#時代劇BL2024参加作品
平家物語×古事記の融合、新しい日本創生BLです。仏教、神道の戦いなどもあります。
平家物語をベースにした神々、宗教、妖怪、邪神などのお話になるので、BL要素、残酷描写ありますが、特定の主人公はおりません。ただ、
平家の滅亡が主軸に成りますので平家の中でBL要素はありますが、
残酷描写、戦の描写、物語に重きを置いております。なんでもありのお話がお好きな方におすすめします。
カントボーイ的な表現もあります。
ーーー冒頭
てんてん、とん。
てん、とん。
「波の下にも都がございます」
涙、はらら。と流しながら老婆が告げる。
さにつらふ面(ほお)。うつくしきもの、我(われ)の童部(わらはべ)。
(赤く染まった頬、わたくしの可愛い子供よ)
「おばあ様、我も行きたい、我の都は乱暴者にて壊されたと言う。そこではみな、安穏であろうか」
聡い顔で言うのは御年数えで八(やっ)つになったばかりの幼子。
名を安徳という。
時は寿永四年である。
所は長門国赤間関壇ノ浦(ながとのくに あかまがせき だんのうら)
時は弥生(やよい)の頃、もう、春も来ようか。桜もほころぶ。
そんな折に死なねばならぬ我が子を、徳子は切なげな面持ちで見るのであった。
壇ノ浦には平家と源氏、最後の戦いが繰り広げられている。
平徳子(たいらの とくこ)こと健礼門徳子(けんれいもん とくこ)。今は亡き平清盛の娘であり、今世の天皇安徳天皇の実母であった。老婆と称したのは清盛の妻で徳子の母、二位尼(にいのあま)で、女共は男の戦を小舟の御簾より覗き見てははらはらと、涙を流すのだった。
てんてん、とん。
てん、とん。
その大粒の涙が船床にあたって、てんてん、とん、と愉快な音を立て、安徳天皇は祖母に海の都について話をするように求めた。
「我も行けますか、おばあ様」
「もちろんですよ、お前様は天皇ですからね……」
祖母の手が孫の髪を梳く。甘い匂いのする幼子はまだ小さく、そして地上で生きればすくすくと若竹のように背が伸び、逞しい青年になるだろうに、と思う度にまた母と祖母は涙を流して。
てんてん、とん。
てん、とん。
その玉は美しい音色を響かせるのだった。
武士、武者、侍が海上で殺し合いをしている。そろそろ散り際であろうと二位尼は安徳に声をかけた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 00:51:49
11300文字
会話率:26%
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“
自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。
【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】
※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。
※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。
※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。
※本番行為まではありませんが、受けがモブに襲われる表現があります。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 16:28:56
218069文字
会話率:43%
◆登場人物
皇 啓一すめらぎ けいいち>
・年齢 17歳
・身長 172cm
かつて御三家と並び立つ程の力を持った、皇家の血を引く少年。
霊災孤児であり、望月教会に引き取られた。現在は教会に恩を返すために退魔師として活動し、着実にそ
の才能を開花させている。歳が近く幼少期の頃からの付き合いである若葉とは、相思相愛の関係。
望月 若葉<もちづき わかば>
・年齢 15歳
・身長 154cm
・スリーサイズ
105/62/88 (Lカップ)
おっとり系ぽわぽわシスター。穏やかで包容力のある少女。
退魔師としての素質は非常に高いが、いまだ実力は見習い程度。啓一と同じく霊災孤児で、幼いころに両親を妖魔に殺されている。純真な性格に似合わず、男を狂わす豊満な肉付きの持ち主。
グランマ
・年齢 秘密だよ
・身長 186cm
若葉の祖母で望月教会の責任者。引退済みだが退魔の実力は健在。厳しくも優しい啓一たちの理解者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 23:36:56
25069文字
会話率:31%
何でも許せる方向けです。
【あらすじ】
この世界とは少し違う歴史を辿った東京、現代――。あるとき、育ての親である祖母を亡くした鶴見章介(17)は、高校生にして借金を背負うことになる。借金返済のために向かった先は玉東――東京郊外の山奥にあ
るカジノリゾートの街だった。
和風の楼閣が立ち並ぶその街では、絢爛豪華な花魁衣装の女と男が春をひさいでいる。中でも章介が入った白銀楼は、男の傾城しかいないと有名な女子禁制のハイクラブだった。
美しい男ばかりが集まるその店で、章介は二人の少年と出会う。少女と見まごうような美少年、信と一樹。彼らは、将来を有望視された引っ込み禿だった。
共に苦難を乗り越える中で二人はやがて良き友人となってゆく。だがそんなある日、一樹に異変が起き、三人は避けることのできない運命の奔流に巻き込まれてゆくのだった・・・。
【CP】
美形変態執着攻め→寡黙男前X小動物系大学生
【備考】
※単体で読めます。
※白銀楼シリーズの『オリーブの目の太陽神』及び『碧眼の暗殺者』の過去編、章介視点のお話です。(両方の世界戦共通の過去。改編中の『オリーブ~』の2、3章部分です(削除し再構成予定))
※どの作品からでも読めます。
※無理矢理、拘束、攻めリバあり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 10:31:07
91593文字
会話率:41%
露吹家には、ニ世代毎にアルビノの女子が産まれてくる。
それは数百年前に露吹の祖先が悪魔と交わした魂の契約による呪いのしるし。
曰く「千年の熟成ののち、その魂を我が妻とする」「その間、一族の繁栄を約束しよう」。
そして現代。
アルビ
ノの祖母の没後数十年、魂を受け継いで産まれてきた真白き赤子は。
男の子だった。
当代露吹家の三男・露吹翡翠の誕生である。
これは、翡翠が己の運命に立ち向かう物語である。
原作:「東京怪奇譚」 原作者:草薙(猫)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:45:07
38362文字
会話率:39%
虐められた少年が、タイムマシーンを完成させたが。
自分の過去と、祖母の病気を治すために、過去に飛んだつもりだが。
着いた先は、異世界だった。
異世界からレックスを連れ帰り、軽トラで踏みつけ。トラクターの刃で、ハラワタをぶちまけた。
最終更新:2024-01-03 23:08:59
4616文字
会話率:13%
吹石葵、三十三歳。勤めていた会社の倒産と同時に熊本でペンションを営んでいた祖母の訃報が届き帰郷。悲しみに暮れるなか、幼い頃に出会った外国人らしき男の子とキスした思い出の巨木を見に行くと、彼が旅館を経営していて……!?※具体的な描写はありませ
んが【震災】の字有*他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 23:32:32
109888文字
会話率:62%
書籍化します。2023.12/27幻冬舎コミック様より刊行して頂きます。
羊太は、もこもこ髪の毛をした羊獣人だ。祖母が営む羊毛・手芸店で働いている。
従兄弟の一郎に添い寝バイトの代行を頼まれて、そこで不眠に悩む犬飼と出会う。彼は眉目秀麗な顔
立ちで、シェパードの犬獣人だ。
何故か彼は羊太に好意を寄せて来て、手芸店にもやってくるし──……強引だ。
モテる犬飼に迫られると臆病風に吹かれて逃げてしまう。逃げた分だけ、歩み寄ってくる。
超絶イケメン犬獣人×モコモコお洒落な羊獣人
一途な犬と臆病な羊の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 22:14:05
55078文字
会話率:35%
大学生の孫と祖母の話
最終更新:2023-12-23 22:12:18
26517文字
会話率:57%
仕事を辞め実家に帰ってきた男はネットの話を信じ込み自分の祖母に手を出してしまう。
最終更新:2023-12-02 00:00:32
6930文字
会話率:48%
御崎慧斗は世間では不幸よりのオメガだ。両親から育児放棄され祖母と生活を共にしていたが、一年前に他界し現在は祖母の家で一人暮らしをしている大学生。
酔客に絡まれてコンビニのバイトをクビになった慧斗は、偶然出会ったアルファの美丈夫の前で発情して
しまい何度も抱かれた末にうなじを噛まれ番契約を結んでしまう。
その後あの高位アルファが世界的に活躍する有名俳優だと知る。
もう二度と交わらないと決めた慧斗のお腹に彼との子供を妊娠が発覚。
絶望しながらも周囲に助けられ育児を頑張って五年。シングルファザーとして生きる慧斗の前に、あの日に番契約を結んだ男が撮影の為に現れ、あの日止まったままの時間が再び動き出す。
俳優アルファ×子持ちオメガ
当方のオメガバースシリーズと同一世界線。既作のキャラクターも登場します。
ハッピーエンド確定。
不定期更新です。
アルファポリス様他でも掲載中です。(アルファポリス様先行です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 21:00:00
209883文字
会話率:41%
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、自らをゼリゼ・アルクローズ、マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
迷子のコスプレ男だと思った玲喜は、ゼリゼを交番に届ける事にするが、ゼリゼがついた嘘のせいで警官に「早
く仲直りしてね」と家に帰されてしまう。
またゼリゼを家にあげる事になったが、ついていた筈の電気が消えていたり、鍵の掛かっていたはずの家の扉が開いていたりと不思議な現象が起こる。
「魔法だ」とゼリゼに目の前で言葉を変えられ、玄関の鍵を開けられると信じるしかなかった。
外国人だと思っていたセレナが異世界人の王族だと知り、庶民だと信じて疑わなかった玲喜自身もまた異世界の王族の血を引いていた。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡む。葛藤の末に自ら選んでいく道。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼから向けられていた執着。
誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛されるようになるが……。
※恋愛初心者同士が不器用に愛を紡ぐ。
※コメディーから始まりシリアスからのラブコメ。
※カップリングはゼリゼ×玲喜の1組のみ(マーレゼレゴス帝国内では、主人公総愛され傾向)
※生い立ちのせいで情緒も倫理観も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系ストーリー。
(総文字数10万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 12:11:44
110797文字
会話率:39%
ヤンデレで俺様な執着溺愛系の異世界皇子×強気っぽい健気受け。
【あらすじ】
バイトの連勤が終わった玲喜を家で待っていたのは、ゼリゼ・アルクローズ。
マーレゼレゴス帝国の第三皇子だと名乗る男だった。
——頭大丈夫かな……この人。
コス
プレだと思っていたが、魔法が本当にあるのだと知って驚く。
ゼリゼと過ごしている内に、祖母のセレナが外国人ではなく異世界人だったと分かり、玲喜自身も異世界人だと判明してしまうが……。
マーレゼレゴス帝国から日本へと転移。
日本からマーレゼレゴス帝国へ転移。
交じり合う筈のない世界が交じる。
異世界を転移する事によって、次々と明るみに出てくる祖母のセレナの事と玲喜自身の持って生まれた運命が絡んでいく。葛藤しながらも自ら選んでいく物語。
勘違いやすれ違いから始まり、ゼリゼからかなり執着されているのに気がつき、誤解が解けてからは恥ずかしくて耐えられないくらいに溺愛され始める。
恋愛初心者同士が不器用に愛を紡いでいく。
主にシリアス、時にコメディー。
不憫な子が打ちひしがれながら葛藤し、救われていくハピエン主義物語。
生い立ちのせいで情緒も論理感も死んでる元遊び人の異世界年下皇子と織り成す執着溺愛系成長ラブロマンス。
※男性妊娠ものです。
(全文字数9万文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 21:00:00
6988文字
会話率:36%
☆エブリスタで重複投稿しています。溺愛ドS(元秘書)×そそかっしい大学生。攻に口では勝てず悔しい思いをする受。。強引にデートに誘われて、断り続けているうちに好きになるストーリー。「アイアンエンジェル~あの日の旋律」に登場する悠人が主人公の話
です。
☆久田悠人(18)大学生は、そそかっしい自分の性格に悩んでいるが、前向きになろうと思い、ロックバンド活動をしている。楽器店のバイト中に、近くの企業に勤めている会社員の早瀬に出会う。早瀬はバイト先のオーナーの知り合いだった。憧れの先輩(桜木聡太郎)に付きまっていると勘違いして、二人が話している時に、早瀬のことを、モップを突き付けて追い払おうとしたが、付きまとっていることは誤解だったと分かる。誤解が解けた後、早瀬との付き合いが始まった。物腰が柔らかく爽やかな早瀬の笑顔に信用して食事に行く約束をしたものの、強引な男だと知り、幻滅する。早瀬の方は、そそっかしい悠人のことを可愛いと思い、猛アタックする。悠人は早瀬に口では勝てず、早瀬のペースに飲まれては悔しい思いをする。そして、早瀬の意外な過去を知る。
☆幼い頃より祖母に育てられた悠人は、誰かに求められたい、必要とされたい思いを抱えている。父から高圧的な態度を取られ続けて育ち、大学生になった後も委縮している。早瀬や親友との出会いの中で、自信を付けて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 00:00:00
150163文字
会話率:73%
リサは、薬師だった祖父母に憧れて薬師になった。
祖父亡き後一人で店を営んでいた祖母と二人で薬屋をやっていたが、その祖母も亡くなった。
一人で薬屋の二階に住み、毎日『鮮度の良い薬』を作って売っている。
祖父母の座右の銘は『薬は鮮度が命
』。
リサは、出来立てほやほやの小瓶に入った薬を前に、悩んでいた。
祖母から、『媚薬と惚れ薬は作ってはいけない』と言われていたが、祖母の遺品を片付けていると惚れ薬のレシピが見つかった。
『効きすぎ。調合禁止』と書かれたレシピを見て、つい魔が差したリサは早朝から作ってしまった。
そして出来上がった惚れ薬を前に、どうしようかと悩んでいた。
魔が差した、といっても、リサの中には理由はあった。
一ヶ月後に幼馴染みのディックが王都へ行ってしまう。
ディックのことが好きなリサは、ディックが離れてしまうのが嫌だった。
つい作ってしまった惚れ薬。
しかし、はたして本当に効果はあるのかわからない。
試すわけにもいかない。
さてどうしたものか。
ご都合主義です。
緩い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 15:15:55
28577文字
会話率:20%
<お知らせ>
電子書籍化(本編:約2万字分を加筆修正、後日談:約2万字を書き下ろし)の規約に従い、2023年11月20日に本編を削除しました。
以降は、電子書籍に含まれない短編のみが閲覧可能となります。
悪しからずご了承ください。
電子書
籍は、Amazonで公開しています。
Kindle Unlimitedの対象ですので、よろしければご覧ください。
<a href="https://twitter.com/OtowaNatsumi/status/1743211081542357445">恋する変温動物</a>
◇◇◇
外温性を持つ人類──つまり変温動物のヒトである御堂類は、試練の日を迎えていた。
特殊な生態を持つ希少種として、一族に手厚く庇護されて生きてきた類は、二十歳の誕生日に家を出て自立したいと、一族の当主である祖母に願い出ていたのだ。
頭ごなしに反対されることを覚悟していた類だったが、ある条件と引き換えに、家を出ることを許される。
条件──指定の場所で一カ月間ある人物と過ごし、自立して生きていくのに十分な能力があると証明し、認めさせること。
それをクリアできれば類は自由を手に入れ、失敗すれば家に連れ戻されるのだ。
二十歳になったその日、緊張と期待に胸を膨らませる類の前に現れたのは、高梨治也。
冷血動物のように冷たい目をした、しかし熱い肌を持つ運命の男だった――。
クールな冷血動物と健気な変温動物の、温度差溺愛コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:07:47
5748文字
会話率:32%
就職が決まった余裕モードの大学4年生の夏休み。
主人公、馬淵 学《まぶち まなぶ》は久しぶりに母方の実家に戻り、曾祖母のお墓参りをした。
初めて訪れるその墓の墓石には小さく『外浦 虎造 《そとうら とらぞう》南方にて戦死 逝年21才』と刻
まれていた。
同い年で戦死した先祖がいた事を知り、経験した事の無い戦争へ思いを馳せる学だったが、その日の深夜、枕元に虎造と名乗る日本兵が現れ「ここはどこだ?」と訊ねられる。
最初は幽霊かと思ったが、触れられるし会話ができるという事で、学は虎造が戦時中からタイムスリップしてきたのだと推測。
未来の豊かな日本を見た虎造は、日本が戦争に勝ったのだと思い、喜んでしまう。
学は真実をなかなか伝えられる事ができず、一緒に生活をし遊んでいるうちにお互い惹かれあっている事に気付き、ますます後戻りが出来ない状態に。
しかし夏休み最後の日、別れは突然訪れた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:00:00
18991文字
会話率:28%
夏休み、田舎の祖母の家で過ごす事になった少年・志賀ダイキは、ふと見つけた小さな神社でマツリと名乗る巫女姿の同年代の子と出会う。巫女姿の美少女に淡い恋心を抱くダイキだったが――。
少年×男の娘がエッチなことをするお話しです。
最終更新:2023-11-11 22:37:22
15196文字
会話率:44%
"名塚アキト"は夏休みを利用して田舎の祖母の家に来ていた。淡い恋心を抱きつつあった従姉に彼氏が出来たことが面白く無くて一人で近所の川でぶらぶらしていると、一糸まとわぬ姿で水遊びをしていた"スミカ"と名
乗る少女と出会う。スミカは恥ずかしがる様子もなく無表情で淡々とした口調で戸惑うアキトに話しかける――「自分の裸をみたからそっちも見せて欲しい」と。
――夏休みに出会った少年と少女の短くそして濃厚な日々が始まる。
・今作は「ぼーい・みーつ・がーる」シリーズと共通する舞台設定です。
・夏休みに訪れた田舎の町で偶然出会った同年代の少年と少女の心と身体の交流の物語です。
・時系列的には「ぼーい・みーつ・がーる2」の翌年になりますが、今作のみでもお楽しみ頂けるようになっています(前作をお読みいただくとより楽しめるとは思います)
・現代日本を舞台としていますが、平成初期程度の時代(携帯電話ネット普及前)をイメージしている架空の物語です。
・性描写が多いので年齢は明記していません。抽象的には表現していますのでそれを基に想像してお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:56:16
38460文字
会話率:45%
父母祖母を亡くし、1人ぼっちになってしまった高校生の橋本あずさは、突然、異世界へ飛ばされた。
そこには3人の婚約者候補がいて、その中の1人と結婚しなければならないらしい。
1人は金髪碧眼、この世のものとは思えないイケメン王子様。
もう1人は一般的な普通の容姿の、人見知り年下少年。
最後の1人は黒髪黒目の長身イケメン。
結婚なんて嫌だと思ったあずさは、その夜にここから逃げようとする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 09:27:55
103078文字
会話率:42%
篠塚高校二年の茶倉練は地元で有名な拝み屋の孫で、金に汚い霊感少年。その友人・烏丸理一は霊を引き付ける霊姦体質で、茶倉に定期的にお祓い(意味深)してもらいながら、彼の助手として心霊絡みのトラブルを解決すべく奔走していた。
高二の夏、同級生の
八神るいが二人に持ち掛けたのは失踪した祖母を無事に連れ戻すこと。
るいの祖母は終戦間際に悲劇が起きた冥賀トンネル、通称冥界トンネルで目撃されたのを最後に消息を絶ったそうなのだが……。
「霊姦体質」高校生編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:27:21
94660文字
会話率:61%
事故で両親を亡くし疎遠だった祖母に引き取られた小学生の茶倉練(ちゃくら・れん)。
祖母の世司(よし)は平安時代から続く拝み屋一族・茶倉家の女刀自で、後継ぎの孫を厳しく躾ける。
学校にも家にも馴染めず息苦しい暮らしを強いられる中、練にとって
唯一の気晴らしは幽霊の友達と交わり遊ぶことだった。
ある日茶倉家の「呪い蔵」で悪戯の現場を踏み押さえられた練は、茶倉一族が飼っている得体の知れない神様、「きゅうせん様」の苗床になるべく地下牢に送り込まれ……。
(ホラー/オカルト/ショタ/無理矢理/人外/触手/異種姦/監禁)
「霊姦体質」シリーズの登場人物・茶倉練の過去編にあたります。これだけでも読めます。
挿絵:つるよし(@2ru4shi)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 14:17:23
27857文字
会話率:30%
祖母の願いで訪れた先がシェアハウスになっていた。そこに投げられた主人公はいったいどうなるのか
最終更新:2023-10-16 00:00:00
661文字
会話率:48%
資産家の息子、鎌田藪介は引きこもりの無職童貞として自堕落な日々を送っていた。
だが、一族の主、祖母の景子によって家を追い出されてしまう。
一棟のアパート聖苑荘を与えられ、そこの家賃収入で自活しろと命じられる。
甘さはあるがほぼ勘当であった。
子を設けるのが一族に戻る条件だったが、引きこもりで童貞である藪介にはどうすればいいのかわからない。
聖苑荘の住人は女性ばかり。
BL作家、学生Vチューバー、そしてマスクとサングラスを外さない謎の女。
これはチャンスかもしれない。
果たして藪介は男となり、一族に復帰できるのか!
長編です。10万文字あります。
30話ていどで終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 10:00:00
100420文字
会話率:27%