになっているシアンは、友人のリールにそう言われて学園生活最後のパーティーでずっと大好きだった彼に告白することを決意した。幼い頃、自分を救ってくれた第3王子、ライ
ラックに。
だが地味で面白みのない自分が告白しても無駄だと思ったシアンは、リールに化粧とコーディネートを頼む。その結果、まるで別人のように華やかで美しい姿になったシアンは、一生分の勇気を振り絞ってライラックに告白をするが……。※前作『顔も知らない相手と政略結婚したら』と同じ世界の話ですが、この話だけで完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:55:04
15927文字
会話率:46%
文官一家であるレティシア伯爵家は武力を持つ家と繋がりが欲しく、辺境伯という爵位を貰ってからまだ2代目であるグレイシス家は長い歴史を持つ王都の貴族と婚姻関係を結ぶことで貴族としての箔を付けたかった。そんな分かりやすい政略結婚の為、伯爵家の次男
であるリールは辺境伯のもとを訪れた。10年前から決まっていた結婚だと言うのにリールは相手の顔さえ知らず、きっと相手もリールに興味なんてないのだろうと、そう思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:07:30
16215文字
会話率:53%
聖騎士シアは、真面目で堅物、ちょっと天然な女の子。
ある日、奔放すぎる“聖女エレナ”にそっくりだという理由で、影武者を頼まれてしまう。
――ただの式典の代理だと思ったのに。
なぜか連れていかれたのは、王子と“二人きり”の神殿奥――
えっ
、これってまさか、そういう儀式!?
聖女の代わりに聖なる儀式!?
聞いてないです!!裸で夜勤とか無理ですから!!
まじめ聖騎士、エレナの尻拭いで初めての大ピンチ!
王子も知らぬまま、影武者の儀式が始まってしまい――?
※今のところR18描写ありませんが出てくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:12:01
18387文字
会話率:29%
トレシアは悩んでいた。成り行きで責任を取って結婚してくれた大きな夫を満足させられていないのではないか。
それというのも夫の部屋で見つけた薄い本……そう、世にいうオカズ本。そこに描かれていたのは無口で硬派で夜は穏やかそのものの夫との閨とはまる
で違う激しいもの。
トレシアは決意する。こんな愛人(本)なんかに夫を取られたくない。性の不一致で離婚なんてしたくない。話をつけようじゃないか。
喋るオカズ本が間を取り持った体格差夫婦のすれ違いギャグエロコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:13:37
24858文字
会話率:40%
なろう連載していた作品を加筆修正したR18版となります。
クリデミア王国は軍事国家のシグルン王国に滅ぼされた。生き残りの王女であるレティーシアは、制圧したシグルンの血の将軍ことライザックに「クリデミアの血を引く者を殺されたくなければ俺のも
のになれ」と突きつけられる。
幼い従妹弟たちや民のためにその屈辱に耐えることにしたが、レティーシアだけに酷く執着を続け、それでいて敗戦国を弾圧せず為政者としての才覚を見せるライザックの様子が少しずつ気になり始めて……。
誰からも愛されず血みどろの人生を送らざるを得なかった孤独な男がたった一人だけを求めた結末は。
本編完結済。4月28日より続編。5月4日完結しました。8月17日再続編完結しました。
*ヒーローの生い立ちは救いがなく流血表現多いです。作者的にハッピーエンドですが、タグにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:16:38
246920文字
会話率:38%
大学でギリシア神話を学んでいた帰り道でありえない想像をしている最中に、ありえない落雷を受けたと思ったら、次に目を覚ましたらギリシア神話でその雷を司るまさかのゼウスに転生していた!?
色々偏りの多い神話知識でも死亡フラグ量産マシーンなのが分か
るゼウスに転生したと悟った主人公は、前世の知識を元に神話と違って堅実な生き残りルートを目指していくが、それは思わぬ方向に…!?
作者は歴史が好きで色々な本やサイトを学んでおりますが、所詮は好みや向き不向きが強い一介のSS書きなので、反映させられなかったり、自分好みに作品へ反映させる可能性が高いのでご注意をお願いします。
ハーメルンの方でも投稿しており(https://syosetu.org/novel/357591/)、そちらの方でも応援して下されれば励みになりますので、時間が出来た時や出来たらでいいので、感想や評価付与にお気に入り登録などをよろしくお願いします。
それと●が付いているお話は大人向けシーンはございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 00:00:00
244575文字
会話率:58%