俺は学園にもクラスの友人(居なくは…無い…ぞ)にも秘密にしているが、実は商業誌デビューも単行本デビューも済ませたプロのマンガ家だ。担当編集者も付いている。何故、秘密にしているかと言うと……俺の描くマンガが【アダルトカテゴリー♡】だからだ。
4月の終わりに無事(笑)18才の誕生日を迎え、一気に商業誌&単行本デビューしたという訳だ。
そして、今回の新作は⭐デビュー10作目⭐の記念作でもあり、俺としても力が入っていた。無事ネームも通り、作画に入る前に、ヌードデッサンをしたいとお願いした。
特に今回は女子校生がヒロインなので、若い人をお願いしたい……できれば女子校生に見える人が望ましい、と注文を付けた。
そんな訳で、ヌードデッサンの日。女子校生風(希望)美少女(願望)が遣ってきた。
約束の時間にインターフォンが鳴り、開けた扉から入ってきたモデルさんを見て、俺は固まっていた。
そこに居たのは、同級生の片桐 花楓(かたぎり かえで)だった。同級生というだけでなく、隣りの席だったりする。更に、何故かウチの学園の制服姿だったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 05:10:00
181476文字
会話率:39%
たった一言。きみに好きと言えなかった。
非モテならわかる。己の不器用でどうすることもできなくなったたった一度の恋を。これからも愛しい人の幻影に振りまわされて生きるだけのださくてかっこわるい非モテ男の、最低で最高のストーリー。
新人賞の大賞
を逃したもののデビュー作がいきなりヒット作になった月見山奏介(やまなしそうすけ)は、順風満帆なラノベ作家になるはずだった。しかし彼の五年後は悲惨なものだ。
職歴ほぼ皆無の二十五歳彼女なし童貞。オワコンと揶揄されたラノベ作家の月見山奏介は、担当編集の増渕から戦力外を通告されてしまう、
絶対絶命の奏介が作家として食つなぐには新設された成人向け漫画編集部に増渕とともに移籍しそこでエロ漫画の原作者となりことだった。他のコミックで同じく戦力外になった漫画家浜野朱里とタッグを組むことになるも、アプリ版の読み切り漫画で結果が出なければ本当にクビを切られると脅されてしまう。
しかもその日の夜に客とトラブルを起こした月見山奏介は、当然アルバイトもクビになり途方にくれていた。そこに現れたのはかつてのライバルであり、越えるべき目標のラノベ作家若槻都(わかつきみやこ)だった。七つも年の離れた彼女は妹の美郷と同じ大学に通う大学生になっていた。
美郷を通して自分に近づき大ファンだと語る若槻都は、奏介の成人向け漫画編集部への移籍を知り、彼女なし童貞で経験がなく、かつてのトラウマからリアルの女の子が怖いとカミングアウトした奏介は、求められているエロ描写がかけないと嘆くと彼女は、
「うちと、女の子を知る訓練をしましょ。そして先生が女の子ことを理解出来たらうちからささやかやけどご褒美をあげる」
そう言って恋人役を提案してきた。
※とある新人賞に規定文字数オーバーにより送れなかったので、ここで公開させてください。よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 00:34:13
121593文字
会話率:60%
三十歳目前の漫画家である入沢みのり(ペンネーム・澤みのり)は、三度目の連載にこのままでは打ち切りを宣告されるというまさに崖っぷちに立たされていた。
彼女の漫画の欠点は、ヒーローが完全無欠過ぎることだと主張する担当編集。
そして担当から漫画の
ヒーローのモデルにするため『スパダリなのに欠点がある』という弁護士・村地高尚を紹介される。
初対面のふたりは相性最悪!
けれど、苛立ちをお酒に向け互いに飲みまくった結果、なんと気付けばワンナイトしてしまっていた!?
しかも話を聞けば襲った側はなんと自分自身。
これはもう出頭するしかない、と嘆くみのりに、なんと高尚が交際を申し込んできて……?
口悪仕事優先人間のヒーロー×崖っぷち漫画家ヒロインの喧嘩しつつ愛され甘やかされる物語です。
※アルファポリス様でも公開しております。
その他サイト様ではこちらのRを削ったバージョンでの公開になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 21:10:00
69614文字
会話率:50%
生活能力皆無の漫画家である野木は、担当編集の佐原にありとあらゆるお世話を焼かれている。ご飯は一汁三菜、パンツの洗濯までしてもらっていた。だけどどうして、自分なんかの世話を、佐原はこんなに焼いてくれるのだろうか。
さすがにこれではいけない!
と一念発起してみたものの、全然上手くいかない。掃除をしようとしてかえってぐちゃぐちゃにしてしまった部屋で、佐原は野木を押し倒す。
「なんで俺が、こんなにせっせと世話を焼くか、分かってないんだ」
差し出されるスマホには着信拒否とブロック画面がずらり。あんたがかわいいから遊び相手を全員切った、と迫る佐原の目には、欲望と怯えが浮かんでいた。野木はたまらず佐原を抱きしめ、気持ちを受け入れて――。
鈍感天然漫画家 vs お世話係の元遊び人、先に惚れた方が負けの溺愛セックス!
※アルファポリス様、pixiv様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:01:05
10653文字
会話率:46%
BL漫画家のオレは「受けの気持ちがわかってない」と担当編集にダメ出しを食らいまくっている。だから、受けの気持ちを理解するためにマッチングアプリで出会った男たちに抱いてもらおうとするけれど、何故か現れるのは癖がが強すぎる男たちばかり。
仕方が
ないから、ダメ出しをしてくる担当自身に「オレの尻にチンコを突っ込め」と迫ってみたら……
テーマは下手くそセックス。アホエロです。
【チビ漫画家×クズ編集者】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 23:00:56
12568文字
会話率:34%
エロ漫画家を目指す現役大学生絵師の『ヨミ』は、憧れの人妻爆乳エロ漫画家『プウ次郎』のアシスタントのバイトをしていたが、いつしか彼女と不倫関係になってしまう。夫との関係が冷え切っている彼女を浮気セックスで癒やしてあげる日々を送るヨミ。ところが
、担当編集で陰キャな隠れ爆乳の『高梨さん』に浮気の証拠を抑えられてしまう。そして、それを脅迫材料にしてヨミに肉体関係を迫るのだった……
今までのイチャらぶ路線とは一線を画す逆NTRモノです
ファンボにおまけSSあります(https://yorute720.fanbox.cc/posts/8692330)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 20:00:12
27171文字
会話率:60%
鏡琴音(かがみことね)というペンネームの女性小説家は感覚に訴えかけるような描写を得意としていたが、女性同士の性行為を書いたとき「これではぜんぜんつたわらない」と担当編集の小関智那(こせきちな)にダメ出しされてしまう。
手入れしてみるもうまく
いかず困惑していると、小関が「女性と性行為した経験くらい当然あるでしょうからそれを思い出して」と言いだし……
///
作家と担当編集のやつはすでに古典だよな、とか考えてたら第三者が出現した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:00:00
25627文字
会話率:54%
TL小説作家の床オナ癖が年下担当編集にバレてしまった!
いい作品を作るため、癖が直るまでレッスンしてもらうことになって―ー!?
最終更新:2024-01-28 21:41:08
81906文字
会話率:54%
小説のデビュー作で大ヒットになった作家才賀直人が、バッシングを受け、書けなくなった。このとき、妻も雪平あゆみも直人と離婚した。でも、あゆみは直人から離れていない。6年も小説を書けない直人の担当編集として、直人の復活を期待して、手伝っています
。ふたりで時々小説の取材、ネタ探しでデートのようなことをして、小説のプロットの相談もする。そんなある日、才賀直人が元嫁の秘密と真実を知ってーーーー
※pixivにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:03:19
17875文字
会話率:53%
中堅官能作家、龍田吾郎は山中の一軒家で美女担当編集者、山吹志保に見張られつつ、短編原稿に取り組んでいた。
1人にしてくれと頼まれた志保は洗濯機に向かうが、そこで以前から密かに好意を寄せている吾郎の下着に発情し、自分を淫らに慰めてしまう
。
それが全ての始まりだった。
サスペンス風官能短編読み物でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 08:06:35
16116文字
会話率:40%
ある雑誌の『私の忘れられないセックス』というコラム企画に応募し、担当編集者からのインタビューを受ける人妻・栄美子。
彼女が話すのは、結婚前に夫とのデート中に声をかけられたカメラマンとの情事であった。カメラマンの練習のためのモデルとなった栄美
子は彼の視線と美しい肉体に敗北し、自らがそれを求めるまでに情欲を狂わせていく。
栄美子の語りを聴く担当編集者は、栄美子の性癖をくすぐるかのように、質問を投げかける。
インタビューを受けていた栄美子は、いつしか、自分の身体があの日と同じように熱く火照っていることに気づくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 22:13:18
38538文字
会話率:39%
【NL】過去数回の性体験がイマイチでRシーンが書けず「少女漫画みたい」と人気低調なBL漫画家の文乃が「プロにお願いして勉強します」と決意するも、真面目敬語メガネから脱ぐとすごい冷徹メガネに豹変した担当編集者を相手に実地訓練するお約束なやつ。
「やぁっ、前立腺ダメ、前立腺すごいぃっ」「Gスポだバカタレ」なアホエロ。品はないけど愛はある。BL漫画事情はフィクションでBLもTLもイケる方向けです。BLコミック未経験の方にはかなり意味が分からない内容となっています。すみません。他サイトでも公開中。「腐女子のゼンリツセン」より改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 12:40:39
10237文字
会話率:42%
乳袋なんて現実にある訳がない――――
そう思いつつ、担当編集に提案された次回作のため悩んでいたエロ漫画家の明彦は、まさに理想的な爆乳を持つ菜々緒と出会った。彼女は立派な乳袋をぶら下げていた。
そして時を同じくして、菜々緒も悩んでいた。描いた
こともない成人向け漫画を描かなければならなくなり、しかし処女故に男性器も描ける気がしない。
利害が一致した二人は、仕事のためだと割り切って“協力”し合うことにしたのだった。
・森山 明彦(31) P.N アキヒコ
大学卒業後、商社勤務を経て五年前に漫画家に転向。
少年漫画家を目指すも絵柄の問題で巨乳フェチ成人誌「コミックぷるるん」に移籍。
人並みには巨乳好きだが偏執はなく、そのせいで読者のフェティシズムを刺激できなくて鳴かず飛ばず。
菜々緒との出会いで爆乳の良さとリアルを体感し、作品にも良い影響を与えている。
・林 菜々緒(21) P.N NANAO
短大卒業後少女漫画家になるものの、明彦同様絵柄を理由に「コミックぷるるん」に移籍。
しかし処女のため性器ひとつ満足に描けず悩んでいたところ、明彦と出会い男の身体や
様々なプレイ内容・快楽を知って成人向け漫画も描けるように。
155cmと小柄で全体的にスリムだが、胸囲103cm(Mカップ)を誇る奇跡的な爆乳の持ち主。
基本的にほぼ毎話エロ有りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 22:00:00
112340文字
会話率:52%
ペンネームコイバナは、百合漫画家。作品の資料集めにどうしてもラブホに行く必要があって、ヘルプを求めたのは美人の担当編集、秋名。
ラブホの資料が一通り集まったところで秋名へとお願いした、別の資料集めの作業とは…
最終更新:2022-05-22 22:29:34
7281文字
会話率:30%
毎日繰り返される仕事をこなしていくだけの平凡な日々。
そんな真実の平凡な日常を変えたのは彼女の担当編集者、修治だった。
真っ直ぐに思いをぶつけられ、身も心も蕩かされるけれど、一回りも年下の修治に心を開くことができない。
心を開いてあなたを信
頼したら……幸せになれるのかな。
アタシには……怖くてできない。
だからこのまま……曖昧な関係でいさせて……。
トラウマを持つ彼女の屈折した恋愛観に業を煮やした修治は最後の手段に出る。
(2009年連載していた作品を加筆修正しています)
「アイガホシイ」のスピンオフ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 00:00:00
43235文字
会話率:24%
魚住蒼生は、男性のBL漫画家。
地味な性格と風貌で、二十五歳の今日に至るまで、彼氏も彼女もできたためしがない。
たまたま通りがかった地元の縁日で、蒼生は、金魚すくいの水槽の中に、高級金魚の「鉄魚」が二匹だけいることに気づく。仲の良い兄弟の
二匹をどうしても一緒に育ててあげたいという蒼生の熱意に負けたテキヤさんは、二匹を蒼生にくれた。
自分の食事は抜いても二匹の餌をケチることなく可愛がって育てて一年後。
担当編集から過激なエッチシーンを含む作品を描くようにと言われてスランプに陥り、ストレスから体調不良になった蒼生のところに、美青年が二人(二人?)現れた。
金魚を溺愛する飼い主と、飼い主を溺愛する金魚のあまあまラブコメです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:00:00
11423文字
会話率:46%
文豪朝博士は「あさはか先生」の名で知られている。彼は純文学作家なのだが、副業としてやっているエロ小説のほうでのみ有名であった。彼は52歳で童貞。その歳まで守り続けた妄想パワーは彼の創作の源となっていた。彼がエロ小説で築いた財産とその童貞を狙
って家政婦が、ゲイバー経営者が、女子高生が彼に群がる。しかしあさはか先生は人気絶頂の清純派女優に夢中であった。彼女への儚い妄想があさはか先生に小説を書かせる。純文学作家として有名になって、彼女と対談したい。しかし担当編集者の小林くんは、そんなあさはか先生に純文学を書くのをやめて、エロ小説に専念しろと言うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:06:51
10451文字
会話率:40%
黒田朗はTL作家をしつつカフェでアルバイトする兼業作家。ある日担当編集者から「BLを書かないか」と提案され、BLを書くことに。
ある日ひょんなことからイケメン甲元と知り合い、恋人ごっこを提案されて……!?
挫けないように頑張ります。こちら
はpixivにも掲載しています。自分を追い詰めるためこちらにも掲載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 21:00:00
90595文字
会話率:35%
高校2年の春に怪我でバスケを断念し、自宅でくすぶっていた芳明を未知の世界へと引っ張り込んだ姉。そこから姉とともに同人誌で活躍してしまった芳明は、大学在学中に一人作家デビューすることになった。彼の書く小説は……。
デビュー当時からずっとついて
いてくれた担当の編集者の妊娠で、彼は新しい担当を迎えることに。新しい編集者はまだ若い青年で、なんとなく彼が気になりだして……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 10:00:00
36245文字
会話率:58%
【担当編集×小説家の年下攻め】小説家の相楽樹月は、口数が少なく書くこと以外は日常生活に無頓着な有名作家。高校生でデビューして以来ずっと二人三脚で歩んできた担当が二年前に変更になり、新しく担当になった佐谷真琴は相楽の苦手なタイプであまり上手く
コミュニケーションを取れないままでいたが…。
ぎこちなく、仕事だけの付き合いだった二人の関係が少しずつ変わっていく様子を書いていければと思います。【一部性描写あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:04:13
243046文字
会話率:43%