男女の性別とは別に、カミ・オミ・タミ・ミコという4種の位性が存在する世界。
ミコの宇佐美 真尋は中学へ入学と同時に支援センターに預けられ、生活をしていた。そこで、自分だけのカミと出会える日を夢見ながら、6年の歳月が過ぎ──初夏の頃、大
賀美 志郎というカミと出会えた。
「……え!? シロさん、ヤクザ屋さんなの?!」
「ヤクザ屋って……まぁ、本業はな」
彼が極道の人間だったとしても、真尋のカミであることには違いない。世間知らずのポヤポヤでも、極道の妻をつとめてみせ……あれ? 何か、皆さん優しーんですけど?
ポヤポヤウサギが、極道者狼とその周りの人間に可愛がられる話
★付きは志郎視点 予告なしで性描写が入ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 23:59:59
53846文字
会話率:46%
ラドフォード王国の王太子レックスは、婚約者であるバンクロフト王国の王女コーネリアを戦火に失った。大国グランヴェルの残虐な王ガイにコーネリアは囚われ、そのまま行方が知れなくなってしまったのだ。忠臣からコーネリアの顛末を聞かされてもレックスは諦
めず、六年の歳月を経て大国グランヴェルを打ち負かし三カ国を跨ぐ王となった。
仮面王と呼ばれ虚ろな心で王座に座るレックスだが、彼はある日失ったはずのコーネリアを見つけ出した。もう二度と離さないようにとレックスはコーネリアに執着するが、自分たちを引き裂いた運命の正体を知り――。
※お決まりのドロドロのダークシリアスです。
※残酷な表現がありますので、タグをご確認の上宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-22 06:00:00
109816文字
会話率:34%
不意に思いついた話です。
軟弱だった小学3年生の相撲少年が、数年の後に凛々しい相撲少年に変貌する話です。
エロは、少な目になります。
最終更新:2020-02-21 00:47:43
13149文字
会話率:0%
「うちのモデルの相談に乗ってやってほしい」
人気ライター阿形信志の元に、昔なじみからかかってきた一本の電話。それは、かつてポルノビデオに出演していた頃に仕事で抱いた男との再会を意味した。
だが、一度見たら忘れられないほどの美少年だったはずの
彼は、5年の歳月を経て、見事な肉体美を誇るバリタチゲイビ男優へと変貌していた。
自分の過去と性的指向を隠して生きる阿形と、そのどちらをも公表して世間の脚光を浴びるルカ。
ルカの猛アタックにほだされて関係を持った対照的な二人だったが、傷つきながらも絆を深めてゆき──。
文庫一冊分くらいの分量です。
★……阿形視点
☆……ルカ視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 22:59:09
162068文字
会話率:42%
高校三年の春を迎えた男子校生の光は、
突然、大学教授の父から再婚したことを告げられる。
お相手は父の後輩の美人大学講師。そしてその義母、沙夜が光の元へやってきた。
父は海外に長期出張に出て三週間は戻らない。
新しい母と一つ屋根の下、ふたりき
りの生活が始まる……。
義母とその教え子、主人公の同級生の美少年を交えた夢のような日々。
それから七年の歳月を経て新たに出会う義母の友人たちとの禁断の関係を綴ります。
……今時の連ドラみたいなライト文芸テイスト。男子一人称語りの長編官能小説です。
大きなテーマとして、性賛歌、それから多幸感、なんてのはありますが
着衣、痴女、NTR風、オナサポ、男の娘などなど、エッチシーンが満載の娯楽作です。
正統派の、相棒もいいんだけれど、たまには、義母と娘の~だとか、凪の~、だとか、モトカレなんちゃら、みたいな軽くて笑えるドラマみたいな官能小説を読んでみたいな、と、ふつふつと思い立ち、書いてみました。
性別関係なく、エッチなひと全般に楽しんでもらえるようつとめました。なので登場する行為はそれなりにハードでマニアック。
どうせ笑いのオブラートに包むのだから、中身は苦くてもかまわないかな、って発想です。
巷の官能小説には少ないオーラル系描写もふんだんなので、官能小説ファンの方々にも、案外新鮮に楽しんでもらえるのでは、と思っています。
とある官能小説大賞の二次選考を通過した作品です。
原稿用紙換算五百枚超の長尺ですが、改行も多く、文学的表現も控えめなので、サクサクと読んでいただけるかと思います。
好奇心旺盛な官能小説初心者の方々にも楽しんでいただける内容だと思っています。ただしエロ描写が頻出いたしますので、気分が悪くなり次第、読むことをお控えくださいませ。
途中の大胆な時間経過が、大河ドラマ萌え、の方々には悦んでいただけるかと(私がそうなので)。
ひとり夜長に、出張のおともに、ニヤニヤしながら、キャラの立った愛すべき登場人物たちを、見守っていただければ幸いです。
※プレイはおおむねファンタジーです。けっして真似しないでください。
この作品はアルファポリス、セルバンテスでもご覧いただけます。
それでは、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 17:12:17
172017文字
会話率:44%
反政府ゲリラで盗賊首領であったガイザック・スネイクは、自分の弟子ケイル・ヴェンスを庇って政府に捕らえられた。15年の歳月が過ぎ、ガイザックを失ったゲリラ達が体制を整え、ケイルを首領としてガイザック奪還へと向かう。
■ガイザック・スネイク
38歳
身長180 体重70kg
金髪・碧眼。嘗ては王宮騎士団、団長。
謀反にて王を殺害し反政府ゲリラの盗賊と身を落とす。
15年前捕らえられ、呪術処刑される。
体は呪術で歳をとらず、不死。
■ルイツ・ディーク 22歳
身長181 体重75kg
赤毛・茶色瞳。
盗賊団の一員。現王を知らずに殺害する。
■ケイル・ジェル 37歳
身長175cm 体重70kg
黒髪・黒目・浅黒い肌
盗賊団団長 ガイザックの従者。
ガイザックの奥義をすべてマスターしている。
自サイト[träumerei]、BLove、フジョッシー掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 07:45:55
47193文字
会話率:28%
主人公である御木・力は最愛の嫁を他の男に寝取られる。それから5年の歳月を経たある日の事、
深夜の公園で独り、昔の事を懐かしんでいると、一人の少女に声を掛けられる。そこから始まる、
狂喜で狂気な日常――
バッドエンドの先の先へ向かう、衝撃の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 22:15:41
31443文字
会話率:50%
【あらすじ】
8年前に甥のそばを離れた栗平藍介は、第2の人生を鎌倉の奥地で珈琲店を営むことにし40歳の今まで続けてきた。ある日若者が店にやってきた。その若者が甥の類だと知り!?そばを離れた理由、そして病気を患っている類の母の存在……。思わ
ぬ再会を果たし、そこで2回目の一大決心をする。
長い歳月拗らせていた愛を伝える父・藍介と甥・類の年の差BL。
【登場人物】
栗平藍介(くりひら・あいすけ)-受け
甥の類に好きと言う気持ちを抱いてると自覚し同性愛者であると認め離れる事を決意、鎌倉の地で珈琲店を始める。
何年も片思いを拗らせてきた。
宍倉類(旧姓:栗平)(ししくら・るい)-攻め
芹菜の子、藍介は叔父。現在20歳。携帯やパソコン、ある旅行をきっかけに、叔父・藍介の居場所を特定。物心着いた時、自分も同棲愛者であり離婚し、藍介が居なくなってからの自分の中にあった藍介への想いが『恋』だと知る。
宍倉芹菜(ししくら・せりな)
現在39歳、初期のガンを患っていて治療中。藍介の事は今でも愛している。
※このお話は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 10:00:00
11097文字
会話率:58%
自らがアダルトグッズ、コスチュームデザイナーでもある師士堂 礼人(ししどうあやと)26歳 はカナダ・トロントにLiebeprier Incorprated(リーベプリエ 法人組織)の代表取締役社長である
彼には高校の時に好きだった 飾万
莉凰(しかまりお)に自分の気持ちを告白することができないまま英国の大学へ進学することとなり、8年の歳月を経て彼に再会するために帰国した。
礼人と莉凰と彼らを取巻くそれぞれの人物の物語の始まりです。
師士堂 礼人 (ししどうあやと)
カナダ・トロント Liebeprier Incorprated 社長
アダルトグッズ・コスチュームデザイン企画販売
社名 Liebeprier リーベ・プリエ
ドイツ語 Libe 愛 +Prier フランス語 祈 の造語
飾万 莉凰(しかまりお)
株式会社 カイン+アベル 社員
カメラマン、スチール写真等
師士堂 礼人の同級生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 10:38:14
18531文字
会話率:26%
5年前の梅雨の雨の日、澪は自ら命を棄てた。貴彦は今でも彼女を忘れられずにいた。
5年前、12歳の少年だった貴彦は、17歳の澪に淡い恋心を抱いていた。
歳月は過ぎ、当時の彼女と同じ歳を迎えた貴彦は、紫陽花を見詰めながら一人雨の交差点で澪を想う
。
貴彦は、澪を失ったこの世界に、何も求めてはいなかった。欲する事すらない。彼女の居ないこの世界に何も見出だせないまま、ただ生きていた。
貴彦は、澪だけを望んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 23:00:00
14008文字
会話率:5%
幼年時の記憶に残る商店街を、きまぐれに訪れた女性実業家・晶子。
しかし、30年以上の歳月を経ていながら、その街は何一つ変わっていなかった。
不審を覚える晶子の前に、すでに鬼籍に入ったはずの知己が、30年前の姿のままに現れる。
――タイムスリ
ップ。
どうやら晶子は時間を遡ってしまったらしい。
しかも、どうしたことか、街の住民たちには、晶子は大人の女性ではなく、その当時の年齢――少女としてしか認識されないのだ。成人女性としての晶子の矜持は、彼らの善意と保護意識によって無視され、「いまだオネショさえ治せない少女」としての待遇が、37歳の晶子に強いられる。
※羞恥責めに特化した小説ですので、男女の一般的な性描写は一切ありません。また、全体的に展開はあまり早くありませんので、気長にお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 10:00:00
51704文字
会話率:23%
最凶の召喚術士、ルーク・マルドゥーク。
彼の召喚獣、ウラノス。
そして、最強の使い魔、ディーテ。
彼らが世界を滅ぼそうとした時!!
最強の十二人の召喚術士が彼らの前に立ちはだかる!!
激闘の末!! ルーク、ウラノス、ディーテは封
印された。
それから、三百年の長い歳月が経ち。
今、ダークエルフの女が彼らの封印を解く!!
※この作品は「カクヨム」様の方でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 19:00:00
43743文字
会話率:23%
<一章>
オメガであることを隠して生きてきた健吾。恋心を抱いた相手には婚約者がいて、絶望して自棄になり、発情期を利用して顔も知らないアルファに襲わせたが、番にされてしまっていることに後に気付く。さらに判明した望まない妊娠の末、健吾は全てを忘
れてしまう。記憶や心を無くしたり、取り戻したりしつつ、最後はただ一人の愛する人と心を通わせて自分を取り戻す。
<二章>
辛い記憶を亡くしたまま結婚生活を送っていたが、ふとした表紙に記憶が蘇っていく健吾。それを心配するかつての加害者であり、現在の夫、祐志。子供の反抗期をきっかけに、再び健吾の記憶が巻き戻り、結婚のことも子供のことも忘れてしまう。消え失せてしまったような絆を、重ねた歳月で取り戻して乗り越えていく。
<リクエスト>
読者様からのリクエストにより、真面目な本編に即した話や愛と笑いの日常を描いています。
<三章>
健吾の夫である祐志の前に運命の番が現れる。基本的には祐志視点です。
・オメガバースの設定をお借りしています。
・不定期更新です。
※R18ということを念頭に置いて読んで下さい。
※三章公開のために番外編を整理しました。
番外編の一部を「リセット番外編置き場」(検索除外中)に移動しました。中にリンクがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 09:41:16
116331文字
会話率:30%
宇佐美昂(うさみこう)は幼い頃に母が死んでから、父親の関心は自分にない事に気が付いていた。また人と接することが苦手であり、友人もおらず、常に孤独を感じていた。
一方、葛城雄吾(かつらぎゆうご)も幼い頃に両親に捨てられ養護施設で育ち、自分一人
の力で生きてきた。
そんな二人は互いの心の隙間を埋めるように、惹かれていく。しかしある事件を境に、二人は別れる事となる。
お互いを忘れられないまま11年の歳月が過ぎたが、宇佐美の働いているタメカ(株)に葛城が上司として就任してきた。
逃げる宇佐美にそれを執念で追う葛城。そんな物語です。
R-18
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 12:34:18
132346文字
会話率:45%
私はこの塔の小さな部屋と小さな窓からのぞく世界しか知らない。なぜここから出られないのかもわからないまま生まれて二十年の歳月が過ぎたころ、私の生活に大きな変化が起きる。
囚われ物の何番煎じかわからない物ですが、書いてみてしまいました。よろしく
お願いいたします。
※あらすじの十七年を二十年に修正いたしました。
思いっきり間違えていてとても恥ずかしい。
※NEW※タグに両性 リバ w妊娠を追加(後出し追加申し訳ない。(別に女っぽくなるとかそう言うのはないのでご安心下さい。
ハッピーエンドタグ追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 23:00:00
50187文字
会話率:32%
鬼の棲む家の主人公八入と青嗣が結婚式を挙げた後、八入の恩人であるシリウスとカイルとの再会を果たした。
そこで、何故二人が結婚式への招待を断ったのか、シリウスの屋敷での再会は了承したのか。その訳が明らかにされる。9年という歳月がもたらした
ものは幸福ばかりではなかった。
再会の喜びの中にあって、八入は青嗣との秘められた関係を告白する決意をする。長い告白話に、シリウスもカイルも心中複雑だったが、その事で何かを言う前に、八入が青嗣の異変に気付き……
この話はPIXIVにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 23:21:43
25618文字
会話率:50%
ある夫婦の日常は今日も過ぎていく。
最終更新:2018-01-17 18:00:00
1196文字
会話率:94%
幼い頃に出会った少年に淡い恋心を抱いていた男爵令嬢マリエッタ。ずっと忘れられずにいた少年と8年の歳月を経て再会したのは社交界デビューの日での舞踏会。今や社交界の白薔薇と呼ばれる好青年へと成長を遂げていた彼、アレクシス・ルボル・グラッセは亡き
父の跡を継ぎ今や立派な侯爵となっていた。思いがけない再会と彼の親しみ深い態度に仄かな期待を寄せるマリエッタだったが、ある日突然アレクシスから冷たくあしらわれてしまう。突然の彼の豹変ぶりには一体何か原因があるのか!? 王道恋愛ファンタジーです。 ◆自サイトとの同時公開ですがこちらの方が自サイトよりややR度高です。 ◆指定に関しては、Rの愛撫程度のものには☆、それ以上のものには★を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 18:04:03
409313文字
会話率:43%
クレド王国の片田舎、キリエの町の孤児院で育った九歳のミアは療養中の王太子アルバートと出会う。
二人はお互い両想いだったが、一年後アルバートは王宮へと連れ戻されてしまい、離れ離れになってしまう。
それから十年の歳月が過ぎた。ずっとアルバートを
心の拠り所のように愛していたミアは、孤児院を出て子爵邸の使用人になるはずだった。だが、罠にかかり目を覚ました場所はブラックマーケットだった。
囚われたミアを助けたのは、十年ぶりに会う初恋の人アルバートだったが、その瞳は以前のアルバートとは全くの別人のように凍り付いていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 14:38:17
61736文字
会話率:34%
座敷わらしの芙蓉は毎日退屈だった。
そんなある夏、住まいとしている旧家の孫、悠真と出会った。
悠真は心に傷を抱える芙蓉より少し年上の美少年だった。
芙蓉と悠真は、友として充実したひと夏を過ごし、『生涯共にいよう』と再会を誓い合う。
だが、悠
真は待てど待てど戻らなかった。
芙蓉は15年の歳月を幼き姿で待ち続け、ついに顔を歪ませて立ち上がる。
(悠真の奴… もし私のこと忘れていたら呪ってやる… 祟ってやる…)
そして、“東京”なるところの東京砂漠に驚愕する芙蓉は、見事に大人になった悠真に忘れられていた…。というか、既に自分は悠真から見えなくなっていたのだ。
でも何故だろう… 悠真の傍はいつだって居心地がよかった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 23:07:25
14708文字
会話率:14%