20歳のツァルニは若いながらもヴァトレーネの町で兵長を務めている。父も大きな港町の指揮官で軍人一家、仕事ひと筋でまじめな彼だったがシヴィルという年下の兵士に乱されて――――
帝国の貴族ラルフとの出会いと、まわりへ集まる兵士たちの日常と事
件を描く。
「精霊の港」に登場する兵長が主人公のすこしアダルティな話です。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はフィクションです。
創作上の表現で不適切な描写もありますが決して推奨しておりません。
ⓒ2024 kazamidori 盗用・無断転載は禁止しています。
「精霊の港」本編はコチラへ掲載してます↓
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(本編は健全BLです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 16:05:43
36587文字
会話率:37%
目が覚めたら異世界でしかも貴族の身体になっていた。
最終更新:2024-04-10 04:37:20
12966文字
会話率:46%
弱小国から大帝国に嫁いで来た第十六妃のシルバ。男ながら子供の産める半性身の私は、王に抱かれたのは初夜のただ一度だけ…。それから二年、冷遇され存在さえも忘れかけられた私を戦勝の褒美として王から下げ渡す事を所望する人物が現れる。その人の名はベル
ード辺境伯。美しい容姿とは裏腹に戦場の銀狼と二つ名で呼ばれるほどの勇猛果敢な人物だ。しかし王は国同士の衝突を避ける為か決断を渋る。結局下げ渡される事が決定し、辺境の地へと旅立つシルバ。果たしてそこはシルバにとって安寧の地になり得るのか…?
※自死、無理やり(いずれも未遂)表現有お気を付け下さい。
貴族的な表現を取り入れていますが、それに添っていない場合有り。独自の世界と捉えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:00:00
82572文字
会話率:19%
伯爵家次男のマリンは、公爵家嫡男のミシェルの婚約者として一緒に過ごしているが実際はお飾りの存在だ。そんなマリンは池に落ちたショックで前世は日本人の男子で今この世界が小説の中なんだと気付いた。マズい!このままだとミシェルから婚約破棄されて路頭
に迷うだけだ┉。僕はそこから前世の特技を活かしてお金を貯め、ミシェルに愛する人が現れるその日に備えだす。2年後、万全の備えと新たな朗報を得た僕は、もう婚約破棄してもらっていいんですけど?ってミシェルに告げた。なのに対象外のはずの僕に未練たらたらなの何で!?
※貴族的表現を取り入れていますが、独自の世界と捉えて下さい。
タイムスリップしてきた中世ヨーロッパではなく、あくまで異世界ですので。そこの所は緩くお楽しみ下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 10:00:00
97852文字
会話率:16%
義姉のムニーは義妹の私から見てもとても愛らしい。義姉はかなり男性からモテる。中には危険な男性もいるので、私が守ってあげなくてはと護衛も兼ねている。
最近特にしつこい貴族の男性が二人現れた。お姉様の操を守るため、私が頑張らなくては!
最終更新:2024-04-09 01:44:25
6890文字
会話率:25%
初夜の日に、夫のチャールズから「君を愛することはない」と告げられる。夫のそばには可愛らしい女性の愛人クリスタがいる。
道理で没落貴族まっしぐらの私には良い縁談過ぎると思った。
愛人であるクリスタから、執事のイバンと私がお似合いだと冷やかさ
れたりと、おちょくられる毎日でしたが。
侍女達にも敬意を払われ、私は婚家でそれなりに楽しい毎日を過ごしていた。
ある日、念願の子供をクリスタが妊娠をし、とうとう私も閨を夫と過ごさないといけないようです。
※何も知らない主人公サイドはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 12:06:04
8848文字
会話率:33%
私は子爵令嬢で、来月には伯爵家の嫡男と結婚する筈だった。残念ながら私の身に災難があり、破談になってしまった。
妹達のことを考え、子爵家から私は縁を切られ、没落した貴族令嬢が在籍する高級娼館に身を預けられる。
娼婦として働き始めたら、意外と慣
れるものですね。
あの災難な事件から二年が経ち、何故か元婚約者が私の元に通い始める。何で今更?
※女性に対する暴力行為・強姦あり(閲覧注意)
※残酷な表現・死に関する記載あり(閲覧注意)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 23:16:02
4992文字
会話率:22%
精霊王ユグドラシルを敬愛し、精霊と共に生きる国、アーサーヴォルト。精霊の力を借りて様々な事象を起こせる精霊共鳴者が存在する世界。
田舎の村に暮らすカナリアという名の流民の血を引くアルマ・ルードは、八歳の時に突然前世の記憶を思い出す。ふんわり
とした記憶から、自分の生きる世界が「愛しの君と紡ぐ物語」という題名の遊戯本らしきものと似通っていると知った。
けれど記憶は曖昧だし、なんとなく自分は関係ないだろうと結論付けて特別気にしないまま成長したアルマは、十五歳になって入学した貴族だらけの学院で、前世の記憶に結びつく少女と出会う。
これは歌っていないと感情が顔に出難い割に、頭の中は無駄に煩い少女が自由に生きる物語。
・お相手固定。R18は後半辺りから。タイトルに*が付きます。
・一部差別表現、強姦表現が御座います。苦手な方は避けて頂けると幸いです。あくまで小説内でのフィクションであり、作者自身にその意図は一切御座いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:03:11
358808文字
会話率:44%
エドガーは上流階級の醜聞をネタにした低俗な三文小説を書く低俗な作家だ。おしどり夫婦として有名な高位貴族をネタにした小説を発表したところ、美しい少女・マリーが怒って乗り込んできた。「大好きな祖父母に汚名を着せるなんて」とおかんむりらしい。いろ
いろあって小説を共同執筆することになった二人は仲を深めていくが、ある日、エドガーはマリーの悲しい過去を知って――!
※拙作『坊ちゃんと私』のメタ・セルフパロディ
※ヒロインとヒーローの性描写は最後だけですが、健全な(不健全)官能小説プレイは随所に入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:00:00
49410文字
会話率:53%
「やってらんねぇっての!」
俺、紅郷冬弥(こうごうとうや)はある日、とうとう勤めていた会社を辞めてしまった。その帰り道に住んでいるアパートの階段で、1羽の白い鳥と出会ってしまう。
……なんかこの鳥、超しゃべっているんですけど!?
え!?
お前と契約すると、エロスキルが使える様になるだって……!?
その日から俺は、自称英雄の導き手「キュイ」を相棒に、日本と異世界を行き来しつつ、ファンタジーセックスライフを送る生活が始まった……!
異世界で貴族の姫君たちに種付けセックスする一方で、日本でもお嬢様学園に通う女の子や、バイト先の専門学生ともいい感じになり……!?
今日も俺は、新たなエロスキル解放のために…! 無遠慮に生ハメ種付け中出しセックスをしつつ、金を貯めるっ!
ちょいちょいバトルもあるけど、英雄の力で目指せ! ファンタジーハーレムライフッ!
◼️オシリス文庫様より電子書籍化!
◼️日間1位、週間1位、月間1位、四半期2位、年間4位に入れました! 応援いただいている皆様、本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 12:00:00
750900文字
会話率:46%
グナ・レアディーン帝国に所属する俺、ライベルクは窮地に陥っていた。それというのも、連邦の戦闘艦に追い込まれ、無理矢理ワープした先が、どことも知れない辺境の星だったからだ。
くそう! 一級帝国人の俺が、こんな場所でくたばってたまるかよっ!
よぉし、とりあえず目の前の惑星に降りるぞ! そこで艦を修理して、華々しく帝国本星へ帰還するんだ!
……て、なんかこの惑星、変じゃない? え、魔法みたいな現象が起こっているんですけど?
ええい、臆するな! こうなりゃ目の前の超可愛い貴族娘に、思う存分種付けするためにも……! 男ライベルク、ただ剣を振るうまで……!
◼️6月16日より、「小説家になろう」にて連載を予定しております。
◼️タイトル通り、未開の惑星でチート主人公が無双し、貴族令嬢とえちちする小説です。1話完結、お時間のある時にお読みいただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 12:19:10
55793文字
会話率:61%
蒸発した両親の借金をブラック法律事務所の薄給で返済し続けている只野 新は、借金を完済し終えたその夜、走り込んできた電車にはねられる。新が目を開けるとそこは、鳥に変身できる獣人たち「鳥人」が闊歩する異世界・バーランドだった。
新は出会った男た
ちに突然脚の腱を切られる。極寒の中放置され死を覚悟した時、美しい男にキスで傷を治癒される。男はバーランドの国王、ペラジカス・勇仁で、位の高い鳥人の体液は治癒能力があると教えてくれる。両脚の自由を失った新は、勇仁の計らいで彼の城に道化師として連れ帰られる。道中、勇仁が「真白き鳥と番う」という言い伝えを信じ、独り身を貫いていると知る。
自分は無能で代替可能な存在だから、人一倍働かねば生きる意味はないと焦る新に、勇仁は「自分のために生きろ。自分を大事にしろ」と叱責する。生まれて初めて自分のために怒ってくれた勇仁に感激した新は、勇仁が推し進める、王族への累進課税制度(新法)について進言し、法律で勇仁の役に立ちたいと頼む。勇仁は新を重用するようになり、二人の仲は親密に。勇仁は、自分が生まれる際に母が死んだため、父から「母殺し」と憎まれ続けていることを似た境遇の新にだけ打ち明ける。新は父に愛されたいという勇仁の本心を暴き、対話を促し、勇仁を驚かせる。
勇仁は、自己肯定感の低さから自分を大事にできない新に、ともに時間を過ごすことで癒やされていることを告げる。新はその夜、勇仁との淫夢を見、彼を愛していると自覚する。勇仁は貴族たちを招いた宴会で新を王妃として扱い、愛を告白する。
しかし、新の試練はここから始まるのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 22:29:01
99338文字
会話率:36%
「辺境ってのはですねぇ、色々出来るんですよぉ。」(by 陰謀農民主人公)
===
4歳の時に魔法書を拾い、練習を重ねてきた転生者ヴェルナー。 だが、一向に魔法が顕現しない。
腐らず、前世の知識を生かし、近隣の農村が豊かになる様に努力し、少
しづつ豊かに……。
そんなある日、町で”貴族排除革命”の噂を聞く。
そして、知れば知るほどその内容は、共産主義革命に似通っている――
――貴族の腐敗も糞だが……
大虐殺が起き、独裁者が誕生するんじゃないのか?
前世の知識で知っていた。
仕組み上、過度に中央集権化する共産主義の危険性を――
そして、大虐殺と大腐敗がその社会システムには付き物であることを――
絶望的な状況ながら、ヴェルナーは二つの武器を持っていた。
――農民の子には似つかわしくない『交渉能力』。
そして、魔法発動地点を自由に操る、『座標』と名付けた特殊技能だった。
座標―― それは、何年も顕現しない魔法に悩み、
体のあらゆるところから魔法が出る事をイメージしながら血の滲むほど練習し、
何年もかけて手に入れた、彼の宝物だった。
誰もが予測できなかった。
彼が後に役人となり、共産主義革命を更にひっくり返すべく奮闘する事を――
---
※ 少しスロースタート型です。 その代わり、テンプレ作品によくある
「主人公が突然アホになったり、人物描写が狂ったり、インフレ、ワンパターンが繰り返す」
ような展開はしません。
※ 中学生レベルの知識で理解できるように解説を入れていますが、それなりに知性を要求する作品です。 その代わり、読むとある程度交渉力が付くと思います。(キモになる重要事項のみ抜粋して書いてます。 割りと役に立つと思います。)
※ この作品はフィクションであり、意見や思想は登場人物のものになります。
---- ↓ 煽ってるって、コレですか?(消す事を検討します。 嫌な人がいるみたいなので。)
※ 殆の評価が5(それ以外は4が2人、3が2人くらい)なんですが、不当に低評価を付ける
共産主義信者が居るようです。
やはり言論封殺は共産主義者のお家芸なんですね。
理性的な行動も出来ると言うなら反論は感想欄に書いて下さい。 受けて立ちますので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:00:00
397589文字
会話率:15%
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
その風貌から、屈辱的な事にゴブリンと勘違いされ、ゴブリンの群に加入。そこで出会った美少女神官、クリス。何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:25:46
486463文字
会話率:19%
「目が覚めたらおじさんの体で見知らぬ鍾乳洞。」という冗談のような状況で、更に下半身が動かない。そこへ迫りくる尿意。詰むや、詰まざるやの状態で……ダメでした。漏らしました。漏らした後能力に目覚めました。それも念動力というビミョーな能力でした。
その風貌から、屈辱的な事にゴブリンと勘違いされ、ゴブリンの群に加入。そこで出会った美少女神官、クリス。何故かそのクリスを狙って迫り来る貴族たちの追手の凶刃……
巡り巡り国落としを目的とした英雄暗殺の陰謀に巻き込まれたクリスと、スパイによって根幹を腐敗させられた領地を巡るスパイとの戦いに巻き込まれていく。
そんな中、ビミョーな「念動力」……。
しかし、対遠隔武器、対魔導士戦では実は馬鹿にできない戦力と気付いてから、意外な戦略冒険譚が始まる。 おじさんの脳から得た機転と工夫――それを一番の武器として…… 絶望的な状況をひっくり返す。
※ 最初は「おじさんの体スタート」ですが、おじさんの脳からエロスキルと知識・経験を吸収して、自分の体を取り戻し、ハーレムエンドしますのでご安心下さい。
※ 48話「考察」迄読むことを推奨。 実はSFです。
◆ 冒険もエロも陰謀劇も濃厚 ◆ 快楽攻め、言わせる系多め ◆ 珍しい、対スパイ戦 ◆
□ この作品の特徴
- 戦闘は地味目です。
火力でなく、弱点を的確に突いて弱火力で強敵を倒すタイプになります。
- スキル、Lv制ではないので、数値は出てきません。
その代わり、不意打ち、伏兵を始め、弱点を突いての一発逆転が有ります。
- 対スパイ戦が中心なので、あまり戦闘は出てこず、騙し合いと信頼で状況を変え、
「戦わずして降らせる」方法を使って戦う事が多いです。
- 弱者と書いてますが、知恵を使うと実際結構強いです。 すみません。
- 評価する方へ: 無駄に過激な表現は避けています。 純粋に感じた事で評価して下さい。
真面目に、一生懸命書いています、ご理解お願い致します。
□ その他
※ 内容は全てフィクションであり、主義主張は筆者とは関係なく登場人物の考えになります。
※ 星記号(☆)の後にあるものは、その章の特記事項を示す記号です。
L: 「Leaderの心得」記述アリ。 E: エロ回(飛ばしてOK) I: 重要回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:20:48
470400文字
会話率:19%
アヤト=フォン=リィセルクは『成金貴族』だ。
彼の部屋には、今日もお金に困った女子生徒がやって来る。
※日間ランキング1位(2023/10/10)、週間ランキング1位(2023/10/14)、月間ランキング1位(2023/10/17)にな
りました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 04:10:00
119473文字
会話率:31%
君は僕のたからもの。だから、……僕は君に嘘をつく。
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。
メールソー子爵家
当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。
けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。
ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。
※2020年10月
第一話、第二話を改稿版に差替えしました。旧版については、『付録』という形で残しています。
※2020年12月23日
第五話第一章の公開を開始しました。
本編全5話+番外編の予定。
第一話 秋の夜会を君と(オリヴィエ(攻)視点。ラウール34歳、オリヴィエ35歳)
第二話 春の日に君と秘密を(オリヴィエ(攻)視点。ラウール、オリヴィエ中学二年生)
第三話 冬の季節の、君の贈り物(オリヴィエ(攻)視点。ラウール、オリヴィエ高校三年生)
第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。一話の約一ヶ月前)
第五話 リラの下で君と踊る(ラウール(受)&その他視点。ラウール誕生時〜一話の約八ヶ月後)
(カッコ内は各話の視点と、時系列の目安です)
※エブリスタにも掲載の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 16:00:00
428753文字
会話率:25%
光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。
この国で二月(雨月)十四日は、恋人に贈り物をする、愛の女神の日だ。
テレーズと恋人同士になって初めて迎えるこの日に、ハツキはテレーズへの贈り物を思案する。
※
ツイッターのSSとして書
いたバレンタイン短編です。
バレンタインといいつつ、架空世界が舞台なのでバレンタインもチョコレートも一切出てこないのですが、雰囲気を楽しんでいただけたら嬉しいです。
あるお菓子を軸にした三連作になっています。
「早春の雪」「たとえそれがどんな罪だとしても、僕は君を」の主人公ハツキ、ハツキの従兄サネユキ、そして「僕は君と踊る夢を見る」のオリヴィエの視点で描く三作です。
年代は正歴1820年2月。三組とも落ち着くところに落ち着いた頃のお話です。
※fujossy、カクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 20:53:38
2691文字
会話率:28%
スノウは貴族の子息でありながら、しょっちゅう家出を繰り返していた。
理由は、実家の居心地が悪いからである。
父母が不在の家は、元家令で今は義兄であるグリンバルドが実権を握っている。
隻眼でありながら婦女子を虜にするほどの美貌、加えて有能。ス
ノウはそんなグリンバルドが苦手だった。
忌まわしい過去の思い出をふりきるように、森の奥にある七人姉妹が住まう屋敷へと通う日々。
そうやって現実から逃げ回るスノウだったが……
白雪姫をもとに創作したBL小説サスペンス風味です
※少々残酷な描写が入りますのでご注意ください
全17話 毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:00:00
52719文字
会話率:51%
グレイスは辺境の土地を収めるモラリス家で家令を勤めている。
ある時、そのモラリス家の一人娘であるアリシアに縁談を申し込みたいという貴族の男が現れる。
見目良く、快活な男はたちまち領地の人間を魅了していくが、グレイスは不信感を拭えない。
なん
とかモラリス家に接近させぬように奮闘するのだが…
正体不明のイケメン貴族子息と複雑な生い立ちを持つ姐さん系女子のちょっぴりセンチメンタルなロマンスです。
※全17話です
※スイーツ王国の王子様~三兄弟の恋愛物語~シリーズ新作にして最後の物語ですが、単独でも楽しんでいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 17:48:27
52315文字
会話率:41%
とある国の第二王子アンソニーの趣味は夜会巡りと一晩の恋愛遊戯。
節操無し、と身内は言う。
しかし、アンソニー本人はどこ吹く風。自分を律するつもりなど更々なかった。
ところが、久しぶりに参加した夜会で、アンソニーは運命の出会いを経験する。
そ
の令嬢は、悪名高き『紫薔薇の君』。
妖艶な容姿で男を虜にし、弄ぶと噂されるローザリンデだったが、本当の彼女は違うようで……
※『王子は恋を所望です。しかし、お相手は私では駄目らしい』のスピンオフです。
マティウスの兄、アンソニーのお話になります。
そちらを読んで頂けなくても、お楽しみ頂けるかと思います。
※ヒロインは訛りがキツイです。
※全8話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 12:00:00
28533文字
会話率:43%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:08:30
1750512文字
会話率:46%
第一章
神様のミスで異世界に転移することとなったハンナはBL本の世界が大好き。
だから、希望を聞かれて答えたのは『イケメンの貴公子達に溺愛される世界』。
転移した世界はハンナが願った通り、麗しい姿の金髪の貴公子レオナルドと栗毛のアル
ベルトが……。
ところが危機に陥ってしまい、その場で思い付いた名前を答えてしまうハンナ。
その名前は『ハンナ・ビーエル・ボンスキー』。
でも、あり得ない名前を答えたと思ったら、ボンスキー家は実在する貴族の家だったのだ。
その家名が元で何故かレオナルドの邸宅で使用人として働く事になったハンナ。
そこでレオナルドとアルベルトの秘密を知ってしまい、二人の交わりを観たい余りに、大失敗をしてしまう。
それでも、何故か危機を脱し、それどころか二人と親密な仲になり……戦争が差し迫るなか、二人の子を産んで欲しいとまで言われてしまう。
第二章
幸せの絶頂のはずのハンナだが、いつも不安感に苛まれていた。
その原因は偽りの名前ボンスキー家の事。
そして、そのボンスキー家から本物のハンナが来る事に。
偽人質のハンナを守ろうとする貴公子二人と、酷い目に遭いながらハンナの秘密を暴こうとする本物のハンナ。
二人の邂逅の時が迫る。
第三章
ハンナは自分の真実を知り、幸せに向けて生きて行く事を決意する。
でも、現実はなかなか上手く行かず、レオナルドとアルベルトと揉める日々。
三人の将来の為に選ばざるを得なかった辛い現実を受け入れるハンナ。
行く末に幸せが待っている事を信じて、ハンナは自分の道を歩んで行く。
そんなハンナの身に起こる奇跡。
神様が慮ったハンナの転移の本当の理由、そして彼女達の生きる世界のこれからが詳らかになり、ハンナ自身の幸せな夢が現実のものとなる時が来るのだった。
-------------------------------
異世界での華麗な貴公子たちのBLと、その二人に愛される事となる女性主人公の物語をコメディ要素多目で描いた作品です。
※「残酷な描写あり」は念のため。多分無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:03:18
104594文字
会話率:46%
若い伯爵夫婦の結婚式後の話。女装は最初だけ。基本的には受視点。
最終更新:2024-04-03 19:00:00
31177文字
会話率:61%
異世界転生したら子爵家に生まれたけれど自分以外一家全滅という惨事に見舞われたレオン。
貴族生活に恐れ慄いたレオンは自分を死んだことにして平民のリオとして生きることにした。
一方公爵家の長男であるフレドリックは当時流行っていた児童小説の影響
で、公爵家に身を寄せていたレオンにひどい言葉をぶつけてしまう。その後すぐにレオンが死んだと知らされたフレドリックは、以降十年、ひたすらそのことを悔いて生活していた。
そして十年後、二人はフレドリックとリオとして再会することになる。
・フレドリック視点は重め、レオン及びリオ視点は軽め
・異世界転生がちょいちょい発生する世界。色々な世界の色々な時代からの転生者の影響で文明が若干ちぐはぐ。
・世界観ふんわり 細かいことは気にしないで読んでください。
・CP固定・ご都合主義・ハピエン
・アルファポリス・pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 08:00:00
54553文字
会話率:36%
地方の田舎町に住む没落貴族の一人娘ヨハンナは困っている人や悩んでいる人々がいれば誰にでも分け隔てなく救いの手を差し伸べ献身的に奉仕する心優しい少女である。
彼女はその人柄と美しさにより多くの人々から聖女の様に慕われ愛されている。
しかし彼女
は昼間の清純な乙女の顔とは別のもう一つの顔を持っていた。
彼女は人助けの為に援助をしてくれる有力者や悩みを抱える男達に対し自らの身体を開き愛と癒しとそして快楽を与えていた。
彼女の持つ貞操に対する考えは独特で彼女自身もその行為に快楽を得て喜びとやりがいを見出している。
そんな彼女に彼女の幼馴染をはじめとする周囲の人々は様々な影響を受け変化していく。
彼女は自ら娼婦となり人々に奉仕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:07:03
64005文字
会話率:35%
「過去に何があったかは、聞かん。だが、もう何も心配する必要は、ない」
「ご主人様……」
ご主人様は胸をぎゅっと掴みながら泣いているボクの顔を、ハンカチで優しく拭いてくれた。
男性しか存在しない世界に転生した主人公ゆうとが入り込んだ肉体は
、
その世界で稀に誕生する女性に酷似した特徴をもつ「男の娘」であった。
いきなり奴隷商から性奴隷として金持ちの男に売り飛ばされてしまうのだが……
ゆうとを買ったご主人様は、
超紳士的でイケメンのおじ様であった。
次第に二人の仲は、
主人と奴隷以上の関係に発展していく。
※二年程前にムーンから削除して、アルファポリスのみで連載を続けてきた男の娘BL?作者自身が普通のBLを殆ど読みませんので、少し変わった作風かと思います。
現在41話迄アルファポリスに掲載しておりますが、一話一話手直ししながらムーンに再掲載していきます。
※大分作風が変わりますが、「男の娘」主人公の作品としてもう1つ「男女逆転世界にきたら~」というギャグ?作品もノクターンにて連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 17:00:32
33038文字
会話率:37%
「ボクは、ご主人様だけの物です!」
主人公のゆうとは、現代日本での死をきっかけに中世ヨーロッパ風の異世界に転移してしまう。
そして新しい世界での自分の肉体は、なんと女の子の身体であった。
転移早々に奴隷として売られてしまうのだが……
男
性としての記憶のまま、女性として生まれ変わってしまった主人公だが、女の子としての生活には、割とすんなりと馴染んでいくのであった……
※私の他のノクターン投稿作品と比べるとエロ少なめです。
※なろうにて全年齢版も連載しております。あちらでは、バトル展開も書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:38:19
20425文字
会話率:35%
「ボクは、ご主人様だけの物です!」
主人公のゆうとは、現代日本での死をきっかけに中世ヨーロッパ風の異世界に転移してしまう。
そして新しい世界での自分の肉体は、なんと女の子の身体であった。
転移早々に奴隷として売られてしまうのだが……
男
性としての記憶のまま、女性として生まれ変わってしまった主人公だが、女の子としての生活には、割とすんなりと馴染んでいくのであった……
※なろうにて全年齢版も連載しております。あちらでは、バトル展開も書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 12:10:11
2259文字
会話率:24%
貧乏貴族令嬢のアーシェリアはある日、森にベリーを摘みに行った際に蛇に襲われていたポメラニアンを発見。どうやら野良のようなので、家に連れ帰り世話をすることに。
しかし翌朝、なぜかそこにポメの姿はなく、代わりに全裸の屈強な男性がいた。
「この
変態ーーーー!!」
「待て、話せばわかる!!」
他人の呪いを肩代わりしたせいでポメになってしまった将軍と、貧乏令嬢の織りなすラブ&コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 21:50:05
12320文字
会話率:32%
王太子との結婚発表の夜会で、婚約解消を告げられた公爵令嬢セレスティア。
なんと彼は、セレスの従妹を妊娠させてしまったのだ。
――これまで王太子妃となるべく、数々の厳しい教育にも耐えてきたのに!
傷心からヤケ酒をしたセレスは、酔ったはずみで見
知らぬ男性(やたら顔がいい)と一夜を共にしてしまう。
しかし、セレスは知らなかった。その相手がまさか、泣く子も黙る魔王さまだったなんて。
「一度限りの思い出作りのはずが、どうしてこうなったの!?」
困惑するセレスに、なぜか魔王が求婚してきて……!?
Rシーンのある回には★マークを付けています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 19:38:20
22426文字
会話率:28%
かつて『金糸雀の歌姫』と持て囃された歌手、ルナリィは、婚約者の裏切りによって失墜。かつての栄光は見る影もなく、小さな劇団で細々と舞台女優をしていた。
そんなある日、ルナリィは劇場のオーナーから頼みごとをされる。それは、『さる高貴なお方の話し
相手になる』こと。
拒絶したものの無理やり押し切られ、渋々訪れた先にいたのは、女神と見まごうばかりの美しい男性。彼は実は『金色の獅子』と名高い、イヴリル公国の南方将軍スタールだった。
スタールはある目的のため、ルナリィに偽装婚約を持ちかける。しかしルナリィは、大の軍人嫌い。
「軍人なんて大っ嫌いなのよ!」
そう言い放つルナリィに、スタールは彼女が所属する劇団への支援を持ちかけて……。
素直じゃない歌姫と、キザで女たらしな将軍。そんな二人の、偽装婚約から始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 18:00:08
150468文字
会話率:34%
親同士が勝手に決めた政略結婚。それも貴族の義務だろう、と嫁いでみれば夫に「私が貴様を愛する事は無い!」と宣言されて新婚初夜をすっ飛ばしての冷遇生活。埃まみれの物置部屋に放り込まれ、まともな食事も与えられない。
だけど気にしなーい! 屋敷の
中を出歩くな? オッケー! 窓から出ていくね! そんな「食べる物が無いなら外に食べに行けば良いじゃない!」な、逞しい行動力を持つ皮肉屋なノエルが出会った強面で厳つい巨体な貴族男性。「君の様な人を求めていた! 頼む! 私の所で働いてくれないかい!? いや、働いてくれ!!」そう懇願されて巨体な貴族男性、ベルンハルトの下で働く事に……
衣食住に離婚まで手助けしてくれるなんて超好待遇じゃーん! 自由気ままに好き勝手に生きる、ちょっと皮肉屋なノエルと、そんなノエルに不器用ながらも真摯に接するベルンハルト。◆◆ 見た目は厳ついが受けには穏やかな紳士な攻め×見た目は儚げだが口を開けば皮肉屋な受け ◆◆ なんちゃって中世の御都合主義です。R18には※印 ◆◇◆ アルファポリス様でも掲載中
いつも誤字脱字の報告ありがとうございます。毎度の事ながら多くてすみません。大変助かります。ご報告頂いた箇所は随時修正させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 20:00:00
187437文字
会話率:48%