朝から騒がしい日だった。
いきなりの呼び出しに慌てて向かった屋上で。
いきなりこんな事を言われるとは思っても居なかった。
多分人生で初めての告白だった。
それが可愛い女の子だったらこんなに悩む事もなかっただろうに…。
ここは男子校で女
子なんていない。
女性といえば教師陣だけだ。
『生田くん、俺と付き合ってください。一目惚れしました』
「は?ちょっと待って!あのね…僕男だよ?」
『はい!もちろん知ってます。それでも好きなんです。もし付き合
ってくれないならここで自殺します』
そう言って出して来た包丁の先が太陽に光って眩しい。
自殺すると言う割に先端はこっちを向いている。
後退りたいが、屋上のフェンスを背に下がる隙間すらない。
ゴクリっと唾を飲み込むと言葉を探す。
「あ……あのね……僕、まだ誰とも付き合った事ないから…えーっと」
『始めてなんですね?それは嬉しいな…生田くんの初めてを俺にくれ
るなんて、夢のようだよ』
「あ……はい……」
もう、返事の余地すら無い事を知ると頷いていたのだった。
首筋まで迫った刃先から逃げる術もなく、ただ頷いたのだ。
代わりに刃物をしまった彼は生田を抱きしめていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:00:00
54539文字
会話率:35%
仲間を募集している、そう言葉巧みに女神シオンより勧誘を受け、VRFPSゲームの世界で強豪クランへ加入してしまった一般人のエミコ。そんなエミコ待ち受けていたのは、銃弾飛び交う屈強な男だけが生き残る世界だった。
役立たずの巨乳ちゃんと不本意な
あだ名までつけられエンカウントしまくる仮想世界。
共闘するなかで、エミコはシオンの本当の姿を目の当たりにし、女神の実像に魅入られていく。
■自作品の全編再構成・書き直し版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 02:02:12
1125256文字
会話率:41%
「なぁ、お前ここ最近なんか変じゃね?」
「えっ! ど、どこが?」
「なんつーか、背が縮んだってーか、痩せたような気がするんだけど、普通痩せるとガリガリになるだろ?
その割には普通にふっくらしてるし、むしろ柔らかそうってーか。
上手く説明でき
ねーんだけど、もしかして……」
昌利が切り出そうとする次の言葉に耐えきれず、ボクは首をすくめた。
「……もしかして、変なもん拾って食った?」
予想もしてなかったあまりの莫迦過ぎる質問に、ボクの声はひっくり返る。
「そ、そんなことないって! 何も変わらないよ! 拾い食いなんかしてないからねっ!」
「ならいいけど。ほんとに拾い食いしてない?」
「するわけないだろ!!」
するわけなんかないじゃないか!
むしろそんなことが原因の体調不良ならどれほどましか。
だって、だってさ……
(ばれてない……ばれてないよね?
こないだ朝起きたら、まさか女の子になってたなんて、死んでも言えないよぉ……)
※この作品は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:11:14
11198文字
会話率:19%
【R18】ブラック企業勤めの相田多紀(タキ)は、出張先のビジネスホテルの宿泊予約ができておらず、泊まる場所がなく困っていた。それをSNSで呟いたところ、高校時代の二学年上の先輩で、今でも仲の良い小野寺和臣(カズ)から連絡が入る。仕事で近くに
いるというカズと合流し、ホテルの同じ部屋に泊まらせてもらうタキだったが、カズの様子はいつもと違っていて……。
真夜中。寝ぼけているカズから口づけられて困惑するタキに、カズは言う。
「わかってる。わかってて、やってる。多紀くん。何も間違いじゃない」
エリートサラリーマンの執着攻×底辺サラリーマンのノンケ受。高校時代の先輩×後輩。
ヘタレでストーカー気味の、受を好きすぎる攻による、ノンケ受への強制性交もの。
痛い系ではないですが、導入は強姦です。性描写等は※をつけますが、全体的にR18。
エロ描写の練習がてら。一人称。
明るいラブコメ路線。ハッピーエンドです。
各章の最終話には*をつけます。
現代BL / 執着攻 / 片想い / ストーカー / イケメン攻 / ハイスペ攻 / ヘタレ攻 / サラリーマン同士 / 平凡受 / ノンケ受 / ちょっとアホの子 / 無理矢理 / アナル / 開発 / 浣腸 / 強制性交 / 言葉責め / 淫語 / アナル舐め / 中出し / 玩具 / アナルプラグ / スパンキング / 拘束 / 首輪 / フェラ(攻→受、受→攻) / 69 / オノマトペ / 快楽堕ち / ドライオーガズム / 尿道責め / 一部番外編にリバあり /
◆登場人物(第一部第一話時点)
相田多紀(タキ) …受、24歳、167cm、平凡、高卒営業
小野寺和臣(カズ)…攻、27歳、185cm、イケメン、難関私大卒商社総合職
※この作品はアルファポリスにも掲載しています(先行連載)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:10:00
600227文字
会話率:47%
【現代BL(エロあり)、ロマンチックラブコメディ】同名短編の夏以降の話です。R18部分には※をつけます。 外国人美形スパダリ社長攻、健気?こじらせ?店主受。言葉責め要素あり。溺愛・執着。基本ラブコメ、時々切ない系。体の関係から始まる純愛もの
。一年目の春夏秋冬、二年目の春夏秋冬完結。三年目の春夏秋冬連載中。四年目の春が最終章。ハッピーエンドです。R18的シーンは※をつけています。
※アルファポリスにて先行掲載
【夏以降のあらすじ】謎の青年ルイスと一度きりの体の関係から三ヶ月。ルイスからの連絡はなく、レンの日常はごくいつもどおりだ。忘れようという努力むなしく、ルイスがやってきて二人は再会するが――。
【春の話のあらすじ】小さな飲食店『夜食屋よぞら』を経営しているレンは、ある夜、開店する際におなかをすかせた少女クリスティナと出会う。クリスティナに食事をさせ、送り出したとき、クリスティナを迎えにきたのは金髪碧眼の美しい青年ルイスだった。ルイスはレンの店で夕食を摂り、酒に酔って潰れてしまう。送迎のためにレンが肩を貸したところ、ルイスにキスされて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 12:17:48
299087文字
会話率:48%
リリアーデの婚約者は、世界を救う勇者らしい。
だけど何故だか、魔王を倒して世界を救ったその後で、彼自身が人類を滅亡させてしまう。それはどうやら、リリアーデの死が関係しているようで……。
予知能力の代償である鼻血にもめげず、リリアーデ
は未来を探る。
未来で彼が泣いているから、泣かない道筋を見つけるために!
Rシーンがあるタイトル末尾には※マークあり。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
カクヨムにR15ver.を掲載しています。
エピローグ後の『「愛してる」にたどり着くための小話』9話分はRシーンなしのため、カクヨムでのみ公開しています。また、R15ver.の12話とお月様ver.の13話、14話では若干展開が異なります。
興味があればそちらもお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:06:09
46697文字
会話率:44%
千花が目覚めたのは、まったく知らない異世界だった。
言葉は通じないし、中世のような不自由な世界だけれど、救いだったのは、王族らしき人たちに保護されて穏やかな生活をさせてもらえていること。
どうやら私、聖女ポジ? 嘆くだけでなく、せめて前向き
に適応してみよう。そう努力を続ける千花に付き従うのは、一騎当千の美丈夫な騎士。いつしか千花は、その騎士ギルフェールドに淡い想いを抱くようになる。
まさか、自分が、ギルフェールドから殺したいほど憎まれているとも知らないで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:04:14
497388文字
会話率:33%
リディアはエリート魔法師団の感応系治癒魔法師。相手の魔力を増幅する力だけど、同時に”感じやすい”と噂されるこの能力は、男性団員達のからかいの的。その上、最近力が強くなり出して、魔獣や男性団員の欲望も見えるようになって困る羽目に。こんなの絶対
に、付き合いだした団長ディアンには言えない!
そのうち、他の団員に知られるようになってしまい訓練を受ける羽目になったり、上層部がとんでもない計画を考えてきた。
*小説家になろうの「リディアの魔法学講座」のえっち編。説明は本文中にありますので単体で読めます。本命は団長ですが、好きかってやってるのであちらのイメージを崩したくない方はご注意。人外もあります。気になったら本編へもどうぞ。
*一度下ろしましたが、修正して再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:08:11
61691文字
会話率:34%
リディアは、エリート魔法師団に所属する世界で唯一の甦生魔法師だが、攻撃力のない平団員。
団長ディアン・マクウェルは俺TUEEEなチート能力使いで、傲岸不遜な俺様。
そんな俺様団長とリディアは、魔法学校時代の先輩後輩の仲だったが、リディ
アは任務中に団員の呪いを引き受けて重傷を負い、目をさました途端に責任をとって師団を辞めトンズラ。
実家でお見合いを強制され、それも失敗したヒロインは、兄の人形となっていたところをディアンに助けられ、師団に戻り彼と付き合うことになる……けれど?
団長の女?
そんなの気持ちも、体も、色々ついていきません!
*これは、小説家になろうで連載していた「リディアの魔法学講座 ―魔法師団を追い出されたので、先生になって溺愛されてます!―」のその後の話の短編集(主にエロ)
*団長にぐいぐい攻められてますが、団員にも溺愛されています。
*性行為の回はタイトルに(*)がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 20:23:25
34930文字
会話率:36%
◆2024.5〜ソーニャ文庫様(イーストプレス)にて書籍化いたします。表紙&挿絵は天路ゆうつづ様です!詳しくは活動報告へ。
◆5/6書籍化記念SS投稿しました。
生き物が大好きで、生き物のことしか頭にない、変わり者の辺境伯令嬢のジ
ゼル。彼女の唯一の友達は、十年前に命を助けた、オストカゲのレミー。彼は人間の言葉を理解している、不思議なトカゲだった。
そんなある日ジゼルのもとに、この国の王太子であるアルフォンスが唐突に会いに来た。そして彼は、レミーはこの国の美貌の第二王子・レオナルドが魔法の力で変身した姿なのだと告白する。
ジゼルがその告白に衝撃を受けていると、諦めたレオナルドは大人しく正体を現した。そして、十年前に命を助けられた時から、ジゼルのことをずっと愛していたのだと告白し、求婚してくる。
そんな彼の想いを、正体を隠されていたことに怒ったジゼルは拒絶する。しかしレオナルドは、それで諦めるような男ではなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
139523文字
会話率:39%
政変によって両親を殺されてしまった元公爵令嬢の少女と、国に捕らえられてしまった竜人族の少年。少女は国から少年を懐柔するよう命じられ、復讐を実行するために言葉も通じない彼と少しずつ心を通わせていくが……。
最終更新:2023-06-21 16:00:00
44834文字
会話率:31%
七年前に政略結婚をし、私はひとりの娘をもうけた。夫はとある事情から女性を愛することができず、結婚が決まった時に彼から言われた言葉は、「すまない」の言葉のみ。
そして今、私の体は病魔におかされている。私は、運命を受け入れるつもりだった。全ては
、最愛の家族のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 23:19:14
9125文字
会話率:29%
男好きで宮廷に広く知られる伯爵家次男のイヴが、ある日、遠縁の友人と舞踏会に参加すると、そこで大学の同輩である男爵家子息ユリスの姿を見付けた。
以前にユリスから冷たい言葉を投げかけられていたイヴは、意趣返しをしようとそこでユリスにもう一度声を
掛ける。
しかし、ユリスの反応は以前とまったく違い、イヴに対して好意的に見えた。
・男爵家長男ユリス×伯爵家次男イヴ
・受けが攻め以外と肉体関係を持っている表現があります(直接的な描写はありません)
・性描写を含むページにつきまして、各ページ先頭に※表記をしておりますので、適宜ブラウザバックをご使用下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 00:00:00
101980文字
会話率:46%
いつもと同じように日の暮れた帰宅路を歩いていたはずの須藤廻は、気が付くと真昼間の見知らぬ城の中にいて、言葉の通じない外国人に囲まれていた。さらにはその内の一人、軍服を着た男、アルファルドにいきなり抱き締められ、キスをされる。
言葉が通じる人
の説明によると、そこはスパルニアという異世界の国で、廻の前世はその国の高名な軍人であったという。そして、アルファルドの元恋人であったサラヤ・シャット――廻はその魂を持っているらしい。
異文化や言葉の違いに混乱しながらも、帰る方法が見つかるまで廻はスパルニアに留まることになったのだが――
・将軍×学生(元軍人)
・一部文字化け表記がありますが正常です
・実在、架空の宗教に関わる表現を含みます
・作品全体に年齢制限を掛けているため、個別に年齢制限ページの表記等は行っておりません
11/11行間詰め作業完了しております。本文の修正等は行っておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 13:13:46
282059文字
会話率:40%
貞操逆転世界への転生ものです。書いてみたかったので。基本イチャラブ多め緩い設定です。
この作品のコンセプトは、「イチャラブ×分からせ」です。
47歳末期癌患者が病院のベットから貞操逆転世界の15歳イケメンに転生します。スペック的には無双
。運動神経、頭脳明晰。家もお金持ち。でも割と性格は緩く、アホっぽい中学生を演じている。そして自分の周りにいる女性には優しくしたいと思っている。かなりご都合主義展開あり。主人公が転生後の世界を好き勝手に楽しむ話です。NTR無し。基本仲良くハーレム。たまに変態あり。第182部分から高校生編がスタートしてます。
※基本クレームは受け付けてません(ここ重要!
日間1位、週間2位、月間3位、四半期11位達成。応援本当にありがとうございます!
取りあえず、完結させたい(願望)出来るのかは謎ですねw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:25:06
700676文字
会話率:59%
「お前の処女を私が買おう」――父親が債務者監獄に入れられてしまった男爵令嬢ノーラは、借金返済のため、大金と引き換えに皇帝フェルディナンドの夜伽役になる。フェルディナンドは、母である皇太后が送り込んでくる百戦錬磨の夜伽役たちに辟易しており、田
舎育ちの無垢なノーラに初めての恋を自覚するのだが――
顔と権力だけが取り柄の皇帝 × ワケアリ男爵令嬢の王道シンデレラ・ストーリー(但しヒーローはクズ)
*途中、やや暴力的な行為描写があります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:20:00
152004文字
会話率:46%
誕生日に、《使い魔スライム》を買った。
巷でそれは《オナホスライム》と呼ばれている。
そんなスライムと出会って人生が激変しちゃった俺の話。
※スライムもしゃべります。
なので、言葉責めも可能です。
最終更新:2024-05-05 20:04:46
151538文字
会話率:20%
『プティカリーノ』は、男性専用の会員制ジムだ。不思議なことに、会員登録に必要なものは本人の名前だけだという。一般会員は名前を登録してチケットを買い、それを使ってトレーニングをしている。しかし、一般会員が入れないジムの奥には、特別会員用の部屋
が存在していた。
トレーナーによる個別トレーニングという名の快楽調教。
※なんちゃってジムものです。
年下敬語トレーナー×ぽっちゃりおじさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 21:52:05
105863文字
会話率:28%
三歳からずっと一緒な柚希と翔馬は幼馴染み。極度の人見知りで翔馬だけを見つめる柚希と、柚希を秘かに天使と呼んで溺愛する翔馬は、ふたりで居られれば幸せだった。あえて、ふたりの関係に名前をつけようと思ったことはないが、精通したのは互いの手の中だ。
高校入学を控えた最後の春休み、変わらず秘密の遊びを繰り返すふたりに、少しずつ春の嵐が近付いていた。曖昧なままだったふたりの関係に、大きな変化が訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 21:31:12
13037文字
会話率:33%
こちらでは初めましてですm(__)m
この作品は『なろう様』の方で投稿させて頂いている小生のとある作品を少しアレンジしてアダルトテイストを若干強めた物になります。
『なろう様』では表現できなかった部分も出来るだけ取り入れていきますので何卒宜
しくお願い致します。
尚、時代背景とかは同じですが設定とかは少し変えていくつもりです。
ストーリー性重視ですのでライトなエロになると思います。
基本ラブラブなイチャラブエロコメディですのでレ イ プとかN T Rとかはありません。
────────────
あらすじ:
理不尽な運命に翻弄され、ロクでもない人生を歩んできたおっさんがひょんなことから無自覚に神々を救ってしまう。
その見返りとしてあまりにも強大な神々の力『権能』を授かり、数十年前の過去 しかも都合よく書き換えられた時代にタイムリープさせられる。
「今まで虐げられてきた分、思うん存分青春を謳歌すればよかろう♪やりたい放題思い通りじゃww」
という言葉と共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:20:00
424325文字
会話率:24%
数年に一度、東京から大阪に遊びに来る幼馴染を性奴隷に仕立て上げていく話。
#調教
#性奴隷
#人妻
最終更新:2024-05-05 14:43:01
3126文字
会話率:41%
愛犬を喪ったアラサーOL鈴原スミレだったが、周りはペットロスに無理解で精神的に弱っていくばかり。
傷心のまま眠りについたスミレは異世界で目覚め、愛犬を思わせる狼獣人と出会った。
ここは獣人がヒトを飼育する世界!?アラサーなんですが幼女扱い
!?言葉も通じず何か勘違いされているみたい!?
でも狼獣人がモフモフなのでOKです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:00:00
21684文字
会話率:14%
黒岩ユリが目覚めると、そこは3メートルの褐色の巨人が暮らす異世界だった!
180センチの大女であるはずのユリが巨人に保護され首輪を付けられて愛玩ペット扱い!?
言葉も通じないまま巨人と暮らすことになったユリは一体どうなるのか――――!?
長身にコンプレックスを持つアラサー女性が巨人から小さい愛玩生物扱いされてエロエロな目に遭います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 09:00:00
40832文字
会話率:13%
ヒエント国には100年ごとに1度、神子が生まれる。ーその涙は雨になり大地を潤す。その呼気は風になり緑土をひろげる。そのよろこびは光となり豊穣をえるー自然の脅威から国を守り、豊穣を約束する神子。国は代々、人びとやあらゆる物を供物として捧げて大
事にしてきたが。この神子、これまでの歴史では短命な事が多く、神子亡き時代は途端に飢饉となり餓えてしまう。国民は次の神子が生まれるのを、口べらしをしながらわずかな食糧をつなぎ、ただ願い待つのである。
今世の神子は現在15歳。この大事な宝のために国は2000名ほどの人々を捧げ、神殿での健やかな生活を支えている。少しでも健康に。少しでも長く命をつないでくれますようにと……
■神子×専任侍従の、恋という言葉を知らない同士の恋のお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:05:40
108292文字
会話率:26%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:20:00
40259文字
会話率:48%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
里美28歳の誕生日。
間も無く始まる家族三人の生活を楽しみにしつつ、修二からの言葉はいずれ訪れるのであろう『その日』に向けた里美への遺言だった。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
加筆完全版をPIXIV FANBOX、ファンティア
でも投稿しています。
加筆版は掲載分の倍程度を投稿中。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:29:51
1370文字
会話率:35%
「あんたなら余裕で俺のケツを乗りこなせる(攻め)」「馬鹿か?(受け)」
ラインタンクと呼ばれる作業用ロボットが活躍する時代。オフィスワーカーをしているセレンは、友人の手伝いで旧型のラインタンクを操縦しているところをエリートパイロットのダグ
ラスに見られて一目惚れされる。操縦の腕を見込んで自身のラインタンクのサブパイロットにと誘ったダグラスの台詞に、セレンは呆れるしかなく。
──セレン・アーチボルド(受け)。眼鏡が似合う黒髪美男子。フッた相手は数知れず、誰が呼んだかあだ名はアイス・ブロッサム。死体を足元に積み上げる氷の桜。本人はいい加減にしてほしいと思っている。
──ダグラス・ハミルトン(攻め)。人の好い二枚目で、良くも悪くもプレイボーイ。仕事の話になると真面目な事しか言わなくなる。脳直で言葉を発するのは悪い癖。
2人が繰り広げる恋愛模様の行方は如何に。基本ラブコメ、時々シリアス。R18展開が入る話はサブタイトルに※をつけます。ダグラス(攻め)×セレン(受け)で左右固定です。
話の視点はこの2人のどちらかからのものになります。1話ごとに交互だったり連続だったり、展開によって違いますが、それぞれの心境を見ながら見守っていただけたらいいなと。
楽しんでいただければ幸いです!
☆この話はpixivにも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:53:19
164443文字
会話率:65%
田舎の寂れたプールで監視員をしている俺は、遊びに来る子にスマホを貸していた。
ある日、予測変換が卑猥な言葉で汚染されていることに気づいた俺は、検索履歴を調べて原因を特定する。
その後決定的な証拠まで手にした俺は、場当たり的に、その場の空気
に流されるように彼女との一線を越えてしまうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:44:38
13098文字
会話率:28%
「調教がしたい」。
興味優先の研究バカな幼馴染の言葉に、クールで巨乳な幼馴染は。
最終更新:2024-05-04 00:10:00
229226文字
会話率:45%