恋人だった受を捨てた、優等生面をし続けるワケありα × 攻に騙された上捨てられた、かわいそうな不幸Ω。鬼畜攻め×健気受け。獣、ファンタジー要素強め。日本の学院及びパブリックスクールもの。
最終更新:2017-08-10 22:49:34
60600文字
会話率:45%
華族――「皇室の藩屏」として明治時代に誕生し、近代日本の支配階級として君臨した高貴なる人々。彼らはその高潔なる血脈と莫大な財力によって栄華を極めた。しかし、それは愛憎と虚偽に満ちた華族社会の虚像に過ぎなかった――。
1929年(昭和4
年)――日本が軍事国家として栄華を誇っていた時代。
明治維新時の功績から「明治の誇り」と讃えられ、人々から愛された偉大な華族・雪野光成《ゆきのみつなり》伯爵が亡くなった。その折、雪野家の爵位を継ぐために英国に留学していた雪野家の嫡男、雪野一杷《ゆきのひとは》が帰国する。次男の二世《ふたよ》と三男の望三《のぞみ》は兄が帰って来たことを喜ぶが、それは雪野家の崩壊の始まりだった……。
高貴な血と美貌を称えられ、『華族界の華』と呼ばれた三兄弟の、壮絶な復讐劇が今幕をあける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 16:49:43
16381文字
会話率:37%
~一章~リンゼイは英国人副操縦士。金髪碧眼でインドと英国の夜間飛行を担当している。アンベードカル空港にて飛行機を降りたリンゼイは熱中症でぐらつき、そこでインド人客室乗務員、アーシャと出会う。礼儀正しく無垢で美しい褐色のアーシャに初対面から惹
かれ、デートにこぎつけた。二人はホテルへ…。
~二章~二人は一夜を過ごした後、婚約者としてお互いの家族に会いに行き…英国で生活を始めようとする。
★アルファポリス様にも投稿しています。
★不定期に連載いたします。目標(土)
★二章(五万文字前後)は少々ぶつ切りで終わっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 14:59:57
102379文字
会話率:34%
ひきこもり翻訳家である佐倉伊織は、46歳まで番を持たずに生きて来た。発情期が来なくなったな、年だからかな、とのんきにかまえていたら、どうやら生死に関わる問題だったらしい。死ぬのは嫌だ。死んだら友人である英国人作家リチャード=ブラフォード(3
1)のシリーズ小説の続きが読めなくなってしまう。そうだ。発情期が来ないのなら、来るようにすればいい――つまり、αとの性交渉だ!
ーーーーーーーーーーー
※ただのラブコメです
※アルファポリスにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 06:26:27
6493文字
会話率:37%
地元では札付きの悪だった榊湊(さかきみなと)が名門私立嶺桜学園に9月から編入することになった。
湊は顔は良いが、好みのタイプは少しぶちゃいくな女の子。喧嘩とセックスが大好きなヤンキー高校生が、キングと呼ばれる生徒会会長のツェザイア・ロイド・
クレスウェルに目を付けられた…。
英国王族の末端で超絶美形のツェザイアと、美形は恋愛圏外で全然好みじゃないブス専の湊…。壮絶なバトルが今始まる―――――。
花言葉と花弁の数だけ
王様に愛を――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 17:49:36
95552文字
会話率:31%
【folie-a-deux(フォリ・ア・ドゥ:ふたり狂い)】Episode 02
もう子供じゃない。だから本気で愛したら、ただじゃすまないのは知ってる。
つらくもある。きびしくもある。捨てるものも、喪うものもある。
それでも、
君と行くと決めた――そのために、この世界にまた生まれてきた。
――そういう人間と出逢ってしまったら、どうする。どうなる。
羽埜瞭(はの・あきら)35歳は、特殊な能力のためにうまく社会生活になじめない異母妹・摩秀(まほ)20歳をなにより大切にして生きてきた。ある日ふたりは摩秀の通うカウンセリングルームで折多朔(おりた・さく)と名乗る対話士に出会う。
「君は僕となら話すことがあると思う。ここのカウンセラーに君の云うことは通じないよ」
瞭の同意を得て折多のところへ通うようになった摩秀は対話によって自己洞察を深めてゆくが、三人の間にはこの世・現世のことに留まらない特別な繋がりがあった。
舞台は英国に移る。
因縁の地で瞭と摩秀の変化が始まり、折多との過去生が徐々に顕れてくる――
**********
■ スピリチュアル+ちょっと心理学 & BLというかML人間ドラマ。長編。
■ 舞台は日本と英国。お貴族さま有。美形率高し。ちょっと超人。ローファンタジーテイスト。
■ 主人公♂たちの年齢層高め。30代~40代。
■ 女性も普通に登場。
■ 完全エンターテイメントというより、やや文学よりに文字多め。
男女を問わず、サツバツとした世界に疲れた、ロマンティックとスピリチュアルな癒しを愛する方々へ。
*Episode-02からMLテイストはちらほら、03からは「がっつりR18指定枠」になります。…オトナノハナシデスカラナシジャスマナイ…
気長におたのしみいただけましたらさいわい、でございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 19:00:00
110587文字
会話率:49%
日本政府は、1945年(昭和20年)8月14日、
ポツダム宣言の受諾を連合国に通告した。
(ポツダム宣言の文面ではウィンストン・チャーチル英国首相の提案によって、「日本領土」ではなく「日本領土内の諸地点」への「保障占領」となっていた。)
翌8月15日、昭和天皇はラジオで終戦の詔書を日本国民に発表した。
1945年(昭和20年)9月2日に、
日本政府代表は戦艦ミズーリの船上で連合国との間で降伏文書に正式に調印した。
この日本の降伏により、
日本は連合国の占領下に入った。
【占領下の日本】
これは、第二次世界大戦終結から、サンフランシスコ講和条約締結までの間、連合国軍の占領下に置かれた日本での、日本人女性の受難憚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-28 19:35:53
641文字
会話率:0%
氷のように冷たい彼が、恋に破れたマージュの新しい婚約者となった。冷徹なビジネスマン。幼い頃から知っているのに、ただの一度もマージュに興味を示したことのない疎遠なひと。これは愛のない結婚になるはずだった……。しかし、春の雪どけのように、彼の氷
の仮面がゆっくりととけていく時、マージュの愛も花ひらいていく。産業革命時代をモデルにした、英国風ロマンス。(アルファポリス様にも転載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 06:35:00
75024文字
会話率:28%
【短編で掲載されている同タイトルは一部変更されております、連載物として新たに再掲載しております】
※短編作はXシリーズにあります。
中年予備軍の探偵、岩熊一也40歳。豊満ボディな助手のおねえさん、金沢桃花28歳。
奥手な探偵と恋愛初心者で初
心すぎる純情なおねえさんによるらぶらぶエッチな生活模様。
オッサンの無茶ぶり、おねえさんの大胆な奉仕、たまにシリアスもあり?
『第28話までのあらすじ』
出向先での打ち合わせに時間がかかり、昼食の時間が遅くなってしまった岩熊と桃花。
桃花の提案で近くに実妹・桜花が勤務しているという飲食店に向かってみると、そこは英国風の雰囲気を醸すある趣向をこらした喫茶店だった。
岩熊に対して憮然とした態度をとる桜花は、桃花にある物を秘密裏に送っていたようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 00:00:00
318495文字
会話率:43%
1857年、英国。
ヴィクトリア女王の統治が始まって20年。
その時代に、隠居して間もない老夫婦の元へ、一人の少女がメイドとしてやってくる。
彼女の仕事は使用人として彼らの身の回りのお世話。そして、ご主人に対する性的ご奉仕だった。
少女の
名はミシュレット・マーカレット。
産業革命時、発展したメイド文化の中で生きる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 02:54:22
14998文字
会話率:33%
孤独に育った人狼の若者シルヴィオは、時々人間界で暇つぶしをする。ある日大都会ロンドンでガーデニング好きの悪魔エルドレッドに出会って一目惚れ。エルドレッドの郊外の家に転がり込んでアタックをかけるが、植物と猫をこよなく愛する悪魔には本気で相手を
してもらえないのだった。
悪魔×人狼/英国/ほのぼの・シリアス/ハッピーエンド/後々R-18シーン予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-26 09:32:52
11859文字
会話率:13%
短編「秘密の花園エッセンス」http://novel18.syosetu.com/n8220dn/の続きです。連載としてスタートするまでの繋ぎ&お試し要素として投稿。
【前話の概要】幼馴染みで許嫁のウィリアムとセリーナ。18歳になったウィ
リアムは、半年前から王都で出仕するように。幼い頃から1週間と離れたことがなかった二人。遠距離恋愛の壁は厚い…?(久々の休日に恋人に会って早々、野外エッチにもつれ込んで再び仕事に戻ったお話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:05:02
2943文字
会話率:62%
幼馴染みで許嫁のウィリアムとセリーナ。18歳になったウィリアムは、半年前から王都で出仕するように。幼い頃から1週間と離れたことがなかった二人に、長距離恋愛の壁が立ち塞がる……?
ファンタジーな世界に憧れて、貴族の令嬢と令息の恋を描いてみた
……つもり。
※R18的なエロシーンがあります(むしろそれしかない)のでご注意を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 10:00:00
7168文字
会話率:57%
銀座のナンバー1ホステスの私生児として生まれた「雪」。子供のころからインターナショナルスクールに通い、家庭教師は元・英国貴族の令嬢という、イレギュラーな環境で育つ。母親の急逝で父方の家に引き取られる事になり、兄を筆頭に、様々な出会いといくつ
もの選択が、雪の未来を変えていく。
※半陰陽ものにつき苦手な方はご注意下さい。※
戸籍上は男の子ですが肉体は男女の中間くらいなので、性描写で複雑な表現有りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 00:05:54
30149文字
会話率:22%
ロンドン警視庁《スコットランドヤード》の警部であるアルは、ロンドン塔の前で奇妙に雰囲気のある男と知り合った。時を同じくして、伝説の女殺人鬼がロンドンに現れる。調査を続けるうちに、アルは男と抜き差しならない関係に陥っていく。少しずつ浮かび上が
る、男と女殺人鬼の繋がり。やがてアルが知ることとなる世にも残酷な真実とは――。
※自サイトにも掲載しています。
2016/07/22 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-22 00:00:07
41525文字
会話率:36%
創立500年を超える歴史と、誉れある伝統で英国中にその名をはせる、名門パブリックスクール、ウィンザー・カレッジ。ライディングス寮の監督生に選ばれたイギリス王室支流の王子、エドワードは、日本からの留学生、有栖川幸と同室になり、その生活をサポー
トするよう命じられる。自由奔放で予期しない行動に出る幸に振り回され、辟易するエディ。しかし、幸を知れば知るほど、その思いはべつの感情に変わりつつあった……。※性的表現は、27話以降からたまに出てきます。ルビが多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 17:19:25
659524文字
会話率:41%
幼い頃自分を弄んで手酷く捨てた男のことが忘れられず22になっても思い出しては虚しい日々を送る靖良。しかしある日家に帰るとその憎い男が最悪の提案をしてきて――!?
最終更新:2016-05-28 00:33:41
5084文字
会話率:47%
「進み過ぎたのなら戻らねば――」街並みも、暮らしも、階級も。
西暦は二千と数百を数え、歴史を巻き戻したヨーロッパ、「復古都市」。厳格な階級社会の中、英国が名門侯爵家の長男に生まれた絶世の美青年・オズワルドには六つ年下の弟がいる。超エリート養
成機関「クイーンズ」に通う彼らは一年前、大火で屋敷も両親も失った。そしてオズワルドはその炎の日を生き残るため、半吸血鬼だった弟・アルジャーノンの牙によって、人外の吸血鬼になっていた……。
生徒自治を基本とする学内序列の最上位に君臨し、「校史始まって以来の天才」と謳われる兄オズワルド。陽光に苛まれながらも主席入学を果たした弟アルジャーノン。階級と学力による校内秩序の中、才色兼備(イケメンチート)な兄弟が学友たちと過ごす、その先には――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 01:21:32
308270文字
会話率:45%
十九世紀後半英国。使用人のメグはある春の日、日本からの留学生の片山達郎と出会う。達郎はメグの仕える子爵家に期限付きで下宿することになっていた。異邦人にとまどいを覚えるメグに対し、冷静だけど少々ずれた性癖を持つ達郎。そんな二人の緩やかな恋愛を
綴っていきます。
※時代もの寄りの恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 00:00:00
37030文字
会話率:42%
舞台は太平洋戦争開戦前年の1940年東京。スパイ疑惑のかかる英国大使館勤務の男の屋敷に、若き憲兵少尉、綿貫慎三が潜入捜査に入る。
その後、男が百戦錬磨のスパイであることが判明するのだが、時すでに遅く、慎三は男の手に囚われ、逃れられぬ身となっ
ていた…
ピクシブの方で、「紅に染まる指先」として掲載したものを転載しました。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6035419折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 15:17:07
72169文字
会話率:38%
「不忍池で、君と始める恋」に出てくる主人公の同期の友人、大西静馬と、その幼馴染梅子のお話です。
不忍池の番外編の最終話あたりとゆるくリンクしておりますが、単体でも楽しめる範囲で書いたつもりなので、暇つぶし程度に覗いていただけたら嬉しいです。
明治時代の設定なのになんちゃってハロウィンしてます、そういう緩いのが苦手な方はご遠慮ください。
とある知人英国人夫妻のために、頼子が開催することになったハロウィンパーティーに呼ばれた梅子(うめこ)。身内だけと聞いて油断していたら彼女の天敵の腐れ縁の幼馴染静馬(しずま)もちゃっかり参加していた。そうとは知らず未婚の女性としては大胆な恰好をしてしまっていた梅子はその気まずさから、ある失態を犯してしまう。もちろん、狡猾な相手に見逃される訳はなく気が付けば…。
素直じゃなさ過ぎて一周回ってわかりやすい女の子と、それが可愛くって仕方ないのに、性格上つい苛めずにはいられない性悪男のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 00:50:15
10578文字
会話率:26%