「――あなたに夜伽を命じます」
無能なお飾り女王と呼ばれているベルミカは、『悪辣宰相』と名高い男にそう告げた。
修道院育ちの公爵令嬢だったベルミカは、数奇な運命により十六歳で女王となった。即位から四年後、右も左も分からなかった宮廷にも
ようやく慣れ、束の間の安寧を得ていたベルミカだったが、新たに就任した『悪辣宰相』と呼ばれる男の手で、友人も後ろ盾もすべて奪われてしまう。
『悪辣宰相』はベルミカに向かい、女王などしょせん家畜と同じと告げる。番う男を選び、子を成すように迫られるたベルミカは、怒りと屈辱の中でついに結婚相手を指名する。――それは憎き天敵である『悪辣宰相』その人だった。
※※※※※※※※※※
二十歳の女王と三十二歳の宰相の、歳の差恋愛ものです。具体的な流血シーンはないですが、戦争、暴力、虐待、いじめなどによる、体や心の傷を描写しています。
全年齢版として『小説家になろう』で連載していた同タイトルに、後日談を加えたR18版になります。多少加筆修正等は入れていますが、話の大筋は13話まで全年齢版と同じです。R18シーンは控えめかと思いますが、該当の話には※マークをつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 21:22:16
41160文字
会話率:36%
とある夏の真昼間。とある事情で徒歩で会社へと帰宅していた、サラリーマンの日陰典理はもう限界と公園の日陰で意識を失った。そんな典理を助けてくれた親切な人、水郷泉は近くの友人宅へと典理を運んで介抱することに。
そこで頂いたかき氷がまさかこんな
ことになるなんて。
企画ものに初めて参加しました。うまく参加できているか不明ですが。
Summer Night timeの規格のキーワードをくっつけてみたらできたので書きたくなって書いてしまいました。
ちょっとばかり子どもに対して配慮のかけた大人たちが出てきます。柔らかく書いているつもりですが、苦手な方などいましたら気を付けてください。
因みにその大人たちは懲らしめられますのでそこは安心してください。
夏の暑い日。楽しい気持ちになれたらいいなと思いかきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:57:25
12642文字
会話率:26%
吸血鬼が現代日本風の世界で、人狼に懐かれたり魔術師や悪魔と対決したりするお話し。
主要人物は三人の吸血鬼。サブキャラに雄の人狼が二人。彼らの関係性や、吸血鬼に翻弄される人々を描きます。
本作の吸血鬼は危険な存在です。老若男女問わず性と
暴力で蹂躙して命を奪います。子供にも人外にも同族にも容赦無用です。吸血鬼にとって弱者が虐げられるのは当たり前の日常で、罪悪感や陰惨さはありません。作風もシリアスではないので、気軽に楽しんでいただけたらと思います。
百合要素はほんの少しです。NL、BLがたぶん半々くらい。ノーマルな行為は少ないです。
性・暴力・残酷の要素が含まれる回では前書きでお知らせします。
吸血鬼、人狼、人外、殺人、暴力、拷問、流血、人体破損、人肉食、児童虐待、性的虐待、性暴力、性交、自慰、異性愛、同性愛、近親相姦、人権無視、弱肉強食、催眠、魔術、淫語。
!↑ 上記のキーワード全てを受け入れられる方は本編をお楽しみください。↑!
一度完結した作品です。読み返してあまりに酷い文章だったため現在大幅に改稿しております。話の筋に変更はありません。終了した部分から順次アップします。
アルファポリスでも公開。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:00:00
244102文字
会話率:52%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
借金してた親父に身体を売られた男主人公が、エッチな店で働くことになった話。えろいです。
受け主人公はノンケ、処女(?)、過去がちょっと可愛そうです
以下、ご注意ください。
・虐待描写があります。
・淫語/開発/喘ぎ/フェラ/快楽攻め/中イ
キ/中出し等々。行為の描写ががっつり入っています。
・だいたいエロいことしてます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:00:00
13536文字
会話率:34%
中学一年で義父に性的虐待を受けた蓬莱悠宇は大学三年生になっていた。その時の絶望から“ボク”と“わたし”のふたりの人格が棲むようになった悠宇は、この八年の間、自らを終えるその瞬間だけを希望に生きていた。そんな悠宇の前にある日自らストーカーを名
乗る奇妙な男、唯野明が一本の紐を持って現れる。実はそんな唯野も悠宇と同じ自殺志願者だった。まるでゲーム感覚で死と向き合う唯野に興味を持ち、次第に心を委ねてゆく悠宇には自分さえ気づかないある変化がもたらされていた。一方でまわりの人々の強さや優しさに触れてゆく中で、生きることへの希望が徐々に膨れ上がっていくのも事実であった。生死の狭間で葛藤する“ボク”と“わたし”。やがて導き出す悠宇の未来とは?そして、謎の男、唯野明の本当の正体とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 12:16:31
47500文字
会話率:31%
現在執筆中の為割愛させて頂きます。
自己満不定期連載です。♡表現は基本使いません。
キーワード:
最終更新:2023-07-08 21:31:20
19799文字
会話率:51%
顔の左半分に大きな傷痕、両手の甲に青い小鳥の刺青がある落羽(らくう)は、帝都一の歓楽街・まほろば町にある娼館で用心棒として働いている。この町で働くにあたって、育ての親からは「背中に観音菩薩と天女の刺青がある男とは関わってはいけない」と言われ
続けてきた。
ある日、落羽の職場がある一帯をシマにしているヤクザ・宝部組の組長がやって来た。彼は初めて見る部下の男を引き連れていて、さらにはその男が落羽にやたらと絡んでくるのだが--。
極道のフリをしたヒゲ面の人外×顔に傷痕を持つ真面目な用心棒。
※世界観はゆるふわです。何も考えずにお読みください。
※倫理観はあまりありません。
※肉親からの虐待描写、違法薬物に関しての描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:00:00
2486文字
会話率:21%
初めて書く、オリジナル物です。
内容は、訳あって父親の田舎に暮らす事になり、おじいさんに強要されて相撲を取る事になった男の子の話です。
ガリガリながり勉ひ弱な男の子が、見事なあんこ型相撲マシーンに身も心も改造される話です。
他の作品は、
http://supineru.x.fc2.com/に移動させました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:26:26
24259文字
会話率:25%
思い付きで書き始めました。
内容は、年子の4月2日生まれの長男と3月31日生まれの次男が、両親に差をつけられる話です。
全般的に長男が長男というだけで、両親から不当に扱われて肉体的にも精神的にも虐待される話です。
リョナ的な話なので、性的な
描写は少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 05:08:52
9699文字
会話率:0%
ご高覧ありがとうございます⸜(*ˊ ᗜˋ*)⸝
☆
虐待を受けて育ち、早々に親元から離れ育った藤田陽葵。
心に傷を抱えながらも健気に、満ち足りた毎日を過ごしていた。
だが、よもや。
御曹司である副社長の高見沢尚登に見初められるとは─
─人付き合いが苦手で結婚に意味が見い出せない陽葵は固辞するが、尚登は諦めない。
強引でも優しい尚登に陽葵は少しづつ心を溶かしていくが──やがて事件に巻き込まれる。
☆
~主な登場人物~
・藤田陽葵(ふじた・ひまり):23歳:経理課、トラウマで対人恐怖症、接触恐怖症
・高見沢尚登(たかみざわ・なおと):29歳:末吉商事取締、陽葵に一目惚れ
・藤田史絵瑠(ふじた・しえる):21歳:大学2年生、陽葵の義妹、パパ活に忙しい
・藤田京助(ふじた・けいすけ):53歳:陽葵の実父、公認会計士、優しすぎる父
・藤田新奈(ふじた・にいな):43歳:陽葵の継母、史絵瑠の実母、史絵瑠がとにかくかわいい
・三宅さくら(みやけ・さくら):25歳:経理課勤務、陽葵の先輩で陽葵のよき理解者
☆
レーディングかけています。
①虐待
②性行為
③暴力行為
苦手な表現がある方はご注意を。
☆
表紙はミカスケさまのフリーイラストをお借りし、表紙メーカーにて作成しました。
本作は、エブリスタ、アルファポリス、ベリーズカフェでも公開しています。
2023/04/02~06/27折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 10:35:51
194424文字
会話率:49%
氷枕、冷房的な役割をする氷精憑きの奴隷の廉価だった子(10代後半、見た目並)がお貴族ご主人様に溺愛される話。
奴隷仲間と引き合わされたり、新しい仕事を頑張ってみたり、寒期になっても変わらずベッドに置かれたり視察についていったり。相変わらずの
溺愛の記録。
『翡翠の環-ご主人様の枕ちゃん』https://novel18.syosetu.com/n3390ft/ の続編。
【本編完結 2022/10/23~ 短編追加。一作目『翡翠の環』にも一話追加しています。その他関連作品はシリーズでまとめています。】
・受は奴隷扱い、攻が既婚子持ち(話中には少しだけ出る)
・軽めに洗浄、排泄行為あり
・虐待を想起させる描写あり
・少量の死ネタあり
・タイトルに*がエロ有
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:13:24
171340文字
会話率:35%
夕暮れの庭で、健司は見てしまった。
兄貴肌の青年×不遇の少年
※付き合いません
※性的暴行、攻め以外とのキスの表現があります
最終更新:2023-06-21 17:17:01
18334文字
会話率:36%
実の父親に殺されて、気づいたら過去に戻っていた!?
涙がブラックダイヤになる不思議な能力を持つユリアナ。
貴重な能力がゆえに、父に監禁されていた。
日々虐待されブラックダイヤを生み出し続けられる。
父からの激しい虐待の末、とうとう
殺されてしまう。
来世では幸せになりたいと願いながら
生き絶えるが気付けば過去に戻っていた。
今度こそ殺されず、父親からの解放を望む。
どうやって脱出すればいい?
脱出した後はどうしたらいい?
脱出をした先で出会ったのは、帝国の筆頭公爵たち
公爵家で保護してもらううちに
どうやらユリアナは数100年に一度誕生する聖女だということがわかる。
しかも、聖女は複数の男性と婚姻を結ぶのが通例だと言われ一気に5人の夫が⁉︎
脱出した先で待っているのは希望?絶望?自由?
それとも……----
start 2023.05.19〜 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 09:15:05
15159文字
会話率:24%
ヒースには神様と信じて止まないほどに信奉している相手がいる。ヒースが教会の地下に閉じ込められて虐待を受けていた時、そこから助け出してくれたスタンリーだ。どれだけ信じて祈っても助けてくれなかった本物の神様よりも、暗い地下から出してくれたスタン
リーの方がヒースにとっては余っ程神様らしい。ヒースはスタンリーが幸せならそれだけで満足だったが、彼は親しかった人達から酷い裏切りを受けてそのショックから殆ど廃人となってしまう。自暴自棄になって落ちぶれ、誰からも見捨てられたスタンリーを支えるのは、今ではヒースだけだ。
名誉も恋もなくした英雄×攻めを神と信奉して止まない健気
※注意
諸々の事情により段落ごとのスペース分けをしておらず、また大変長いです。人によっては読むに耐えないものになっていると思いますので、ご注意ください。
アルファポリス様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 20:00:00
32348文字
会話率:58%
常に消えることを望んでいる青年が、いてもいいと思えるような人に出会う話。
昔から父親の理不尽な暴言を黙って聞く日々を送る、高校生の久田。そんな時間を過ごすうちに、自分は不要な人間で常に消えたいと思うようになっていた。そんな日常を少し癒して
くれる学校での水やり。それを教室から見ていた同級生との関わりを通して、前を向いていけるような時間を過ごす。ゆっくりゆっくり進展していきます。エッチな事は少なく、あっても後半を予定しております。
学校、医療など作者素人です。ふわっと読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 22:00:00
64831文字
会話率:15%
天と地を揺るがす戦争を起こした世界。
その世界は戦争後、特殊な能力を持つ者などが生まれた。
魔眼持ち、天使の血を引く、悪魔の血を引く……など、様々な者達が生まれた。
何も力を持たぬ人間もいた。
その中で、稀少とされる存在があった。
戦争の末期、天が悲しみ流した涙から生まれたという種族、|天人《ソラビト》。
これは、天人の女性と、彼女を愛した男達の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 18:59:34
61324文字
会話率:41%
主に人外×ニンゲンの続き物。数話分書いたにも関わらず没になってしまった話の中から、いつか再編しようと思っているものを投稿していきます。
最終更新:2023-05-28 18:00:00
29064文字
会話率:30%
僕はユヅキです。メルガリンツという名前の獣人様に飼育されている、ニンゲンの雄です。18歳ですが、交尾をしたことはありません。メルガリンツ様は僕が苦しいとか恥ずかしいとか思っているのを見たがるので、僕だけわざと禁止されているからです。僕はそれ
がすごく苦しいし、恥ずかしいけど、でも我慢します。何故かと言うと、僕はニンゲンだからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 18:00:00
29163文字
会話率:44%
「私は、人間が人間でなくなる姿を見たい。私と同じ形をした生き物が、人間としての尊厳を失って、人間以外の生物に迎合する姿を観察したい」
九条月子はその欲望を満たすため、人ならざるものが暮らす世界へと足を踏み入れていく。狭く閉ざされた環境で生き
る彼らの生活と、そこで蹂躙される人間の姿を記録するためならば、彼女はどんな手段でも講じる。そんな狂気に満ちた旅路で出会うものは、果たしてどのような結末を迎えるのか。これは、人間の尊厳が蹂躙されていく様を鑑賞する、狂気に魅入られた旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 18:00:00
198383文字
会話率:46%
経済と治安が悪化し悪党が跋扈するようになった未来の日本、東京。衣笠、ヴィル、天城はとある裏の資本家の元で有能な犬として働いていた。
過去の傷を忘れられないまま平穏な日々を送っていた衣笠の元に、ある日彼の過去を知る男が現れる。その男は衣笠に告
げた。「俺達は生まれからは決して逃れられない」――。
バディの天城にも親しい友人のヴィルにも打ち明けられないまま、衣笠の過去の清算が始まる。
衣笠が天城と距離を置くのと同時期に、街ではとある殺人事件が発生する。事件現場では衣笠とよく似た特徴の男の目撃情報があった。
天城は不安に思いつつも、自身の飼い主である資本家の命令を受けて事件の調査に乗り出した。
※性暴力、虐待シーンがあります。
※pixiv及びエブリスタ掲載作品です。
※本作をもって反社会的勢力を支援、肯定する目的は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 17:05:01
91996文字
会話率:37%
わたしは童殿上をして幼い東宮さまに仕え、宮中で「やまぶきの君」と呼ばれている。ある朝、二通の文(ふみ)を拾ってから、災難に巻き込まれるようになった。どうして?
そこから、わたしは憧れの人・隆成さまと知り合うことになり、さまざまな出来事に遭
遇して、何故か女性として「妻」になってしまう。なにがどうして、こうなった?
主人公・やまぶきの君の初恋、『やまぶき君の災難』
やまぶきの君の親友で笑わないことで有名な、あずさの君の話、『あずさ君の初恋』
帝の乳兄弟・信春の遅い初恋、『埋火(うずみび)』
やまぶきの君の乳兄弟・守光の危険な恋、『書物と刀』
成長していく過程で恋人と疎遠となってしまった、やまぶき君のその後、『恋の成就の、そのあとで』
周囲の人たちの小話、7編、『拾遺』
本編は『やまぶき君の災難』と『恋の成就の、そのあとで』ですが、あずさの君・信春・守光が主人公になったお話も本編にからみ、別視点のお話でもあります。
時代背景は、平安時代中期。歴史用語の説明部分は、読み飛ばして下さってもいいです。
性描写等がある話には、*をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 14:56:43
646050文字
会話率:37%
崖っぷち小説家の男は、再起をかけた新作を書く為に田舎の村にカンヅメになりに行く。
だがそこはとんでもない村で、虐待と暴力がはびこり、ロクデナシがまかり通る世界……
その中で小説を書きながら村を見つめ、村に染まって……いくのか?いかないのか?
という話。
※日本語で書いてますが舞台は外国で、スラングだらけの外国語で会話されていると思って下さいませ。
マクシムゴーリキーの「どん底」みたいなのを書いてみようと思いました。また、70年代の洋画も意識してます。
完全なB級作品です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 08:30:17
42518文字
会話率:48%