強大な力を持った魔女の一人でありながら気弱な魔女ルチア。
そんなルチアが従兄弟に攫われ参加した大国ドレイクの王太子婚約発表の夜会。魔女バルバラが乗り込んできて、すったもんだの末、呪われてしまう第二王子。
ルチアは、第二王子の解呪方法を知って
いるが……。
※ごめんなさい、29日にエピローグ以外を書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:29:16
20413文字
会話率:32%
前世の記憶があるカンデラリアは、ピンクブロンドに桃色の瞳という完全なるヒロインカラーの男爵令嬢だった。しかも授かった魔法は結界魔法と魅了魔法。ほぼギルティだ。結界魔法を持つことにより辺境伯の跡取りになっても、モブであるわずかな可能性を捨てき
れずにいたが、王都の魔法学園に入学したときに受け入れざるを得ないと理解する。魔法学園には、王太子である第二王子やその婚約者、王太子の側近候補たちと、どう見ても攻略対象がいた。完全に、ざまぁされる方のヒロインである。だからカンデラリアは、王太子の婚約者に取り入った。そして、王家の問題の中心にいる第一王子について聞き、その解決策を思いつく。「あの、うちにもらうのはダメですかね?」
愛妾を母に持ち問題児とされる第一王子を、前世もち次期辺境伯の乙女ゲームヒロイン(多分)が魅了にかけたら、みんなが幸せになる話。
R18表現は予告なく入ります。恋愛的なストレス展開はないつもりです。執筆済みのため、26話の完結まで毎日投稿いたします。
誤字脱字報告ありがとうございます!筆者の目は滑りやすいので、大変助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:00:00
19426文字
会話率:23%
『――愛しては、いけなかったのに……』
十九年間修道院で育ったフェリシアは、自分の存在が母を不幸にしたと信じ、ただ静かに生きようとしていた。ところがある日、これまで一度も連絡のなかった伯父から呼び出され、従妹の“身代わり”として貴族に嫁ぐ
よう命じられる。相手は王太子に仕えていた宮廷魔法士サイラス・グレンフェル。ある事件によって左目と記憶、そしてかつての美貌を失い、生ける屍のような状態にあった。本来なら歓迎されない立場にあったフェリシアだが、なぜかサイラスの心を揺さぶってしまい、激しく執着されるようになって――。
◆不遇な花嫁と壊れかけの侯爵が、愛に囚われ、癒されていく再生の物語。性描写がある回はサブタイトルに※表記あり◆旧タイトル『あなたのそばにいてもいいのでしょうか?』◆2025.6.3日間総合ランキング1位・日間完結済みランキング1位。応援してくださった皆さまに心からの感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:07:10
175407文字
会話率:28%
「婚約者、演じてみないか? ただし、役は“悪役令息”――報酬はお金と追放ライフで!」
名門魔導学園の片隅にある便利屋の扉を開けたのは、王太子・ギルベルト(α)。
目的はただ一つ――「婚約者になってくれ、ルイ。偽装で、だが!」
依頼された貧乏
侯爵令息ルイ(Ω)は、金には目がない守銭奴で、見た目も中身も完璧な“悪役令息”。報酬は金と、長年夢見た「辺境での隠居生活」。弟に家督を譲って、好きな医療魔法研究に没頭したい!その夢のためなら、悪役令息役でも、婚約者役でも、夜会で踊るのも、頬にキスも……ギリ許容範囲!(たぶん)だが、この「偽装婚約」――周囲は当然、本気にする。学園中が大騒ぎ!令嬢たちの噂話は止まらず、フェロモンの香りは飛び交い、金と黒の美形コンビは注目の的!
「私、悪役令息ですから」
ルイは今日も、フェロモンが抑制できない王太子の周囲で引き起こされる問題を、悪役令息顔でテキパキ粛清。
「俺は演技してるだけだ。本気になんてならない」……とか言ってるけど、王太子殿下、目がとろけてますよ?ルイの不遜スマイルに思わず恋に落ちそうな王太子。あっ、ちょ、どこ触ってるんですかっ!!“純愛主義”なんじゃないの!?王族!
契約婚約から始まる、恋と誤解とフェロモン渦巻く、波乱の学園ラブ(?)コメディ!
悪役令息×オメガバース×魔法×ミステリーが織り成す――純愛脳王太子×悪役令息(顔)の、“追放”までのラブゲーム、開幕!
※短編連作型小説です。
※は性描写あり。※※は合体描写あり。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2025.05.02 Yaezaki Ou.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:40:00
25332文字
会話率:36%
公爵家の次男ウィルは、王太子殿下の婚約者に手を出したとして犬になる魔法をかけられてしまう。好きな人とキスすれば人間に戻れるというが、犬姿に満足していたウィルはのんびり気ままな生活を送っていた。
そんなある日、ひとりのマイペースな騎士と出会
って……?
「僕、犬を飼うのが夢だったんです」
『俺はおまえのペットではないからな?』
「だから今すごく嬉しいです」
『話聞いてるか? ペットではないからな?』
果たしてウィルは無事に好きな人を見つけて人間姿に戻れるのか。
※不定期更新。主人公がクズです。女性と関係を持っていることを匂わせるような描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 19:30:00
76878文字
会話率:50%
女子高生の西原さとみは、シャワールームから全裸のまま異世界に召喚された。
そこには召喚国であるバルガモンド王国の王太子ダゴンが待ち構えていた。
さとみは、全裸のまま拘束され奴隷に落とされてしまう。
兵士に宙吊りにされたさとみにダゴンは闇の呪
法で、その身体に異界を渡る際に身に付けたスキルを浮き上がらせ暴いてしまう。
渡界効果の《馴致適応》は、得られた経験から能力を取得するというもので、さとみはダゴンに強姦されてしまったことから、[強姦適応]や[破瓜呈上]といった女の身が恨めしくなるようなスキルばかりを取得することになる。
あまつさえ、《原点回帰》という特殊効果により、さとみは一ヶ月後には召喚時の状態に復するという不老スキルを得てしまった。
永遠に若いまま異世界の男達に蹂躙される運命を担ったさとみに救いはあるのか。
時々挿絵が付きます(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:00:00
136182文字
会話率:38%
【刻花】それはダナント王族が愛を誓う相手に刻む花。ダナント王太子であるリュシフェリュージュは、その花を刻むのは生涯ただひとりと決めていた。けれど。父から突き付けられた最後通牒。新王太子披露パーティーの場で婚約者を決めなければならなくなった。
しかし。そこで出逢ったのは、スヴァル皇国第三皇女ネフェルネだった。たった一目で恋に落ち、何度だって好きになる。彼女を思い煩って……普段なら必ず気が付くはずの、媚薬を盛られてしまうほど。
※過去作『媚薬に苦しむほぼ初対面の男に身体を許す不束な皇女ですが』(https://novel18.syosetu.com/n0291jo/)のヒーローであるリュリュ視点のお話です。先にそちらをお読みいただくことを推奨いたします。※ジェットコースターらぶえっちのノリと勢いに理由と筋書の説明をつけたものです。互いが惹かれる過程を楽しみたい方には不向きなお話となっております。※ネネとリュリュの新しいいちゃらぶが見たい方のご期待にも沿えておりません。ダナント王家の家族の話とスヴァル皇国のちょっとした裏話。物騒な表現やダークな事情も含まれます。※合わないと思ったらすぐにブラウザバックし、別の方が書かれる素敵な作品をお探しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
43020文字
会話率:41%
隣の国に訪問中の深夜。借りていた王宮の客間の控室で眠っていたら、突然媚薬を盛られた男が部屋に駆け込んできた。
皇国の皇女が使用人用の部屋で休んでいたことが公になるのはまずい為侍女と言って誤魔化してみたけれど、どう考えてもこの国の王族であるそ
の男は媚薬が抜けきらない様子で限界なのだと迫ってくるではないか。
そのとんでも色気に充てられて、つい身体を許してしまったけれど、それがバレたら大問題!
王太子殿下。いくら状況証拠が揃っていても、あなたのワンナイトのお相手は、決して私ではございません!
※いつも通りのジェットコースターらぶえっち。深く考えず頭空っぽにしてお楽しみいただければ幸いです。※(2025/5/22追記)本日の18時にヒーロー視点の話を予約投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:00:00
26283文字
会話率:47%
僕、ユーリは王家直属の魔法顧問補佐。
日々真面目に職務を全うしていた……はずなのに、どうしてこうなった!?
すべては、王太子アルフレード様から「絶対に逃げられない」せい。
過剰なほどの支配欲を向けてくるアルフレード様は、僕が少しでも距離を取
ろうとすると完璧な策略で逃走経路を封じてしまうのだ。
そんなある日、僕の手に謎の刻印が浮かび上がり、アルフレード様と協力して研究することに――!?
それを機にますます距離を詰めてくるアルフレード様と、なんだかんだで彼を拒み切れない僕……。
逃げられない運命の中で巻き起こる、天才王太子×ツンデレ魔法顧問補佐のファンタジーラブコメ!
・アルファポリスにて完結済です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/789218835/561943870折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:06:43
71887文字
会話率:48%
バッドエンド終了後の世界。
ヒロインはハーレムを作ろうとして失敗してすでに国外追放済み。
アイリーンは悪役令嬢に転生したことに幼少時に気付き慎ましく生きてきた。
前世ではクソ真面目ちゃんとよばれており、今世でもその習性は健在し地道な努力を続
け学院でも優秀な成績を収め卒業後は大好きな魔法の研究をして過ごす予定。
しかし卒業直前、王太子に王太子の側近と宰相候補(義弟)と一緒に卒業旅行として湖畔にある王太子の別荘にいかないかと提案される。
バッドエンドの断罪をふおおとガクブルでみていたアイリーンは怪しすぎる提案に逃げようと目論むが失敗し、別荘へと連れられる。
3日間、逃げることのできない別荘で3人の片思いをこじらせた男たちに好き勝手される元悪役令嬢のお話。無理やり描写と複数描写がありますので苦手な方は回れ右をして頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 06:00:00
61117文字
会話率:24%
サイラスが前世を思い出したのは義姉となったプリメリアと出会った時だった。この世界は妹が前世遊んでいた乙女ゲームの世界で、自分が攻略対象だと気付いたサイラスは、プリメリアが悪役令嬢として悲惨な結末を迎えることを思い出す。プリメリアを助けるため
に、サイラスは行動を起こす。
一人目の攻略対象者は王太子アルフォンス。彼と婚約するとプリメリアは断罪されてしまう。プリメリアの代わりにアルフォンスを守り、傷を負ったサイラスは何とか回避できたと思っていた。
ところが、サイラスと乙女ゲームのヒロインが入学する直前になってプリメリアを婚約者にとアルフォンスの父である国王から話が持ち上がる。
サイラスはゲームの強制力からプリメリアを救い出すために、アルフォンスの婚約者となる。
そして、学園が始まる。ゲームの結末は、断罪か、追放か、それとも解放か。サイラスの戦いが始まる。と、思いきやアルフォンスの様子がおかしい。ヒロインはどこにいるかわからないし、アルフォンスは何かとサイラスの側によってくる。他の攻略対象者も巻き込んだ学園生活が始まった。
他のサイトで先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 23:10:26
105907文字
会話率:54%
【こんな方にオススメ】
・カッコいいヒロインがヒーローを好きになって可愛くなるのを読みたい方!
・物腰柔かな敬語攻めでヒロイン溺愛なヒーローが読みたい方!
・カップルが対等で共に困難を乗り越えるお話が読みたい方!
・ラブシーンがしっかりねっ
とり上品エロスなのを読みたい方!
★「第9回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」応募作品。応援お願いします!
※印のエピソードには、ディープキス以上のR15~R18シーンを含みます。
<あらすじ>
「男装の騎士令嬢」アルテミシアは、父伯爵の借金が原因で、侯爵家の四男・サイラスを入り婿として迎えることになった。
「家を乗っ取られてたまるものか!」
サイラスは「ささやきの魔術師」と渾名され、多くの女性と浮名を流す優男。アルテミシアは契約結婚に渋々従う代わりに、サイラスに決闘を申し込む。
ところがアルテミシアの予想に反し、サイラスはアルテミシアに優しく誠実な態度を見せる。アルテミシアを好きだと訴え、その心が手に入るまで口説き続けるという。
「好きな人だから、全部欲しい。貴女が許してくれたらその時は、貴女の心も体も奥底まで、僕のものにさせてください」
騎士としては凜々しくも、乙女としては初心で恋を知らないアルテミシアは、サイラスの甘いささやきに体も心もとろかされていく。
(この気持ちが、恋なのか?)
アルテミシアの中に育っていくサイラスへの気持ち。
そして二人が巻き込まれる王太子を巡る陰謀。
真面目で凜々しい男装の騎士令嬢×穏やかで優しく情熱的な天才魔術師。
契約結婚から始まるファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:30:00
133617文字
会話率:40%
「魔王討伐?わかった。...あ、討伐終わったらご褒美に、そちらの国のお姫様と結婚させてくれ...。」
そう言って勇者は旅立ってしまった。その瞬間から、僕らの危機は始まったのだーーなぜかって?我が国には勇者が求めるような姫はいないんだよ
!!
異世界召喚された上にご褒美でお姫様と結婚させてもらえなかった可哀想な包容力ありすぎ勇者×朗らかキャラだけど不憫で全部自分で背負ってしまいがちなちょっと死にたがり王太子。
一日一話更新する予定です。
※受けは女性の婚約者と死別しています。
初心者なので何かあれば教えて欲しいです!よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:19:53
61785文字
会話率:24%
魔物の王と呼ばれる強大な魔物を討伐し、それに伴い婚約者でもある王太子の呪いを解いて、勇者となったイーライ。しかし、その後周囲から邪魔者扱いされ散々な目にあい、とうとう最後には冤罪で死刑に処されてしまった。ところが、気がつくとイーライは魔物を
斃した直後に戻っていた。これは若しや世を乱す魔物を倒したご褒美に、人生をより良くやり直せるよう天から2度目のチャンスを与えられたのか?え……やり直したいことなんて特にないんだけど……。ていうか、もっかいあの冷遇の流れやるの……?メ、メンド……。周囲との関係を改善しても、どうせ結末は同じ。命を削ってまで他人にいいように利用されるだけだ。自殺するにも生き直すにも、どちらにせよ気力がない。こうなったらサクサクやる事やって、とっとと処刑してもらおう。こうして、イーライの処刑ルート爆走チャレンジが始まる!
受けを助けたくて力を尽くす攻め×周囲にいいように利用され続けたせいで無気力な受け
※コンテスト応募の為、カクヨム様にて先行配信しております。
それに伴いかなりこれまでの私の作品よりWeb小説っぽく改稿したので、もしかすると読みやすくなってるかもしれないと思いきや、やっぱりブツ切りなので読みにくいかもしれません。
アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 20:20:17
272134文字
会話率:39%
ありがたいことに、ロサージュノベルス様にて書籍化が決定いたしました。イラストはあらいてるこ先生に担当していただきます。
今からとてもとても楽しみです、皆様に楽しんでいただけるように頑張りますね!
ソフィア・アーミストは大精霊を祖母にもつ、
精霊の血が流れる家系にうまれた伯爵令嬢である。
十歳の時に、趣味の魔道具作りをしていたら失敗をして爆発がおこり、爆発に巻き込まれた衝撃で前世を思い出した。
そして、ここがマジカル学園エトワールの世界で、自分はヒロインの回復係役の謎の保険医ソフィアであると思い出した。
モブに転生したソフィアだが、できるだけ乙女ゲームには関わりたくなかった。
なぜなら、マジカル学園エトワールのヒーローたちは心に闇を抱えた者が多い。
特に血染めの王太子と呼ばれるメインヒーローのリュゼリオには、ハッピーエンドがないと言われるほどだ。
どのルートでもヒロインは酷い目に合う。
関わらないと決めたソフィアだが、ある日リュゼリオの闇落ちの原因である、リュゼリオの誘拐現場に出くわしてしまい──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 19:37:45
121574文字
会話率:36%
アンジュ・ピオフィニアは、王太子の婚約者だった。
一年前に異世界から来た巫女と旅立った王太子殿下が戻ってきたと思ったら、巫女のお腹には子供がいた。
アンジュは封印された魔王の元へ向かう。世界を征服してもらうために。
けれど封印されたとばかり
思っていた魔王は、魔王とは名ばかりの、そのあたりに居そうなお兄さんだった。
現代世界に似た世界でゆるゆる日常を過ごしながら愛を育む話です。日常時々シリアス、愛と死と世界の崩壊、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 11:11:16
176335文字
会話率:38%
クロエ・ブライアントは前世でハマっていた乙女ゲーム『三日月が紡ぐ物語』(通称ミカツム)の世界に転生した公爵令嬢で、前世の記憶を持っている。
「クロエなんてミカツムにはいなかったけど、公爵令嬢なら前世で推しだったテオドール第一王子とヒロインの
ラブラブカップルを生で見られるのでは!?」
そんな邪念100%で、ストーリーの邪魔をしないようにひっそりとテオドール様を見守るクロエ。
しかし、待てど暮らせどミカツムのヒロインが現れないまま、ゲームの各ストーリーでエンドの舞台となる、テオドール第一王子の立太子式を迎えてしまう。
ヒロイン不在の乙女ゲーム世界では、王太子妃が決まらないせいで国中の貴族が婚約を自粛してしまう等の歪みも生じてしまっていた。
それを憂えた様子のヴィルヴェ第二王子は、立太子式後の夜会でクロエに婚約を申し込む。クロエも、この歪みを打破するための偽装婚約と察して婚約に応じることにする。
しかしその申し出には裏があり……さらに、ミカツムとは違う展開がどんどん進み始める。
基本的に火・金・土の20:00に更新しています。
R18展開まで長くなりそうです。
お絵描きAIで生成したイラストをイメージイラストとして使用します。
2025年3月11日、完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 20:00:00
1042588文字
会話率:50%
呪いに囚われた冷酷な王太子と、彼に差し出された侯爵令嬢!!
17歳のアリシア・エヴァレットは、侯爵家の長女ながらも家族に疎まれ、虐げられる日々を送っていた。ある日、家族が国王に「聖なる力を持つ娘」がいると偽りをいってしまったこどえ、呪われた
た王太子レオンの治療をするという命を受けてしまう。しかし、そんな娘はいない。
仕方なく継母はアリシアを嫁がせるときに、殺すことに決めるがーー。
その時、危機に瀕したことから前世の記憶がよみがえり……。
「あの! 愛がなければあなたを助けられません!!」
苦し紛れに言った、アリシアだったが……。
「え? こういうことじゃないのに……」
「愛しあってるだろ?」
ちがーう!!
騙しあいの中から始まった二人。
冷酷で残忍な最恐王子の溺愛が始まります。
R18シーンについてですが、念のため軽いものにも※を入れてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 21:10:00
46144文字
会話率:23%
公爵家の令嬢リーザレーナは、突然王太子に婚約を破棄され、代わりに婚約者となった義妹の補佐を命じられる。が、特に気にもせず異世界人の従者と魔物退治に勤しんでいた。ある日、義妹に「閨の指南をして欲しい」と言われ―――
☆若干のすけべな展開が中編
にあります。前編と後編は読まなくても大丈夫な前振りと設定のようなものです。最後はほぼタイトル通りです。
☆アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 08:09:32
19620文字
会話率:51%
【『全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも溺愛エロルートを解放する』に改題の上、KADOKAWA様eロマンスロイヤルより2023年12月28日(木)発売、2025年1月17日(金)よりPomme Comicsにてコミカライズ
連載開始】公爵令嬢クラウディア・リーゼンフェルトは自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知るが、例の如く悪役令嬢。しかも最推しだったジュリアス王太子殿下の婚約者(予定)だが、エンディング次第では追放か処刑エンドということで、婚約自体を回避する。するとある夜からジュリアス様が夢に出てきて、なぜか自分を快楽堕ちさせようとしてきて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:30:00
131322文字
会話率:56%
【2023年4月28日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルピーチより上下巻同時発売】
アマーリエ・ローゼンハイムは公爵家の一人娘。
社交界デビューを目前に控え、若き貴婦人としての道をまっすぐに歩んでいた──はずだった!
でも彼女はあ
る夜に思い出してしまったのだ、自分が前世ではこの国の著名な魔法学者ナターリエ・プリングスハイムであったということ、
そして自分を慕っているまだ幼い王太子殿下の前で、無惨にも毒殺されてしまったことを──。
ナターリエの死によって止まってしまった王太子殿下の時間は、アマーリエとの予期せぬ再会によって今再び動き始める!
その全ての鍵となるのは──稀代の天才である魔法騎士団長様との恋!?
※書籍版はR18部分が全カットとなり、その分の大幅な加筆修正を行なっています。ストーリーの大筋は同じですが、書籍版とWeb版で一部設定が大きく異なります。その点、ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 08:00:00
273503文字
会話率:40%
「全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも18禁ルートを解放する」のスピンオフ短編。無料スマホアプリの乙女ゲーム「夢中になって、恋をして」(略して「夢恋(ゆめこい)」)の世界のヒロインに転生し、無事前世からの最推しだったマリウ
スとの婚約を済ませたエイミー・メープル。大好きな親友のクラウディアは王太子であるジュリアス様と結婚して、熱々の新婚生活を満喫している。自分も愛するマリウスともうすぐそんな甘い新婚生活が始まるはず!と期待に胸を膨らましているエイミーだが……「どうしてマリウスは私に、ディープキスひとつしてくれないの!?」紳士過ぎる恋人と少しオトナな関係に進んでみたい女の子の、ちょっとした奮闘記。
※前作のネタばれはありますが、「全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも18禁ルートを解放する」を未読の方でも本作だけでお読みいただける内容となっていますので、お気軽にお読みいただけますと幸いです(๑>◡<๑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 18:00:00
20082文字
会話率:63%
病死した私、真藤恵茉(享年27歳)は、悪魔のルウの誘いにのって、異世界の侯爵令嬢エディス(17歳)の肉体に宿って生きることになった。ただし、一年という期限付き。魔法が使えて、超絶美少女なエディスとして異世界生活を満喫する私だったけれど、一年
後に死ぬ運命。こだわりを持ったり、深く関わったり、死ぬときに未練になるようなことはしまいと気をつけていた。そんな私の前に現れたのは、遊撃騎士団長グリフレット。魔獣に襲われ絶体絶命のピンチを救ってくれた彼に、余命一年の自分に禁じていた感情を持ってしまうことになる。
途中はとっても切なくて、もどかしくて、すれ違いますが、ハッピーエンドです。大団円ですので、安心してお読みください。(タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:00:00
387751文字
会話率:36%
見てくれに惹かれ寄ってくる連中など信用できない――。
王国の宝石と謳われる王太子である俺は宮殿を抜け出し迷宮を探索をしている途中、小汚い子供を拾う。
子供は首輪をつけられている上にほとんど口が利けなかった。
仕方なく保護しただけのはずな
のに、俺は奴隷としてこき使われていたらしく痩せ細った子供にせっせと美味しい魔物を狩っては食べさせ、汚かった外見を磨き上げ、言葉を教えてやる。
果てにはオメガだとわかった子供を護るため、つがいにして宮殿に連れ帰り――。
オメガバースものです。色々と試行錯誤中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 06:36:15
50534文字
会話率:38%