傷物令嬢であるわたくしは、彼の方に相応しくない……。十年前初恋の公爵令息を庇って呪われたユーリンデ・クラウゼン侯爵令嬢は、姉と姉の婚約者である王弟の庇護を受け、心穏やかに過ごしていた。しかしながら、呪いのせいで子が望めない『傷物令嬢』ではま
まならない恋心を、諦めることもできず持て余していた。 そんな折もたらされたのは五年前から留学していた公爵令息の帰国と、自分以外のご令嬢との婚約の噂。諦めたはずの恋心が痛む中、ユーリンデは……。
と、シリアスなあらすじに反して、初恋拗らせた男子が初恋の女の子を囲い込んで、付け込んで、押し倒すお話。ざまぁもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:00:00
38824文字
会話率:30%
幼い頃にスラム街でもの拾いをしていたエイノは、公爵令息リオネル・ガヴォティに拾われて従者になって生活していた。成長後のある日、リオネルと剣の練習中に池に落とされて前世を思い出す。ここは前世でやったBL恋愛ゲーム「君がために愛の鐘がリンガーベ
ル」だった。
記憶を思い出したエイノは、推しキャラだったリオネルの従者のキャラに転生したことを喜ぶが、ゲームではリオネルは悪役令息なので、断罪後ギロチンにされることも思い出す。リオネルになんだかんだ恩義を感じているエイノは、主人のギロチン回避のため奮闘する!そのためには、エロいことを主人のリオネルにすることも従者のエイノはいとわない!従者による身体を使ったエロカウンセリングが始まる……!
前世の記憶が蘇った従者(攻)✕真面目だけどムッツリドスケベな公爵令息(受)
【本編は完結してます。番外編の追加があるかもしれません】
※エロがあります(最初はキスだけの話です)
※受けは攻め以外には抱かれません
※エロは結構先の予定です
※異世界なのにコンドームがある世界です。攻めと受けの生ハメは最後の方になります。
<誤字脱字報告、ありがとうございます!!>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 18:00:00
145791文字
会話率:67%
「あら、またですわ」
侯爵令嬢エレナリーゼは、婚約者である侯爵令息ニールと、男爵令嬢フィオレッタの口付け現場を目撃してニヤリ、と口角を上げた。
彼女はどういう訳か〝間が悪い〟特質の持ち主であり、そのせいでニールの不貞現場に遭遇するのは日常茶
飯事だった。
不貞現場を覗き見し、「あらもう舌を」「まぁ不埒な手つき」と実況の如く呟きながら”不貞観察備忘録”に記録しているところへ幼馴染の公爵令息リュカが現れて絡まれるまでがお約束の流れ。
此処はふざけた恋愛小説--《この胸の痛みを》--の世界で、転生者であるエレナリーゼは、ニールと結婚後も不貞に苦悩し続ける不憫なモブ令嬢だった。
◆設定は緩くて何でもありのご都合主義です。
◆伏字の部分有り。念のためのR18です。Rシーンはありません。
◆各話4,500~6,000文字の全28話。最終話のみ6,400文字以内。予約投稿済み。
◆毎日〔朝6時:夕18時〕の2回更新です。
※7/9,10,12,14,15:追記 誤字報告有難うございます。全て適用させて頂きました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 18:00:00
157779文字
会話率:30%
「カトラリー王国第一王子、アドルフ・カトラリーの名において、宣言する!本日をもって、サミュエル・ディッシュウェア公爵令息との婚約を破棄する。そして、リリアン・シュガーポット男爵令嬢と婚約する!」卒業夜会で金髪の王子はピンクブロンドの令嬢を腕
にまとわりつかせながらそう叫んだ。舞台の下には銀髪の美青年。なぜ卒業夜会で婚約破棄を!そしてなぜ! その日、会場の皆の心は一つになった/連載中の頭休めに書いた軽い読み物です。なんとエロに至りませんでした/残酷な描写ありは保険です/男性も妊娠出産できる前提ですが、作中に描写はありません/誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:49
8892文字
会話率:43%
ブランシャール公爵令息エティエンヌは三男坊の気楽さから、領地で植物の品種改良をして生きるつもりだった。しかし、第二王子パトリックに気に入られて婚約者候補になってしまう。側近候補と一緒にそれなりに仲良く学院に通っていたが、ある日聖女候補の男爵
令嬢アンヌが転入してきて……/王子×公爵令息/異世界転生タグをつけましたが、話の中では明らかになりません/エロは最終話/絡みはありませんが女性が沢山出てきますのでご注意を/誤字報告ありがとうございます。/アルファポリスさまに加筆・改稿したものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:00:00
17429文字
会話率:30%
第5王子の求婚を断ってしまった私は、密命という名の左遷で辺境の地へと飛ばされてしまう・・・部下のユリウスだけが、私についてきてくれるが、一緒にいるうちに何だか甘い雰囲気になって来て・・・?!
※にはR-18の内容が含まれています。
※この
作品は「アルファポリス」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:14:29
7965文字
会話率:63%
公爵令息に転生したキトリー(天然無自覚)は王子と婚約破棄をして、従者である塩顔耽美系・蛇獣人のレノ(イケメン好青年)を連れて郊外にある別邸に移り住んだ。
そこで”ようやく自由な生活を送れる!”と思っていたキトリーだったが、レノが村の子に告白
されているところを目撃!
BL大好きなキトリーは目をかっぴらいてのぞき見し、盗み聞きする。でもその事がレノにバレて……。
キトリーは笑って謝るが『自分には好きな人がいますので』と言ったレノの言葉が気になり「一体誰が好きなの?」と迂闊にも聞いてしまう。
「気になりますか?」と尋ねられて素直に頷けば、キトリーはレノに告白され、迫られて!?
「俺は主人公になりたいわけじゃないの! 壁か天井になりたいんだー!」と叫ぶお話です。
ゴタゴタ、わちゃわちゃ、恋愛よりもちょいコメディ寄り。
くすっと笑えてもらえたらいいなというお話ですので、ご理解いただければと思います。
またこのお話は実験的な要素も含め、キトリーが女主人公でのお話も投稿しております。
(でも内容はほとんど変わりません)
お好きな方でお読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:00:00
522930文字
会話率:47%
救国の神子として異世界に召喚された萩原涼太(肥満)は、期待されていた祝福スキルをもっていなかった。そのため、召喚した王子や従者からは冷遇され、国民からはヘイトを向けられる。
しかし、唯一自分にちくちく言葉を交えながら声をかけてくれる男がいた
。それは王子の婚約者である、悪役っぽい顔をしたリゲル・シャウザー公爵令息だった。
口の悪い公爵令息×祝福のないデブ神子が、幸せになるまでの物語。
R18設定ですが描写はありません。両片想いのような感じで話が進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:36:56
16572文字
会話率:50%
アンダルシュノベルズより書籍化されました【悪役令息の僕とツレない従者の、愛しい世界の歩き方】のアフターストーリーです。
この部分だけで読めますが、最初に注意書きを読んでください。
【3/2追記:このアフターストーリーの継続は小説家になろう運
営に確認済みです】
公爵令息のエマニュエルは、異世界から現れた『神子』であるマシロと恋仲になった第一王子・アルフレッドから『婚約破棄』を言い渡されてしまった。国外追放になってしまったエマニュエルだったが、いけすかない従者ケイトとともに旅をし、紆余曲折を経て、ようやく結ばれることになった。だけど、――世界では新たなる動きが始まろうとしていて?
(原題:転んだ悪役令息の僕と、走る従者の冒険のはなし)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:00:00
160885文字
会話率:37%
主人公、エリシアは7歳のときに必ず20歳で死ぬという不治の病にかかり、クレイから距離を取ろうと10歳までそっけない態度を取るという呪いを自らに刻み込むが予想とは裏腹に逆に溺愛されるようになってしまって……!?
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最終更新:2023-03-02 17:30:49
1567文字
会話率:79%
顔良し、身分良し、仕事良しの社交界で一番のモテ男、ブリックシュトルデ公爵令息スティーヴンに契約結婚を申し込まれた伯爵令嬢のエレナ。
田舎育ちのエレナの耳にまで届くほどの人からなぜ?
しかも、水害に悩む伯爵領の支援、契約期間は1年、望めば離縁
後の就職斡旋や縁組も支援する?
条件が良すぎる契約内容に家族たちは絶対にウラがあるからやめておけ!とエレナを止めるが……
無自覚な両片思いの二人が周りをヤキモキさせながら正式な夫婦になるまでの話です。
※なろうの方にR18部分を抜いたものを別名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 16:44:00
21745文字
会話率:42%
侯爵令嬢ジョアンナの婚約者は公爵令息で騎士団副団長のクリストフ。しかし一年間の辺境での討伐から帰還したクリストフの横には、見知らぬ令嬢の姿が。そして今日は、その婚約者からの突然の呼び出しでジョアンナは公爵家へやって来た。通された中庭の四阿に
は、ふたり用のベンチシートに並んで腰かける婚約者と令嬢の姿。覚悟を決めてジョアンナはその向かいの席へ腰を下ろす。運命の時間が始まろうとしていた…!
※煎じられ過ぎた婚約破棄ものです。※ムーン的シーンはぬるいです。※しかしなろうでは生々しいかと思いこちらに投稿しました。※連載執筆中で、ムーン的シーンの習作のつもりで書いたものですが、連載と全然雰囲気が違ってしまい練習になってないです。
********
※誤字脱字を教えて下さる方、感謝しております。早速訂正いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 18:00:00
12877文字
会話率:21%
【あらすじ】不慮の事故で命を失った浪人生の俺は、乙女ゲーム『月華の子守唄』の世界に転生した。そう。今の俺は三大公爵家の嫡男ミアラッハ(18)。不人気かつ当て馬キャラである。『月華の子守唄』は泣きゲーだからな。圧倒的光属性を与えられた俺は、ヒ
ロイン・レナ嬢の眼中にはない。でも俺は自分を不憫がっている暇はない。悲運の王太子と呼ばれているザ・不幸体質のアルゼイル様(18)に少しでも幸せを感じてほしいから。勉強? やります! 笑い? とります! もちろん剣でもアルゼイル様を守りますよっと! だからアルゼイル様、どうかレナ嬢と結ばれて──!! 【注記】薄幸の美形王太子×光属性の健気公爵令息。基本ラブコメですが、泣きゲーという設定から過去の不幸描写があるのでご注意ください。ヒロインのレナ嬢と主人公(受)のミアラッハはマブダチになるので、ノマ要素はありません。同性同士でも婚姻&子孫を残すことが可能な世界ですが、生々しい出産描写はありません。R18シーンには※をつけておきますので、よろしくお願いいたします。アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 10:33:32
98998文字
会話率:47%
公爵令息シリルは幼い頃より王太子の婚約者として、彼と番になる未来を夢見てきた。
しかし王太子は婚約者の自分には冷たい。どうやら彼には恋人がいるのだと知った日、物語は動き出した。
嫉妬に狂い断罪されたシリルは、何故だかきっかけの日に回帰し
、本当に自分が愛している人が誰なのかを徐々に思い出す。
執着をやめた途端、執着される側になったオメガが、次こそ間違えないようにと、可愛くも真面目に奮闘する物語!
執着アルファ×回帰オメガ
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけます、断罪や無理やり表現などのセンシティブな内容も含まれますのでご注意くださいませ。
こちらの作品はアルファポリス様にて開催された「第10回BL小説大賞」にて奨励賞をいただきました!一部主要人物の相手が「アルファポリス」とは異なり、そちらよりはソフトに仕上がっています(当社比)
物語、お楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 20:00:00
280982文字
会話率:53%
24時間働けてしまうジャパニーズビジネスマン(社畜)が、アニメの世界に転生した。
気づいた瞬間終わりを悟る、自分の姿は凌辱夫のもとに嫁いだ悲しい公爵令息だった。しかもメインストーリ―のために犠牲になる、物語の初めに命を散らすだけのモブ。
元社畜の処世術が今こそ役立つ!?
リリアンの可愛さで溺愛ルートへ導き、ゴマスリ術で生き残ってみせるぜ。
実は初めから溺愛ルートに入った辺境伯×中身は元社畜の死亡フラグ付き公爵令息
一部、凌辱夫を罵る場面がありますが、この作品は凌辱作品自体を否定するものではありません。内容は溺愛メインですのでご了承くださいませ☆
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけますのでご注意くださいませ。
物語、お楽しみいただけたら幸いです。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:00:00
195613文字
会話率:51%
前世の記憶を婚約破棄されていた時にマリー・ジョアンナ・ラーズ(9歳)は思い出す。
ラクシャ公爵の横やりで婚約→結婚→断頭台に行ったあの忌まわしき記憶。
てへ。またお世話になります☆断頭台を回避したいマリーに声をかけるのは、キャロル・ラク
シャ公爵令息。前世の時にマリーに呪いをかけて、今世で婚約破棄される原因を作った男。
だけどこの男に溺愛されて、呪いを解いて貰おう。
顔の呪いを解いてもらっても、夫は生粋のマゾな人。下僕根性と奴隷根性で生きてきた人で、養子である公爵令息ではあるが。公爵令息ではあるが、お義父さんを騙すために「女」としてやって来た人で、ガチのトラウマ持ち。しかも、気弱な淫獣サラブレッド。
マゾな彼を本当に攻略して、仲良しさんにならないといけない。欲望は王宮に渦まいていて、巻き込まるし。
また夫は、実母大好きなマザコン。ここら辺の胸クソ悪い展開あります。マザコンだから、何をしても許してしまう狂気感。何とか自立させてあげたい。
さぁ、大変。やることは沢山だ。
後半は夫の話になる予定です。
激推しの関係である『仲良しさん』ストーリーを目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 23:13:20
85686文字
会話率:35%
エルシード『公爵』とその内縁の奥さまであるリリアーナさんが【恋愛】する前に【離婚】の危機になる話です。
エルシード=ラクシャ公爵と、リリアーナの関係は複雑で、旦那さまとは一応結婚しているけど、旦那さまは公爵家三男で、お仕事は自分のお母さん
の傀儡公爵さん。お嫁さんのリリアーナさんはいらないから認められない『お嫁さん』。
しっかりガッチリ、世間さまに認められるために結婚してるけど、夫婦をやりましょ。問題に取り組みましょというお話しです。
なにせ、この二人。夫婦歴10年。奥さまが学校に行っているために、ほぼ別居中。
つきあいは奥さんの産まれてからで、旦那さまが育てたようなもの。
付き合いだけは長い夫婦なので、番外編とかがあります。
また、奥さんは洗脳系(チョロいん)。旦那さまは地雷系で気持ちが合わず、全ての好みが正反対。旦那さまはマイペースな奥さま至上主義の地雷系変態さん。奥さんは流されていきたい系女子。お互いツッコミタイプではありません。感覚が合わないので、お互いからみないと分からないことがおきます。
そして、自己肯定が低い方々です。
旦那さまは美貌ですが、奥さんは顔に引きつったような傷があると全てが正反対な後ろ向きカップルです。
なので、使用人がナビゲートしたりしないと話が進みません。
書き直し始めました。
作者は前後しないように、しっかり書けるように頑張ります。
お話が違います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 23:01:47
11151文字
会話率:30%
エルシード=ラクシャ公爵と、リリアーナの関係は複雑で、旦那さまとは一応結婚しているけど、旦那さまは公爵家三男で、お仕事は自分のお母さんの傀儡公爵さん。お嫁さんのリリアーナさんはいらないから認められない『お嫁さん』。
新しい奥さんをしっかり
恋愛してないの勧められたり、奥さんは犯罪者の身内だからガチな脅迫者が現れたり…………。
しっかりガッチリ、世間さまに認められるために結婚してるけど、夫婦をやりましょ。問題に取り組みましょというお話しです。
なにせ、この二人。夫婦歴10年。つきあいは奥さんの産まれてからで、旦那さまが育てたようなもの。
付き合いだけは長い夫婦なので、番外編とかがあります。
また、奥さんは洗脳系(チョロいん)。旦那さまは地雷系で気持ちが合わず、全ての好みが正反対。旦那さまはマイペースな奥さま至上主義の地雷系変態さん。奥さんは流されていきたい系女子。お互いツッコミタイプではありません。感覚が合わないので、お互いからみないと分からないことがおきます。
なので、使用人がナビゲートしたりしないと話が進みません。
ついでに第二部というか。公爵って子供とかどうするんだ?ラブ足りなかったよね?という思いから、公爵の揺らぐ恋を追いたくなりました。
ブクマが減らないで欲しいです(T_T)
第三部で補足編を兼ねて、「公爵は妻を振り向かせたい」をやってます。よければこちらも、お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 00:18:19
253277文字
会話率:37%
公爵令息のジェイクは、第一王子アリスターの婚約者。
ふたりの婚約は、ジェイクが生まれた際、3歳だったアリスターが『ジェイがぼくのはんりょだ』と望んだことに起因している。
そうして生まれてすぐアリスターの婚約者となったジェイクも
、やがて成人、初めての発情期を迎えようかという年齢になった。
これまで、大切にジェイクを慈しみ、その身体を拓いて来たアリスターは、やがて来るその日を心待ちにしている。
しかし、そんな幸せな日々に一石を投じるかのように、アリスターの運命の番を名乗る男爵令息が現れる。
男性しか存在しない、オメガバースの世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 15:58:29
58652文字
会話率:48%
君が悪役令息? 一体何を言っているのか。
曰く、異世界転生したという僕の初恋の幼なじみには、僕以外の婚約者がいた。
だが、彼との仲はどうやら上手くいっていないようで……—―?!
はは、上手くいくはずがないよね、だって君と彼じゃ性的嗜好が合
わないんだもの。
大丈夫、僕は君が手に入るならなんでもいいよ。
本人には気取られないよう周囲に働きかけて、学園卒業後すぐに、婚約破棄されたばかりの幼なじみを何とか絡めとったのだけど、僕があまりに強引すぎたせいか、ちょっとしたすれ違いから幼なじみを殺しかけてしまう。
こんなにも君を求めているのに。僕はどうすればよかったのだろう?
この世界は前世でプレイしたことのある乙女ゲームの世界で自分は悪役令息なのだという最愛の公爵令息を、策略を巡らせて(?)孕ませることでまんまと自分の妃にできた皇太子が事を急くあまり犯した失態とは?
・アルファポリス及びpixivにある「婚約破棄された婚約者を妹に譲ったら何故か幼なじみの皇太子に溺愛されることになったのだが。」というお話の殿下視点になります。
・あと、主人公ミスティは「見ず知らずの〜」の主人公シーファの兄です。
・これだけでも読めるように書いているつもりです。
・ただの視点替えなので、エピソード的な内容は前述の「婚約破棄され(ry」と全く同じです。
・男性妊娠も可能な魔力とか魔術とか魔法とかがある世界です。
・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。
・ありがちな異世界学園悪役令嬢婚約破棄モノを全部ちゃんぽんしたBLの攻めキャラ視点のお話です。
・執着強めなヤンデレ気味の殿下視点なので、かなり思い詰めている描写等出てくるかもしれませんが概ね全部大丈夫です。
・そこまで心底悪い悪人なんて出てこない平和な世界で固定CP、モブレ等の痛い展開もほとんどない、頭の中お花畑、ご都合主義万歳☆なハピエン確定のお話なのに何故か睡眠姦と無理やり要素はあります。
・アルファポリスさんにも同じものを公開しています。
・アルファポリスさんへのリンクは活動報告の「リンク」にあります。
・また、続編に当たる10年後のお話をやはりアルファポリスさんにて連載中です。
・そちらもよければ~! → https://www.alphapolis.co.jp/novel/260102629/699573179折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 11:33:01
147612文字
会話率:20%
義父✕息子、ハードディシスパ小説。
男色を嫌う義理の父親の貴族の元に、主人公アルフレッドは呼び出される。
優雅で気品があるが、軍人でもあり厳しい義父。秘所を無理矢理調べられ、その様子から淫靡な夜のことがバレてしまう。乗馬鞭による激しい折檻
に耐えかね、アルフレッドは労働者階級の使用人ジョーンズと逢瀬を重ねていたことを告白する。息子が汚らわしい身分の人間と交わっていたと知った公爵は怒りに震え、罪深い快楽を受け入れた場所を「二度とそうした誘惑に駆られることなきよう」罰する。
傷だらけになり震えながら床に突っ伏すアルフレッドに、悪魔がまた彼を支配すれば何度でも罰することを告げて公爵は去っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 10:14:08
8664文字
会話率:44%
僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者
に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:07:23
117623文字
会話率:56%
ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。※他サイトにも掲載
最終更新:2022-11-14 20:04:36
17880文字
会話率:59%
【書籍化◆アンダルシュノベルズ様より11/14刊行予定】
注)出版社の規定により、11/13に削除いたします。
公爵令息エミール・ダイヤモンドは婚約相手の第二王子から婚約破棄を言い渡される。同時に学内で起きた一連の事件の責任を取らされ、牢獄
へと収容された。
一ヶ月も経たずに相手を挿げ替えて行われた第二王子の結婚式。他国からの参列者は首をかしげる。その中でも帝国の皇太子シグヴァルトはエミールの姿が見えないことに不信感を抱いた。そして皇太子は祝いの席でこう問うた。
「殿下の横においでになるのはどなたですか?」と。
帝国皇太子のシグヴァルトと、悪役令息に仕立て上げられたエミールのこれからについて。
【タンザナイト王国編】完結
【アレクサンドライト帝国編】完結
【精霊使い編】連載中
帝国編からはお話の雰囲気が変わります。
※冒頭に少し辛い場面ありますが、溺愛モノです。
※男性妊娠可能な世界です。男女差は胸や股についてるものが違うということだけです。
※アルファポリスに先行投稿しています。
※R18シーンは後半になってからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:07:11
144320文字
会話率:55%
小さい頃から顔を合わせれば喧嘩をしていた公爵令息のカイルと公爵令嬢のレイ。けれどレイはずっとカイルの事が好きで、素直になって告白したいと思っていた。そんなときカイルが他の令嬢から貰ったクッキーをレイに渡してきて、捨てることも出来ず仕方なくレ
イは口にする。口にした瞬間、熱くなる胸にレイは意識を失った。「あー、そういう仕様ね。じゃあ練習ということで。」と気づいたときには、なぜかカイルのラブドールになっていてーーーー…!?
※エロ多めのため、頭をからっぽにしてお読みくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 17:36:39
7475文字
会話率:35%