そろそろ薄着になろうかという頃。走り梅雨の影響か、急に肌寒くなった。上着、持ってくれば良かったな…
「ぶ、ぶ、ぶぇぇックション!」
それは長いようで短い、ほんの一瞬の出来事だった。盛大なクシャミと同時に、俺の頭の中に一気に流れ込んでく
る映画のようなワンシーン。おそらく前世の出来事。
…なんでこのタイミング……?
よくある小説やアニメならもっと劇的なきっかけがあるだろう。なんか…しょぼ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:46:37
49378文字
会話率:37%
クラスメイトで友達の栗林夕蘭梨は、黙っていると端正な美少女だが、ころころ変わる表情や人好きのする明るさ、派手過ぎずお洒落な装いで、男子にも女子にも知り合いの多いやつだ。そんな栗林と俺、石屋國芳はなんの因果か高校から家への方向が同じで、1年の
頃から一緒に帰ることがたびたびあった。
梅雨のさなかであるにもかかわらず、晴れわたる猛暑となったその日。「暑いよう」とグロッキーな栗林がうちに寄るが、いつもなら誰かしらいるはずの家族の姿はなく、エアコンのかかっていないリビングはサウナ状態。
渡したアイスは早々に溶けはじめ、栗林の太もも、胸元に垂れていく。両手の塞がった彼女に「拭いて拭いて」と言われて彼女の身体に触れていくうちに、俺たちの間には変な空気が流れはじめ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 21:02:20
11108文字
会話率:35%
蒸し暑い梅雨の晴れ間。
小学6年生のアキラと浩平は、学校の帰り道に足を止めて
ひそひそと話し合っていた。
「ねえ、浩平、
今日授業で先生が言ってたこと、どう思う?」
「え?なんのこと?」
浩平は何のことか分からず、アキラに聞き返した。
「
えっとね・・・・、シャセイのこと。
浩平はもう射精できるようになった?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 09:04:48
6067文字
会話率:25%
俺の名前は伊勢宮凌。高校一年の梅雨明けに意を決して大好きなあの子に告白。見事に成功……したものの、初めてできた彼女から「凌はこれから、私たち4人の”共有資産”だから!」と言われ、戸惑いながらもハーレム状態に突入する。流されやすくて早漏な俺の
青春ストーリー。です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:00:00
123237文字
会話率:32%
ゴールデンウィークも明け、梅雨の季節が顔を出す頃、高校2年生の的場 日菜は、1年生の後輩である桃野 結衣に寸止め実況トイレオナニーを数週間に渡って目撃されてしまう。
弱みを握られた日菜は、結衣のえっちな『お願い』を聞くことになってしまって
ーーー。
後輩の桃野結衣との出会いを経て、日菜の日常は変わり始める。
※羞恥調教プレイは3話からになります!(о´∀`о)
※露出はもう少し先になるかもしれません…!
※誤字報告、ブックマーク、感想等ありがとうございます♪日々の励みになっておりますヽ(;▽;)ノ
※至らない表現、文法等々あるかと思いますが、多めに見ていただけると幸いです(;ω;)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
127442文字
会話率:43%
6月の梅雨時期、大学生の桃仙和咲は、雨に濡れる男性と出会った。
緋月と名乗る彼は、異世界『逢魔国』からの来訪者であり、人ならざる吸血鬼――。
ふたりが交わしたのは一つの契約。
それは巻き込まれ体質の和咲を守る対価として、緋月に血を差し出すと
いうもの。
しかし、彼女は知らなかった。
彼ら吸血鬼にとって吸血行為は性行為に匹敵する愛情表現で、吸血衝動の引き金は性欲だということを――。
■■■
公式企画「Blue Moon Cocktail」に参加作品です。
『残虐な描写』は吸血行為によって出血表現がありそうなので念のため。
不定期更新です。
感想には返信しませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 17:40:58
4820文字
会話率:54%
魔法使いに憧れ続けた重戦士タンクは、毎日妄想を現実にするため特訓を繰り返した。するとある日、ついに彼にも力が宿る。
だが残念ながらその力は憧れた魔法に比べて圧倒的に貧弱であった。
そんな能力開発にかまけて嫁探しにも出遅れていたタンクに、ある
日厄介な依頼が舞い込んだ。
成金の娘でワガママ放題の女を連れて、新人には危険な魔獣の討伐に向かうことになり、渋々ながら依頼を承諾するタンク。
不幸な事故や、魔獣の犠牲となる新人が少しでも減ればいい、というタンク意向は梅雨知らず、彼の言うことを聞きたくないワガママ娘はタンクを黙らせるべく決闘を申し込む。
このままやり過ごしても厄介なだけだと判断したタンクは従者ごとかかって来いとそれを受けて立った。
それなりの実力を持つワガママ娘を怪我をさせずに制圧する方法をと考えた末に、弱すぎて人を傷つけることが出来ない超能力がワガママ娘の性感帯を襲う。
ーーーーーーーーーーーー
Summer Night time 2024 があるということなので短編で参加してみました。
過去の連載作品とはまたすこしちがった毛色ですが、よかったら過去作も読んでみてくれると嬉しいです。
どれもこれもハーレム3P(以上)モノだったりします。
感想、評価を頂けると励みになります。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
31457文字
会話率:56%
――雨は、まだ降りやまない。
ある長い梅雨の日。バイトをサボって公園の東屋で黄昏れていた大学生の青年・亮磨は、彩羽という名の少女と出会う。
雨に濡れる彼女に傘を貸したことがきっかけで、二人は交流を持つようになる。
雨宿りの中で出会った青
年と少女が、絆を深めていくお話です。
Hシーンのあるパートは、タイトルの先頭に♥が付いています(タイトル末尾にはプレイ内容を記載)。
こちらの作品は、Pixivにて連載していた作品の転載となります。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22517041
全9パートの予定です(毎日22:00頃更新予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 21:10:00
29994文字
会話率:54%
会社の倒産とともになすすべもなく妻の扶養を受けていた雄一は、どんよりとした梅雨空ばかりを眺めながら憂鬱な日々を送っていた。
そんなとき隣家に一風変わった夫婦が越してくる。
隣家の妻は積極的に雄一にアプローチしてくるが、その意図は?
最終更新:2024-05-29 15:53:37
19342文字
会話率:46%
今年の新卒として入社した俺は絶望していた。
独りきりになれる静かな公園でため息をついていると、見知らぬ少女が近づいてくる。
最終更新:2024-05-07 19:03:12
2136文字
会話率:23%
停電が起きた、ある梅雨の夜、何者かに両親の命が奪われた奥田結喜(おくだゆうき)。妹の希姫(きせき)と共に叔父・武田治郎(たけだじろう)に引き取られ、3人での日常を過ごす。
そんな中、ゆうきの学校に転校生が....!
そして、学校では何やら不
穏な噂が立っているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 02:25:38
547文字
会話率:28%
主人公の学校の七不思議には1つだけ変わったものがある。
「梅雨になると自殺した男子生徒の霊が現れる」と言うものだ。調べたがこの学校に自殺した生徒はいない。そんな折、梅雨に入ると「七不思議の幽霊を見た」と言う噂が流れる。興味を持った主人公は真
相を確かめるべく長雨の続く校舎を探索する。
現代を生きる主人公の男子生徒、梅雨に入ると現れる幽霊、やる気の無さそうな臨時任用の化学教師の3人が織り成す、普通じゃない普通の日常風景です。(現在休止中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 07:26:33
29231文字
会話率:41%
訳あって学校の臨時任用教師として着任した先生と、その学校の七不思議の1つである「梅雨時になると現れる男子生徒の幽霊」の出会いの話です。(pix○vの企画で書いた外伝です。続きと言うか本編はp○xivの方で書いてます)
最終更新:2021-07-03 15:00:00
3477文字
会話率:43%
「朝陽がいらないって言うなら、俺が全部貰う。おまえの全部、俺に寄越せ」
良太は朝陽の唇を塞ぎ、閉じた唇を強引に舌で押し開けると、朝陽の舌を噛みつくように吸いつた。
偶然の悪戯に再会した高校時代の同級生は、酷く冷たく暗い瞳をしていて——
。
始めることも終わらせることさえできなかった——あの日を良太は思い出す。
重苦しい雨雲が覆う梅雨空の下、再会を果たした二人は——。
本編:同級生×同級生
番外編:年上受 年下攻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 14:03:36
83007文字
会話率:27%
田舎で出会った美しいひと。過ごした時間と妄想の夜。それから。
最終更新:2023-07-04 05:56:33
10418文字
会話率:18%
彼は大学の同級生。講義のノートを毎回貸してと言ってくる。おやつをおごるからの誘いにつられて、ふたりで近くの喫茶店に。季節は梅雨、ふたりの間には一本の傘。ところで、連立方程式の解き方、覚えてますか……?
最終更新:2018-06-24 01:15:40
13336文字
会話率:43%
祖父から譲り受けた駅近くの小さな喫茶店で、俺は今日もモーニングを作る。梅雨の初め、篠突く雨の中を訪れた客は、はっとするほど綺麗な子だった。彼は激しい雨の日にしか現れない。そして、彼が来ている間は他には誰も客か来ないのだ。
小さな喫茶店で少し
ずつ仲を深めていく二人の現代ファンタジー。梅雨が明けるまでの物語。
(番外編はその後の二人です)
☔本編は攻め視点。
☔梅雨アンソロジー(2022年6月発行)寄稿作品です。本編改稿済み&番外編追加。
☔R18回には※マークが副題に入ります。
エブリスタにも投稿(2023.6.13~)しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:43:01
22395文字
会話率:46%
元・立ち食い蕎麦屋店員、現在は本社勤務の神籠流慈と、名門私立校に通う公女のアナスタシア。父にも認められ早すぎる婚前同居を開始した二人で迎える梅雨の日々。しかし不意に忙しくなった流慈、未来の夫婦である二人は、なかなか一緒に過ごす時間を設ける
ことが出来ない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:00:00
57498文字
会話率:47%
山間の貧しい山村。
麗しい容貌をそなえた青年・珠は、とある罪により『魑魅(まじもの)』を封じる『匣(くしげ)』として村の男たちに嬲られる。
身内も仲間もなく、ただ虐げられるだけの鬱屈した日々を彼のもとを突如現れたのは、雅やかな青年・墨尾であ
った。
病身であるらしい墨尾との交流を深めるうちに、珠は自身の境遇に疑問を抱く気概を取り戻していく。
村はずれの神事場にて、彼を匿う珠と匿われた墨尾の、秘め事の果てには――。
※地雷要素にご注意ください、タグの確認をお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 09:00:00
35261文字
会話率:48%
魔王が勇者に討伐されてから二年がすぎてもまだ作られた魔物に人間たちは苦しめられていた。
勇者を育てるための修練所は解体され代わりに討伐組合が設立された。
世俗と隔離されて戦闘技術だけを詰め込まれた若者達は常識も知らない性格破綻者。
騙り詐欺
衆と呼ばれながら討伐組合に組み込まれた彼らも少しづつ笑顔が出てきた。
そんな若者の一人が未在、本名未来だ。
彼が有る年の梅雨前の経験でさらに人の思いに近づいていく物語。
勢いに任せて作った物をちゃんとしようとしたら十八禁になってしまいました、どうでしょう?。
Hは少ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 00:15:35
38651文字
会話率:39%
梅雨の暑さに嫌気がさす主人公の浅井。しかし、梅雨は透けブラの季節でもあった。それを知っていた浅井は、なんとか仕事のやる気を出すため、クール美女なキャリアウーマン、篠井課長の透けブラを拝んでいた。
そんななか、浅井は課長に2人での社外視察を命
じられる。透けブラ目当てに着いていく浅井。一通り視察を終えた2人だったが、その帰り道にゲリラ豪雨に見舞われてしまう。雨に濡れた課長のブラは完全に透けていた。それに篠井自身も気づき、雨宿りのためどこか寄り道をしようと提案する。
しかし、透け透けの格好では人通りの多いところには行けない。逃げるように入り込んだ裏路地で、2人はラブホテルを発見する。舞い上がった篠井は、そこでの雨宿りを申し出る。しかし、浅井は仕事中にしかも上司を連れ込んだとあっては、自分の立場が危ないと拒んだ。
けれど、篠井は課長権限を使って強引に浅井をラブホテルに連れ込む。その一室に入った2人は、濡れた服を乾かすために互いに下着姿になっていた。火照った体に滴る粘液。窓の外で響く雨音が、互いの劣情を加速させジリジリと体を重ね合わせていく。上司と部下の粘膜接触。当然そこにゴム着用などという無礼が許されるはずもなく、2人は乱れた愛液を撒き散らしながら熱気を覚ましていって......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 20:00:00
11255文字
会話率:52%
【兄✕弟】土砂降りの雨の日、同母異父兄弟がお互いを求め合う。これは異常か?愛か?
◆◆弟、兄視点。梅雨に相応しく、じっとり暗い雰囲気を目指してます。ですが、理由や経緯エピをばっさり切ったら、単なるらぶえっち話になりました(身も蓋もない)◆◆
ハッピーエンドだと思う方はいいね、評価ください。ハッピーエンドタグを修正します◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 01:15:10
3318文字
会話率:40%