「なぜまたこの国へ戻ってきたの?」
ヴィリア王国のクロス伯爵令嬢ルティア・ラピダリアは劇場の舞台で呆然となる。今しがた赤坂でブラームスのヴァイオリン協奏曲を演奏して、その後迎えに来た幼なじみの前、持病の発作で急逝したところだから。
だけど気
づくと男になっていて、聴衆から熱狂的なアンコールを求められている。男の姿は変身魔道具の魔力によるもの。
ルティアは22歳の春に断頭台へ送られて短い生涯を終えた。
女であるのにヴィオリンを演奏した罪で。
男装して世の中を欺いた罪で。
そんな前前世の晩年20歳のルティアに回帰したのだ。
この世界にはルティアの破滅に関わる男が二人いた。
一人はレジェス王太子。婚約が内定していたのに、愛する女性と心中してしまった。
もう一人はアルシス王子。レジェス王太子の死に伴い、当然貴様は俺のモノだと言って、ルティアをモノ扱い。彼に反発した前前世は牢獄に監禁されて昼夜陵辱されて、一年後に処刑された。
今世では王族に関わりたくないのに、心中事件を阻止しないとクロス家の破滅につながるようで。
✴これは女性がヴィオリンを弾くことを禁じられた国で、初めて女性ヴィオリニストとして生きたルティア・ラピダリアの物語。
(ヴィオリンはヴァイオリンのことです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:14:14
26323文字
会話率:20%
能力者と非能力者が暮らす世界。
一般人だと思い込んでいた男、肯鵜(うべな だい)が、”異端能力者”だった?!虐待されて否定されて生きて来た彼が、組織に保護されて、二人の問題児コンビに愛されます。
世界は能力者‐セイマン‐と非能力者‐ノイ
マン‐が存在する。
「おれが、”異端能力者”・・・・?」
忌み嫌われた”異端能力者”である事を知った肯鵜は、父親に売られて国から命を狙われる事になった。
国からも、父からも存在を否定された彼が希望を失う。
そんな彼に、手を差し伸べた二人の男が居た。
「お前が助けた命はある!!!」
「組織とか関係ない!貴方を助けたいって思ったんです!」
これは保護組織『EILIL‐エイリル‐』と共に生活をする事になった肯鵜が、沢山の愛を受けて、時には悩み、泣いて、生きる為に戦うお話。
~ 元暗殺者/天才ハッカー兼戦闘班 ×フリーター ~
※本作はグロテスク・暴力・暴言・胸糞悪い・虐待シーンなどが含まれます。
また、話数によってはR-15~R-18シーンがあります。
複数人愛され設定です。
最初は地獄ですが、後々甘くなっていったらなぁと
※注意書きは書きます。
※他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:00:00
75723文字
会話率:30%
よみがえった極悪非道な独裁者は異世界で恋も革命もやり直す!
1793年、王の排除を達成して誕生したフランス共和国では
極左の山岳派のリーダー、マクシミリアン・ロベスピエールが
議会での権力闘争に勝利した。ところが国内は内乱続きで対外戦
争にも敗北、
不景気に悩まされた山岳派政権は恐怖政治で反対派を
押さえつけ支配しようと目論む。人々の憎悪が一身に集中し
常に暗殺の脅威にさらされて心が荒んだマクシミリアンは
恋人(男)で殺戮の天使サン・ジュストすら信じられなくなって
ますます過激化したあげく失脚。自ら定めた法律通り逮捕翌日に
愛する天使共々処刑に追い込まれたマクシミリアンは
あの世でなぞの美少女、ギロチーヌに生き返れば愛する彼氏に
再会できるとそそのかされ異世界転生し、スケベでぶっ壊れた
年中発情期の色ボケメガネとなり果てる。
そして前世で彼らに殺された革命家たち(ダントンとデムーラン)の
記憶が戻り、復讐を決意する。果たして自称「最強の童貞」は今度こそ
「徳の共和国」を実現し、処刑を回避できるのか?
そして革命家たちの熱愛の行方やいかに……!?
虐殺魔として悪名高いマクシミリアンだが、政界入りする以前は
死刑制度廃止を訴える人権派弁護士で質素な生活ぶりから
ついたあだ名は清廉の士であった。ペットの小鳥に愛情を注ぎ
モテモテなくせに女嫌いで注意力散漫だったこの童貞は
ある重大な事実を見落としていた。ロリ顔三十路の実妹シャルロットに
遠い未来からやって来た腐女子が憑依していることに……。
12月2日、タイトルの後半部分を変更しました。
旧題:フランス革命妄想奇譚 籠の鳥は見た!
よみがえった最強童貞はギロチンまっしぐらの色ボケメガネ!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:29:02
189457文字
会話率:29%
【女神の愛の呪い】
この世界の根源となる物語の悪役を割り当てられたエドワードに、女神が与えた独自スキル。
鍛錬を怠らなければ人類最強になれる剣術・魔法の才、運命を改変するにあたって優位になりそうな前世の記憶を思い出すことができる能力が、
生まれながらに備わっている。(ただし前世の記憶をどこまで思い出せるかは、女神の判断による)
しかし、どれほど強くなっても、どれだけ前世の記憶を駆使しても、アストルディア・セネバを倒すことはできない。
性別・種族を問わず孕ませられるが故に、獣人が人間から忌み嫌われている世界。
獣人国セネーバとの国境に位置する辺境伯領嫡男エドワードは、八歳のある日、自分が生きる世界が近親相姦好き暗黒腐女子の前世妹が書いたBL小説の世界だと思い出す。
このままでは自分は戦争に敗れて[回避したい未来その①]性奴隷化後に闇堕ち[回避したい未来その②]、実子の主人公(受け)に性的虐待を加えて暗殺者として育てた末[回避したい未来その③]、かつての友でもある獣人王アストルディア(攻)に殺される[回避したい未来その④]虐待悪役親父と化してしまう……!
悲惨な未来を回避しようと、なぜか備わっている【女神の愛の呪い】スキルを駆使して戦争回避のために奔走した結果、受けが生まれる前に原作攻め様の番になる話。
※悪役転生 男性妊娠 獣人 幼少期からの領政チートが書きたくて始めた話
※近親相姦は原作のみで本編には回避要素としてしか出てきません(ブラコンはいる) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 15:25:12
295987文字
会話率:44%
復讐の為に王の暗殺を企て、巫女妃として夜伽に潜入したミア。
しかし、王にすべてがバレてしまう。
極刑に処されるか、夜伽の役目を果たすか。
選択を迫られ、ミアは役目を果たすことにした。
だけど、体の相性が良すぎて王にひたすら愛され続けることに
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:25:45
138394文字
会話率:33%
気分転換に読む異世界モノが好きだった主人公。
ある日気が付くと理由も分からないまま魂だけの存在に。
ある神らしき存在に頼まれてゲームと異世界モノの知識を教えると、そのまま異世界に転生してくれないかと言われる。
でも戦闘向きの性格では
無いし小心者。
『前の世界では異性に嫌な思いをさせられたが、今度はあんな目にあいたくないし良い思いもしたい』との願いから造られたチートスキルをエサにされ異世界へと転生する。
転生した世界は多くの者が才能限界と言う世界の理に悩み苦しむ『神々が見守り手を差し伸べる、人と魔が入り混じる剣と魔法の戦いの世界』。
もらったチートスキルは、思っていたのとは違い、強力だけど欠陥も多い。
それでも幾らでも悪い事が出来るけど、神らしきモノ達に観られている前提。
だけど生き残る為に、強くなる為にスキルを使い罪や咎を負う。
また、目立つと反対勢力からのしつこい暗殺があるとも聞いていて、コソコソと生きていく必要もある。
そんな状況で、主人公はどの様に生き延びて行くのだろうか。
気分転換にお世話になっていた異世界モノを書いてみたくなったので挑戦してみました。
作品としては、エロ方面は期待出来ない内容です。
主人公を見て『ダメだこいつ』『残念な奴だな」等とクスっと笑ってもらえるような作品を目指したいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
986286文字
会話率:17%
グランフォルド大公爵家の末子、アルファのリチャード(3歳)と、大公爵家嫡男・ウェスティンの婚約者であるヤヌシュ王子の新しい侍従、マヌーシュ(7歳)が主人公。マヌーシュ視点。マヌーシュはオメガですが、ヒート抑止剤を子供の頃から飲まされてきた
後遺症で、ベータのように振舞えるようになっています。(仮)は暗殺者にのみかかります。
暗殺者がグランフォルド大公爵夫妻を狙う?!
マヌーシュは、30年近く前にオリバー・ローミオ・グランフォルド大公爵に一目ぼれして、無理やりオリバーにキスした元王女(ヤヌシュ王子の叔母でカラカリ国の侯爵家に嫁いだ)が、オリバーとジョシュアの暗殺?を画策して送り込んだ暗殺者?7歳でありながらプロ(と本人は思っている)。カラカリ国にはジェードと呼ばれる死霊者集団がおり、この組織は捨て子を養う修道院を隠れ蓑に、子供たちを暗殺のプロに仕立てている(と主人公は思っている)。この集団に依頼し高額な報酬を支払うと、あらゆる身分を偽造してターゲットに近づき、暗殺を成功させる(と主人公は思っている)。マヌーシュ本人は自分を凄腕の暗殺者と思っていますが、果たして真相は…。
「傾国の美青年」、「救国のマトリューシュカ ―傾国の美青年2-」、「幸福な王様」に続き、シリーズ4作目になります。4作目でやっとオリバーたちが住む国の名が登場します。やっと…(汗)。ゼルトゥラ国といいます。ヤヌシュ王子の国はジュンガル国といいます。殺伐とした内容と思われるかもしれませんが、意外にそうでもありません。ハッピーエンドです。他のサイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:32:37
55870文字
会話率:42%
この国の王太子であるアルフォートに父母を殺されたティアナは、暗殺組織に入り、アルフォートに復讐しようと近付く。
最終更新:2024-05-06 22:58:41
13160文字
会話率:29%
マリアリーゼ・ワーズワースは暴君だった!
聖院世界を制圧せんとする彼女は、痴女の修道院を痴女の帝国にしてしまう。
凌辱と暴虐で世界を支配しようとする黒落ちマリアの野望は成就するのか?
ハイレグスーツに身を包んだ暗殺集団を従えた黒の女皇帝の血
と淫虐と凌辱の国盗りが今開幕する!
アルトリーネさんに続く聖院世界譚第二弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:11:40
2981111文字
会話率:15%
ドルチェはソルフェージュ帝国の王都の片隅にある、酒宿場のごく普通の看板娘だ。アレクサンドラ大陸を邪神から救った英雄、ランスロットに片思いをしていたがとんでもない秘密を知ってしまう。そして何故か英雄様御一行の一人、エルフのクズ男こと暗殺者であ
るレジェロに目をつけられ一夜を共にしてしまうドルチェだったが、彼女の体には生まれつき『聖女』の証が刻まれていて……。
※ダークファンタジー
※人外クズチャラ男ヒーローです
※登場人物たちはヒロイン以外性格に難あり、倫理観がおかしい人がいます。
※恋愛とは別に陰謀なども絡みます
※他の男女の絡みもあるのでタグ注意
※Rシーンに(※R18)がつきます
※残酷なシーンや、戦闘描写あります。
※ドルチェ、レジェロ、ランスロット視点あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:17:43
92806文字
会話率:39%
リディアは、王子様の幼馴染。
妖精と魔法の国のとある王城には、その伝手でよく遊びに行かせてもらっている・・・程度に思っているリディアですが、実は妖精の愛し子であるリディアを利用しようと企む国や人から保護するために様々な人が動いています。
気まぐれな妖精たちに翻弄されつつも、王城におられます方々に守り守られ、色々と触れ合って、まったりゆったり生活していくリディアさんの日々のお話です。
※性交渉に関しては大変おおらかな世界です。
※なので毎回R18です。
※お好みのイメージでお楽しみ頂きたいので、人物描写は少なめです。
※設定がコロコロ転がることがありますが、優しい瞳で見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 10:55:47
25438文字
会話率:29%
○5/3よりデジタルマーガレット様にて、コミカライズ開始です!
国王アレンに側婿として婿入りして子を授かるも、正婿に子供ができたからもう用済みだと息子ともども暗殺される運命にある冷遇婿クリス・カマーフォードに転生した、俺こと日下部薫。
そんな運命はごめんだ! ということで子を産めない欠陥オメガに偽装することにし、死亡ルートを回避して冷遇婿ライフを満喫しようとしたのだが、人格の変わった俺をアレンは溺愛するようになって……?
※★は性描写ありです(☆はほんのり性描写)
※『エブリスタ』『pixiv』にも掲載しています。
※2022.09.01に大幅加筆&修正しました。
※本編シリーズは完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 01:43:32
223652文字
会話率:42%
侯爵令息ライリー・ハイゼルは、ひょんなことから前世の記憶を取り戻す。同時に気付いた。この世界は、前世で読んでいたBL小説の過去世界だと。
このままでは五年後、『氷狼王』セオの側婿となっているはずの可愛い弟が、その子供ともども暗殺されてし
まう。
弟の暗殺ルートを潰すべく、ライリーは自らが変異オメガとなって先に後宮入りする。そして始まった冷遇王婿ライフ……のはずが、なぜか溺愛ルートに入ってしまいました?
※★は性描写ありです。
※自作品『冷遇婿ライフ〜』と設定かぶりしていますが、違う物語です。
※『アルファポリス』『Fujossy』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 06:33:57
122277文字
会話率:37%
リンフォルディア国王ヴィンセントの側妃として後宮入りし、子を授かるも、正妃にも男児が生まれたために存在が邪魔になって暗殺されたリディア。しかし次に目を覚ましたら、なんと後宮入りする前に時間が巻き戻っていた!
よし、今度は暗殺ルートを回避
して、愛息子と幸せな未来を掴み取ります!
……あれ? 謙虚に振る舞うようになったら、溺愛され始めました!?
※ご都合主義で突っ込みどころがあるお話かもしれませんが、生温かく見守っていただけたら幸いです。
※★は性描写ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 16:36:01
51914文字
会話率:43%
崩御した王の生きた証を書いてくれと病床に伏せる隠居した女王から頼まれた将軍補佐官ランドルフ・ド・ツー・イェガー辺境子爵。
しかしランドルフ辺境子爵は迷った。
何せ彼だけが最期を見届けた「傭兵王」は自分達の事を書くなと釘を刺したのだから・
・・・・・・・
だがランドルフは隠居した女王の「意地」を優先する形で史書を書く事にした。
もっとも・・・・それは史書を書き上げるまでは死ぬ事が出来ないと宣言した形だが。
だが、それでも良いとランドルフは思っていたのは書き続けられる史書の随所からも窺える。
そんな彼が書く史書で「主役の一人」を飾る傭兵王は形や手段こそ賛否両論なれど五大陸を初めて統一した男だ。
この傭兵王と、自身を含めた仲間達との歴史をランドルフは書きながら王と出会った場面を思い出した。
まるで過去に戻ったような気になりながら・・・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:48:54
1421741文字
会話率:39%
以前書いたゆるふわ暗殺者さんの話の後日談です。
最終更新:2024-04-29 23:25:48
6168文字
会話率:52%
スラムで暮らす少年(受)が、ごみ捨て場でゆるふわな暗殺者のお兄さん(攻)を拾う話。
最終更新:2023-08-17 15:33:43
8861文字
会話率:54%
『勇者ならぬ暗殺者と魔王の愛妾』の続編。襲撃を受け、インゴヴァーニに囚われて三十年め以降の記憶を失ったファイパリは、女になっている自分に戸惑いながらも、スィールを再び伴侶として受け入れていく。ファイパリが、もう一度スィールに恋していく物語。
ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の少女で、黒い翼を持つ(竜人族と妖精族の混血魔族)。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年(人間と獣人族の半人半魔)。記憶を取り戻すための冒険やファイパリの命を狙う勢力との攻防などを描く予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:00:49
120593文字
会話率:34%
魔王を暗殺したスィールと、協力者としてその暗殺を助けた魔王の愛妾ファイパリ。ファイパリは、魔王インゴヴァーニの愛妾とされた時に魔術的に体を改造され、インゴヴァーニの唾液と精液がなければ生きられなくなっていた。暗殺屋スィールは、初めて他者を生
かすために生き始める――。スィールの外見は黒髪赤眼、浅黒い肌の少年。ファイパリの外見は新緑色の髪に紫色の瞳、白い肌の童女(未分化の体)で、黒い翼を持つ。それぞれに複雑な生い立ちを抱えながら、互いを生かすことを生きる理由としていく二人の物語。基本シリアスですが、時々ほのぼのが入ります。続編『魔王の愛妾と記憶になき伴侶』へと物語は繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 23:09:16
388641文字
会話率:42%
暗殺者の少年は、魔王討伐メンバーで、今は冒険者ギルド・ライムギルドのギルドマスターをしている竜人レオンハルトの暗殺に失敗し、彼に所属していた暗殺者ギルドを壊滅させられる。
行き場を失った名無しの少年、暗殺者ナンバーKはレオンハルトに捕らえら
れ、「ケイ」という名で冒険者兼ギルド職員として働き始める。
辺境のライムギルドの受付には色々な冒険者が来る。そんな冒険者たちとの触れ合いと、冒険者生活、自分のことをつがいだと言って口説いてくるレオンハルトとのまったりスローライフを不定期連載でお送りします。
レオンハルト(魔王討伐メンバー、元SSS級冒険者、ギルマス、竜人)×ケイ(元暗殺者の少年、ギルド受付と冒険者兼業)
軽いふれあいはありますが、本格的なえっちは後半です。別カプにはあります。作者はレオンハルトに「執筆スピード上げてケイを早く成人させろ!」と怒られた!
作中のおまけと補遺を後書きで登場人物がしてくれます。本文より長くなる場合も…。
※BLはファンタジー。竜や竜人の生態は全て作者の創作です。チキュウやニホンなど、似たような名前が出てきますが、実際の地球や日本とは名前が似ているだけの別物です。
アルファポリスさんでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:09:50
196600文字
会話率:41%
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の
王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺されそうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
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多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 02:55:27
42634文字
会話率:30%
【あらすじ】
魔法大学院に通うレオン・ミリアーツは、精霊族の第二皇子であるランベルト・イルサルと〝恋人ごっこ契約〟を結んでいる。
それまでは誰にでも想いの言葉を口にする軽薄な男だと思っていたが、恋人になったランベルトは思いの外優しかった。
両片思いからのすれ違いや、大きな勘違いからのすれ違いで、レオンはランベルトに無理やり孕まされてしまう。
だが、精霊族の国王が暗殺される事件が起こりランベルトは国へ帰ってしまい……?
※異世界ファンタジー。魔法の世界。男体妊娠。
※魔法大学院時代〜卒業後(3〜4年)
※両片思い。わりと甘くてイチャイチャしている。
※攻めの口調が緩い。受けが好き過ぎてドロドロに甘やかすタイプの攻め。大型わんこタイプ。
※体格差。身分差。
※ドラゴン属チート魔法師×魔法師。
※エロシーン多め。初っ端から交わってるので背後注意。
※はじまりは精霊族の国の第二皇子(のちの王)
(総文字数8万2千文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:22:40
82403文字
会話率:42%
【あらすじ】
※前回掲載分より二万文字くらい増えています。
※番外編の内容(若干違う所がある)を別視点でラストに追加しています。
西音寺正宗(さいおんじまさむね)という男の暗殺を依頼された斑鳩碧也(いかるがあおや)は、尾行していたのに気付
かれてしまい逆に囚われてしまう。
そこで正宗に「お前はオメガにして俺が飼ってやろう」と言われビッチングされてしまうが、オメガになった碧也と、その碧也と顔を合わせた正宗に衝撃が走る。二人は運命の番だった。
最高潮に機嫌が良くなった正宗に「嫁」として連れ去られるが、そこはとても地上とは思えない場所で……。
正宗は人間ですらなく、七つの大罪の一角、色欲を担うアスモデウスという名の魔王の一人だった。
「もし十回連続で俺を殺す事が出来たらアルファに戻してやっても良いぞ。その代わり失敗する度に仕置きだ」
魔界という名の異世界で、アルファをかけた暗殺劇が始まる。
※特殊設定のオメガバース。基本無理やり。時に和姦。エロ描写過多。体格差。玩具プレイ。拘束。結腸責め。潮噴き。連続絶頂。濁点喘ぎ。息をするように暗殺劇(コメディーぽくしてるのでグロいシーンは無し/血の描写はフワっとさせてる)。嫁が大好きなアスモデウスさん(溺愛系)
傲岸不遜オレ様ドS男の人外(アスモデウス)×男前で強気な塩対応の暗殺者
※総文字数8万文字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:54:54
82908文字
会話率:40%
こんばん純愛イチャラブ尊厳破壊ドスケベセックスッ!!(挨拶)
スケブリクエストで書かせて頂きました。
私生活がゴタついており、久しぶりの投稿となりますので反省の証に十万字。
コイツさては反省してねぇな……? タイトル通り、女魔術師ちゃんがボ
クっ娘勇者様に裏切られてキレ散らかしつつ堕ちるヤツです。
どうかお楽しみいただければ幸いにございます♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:00:00
103733文字
会話率:54%
革命を目指し少子高齢化を迎え高齢世代に対し日本内で虐げられてきた格差社会の中で武力決起し
その中、政治家暗殺、政府高官、官僚、マスメディア、民間大手企業群に武力で対抗してゆく。 いわゆる人殺しの集団が、日本国内で闊歩し第2次大平洋戦争にな
るまでを書く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 05:43:11
1317文字
会話率:25%