『お互いの幸せのため』と婚約破棄を提案されたルイーズ。
平凡地味な男爵令嬢と社交界一の美青年侯爵令息では不釣り合いだったのだ。
自分が有責で構わないし慰謝料も支払うという婚約者に、ルイーズは金銭は不要と断った。
「私と婚約破棄するというの
なら――慰謝料に子種をいただきます!」
不器用な二人の慰謝料という名の愛を届けるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:07:55
11151文字
会話率:35%
\2024年10月25日 KADOKAWAジュエルブックス様より書籍発売!/
※発売感謝SS更新しました。
「俺に助けられるのが嫌なら――おまえが俺を助けろ」
騙されて媚薬を飲んだシェリイ・ロット男爵令嬢に手を差し伸べたのは、初恋の
公爵令息オリヴァー。
嫌われているのはわかっていたが、自身も媚薬を飲んだオリヴァーを救うために一夜限りの関係を持つ。
しかし翌朝、元通り嫌われて終わりのはずが、オリヴァーがとんでもないことを言い出した。
「正式にロット男爵に婚約を申し込んだ。これでシェリイは俺の婚約者だ」
媚薬の効果が切れていないことに焦ったシェリイは元に戻す方法を模索するが、オリヴァーはそれまでの態度が嘘のようにデレデレに……いや、極デレに進化して溺愛してきた。
媚薬で極デレ進化した公爵令息と効果が切れないことに焦る男爵令嬢の、すれ違いと勘違いのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:48:53
125943文字
会話率:32%
男爵令嬢パルティア・フェディンは、十五歳のとき、神田綺羅璃としての記憶を思い出す。捨てようとしたゲーム(彼氏の所有物)の世界に転生したことを悟り、仕方なく受け入れたが、“悪役令嬢”ヌアラリーズという踏み台を知り、テンションを上げる。さらに
好感度アップのアクセサリーを手に入れ、エドアルド王子との婚約をもぎ取ったが、アクセサリーがこの世界で禁止されている呪いのアイテムだったため捕らえられ、斬首刑か絞首刑のどちらかを選ばされる。
そこに父親が持ってきた嘆願書で命をつなげたパルティア。出された案は、爵位を捨てて修道院に入ることだった。
へヴニード修道院で彼女を待っていたのは、“女畜”としての生活だった。
自称伯爵夫人の腸に大便浣腸、乳首と股間にドワーフのエロ測定、修道女たちの搾乳、乳首変形ののち挿入、公衆の面前で聖獣扱い、ドワーフの棲み家に連れられ乳首と股間にアクセサリーをはめられ、クリ責めで放尿放屁……他の女たちと共に、調教される中、彼女は信じている。パルティアを愛すハイスペ男子が手を差しのべてくれるのを。
【追記】『pixiv』に投稿したものをバリバリいじってます。ちなみに向こうで完結してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 16:44:21
89995文字
会話率:24%
フェリクス・ヴァイオレットは前世数学オタクだった大学生の記憶を持つ侯爵令息である。
ある日、ピンク色の髪の男爵令嬢を見てここが前世の乙女ゲームの世界であることに気づく。
しかも自分は攻略対象であった。
迫りくるヒロイン、そして同じく攻略対象
のはずの王子から逃げ切れるのか。
キラキラ残念イケメン王子×他人に興味ないクーデレ眼鏡侯爵令息
※はエロ表現ありの話です。エロまでが多分遠いです。
わりとふんわり設定です。ふんわりお楽しみください。
ゲーム要素はかなり薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 09:24:45
56101文字
会話率:33%
男爵令嬢レベッカは、伯爵子息セインとの婚約に絶望していた。セインは、己の評判を上げるためだけに、社交界で悪女と呼ばれるレベッカと婚約した外面だけ良い伯爵令息だった。そんな男との結婚に絶望していたレベッカは、ひょんな事から、第二王子襲撃事件に
巻き込まれる。ナイフ飛び交う襲撃現場で、第二王子の側近、ウォール伯爵エリアスの前で、華麗なる回し蹴りを決め、刺客を倒したことで、レベッカの人生が大きく動き出す。
『どうか、あなたの麗しい脚を愛でさせてください』
『はっ!? こここの、変態!!』
『見返りに、あなたの憂いを一つ解消する手助けをしましょう』
『憂いですって?』
『えぇ。あなたは、ニールズ伯爵家のセインとの婚約を破棄したいのでしょ。あの外面だけ良い、婚約者との……』
契約を交わしたレベッカは、徐々に変態さが増していくエリアスの魔の手を交わしつつ、外面だけ良いセインとの婚約を破棄出来るのか?
脚フェチ変態伯爵エリアス × 悪女と呼ばれる男爵令嬢レベッカの、逃げて、追いかけて、陰謀に巻き込まれて、すったもんだの挙句、悪女のまま天下を取ってしまった令嬢のちょぴり切ないラブコメディ
・R18シーンには※をつけます。
・他サイトにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 21:08:20
129456文字
会話率:35%
『氷の令嬢』と呼ばれる、水色の瞳と髪を持つ侯爵令嬢のユリアーネ。
舞踏会でピンクヘアの男爵令嬢パトリシアと腕を絡ませた婚約者の王太子アントン殿下に婚約破棄を言い渡されたショックから、日本人男性であった前世を思い出す。
(これって小説『不運
令嬢が王太子に見初められるなんて聞いてない〜幸福の指輪と真実の愛』の断罪シーンじゃないか! というか僕、女装してるし、拙い拙い拙い! このままじゃ断罪されて首を斬られる運命まっしぐらなんだけど!?)
「だ、だからな、今この時を以て、お前と婚約破棄――」
「――はい、喜んでえええっ!」
勢いよく挙手したユリアーネは、猛ダッシュで祖父の元に逃げた。長かった髪を切り、女装男子だった過去もアントンへの恋心も全て切り捨てて、アーネスと名を変え双子の護衛と共に国外へ逃げることに。
逃亡先は蛮族の国と呼ばれるゴウワン王国。祖父の信頼できる友人がいるという王国の王都を目指すことになった。
ヒョロく腕力など期待できないアーネスだったが、実は膨大な魔力の持ち主。ゴウワン王国は年一度行われる王座決定武闘会の予選の真っ最中で、アーネスは祖父から渡された『力の腕輪』にガンガン魔力を注ぎ込むことで予選に次々と勝利していく。無事王都入りを果たし、本選への出場権を得た三人。
王都の酒場で本選参加を祝っていると、屈強な男どもに絡まれる。見事に拳で撃退したアーネスだったが、相手が卑怯な手で反撃。そこに颯爽と現れ助けてくれたのは、えんじ色の髪の筋肉隆々な漢、エンジだった。
「か、かっこよ……!」
エンジと運命の出会いを果たしたアーネスの未来はいかに――?
蛮族の国の秘密が多い屈強攻めx元女装の転生受け
ハピエンです。全24万字。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 12:00:00
248325文字
会話率:41%
成り上がり一家、新興貴族の男爵令嬢。
家庭内のごちゃごちゃが嫌になって独り言を呟いたらうっかり婚約者に聞かれていました。
それからなんだか婚約者がキモくなりました。
最終更新:2025-04-08 21:38:43
48261文字
会話率:56%
伯爵令嬢アイビー、婚約者を男爵令嬢に寝取られる。
悔しすぎるので一生服従させたくて証拠を集めていたらうっかり宰相閣下にスパイだと勘違いされて捕まりました。
そして寝取られました。
え!?
どゆこと……!?
ちょっ、大人の色気が激しすぎま
す宰相様ぁ……!
アルファポリス様でも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 23:15:22
42782文字
会話率:40%
タイトル通りの話です。
男爵令嬢のクラウディアは、父親と娼婦の間にできた不義の子。
「お前は不義の子だから」と義母や義妹からいじめられる日々。楽しみといえば、月に一度だけ、仕事で屋敷に訪れるヴィルヘルム侯爵と会うことだけ。
そんな折、ク
ラウディアの元に辺境の伯爵から婚姻の申し出がやってくる。伯爵に嫁ぐために馬車へ乗り込んだクラウディアだったが、道中馬車が事故にあってしまい……?
よく喋りよく笑いヒロインを手に入れるために軽やかに嘘をつくヤンデレ侯爵(28)×気付いたときにはヤンデレの手中に嵌っていた訳あり虐げられ男爵令嬢(18) の話です。ゆるふわ設定です。
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:55:29
27161文字
会話率:47%
(旧題) 契約結婚のはずが、なぜか旦那様に溺愛されています〜契約内容は「子作りはしないこと」ですか!?〜
タイトル変えました。
※軽度ですが虐待の描写があります。
幼少期から父親に虐待を受けていた男爵令嬢のソフィー。
父に命令され
出席した夜会でとある伯爵と出会いを果たす。ソフィーと同じように父親に虐待されてきた伯爵は、「子供はいらない。けれどお飾りの妻は欲しい」とソフィーに契約結婚を申し込んだ。
そうして始まる契約結婚。だというのに伯爵はソフィーを甘く優しく蕩かしていく。「子供を作るつもりはない」と断言しながら、愛を囁かれる日々に、戸惑いを覚えるソフィーだったが……?
虐待されたせいで子供を作りたくない伯爵×同じく虐待されてきた令嬢の話です。
性的描写が入るシーンには※がついています。
※ゆるふわ設定、ご都合主義です。
※あくまで創作上の話であり、現実との乖離が許せない方はブラウザバックでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 10:22:53
102662文字
会話率:51%
モデア男爵領の小麦畑で働くミアは、男爵の子息のエディと婚約していた。
働き者で自分の仕事に誇りを持っていたミアだったが、
エディからは嫌われていた。
「お前は疫病神なんだ!」
「エディ、どうしてこの女が一緒にいるのよ!」
「セレナ、分かっ
てくれ!こんな女でも一応婚約者なんだ」
エディの腕にはいつもセレナ男爵令嬢が絡みつき、ミアを罵倒する。
そんなある時、馬車にアクシデントが起こり死にそうになったエディがミアに婚約破棄を宣言する
「死ぬ前に後悔したくない!ミア!お前との婚約は破棄する!」
理不尽な理由により婚約破棄されたミアは、男性と酔った勢いで関係を持ってしまい━━。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 17:43:12
8107文字
会話率:34%
◆一迅社メリッサさまより書籍発売中◆
※2に関して、WEB掲載内容と設定や結末が異なります。ご注意ください。
※合同任務編はWEB掲載(極秘任務編)内容の続きで、書籍とは内容が異なります。
ビトラ国最西端ある田舎村に住む男爵令嬢サリュマ
ーナ。ワイングロー家の6人兄弟の長女として生まれ、質素ながらものんびりと暮らしていた。
ところがある日ワイングロー家の財産を使用人に盗まれてしまう。家族や幼い弟妹たちの未来のため、家を出る決心をしたサリュマーナ。
王都へ出て、選んだ仕事は『騎士団専属の娼婦』。
短期間で高額稼ぐことができるのはその仕事しかない!未来ある弟妹たちのため、家族の笑顔のため、しっかり働いてがっぽり稼ぎます!
そして団娼婦として初仕事のお相手が、まさかの娼婦殺しという二つ名を持つロンヴァイ副団長で・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 07:14:14
370053文字
会話率:43%
レイチェルは、王太子ホルツのための夜伽聖女だが、冷遇されている。
スウィーティ王国では国名の甘さに反して勢力争いが激しく、呪われることは日常茶飯事だ。
そのため王族、特に国王と王太子は専任の夜伽聖女による瘴気払いを受けるのが普通である
。
だが、ホルツは王族聖女紋を持っているが男爵令嬢であるレイチェルではなく、伯爵令嬢で聖女であるノラを寵愛していた。
冷遇され孤独なレイチェルは、過去の夜伽聖女が使ったとされる召喚魔法を使ってみる。
召喚されたのは黒いポメラニアンだった。
レイチェルが愛でると、その犬は黒から金色に変わり、さらに金髪の男性に変わる。
彼は亡くなったとされる前王太子クロイツだった。
クロイツに瘴気払いの夜伽聖女として抱かれたレイチェルは、王位継承争いに巻き込まれていく――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 16:35:22
100133文字
会話率:30%
「お前と結婚したのは、国王の愛人にするためだ」
新婚早々、メリザンドは夫のリュシアンから冷たくそう告げられる。
しかも、ただの愛人ではなく、『公式寵姫』になることが既に決まっているらしい。公式寵姫とは、ときに王妃以上の権勢をふるうことを許さ
れる、国家公認の愛人。慣習により、既婚者でなければならない。
そんなの、ついこの間まで平凡な男爵令嬢だったわたしに務まるわけない!
あーあ、密かに憧れていた殿方と結婚できて浮かれていた自分がバカみたい!
でも、国王陛下はわたしを溺愛してくれるみたいなので、遠慮なく王宮へ行かせていただきます!
かくしてメリザンドの華麗なる宮廷生活が始まったが……。
【注意】ヒーローが二人登場します。ヒロインがどちらを選んでも許せる方のみ、お読みください。(ヒロインにとってはハッピーエンドになります)
※恋愛よりも人間ドラマ色の強い作品です。また、史実を元ネタにしたエピソードが多々あります。架空歴史宮廷ドラマとしてお楽しみください。
※「小説家になろう」連載版に成人向け描写を加え、それ以外の箇所もわずかに加筆修正したものです。ストーリーに違いはありません。
※R18相当の描写のあるエピソードには☆マークつけております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 15:52:25
246338文字
会話率:36%
アルベーナ国には無邪気で残酷な妖精が存在する。伯爵令嬢のディナンザには幼い頃に妖精の祝福を受けた婚約者のリクハルドがいたが、彼は学園時代に好みの女性として自分とはかけ離れた女性をあげ、挙句に格下の男爵令嬢と口付けをしていた。妖精の祝福を穢し
たとしてリクハルドは、ディナンザと100回契らなければ達することができない呪いにかけられてしまう。ディナンザはやむなくリクハルドと100回するだけの仮面夫婦となるが…。
4/3よりリクハルド視点を「仮面(のつもりはない)夫婦と100回後の幸福」というタイトルで投稿しました。
(https://novel18.syosetu.com/n1638kh/)
春の短編のすれ違い参加作品です。よろしくお願いします。3/31、4/1日間ランキング1位になれた時間がありました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 06:05:59
15415文字
会話率:32%
ほぼ平民に近い生活を送っている男爵令嬢のユリーナ。そんな彼女には、赤ちゃんの頃からお気に入りの玩具のように執着してくる、伯爵令息の蛇獣人であるルイヴィスがいた。
「リナ、君は俺の特別だよ。」
なんて耳元で囁いておきながら、私は貴方
の番じゃない。だからいつかは離れなければならないと思ってはいたけど、まさか本当にルイヴィスに番が現れるなんてね。
諦めて離れていくユリーナに、番が見つかったはずのルイヴィスが必死で追い縋って止めてくる事に心底戸惑うけれど、突き放せない自分にも呆れてしまうのだった。
そんな時、ユリーナが番かもしれないという獣人が現れた事でルイヴィスの様子がおかしくなって……?
という感じの、フワッとした世界観で繰り広げられるお話です。
ヒロインもヒーローもどっちもがんばれ!
※ Rシーンには題名に「※」を付けます。
※ 解釈は人それぞれあると思います。合わないなと思われましたら、恐れ入りますがブラウザバックをお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:13:58
111631文字
会話率:17%
元男爵令嬢であるジーナは、幼い頃に没落し、現在は王宮の下女として働いている。
そんな彼女の家には、数百年前から「声が出なくなる呪い」が掛けられていた。
それはジーナの家の女性に代々引き継がれてしまうもので、成長するにつれジーナも同じく声を失
ってしまっていた。
王宮の図書館で呪いを解く方法を調べていたジーナは、下女の憧れの的である、第三魔法師団の部隊長、ロイス・ハルティングと知り合うことに。
雲の上の存在である彼が「解呪の調査に協力しよう」と言い出してくれて、ふたりで共に調査を進めることになるのだが。
ようやく見つけた手掛かりが思わぬ方向に2人の関係を進めてしまって…。
R-18シーンには※を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 15:30:00
100288文字
会話率:37%
地方の貧乏男爵令嬢のリシェルは毎回、婚約破棄されていた。その理由は黒魔術が得意だったから。彼女の住まう帝国では黒魔術を使う女性は野蛮とされていた。また貧乏であったためにリシェルは黒魔術師にはなれず良家との婚姻を優先され、双子の弟だけが黒魔術
師となった。
そんなとき弟から入れ替わることを提案され、リシェルはそれを受け入れる。男装し黒魔術師として働き始めた彼女の教育係となったのは儚く美しい男性魔術師だった。けれどもその彼は女癖が悪くて、それに決して誰にも本心は見せない……『柔らかいね、抱き枕にちょうどいい』『あなたの抱き枕はたくさんいるでしょう?』私(男装中)は対象外ですよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:05:40
117175文字
会話率:54%
【3月22日電子書籍配信】旧題「助けた魔獣が筆頭魔術師になって私を溺愛してくる件について」シェリーLoveノベルズ様より電子書籍化されます!
辺境生まれの没落男爵令嬢ルーナには秘密がある。ルーナには第一の人生の記憶があり、そこではバリキャリ
仕事女子だった。第二の人生でも結婚適齢期を超えても仕事に励んでいたとき、子供に蹴られ殴られていた魔獣を助けて部屋に連れ帰り介抱する。けれど翌朝、目が覚めるとベッドで横にいたのは空色の瞳を持つ美しい人間の男性。しかも最年少で筆頭魔術師になったという噂の美麗魔術師で……それになぜか甘く迫ってくる。「ねぇ、俺と結婚しよう?」「は!? 絶対嫌よ!」天然美麗魔術師×バリキャリ仕事女子の甘めなお話。ガッツリのR18には※つけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 20:13:54
123587文字
会話率:57%
辺境に住まう貧乏男爵令嬢のリアーナは王宮で働くことを夢見ていた魔法薬師だったが、とある事情から叶わなかった。そんなある日、学園時代の知り合いである騎士のシアンが目の前に現れる。美しい顔と公爵子息という生まれから見蕩れる女性は数知れず。けれど
もリアーナはシアンが大嫌いだった。殺したいほど憎いと伝えるリアーナにシアンが提案してきたのは……。「絶対に殺してやるんだから!」「相変わらずリアはばかで可愛いね」謎多き腹黒騎士をなんとか始末したい魔法薬師の不穏で甘い?契約婚。
2/2完結しました。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:02:38
99179文字
会話率:56%
ある日、自分が通っている貴族学校に、王太子カリス・アストラエアの婚約者探しをするための『夜伽制度』というお触れが出た。
身分が低い自分には関係のない話だ、と思っていた男爵令嬢のエステルだったが、親友である公爵令嬢のクレアが制度により早速お
呼ばれしたのだという。
しかしクレアには既に想い人がいるとのことで、様々な交渉の末、エステルはクレアの身代わりとして王太子の相手をすることになってしまう。
引き受けたからには、どうにかクレアとしてたくさん嫌われて、夜伽を回避しようとするが、この王太子なかなか一筋縄ではいかず……。
そして一夜を過ごした後、クレアに成り代わったエステルを大層気に入った王太子は、彼女のことを探し始めて……?
ヤンデレと溺愛と執着と。いろんな要素を織り交ぜる予定。
◎R描写のある話には※を記載します。
☆書籍&コミカライズ化を予定しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 13:15:07
368179文字
会話率:51%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 19:00:00
107786文字
会話率:47%
公爵令嬢クラウディアはフレデリック第二王子殿下と婚約している。
しかし、彼は男爵令嬢メリーに夢中でクラウディアのことなど見向きもしていない。
そんな中、クラウディアはフレデリックが取り巻きにクラウディアと結婚し、公爵家に婿入りするが、メリー
のことは愛人として囲うという発言をしている場面に出くわす。
怒りに燃えたクラウディアは王弟であるエリオット殿下の元へ向かった。
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 20:00:56
9341文字
会話率:62%
キャンディス・クリフトン(20歳)はお風呂をこよなく愛する男爵令嬢。勉強好きの読書家で日々植物の研究に余念がない。家が貧乏ゆえの政略結婚から逃れるために騎士となり、囚人を護送する任務で流刑囚アラン(27歳)に出会う。アランは容姿端麗で肉体美
を誇る元竜騎士だ。けど、性格は意地悪でキャンディスと衝突してしまう。囚人を送っていくだけの誰にでもできる簡単なお仕事です……と思っていたら、突然黒装束の刺客に襲われ、アランとともに逃げるはめに。キャンディスはアランに何度も窮地を救われ、彼の気高さと強さに心惹かれつつ、どうやら訳ありらしい彼の正体が気になりはじめて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 15:45:03
184569文字
会話率:25%
エミリー・ヴィアレットは貧乏男爵家の次女である。
事業に失敗した事で没落寸前まで家は傾いているが、それでも何とか立て直そうと街で仕事をしたり、役に立ちそうなスキルを習得したり日々頑張っている。
そんなエミリーとは逆に、姉であるレイラは我儘で
最近出来た恋人と遊んでばかりだった。
そんな中、一通の手紙が届く。
王宮からで内容は王太子の婚約者探しの為の招集の知らせだった。
エミリーは軽い気持ちで参加したはずが、思いも寄らない方向へと進んで行くことになる。
※アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:31:44
304293文字
会話率:41%