己の人生、色ばかり。幼いころより色を覚え、色に身を焦がし、色に生きた世之介。井原西鶴が書いた「好色一代男」を改悪した作品です。
原作へのリスペクトはありますが、よりエロく書きたい、より濡れ場を具体的に書きたいという思いから書いております。
全部を書くと言うわけではなく、私が気に入っている章をまとめて書いていきます。よって、削除している話もありますのでご勘弁ください。この作品を読む前に、世之介の自由奔放なところや当時の様子を描いている生のままの原作を読まれることをお薦めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 18:39:53
10753文字
会話率:49%
島津斉彬が隣国肥後との合戦に敗れて討ち死にし、混迷を深める島津の跡目を継いだのは“4姉弟”で最も出来が悪いと評判の愚弟、タカモリであった。
タカモリは国主になるや、あらゆる政(まつりごと)を投げ捨て、城下の色町を梯子にしては見目良い遊女
たちを抱いてまわるという放蕩三昧を繰り広げる。
薩摩の国人たちはそんなタカモリを「当主の器にあらず」と断じて、おのおのが独立を宣言。薩摩は泥沼の内戦状態に突入することとなった。
そんななか、タカモリは国主となってからわずか3ヵ月あまりで“遊女1000人斬り”を達成したと発表する。
その並外れた阿呆ぶりと桁外れの性欲から、薩摩の人々は彼を“性豪どん”と呼んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 02:58:24
15243文字
会話率:40%
キリシタン禁制下の長崎。
かつてキリスト教を信仰していた綾乃の父は、狂いながらもキリスト教へ未練を残し死んでいった。
綾乃は父親の残した負債のため遊女奉公をしていたが
ある日、突然キリシタンの容疑をかけられ牢へ捕えられる。
そこには、教えを
捨てきれずに捕えられているキリスト教徒だけでなく
日本へ潜入し捕えられた南蛮人の宣教師がいた。
綾乃は宣教師を籠絡させ棄教させるよう命じられるが・・・。
「Sercret Gerden」のもうひとりの南蛮人の妻、綾乃を主人公にしたお話です。
単体でも読めるようにしてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 16:52:15
287382文字
会話率:18%
次男坊故家督を継げぬ俺が追い出されるように上京したのがススキ生い茂る雑司ヶ谷。
賃料の安さに借りた屋敷だが安いのも当然。曰く因縁付きの屋敷には夜な夜な艶めかしい幽霊が。
謎の坊主に、小舟で春をひさぐ遊女、妙な知人に関わりつつ百鬼夜行の四
谷を奔る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 20:49:55
32684文字
会話率:18%
遊女に身をやつした武家の娘が、親交のあった少女の身代わりとなり、下衆男から恥辱の肛門調教を受ける話。
最終更新:2018-10-30 22:10:49
21083文字
会話率:17%
ハロウィンで見つけた、花魁コスプレの美女。
一度は諦めるも、再度彼女を探した。
そして、意外なところで・・・
この作品は「1000人斬り中年オヤジのリアル体験記(https://adult-diary.com/)」にも掲載しています。
最終更新:2018-10-15 22:15:01
2645文字
会話率:13%
個人HPにひっそり隠しリンクで入れていた作品をこちらへお引越し。
遊女のとある日の回想。
最終更新:2018-09-24 01:44:52
249文字
会話率:0%
夏の最中男と女が絡み合っていた。それは遊女。誰もが羨む絶世の美女。
この作品はpixivにも掲載しています。
「高嶺の花」/「顔しか描けないマン」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.p
hp?id=9911780
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-26 23:15:37
1889文字
会話率:29%
主人公の周は、笠木という名の男によってある部屋に捕らえられている。板が打ちつけられ、窓からは光すら漏れない赤い壁の部屋。そこに、笠木は毎日のようにやって来ては周の体を貪る。
ある日、いつものように部屋を訪れた笠木は、桃色の液体の入った小瓶を
持っていた。それは何か、と問いかける周に笠木は、素直にする薬だ、と言って無理やり周に飲ませ……。
ほんのり和風。女装と言えるのか疑問ですが、遊女の格好を受けがしています。性描写ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-12 16:25:24
4728文字
会話率:47%
1人の遊女と彼女を巡る7人の男達の話。
オムニバス形式。
最終更新:2018-03-01 21:00:00
8007文字
会話率:23%
某国城主の近臣の娘である伊予は、七つのときに城主が遊女に産ませた子 八尋の相手を任される。
初めは心を閉ざしている八尋だったが、次第に伊予に対して心を開いていくが…
※物語終盤にR18要素入る予定です!序盤は薄め。
最終更新:2018-01-31 20:00:00
6785文字
会話率:22%
静岡県警の野平一平と美優のシリーズ、久々のエロ作品。
今回は催眠術を使う紳士の裏の顔は?
静岡と兵庫で異なる顔を持つ男甲田裕治と美優の身体を張った戦い。
美人姉妹久美と智美、姉智美の行方不明を追って、久美が単身エステに乗り込むが、囚われの身
に。。。
歌舞伎の東寛二の美人姉妹で有名、過去の作品(夏の雹)で復讐の生け贄に成り、二人共SM調教をされてしまう。
特に姉智美はSMの世界に填まり込んで、IT企業の社長万田丈一とのSEX相性が大変良く、結婚に至り特にアナルSEXは二人の楽しみの一つに成っていた。
SGSクラブは、美容とエステで一躍有名店に成ったが、それは裕治の催眠術の威力だった。
俊昭と俊成の兄弟は、美容師とエステを任されているが催眠術の能力は無い。
美容師俊成は髪フェチのサド男、エステ担当俊昭は売春と秘密クラブで儲けようと企むが事件が勃発。
美優が事件の真相を追って静岡から兵庫へ。
エロ美容エステサロンの秘められた秘密に立ち向かう。
売春とSMクラブの秘密に迫るエロサスペンス。
浜名湖に全裸の若い女性の死体が浮かぶ、マネキン人形と間違えるその姿は。。。。。
性器の手術を受ける女性、媚薬で自分を忘れてしまう女性。
同じ様に今度は琵琶湖で、全裸女性の遺体が発見される。
浜名湖、琵琶湖、京都、神戸、姫路と舞台を変えて美優と甲田の対決。
後半は、美人刑事と久美が生け贄にされてしまう緊迫のストーリー展開。
十人のVIPは興奮の坩堝に、捕らわれた久美の運命は?
美人刑事は恐怖の病院での淫乱検査か?美優の推理と自慢の身体で悩殺か?
変態映画監督の登場で益々淫乱へと変わってしまう。
狂う程の責めに会う美人刑事、淫乱地獄へ一直線!
映画「落華の宴」の撮影は必然なのか、陰謀なのか?
恐怖の催眠術で、考えられない配役の映画が作られていく後半。
戦前の遊郭(尼御殿)に巻き起こる尼さん遊女と、陸軍大佐合田のサド趣味の数々。
長編小説、SM調教変態紳士と静岡県警の戦いをお楽しみ下さい。
世間で認められている有名人が、仮面を被ると豹変して悪事の数々を行う事は良く有る事ですが、今回の悪事は自分の性の欲求を満たす為に、催眠術を使えばこの様な事も行えると云う願望の世界を書いてみました。
やがて彼等の魔の手が、清楚系超美人静香に向けられる緊迫のラスト。
エロサスペンス小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-29 11:00:00
367608文字
会話率:22%
「三味線稲荷に月の夜」の続きですが単独でも読めると思います。
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
今回は意固地
な西鬼と、淫乱な西の娘の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-11 20:52:27
24815文字
会話率:38%
江戸時代の遊郭。吉原の裏にある、三流女郎の切見世「稲荷屋」で商売をする女と、その女達を守る鍾馗の像。
鍾馗の像は月が巡れば人へと変化し、遊女達と一夜限りの恋をします。
遊郭が舞台であり、かなりぼかしてはあるものの性的描写もそれなりに出てくる
ので、苦手なかたはご注意を。
雰囲気18禁を目指しねっとりねっとり書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 20:09:50
19550文字
会話率:42%
普通の高校生・前園由樹菜は、予備校へ行く途中に水溜りにはまり、気が付いたら全く知らない場所に。
そこは絶対王政の敷かれた、前時代的な不思議な世界だった――。
しかも、ここは遊郭? 遊女見習い? 何のことーーー!
……という、よくある以下
略。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 00:07:44
33466文字
会話率:33%
赤いぼんぼりの並ぶ花街に暮らす遊女、吉野(よしの)。
幼い頃に売られて来て以来、流されるままに毎日を過ごしていた吉野の前に、静かに燃える眼をした男、百地忍(ももちしのぶ)が現れる。
愛を知らない2人は、出会った瞬間に生まれて初めての恋に
落ち・・・
夜毎、夢を売る遊女と得体のしれない男の、一世一代の恋の物語。
※『忍夜の花(しのぶよのはな)』と対になる、百地が主人公の『花夜の忍(はなよのしのび)』も合わせてどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 09:00:00
1982文字
会話率:9%
藤島屋の遊女、朝奈の元に前髪を落としたばかりの若だんなが父親に伴われて登楼した。傍に寄るだけで朱くなる様を可愛らしいと思っていた朝奈だが、若だんなは割と強引。意外と目が利く。いつの間にやら朝奈の方が「可愛らしい」と言われる始末。はてさて、ど
うなりますか…… *泡沫の夢をみるシリーズ第3弾です*前2作の男性陣とは正反対にぐいぐい来ます*1作目のネタバレがあります。ご注意ください*この作品は「カクヨム」(R15版)「星空文庫」にも掲載しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-09 08:00:00
28756文字
会話率:45%
表には出ない、舞台の裏…
小説家になろうに投稿済みの「侍に忍ぶ」のR18表現を含んだ裏舞台を描いたエピソード集です。
こちらも1エピソードあたり約1000文字と、読みやすい短編話となっております。
最終更新:2016-08-13 21:00:00
15442文字
会話率:41%
遊郭を舞台に、現実の遊郭ではあり得なかったであろう、遊女とそのお客たちの、苦しくも幸せな日々を描けたらいいなと思います。作者の趣味文章傾向により、露骨、過激な表現がかなりはいります。嫌な方は拝読はご遠慮くださいますよう、自己責任でお願いしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 00:50:08
4407文字
会話率:27%
高濱信吾はある日。不思議なゲームを見つける。
セックスライフ。所謂日常とモンスターを狩るスローライフゲームに。
日本で言う遊女要素があるゲームだ。
そのゲームで信吾は。最高級遊女と仲良くなり。落とす事が出来るのか。
最終更新:2016-06-25 12:00:00
37789文字
会話率:23%
*R-18作品です*
幕末は桃郷、六本木。
今日、明日にも新時代の波は打ち寄せていた。
それでも六本木の夜は変わらない。田舎、田舎と馬鹿にされたこの街は、吉原から凱旋した両腕義腕の花魁によって生まれ変わったからだ。
この物語は小さな色
街の遊郭で育った“雪乃”という少女が、六本木という名を背負い怨念渦巻く吉原で花魁として花咲く一生を描いた話である。
*注意*
幕末の遊女を描いた作品ですが、特に遊女や幕末の知識(廓言葉や時代背景等)を盛り込んだ訳ではないので、作者の思い描いた遊女の世界を一方的に書いたものになってます。皆様の知識と随分かけ離れていますので、それでもよろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 02:10:12
41706文字
会話率:54%