少子高齢化で政府がセックスを推奨するようになって早7年。貞操観念が緩んだ社会でも、主人公は疎遠になった幼馴染への恋をこじらせ、童貞を喪失できないでいた。
ある日、会社から新入社員向けのセックス研修で童貞を卒業するよう命じられる。しかしそこ
で初恋の幼馴染と再会する。
やっぱり初めてセックスするなら彼女がいい! 決意を新たにした主人公は、相変わらず憎まれ口を叩いてくる可愛い幼馴染を、研修のていで押し倒し種付けセックスへともつれ込むのだった。
これは貞操観念の乱れた世界で、それでも純愛を貫く二人の話。
※本短編はアンソロジー小説『セクシャル・ビジネスマナー』の月見ハク執筆作を転載したものです。同じ世界観で他3編の濃厚エロ話を読める電子書籍版はこちら
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https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1DWSSC折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 20:23:36
30941文字
会話率:47%
リサは、薬師だった祖父母に憧れて薬師になった。
祖父亡き後一人で店を営んでいた祖母と二人で薬屋をやっていたが、その祖母も亡くなった。
一人で薬屋の二階に住み、毎日『鮮度の良い薬』を作って売っている。
祖父母の座右の銘は『薬は鮮度が命
』。
リサは、出来立てほやほやの小瓶に入った薬を前に、悩んでいた。
祖母から、『媚薬と惚れ薬は作ってはいけない』と言われていたが、祖母の遺品を片付けていると惚れ薬のレシピが見つかった。
『効きすぎ。調合禁止』と書かれたレシピを見て、つい魔が差したリサは早朝から作ってしまった。
そして出来上がった惚れ薬を前に、どうしようかと悩んでいた。
魔が差した、といっても、リサの中には理由はあった。
一ヶ月後に幼馴染みのディックが王都へ行ってしまう。
ディックのことが好きなリサは、ディックが離れてしまうのが嫌だった。
つい作ってしまった惚れ薬。
しかし、はたして本当に効果はあるのかわからない。
試すわけにもいかない。
さてどうしたものか。
ご都合主義です。
緩い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 15:15:55
28577文字
会話率:20%
薬屋の看板娘であるセルマは、ある日エリート幼馴染であるアシュトンに「結婚したいなぁ……」と零してしまう。
すると、アシュトンは何を思ったのかセルマを押し倒してきて……。
「お前、近くにとってもいい男がいるの、気が付いていないのか?」
幼馴染への恋心を拗らせ続けた男(26)×鈍感無自覚小悪魔系娘(22)の身体から始まるラブ。
◇日刊ランキング 最高2位ありがとうございます♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:30:50
10156文字
会話率:39%
ある日を境に変わってしまった関係はすぐには戻ることはなかった。
この春大学生になった速水裕希は、幼馴染で同性の一城聖夜に告白をされる。
そこから変わってしまった幼馴染という関係はいつしか幼馴染への恋心へと変わっていく。
最終更新:2018-07-20 23:26:01
12509文字
会話率:59%
幼馴染への恋心を閉じ込めて日々を過ごす恵。シリアスなようで、そうでないような。激動のようで、日常。
最終更新:2018-05-16 21:00:00
3546文字
会話率:21%