幼い頃に母の葬儀の時に抱きしめて、君を1人にはしない。
僕が必ず迎えに来るから待っていてね。
と約束をしてくれた少年。ショックの余り誰とのやり取りかを覚えていなかったが14歳の時に幼馴染の侯爵家ユージィーンから
俺迎えに来たよ。約束覚
えている?
と言われて、あの約束はユージィーンだったのかと思いユージィーンと婚約をする手筈だったが皇室から許可は降りなかった。しかし非公式の婚約をユージィーンは名乗っていた。いつかは皇室から許可が降りると思っていサファイアだった。
社交界デビューをして2年目に四阿で2人睦まじいカップルを見て、その場から去ろうとするが、
サファイアとは、政略結婚だよ。本当に好きなのは君だけ。ずっと俺の側に居て欲しい。妻にはしてあげられないけど幸せにするから。
と聞いて振り返ろうとした時目と口を手で覆われて、今は未だダメだよ。我慢して。こっちにおいで。
と誘われて着いていくと、幼い時に皇室のお茶会で出会った皇太子ディアンだった。
大丈夫だよ。この為に俺がずっと守って来たんだから。サフィは俺がこの先もずっと側で守っていくから。
と抱きしめてくれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 13:13:21
94303文字
会話率:38%
勢力を拡大する帝国を構成するのは9つの領地。
そのうちの7番目の領土を統べる若き女領主アリジャは領主としての素質も十分であるものの非常に怠惰(面倒くさがり屋さん)であった。
しかし自治に近い自領では思う存分に手を抜けるものの王族は16歳を
迎えると年に3回程度王都での王族のパーティーへの出席義務がある。
天才である第5領主イライジャの発明に隷属の首輪が普及してからできた唯一のドレスコードはふさわしい奴隷を伴うことと数年前に改められた。
淡々と迫ってくる16歳の誕生日をぼんやりと意識しながら面倒臭いパーティーに準備から逃げ続けるアリジャは伸ばし伸ばしにしていた接待の一環である腹心の女将軍とのお茶会で相槌を打っていたアリジャだったがそこで思いがけず運命に出会うーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 05:00:00
82225文字
会話率:33%
初恋の幼馴染と恋人になることに成功した直樹。彼の大学生活は幸先の良いスタートだった。
初めてのエッチ。そこで二人の立場は決定づけられ、直樹はどんどんドMに調教させられていく。次第に離れないように。依存するまで。
そして、ドMとなった直樹
はとうとう寝取られまでされてしまう。幼馴染は気持ちよくしてくれる相手に取られてしまったのだ。
それでも離れられない直樹はペットとして幼馴染に飼われることになる。
そんな男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 02:16:39
13615文字
会話率:51%
侯爵令嬢グロリアという婚約者がいるにもかかわらず、隣国からの留学生アレクサ嬢とべったりのロバート殿下。
それに腹を立てた侯爵は貧乏伯爵令嬢レイチェルに実家への資金援助を条件にアレクサ嬢をいびることを依頼。
気が進まないレイチェルはどうにかお
茶を濁そうと斜め上にハッスル。
しかし肝心のアレクサ嬢はいびりなんてどこ吹く風。なぜかレイチェルをかまってぐいぐい迫る。
次第に周囲がキナ臭くなるなか、レイチェルの前に謎のモサ男(?)が現れて――
二十年近く前の因縁に翻弄されるレイチェル達。
――ただいま、シリアス展開突入中。両片思いのすれ違い。でもきっと最後はハッピーエンドのお約束。
※R18要素は、さらっとです。変態が出ます。多分。アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。
※あらすじ修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 09:00:00
31855文字
会話率:23%
辺境伯爵令嬢のルイーズは王太子妃候補の一人に選ばれ、王宮で行われる月一回の定例お茶会に出席していた。
しかし、ナイジェル王子はルイーズを毛嫌いしている模様。
理由もわからず不等な扱いを受けることに耐え兼ね、ついにルイーズは、ナイジェルに妃候
補辞退の直談判をすることを決意する。
美形の王子と妃候補の令嬢が
なんやかんやで結ばれるまでの二日間。
※5話完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 21:00:00
17667文字
会話率:39%
兎族の庶子の少年が、凶悪顔の割に実は謙虚でお茶目な白豹族の皇帝の嫁になる話。
エロはないです。
最終更新:2021-08-21 16:36:29
5208文字
会話率:44%
●あらすじ
もうすぐ桜が咲きそうな暖かい日に、好きなマンガが連載されている雑誌を買って、待ちきれず公園で読もうとした中学生男子。そこで出会った大人な女性とちょっと上った大人の階段。
●コメント
これもかつて2ちゃんねるに投稿したものを加筆
修正した短編です。
某お茶のペットボトル飲料のCMからインスピレーションを受けて書いた微エロオネショタものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 00:00:00
1837文字
会話率:25%
遠野新太はお菓子作りが得意。その動画を見た理事長が気に入り、製菓部を作るからぜひ『聖トマス・モア学園』を受験してくれとスカウトが来た。
全寮制男子校『聖トマス・モア学園』は、日本一入試が難しいといわれる進学クラスと、スポーツや芸術に秀でた者
のクラスがある。
入学式の日、新太は生徒会に呼び出される。理事長が許可した製菓部だが、我々生徒会が納得できなければ許可しない。
インテリ眼鏡の生徒会長、スポーツマンでガチムチな副会長、金髪フランス人の会計、ハーフでモデルの書記、クールで物静かな庶務。
長身イケメンだらけの生徒会メンバーが納得するお茶菓子を作る試練、新太はどう乗り越えるか?!
(※ムーンライト、fujossy同時連載です)
(※1~8話は共通で、その後各メンバーの話へと移ります。ハッピーエンド後はまた、別のキャラの8話以降の話となります)
(※五人分の話が終わった後、文化祭の話となります(後日談)。そちらもプロローグ後は最初のキャラとの話から始まり、順に次のキャラの話になります)
(※要は攻略キャラ×主人公の、BLゲームのようなものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 00:00:00
262315文字
会話率:46%
この作品は、pixiv様にも同時投稿をしております。
前作の続きのような続きでは無い様な感じですので、特に前情報が無くてもいけるとかいけないとか。
執筆中の長編『天上』シリーズがのっているにはのっていますが、大幅なリテイクをかけて居るため
、ちょいとお茶濁しデス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:00:00
8332文字
会話率:14%
本編完結しています(2018/08/16)
おまけ話も書き加えて完結しました(2018/08/17)
※残酷な描写のタグはお話の最初の方での登場人物の容姿や年齢などへの暴言やひどい扱いをされる描写があるためです。
⚫︎ムーンで連
載している『紡ぐ糸が金色になる秘密』の関連作品、戦利品?シリーズです。
『紡ぐ糸が・・・』を読まれていないと分からない部分もあるかもしれません。
一応大丈夫かな、とは思ってるんですが。
⚫︎北にある大きな国、白き雪の大国で、反乱軍が蜂起して、長い間続いていた王朝が倒れました。
政権交代直後でも花街は相変わらず賑わっています。
大通りには女を物色しながらそぞろ歩きする客たち、その客を誘惑しようとする娼婦たちで賑わっています。
ある下級の娼婦も、客を呼び込もうと頑張っていました。
彼女はここ数日、お客を取れない、つまりお茶を挽く日々が続いていて、見世の人たちから睨まれていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 11:34:37
372988文字
会話率:22%
異界生物向け風俗店で働く人外フェチの主人公ルナが、
様々な異界生物との性行為を経て成長する、社会派(?)SFエロティック小説です。
□あらすじ
今から十年前、とある研究所が異界の扉を開き、扉の先から異形の生物達が地球にやってきた。
中に
は好戦的な種族もいたが、彼らのほとんどが戦う意思を持たない、極々普通の生物だった。
彼らの体組織を研究したり、取引するために、次々と世界中で扉が開かれた結果、
異界生物たちは、地球上のいたるところで普通に目にする存在となった。
人間は彼らから恩恵を受け、科学や医学分野を発達させる見返りに、彼らが求めるものを提供した。
彼ら向けの食事や娯楽、居住施設などが主なものだったが、その一つに性風俗があった。
人間に対して性的欲望を感じる種族も存在したのだ。
主人公のルナは、極度の人外フェチであり、異界の生物達にあんなことやそんなことをされるの夢見て、異界生物向けの風俗に応募する。
多種多様な異界生物達を、持ち前の好奇心と探究力で絶頂に導くルナ。
それは単なる快楽の関係のみに留まらない、心を通わせ合う確かな愛が存在したー。
□主な登場人物
ルナ
異界生物向け風俗店『フェ・トゥル・ハァン』で働く風俗嬢。
重度の人外フェチで、異界生物について造詣が深い。
店長
『フェ・トゥル・ハァン』の女性店長。
スレンダーでセクシーな女性。
ヘムさん
店の副店長兼雑用兼清掃係兼お茶汲みの異界生物。
ちくわのような見た目をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:56:34
56254文字
会話率:19%
ある日突然会社を解雇され、婚約者には婚約を破棄され、貯金も奪われ、逃げられて、住むところも失ったアラフォー女子が夜の世界に飛び込まされ、周りに流されながらもなんとか前に進んでいく話。
綺麗でもなく特技もない一般庶民な私が、仕事も婚約者も失っ
た今、「40才までには結婚をして子供を産んで、家族と一緒にオリンピックを観戦しに行く」という今からではとうてい不可能な奇跡に近い目標を立てました。
年収1000万なんて滅相もありません。背伸びせず、自分が自分のままでいられる人、それを受け入れてくれる人。一緒にいて楽な人がいいんです。しょせん私はのんびり育った田舎者で怠け者。自分が他人より優れているところなんて何一つありません。頑張ることには疲れました。開き直ったら本当に楽。お相手だって高望みはもうしません。イケメンでなくても大いにけっこう。平凡でいいんです。妥協といわれてもかまいません。お相手は普通の人でいいんです、いや、普通の人がいいんです。
しかしなぜか周りには、滅多にお目にかかれないような美男美女や特別な才能をお持ちの方、果ては一筋縄ではいかないような連中ばかり。争い事は嫌いです、ていうか苦手です。でもなぜかそれが日常になっています。あれれ~?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 22:38:22
111831文字
会話率:42%
主人公の、ヤマダタカシ、40歳、人生に疲れ果てて、浮浪者生活を、していた。
ある日、タカシはいつものように、テトラポットで、ぼんやりと、夜光虫の、淡い光を見ていた。
眩い光に包まれ、タカシはそのまま意識を無くした。
気が付くとそこは、真っ
白な空間に浮かぶ、4畳半の畳の上で、神様がちゃぶ台でお茶を飲んでいる。
「ヤマダタカシ君、君は儂が酒のあてを買いに、下界に降臨した時に、
次元震に、巻き込まれて、死んだのじゃ、この世界とわ違う世界で、
記憶を持ったまま、勇者にでもならないかね?」
「ん、ムリ~生き物を、殺すのも、殺されるのも、いやなので、輪廻の輪に、送ってください」
戦闘力はレベル1、その他はチートの、15歳、心の中は、40過ぎの、ヘタレオヤジ、
面白、可笑しい仲間たちとの、異世界の旅。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 02:04:33
721093文字
会話率:40%
仲良しの令嬢が集まるお茶会で『婚約者との逢瀬』が話題となり、伯爵令嬢シャルロッテは気付いてしまった。優しいと評判の、七歳上の婚約者アルフレッドとの行為は周りと比べて普通すぎてつまらない、という客観的事実に。
次回お茶会での話題提供のため、一
念発起したシャルロッテはアルフレッドに提案する。
今日は鬼畜な感じでお願いします、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 10:21:05
12576文字
会話率:53%
【2021/11/30 一迅社さまより発売の「溺愛令嬢は旦那さまから逃げられません…っ アンソロジーコミック」3巻にコミカライズされ、収録していただけることになりました】
ケイトリン・スミス子爵令嬢の婚約者はマッケンロー侯爵家の次男、ディ
ランである。
ディランは大柄で壮健な身体を持ち、騎士でもある。
常に無表情無口なディランの別名は『鉄仮面冷血騎士』だ。
また、性に奔放なこの国にあって珍しいほどの堅物ぶりでもあった。
ケイトリンはそんな婚約者が大好きだったが、ある日いつものように彼と
お茶をすると、ありえないほど困惑することになる。
《俺はこの国一の果報者だな》
なぜなら、彼の心の中が突然読めるようになったからだ!
しかも、彼女の《鉄仮面冷血騎士》は心の中でひたすらにケイトリンへの愛を叫んでいたのだ。
☆あまり深いことは考えず、楽しく読んでもらえると嬉しいな、な話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 22:36:24
15927文字
会話率:35%
紆余曲折を経てついに恋人同士になった明崎と笠原。幸せで平和な日々を送っていたが、ある日笠原が奇妙な夢を見たことから全ては始まる。未来のこと、家族のこと、そして自身に纏わること。向き合えずにいたことに真正面から立ち向かうため、笠原は一人、透季
島から飛び立った。最後は笑って明崎の元へ帰りたいから。
お茶目にハイスペックな関西人・明崎に今日も退屈はやってこない!超能力+近未来学園ストーリー!
Twitter:@aozo_ozoa
サイト「早朝の記憶」:http://m-pe.tv/u/?lightmyfire (他作品も連載中!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 03:17:34
211184文字
会話率:51%
主人公×騎士の徐々に腐っていく話。プリウスに轢かれて通りすがりの高校生たちと異世界にやってきた青年、葉山。彼の異世界での導き手は姫でも、王族でもなく、初手で忠誠を誓ってくるナチュラルサイコパス騎士のハイドンくんだった。彼は高すぎる武力と天然
で裏表ない性格を暴走させながら葉山を振り回しはじめる。葉山は高校生たちの予備的な異世界人として日々筋トレしたり本を読んだりお茶したり、ハイドンくんが持ち込む謎肉を食べたりしながら、のんびり生活していたけれど、どうも戦争参加は回避不可なようで・・・。ハードな修行をさせられて共に過ごす内に、騎士との絆が深まっていくものの、開戦も近付いてきてしまう。はたして二人はどうなるのか。
ファンタジーメインでBL要素は徐々に増してきます。筋肉をつけて武力をつけて魔獣を狩って鍋にするようなお話。時々シリアス。
騎士は程よく筋肉のついた元気わんこですが、一部の倫理観を母親の胎内に忘れてきた男です。徐々に改善するかどうかは主人公にかかっています。一方で主人公は寛容慈母系に見せかけた無関心許容人間です。まともな執着心と他人への興味を身に着けていくかは騎士にかかっています。
いつ本番にたどりつけるかも二人の成長にかかってます!!
「葉山殿、友軍は邪魔なので足を引っ張る前に始末しませんか?」
「ハイドンくん、君本当に騎士か?」
いかがわしいパートには※が付きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 06:00:00
700860文字
会話率:63%
起きたら死んで、別の世界に行かされることになって、してたゲームの能力とおまけの能力に催眠もらた
最終更新:2021-02-21 01:00:00
6839文字
会話率:66%
ネロは月に一度、後宮から離れてその館を訪れる。先帝の寵姫アンネリーゼに会うために。繊細で残酷な、先帝の寵姫の物語。
最終更新:2021-02-13 16:35:15
1035文字
会話率:25%
俺とお嬢様とは夕食後のお茶を飲みながら、
いつものようにのんびり過ごしていた。
穏やかな時間はお嬢様の発言で突如として終わりを告げる。
「ねぇ、私の胸って小さい?」
「は?」
胸の大きさを気にするお嬢様とおっぱいなら全て愛しく尊いと思う
執事の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 21:51:18
8433文字
会話率:43%