生ける『砲台』としてドラゴンを閉じ込めた、国境の砦セルスデン城。峠に聳える美しい城砦の城主に、一人の退役軍人が就任した。異例の若さを快挙と持て囃す者も、左遷と罵る者もいた。
ドラゴンの苦しみを知りつつ現状を維持することを選んだ城主ルカと、ひ
ょんなことから共に暮らすことになった元砲台守マリウス。身分も性格も価値観もドラゴンに対する想いまで正反対な二人は、時に衝突しながら懸命に、より良い明日を探し続けた。
拙作『Curse of the Dragon —翔べない竜の護る城—』の、城主様とマリさんのサイドストーリーです。本編の既読を前提とした物語展開となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 09:00:00
134495文字
会話率:28%
【連載中|シリーズ二作目|軽薄年下×堅物眼鏡】
二十年前、北部峠の上流に形成されたブラックマーケットが、廃墟管理庁により摘発された。河川沿いに栄えたスラムを支えていた、網の目のように張り巡らされた暗渠排水は停止し、繰り返す洪水に、すべては洗
い流されたはずだった。 マーケットの主が棲むとされた〈第八暗渠〉で暮らしていた奇形の少年は、ふたたび動き出した彼の地に捜査官として戻ることになる。
※登場する人物・団体・名称などは実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 17:43:14
44607文字
会話率:56%
長編|シリーズ二作目|軽薄年下×堅物眼鏡
二十年前、北部峠の上流に形成されたブラックマーケットが、廃墟管理庁により摘発された。河川沿いに栄えたスラムを支えていた、網の目のように張り巡らされた暗渠排水は停止し、繰り返す洪水に、すべては洗い流さ
れたはずだった。
マーケットの主が棲むとされた〈第八暗渠〉で暮らしていた奇形の少年は、ふたたび動き出した彼の地に捜査官として戻ることになる。
※登場する人物・団体・名称などは実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 16:58:26
34313文字
会話率:54%
化け物退治を生業とする兄弟、理一と正義は、とある現場で同業者と鉢合わせた。明らかにこの仕事にやる気のない二人、慧と悠人だ。
この出会いは偶然か必然か。兄弟にとっては因縁の相手である鬼女との戦いに、二人も巻き込まれていく。そして、そこに理一に
執着する退魔師を束ねる立場の男が加わり…。兄弟は、鬼女・夜桜を倒すことができるのか。
なんちゃって伝奇物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 23:54:41
51232文字
会話率:44%
山深い村に住む若夫婦は、峠道で鬼の子を拾う。村には、鬼の子を育てなければ不幸が起きるという因習があり、それに従わざるを得なかった。
最上伊久美は鬼の子の南天と娘の留美を育て、二人の成長を見守っていたが、南天は鬼の血筋からは逃れることが出来ず
……。
悲しみを乗り越え、鬼と人が繋がり合う話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 22:31:40
10863文字
会話率:48%
ある日、何時ものように取引先の街へと向かう途中、峠道のトンネルに入った瞬間、『それ』は起こった。
その『それ』というのは、現代が崩壊してしまうほどの『現象』である。
その現象により、太陽は隠れ、川は色濃く変色し、人はまるでファンタジーに出て
くるようなゴブリンに変化し、それにより現代社会は完全にストップした。
そんな中、度重なる『偶然』により回避した一人のサラリーマン、黒沢賢(くろさわけん)。
そして他に助かった人達による、生き残りの物語が、今始まる…
~上野市編に入りました。子供達が多かった春日町と違い上野市では、大人の生き残りが醜く生きていく様を書いて行く内容です~ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-27 10:37:17
221551文字
会話率:30%
かぐや姫発祥の町で夜のバイトをしているルナは、顔もスタイルも抜群だがなぜか指名が取れないおっさん系残念美人。
ある日、『おばけ峠』を通って引っ越し中に、そのまま1300年前にタイムスリップしてしまう。
そこはなんと、あの有名な竹取物語の舞台
だった――――から始まる歴史SFラブコメディ☆
未来に帰れるのかもわからない中で、たくましくガサツなおばあちゃん子キャバ嬢が公達無双をしたり・しなかったり?大暴れするお話です。
暴力表現は竹取の翁がセクハラしたときのみ、発動されます。
☆とにかく明るい苦労人主人公☆一途な純愛☆ちょっぴり切ない☆気軽な歴史モノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 19:00:00
144601文字
会話率:29%
『すすめ!キリタニくん』シリーズ最新作!
お漏らし女子御用達のスカヒーロー・キリタニくんの今夜のお相手は、夜の峠道で車に乗り込んできた、“送らせ幽霊”のツユコさん。
薄幸の若妻幽霊が、優しすぎる変態キリタニくんに、お漏らしで昇天(物理?)
させられちゃうお話。ほのぼのホラー。少し切ない。
全7話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 22:00:00
25458文字
会話率:37%
貴族令嬢のセーラローズは、ある日、伯爵である父親が王家に対する反逆者として疑われた。祖父に助けを求めようと王都に旅立ち、途中、峠で山賊に襲われるも、無事王都にたどり着く。しかし、祖父も反逆者として既に処分を受けていた。愕然とするセーラローズ
は憲兵に尋問されそうになったとき、峠で出会った青年に助けられたが、何故か彼が自分に向ける眼差しには憎悪と悲しみが宿っていた。ファンタジー・ヒストリカル・ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 17:32:03
43623文字
会話率:51%
車好きな方おすすめ!
ここは都心から少し離れた、山道。
これと言って産業のない田舎町なのだが、他県に誇れるものがあった。
急勾配・九十九折の峠道である。
その峠道にいつの頃からか、走り屋と呼ばれる青少年たちが集まり、夜な夜な運転技術を競う
ようになった。
その峠でひとつ、伝説が生まれる。
明け方近くに物凄い運転技術を持った奴が現れると言うのだ。
その伝説に瑠架(るか)はようやく巡り合った。
そして、その青年に競争を申し込むが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 01:32:23
107083文字
会話率:40%
『歳田 旬と八人の妻たち』のメインヒロイン、静香のエピソードです。
男嫌いで出かけた先で男に言い寄られるのが大嫌いな静香が、なぜ頻繁に二ノ瀬に通っていたのか。
メインストーリーの矛盾点を無理やり補完する内容ですが、お楽しみいただければ幸い
です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-09-01 23:25:30
3324文字
会話率:36%
奈緒は秘書課に勤務する26歳。つき合った男性は少ない方じゃないけど、頭で恋するタイプのせいか本格的な恋愛経験は意外と希薄。そんな彼女に飲み会で話しかけてきたのは、全社の女性注目のイケメン・峠野響。そのままお持ち帰りされた奈緒は、年下の彼にベ
ッドの上でいいように翻弄されてしまう。見かけに反して恋愛ベタの奈緒と響。噂好きの御局OL・朱美、法務部のライバル・璃子、同じ秘書課の美女・奈津美などなど周囲の人々を巻き込んで、お持ち帰りの夜に始まるふたりのラブストーリー【R18】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 16:00:00
304316文字
会話率:40%
高校生の蓮は地元ではかなり有名な不良だった
ある日先輩に呼ばれたガレージで蓮は衝撃を受けた
走り屋小説です!
文章が下手だと思いますが、よろしくお願いします
車好きでもそうでない人も読んでください!
感想、評価お待ちしております!!
最終更新:2013-09-30 02:44:17
3661文字
会話率:98%
あたしと、怪我をした峠くん。大学サボって、薄暗い部屋で、意識が飛ぶまで。ねぇ、これがいつまでも続けば良いのにね。(Berry's cafe 同作品掲載)
最終更新:2013-09-12 15:37:44
10094文字
会話率:43%
15才の時、守り神との出会い、怖ささえも揉み消ししまうほどの別の感覚。忍はそれに侵され染み付いてしまった。
最終更新:2013-03-20 23:00:00
6502文字
会話率:55%
霧の峠道シリーズのキャラ設定です。
最終更新:2010-11-19 17:38:58
2590文字
会話率:0%
僕は愛車のミニを駆り、峠道を攻めていた。朝から走り続け、そろそろ日も傾いてきた。コーナーを曲がりきりアクセルを踏もうとしたら、目の前でバイクがコケていた。 “うわっ!” フルブレーキ。ロックして暴れる車体を押さえ込み、なんとか止まれた。前
後にクルマがいなくて助かった。ライダー氏は、無事か?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-04 09:00:57
5244文字
会話率:54%
昼は働き続けて六年の地元のガソリンスタンドに勤め、夜は蒼のトヨタ・AE86レビンを駆り夜な夜な峠に顔を出す青年『倉田 良』
ある日愛機のエンジンをブローさせトボトボ帰る途中…よりによって自分の家の前で襲われていた一人の女を助けた。
それ
が只でさえ非日常な夜を、更に非日常へと変えていく事に…
走り屋+SFと言う突拍子も無い組み合わせっ!
専門用語と知識が多めの為、理解しづらい所もありますが平にご容赦の程を。
…エロ?
勿論多めに…出来れば良いなぁ(ry折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-01 23:49:11
41900文字
会話率:49%
主人公のデブでブスな伶奈が正反対の可愛くてスタイルのいい麗香と仲良くなり…事故で体が入れ替わり、GTRで峠を攻めて男達を餌食に!〜説明より、騙されたと思って読んで下さい(^o^)騙した!ッて思われたらゴメンなさい(>∇<;)))))。。。
最終更新:2008-02-16 09:05:15
10378文字
会話率:63%
海道修理(かいどう・しゅり)は陰流道場の師範代をしている。しかし修理の家の身分は低く、同じ門弟の譜代家臣の子弟達に疎まれる。だが、上級家老の三男、古性静音(ふるしょう・しずね)には修理は『兄』と慕われていた。それが上級家臣の子弟の気にくわな
いところだった。美しい静音を狙っていたがそれを修理に邪魔をされた上級子弟達は、出奔をしようとする修理を斬り殺そうと目論む。衆道の描写があり仕方なく18禁としました。ボーイズラブ好きで、しかも本格的な殺陣の描写が好きな読者に捧げます。(追伸:かなり時代小説用語を使ってしまいました(汗))第一部に解説があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-27 13:07:20
12543文字
会話率:32%