王都から離れ、辺境領の近くにルーツィアの父が治める領地がある。
ドルカーヴ家の方針では、領主の子供たちは男女区別なく領地経営に携わるため、
デビュタントを済ませたばかりのルーツィアも領地経営に熱心に関わり、過保護な父兄や護衛に囲まれてのびの
びと暮らしていた。
ある日、彼女が管轄している養護院で過ごしていると、突如、国境を越え侵入してきた隣国の兵士に襲われて、間一髪のところを王国騎士団中隊に助けられる。
中隊長であるミラーはつかみどころのない人柄で、時には貴族の子女として恭しく、時には子供のようにあしらわれるルーツィアは、ミラーがふいに見せる熱を帯びた瞳に翻弄され、戸惑う心を持て余してしまう。
すれ違い、互いの気持ちが確かめられないままに距離ができた二人。灯る気持ちを自覚しはじめた彼女を待っていたのは溺れるほどの溺愛で!?
王国騎士の中隊長さんとご令嬢の、恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:39:10
111076文字
会話率:50%
幼い頃から母のように接してくれていた隣家のねえちゃんこと穂積綾瀬と共に、異世界に召喚されることになった広郷拓真。
どうやら綾瀬は、この世界を侵す靄を消すために聖女として召喚されたらしい。そのオマケとして扱われる拓真は、ねえちゃんをひとり
にするわけにも行かないと、彼女の戦いについて行く為護衛を請け負う騎士団に入団する事に。
そこで出会った強面の隊長、クレイグに訓練を受けるうちに少しずつ強くなっていく。
けれどオマケである拓真が聖女の庇護下にあることを快く思わない騎士達に襲われてしまい──。
強面騎士×一途少年。すけべなシーンは唐突に始まります。
【クレイグ視点の断章追加予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 20:00:00
96350文字
会話率:31%
シエルは20歳。父ルドルフはセルベーラ国の国王の弟だ。17歳の時に婚約するが誤解を受けて婚約破棄された。以来結婚になど目もくれず父の仕事を手伝って来た。
ところが2か月前国王が急死してしまう。国王の息子はまだ12歳でシエルの父が急きょ国王の
代理をすることになる。ここ数年天候不順が続いてセルベーラ国の食糧事情は危うかった。
そこで隣国のオーランド国から作物を輸入する取り決めをする。だが、オーランド国の皇帝は無類の女好きで王族の女性を一人側妃に迎えたいと申し出た。
国王にも王女は3人ほどいたのだが、こちらもまだ一番上が14歳。とても側妃になど行かせられないとシエルに白羽の矢が立った。シエルは国のためならと思い腰を上げる。
そこに護衛兵として同行を申し出た騎士団に所属するボルク。彼は小さいころからの知り合いで仲のいい友達でもあった。互いに気心が知れた中でシエルは彼の事を好いていた。
彼には面白い癖があってイライラしたり怒ると親指と人差し指を擦り合わせる。うれしいと親指と中指を擦り合わせ、照れたり、言いにくい事があるときは親指と薬指を擦り合わせるのだ。だからボルクが怒っているとすぐにわかる。
そんな彼がシエルに同行したいと申し出た時彼は怒っていた。それはこんな話に怒っていたのだった。そして同行できる事になると喜んだ。シエルの心は一瞬にしてざわめく。
隣国の例え側妃といえども皇帝の妻となる身の自分がこんな気持ちになってはいけないと自分を叱咤するが道中色々なことが起こるうちにふたりは仲は急接近していく…
この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 06:26:24
204598文字
会話率:31%
ここはコンステンサ帝国の東端の街ムガル。
ムガルの山を一つ越えればもう隣のエストラード皇国になるという国境沿いの小さな街だ。
そんな街の森の奥に小さな家があった。
森は鬱蒼とした茂みに覆われここを訪れる人はよほどの事情がない限りは
近寄らない場所だった。
そこにはカロリーナという魔女が住んでいるという話はこの辺りの人間なら誰でも知っている事だった。
コンステンサ帝国は周りの国より特に発展した大きな国で異国の色々な情報がいちばん先に入って来るいわば最先端の国だった。
現在の帝王はクレティオス帝で、カロリーナは先々代のアウストリア帝の娘で、エストラード皇国の初代の皇王ジョセフコールの聖女となりその後妻になった女性だった。
代々コンステンサ帝国の王族は魔力がありカロリーナも例外ではなかった。
だが、ジョセフコールが殺されて国交は断絶した。
だがエストラード皇国の先代のコステラート皇王の代になると、彼がとても温厚な人間だと知りクレティオス帝もエストラード皇国の資源が欲しかったため国交を復活させる。
友好の証としてクレティオス帝の側妃の娘アドリエーヌ王女を聖女としてエストラード皇国に行かせることに。
エストラード皇国は火の出る水、石炭、鉄鉱石と資源の豊かな国でとてもいい貿易相手だった。
だが、アドリエーヌが護衛兵カールと恋に落ちてしまう。純潔を失ったら聖女ではいられなくなる。
その時アドリエーヌは妊娠していて投獄されて子供を産むとすぐに亡くなってしまう。
その子供がシャルロットだった。
シャルロットはカロリーナが育てる事になる。
カロリーナはその時もう100歳にもなっていて魔女となり薬を作りながらシャルロットを育てる事に。
アドリエーヌの最後の願いをかなえて恨みを捨てシャルロットを育てる事にすべてを注ごうとした。
そして現在、森の奥深くに住む120歳の魔女の所には、医者に見放された病、恨みを抱えた人など魔女を頼る人が後を絶たなかった。
だが、カロリーナが助けるのは絶対に善良な人たちだけ、決して悪い行いはしなかった。
そう、彼女は別名白き魔女とも呼ばれていた。
そしてカロリーナのところに若い娘が一緒に暮らしていることはほとんど知るものはいなかった。
その女性の名前はシャルロット。
魔力を封印された見習いの魔女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 06:34:43
176033文字
会話率:35%
「いつか迎えに行く」という朧気な記憶を胸に、人間と精霊が共に暮らす世界を夢見る青年テオ。ある日、精霊が住まう国へと連れてこられたテオは精霊の国で人間と精霊の交流の架け橋となっていた「番(つがい)の神子」の息子であると知らされ、次代の神子とし
て新たな生活を送ることに。テオの護衛であり、「番(つがい)の契約」の候補である《翼の民》アンヘルと共に過ごすうち、次第にテオは不器用ながらも自分を神子としてではなくただのテオとして見てくれるアンヘルに惹かれていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:57:03
3675文字
会話率:20%
莉茉(リマ)は現代日本から、世界救済のため異世界召喚された。
一時的に名ばかりの神の妻『聖妻』になり、瘴気に汚された世界に点在する五つの神殿を浄化する一年の旅をした。
異世界人にしかなれない『聖妻』は、その役目のため神と同等の能力を得て
役目を終えると、人と結婚して人へと戻ることになる。
世界救済の旅で護衛をし、旅の終わりに結婚を申し込んでくれた英雄ヒルデブランドに焦らされ続け、なかなか初夜を迎えられず三年も処女のまま。
もう役目は終えたのに、私が不死身の不老不死である必要あります?!
本来ならば同じ歳の夫と、これ以上年齢差を開きたくないし……夫ヒルデブランドをその気にさせるために、頑張ります!
早く普通の人に戻りたくて夫に抱いて欲しいいわゆる聖女な妻と、抱きたいのに抱くに抱けない事情持ち英雄夫の犬も食わない夫婦の甘い攻防戦。
※R18要素のありは★付き。
※更新小休止中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:03:03
43289文字
会話率:34%
暗殺ギルドに所属するクリアは、偶然顔が瓜二つということでネーロという貴族の身代わりをすることになった。それは侯爵家の次男、ブランシュの婚約者として、命を狙われている彼を護衛するためであった。スラム育ちのクリアは貴族が嫌いだった為最初は嫌々仕
事をしていたが、心優しいネーロや真っすぐな心を持つブランシュと接しているうちに、次第に気持ちが変化していく。
※R18シーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:09:38
19585文字
会話率:51%
前世で男性恐怖症だったOLが転生したら、国の王太子が大好きでヒロインに意地悪をする悪役令嬢だった!?男性恐怖症なのにそんなことはやってられない!と徹底的に攻略対象者や男性を避けるアリア。しかし、16歳になったら魔法学校へ通うことは避けられな
かった。
学校に男性がいて怖い思いをするアリアだが、王太子付きの護衛騎士だけは接していても平気だと気づく。そこから騎士への想いが徐々に変化していき……
物腰穏やかな将来の騎士団長×男性恐怖症の侯爵令嬢
男性恐怖症やその影響によって過呼吸などの描写があります。何でも許せる方向けの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:00:00
5905文字
会話率:41%
遺跡調査に向かう学者団の護衛依頼を請けた魔術師のレゼルは、魔物の囮となって逃げるうちに、隠されたような遺跡の奥の壁一面に書かれた文字と魔法陣を発見する。記録の途中で突然作動した魔法陣によって見知らぬ場所に迷い込むが、そこで苦しんでいたのは
、言葉の通じない美しい少年だった。捕らえられたレゼルは少年の魔力暴走を抑えたことがきっかけで、言葉が通じないにもかかわらず、側仕えをすることになるが……。
魔力の強い王子×好奇心旺盛な魔術師
・最初は言葉が通じません。
・受け視点攻め視点両方あります。
(攻め視点で受けが分からなかった言葉がある程度分かります)
・Rは王子がある程度大きくなってからです。
・設定はふわっとしています。
・X(旧Twitter)の「#再会年下攻め創作BL」タグ企画に参加しています。
・ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:19:02
63008文字
会話率:53%
消灯時間で孤児院が暗闇に包まれると、メルの元に秘密の部屋へ繋がる扉が現れる。
そこで出迎えるのは年若い貴族と従者と護衛。
性に興味津々のお年頃のお坊ちゃまたちは、「銀貨1枚で1回抜いてあげるよ」と言うメルに対価を支払いながら、夜ごとその体を
味わい、互いに甘美な世界へ堕ちていく。
「君は今夜、ここに泊まっていくんだ。泣きついても駄目だよ。一晩中……1日中かわいがってあげるから、覚悟してね」
3人の令息と1人の孤児の、誰にも秘密の夜遊びが、また今夜も始まろうとしている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:00:00
89115文字
会話率:55%
殿山家には代々仕える忍びの家系がある。その名も樫月家。
そして現代、学園に通う殿山亘には昔から護衛としてそばに付き従う美少女くノ一、樫月桔梗がいる。
殿山亘はNTR妄想が大好きで、桔梗はそのエロ妄想にしょっちゅう巻き込まれるのである。
そし
て桔梗の姉妹達も同様に、殿山亘のエロ妄想に巻き込まれる。
本作品は基本的にNTR(寝取られ)作品です。苦手な方はご注意ください。
ストーリー性とかキャラクターとかより週二、三回ぐらい更新したいなー、という軽い気持ちのエロ小説です。中身も軽いです。でも頑張って更新したいと思います。
(2019.5.26 更新)
炎帝決着篇で完結としました。
以降の更新は気まぐれによるものです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:02:22
1189616文字
会話率:50%
「今日からお前もとうとう見習い騎士か……しかし、本当に騎士になるつもりなのか?」
「そのために今まで努力してきたんだから」
クリス・ベネトナッシュは女性であることを隠してフェンデルス騎士団の見習い騎士となった。その目的は、アルビレオ・フェン
デルス辺境伯の側へ行くこと。
「約束してくれ。必ず、復讐を遂げてすべてを終わらせると」
「クリスが俺との約束を果たしてくれる日を……心待ちにしていていよう」
アルビレオはクリスの真の目的を知ってもなお、彼女を自分の護衛騎士として側に置く。
共通の目的であるシュルメル族の殲滅のために。
戦いの中で命の危機に陥るアルビレオ。クリスはシュルメル族の長であるギアに自分の身を与えてでも彼の命を救おうとした。
クリスとアルビレオの複雑な運命と、クリスを幼いころから見守ってきたサージ。そしてクリスの体を弄ぶギア。
男装騎士となったクリスが運命に翻弄されながらも、未来をつかむ話です。
★はR-18です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:04:13
213844文字
会話率:43%
自国の第二王子カイナ殿下と婚約しているリサ。
実は婚約者には、自分以外に想い人がいるらしい。
その事実に心を病み、片想いを拗らせた者が罹患する花吐き病に罹ってしまう。
恋でつらい思いをし続けるリサのことを、護衛騎士のジークだけが味方をしてく
れる。
ジークを心の拠り所にしていたある日、婚約者に花吐き病に罹った事が知られてしまい―――
一途で真面目な護衛騎士×一途で寂しがりな令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:00:02
8898文字
会話率:45%
クレイクォーツ国第三王子、サードリディアは毎夜繰り返される夜這いに辟易としていた。
隣国アンバールディア国から新たな防衛魔術を持ち帰り、これで解消されると喜ぶも王族である彼には許されない行いだったようで……?
第三王子の護衛騎士アダ
ストレア(双子兄)+側近モンドレイヤ(双子弟)×サードリディア王子の三人が初えっちするお話しです。
3Pですが、三角関係ではありません。
三人共に全員リバ、双子の絡み成分過多です。
同性同士の婚姻が可能な世界観で、更に登場人物の考えや行動の主軸がそれぞれ抱える狂った愛を元に進んで行きます。
全く可哀想なお話しではありません。ずっとえっちしてるだけの頭空っぽなお話しを読んでみたい時に、是非お役立て下さい。
男性向け表現が苦手な方は回避をお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 11:30:34
17043文字
会話率:55%
平民出身の聖女として、周りの聖女や神官に嫌がらせを受けていたサクナ。
そんなサクナに優しくしてくれたのは、護衛騎士のナイトだった。2人でいるときだけは穏やかでいられる。
ある日、サクナが事件に巻き込まれ、ナイトが同じ騎士の仲間を切り裂き――
―
真面目で丁寧な闇堕ち騎士×健気でいじめられてる聖女
・レイプシーン、主人公へのひどい嫌がらせのシーンがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:19:24
5561文字
会話率:37%
当時高校一年生だった私『桜』は、異世界に親友の『葵』と一緒に召喚された。
召喚された世界は江戸時代のような日本の世界。国の名前は「璃国(りこく)」
封印から解き放たれてしまった「影憑き」と呼ばれる悪霊の親玉を封印してほしい(他諸々も頼みたい
)と言われ召喚されたもよう。
親友の葵曰くここは「乙女ゲーム」の中らしい。
だが、対象キャラの年齢が少し足りずに、メンバーも一人いないとの事。
葵が『巫女』に選ばれ、私は『能無し』の居候となった。
私の護衛の美少年で狐の妖の『暁(名前は知らないので私が勝手につけた)』と厭味をいわれつつ、たまに優しくされながら(?)一緒に過ごしていたら、なんか旅から帰ってきた様子のおかしい葵に刺されて死んでしまった。
目が覚めると元の世界に戻れたので、現在24歳大学生として過ごしていたら、なんと再び異世界に・・・?!
だけど異世界についたら、誰も周りにいない・・・!
もう、こうなったら何とか(死ぬ方法以外で)戻る為に城(前回召喚された場所)を目指して旅をすることに。
その旅の執着地点(城には入れなかったよ・・・城下町裏の花街)で再び出会った狐の妖の少年は大人になっていて、なんとヤンデレに無事成長?!
私に「愛してる」って・・・
え?なんで?私嫌われてたと思ってたんだけど?
死に戻ったらずぶずぶに愛されて、溺愛されて・・そんなお話です。
~~~~~~~~~~~~
お気に入り登録、いいね、評価☆をありがとうございます!
誤字脱字報告誠にありがとうございます!!
え?!正に私が求めていた京ことば、日本語の先生がいらっしゃるようで、すごく助かります!!
あぁ、この気持ちを何といえばいいんでしょうね!素晴らしい!ワンダフォー!
あ、興奮のあまり、失礼いたしました。
皆様本当にありがとうございます!
~~~~~~~~~~~~~~~
報告
アルファポリス様でも同じお話を投稿しております。
この度、erロイヤル大賞24に参加させていただくことに致しました!
皆様、応援お願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 09:01:44
198265文字
会話率:22%
主人公は、学校で不審者に刺され死んでしまうと言う不幸に見舞われた。
そんな不幸な主人公が目を覚ましたのは、友人が遊んでいた乙女ゲームの中だった。
それだけではなく、入った乙女ゲームが、まだ日本では発売されていない18禁モードだったのだ。
難易度は友達が遊んでいたノーマルモードよりはるか上?!
主人公が成り代わったのは、なんと人体実験されて死んでしまうと言う不幸キャラクター…しかも、複数人いる攻略対象のキャラのうち、『孤高の雲』の通り名がある暗殺者の妹だった!
体をくれた少女の、『世界を救ってほしい』という願いを果たす為、主人公はゲームクリアを目指し奔走することに。
成り代わった主人公はこのゲームの攻略をするヒロインに接触しようと『暗殺業専門ギルド』にて働くことに…!
って、あれ?ヒロインが全然現れないんですけど?
なのにエンディングまでもう時間がない!
ええい!ヒロインが現れないなら、私がゲームを進めるしかない!…って全然思い通りに進まない!
バタバタ忙しい、ラブストリー開幕です。
【報告】
現在物語を一から別の作品として書き直しております。
内容や物語構成を引き継ぎつつ、作品を作成中です。この作品はこのまま動かない可能性が高いです。お読みくださっていた皆様ありがとうございます。
新しいお話では、もう少しキャラクター年齢や状況、文章構成を一から見直し、矛盾がないようにしています。(ストーリーを進めてい上での矛盾や年齢に厳しさにいろいろとご指定を受けて、今回の結果に至っております。)
また次の作品でお会いできたら光栄でございます。
また、別のお話「死に戻ったらヤンデレ化した元護衛に捕まりました!~ヤンデレルートって聞いてないんですけど~」が完結いたしました。読んでいただけたら嬉しいです。
これを基にした作品ができましたら報告いたしますとともに、こちらの作品を非公開にする予定でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:14:11
173677文字
会話率:33%
ラウラはノルリアン王国の第1王女だ。生まれた時に銀の鱗につつまれていたために、母である王妃からバケモノと疎まれて大伯母エドラに育てられた。十二才になって初潮を迎えたラウラは、銀の鱗がすっかりとれて目の覚めるような美少女に生まれ変わる。
やが
てラウラは隣国マラーク国王の王妃として嫁ぐが、夫には婚約者の時から既に愛人がいた。嫁いだ後、愛人は王妃であるラウラに対してさんざん意地悪をする。なんだかんだと彼女をかばう夫に、ついにラウラは愛想をつかす。「逃げ切るしかないわね」そのセリフに食いついたのは年下の護衛騎士。「絶対に逃げ切ってください」怖いほど真剣に頼み込んでくる。
彼は隣国ヴァスキアの王太子エカルトだった。そしてラウラの唯一の伴侶。それを必死で隠してラウラに仕えた日々が、ようやく報われる。
最初戸惑うばかりだったラウラも、だんだんにその愛に応えたいと思うようになって、自分の中に欠け落ちた愛する心を拾ってゆくようになっていく。
全体的に少し重めのお話しですが、ヒーローとヒロインが相手しかいないと認め合い愛し合うようになるまでのお話しです。
R18は後半に入ります。前半ゆるめのR15++くらいのが入りますが、ヒーローとヒロイン以外のアレですので、気持ち悪いと思われる方は申し訳ありませんがブラウザバックでご対応ください。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
カクヨムには全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:00:00
115269文字
会話率:27%
仕事に嫌気が差し、山に籠もっていた元用心棒のテオは、ある日、魔物に襲われた女性を助けた。
彼女、ファイナは、聖地を巡礼する旅の途中の見習いシスター。
純潔を守ることを代償として、癒しの術を使う力を与えられた女性だった。
正式なシスターとし
て認められるため、聖地に向かわないといけない彼女に対し、テオは用心棒として旅の護衛を務めることになる。
ところが、箱入り娘のファイナは性知識がなく、おまけに男性に対する羞恥心もほとんどない。
おかげでテオはファイナに偶然オナニーを見られた挙げ句、顔射してしまい……。
無知で無防備なファイナとの旅の間、はたしてテオはファイナの純潔を守ることができるのか?
そして、いったいどこまでやれば、神は純潔を失ったと判断するのだろうか……?
※第一部は無知シチュ+見抜き+淫語+ぶっかけメイン。淫語はかなりの勢いで連呼します。
16話からは2人目のヒロイン(幼なじみ)が、31話からは3人目のヒロイン(ボクっ娘合法ロリ)が参戦します。無知なのはシスターだけで、基本的にヒロインの方が積極的。
第二部からは無知シチュ+淫語に、クンニリングスがメインの口唇愛撫主体になりますが、行為の描写よりもやっぱり淫語台詞がメインです。51話から4人目のヒロイン(キツネ娘剣士)が参戦します。
主人公とヒロイン4人との本番は、たぶん最後までありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 09:21:07
598640文字
会話率:59%
「ずっと一緒に、なんていれるはずもなかった。」
これは国の第一王子であるルーカスとその護衛であるジェイの物語。
執着溺愛美形王子×ツンデレ美人護衛になる予定です。
※男性妊娠を匂わす描写があります。R18には印をつけます。
最終更新:2024-03-09 01:37:11
37440文字
会話率:35%
執着溺愛王子ルーカスとその元護衛ジェイが結ばれた後の日常の一コマ。
題名通りただ外でヤってるだけ。
ルーカス視点です。
「月に誘われて」のおまけみたいなものです。読まなくても大体分かりますが(ただヤってるだけなので)、読んだ方が分かり
やすいかもしれません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 00:00:00
2606文字
会話率:37%
突っ走りがちな姫様が、片想い中の自分の護衛騎士を他の女に取られると早合点して、既成事実を作り上げるべく媚薬を盛って逆レイプするお話。
最終更新:2024-03-07 21:37:50
38997文字
会話率:42%
[SHURO/マガジンハウス]様にて、3/4漫画連載開始です。
༓࿇༓ ༓࿇༓ ༓࿇༓
現王唯一の娘で末の姫君として生まれたクラリスは、ある日、新しい護衛騎士を紹介された際に前世の記憶を思い出す。
実は、この世界が前世で読んでいた小説の
世界で、自分がその中の悪役令嬢だということを……!
さらには、その護衛騎士が、親の仇である国王へ復讐するために正体を隠して近づいてきたヒーローで、最終的に自分たちは破滅させられる運命にあることを……!
憎しみに囚われたヒーロー、シドの心を溶かすことができるのは、今後現れるヒロインだけ。自分は彼にとって憎い男の娘。
それでもシドは、王の懐に入り込むためにクラリスとの婚約を了承し、偽りの愛を囁いてくる。
シドの過去を知っていると告白したクラリスに、「アンタを愛する日が来ることはないが、愛してるふりくらいはしてやるよ」と、そう冷たい瞳で微笑んで。
シドは、前世の“最推しキャラ”。クラリスは自分の断罪さえ逃れられれば、あとのことはどうでもいい。だったら彼を幸せにするために、なんだってしてみせます……っ!
※シリアスな展開が続くかもしれませんが、最終的にはハッピーエンドの溺愛です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 22:04:32
273996文字
会話率:39%
瓜二つの双子の姉妹として王家に生まれた姉のシエラと妹のロゼッタ。
シエラはロゼッタと同じ人――、護衛騎士であるクロードに恋をしてしまう。そして彼が選んだ相手は、妹のロゼッタだった。
だが、ある日、ロゼッタは彼の手の届かないところへ行ってしま
う。恋人を失ったクロードは、シエラのことを「ロゼッタ」と呼び、真摯な愛を囁いてくる――。
たまには公式企画に参加してみようと思い立ち、「嘘と真実」をテーマに書き始めたものの、途中で「……なにか違うな?(これ、「嘘」ではない気が……?)」と諦めた作品です。
ハピエンでもバトエンでもありませんのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:08:11
12759文字
会話率:37%