【folie-a-deux(フォリ・ア・ドゥ:ふたり狂い)】Episode 07
―スピリチュアル哲学ML大風呂敷ものがたり、ざ・くらいまっくす。
「できるかどうか?」じゃない。「する」。
そう云う瞭を、折多が止めることはない。
君が選んだことなら、それでいい。一緒に行く。
「環である」とは、そういうことだから。
折多は血まみれになった瞭の胸にじぶんの手を沈め、腹までを裂いた。
―――ファイナル・エピソード、開始。
**********
ロマンティックとスピリチュアルな癒し、「大仰で大風呂敷なML」を愛する方々、読んでくださってありがとうございます。最終章に突入しました。
本当にミサイルが飛ぶような現実に奇妙なシンクロを感じながら、「どんなときもあくまでもマイペース」な彼らと一緒に「希望」を見つめてひたすら進むのです。「なにがあっても愛してる」「死んでも愛してる」「死んだ後でも愛してる」でいくわけです。Edge of love、これが愛の極北。ML最高、MLは人類を救う、未来はMLと共に。きゃっほう。
最後まで折多と瞭の「ふたり狂い」におつきあいいただけたら、とてもうれしいです。
桐嶌 十乎 拝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 21:00:00
101361文字
会話率:34%
【folie-a-deux(フォリ・ア・ドゥ:ふたり狂い)】Episode 06
「…俺たちは頭がおかしいんだよ、ふたりでイカレてる。君とは違う方向でね」
過去生を共にした相手だから、じゃない。 運命の相手だから、でもない。
いまいるこの世界を この現実を変え 動かす ちからを
暴力と破壊に沈む世界のなかで 絶望しないちからを
希望を呼ぶ ちからを
…そうだ。なんとかなる、折多。余計なものをなにも持たなければ。
ぎりぎりになれば、なにが一番大事なのか、わかるようになる。
どうなってもかまわない。いちばん悪くて死ぬだけ、この身体を喪うだけだ。
どうせ俺たちは離れたりしない、どんな形になっても。
突然のヘザーの喪失に我を失っていたハートレイの面々は、折多と瞭の助力によって意志と精力を取り戻し、軍需産業の雄アレンマイヤの機密施設へと向かう。そこで瞭は、古代・中世の古から欧州に連綿と続く「昏い血」と「闇のちから」の結びつきの片鱗に出遭う。世界を混乱に陥れるためにアレンマイヤが呼び出したその存在は、かつての折多をよく知る相手だった。
瞭と折多にふりかかる罠、絶え間のない瞭の変性。ふたりは摩秀を無事にアレンマイヤから取り戻せるか。―― 怒涛の第六部、開始。
**********
ロマンティックとスピリチュアルな癒しを愛する方々、読んでくださってありがとうございます。
「大仰で大風呂敷」も佳境に入ってまいりました。瞭(あきら)の受難もピークです。
「完全にフィクション」のつもりで書いていることや「こりゃあまりに馬鹿げた妄想でゲスよ」と一笑に付してしまいそうなことが実際に起きてしまう、実に奇妙な時代になってしまいました。世界転覆の野望が本当に企てられていたり、マンガの悪役キャラみたいなひとが一国の宰相になったりする。現実の方が却ってエンタメ要素爆発になっているのかもしれません。
…しかし現実には致命的な欠損があり。
「嘘みたいな愛」には、現実劇場では滅多にお目にかかれない。
折多だけをいのち綱に、瞭はどこまでいけるか。
「愛はすべてに打ち克つ」 ――って、ホントですかーーー??!!
桐嶌 十乎 拝
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 21:00:00
119494文字
会話率:41%
【folie-a-deux(フォリ・ア・ドゥ:ふたり狂い)】Episode 05
過去生を知ったら、どうだというのだ。
その運命の相手と出逢ったから、なんだというのだ。
それでこの世界の、この現実のなにを変え、なにを動かすこ
とができるというのだ。
暴力と破壊に沈んでゆく世界のなかにあって 決して絶望しない男。
愛するものの中に 留まっている男 ―― どうやって?
現実世界の火種を掌握するアレンマイヤに母と義妹を奪われた瞭は、折多やハートレイと奪還に向かうが、予想もしなかった大きな喪失に遭遇する。
「もう止めよう」
折多は無言で瞭を見つめた。瞭は海を眺めながら風に吹かれて呟く。
「もう終わりにしよう。俺は日本に帰る」
「――いいよ」
「君は来るな」
風が止まって時間が途切れた。
「君とも、終わりだ」
――なあ、折多。俺たちはまるで 死神のようじゃないか?
第五部、開始。
**********
サツバツとした世界に疲れた、大仰で大風呂敷なロマンティックとスピリチュアルな癒しを愛する方々、
読んでくださってありがとうございます。
BL、MLでも、「ものがたりは大仰でドラマティックな方が好み」の桐嶌です。
「なにげない日常」もいいんだけど、やっぱり大風呂敷ってわくわくしますよね。
ものがたりの中まで殺伐が沁みてきました。愛を求めるのは殺伐の中にあってこそ。
「癒し」とは本来とても危険でおそろしい、厳しいものなのだ、とものがたりに教えられます。
…うーむ、このふたり、これからどこへ向かってどうなってしまうのか。
書いてる人間にもわからないところが、ものがたりの最も素晴らしいところです。
おたのしみいただけましたら嬉しいです。
桐嶌 十乎 拝折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 22:00:00
102411文字
会話率:37%
奴隷商人『人買いパイル』による商品の記録とその末路。
各話単発のシチュエーションもの。
『1:没落貴族の娘アーチェ』
『2:農園のメイド メルカへの仕置き』
『3:獣人ルーガルーの娘』
『4:ソアラの幸福』
『5:逃亡奴隷ルチェット』
『
6:サイオンとベルの決意』
『7:レーレの未来 ガンダの末路』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 04:59:56
61163文字
会話率:31%
平安時代末期。陰陽師の端くれである芦屋上月(あしやかづき)は、落ちぶれた芦屋家を再興するために、京の都にて暗躍する。医療に通じ、占星術も上々、退魔の仕事も問題なくこなすため、若くして貴族から信頼も集めていくが、上月には大きな秘密はあった。そ
れは、上月の元々の霊力が低く、女であること。
妖である牛鬼と禁じられた契約して、霊力を定期的に摂取していかなければ満足に陰陽術も使うことができないし、女を隠しながら出仕しなければならない緊張の日々が続く。しかも、上司はあの憎い安倍清明の子孫だという――。
芦屋一族の再興の為に男装女子が奮闘する、なんちゃって平安ファンタジーです。
※時代考証や官位呼び等ガバガバです。平安時代歴史警察の皆様、お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 08:00:00
5890文字
会話率:18%
『感情をみせてはいけません』
『特に、怒りをみせてはいけません』
幼少の頃よりそう言われ続けてきたファウマ・レイスはその言葉通りに生きてきた。心がどれ程怒りをかかえても、“それ”を表に出さぬよう。笑顔でいることができるよう。
公爵家の人間
として、そうやって生きてきたはず、それなのにーーーー初めての夜会でそれは崩された。ライセン国の変わり者、オースティン・フォン・ライセンによってーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 01:00:00
26544文字
会話率:31%
頭脳も武術も最強すぎるのに気性がニートな美人さんが、その容姿とハイスペックのせいで勘違いし、されながらも、自由に生きる話。
なんで世間の人間ってこんなせわしないんだろう。出世だの社交だの…もう少しのんびり生きようぜ。
ところで俺はちまた
では悪魔公爵とか呼ばれているらしい。なんでかな。あれか、一日中お気に入りの椅子でごろごろしているから食べなくても生きていける=人間やめた存在とか思われてんのか。
いやあ、さすがに毎日食べてはいるけどなぁ…
今日も世間とかみ合わない常識で他人を染めつつ、ソファーで転がります。
目指せ、引きこもり。
目指せ、自堕落
以下注意
※BL、GL、残酷な描写等ある場合があります。キーワードにて各自ご判断ください
※BLカテゴリーですが、CPができるかはわかりません。ただし主人公に男から矢印は向きます。
※ご都合主義があるかもしれませんのでその点ご容赦ください
※主人公に常識を染められ、ニートに憧れても、責任は負いかねますのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 19:27:23
32551文字
会話率:28%
好きに生きろ。そう言われて20年
憎い父の顔など見たくないが彼の血筋であると言う変えられない事実があるため港が栄えたテイルズ国に身を置くシェル。
丘の上の大きな屋敷に住む一人娘。
彼女は貴族ながらも下町のパブに通いたくさんのことを学んでい
た。
これからも、この街で静かに暮らして行くのだと思っていた矢先。
彼女の父親である国王から手紙が届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 11:24:18
19798文字
会話率:42%
突然の異世界召喚。言葉も文化も分からない土地に投げ出され、私は必死にあがき続ける。王子様に見初められる?貴族と運命的な恋をする?そんなものは所詮夢物語。現実は甘くない。何故、私がこんな目に。理不尽を突き付けられる日々。いつか報われる日が来
るのか。いつか、あの日常に戻ることができるのか。
一人の女性の異世界譚。
☆残酷な描写あり。人権や倫理がおかしい。閲覧にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-05 00:00:00
40635文字
会話率:24%
没落貴族のアルスは家の再興のため、妹で神官のルリ、将来を誓い合った銀髪褐色の魔法使いラナ、強く頼もしい戦士のアクセルと共に迷宮に挑む。そんなある日、迷宮内でアルスがふと目を覚ますと、ラナとアクセルがいなくなっていることに気付く。
本作には寝
取られ要素が多く含まれます。ハートマークあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 15:17:35
5697文字
会話率:42%
凄腕の暗殺者として裏世界で名を馳せているアーヴィン。どんな依頼も断らず、必ず標的を死に追いやる。
そんな彼にも休息の時間があった。春の間だけは暗殺業を休み、とある島の港町で〝ただのアーヴィン〟として過ごすのだ。
今年も変わらず春休みを得よう
とした彼に舞い込んだ手紙。それは彼が身を寄せる港町に訪れる貴族を暗殺して欲しいという依頼だった。
自分が殺しをした土地には居着かないと決めていた彼は、これがこの町で過ごす最後の春休みになると覚悟する。
それは同時に――初めて得た恋と離れることも示唆していた。
* * * *
▼一部女キャラ←受けキャラ表現も出て来ます。苦手な方はご注意ください。
▼年齢制限表現入る場合は※がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 21:45:31
57001文字
会話率:38%
同性婚や2人目までの重婚も認められた国で、祖父の爵位と遺産を相続する事になったセレス。
しかし遺産の相続には条件があった。
“25歳の誕生日までに婚姻する事”
結婚に消極的なセレスが出した、自分に都合の良い花嫁の条件を満たして現れたのは、地
方の貴族の三男だというロズウィンという少年だった。
彼はコンプレックスを抱えていたが、それには構わずセレスは結婚を決める。
すれ違いを経てなんとか打ち解けた二人だったが、関係はなかなか進まない。
そんな所に、本人も知らないセレスの秘密が発覚して…………。
非公開ブログにて書き溜めている作品を編集し直して投稿しています。
ブログの公開予定はありません。
追記:
ブログを非公開にしていましたが、諸事情により公開する事にしました。
パスワードが必要です。パスワードは6月23日の活動報告にてお知らせしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 20:00:00
132717文字
会話率:24%
前作同様、ほぼタイトル通り。
舞台は現実世界における中世のヨーロッパのような世界。ただしそこに暮らす人間は支配される側。いわゆる貴族のような立場には亜人たちが居座り、戦争の気配がうっすらと漂う危険な世界。そんな世界にいつの間にかロリ化し
た状態で飛ばされてしまった主人公はチート能力もないままに懸命に生きていく。
獣人の貴族兄妹や人間の先輩使用人達と紡ぐ、人間同士じゃないからこその異世界異種姦絵巻をお楽しみください。
C-01:ユイ(本名 唯通)
昨今の「社会貢献がしたい」という風潮から取り残されたニート。相手に何かしてあげたいという想いはあるものの、自分の行為によって相手が不幸になることのほうが嫌で引きこもってしまった。
異世界に飛ばされ、目覚めると同時にレイプされた、流され系主人公。襲われた後、川に流されて倒れているところに、その国の侯爵が通りかかる。拾われたユイは彼の奴隷として、本人の意識としては召使として暮らすことになる。
女体化後のエッチの方向性の影響か、匂いフェチに。エッチの最中に手を握られると抵抗できなくなってきた。
C-02:チェザーレ・ボルギア・ディ・フランチア
見た目はイケメン、中身はロリコン。
妹萌えだが、妹は男に興味がなく邪険に扱われている。見た目同年代のユイを引き取って「お兄様」と呼ばせる。
それがますます妹に嫌われる原因になっているのだが。
C-03:ルクレチア・ボルギア
ドS。そして、レズ娘。
チェザーレに隠れてユイを調教していく。
でもほんとは寂しがり屋で打たれ弱い一面も。主人公を脅しながらもその心が離れていくことを恐れている。
C-04:アメリタ・マラテスタ
チェザーレを妄信的に愛する元・殺し屋の先輩メイド。
基本的にユイに親切だがご主人様の命令には絶対服従なので、笑顔でディルドを押し込んだりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 03:00:00
673471文字
会話率:38%
美しい貴族の娘リーナは、父親の作った借金のかたに娼館に売られてしまう。そこで一夜の相手をしたのは、帝国騎士のダリアだった。彼女の美しさと清廉さに魅了された彼は、リーナを妻にしようとするが彼女は娼館を逃げ出し行方不明になってしまう。ダリアは必
死にリーナを捜すが、ようやく見つけだした彼女は母になっていてーー
※お約束通りのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 23:21:38
27824文字
会話率:36%
時は平安の中期。治部中丞こと大江敦衛(おおえのあつひら)はしがない中流貴族の出身だ。
それでも妻の温子や友人の直忠などに囲まれて穏やかな日々を送っていた。そんなある日、友人の直忠から頼み事をされる。
敦衛の息子と直忠の娘を会わせたいというも
のだった。承諾した敦衛だったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 20:29:30
9223文字
会話率:49%
五年務めた仕事場で、男性同士のカップルを主とその専属の騎士に求めた結果叩き出されたイルフ・ディリア。彼女が萌を求めて奔走する(はずの)物語。
※主人公がゲスイ感じに腐ってます。
同性愛表現が緩くでます。
おそらく私の力では一話で出てい
る分が精一杯ですので保険でR18にしました。
同性愛に嫌悪される方は読まないほうが無難かと思われますので自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 02:26:40
33921文字
会話率:22%
【重度のシスコン女侯爵】と隣国の【自己陶酔症第二王子】。
二人の男女のみならず、【狸】と名高い自国の王の気まぐれに体力と魔力、気力をもっていかれ、年下の友に【ギルドの長】と言う地位を押し付けられている男の物語。
ぬるいお話です。
18禁指
定は無駄たった気がします。
男性視点だったり、女性視点だったりするかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-06 23:29:21
29485文字
会話率:20%
長い間長い間、その男は報われそうもない恋をしていた。男は容姿も整っており、才能にも恵まれ、出身の家も名門。そんな男でも成就の見込みが無い、なぜならその相手は―――――血を分けた実の兄。お互いに妻子ある立場。お互いに地位ある立場。前途多難どこ
ろか望みすら無かったはずの恋に、ある日希望が生まれた。そう、この話は愛してはいけない人―――兄を愛してしまった弟、美しく、いっそ残酷なほど善人の兄、そしてその周りの人たちの愛と嫉妬入り混じる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 21:00:00
57707文字
会話率:58%
ケダモノと化した私を愛してくれるのはただ一人。
大嫌いだったはずの男だけ——。
人間を犯し精気を吸う魔物。
淫獣と呼ばれるその魔物を退治した騎士のフェリクス・ベイクウェルは、呪いを受けて自らも淫獣と化してしまう。
絶望するフェリクスだった
が、大嫌いだった筈の悪友ダリル・ブランドンだけは、ケダモノになったフェリクスの味方でいてくれた。
その身すらも捧げて。
※獣姦等マニアックな要素と、残酷表現、グロテクスな表現を含みます。お楽しみください
※エブリスタの夏のBL合戦(人外)に応募中の作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-15 09:40:43
66606文字
会話率:29%
狼獣人の国イールギスの軍人ルーク・オブライエンは
人間の国トメキア軍との共闘作戦の中一人の人間の軍人と出会う
敵国出身の人間で、更に軽蔑しているオメガであるその男アレクは
何故か妙にルークを気に入ってしまい、ルークはやたらと絡まれ振り回され
る
次第に偏見に凝り固まったルークの小さな世界は、アレクの手により力尽くでこじ開けられていく
傲慢貴族ひねくれマッチョ軍人オブライエン×豪快脳筋マッチョ軍人アレクのすれ違いラブコメディ!
出会うはずのなかった筋肉と筋肉が出会い、筋肉と筋肉がぶつかり合う!
●当作品は花婿は牙を孕むの番外編です
本編を先にお読み頂けると嬉しいです
●エロシーンは少な目になります(当社比)
●マッチョ×マッチョです
●アレクはあり得ないくらい脳筋で、オブライエンは根性がひね曲がっていてあり得ないくらい素直じゃありません
ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 09:34:41
131941文字
会話率:39%
『小説家になろう』にて連載中の拙作『その元・男、現・貴族令嬢にて』のR-18作品置き場です。
単独でも楽しめるよう書いておりますが、出来れば全年齢版の方と合わせてお楽しみ下さい。
『その元・男、現・貴族令嬢にて』
http://ncode
.syosetu.com/n8914eb/
※基本的にいちゃらぶです。
※シーン要望等は随時募集中です。投げ銭くらいの気持ちでお気軽にご投擲下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 14:08:59
9471文字
会話率:36%
巡り逢い、求め合う七日間のために何度も生まれ変わり、悲恋に命を散らす二人。 人種、国家、民族、性、階級という越えられない壁が常に二人を引き裂く。一人は無数の転生の記憶を背負い、もう一人は宿命を断ち切るべき唯一の記憶を封印されていた。閉ざされ
た輪廻を解放するために、出会った瞬間から七日の時しか許されていない。
四部構成
第一部 異世界近代
第二部 ヴィクトリア朝ロンドン・イーストエンド
第三部 近未来宇宙時代~古代エジプト~二十一世紀地球、ほか
第四部 異世界古代
第一部と第四部は、どこかほかの惑星が舞台になっております。
ボーイズラブにカテゴライズされてますが、男女どちらにも転生する主人公と、ヘテロな相方の属性上、異性間の恋愛もストーリーに含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 21:00:37
667101文字
会話率:43%
平凡な貴族の元に生まれたレネの人生計画表は、適当に楽に自堕落で贅沢な貴族生活を一生続けることだった。
だが、この国の時期王であるゼノに声をかけたことによってすべてが一変する。
身体から始まった関係に、レネは不安を消せないまま愛をささやかれ
続ける。
「何を勘違いしてるか知らないが、私は側室はとらない。」
「え?」
「それは勘違いでもなんでもないから安心していろ。安心して甘えればいい。一生甘やかしてやる。」
溺愛俺様王子×顔はいいが中身はただただ平凡な男の子
※初めて書くので至らないところだらけだと思うのですが暖かい目で見ていてくださったらうれしいです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 03:56:53
46776文字
会話率:31%
アメリアは恋はしない。どうせ、思うようには生きられないのだから。
最終更新:2017-09-03 08:00:00
63425文字
会話率:36%