【書籍化!】※発売情報は活動報告にて。
継母と美しい異母妹リリーに虐げられ、伯爵家の令嬢でありながら下働きをしているアメリア。リリーに流された不名誉な噂もなんのその。何とか暮らしていたところ、リリーに来た辺境伯との婚姻を押し付けられ、突然
嫁ぐことに。しかし、そこでも噂を信じた辺境伯領の人々に虐げられるが―――でも大丈夫です!という話。
安定の溺愛着地です。
あっさり短く終わる予定。
2/22、魔法の詠唱表記が割れていたので統一しました。申し訳ありません。ルビと漢字が一致していない場合もありますが、そういう意味で使ってるよ、ということでお見逃し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 07:00:00
82508文字
会話率:43%
「勃った……!」幼い頃に呪われ勃起不全だったルドヴィークは、お飾りの妻を娶った初夜に初めて昂りを覚える。だが、隣で眠る彼女には「君を愛することはない」と言い放ったばかりだった。
『魅惑の子爵令嬢』として多くの男性を手玉にとっているとの噂を聞
き、彼女であれば勃起不全でも何とかなると思われ結婚を仕組まれた。
淫らな女性であれば、お飾りにして放置すればいいと思っていたのに、まさか本当に勃起するとは思わずルドヴィークは焦りに焦ってしまう。
翌朝、土下座をして発言を撤回し、素直にお願いを口にするけれど……?
冷徹と噂され、女嫌いで有名な辺境伯、ルドヴィーク・バルシュ(29)×魅惑の子爵令嬢(?)のアリーチェ・ベルカ(18)
二人のとんでもない誤解が生みだすハッピ―エンドの強火ラブ・コメディ!
*他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 06:00:00
110555文字
会話率:52%
「今日からお前もとうとう見習い騎士か……しかし、本当に騎士になるつもりなのか?」
「そのために今まで努力してきたんだから」
クリス・ベネトナッシュは女性であることを隠してフェンデルス騎士団の見習い騎士となった。その目的は、アルビレオ・フェン
デルス辺境伯の側へ行くこと。
「約束してくれ。必ず、復讐を遂げてすべてを終わらせると」
「クリスが俺との約束を果たしてくれる日を……心待ちにしていていよう」
アルビレオはクリスの真の目的を知ってもなお、彼女を自分の護衛騎士として側に置く。
共通の目的であるシュルメル族の殲滅のために。
戦いの中で命の危機に陥るアルビレオ。クリスはシュルメル族の長であるギアに自分の身を与えてでも彼の命を救おうとした。
クリスとアルビレオの複雑な運命と、クリスを幼いころから見守ってきたサージ。そしてクリスの体を弄ぶギア。
男装騎士となったクリスが運命に翻弄されながらも、未来をつかむ話です。
★はR-18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:04:13
213844文字
会話率:43%
シュタニラス・ゴディーグは幼少からのたゆまぬ努力を続けた結果、ゴディーグ辺境伯の座を継ぐことに成功する。
そのまま優秀な領主になると思われていたシュタニラス……だが、彼が辺境伯となるために日々の鍛錬と勉強を積み重ねてきたのは、ひとえに領
民にエロいことをする悪徳領主になるためだった。シュタニラスは領民に嫌われることも気にせず、彼の欲望を叶えるための施策を次々と打ち出していく。
そんなシュタニラスの欲望丸出しの行動にもかかわらず、どうにも領民たちの様子がおかしい。領地に響き渡るのは『最高の領主様』、『貴族の中の貴族』、『文武に優れる天才』、『ゲルゲス帝国の星』など、シュタニラスを讃える声ばかり。エロいことをしたいだけなのに勝手に名声が高まってしまう……シュタニラスの勘違い悪徳領主エロライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 16:33:01
256464文字
会話率:39%
クランツ辺境伯領の小さな宿場町ピナーグレン。
早朝、ある民宿に全身黒ずくめの怪しい客がやって来た。フード付きの長い外套を着こみ、防塵布で鼻から下も隠している。男はぶっきらぼうに「部屋はあるか」と訊ねた。
民宿を一人で切り盛りしている女主人の
ローザリンデは、経済的な事情からその客を受け入れることにした。
中に入った男がフード付きの長い外套を外すと──
※
タイトル通りワンナイトで抱かれるだけの物語ですが、舞台は連載中の「昨今の聖女は魔法なんか使わないと言うけれど」と同じ世界の、数十年前です。
本編に登場するキャラのバックグラウンドとして作った物に、少し手を加えて短編にしました。
二人の後日談に該当する出来事もまた、いずれ本編に登場します。
本編をより楽しんで頂ければと思い書いたものですが、本編をお読み頂いていなくても読めるようになっていると思います。お楽しみ頂ければ幸いです。
※同タイトルでアルファポリスさんにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 23:00:00
23369文字
会話率:45%
子爵令嬢ニナセラ・ノースディンは、自身で魔力が作れず他人の魔力や食べ物から魔力を摂取する『魔力喰い』と呼ばれる弱者的存在。いわば半端者で、家族から長年虐げられてきた。
しかし同時にその異能を使って5年間『魔力過多症』に苦しむ婚約者ナイジェス
を治療してきた──自らの体を差し出して。そんなニナセラに、ナイジェスは『魔力過多症』完治と同時に、婚約破棄と、彼女の妹との婚約をあっけなく告げる。家族までもニナセラを用無しだと言い切り、ついにはノースディン子爵家から追放の憂き目にあってしまう。
『交合治療』で純潔を失い傷物となったニナセラは、神殿の治療院で過去に苦しめられながらも聖女として務めを果たしていたが、ナイジェスと同じく『魔力過多症』で苦しむ辺境伯様と『交合治療』することになる。
先の戦争で大魔法を乱発し、魔力回路が暴走してしまったラドラエル・ルドゥテ・シェファーデス辺境伯は『魔力過多症』を重症化させ、正気を失いかけていた。自棄になっていたニナセラは魔王のごときラドラエルに対し、「さっさとしてください」とけし掛ける。
無事『交合治療』は成功するが、なぜかラドラエルはニナセラを気に入って…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 15:40:26
192164文字
会話率:33%
英雄と呼ばれるアイザック辺境伯に叙勲式の報酬としてプロポーズされるジェシカ。
優しい彼に溺愛されるジェシカだが、時折見せるアイザックの舐めるような表情に戦慄するのであった。
この結婚は上手くいくのか!?
最終更新:2024-02-12 11:28:21
11430文字
会話率:33%
2/7完結です。
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の
辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
◆小説家になろう(全年齢版)の方にも掲載していますが、こちらは初夜(R18)を入れた完全版になります。
※R18は初夜のみとなります。R18にはサブタイトルに※をつけております。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 10:46:20
114466文字
会話率:49%
ハインリヒ・シルヴェルトは現在25歳の元騎士である。
シルヴェルト伯爵家の嫡男であったが、戦争中に失踪し、戻ってきたら弟が伯爵位を継いでいた。
「まぁしょうがないよな」って思ってたら、偉い親戚に「ちょっと種馬にならない?」って言われて「
頭沸いてるんですか?」ってなったところから始まる話。
ちょっとズレてるヒロイン(17歳)と、ハインリヒのわくわく種馬ライフ(棒読)が今始まる……かもしれない。
*エロはそのうち。
*ラブコメ(自称)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 19:00:00
162212文字
会話率:18%
文官一家であるレティシア伯爵家は武力を持つ家と繋がりが欲しく、辺境伯という爵位を貰ってからまだ2代目であるグレイシス家は長い歴史を持つ王都の貴族と婚姻関係を結ぶことで貴族としての箔を付けたかった。そんな分かりやすい政略結婚の為、伯爵家の次男
であるリールは辺境伯のもとを訪れた。10年前から決まっていた結婚だと言うのにリールは相手の顔さえ知らず、きっと相手もリールに興味なんてないのだろうと、そう思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 21:07:30
16215文字
会話率:53%
マークとヴィンセントは十代のころ恋人同士だったが、騎士団に入団してからすれちがうようになり、マークから別れを告げていた。
五年後、偶然再会したヴィンセントは別人かと思うくらいやせていた。元恋人とは他人だ。マークにはチェスターという今の恋人も
いる。このままひとりで死ぬつもりというヴィンセントの助けになりたいと思うけれど、何ができるのか。
「なつあきふゆはる」というシリーズの番外編です。「はるのひ」の二年目「22」から「51」あたりの裏側の話。単独で読んでもわかるように書いたつもりです。10話迄1日おき更新→不定期更新の予定です。
騎士×騎士。その時々では1対1ですが、生涯1対1ではないです。バッドエンドではありませんが、盛り上がってのハッピーエンドでもないです。心の落としどころをつける程度ですがハッピーエンドのつもりで書いています。
マーク
辺境伯領の騎士。フォレスト領での任務についている。商家出身。
チェスター
マークの恋人。辺境伯領城勤務の騎士。元冒険者。
ヴィンセント
マークの元恋人。騎士学校の先輩。フォレスト領内の辺境伯領騎士団の拠点で事務官をしている。商家出身。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 08:14:11
52932文字
会話率:57%
王都学園でアルフレッド(伯爵家嫡子)が、ジュエル(辺境伯嫡子)と恋人としてすごすお話です。
ジュエルもアルフレッドも魔力がつよいのが障害になって、いろいろできません。
アルフレッドが十二歳から十四歳くらいまで書きたいけれど未定です。
転生しない異世界モノ。R18はうしろのほう。かわいいところメインに書くつもりですが、いきなり出てきたらごめんなさい。1対1の関係だけではないです。女性もからみます。描写は少ないけれど筋肉が出てきます。
不定期投稿です。よろしくお願いします。
誤字脱字、設定矛盾は、ときどき読み返して直しております。初読と印象ちがうかもしれませんが、御承知ください。
「はるのひ」という別主人公の後日譚があります(連載中)。
「なつのひ」とシリーズものとしてまとめています。よろしかったら。
「はるのひ」がアルフレッド×エディで、「なつのひ」がジュエル×アルフレッドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 20:19:34
289998文字
会話率:56%
「なつあきふゆはる」というシリーズの番外編です。
「はるのひ」の「16」で「辺境伯領の騎士団を視察」をされていたときの話です。
アルフレッド×エディですが、このころは求愛以前でなにもないころです。シリーズものなのでR18つけていますが、エロ
はありません。
アルフレッド
フォレスト領領主・伯爵。風属性。
エディ
フォレスト領の騎士だが、辺境伯領で修行中。特殊魔力があるという設定だけれど、この話では平民の魔力としか出てきません。
アル
エディの兄。
ジュエル
辺境伯嫡子。水属性。
クリフォード
辺境伯領専属の魔術師。ジュエル付。騎士団の指導もしている。
「第51回 創作BL版深夜の60分一本勝負」参加作品です。お題は「春の訪れ」。
「はるのひ」
https://novel18.syosetu.com/n9579hw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 22:35:48
2443文字
会話率:57%
フォルテエメル王国の国防の要といわれた、ケヴィン・ボンド辺境伯とその娘デイジーは、とにかく生きのびなくてはならなかった。ケヴィンの息子ナージャが始めた戦争を終わらせるために策を練らなければならなかったのだ。敵対した野獣公爵は血の雨を降らせる
と言われている残忍で恐ろしい男。
しかしその野獣公爵は、ケヴィンが自分の首を差しだすと言ってもそれを受けいれず、騎士である娘のデイジーをよこせば遺恨なく終わらせるという。
しかし、女のデイジーが敵国にわたればきっとひどい目にあわされるに決まっている。それがわかっているのに、娘を野獣公爵に渡すわけにはいかない。
ケヴィンはデイジーを逃がすが……。
R18には※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:00:00
145014文字
会話率:51%
リーズはバシュラール辺境伯家の長女だ。バシュラール家の女子は、ラオネルの巫女と呼ばれる巫女の加護の力を時が来たら得る家系で、リーズもそれに違わず巫女の力を得るために王城で巫女教育を受けながら生活をしていた。
巫女の加護の力は体が大人の準備
ができた頃に発現する。つまり初潮を迎えた頃だ。そして、その力は結婚して純潔を散らすと力が強まり定着するが、20歳までにそれをしなければ逆に消えてしまう。
そのためリーズも早めに結婚相手を決めておかなければならなかった。いつもリーズに意地悪をしてくる王太子のジェラルドを必死で避け、リーズの願い通りに兄の親友である憧れのエグモントと婚約を結ぶことが出来た。
そんな幸せの絶頂であったのに、婚約からまもなくしてエグモントは事件に巻き込まれて命を落としてしまう。悲しみのどん底の中で、リーズが願ったのはエグモントにまた会うことだった。それが巫女の加護の力を得るタイミングと重なり、リーズは現の死者(うつつのししゃ)と呼ばれる存在になったエグモントと交流することが出来るようになった。
このお話は、そんなリーズの成長譚です。
※本編完結。番外編(エグモント編全6話、ジェラルド編全8話)完了いたしました。これにて完結です。
※こちらはなろうで同時投稿しています。R版となります。なろうでご覧の方はR部分以外ほぼ同じ内容ですのでご注意ください。
※子供の頃から成長しながら話が進むので、R展開は後ろの方です。
※ハピエンだと思って書きましたが、読み方によってはハピエンだと思ってもらえない可能性もあります。
※人の生死の概念が若干現代とはズレている部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:00:00
237350文字
会話率:48%
ハイマー辺境領主のグルシエス家に仕える、ディラン・サヘンドラ。
主である辺境伯グルシエス家三男、クリストファーと共に王立学園を卒業し、ハイマー領へと戻る。
その数日後、魔獣討伐のために騎士団と共に出撃したところ、幼い見た目の言葉を話せない子
供を拾う。
リアンと名付けたその子供は、クリストファーの思惑でディランと彼を父母と認識してしまった。
個性豊かなグルシエス家、仕える面々、不思議な生き物たちに囲まれ、リアンはのびのびと暮らす。
ある日、世界的宗教であるマナ・ユリエ教の教団騎士であるエイギルがリアンを訪ねてきた。
リアンは次代の世界樹の精霊である。そのため、次のシンボルとして教団に居を移してほしい、と告げるエイギル。
だがリアンはそれを拒否する。リアンが嫌なら、と二人も支持する。
その判断が教皇アーシスの怒髪天をついてしまった。
数週間後、教団騎士団がハイマー辺境領邸を襲撃した。
ディランはリアンとクリストファーを守るため、リアンを迎えにきたエイギルと対峙する。
だが実力の差は大きく、ディランは斬り伏せられ、死の淵を彷徨う。
次に目が覚めた時、ディランはユグドラシルの元にいた。
ユグドラシルが用意したアフタヌーンティーを前に、意識が途絶えたあとのこと、自分とクリストファーの状態、リアンの決断、そして、何故自分とクリストファーがリアンの養親に選ばれたのかを聞かされる。
ユグドラシルに送り出され、意識が戻ったのは襲撃から数日後だった。
後日、リアンが拾ってきた不思議な生き物たちが実は四大元素の精霊たちであると知らされる。
彼らとグルシエス家中の協力を得て、ディランとクリストファーは鍛錬に励む。
一ヶ月後、ディランとクリスは四大精霊を伴い、教団本部がある隣国にいた。
教会の膝元の町で、二人は当代の聖女マキナと出会う。彼女からエイギルが行方不明という情報を得た――……。
美形魔導士とその従者、そして二人の〝子供〟が織りなす、ファンタジーBL物語。
※主人公CP以外にも、かつて肉体関係があったCPがいます。
※戦闘、流血表現、残酷表現が含まれます。
※アルファポリス様にて、先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 19:00:00
240887文字
会話率:30%
アルードは、幼い頃に辺境伯と呼ばれるハイマン家に救われた。その恩義から、辺境伯の息子:クリストフに従者として仕えることに。「領民には誠実であれ」というハイマン家訓のもと、穏やかに暮らしていたが、権力争いに巻き込まれーーー気づけば、こどもに
戻っていた!?
過去に戻った理由はわからなかったが、未来を変えるために自分改革をすることを決意する。
「絶対、クリストフを守る!」
しかし、根幹にある自身の性格を変えることはむずかしく、人生2回目だからと言って、全てが思い通りになるわけがなかった…不器用ながらも頑張る従者と、それを温かく見守る主人の物語。
【辺境伯の主人(包容力爆発王子)×口が悪い従者(一途で努力家)】
基本はほのぼの?時々シリアスぐらい、幼児からリスタートしますが、さくさく?成長させて、王立学校入学(二章)から比較的ゆっくり時間が進んでいきます。
※なんちゃって西洋ファンタジー。世界観はゆるっとしています。
※見切り発車の豆腐メンタルゆえ、優しいご指摘お願いします。
※R18表現に触れるシーン(戦闘含む)は基本的に事前告知はありません。
※身体の一部が不自由になる表現があります。
※更新は不定期になりました。他サイトにも掲載したりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 01:00:00
93736文字
会話率:40%
湖の民であり辺境伯子息であるミュウには前世の記憶があった。
ある日、父からもたらされた縁談をきっかけにここがとあるファンタジー小説の世界だと気づく。
ミュウはプロローグにしか登場しない名も知らされない役。
「そっか、あの話はこんな世界だっ
たんだ」
前世の記憶があったとしても、名も無き役だったとしてもミュウはミュウらしく生きていきます!
※ご都合主義な部分が多々あります
※田舎訛りということで主に『関西方面の言葉』を使用していますが、訛りがあっても意味が通りやすいという意味合いで用いてますので『関西方面=田舎』だとは全く思っていません
※別サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:00:00
119522文字
会話率:54%
冤罪を被せられ、レイチェル・ダーソン公爵令嬢は王太子に婚約破棄され、国外追放されてしまう。隣国であるメイフォン王国の辺境へ辿りつき、一緒についてきてくれたメイドのリリエルを守るため、仕事を探していると辺境伯の愛人募集があると言われ、娼館で働
くよりはマシだと思いレイチェルは貴族の愛人に志願することを決める。「王太子妃教育の中でちょろっと学んだ程度の夜伽の知識で、通用するかは分からないけど、やってみるしかないわ!」辺境伯の品定めに挑むレイチェルは慣れないながらも頑張るのだが全ては空回りで──!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:38:43
79907文字
会話率:40%
メイフォン王国の伯爵令嬢である美しい容姿を持つルディーナ・ハイセルは、王族や上級貴族たちから求婚が殺到していたが、それを他の貴族令嬢たちに妬まれ、雇われた破落戸に襲われ背中に消えない傷をつけられ『傷物令嬢』となってしまう。傷物になったルディ
ーナを望むものは居なくなってしまい、手当たり次第に釣書を送り嫁入り先を探すルディーナに、『怪物伯』と噂されるクロヴィス辺境伯より求婚の打診がきて!?※追放された悪役令嬢の愛人計画~どうやら失敗したようです~のスピンオフ作品となっております。単体でもお読みいただける内容です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 11:52:23
4185文字
会話率:41%
「我が皇家の宝、皇女アレクサンドラをお前に嫁させよう」
魔獣討伐の褒賞式典の場で皇帝は突如、末姫アレクサンドラの降嫁を宣言する。
寝耳に水の辺境伯オーギュスト・シュヴァルツァーは、驚き目を瞠った。
親娘ほど歳の離れたイケおじ辺境伯への
初恋を叶える為、皇都から遠く離れたシュヴァルツァー領へ押しかけ女房する皇女の物語です。
※歳の差・体格差のあるカップルの性的な描写があります。えっち回はサブタイトルに印を付けておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 01:05:30
38372文字
会話率:56%
アスカム辺境伯の娘エルシィは政略結婚をした。夫となったのはオールストン公爵メイナード。政略結婚といえばお飾りの妻や白い結婚になる可能性がある。でもそんなのは嫌だ。幸せになるために歩み寄らねばと意気込んで結婚式の日を迎えた。ところがエルシィ
の心配をよそにメイナードはとても優しいのでこの結婚はうまくいくと期待したのだが……。彼は眉目秀麗で結婚前から多くの浮名を流している。結婚を機に女性と親密になるのを止めてくれると思いきや夜会では多くの女性と踊る。彼は社交の一環で浮気ではないという。確かにそうなのだけどモヤモヤする。実はエルシィは初夜にメイナードとある誓約を交わしていた。「もし愛人を作ったり浮気をしたら持参金の十倍を慰謝料として私に一括で支払うこと!」でもその言葉は現状、抑止力になっていないと思う。だからエルシィは彼の女性関係を整理させようと女性との逢瀬の疑惑のある現場に乗り込こもうと息を巻いて……。不満を抱きつつ夫が好きな妻とその妻を溺愛している夫のお話。(R18には※マークを付けます。少なめです)※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:00:00
56657文字
会話率:45%
人間の世界が魔族に滅ぼされてから十数年。
最後まで魔族軍に抵抗して戦ったエデル・フォルハイン辺境伯は、魔人が支配する国で性奴隷となり、彼らに奉仕する日々を送っていた。
ある日魔人の青年が、競売にかけられたエデルを高額で競り落とす。
その青年
の正体は、かつてエデルの従者であった少年、ユリウスだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:09:46
161221文字
会話率:34%