【1章完結】
売春宿に住むイストは、重度のシスコンであり、男でありながら魔女であり、歌で人を惑わすセイレーンだった。
堅物騎士が、やや間の抜けた魔女の面倒を見てしまう話。
※残酷描写は念の為
※R18シーンは*が付きます
※完結まで書き上げ
られるかは分かりません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 18:00:00
122518文字
会話率:51%
事故で両親を亡くし田舎に帰郷中の大学生、俺(神山悠久)は、実家の片付けにすっかり飽きてしまった。気分転換にと廃墟となった団地で投稿用動画を撮影していると…… 彼岸でのぼんやり体験と、懐かしい飼い猫や知人との出会い、その後日談(あっさりめR
18)です。
1.仮装 2.黒猫 3.再会 4.後日談 5.後日談の続き
✳完結してますが、時々後日談を載せます。
✳作中に高齢者の運転、事故についての記述があります。『登場人物の』私的な意見ですが、ご不快に感じられましたらすみません。
キーワード ハロウィン 魔女 黒猫 BL
初めまして、の方やお久しぶりの方、他作から来てくださった皆様、ご覧頂きありがとうございます。リハビリ作品です。皆様のお暇潰し、ちょっとした娯楽になれば嬉しいです♪
似た舞台背景と設定で始まる数作品もあります。よろしければご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:20:47
10382文字
会話率:0%
幸せそうな友人を見つめつつ、瀧谷 広美(たきや ひろみ)は思う。自分もいつか幸せになれるだろうか、と。
常連のゲイバーで友人を見送り1人カウンターでぼんやりしていると、瀧谷に声をかける男が居た。隣を見るとそれはそれは可愛らしい男が微笑んでい
て……?
少し前に連載終了しました「春人くんと竜一さん」という作品に出てくる春人の友人、瀧谷が主役のラブコメです。そちらを見ていなくとも問題なくお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 17:00:00
13046文字
会話率:53%
怪盗聖女は神の信託に従い宝石を盗む。
ようやく10個集まった宝石だったが、実は供物は12個必要と言われる。残り2つは《処女》と《童貞》というのは……初耳ですねぇーーーーー!?
※アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2022-09-27 18:34:51
9007文字
会話率:32%
15歳となり国立魔法学園に入学したロッソはこの世界にぼんやりとした既視感を抱き始める。勘違い、思い込み…そう思っていたがそれはパーティで皇太子がカルマ・エスターテに婚約破棄をしたシーンを見て間違いだったとわかった。俺はこれを知っている。ロッ
ソの頭に浮かんだのはカルマが牢獄で拷問を受け、死んだ挙句に彼の魔力が爆発して火の海になった国の姿だった。カルマを助けようとするはいいもの、カルマはロッソのことを信じようとしない。口から咄嗟に出た言葉は「好きなんです…!」。果たして二人の行く末はどうなるのか。なんでもあり行き当たりばったりドタバタコメディ。更新は気まぐれです。
悪役令息×モブ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 20:55:01
9868文字
会話率:47%
背徳の城と呼ばれるハーナ公爵家で起きた惨劇。転載あり。
本文より抜粋。
その子にとって初めての馬車だった。
大きな丸い月を小さな窓から覗き見るのは冴えた光に照らされる白く幼い顔である。ぼんやりとした苔のような色の双眸が月光を宿して
揺れる。
馬の歩みに連れて揺れるたびに、空に結ばれた残像の白い月が消えてゆく。
ゆらゆらと。
「ゆらゆら」
「ダヌシュさま?」
「ゆらゆらゆら」
「お嬢さま?」
同乗する男ふたりが心配そうに声をかけた。
まだ十を超えてはいないだろうダヌシュと呼ばれたその子は、熱に浮かされたように潤んだ眼差しを対面の座席に座る男たちに向けた。
「あなたたちはだぁれ?」
「ダヌシュってだぁれ?」
か細い声が歌うように呟いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 16:16:11
12006文字
会話率:23%
私は――、あなたが好きでした。
たとえあなたが、『私』を見ていなくても。『私』を通して、ずっと私の姉さまを見ていることを知っていたとしても――
明るくて太陽のような姉姫の結婚式を、明日に控えた月のきれいな夜。
叔父からもちかけられ
た政略的な縁談、そして彼と姉の関係をぼんやりと考えながら――
預けられた姉のベールを身に着けた妹姫リリーシャのところに、フラと酔いをまとって現れたのは彼女が幼い頃から想いを寄せる一人の騎士だった。
※2022/09/16 後日談(糖度↑↑)完結しました。
※2022/07/17 本編完結しました。
※身代わりの夜想曲(https://novel18.syosetu.com/n7469ey/)の改稿・連載版になります。
※第三章は、だいぶ暗めの内容が続きます。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 18:26:36
262369文字
会話率:48%
京都の画学生、アキちゃんこと本間 暁彦(21)は、嵐山のお屋敷で育った旧家のぼんぼん。クリスマスイブに東山のホテルで彼女と別れ、バーでやけ酒飲んでたら、べろんべろんに酔うてもうて、気づいたらバーテンやった謎の美貌の男をマンションにお持ち帰り
してもうてた。水地 亨と名乗るその美青年と、アキちゃんはうっかり恋に落ちるけど、どうも亨は人間やないんやで!?
いろいろ困っちゃう恋の坂道を、ごろごろ転がり落ちる師走の京の物語。
京都、大阪、神戸を舞台にした方言小説。三部作の一作目です。
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カクヨム様で掲載していたものを移転してきました。(2022年8月26日移転)
fujossy様でも公開中です。https://fujossy.jp/books/7961折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 22:38:36
102403文字
会話率:30%
陰陽師である澄真と、妖狐であると思われる狐丸は、友人である秋人の死のあと、ぼんやりと日々の生活を過ごしていた。
そんなある日、澄真は自分の屋敷の竹林で、罠にかかったタヌキを見つける。
タヌキは明らかに人語を話しており、妖怪と思われたが、同じ
妖怪である狐丸と姿が被り、助けることにする。
タヌキはそれを喜んで、恩返しをしようとするが……!?
シリーズ『月星雪』の第四弾。
Xに投稿しているけど多分これまた通常版でもいけるんじゃないかな? という内容となってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 13:24:11
33427文字
会話率:28%
※やんちゃα×利己的オメガ嫌いα。坊×若頭。
※作品説明※
組長の息子α×若頭α。
坊(ぼん)呼び、カシラ呼び。
・アルファ×アルファ。
・一方的な片想い。
・トラウマ持ち。オメガ嫌い。
・嘔吐。暴力。小スカ。空イキ。
・眠姦。
・結腸。
・勃起不全。
・さらっと完結する。
若頭がオメガ嫌いで、おえおえ吐いてます。
違法行為について、推奨している訳では御座いません。犯罪ダメ絶対。
アウトレイジな世界に詳しくないので、なんちゃって……な世界観です。
自サイト、pixivに掲載済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 00:00:00
44693文字
会話率:50%
Domを相手にする店で働くSubのユラは、Subとしての欲求は満たされるもののセックスは消化不良でもやもやとする日々を過ごしていた。
ある仕事明けの早朝、公園でぼんやりと座っていると、犬を連れた一人の爽やかそう男は、犬に対する命令<コ
マンド>でユラを強制的に巻き込み「お座り」させる。
その強い命令と、真っ直ぐな性格、そして何より逞しそうなアッチを期待して、ユラは男を自分好みに仕立てようと考える――
Dom(ドム)……命令をする側/SMで言うS
Sub(サブ)……命令を受け入れる側/SMで言うM
命令<コマンド>……作中では言葉に命令が乗るイメージで使っており、特定のワードを発するものではありません。
ドムサブユニバースの設定に色々設定を足したり引いたりしています。
前知識無くても読めるようにしているはずですが、オリジナルからは少し離れているかと思います。よろしくお願い致します。
【完結しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 15:00:03
11599文字
会話率:43%
そのまま、無表情無口っ子の義妹の心の声が聞こえるようになったらめちゃくちゃ淫語喋ってた。
義妹は【ぼん むち ぼん】です。
これ以上は言わなくても紳士の皆様なら分かるはず。
最終更新:2022-07-13 17:00:00
11181文字
会話率:39%
5歳になった少女は、この世界でも使える人が限られている魔術を持ち合わせていることに気づき、規約に則り魔術師となるべく旅に出ることになった。しかしその発動させた魔術というのが、前世で過ごしていたらしい"日本"という国の《ひ
らがな》の文字を出現させる、というもので――…?
「まじゅつし、なりたくないなぁ」
「なら、魔法使いになっちゃえばぁ〜?」
「ぼ、《ぼん、きゅっ、ぼん》…!」
「なんて?………って!わぁお!なにこれぇ!」
思わず出現させてしまった《ぼん、きゅっ、ぼん》のゴシック体文字のせいで、自称魔法使いに攫われてしまった少女。果たしてその運命やいかに。
ひらがなを巧みに操る魔女っ子が、がちむちマッチョの軽い態度と重い愛に振り回されるお話です。
※最初5話はヒロインの幼女期なため、話し言葉をひらがな表記してあります。読みづらいかもしれません。
※Rシーンは後半に(ヒロイン成人済みになってからです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:43:04
212528文字
会話率:56%
通学中、事故に遭った真佐見和芭(まさみ・かずは 十七歳)は、そのまま召喚されて異世界転移を余儀なくされた。同時に召喚された甲斐迅人(かい・はやと 十七歳)と共に世界を救ってくれと依頼され、周囲からちやほやされつつ、竜人とさらっといちゃいちゃ
しつつ、わちゃわちゃと頑張るよくある話。
◆ゆるっと設定、ふんわりチート、ぼんやり更新を標榜しております。 ◆恋は紆余曲折、人生は山あり谷あり。シリアスっぽく感じる展開があるかも知れませんが、『山あり谷あり』です。 ◆R回の予告はありません。(微エロとエロとハードエロは何処で区切れば宜しいの…?) ◆竜人(人型固定)や獣人がちらほら出ますが、差別等はありません。同性婚有り。ハピエン上等、ご都合主義万歳。 ◆残酷な表現は保険です。 ◆基本は週一回(希望)水曜(願望)更新(切望)となります。 ◆お返事することが難しいのでコメント欄は閉じております。 ◆誤字脱字は気づき次第修正しますので、薄目で読み流して頂ければ幸甚に存じます。
■タグを修正しました。■タグ追加しました(2022.6.1)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 00:00:00
62333文字
会話率:47%
竜人の国で貴族子息としてぼんやりと引きこもり生活をしていた。体質問題で社交界では嫌われるし陰口叩かれるしだけどまぁいいや土いじり楽しいなんて思ってたら王の勅命で花嫁候補の数十人の中に選ばれてしまう、まぁいいやとりあえず行くだけ行って後宮に引
きこもろう!そう決心して登城したフラグしかない話。
人外/竜/つがい設定あり/男体妊娠あり/訳あり/
王道にフラグが立って回収していく話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 01:36:07
95108文字
会話率:52%
ざわざわ
「……、……!」
自分の頬や腕を何かがピシピシとくすぐる感覚がする。
まばたきでぼんやりと浮かんできた景色は、自分の背たけよりも大きな植え込みの迷路をかき分ける己の腕。
風のざわめきの中に誰かの声が聞こえると、その方角を目指
して小走りになる。導かれるように体が自然と向かったのは、聞こえたのがどこか既視感を覚える声だったからかもしれない。
機嫌が悪そうな鉛色の空に冷たい空気、湿った草木の匂い。轟々と音を立てる風が誰かを叱るみたいに雨粒を強く地面に叩きつけている。落雷の音が遠く聞こえて感じる強い焦燥感。
ピシャン、ガラガラガラ……
「ぅわっ……」
一際大きな雷が鳴った。辺りを一瞬、黄色く染める。
声のした方に視線を向けると、見上げるような木の太い枝に子供がしがみついているのが見えた。日が当たらないために彩度の落ちた世界で、真っ赤な髪が雷に明かされ鮮烈に光る。
「……!……!」
その姿を見つけた俺は、感情の処理に困るような苛立ちを感じた。
花も果物も成らない、自分の背丈よりも高いだけの木になんの用があるのかと。
何も、雨で滑りやすいこんな日に限って登ろうとしなくてもいいではないか。嫌な予感に鼓動が早まるのを感じる。
「……ル! ほら…………あ!」
何も出来ずにハラハラと見守っていると、突風が吹き荒び、こちらへ振り返ろうとした子供の体が傾く。
「!!」
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 04:46:29
93801文字
会話率:47%
のうとなくふくろうのかなしみがさびれたこうないになきぼんやりとろうかにともるまめでんきゅうがぽつんぽつりとゆれているだれもいないこうないではくさったようなあえぎごえがきれたろうかのなかからひびきああたしのくちぞこにへばりつく
だれもいないこ
うないで折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-15 13:05:56
807文字
会話率:0%
私が統べるはずだった国はもうない。私は何もかもを失った上に男の証を切り取られた。私が愛した恋人はその体を売って私を生かしている。私がその片隅でぼんやりと過ごしている娼館で、彼は私ではない男に今夜も抱かれている。
私にはもう何もない。何もかも
失ったのだ。
/ 男娼となった幼馴染 × 亡国の皇子 /
地雷のない方向けです。
・攻めが受け身の男娼をしています。
・受けは陰茎陰嚢を切り取られ、足の筋も切られて歩けません。
・元々受け攻めは逆だったという過去があります。
・攻めが実体験を話しながら受けの拡張をやってます。
・倒錯してます。
自分でもこれ大丈夫なのって思うような作品ですが、勿論書いた本人は「はぁ、好き」って思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 22:35:12
11729文字
会話率:41%
ぼんやりと前世の記憶がある公爵令嬢のメルティーが王城のパーティーで出会ったのは、国で恐れられる黒髪赤目で顔に大きな傷がある辺境伯のアシュレイだった。その見た目から周りの貴族に忌み嫌われる彼にメルティーは「え?目と髪の色が何?顔の傷?気になら
ないレベルでどタイプ」。話してみると紳士でより一層好感を持ち、押せ押せで結婚までこぎつける。しかしアシュレイは無理矢理押し付けられた結婚相手に不満タラタラな上に、長年の人間不審を拗らせた実は性格最悪の俺様だった。とどめに愛人問題まで出てきて…?
メルティーの押せ押せからアシュレイのドロドロ溺愛が巻き返すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 18:33:48
30396文字
会話率:63%
わたし(帆波)は、クラスメイトのふたなりの子、悠生と付き合っている。受験勉強に追い込まれるなかで、それなりにいい関係を保ってきた。ただ、ぼんやりとした不安もあった。「この関係を、いつまで続けられるかは分からない」――
はっきりとした答えは出
ない。そもそも出していいのかも分からない。ふたなりという不思議な身体を持った子との関係に溺れながら、わたしは日々を過ごしてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 02:00:00
41894文字
会話率:74%