一人息子が忽然と消え失せ、大混乱に陥ったとある領主の大豪邸。蜂の巣をつついたような騒ぎの最中、怪しげな声が屋敷に響く。
「大広間にいらっしゃい。素敵なものを見せてあげるわ」
護衛を引き連れ声の元へと踏み入った彼らを待っていたのは、目を疑うよ
うな信じ難い光景だった……。
この小説にはおねショタ、女性上位、サキュバスお姉さん、短小包茎子供ちんちんなどの要素が含まれています。
また、この小説はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 00:00:25
20485文字
会話率:44%
かつて戦争で家族を亡くしたテイル。
ユーズリア帝国最強の軍人、オリバー・ビーストに育てられたテイルは軍人となりかつて義父の所属していた国境守護団へ配属された。
しかしそこで待ち受けていたのは予想もつかないことの連続だった!
最終更新:2020-04-21 05:39:53
7358文字
会話率:27%
僕のご主人様な不愛想で強引で素っ気ないけれど、本当はとても優しい人なんだ。
僕はリョーダ様の専属執事だけれど、彼の事を信頼し尊敬してる。
そんな彼はたまに僕に命令をしてくる。
女の格好は止めて執事の服を着ろ。
他の執事たちとは会話をす
るな。
兄弟たちの部屋には近寄るな……等々。
でも何でも聞きたいんです、彼は僕の命の恩人だから。
だけど、そんな彼が16歳の誕生日を迎えた日から要求の内容が変化していって?
「ソーファ。服を広げて胸を出せ」
女嫌いなはずのリョーダ様からの命令だけれど、僕は逆らうことなんて出来なくて……
色々拗らせたご主人様【リョーダ】と従順で何でも言う事を聞いてしまう男装執事【ソーファ】の物語。
ノリと勢いのみですので
お許しを。
更新はまちまち。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 21:50:51
3177文字
会話率:44%
愛され白のベビードール♡
0時には削除しますー。
最終更新:2020-04-02 22:12:49
8903文字
会話率:33%
<ここ>ではないどこかで世界にその名を轟かせた、セヴェルハムト帝国は、元は歴史こそ古くかつて存在した大帝国にその起源を持つ国ではあるものの内政も外交も三流以下でありながらプライドだけは天にも届くと言われ<西方諸国のお荷物>とさえ揶揄されるそ
んな歴史に縋ることしかできない落ちぶれた弱小国だった。それが、ある女性の登場によって文字通り生まれ変わり、起源となった大帝国に比肩するほどの隆盛を見せた。
しかしそれは、当時の王を篭絡し実権を握ったその女性による、苛烈とも評される果断な改革によってもたらされたものであり、それによって多くの人間が虐げられる結果となったのも事実だった。
やがてその女性は夫である王さえ追放し、女帝として徹底した独裁を行うにいたった。
それから十年。虐げられた人々の我慢は限界に達し、自分達を苦しめる悪しき女帝を打ち倒すべく蜂起、激しい内戦の果て、遂に女帝<ミカ=ティオニフレウ=ヴァレーリア>を捕らえることに成功した。
この物語は、<歴史上最も忌むべき悪女>とまで称された彼女が、ギロチンによる処刑のために広場へと引き立てられるところからは始まる……
筆者より
カクヨムとアルファポリスでも同時連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 06:00:00
124288文字
会話率:23%
その生い立ち、その姿、その神力。超越していた私の兄は神の子だと言われ皆から敬われていた。けれど次に産まれた私は神の特徴を持たず、神力もなかった──表向きは。
私には秘匿にされている神力がひとつだけあった。それは私と唇を重ねた相手は国ひと
つ滅ぼしかねないほどの執着心で私を好きになるというもの。だから私は好きな人としかキスをしてはならない。そんな禁戒に縛られて生きていた。蜂蜜色の竜人、レイモンド・ダイスと会うまでは。
レイモンドは私の知らないうちに私の唇を奪ったのだろう。そうでなければおかしい。彼は初対面から私を蔑み嫌っていた。私は私の神力からレイモンドを解放しなければない。例え、腹の中にレイモンドの子供を宿している可能性があったとしても──異世界から異世界トリップ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-06 21:00:00
152020文字
会話率:32%
夏川瑛は二十代半ば。
数年前にαの志村に別れを告げられて以来、その傷はまだ癒えないままだ。
そんなある日…。
オリジナル設定のオメガバース。
主人公は夏川瑛、β。
友人の蜂谷薫、β。
夏川の元カレが志村祐也、シルバーランクのα。
あと、主
人公の職場の上司に宮坂誉、その友人で謎の医師に浅利美津。
メインはその五人です。
まず、αとΩにカーストがあります。
特殊設定もふんだんにあります・・・。
2018年秋のJ庭向けに発行した同人誌の一部を載せています。
pixiv、ブログ、まとめサイト等にも掲載済み。
引用文は「竹取物語」より。
完結予定は2019年春のJ庭です。
↓
すみません、完結できず、2019春庭では上巻と中巻をまとめて発行しています。
一応2019年の秋庭で完結予定です・・・。
たぶん・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 12:30:08
64914文字
会話率:32%
有名私立中学の入学式に出席した蜂谷薫。
彼の特技は鼻が利くこと。
それも、バース特性について・・・。
一目ぼれの話です。
2018年秋庭にて配布の小話です。
pixiv、ブログまとめサイトなどにも掲載済み。
最終更新:2018-11-15 18:39:03
1421文字
会話率:14%
くすぐり処刑本編の最後の場面から一年後、女王の暴政に堪えかねた民たちと、現状を憂いていた貴族たちが一斉に蜂起した。それと同時に王国の隣に接する帝国(大国)が、貴族たちを支援することを表明する。そして、あっという間に女王は捕らえられ虜囚の身
となる。
それからは、今回蜂起した貴族たちの中心人物であり王族の血を受け継いでいる人物が新たな王となり、徐々に国政を安定させていくことになる。
王女の暴政に手を貸していた貴族たちは、その罪に応じて罰を与えられた。領地を没収された者もいれば、処刑をされた者もいた。そして、罪の追及は貴族の令嬢にも及んだ。
王女の寝室から、ある一体の石像が発見されたのだ。帝国の宮廷魔導士が調査したところ、何とそれは生きた男性だということが判明した。そして、王国より遥かに魔法研究が進んでいる帝国の魔法により衝撃の事実が判明する。
帝国の魔法には「その場で起こったことを数年前まで遡って見ることが出来る」というものがあった。この魔法を使用することにより、その男性は、くすぐられながらの射精を強いられていたことが分かったのだ。さらに王宮中で魔法を使用すると、貴族の令嬢たちもこれに加担していたことが判明した。
最終的に、この男性が国を憂いて王女に進言しようとしたところを婚約者に裏切られ、令嬢たちにも馬鹿にされながら、卑劣な方法により石化させられたというのが明らかになり、それが明らかになった時、あまりの残酷さに国中の貴族と民の怒りが爆発した。
そして捕らえられる令嬢たち…。令嬢たちにも罰が与えられることになる。ただし、他の貴族たちと同じように、罪に相応する罰が与えられることになった。
令嬢たちは、どうなるのだろうか?
この物語は、そんな令嬢や王女たちの、その後を描いた物語である。
今回は、そんな令嬢たちのお話……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-13 23:20:35
19234文字
会話率:37%
いま、マイナスの想いの言葉があふれ、人の心を蝕んでいく。
悪口、愚痴、文句、言い訳……。
言葉はそんなもののために存在しているんじゃない。
言ってみな「ごめんなさい」って。これ、最強の言葉だよ。
あたしたちの想いは、言葉の精霊“墨霊(ぼ
くりょう)”生んだ。
けど、そんな墨霊も、自分の力だけでは何もできない。
言葉は、声に出し、文字にすることで言霊が宿るもの。
そう、言葉を発する人間の力が必要なのね。
それもしっかり前を見据えて歩く、強い想いを持った人間。
って、それがあたし?
ちょ、ちょっと待って、ひえ~~~っ。
【挿絵あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 00:38:04
254546文字
会話率:44%
祖父の所有する別荘に遊びに来ていた美琴と理世の姉妹。
庭で寛いでいた時に偶然見つけた蜂の巣と蟻の巣が発光しているのを目撃する。
それに近付いた途端、姉妹は光に包まれ不思議な世界に落ちてしまった。
そこは昆虫人の住まう国・蟲鳴。
姉は強い雄
に選ばれる「姫」
妹は気に入った雄を選ぶ「女王」
受け入れ愛を育むか、拒んで帰還の道を探るのか。
姉妹はそれぞれ、選択の道を探して行く。
※全年齢版・「蟻人の女王と蜂人の姫」のムーン版です。
※R18描写は多くありませんが、追加の為文字数にかなりバラつきが出ます。
※大筋は変わりませんが、一部台詞の変更追加・設定やエピソードの変更があります。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 16:00:00
269460文字
会話率:49%
メイドが夜のキッチンで蜂蜜垂らされて喘ぐお話です。
最終更新:2019-12-02 17:00:00
6084文字
会話率:36%
アルファの秋槻允(あきつきみつる)とベータの三兎結城(みとゆうき)は、将来主従となる関係が決まっていた二人だった。
幼少期に出会ってからというもの、允は結城に対して常にべったりと傍に居て、結城が自分以外の人間との接触をしないようにしていた。
その事を危惧した両親達は、物理的に二人を引き離してしまう。
距離のできてしまった允は中学になり、精神的に荒れてしまっていたが、そんな折、允は同じアルファの寒川玲司と出会い、彼に一筋の光明を与える事になる。
希望を見出した允は結城を手に入れる為に、非人道的な行動を移すこととなり──
時は流れ、結城は允の兄の補佐をしながら、カフェを経営する友人である允の元へと日参していた。
高校時代から彼の淹れた独特な香りをした蜂蜜を入れたミルクティは、結城の一日の終わりに欠かせないものとなっていた。
そんな結城から、会社の女性社員とデートをする話を聞かされた允は、長年蓄積していた劇薬のスイッチを押すが──
執着心強いアルファ×囚われてしまったベータ
最終話まで予約投稿済。毎日0時更新。
※「はぴまり~薄幸オメガは溺愛アルファのお嫁さん」と同じ世界線ですが、この作品単体でも楽しめます。
オメガバースの設定をお借りしつつ、独特の設定がございます。
またFujossyのコンテストに参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:00:00
31328文字
会話率:41%
妖精の血を受け継ぐ末裔が暮らすコール王国は、森に囲まれ隠れるように存在していた。
昔々は、コール王国=美しい民の国として有名だったんだけど、アレよアレよと攫われて、現在、王族は父・兄・私。たった3人のみの豆粒国。自然消滅は時間の問題なので、
兄と仲良くのんびり暮らそうと思っていたら、1人の平民の裏切りで、隣国の小国が攻めて来ようとしている。
仕方ないから、大国に同盟を頼んだら、奇跡的に引き受けてくれた。これで安心と思ったら、兄と2人大国に亡命する事に…。
妖精の末裔の元王女×大国の宰相 年の差カップルになる予定です。
初投稿です。遅筆ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 18:44:00
13828文字
会話率:8%
この国には、普通の人間と、獣人たちが住んでいる。
獣人たち専門の司法官アーティは、仕事でたずねた富豪の邸宅で、信じられないものに出会った。
『薔薇と蜂蜜』と同じ、獣人のいる世界設定の物語です。
前作書いた直後から書き始めたので、これも5
年くらい経ってますね……
タイトルは地質学用語。
舞台は現代の中欧。
キャラたちはたぶんドイツ語話してるはずなんですけど私がドイツ語出来ないので、固有名詞の発音は適当です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 01:25:16
31398文字
会話率:50%
大学に入ったばかりのヤースは、ルームメイトのティールと、以前にどこかで会った気がした。
【好き。ただそれだけ。】
「恋する君は可憐な獣」は診断メーカーから頂きました ≧▽≦
→ https://twitter.com/FaoMao/s
tatus/1021019327384834048
これも5、6年前に書いたものです。真面目にBL目指してみました。
現代の中欧が舞台、だけどドイツと言い切れるほどドイツにもドイツ語にも詳しくないので、あくまで中欧ってことで……
ドイツ語がオカシイのはきっと訛ってるんでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 17:12:42
78920文字
会話率:48%
ゲーム世界から帰れなくなったプレイヤーたちは脱出方法を模索しながら日々を生き抜く。常識が現実と隔離した舞台で異常性を露わにする超人たちと戦いながら主人公・優夕夏が仲間たちと駆け回る物語。
※休載中。タグは随時更新予定。
最終更新:2019-09-02 13:00:00
46510文字
会話率:27%
一応 異世界で蜘蛛に食べられた話 の続きですが
ほとんど蜘蛛妹と、捕まえる蜂の話です
虫が苦手な方はご注意ください
最終更新:2019-08-18 19:49:06
4200文字
会話率:50%
夕刻、閉じられた扉は開かれ朱塗りの建物が立ち並び、提灯の明かりに照らされて女王蜂の子供達は今日も自分達を見つめる視線に無関心に生きている。
蜜柑はお手玉で時間を潰し、龍は暗い道を歩く。
今日は曇りのない半月。
※男性妊娠を示す言葉
があります。苦手な方はご注意下さい※
※説明的な会話が多いです。ご了承願います※
※お話の中に少し特殊設定を使っています※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 23:35:40
5967文字
会話率:19%
王道学園。世話好き不良×控えめ書記。
自サイト「月の船の行方http://id55.fm-p.jp/15/sh0132/」より転載。
最終更新:2019-04-21 00:00:00
45716文字
会話率:33%
へたれ九尾×真面目大学生。
桜舞い散る夜、透の前に突然九尾の狐が現れる。九尾は「探した」とただ一言告げ、泣きながら透を抱きしめた。
曰く、透は前世で九尾と深い仲にあったという。九尾は今世でも一緒になろうと言うが、透は簡単に受け入れることが出
来ない。一度は追い返そうとするが……。
へたれで泣き虫な九尾と、そんな九尾にじわじわ惹かれていく透のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 23:44:33
4995文字
会話率:49%
彼の誕生日の夜に、自分をプレゼントする彼女との甘々でラブラブなストーリー
素肌に生クリームを絞ったり、下腹部を蜂蜜でとろとろに蕩けさせたり、
グッズも使い甘く蕩けていく、濃密な恋人どうしのラブストーリー
最終更新:2019-02-16 20:00:00
2578文字
会話率:48%