ある日前世の記憶がよみがえり、自分が悪役令嬢の兄だと気づいた僕(フェルナ)。断罪してくる王太子にはなるべく近づかないで過ごすと決め、万が一に備えて語学の勉強に励んでいたら、ある日閨の講義を頼まれる。※他サイトにも掲載
最終更新:2022-11-14 20:04:36
17880文字
会話率:59%
次期国王のヨルク第一王子殿下の、結婚相手が見つかるまでの待機者をしていた俺(エドガー)は、待機期間終了後に結婚する相手を内々に探していたが、それがバレる。濁していたら、閨の講義の相手をするように命じられ困惑する。※男性の妊娠出産が可能な世
界ですが、直接的な描写はありません。「悪役令息アンソロジー」寄稿作品です。宜しければご覧下さい!(他サイトにも掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 15:37:08
15207文字
会話率:57%