二十年以上前に読んだ、雑誌の小さなスペースにあった『体験記』を思い出しながら書きました。
なにぶん大昔に読んだものなので、ほぼ内容は記憶にありません。
なんとか残っている記憶同士を、自分の知る限りの言葉でつなぎ合わせ、記憶に残っていないも
のに関しては、自分で作成し、ツギハギだらけでなんとか一つの形に完成することができました。
ちなみに残っている記憶は、「小学四年生の女の子が、おじさんにイタズラされ、ズルズルと性に目覚めていく」という、要約の部分。
そして、その話が展開していくうちに、自分はなんらかの大きな“衝撃”を受けた。という、体験記から受けた個人的な感情の部分。
以上の二点です。
細部に関しては、全くと言っていいほど記憶がありません。
そのため、内容のほとんどはオリジナルとなってしまいました。
恐らく原本と比較したときに、全く別モノになってしまっていることと思います。
そうまでしてこの体験記を書こうと思ったのは、二十年以上も前に読んだ“衝撃”が、今も色褪せずに残っているからです。
もう一度、この体験記から受けた“衝撃”をカタチとして味わいたいと思ったのが、キッカケでした。
原本を見つける努力をするよりは、自分で“衝撃”を作成する道を選びました。
自分自身の筆力向上を図れる良い機会になると思ったし、何より、自分自身の“衝撃”という感情の部分だけは、今も昔も一緒にして、見る目だけは変わってしまっている可能性があるからです。
つまり、原本を今読んだところで、当時の“衝撃”を味わえるのかどうか分からないという不安があるからです。
昔受けた“衝撃”をそのままにして、いかに“今”の自分が納得できる再現をできるか。
それを目標として書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 22:25:50
8946文字
会話率:13%
知的好奇心は進化という言葉に目を輝かせた。更なる進化を求めた人類が生み出したもの、それは身体能力を強制的に向上させる薬、BAFA。寝たきりだった人間が自由に駆け回れるほどの驚異的な治癒力を秘めたBAFAは適合率が極端に低く、その適合率はたっ
たの1%。そんなBAFA適合者となった5人は私利私欲のまま生きていたが、狂犬と暴君が出会った日、物語は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 21:31:33
126474文字
会話率:64%
佐藤啓太。異世界人。
彼が一年ほど前に転移してきたこの世界は【性】と【魔力】が結びついた世界。
人々の睾丸と子宮は魔力炉と呼ばれ魔力を生成する。
そんなちょっと不思議な世界で、戦争に巻き込まれたケータ。
しかし、彼の役割は《治療士》で……
莫大な魔力とユニークスキルの『トランスフォーム』でこの世界のごたごたを生き抜いていく。
そんなお話です。
1部:【戦争編】……テーマ:人の心の弱さ
※完全フィクションです。
※寝取り?あります。寝取られはわかりません。
※人間の感情がゴチャゴチャします。泥沼注意。
※タイトルの★はだいたいのエロ度です。
※文章力向上のためにも感想頂けると嬉しいです。
※主人公は公明正大な出来た人ではありません。心はさほど強くもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 22:20:20
98220文字
会話率:36%
国が作った公営オナクラに嫌々参加するJKと、客のM男の話です。内容は短編クラスですが、途中で男視点と女視点に分かれています。
政府は出生率向上の一環として、人工授精用の精子を広く募集する「献精運動」を開始した。
採精作業は、オートメーショ
ン化された電動オナホがやってくれるが、法律上の観点から管理人の存在は必須。
しかし、政府は何をとち狂ったのか、この管理人業務を、学校のボランティア授業の対象としてしまう。かくして出来上がったのは、女学生による合法オナクラというトンデモな構図だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 20:35:12
5096文字
会話率:41%
女子中学生、七海(ななみ)は、突然現れた自分そっくりの姉、藍生(あおい)から、七海が消滅の危機にあり、その危機を脱するにはパンツを脱ぐしかない、と告げられる。七海は、パンツを脱ぐことで完璧故に今まで知らなかった『恥ずかしさ』や『女性』、『
深夜アニメ』や『ネット小説』『スクールカースト』などについての考察を深めて行く。
七海は母親に女性の地位向上を目指す団体に連れて行かれる。そこは『女性の権利を守る』ために女を磨き、女性の『性』を経済的価値に積極的に変えて行くべきだと説く。だが、その実態は売春組織で、七海をカリスマに据えようと画策していた。七海は、藍生からの使者の助けで逃げ出すことになった。
七海は『しぜんの館』という場所に保護されるが、そこはフリーセックスの多夫多妻を実践していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 20:37:27
250740文字
会話率:62%
被験者 安田ユイ
年齢 18歳
職業 学生
備考
新薬投与により、失神耐性向上、痛覚鋭敏化済み。
棺に閉じ込め、一時間おきに衝撃を与えるアプローチを三日続け、それ以降二日間、ランダムに棺に衝撃を与えた。
酷い精神的衰弱が見受けられ
る。
新薬を投与することによって、人間の身体がどれだけ損傷すれば死に至るのかを観測する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
シャレになりません。苦手な方は即ブラウザバックを。
耐性があると自負のある方でも、中には無理な方もいるかもしれません。
徐々に過激さを増してゆく構成となっておりますので、無理だと感じたらすぐに読むのを中断してください。
体調不良等の責任は負いかねます。
別にどうってことなかったよって人は僕と握手。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 23:00:00
4080文字
会話率:7%
とあるテクノロジーが登場した世界。
とある箱の登場で人々の生活は著しく向上する。
しかし、旨い話には裏があるのだ。。。
キーワード:
最終更新:2016-06-16 03:12:48
1933文字
会話率:23%
国防軍の無謀な兵器実験の失敗によって、特殊な能力を持つ三人の義兄妹が、異世界へ転移することから始まるお話です。
今から二十年後の日本で、特殊な能力に目覚める青少年が現れて、彼ら彼女らは、国防軍管轄の特殊能力訓練校で日夜厳しい訓練を・
・・受けている訳ではなかった。(国防軍任官を目指す一部生徒を除く)
比較的自由な校風の中で、人間性や知性を磨くことが能力向上に顕著な効果があることが、判明したためだ。
この学校に於いてトップ3と称されている 神建 元哉(かみだて もとや)と、その異母妹の 元橋さくら(もとはし さくら)、さらに元橋家の養女でさくらとは姉妹の 元橋 橘(もとはし たちばな)の三人は、国防軍強硬派の無謀な魔法兵器実験の失敗により、見たこともない世界に転移する。
そこで出会った神様からは「『お前たちの力は大きすぎて、簡単にこの世界を滅ぼしてしまう」
と言われ、強制的にレベル1からやり直しになってしまう。
その補償として、一人に一つずつ新たなスキルをもらって、自分たちが元の世界に戻る方法を探すために、異世界を旅する。
ヒロイン?? 一緒に来ているので、新しい方は、お断りです。
ハーレム?? 興味はありますが、そんなものを作ってバレタ日には、即時解散です。
ケモミミ?? 可愛いですが、声を掛けただけで半殺しの目に会います。
妹達に完全に尻に敷かれている日本で二番目に強い破壊兵器が、どのよう成長していくか、温かい目で見守って戴ければ幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 12:00:00
5988文字
会話率:27%
一夜にして国を焼野原と化してしまうほどの強い魔力を秘める魔女の生まれ変わりとしてこの世に誕生した令嬢レベッカは、力をつかえることなく二十歳の誕生日を迎えた年に運命の人と出会う。彼女の願いはただ一つ。魔女の生まれ変わりではない、一人の女性とし
て受け入れてくれる唯一の相手に出会うこと。けれど、それは彼女自身の運命と向き合う大きな試練となり……果たして彼女は真実の愛を手にすることが出来るのか?
毎日0時更新予定 全13話予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 00:00:00
64337文字
会話率:34%
彼女には理由があった。許してはならない理由が――
少女の仮面の下の女の顔を知った彼女がしなければならないのは、真実を伝えることだったのに――
甘い熱に浮かされ、羞恥心を手離しせば、燃えるような彼の瞳が身体だけでなく、心までも攫って行く。
――ああ……私は……
たとえこれが罪だと言われても、罰を受けると言われてもそんなことはもう、構わない。
ただ今は。
今、このときは。
私はあなたのその愛に深く、深く沈みたい。
ただそれだけが望みだった――
★マークは凌辱回です。苦手な方は飛ばしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-18 00:00:00
71487文字
会話率:31%
――二十四年前、地球上に存在するあらゆる生物が眠るように絶滅した。
後にスリープエンドと呼ばれるようになったその現象は、人間社会に大きな災厄をもたらした。だが人間達は、急速な技術の向上によってその災厄を乗り越え、安寧を得ることができた。
孤独を何よりも恐れる少年、楠広真は進級に伴うクラス替えにおいて、親友である三浦柊哉と西木彩菜と離れ離れになってしまい、さらに去年から因縁のある不良の一人、木山健二とは一緒のクラスになるという最悪な結果になった。落ち込んでいる広真を慰めるために柊哉は繁華街にある行きつけのラーメン屋へと連れていく。
そこで広真は学校では既にアイドルとなりつつある金髪翠眼の少女、立花涙の意外な一面を目撃する。
翌日、校門前で広真を待ち伏せされていた涙は、ラーメン屋でのことは秘密にしてほしいと広真に懇願する。
それからというものの、何かと涙に付きまとわれるようになり、やがて広真は涙に夜の繁華街デートに誘われる。
デート当日、しかしながら涙はいっこうに待ち合わせに来ない。ふと見かけた涙らしき人物を追って路地裏に入るが、そこに現れたのは涙と出会ったラーメン屋の店長、村中慶勝だった。薄暗い路地裏で遭遇したのが知り合いだったことに安堵する広真は、村中に涙を見かけていないか確認するために涙について話した、その瞬間――
村中は突然正気を失い、取り出した中華包丁で広真に襲い掛かる。その瞳は紅く狂気の光を孕んでいた。
危機一髪のところで広真を救ったのは、いなくなったはずの涙だった。しかし、涙の瞳もまた、紅い光を帯びていた。
それは、人を殺す宿命を持つ人の瞳――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 00:00:00
121648文字
会話率:44%
いつも集まる気の合う飲み仲間の女子4人。
いつもは人様の恋愛模様だったり仕事の愚痴だったり、そんな話を酒の肴にしながら思い思いに過ごす宴会。
だがそんな彼女達自身の恋愛は?
枯れてる訳でも人生諦めてる訳でもないけれど、動くきっかけを失っ
てからもう何年。
そんな時に投げられた「きっかけ」を、彼女達は案の定持て余した。
※ 章ごと完結、たぶん4~5人の恋愛出てきます。 ※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-02 22:02:12
110526文字
会話率:43%
僕はエロ小説家を目指していた。一人暮らしの狭いアパートでムラムラを鎮めるためにオナニーをし、賢者タイムに入ると同時に素早く執筆作業に取りかかる。
エロだ。僕の生活はエロに溢れている。こんな姿はとても親には見せられない。
それでも僕は書きたい
。たくさんの人に僕なりのエロを伝えたい。
「…ダメだ。こんなんじゃ…」
出来る作品はアマチュアが作品発表の場に使うエロ小説サイトですら上位に入れない。…どうしたらいいんだ…。
「私がお前を鍛えてやる」
…ソレは突如喋りだし、僕に言い放つ。
その日から僕がエロ小説家になるための、エロに満ち溢れた修行が始まったのだった。
※女性キャラとのエロシーンがある話のタイトルには(※)マークが入っています。
※エロ的な内容は、エロ小説家を目指す主人公が、描写力向上のために痴女に身体をどんどん開発されていく話です。
※残酷系や汚物系の描写はありません。
※「pixiv」というサイトでも同じ内容のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 07:13:32
95498文字
会話率:38%
人々は思う。
――――他人より優位に立ちたい。
誰しもが一度は思ったことだ。
思う事は悪くない。自分の能力向上の為でもあるから。
だが、方法はよく選ぶべきだ。
昨今の奴等は、その方法を間違えている。
面倒を嫌い、簡単に強さを得ようとした
が為に、違法薬物《F》に手を出してしまったのだ。
《F》を服用し続けた者はやがて、人間としての理性と肉体を失い、本能でのみ生きる異形の“魔物”になって、誰彼構わず人間達を襲い、喰らうようになる。
しかし、この危険性を知らないまま薬物に手を出す者は後を断たず、“魔物”は次第に増えていった――――
故に、魔物を狩る事を生業とする便利屋が生まれる。
スラム街近郊に住む青年、バレットもその一人。
大した業績を挙げるわけでもなく、日常をただ、淡々と生きていた彼の元に、一人の少女が訪れる…………。
※登場する銃火器は全てオリジナルです。
では、興味が湧いた方はご一読下さい。感想やご指摘等、頂けると幸いです。
尚、本作は《ハーメルン》様にも投稿しており、そちらの方が更新は早いですが、こちらは加筆、修正版ですので、ややハーメルン版とは本文が異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 17:29:00
8312文字
会話率:38%
2080年から1930年の日本へ当時の科学技術が時空転移した。
宝の山を手にいれ、これから日本に起こる悲劇をいかに回避するか。
天皇陛下や暗殺を免れた人々を中心として変貌する日本の行く末を見守り、国民生活の向上に努力する、だいたい良い人ばか
りで未来情報により馬鹿のいない国政指揮グループ。さて日本は、世界はどうなっていくのか。作者もわかりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 12:13:16
58486文字
会話率:52%
生徒の学力向上のため、優秀な生徒には褒美が与えられることになった『阿波馬場(あばばば)学園』。褒美を受け取るには、学期毎に3度ある定期学力試験で優秀な成績を残す必要がある。そのために褒美を欲する生徒たちは死に物狂いで勉学に励んだ。そして俺こ
と山田紅蓮もまた、下心から勉学に狂う生徒の1人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 00:00:57
2443文字
会話率:44%
近親相姦の結果生まれた、虚弱で小学生体型の主人公。体は小さいが性欲はそれなり。
ある日、友達の所に遊びに行って昼寝をしたら、姉貴(=母)とヤる夢を見る。悩んだ挙句に開き直り、本当にヤってしまおうと企む。すると、妙に女運が向上。元同級生やふた
なり中二娘など、いろんな女の子に告白され、ヤりまくるが……?
・セックスシーンは女の子に動いてもらう場面が多め。★は性行為などの描写あり。☆は次点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 23:00:00
131811文字
会話率:67%
幼い頃からずっと一緒だった執事に変わって、ある日突然新しく執事がやってきた。婚約準備のために教育を受けることになった未来。その内容は、勉学、美の追求、そして……性行為の技術向上?!
翻弄されつつも惹かれていく未来の結末とは……。
※この作
品は他サイトとの重複投稿です。
初恋の色【チェルシーフラワー】より(こちらは夢小説となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-12 20:22:51
13804文字
会話率:57%
《元ミステリー小説家のBL小説奮闘記》からタイトルをかえました。
売れないミステリー小説家がBL小説家に転向したことから始まるちょっとお間抜けでちょっとかわいそうでだいぶエロで向上心のある主人公が男同士の大人な恋愛を学んでいきます。
最後は
ラブラブを目指すつもりですが、ぶっつけ本番で書いてるのでどうなるかわかりません。エロを書くのが苦手な私がエロを書くのに慣れる為に書こうかなって言う…。ねっ!御見苦しい点があるかもしれませんが生暖かい目で見てやってください。
*はちょっとした性描写。R18はそのまんまです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 21:00:00
9020文字
会話率:29%
一昔前に高性能なアンドロイドが世界で開発された。どんどんと性能が向上し、今では人間と変わらない程優れたものになった。
アンドロイド達には人格が存在し、友人、恋人、親子... 等様々な役割を果たすようになっており、人間と同じような
存在として扱われるようになっていた
そんな中で、普通の中学生の三島 渚 はアンドロイドである二人の使用人 ー アンナとレイナ ー と一緒に暮らしていた
アンナとレイナは渚を主人としてだけではなく、一人の男として愛し
渚も二人の事を大事な女性として愛していた
幸せに暮らす三人だったが、近所に怪しげな老人が引っ越してきたことにより、その幸せは壊れ始める
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 04:08:37
28651文字
会話率:41%
「暇つぶしに付き合おうか?」
そう言われ、初めて会った見知らぬ男と重ねた身体。
始まりはトイレの個室からだった。
たった一度、身体を重ねるだけの関係で終わるはずだった。
互いの好きだった相手の『セフレ』だった私たち。
叶わなかった恋、
破れた恋に引き裂かれた心をなめ合うように『恋人未満=セフレ』という縛られない関係で寄り添うことを選び……
抱きしめられるたびに切なく響くあなたの鼓動。
抱き合うたびに漏れ行く甘い吐息。
けれど私たちは決して本物にはなれない関係。
それでも私はあなたを……
※1 『愛しい吐息と切ない鼓動を抱きしめて』の本稿バージョン。
官能部分の描写が上記作品より濃厚となっております。ご了承ください。
※2 また『都筑深琴』と『向上冴香』は同一人物です。
盗作ではないことも重ねてご了承ください。
※3 ★部分は官能部分となっています。結構濃厚なので、お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-18 22:20:02
228642文字
会話率:17%