藤波瑠璃亜は三十歳の真珠のような美しい母乳巨乳痴女である。男性である「わたし」がこの痴女の助手になったその時から、ふたりはある淫らなる犯罪計画を画策するようになる。
それは美少女を誘拐し、ふたりがかりの過激な性行為によって、「性的なことに
だけに喜びを感じる美しいお人形」にしてしまい、資産家たちに性奴隷として売り捌くというビジネスだった。
この計画犯罪によって「わたし」はレイプ魔として覚醒してゆく。
瑠璃亜との性行為とさまざまなレイプをこなしてゆく「わたし」は、ついにあるふたりの少女とセックスをすることになる。このふたりは実は、瑠璃亜のふたりの娘だったのだが…….。
レイプ魔「わたし」の性犯罪の活躍とそれを甘ったるい母性と美しい肉体で教育する痴女瑠璃亜、そして十ニ歳の娘で幼い小学生の菲菜(ひな)と十五歳の巨乳女子校生萌菜、その他、さまざまな美少女、美女たちの汗まみれ汁まみれのセックスと、それに翻弄されるレイプ魔たちの狂気と快楽を描いたレイプサスペンス官能小説。
○プレイ……中出し/フェラ/イラマチオ/アナルセックス/異物挿入/浣腸/ごっくん/放尿/母乳
○タイプ……巨乳/美乳/巨尻/美少女/三十路
○シチュエーション……お風呂/盗撮・のぞき/女子大生/痴女/ナース/野外・露出/ランジェリー/淫乱・ハード/レズビアン/レイプ/輪姦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 06:24:47
71671文字
会話率:38%
1970年、とある写真集が発行され、物議を醸した。
タイトルは、『私のパンプキン・パイ』。ソフトカバーの表紙に、中身はすべてモノクロ写真だ。40ページにおよぶスクエアサイズの印画紙には、1人の男が満載されている。
撮影者はM・P・ホワイト。
そう、“あの”芸術写真家である。
写真のほとんどはホワイト氏が亡くなった後、彼の暗室から発見された物で、ある種の狂気と呼んでいい。
なぜならそこに写っていたのは、美しくも凶悪な“シリアルキラー”ジョー・ブラックと、その犯行の被害者たちだからだ。
〇1960年代のイングランドで起きた架空の事件を元にした、傲慢でサイコな写真家と若くて無知な殺人鬼のお話
〇10月13日の金曜日から毎週22時更新
※暴力・性・倫理的な過激表現、女性との関係描写があります
この作品は『エブリスタ』にも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:00:00
72675文字
会話率:22%
ごく普通の女子高生、如月綾音が何気なく受診した近所の総合病院。
そこは女性を強制的に入院させ、凌辱・拷問の限りを尽くす狂気の檻だった。
サディスティックな医師や看護師、さらに多額の寄付金を払う資産家達により
繰り広げられる『治療』という名の
暴虐の数々。
救いのない凄惨な女たちの日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 09:00:00
183998文字
会話率:23%
これは誰も知らないが、誰もが知ることの出来る『打ち出の小槌』にまつわる物語。
むかしむかし、あるところに孤独で哀れな少年がいました。
その少年の家には『打ち出の小槌』に関する言い伝えがありました。
藁にもすがる思いで少年は直向きに願
いました。
理解者が欲しいと。
その願いは無事に叶えられました。
その筈だったのです。
しかし、少年は知りませんでした。
己の中に狂気が潜んでいる事を、『普通』や『愛』を。
悲劇のような喜劇のような、残酷で狂愛に満ちた美しき物語のはじまりはじまり。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。エログロ厳重注意の作品なので、耐性がない方は閲覧非推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:57:12
14547文字
会話率:37%
国家の持ち物である孤児たちは、自由を制限され、終身軍人として生きることを余儀なくされていた。
帝立軍事教育所ガルデンは、最強の軍人を育てるべく設立された一種の士官学校であり、十五から十九の男子孤児が千人ほど収容されている。
そんな孤児の一
人であるエスラールは、それでも毎日ハッピーに過ごして来たのだが、ある日、同部隊に転属してきたエメザレと同室になることを命じられる。
しかし、このエメザレ、超絶なるビッチであった!
童貞のエスラールは戸惑いつつも、なんとかエメザレを更生させようと奮闘するが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:30:03
185910文字
会話率:46%
国家の持ち物である孤児たちは、自由を制限され、終身軍人として生きることを余儀なくされていた。
帝立軍事教育所ガルデンは、最強の軍人を育てるべく設立された一種の士官学校であり、十五から十九の男子孤児が千人ほど収容されている。
そんな孤児の一
人であるエスラールは、それでも毎日ハッピーに過ごして来たのだが、ある日、同部隊に転属してきたエメザレと同室になることを命じられる。
しかし、このエメザレ、超絶なるビッチであった!
童貞のエスラールは戸惑いつつも、なんとかエメザレを更生させようと奮闘するが――
※全く同じ作品がムーンライト内に連載されていますが、アカウントにログインできなくなってしまったので新しいアカウントから連載しています。
※帝立オペレッタは2012年に作成された小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 00:47:50
44638文字
会話率:43%
『楽園の白地図』
魔力を払えば何をしてもいい。という狂気の沙汰のようなシステムが導入されたPCゲームである。
の、ドパンピーであり『ワイズ』というキャラクターに転生してしまった。
そして、オリジナル魔法はかなり幅広く設定可能だが、『精神
系』は作れないという中で、『強制崇拝』というチートを手に入れることに成功!
外見がベールに包まれた美少女や美女という設定の女性幹部を暴き、仲間にしてハーレムを築いていく。
ただし、精神系を一切作ったことがないゆえに、『崇拝』を理解しないワイズは、これからの人生において肉バイブになることが確定!
レッツデザイン、レッツパコパコな物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:33:20
18271文字
会話率:34%
竜の血を継ぐ王家が率いるエスト・グランテ王国。国王の姪・ジルコニアは、従兄弟であり王太子である婚約者ゲイボルグに仄かな恋心を抱きつづ、次期王太子妃として幸せな少女時代を送っていたのだが……
後に王太后となり悪政を敷いて民達を疲弊させた悪
女の悲しき過去。
※個人的にはヒーロー枠は叔父上でもゲイボルグでもなく近衛騎士団長+元護衛騎士ベイリン。ベイリンとのRはありません。
※「傾国の王妃は~」に掲載していた「王太后過去――狂気への軌跡」になります。あちらを削除し、こちらに転載。
※全3話+ベイリンの独白を加筆。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 23:53:49
11883文字
会話率:28%
*長くかかりましたが、ついに完結しました!! ここまでこれたのも、読んでくださった皆様のおかげです!m(_ _)mお気に入り、いいね、評価など、更新の励みになりました(*≧∀≦*)本当にありがとうございました!m(_ _)m
*
散歩中
、知らないうちに敵国に迷い込んでいたフィズ。捕虜となり、死の恐怖に脅えていると、医術士から奇妙な薬を渡される。
「これを飲んだら逃がしてやる」
訳もわからず言われたとおりにしたが、彼はあっさり約束を反故にして、逃がしてくれない。
そればかりか、自分を捕らえた王からは、愛の告白をされてしまう。
「フィズ、私のものになれ」
「え? ……え? や……やだ!」
フィズの拒否などまるでお構いなしに、妻になれと迫る王。彼に振り回され、城に軟禁されながらも、気持ちだけが育っていった。戸惑いながらも共に歩いていく二人だったが、城ではついに、ある異変が起こる──
*アルファポリスにも「嫌われた王と愛された側室が逃げ出してから」というタイトルで掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:42:30
1110616文字
会話率:60%
私立杯徳館学園に入学してから1ヶ月あまり、大日向優貴は親友である勅使河原七緒から、学園の陰に憚る怪しげな組織の名前を聞かされる。
その名は男の娘キメセク調教裏生徒会。
ある筈の無い、あまりにも馬鹿げた組織の全容を暴きに向かった七緒が行方不明
になってしまい、その消息を辿る優貴は、いつしか学園の狂気に囚われる事となる……
AIイラストあり。
文字数オーバーだった前後編をまとめて再アップしたものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 00:06:36
63105文字
会話率:46%
私立杯徳館学園に入学してから1ヶ月あまり、大日向優貴は親友である勅使河原七緒から、学園の陰に憚る怪しげな組織の名前を聞かされる。
その名は男の娘キメセク調教裏生徒会。
ある筈の無い、あまりにも馬鹿げた組織の全容を暴きに向かった七緒が行方不明
になってしまい、その消息を辿る優貴は、いつしか学園の狂気に囚われる事となる……
短編のつもりが文字数オーバーで前後編になりました。
AIイラスト使用してます。
作中描写と若干違うのは大目に見てやってください…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 20:19:25
68089文字
会話率:45%
【蔦野四葉名義で2023年7月~8月頃に連載していた小説の再投稿になります。内容は同じです。この作品とアンドロイドの話以外の蔦野四葉名義の作品は、再投稿は予定していません】
都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒
髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。しかし、クールだが優しい彼にお付き合い前提の交際を申し込むと、彼は衝撃の発言を……。
※サディスティックな空想にふけりながら暴力的で狂気的な恐怖映画を観て快楽を感じる趣味がある悪魔族の男ジェイデンが恋人役です。
『冷たそうに見えて優しく思いやりのある、泣き顔・怯え顔・監禁フェチの、殺人課のクール敬語系な細身ドS悪魔』と、『素直でピュアでやさぐれている、全力投球・一生懸命な妖精族の女性』が純愛する小説です。
調べ物をあまりせずに、雰囲気と勢いで書きました。割りとぬるい話です。
初めて完結させた長編小説になります。
※Pixivに蔦野四葉名義で投稿していた漫画「FIEND」の小説版でした。現在、Pixivに雪餅雀(ゆきもちすずめ)名義で漫画は再投稿済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:06:02
160798文字
会話率:65%
少女のみが淫らなショーを演じ、あるいは直に奉仕する、金持ち向けの闇クラブ。
今宵、一夜限りのショーを披露するのは、極東の名家、中でも美貌と英邁を謳われる令嬢だった。
念動で宙を舞い、魔術学院の制服を脱ぎ、麗しの女体を快楽に悶えさせる。
誰
一人、犯すどころか、指一本触れることさえ許されない──醜い情欲の精液を、膣へと注ぎ込むこと以外は。
繰り広げられる狂気の種付けショー。果たして、無垢の子宮は種を宿すのか。
(コミッション作品です。「6」に依頼者様による挿絵があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 22:00:00
14153文字
会話率:23%
人が最初に握ったものは石でも棒でもない、拳である。
握った拳を相手に突きつけるために、人は四足を辞めて二足での歩行を行うようになったのだ。
その連綿と続く長い人類史で築き上げたものは、終わりなき格闘の道であった。
それは、一人の空
手家がグラウンドを無視して総合格闘技を三階級制覇した時だっただろうか。
それは、一人のムエタイ絶対王者が銃器を有したテロリストを傷一つ負わずに撃退した映像がネットの海に流れた時だっただろうか。
それは、一人のアマレス五大会連続金メダリストがボクシングのリングで優しくヘビー級チャンピオンを眠らせた時だっただろうか。
それとも、一人の女性が男女混合無差別級キックボクシング世界大会で優勝したその時だっただろうか。
そんな、それまでの歴史を考えると『あり得ない』というよりも、『どうすればそんなことになるんだ』と言いたくなるような出来事が、実際に起こってしまった。その目で実際に見てみなければ信じられないようなことが、現実となってしまった。
故に、人はその身一つで戦い抜く格闘技に熱中した。
世はまさに大格闘技時代、日本もまたその例外ではなかった。
しかし、格闘技は暴力とは切っても切り離せないもの。
格闘技の人気絶頂は暴行事件の増加と密接に関係をしていた。
そこで、時の政府は自棄になったかのようにとある都市を設立した。
日本にはあらゆる物事が拳で決められる、狂気の都市がある。
それは東京湾を埋め立ててつくられた、世界で一番大きな人工島。
勝者が人を越えた『神』というならば、敗者は人より堕ちた『家畜』。
その門は誰にでも開かれ、しかし、その最奥にたどり着けることが出来るものは居ない。
力が全ての世界を力と技で生き抜く『闘士』と呼ばれる無数のバケモノたちに、人々は恐怖と敬意を向けて。
────その島を、人は『トーキョー・アリーナ』と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:00:00
25938文字
会話率:37%
神代葵。
彼女は王子様だった。
歴史ある女学院にあって、学年主席の座を一年時からキープし続け、運動においては所属する硬式テニス部にて全国大会の出場の快挙を成し遂げている王子様系美少女。
190を超える身長と十分な体重を持つ、名字の通り『鬼』
そのものな容姿をしている俺、鬼崎新太郎とは本来ならば縁遠い人物。
ただ、幼馴染というだけの関係。
それがなんの因果か、俺は葵さんの恋人になった。
彼女の狂気とも呼べる献身に、俺はどうしようもなく興奮している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 22:39:35
13924文字
会話率:25%
このお話は、
『彼の為に決断する元娘と、彼女を決して逃さない元義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n0366im/
に出てくるもう一つの選択肢、「ゼノのもとを去る」を選んだ場合の物語です。
先にそちらをお
読み頂いた方が物語の流れが分かりやすいですが、単体でも狂気とメリバの世界をお楽しみ頂けると思います……。
ユーティスは、最愛の人であるゼノの幸せの為に彼のもとを離れ、更に離れた国で一人で生活することを決意する。
移住先で無事に仕事も見つかり、ゼノのことを良き“想い出”に出来そうで順調な生活を続けていたある日、一人の旅人がユーティスの働く食堂に入ってきて――
最後はメリバです。キーワードも不穏なものしかありません。。それでも大丈夫な方はどうぞお付き合い下さいませ。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 14:39:43
21946文字
会話率:42%
このお話は、
『禁じられた想いに蓋をし逃げる娘と、それを決して許さない義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n3417ik/
の続きですが、単体でも読めます。ただ、前作をお読み頂いてからの方が、人物像や設定等
が分かりやすいかもです。
晴れて夫婦となったゼノとユーティスは、逃亡先の隣国で仲睦まじく暮らしていた。
ある日、とある理由でお金が必要なユーティスは、ゼノに働かせて欲しいと頼むが、即座に突っぱねられてしまう。その所為で雰囲気が悪くなる二人。
それを友人のシェリアに相談していたところ、彼女が働いている食堂の店長であるガーラが「すぐに終わるから少し手伝ってくれないか」とユーティスに声を掛けてきた。
シェリアの勧めもあり、ユーティスはガーラを信用して了承するが……。
タイトル通りのお話です。キーワードに一つでも不快な文字がある方は、そっと引き返すことをお勧めします……。
↓続き
『彼の為に決断する元娘と、彼女を決して逃さない元義父のお話』
https://novel18.syosetu.com/n0366im/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 12:12:07
16925文字
会話率:55%
各世界の中心にある“監獄所”の《管理人》である青年は、二つの王国を滅ぼし、その世界を滅亡させた《勇者》に会いに行く。
滅亡させたその理由を知る為に。
そして《勇者》がいるであろう城へ着いた時、そこにいたのは、虚ろな瞳で空を見上げる少女でーー
このお話は、短編『闇堕ちした狂気の勇者と、その幼なじみの少女のとあるお話』の続きとなっておりますので、そちらを一度お目通し下さると物語が分かりやすいと思います。
やっぱり最後はメリバ······。
今作も、読まれる方によっては、不快・過激な発言や描写がありますので、下記キーワードを必ずご確認の上、大丈夫というお方はお読み頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 09:19:07
18055文字
会話率:41%
オールハッピー書いてて残虐欠乏症になり、適当にでっち上げた作品なのです。すでのな。
よくある転移してチートスキル貰った奴ががっつり悪用するだけのお話。
最終更新:2023-10-26 08:30:13
108219文字
会話率:28%
男手一人で俺を育ててくれた親父に、再婚話を切り出される。
そろそろ親父だって自分の幸せを求めていい頃間と、反対などする気はなかった。
だが、紹介された彼女との出会いが――俺を目覚めさせる。
男とは、雄とは、何の為に生まれて来たのか――その
あるべき本能の姿に、俺は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 06:26:32
7132文字
会話率:23%
皇帝は、ただひとりを手に入れるためだけにーー全てを滅ぼさんと望んだ。
※imoooさま主催の#再会年下攻め創作BL参加作品です
※メリバ…?
最終更新:2023-10-09 00:00:00
2715文字
会話率:10%
その時はまだ、これから引き起こされようとしている惨劇に、誰も気付けていなかった。
保育士となった省子(しょうこ・26歳)は、地元の寒村に帰り、鬱病を抱えながら、『ひもろぎ保育園』で初出勤を迎えていた。担当クラスの園児・三珠 智(みたま と
も・3歳)の描いた絵「夜のピックニック」に感銘を受けるが、智は突然、鋏(はさみ)で自分の前髪を切り落とすという奇行に出る。年齢にそぐわぬ特異な題材、卓抜した画力、そして何よりも手首にあった痛々しい裂傷が心配になる••。そこで省子は、智が家庭内で虐待に遭っているのではないか、それが原因で絵の世界に逃避しているのではないかと疑い、同村内の『南じゃこう保育園』に勤務する親友の里美(さとみ・26歳)にスマホのメールで相談する。
里美から紹介された喫茶店に行くと、魔女のような出で立ちの店主から、児童心理学に基づく助言を受ける。奮起して、三珠家の問題解決のために一度、園に戻るが、居るはずの先輩・狭山(さやま・53歳)の姿が消え、代わりに、まるで市松人形のような智が不気味に佇み、嗤っていた••。
一方、『南じゃこう保育園』では、普段の大胆不敵な素行の悪さを追求された里美が園を飛び出していた。そして、自分が担任する園児から得た情報が、省子からの相談に役立つかもしれないと思い立つ。キーワードは、地元では馴染み深い蛇嵩山(じゃこうやま)。バー経営者の雅哉(まさや・32歳)に車を運転させ蛇嵩山に到着すると、次々に不審なものを発見する。謎のタイヤ痕、無数の人魂、目を覆いたくなる殺人の名残り••。
こうして、黒いジャコウアゲハ蝶の群れが空を飛ぶ、暴風雨に晒された闇のような夜道を、省子は、智を連れて三珠家へ向かい、一方の里美も、省子に迫る危険を知らせるために三珠家へと走る。二人を待ち構えているものが、酸鼻極まる狂気の惨劇とも知らずに•••。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:26:32
62292文字
会話率:28%
男爵令嬢ファーティスは、恋人のアレクシオに利用され、非業の最期を遂げた。しかし彼女が最後に行った「転生の秘術」が、愚かな男を狂気の愛へ導いていく。
二十年後、父が探し続ける恋人と同じ緋色の瞳をした令嬢に出会ったレイノルドは、疑いつつも
惹かれる心を抑えることができず——父と息子が見つめる女性は一体誰なのか。
かつて自らが陥れた女の魂を求め続ける愚者と、疑いつつも愛することを止められない騎士。「転生の秘術」が引き起こす世代を超えた愛の行先は——
*2023年10月10日にアマゾナイトノベルズ様で配信します!父と息子の対決シーンや二人のその後、濡れ場など2万字ほど加筆しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 18:20:55
141323文字
会話率:53%
『極上で過激な体験をお約束します』
差出人不明の招待状を手に、廃屋敷に訪れた十人の少女と大人。
屋敷の「匂い」にあてられ、彼女たちの鬱屈した思いは狂気に変わる。
そして終わることのない狂乱の宴が始まるのだった。
最終更新:2023-09-28 06:42:39
2809文字
会話率:8%
オークル皇国第4皇子のアルトは父の皇帝から愛されて育った。母はアルトを産んだ時アルトに名付けて亡くなっている。
寂しい生まれのアルトはちょっと変わった性質に育った。
愛とか恋とかそういう感情は狂気を産むと思って、避けている。
でも、遠い北国
、ドラド王国からアルトへ求婚の使者が来て、アルトの人生がどっと動いていく。
18禁いきなり始まります、ご注意ください。
赤ちゃん産まれました、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 13:15:37
392353文字
会話率:42%
愛猫と別れた男は、気晴らしに海へと向かった。
彼が遭遇したのは、未曾有の災厄と、運命のいたずらだった。
最終更新:2023-09-19 12:00:00
5267文字
会話率:28%