彼は美しいものを愛する。
絵画、彫刻、音楽、植物、動物、そして、人。
欲望のままに手を伸ばし、籠絡し、収集する。
彼に求められ、寵愛を受けることは誉れである。
例えそれが痛みを伴うものだとしても。
【注意】本作品は、加虐嗜好な攻めに
よる人権無視なプレイやSMプレイなどの過激な表現を多く含みます。流血はありませんが、声帯潰しの示唆や未成年者(最年少15歳)への性行為もあります。閲覧には十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 15:49:41
34078文字
会話率:48%
五年前にお父さんが再婚した。血の繋がらない弟、由貴くんは絶世の美男子だ。周囲は羨ましがりそうだけど、顔が女の子っぽすぎるから私は興味ない。現に私にはサッカー部員の彼氏がいる。
水泳に打ち込む日々を打ち壊したのは、彼が見せてきた一本の動画だっ
た。動画をきっかけにして、私と由貴くんの関係は一変する。
悪魔のような正体を現す美少年。その毒牙にかかった私の運命は……
(AI画像生成によるキャライラスト有)
※この物語は、日本国の法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※シコ用小説なのでシコ報告待ってます。第二話から性描写あります。
※ノベルピンク(ノベルピア)にて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:38:40
151956文字
会話率:49%
目が覚めたら、ギャルゲーの世界に転生していた。それも魔法も陰謀もある過酷な西洋風ファンタジー。
俺が転生したのは、「鬼畜メガネ」と憎まれる最強の悪役クラウス。悪逆非道の限りを尽くす貴族であり、どのルートでも惨殺され破滅エンドが待っている。
俺は破滅を回避できないと諦め、悪役として好き放題、女性を手籠めにしていたのだが―。
原作で最推しのキャラクター、「真紅の帝姫」と呼ばれる少女皇女に出会い、彼女の家庭教師となったことで、俺の運命は大きく変わる。
「あなたが私を最強にしてくれるのよね?」
帝姫は心優しい少女でありながら、原作ゲームではどのルートでも死亡する悲劇のキャラクターだった。
自分を、そして帝姫殿下を救うため、俺は彼女に闇魔法を教えるのだが……。帝姫殿下を強くしすぎてしまい!? しかもツンデレなはずの帝姫殿下はどんなエッチないたずらをされても怒らないようになっていき……。
「わ、私を妊娠させるつもり!? べ、べつにあなたの子供なら孕んでも良いけど……」
二人は原作ゲームのシナリオを崩壊させ、主人公をもぶっ飛ばし、本当のハッピーエンドを作り上げることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:48:47
120792文字
会話率:35%
上位存在である「私」はふと異世界で暴虐の限りを尽くして暇をつぶそうと思いつく。それは全くの気まぐれであり、その気まぐれによって異世界とそこに住む住民たちの絶望的な未来が決定した。
善は急げ。そうと決まれば早速女を犯しに行こうと、私は付き
人を創り出して丁度よい獲物を探させる。
圧倒的な力で一切を軽くねじ伏せ、凌辱の限りを尽くすために異世界へと降り立った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 06:30:00
8517文字
会話率:48%
彼は高校の武道館で竹刀を振るっていた。
そこに突然現れる魔法陣に引き込まれる形で異世界に来た。 しかし、他に同様に巻き込まれた者がいたが、彼らに突き付けられた現実は非常だった・・・。
犠牲のもと、自身の身の振り方を新天地に求めた彼にパート
ナーとなる鬼人侍・早苗が現れる。
彼女と共に日常を歩む中で、彼も新たな力に気付く・・・。 異世界人チートで道を切り開く中で、彼女にも変化が・・・。
異世界で進んでいく彼のチートとエロが交差する世界・・・。
彼はどうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 04:10:00
645057文字
会話率:56%
ある日奇妙な本を拾ったら気付いた時には俺は異世界にいた。
魔法や魔物といったファンタジーなもので溢れる世界に面倒だと思ったがもしかしたらあれが出来るかもしれん...。そう言って、俺は手に取った本を開く。
ダンジョン物です。戦闘は控えめで主
に侵入者相手に色々なことをするのがメインです。
主なシチュは魔物姦、触手、洗脳、苗床化、異形化、魔物化等など(随時追加していきます)
何分なろうでは初めて投稿するので分からない部分が多いのですが気長に更新していきたいと思ってます。
11/20追記 この小説では和姦やキャラの(主観的)幸福end、主人公とハーレムキャラの本番はあまり少ないです。そういったシチュを好まれる方々には申し訳ないのですがブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:30:00
199687文字
会話率:47%
吸血鬼百合陥落モノです
最終更新:2024-04-27 00:25:45
17140文字
会話率:43%
旧題『召喚された吸血鬼は元人間~同郷者がなろう系だ!なんて騒いでるが、それどころじゃない~』タイトル変更すみません。しっくりこなくて変更してしまいましたっ。
サラリーマンである神田 理人はただ、いつもと変わらない自分という存在の紡ぎだ
す人生というものに、味気ないと感じていた。
分かり切った自分という人間、変わらない風景、何が起こっても固執したように同じ毎日を過ごす自分。そんなものに嫌気がさしているのに、気がつかないふりをして、日々を過ごしていた。
しかしある日、帰宅してすぐ異変に気がついた。光り輝くアパートの自室、異様な状態にすぐさまその場を離れようとしたが、何かに引き込まれて光の中に落ちていった。
目を覚ますと、そこには不気味で宗教チックな光景が広がっていて、泣きわめく同じ状況の青年が一人。
現地人から、召喚されたという事実と不思議な儀式を遂行するよう言われるが、体がなぜか幼く白髪に代わっていて?!
シリアスな要素強めなBLです。カップルが二組できます。主人公は受けですが、吸血鬼です。序盤は少々ナオくんがうざったいですが、不憫な子です。悪い子じゃないんです。すみません。ナオくんも受けです。
しっかりがっつり、R-18パートが入ってきますが、エロばかりというわけでもありません。そこそこエロい程度です。また、主人公が吸血鬼という特性上、若干カニバリズムを感じるかもしれません。ご注意ください。
また他サイトにもアップしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:01:06
274587文字
会話率:42%
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れ
た結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結!】
【4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆します。外伝として更新】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
429256文字
会話率:29%
国立魔法研究所で働く魔法研究員のミユティアとザシヤは顔を合わせれば悪口の応酬が始まる自他ともに認める犬猿の仲である。ある日、彼氏に振られたミユティア(処女)は憂さ晴らしにザシヤと一緒に飲みに行く。そこで「セフレになろう」と提案され、身体の関
係を持っつことになったのだが、なんと彼はとんでもなく前戯がしつこい系のネチネチ鬼畜絶倫だった。
「元彼のことなんて忘れるくらい、君を抱きつぶしてあげるよ」
言葉通り熱い楔で何度も貫かれ、絶頂させられるミユティア。もう無理と音をあげても離してもらえずイカされ続け、快感でいっぱいになり……。
翌日、身体の相性の良さを自覚したミユティアはザシヤとつき合うのもいいかもしれないと思う。が、結局はいつものように言い合いになり、ケンカ別れしてしまったのだった。
ザシヤとの夜は忘れて仕事に生きようと決心するミユティア。しかし、なぜか彼がやたらと構ってくるようになる。職場でのコンペが二カ月後に迫っているミユティアに魔法のアドバイスをしたり、自分の研究個室を使わせたり。人が変わったように優しくされ……。
*注意事項*
・ヒーローがイロイロと拗らせた童貞でかなりの変態です。ゆえにエロがアブノーマル傾向にあります(ソフトSMくらい……かな、たぶん。クリ責め、オモチャを使ったプレイなどがあります)。
・ヒロインの口が悪いです。
・エロは直接的な言葉が使われる場合があります(セックス、クリトリス)。
・諸々苦手な方はご注意くださいませ。
・一日一回投稿します。完結まで予約投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:10:00
49737文字
会話率:37%
【シェリーLoveノベルズ様より『コワモテ上司の心の声が聞こえるようになったら、なぜかエッチな調教が始まりました』というタイトルで電子書籍化されました。*2023年4月23日コミックシーモア様のデイリーランキング恋愛・ロマンス小説部門で一位
獲得。応援ありがとうございました!】
私の名前はアンズ・タチバナ(杏立花)。ピチピチ聖女と一緒に巻き込まれ召喚されてしまったしがない平凡アラサーOLです。この度、異世界で強面上司であるクレイ・クラム長官(見た目ヤクザ)の元で働く事になりました。でも、実は長官、いつもしかめっ面で顔は怖いし口も悪いしイジワルですけど優しい人だったりするんですよ。………って、なんか長官の心の声が聞こえるんですけど!?しかも、え!?なんで私が長官からエッチを習うハメに!?
両思いのはずの2人がヒーローの心の声(主に煩悩に塗れた下心)が聞こえるばっかりに恋愛フラグを折りまくり、イチャイチャしながらもジレジレするドタバタ異世界オフィス・ラブコメディ&Hに興味津々だけど奥手なアラサー女子がドエス鬼畜上司にからかわれながら調教されていく話です。(分かりにくいかもですがベタ惚れ・溺愛系…のはず!途中から下ネタが酷くなるので「何でも笑って許せるぜ!」的な人向けです)
■注意事項■
・小説家になろうに掲載している「スキル『自分に好意を持っている人の心の声が聞こえる』を女神様から頂いたら、強面上司の心の声が聞こえるようになりました」の18禁版です。
・主な要素はギャグでユルユル設定なご都合主義です。
・ヒーローが段々と俺様ドS化し、ついでに変態度も上がっていきます。
・ヒロインはMっ気ありです。
・時々シリアスもどきが入りますが、長くは続きません。全体的には明るい雰囲気です。
・エロシーン目安 … *キス or 微エロ **18禁(♡喘ぎは10部から)
・エロはややソフトSM寄りかな、と。痛いプレイはないです。…と思っていたらだんだんとドエスプレイが増えてきてソフトSM寄りとだけは言い切れない状況になってきました。苦手な方はご注意を。
・エロ内容…アホエロ、乳首責め、言葉責め、フェラチオ、焦らし、寸止め、軽いスパンキング(お尻ぺんぺんレベルだと)
・本編終了後も感想などありがとうございます!感謝感謝~(*^_^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 05:43:01
323670文字
会話率:34%
【ヤク漬けx妊娠x性病罹患】
フィネル・ガーディナ――見た目は幼女、中身は軍人。生意気な態度と見た目のせいでメスガキ状態。「鬼殺し」の英雄として絶賛されたが、大戦で敗北し戦犯となる。あとは処刑されるだけ。だが、まだやり残したことがある……懸
命に助命を願うと、研究者の目にとまり、過酷な条件を突きつけられた。
『娼婦になった後、妊婦となり、性病の男どもに犯されて感染せよ。孕んだ胎児は新薬開発のために捧げること』
フィネルはこの条件を飲んだ。だが感染はしたくない。予防薬を使うが、それは悪魔の薬物(ドラッグ)だった?
【女性のみアヘ声・オホ声・♡喘ぎあり】
・ヤク中にされちゃった結果、罵倒されて気持ち良がる女の子のシーンが多めです。
・残酷な描写ありに指定していますが、流血は破瓜時に少しだけです。
・たまにスパンキングを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:00:00
20565文字
会話率:50%
残酷処刑島。
国が選んだ女処刑人たちによる残虐極まりない拷問、性器破壊、処刑の執行。
美少女たちの悪者たちへのお仕置きが始まる……。
小学生、中学生、高校生の女の子たちから、残酷な暴行、拷問や去勢、処刑をされる男女。
相手が
女性でも幼児でも容赦なく性的拷問、処刑を繰り返す天使の顔をした悪魔たち。
煌びやかなアイドルたちが、裏では残酷処刑執行人の一員であった……。
幼児や小学生等の、児童に対する性的虐待や、去勢、処刑シーンもありますので、そのあたりが苦手な方はご遠慮ください。
極悪非道な犯罪者たちによって理不尽に殺害された人々に替わって、地獄の苦しみを与えて処刑する拷問処刑人たちのお話です。
特殊任務省……報復拷問処刑を管轄する新しくできた国の機関である省庁が、少女たちに任務遂行命令を下す。
30歳のOLで、みんなをまとめるリーダー役の木村真紀、女子高校生の大山加奈、女子中学生の鬼頭美紅、女子小学生の菅野莉央。
(物語の初期はこの四人で拷問処刑を行います)
ここ最近の新しいお話では、簡単に残酷拷問処刑できる精神的な強者の少女たちが増えすぎて現実離れし過ぎております。
戦闘能力も小学生や中学生にしては現実離れしてますが、(特に菅野莉央と鬼頭美紅)その辺りはどうかご容赦くださいませ。
───────────────────────────
拷問処刑人〔現在の全メンバー合計8人〕
菅野莉央(かんのりお)小学生アイドル
富田美香(とみたみか)小学生アイドル
結城明日香(ゆうきあすか) 小学生アイドル
大野真子(おおのまこ)中学生アイドル
小野メグ (おのめぐ)中学生アイドル
鬼頭美紅(きとうみく)中学生
宮垣咲良(みやがきさくら)中学生アイドル
円満愛衣(えんまんあい)高校生
{現在卒業済メンバー}
木村真紀(きむらまき)社会人
大山加奈(おおやまかな)高校生
坂本江美(さかもとえみ)高校生
島崎真理子(しまざきまりこ)高校生
菅野京介(かんのきょうすけ)社会人であり莉央の兄
───────────────────────────
基本的には、美少女たちが凄惨で残酷な拷問や処刑をするお話です。
数日、数ヶ月が過ぎても、基本的に年は取らない、進級はしない方向で書いていこうと思っていますので宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:20:04
1373509文字
会話率:56%
神々と人と人外が織りなす長編BLファンタジー〈日月の歌語り〉ここに完結!
大いなる喪失から五年。世界は変わってしまった。ナドカの排斥が日々苛烈さを増し、平和は失われつつある。
苦境に追いやられたナドカたちを楽土へ導くため、フーヴァル、ゲラ
ード、マタルたちは世界中を飛び回っている。一方ホラスはカルタニアに潜入し、教王庁の目論見を探るため、危険な諜報活動に身を投じる。叛乱の烽火が棚引くダイラ国内を、エルカンの一座と共に旅するハミシュは、その身に宿した黄昏の神・リコヴの企みに抗うべく、虚しい戦いを続けていた。
そしてエイルでは、クヴァルドが王としてエイルを治めていた。哀しみに苛まれる背中にのし掛かる責任は大きく、立ちこめる暗雲は重い。
そんな中、ある噂が立つ。快進撃を続けるダイラ北部の叛乱軍。その勝利の影には、ある『怪物』が潜んでいるという。夥しい封印の向こう側中から、怪物は甘い声で囁きかける──「封印を解いて、わたしを解放しろ」と。果たして、その正体は──!?
各地で蠢く策略と謎。やがて運命は集束し、クヴァルドたちを大いなる戦いの渦中へと導いてゆく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:34:15
267834文字
会話率:39%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
ある日、目が覚めると檸檬色のトカゲになっていて、、?!
「あれ?何か大切なこと忘れてるような、、。
あっ!アルバロを助けなきゃ!」
勇者アルバロと共に魔王を倒した〝魔法使いルベル〟は何故か母国の王女様に目障りだと殺されてしまう。
そん
なルベルは、死後の世界で女神に出会う。
女神曰く、勇者アルバロは女神の愛子。頑張って魔王を倒した分、幸せになって欲しかったが、ルベル亡き後、勇者アルバロは絶望から魔王となり復讐の鬼となってしまったとの事。しかもその復讐ももう終わり今や無気力で食事も取らずゆっくり衰弱死するのを待ってる状況だと言う。
ルベルは親友のピンチに焦り女神に願う。
「アルバロを助けてください!そのためなら何でもしまっ『よく言った!!』す、、え?!」
女神により生き返る事ができるようにしてもらえたのはいいが、毒により傷ついたルベルの身体を癒すのに時間がかかるのと、魂が小さくなりすぎて人間の体だとハマらずこぼれ落ちてしまうため元の姿に戻せないと言われてしまう。
しかし待っていてはアルバロは死んでしまう。
悩んだ2人はとりあえず何かに生まれ変わってアルバロが死ぬのを止めようということになった。
「だからってトカゲはどうなの女神様!!」
ルベルはアルバロを救えるのか?
元勇者(魔王)×無自覚残念美人の魔法使い
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:58:55
71400文字
会話率:22%
舞台は女に淫らな悪戯をする淫魔が跋扈する1970年代風パラレルワールドの日本。東京郊外霧中市の高校生 鷹野月彦 は血の繋がった美しい姉に禁断の恋心を抱いていた。
夜な夜な一人で出かける姉を案じ尾行した彼は、実の姉が仲間と共に化け物退治を
する姿を目撃してしまう。
姉が退魔師であることを知った彼は、退魔師が淫魔を倒すごとに穢れを負ってしまうことを教えられ、自分にその穢れを払う才能があると告げられ仲間になる。
かくして彼は、姉とその仲間の女退魔師たちの穢れた肉体を清浄する任務を負うこととなった。
注)いわゆる退魔師敗北凌辱モノではございません。そういうシーンもたまにありますが、メインは姉を含む女退魔師たちと主人公との絡みになります。
注)そういうシーンもたまにはあるので、女性が主人公以外の存在とエロいことするのは許せないという読者には不向きです。
垢嘗め・絡新婦といった百鬼夜行妖怪の他、天井吊るし・柱縛り・剃毛鬼といったオリジナルの淫魔も登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:00:00
323934文字
会話率:35%
堕ちていくきっかけになったのはゆず葉の復讐心だった。
ゆず葉の浮気の復讐に使われたのは悪名高い2人組の凌辱鬼。性に奔放な地下アイドル菜津を蹴落とすため、事務所社長が彼らを呼び込んだのだ。
凌辱鬼たちに責め抜かれる菜津。だが、彼らは菜津の身
体を代償にゆず葉にまでその食指を動かす。
逝くことすら知らなかったゆず葉の身体が、男たちの手により性奴隷の肉体へと変貌していく。
そして菜津もまた彼らによって才能を開花させる。
地下アイドル界に現れた悪魔たちの性奴隷調教。
その究極の快楽の行き着く先は果たして・・・・
『ある女たちの淫蕩秘録』シリーズ3作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 22:01:25
398456文字
会話率:44%
──天使は決して悪魔と交わってはならない。
天使の少女セラエルは、悪魔の男ディアンシャを助けてしまう。彼に心惹かれ、仕事一筋の無味乾燥だった毎日が鮮やかに塗り替わっていく。
意地悪で、優しくて、じわじわと甘く弄ばれて。何もかもが初めての強
烈な愛欲の日々に、それでも「堕天」だけはしてはいけないと、最後の一線だけは守り続けたセラエルだったが。
「ここまで堕ちてて手放すかよ。ばぁか」
惚れた弱みにつけ込むディアンシャは、超のつくドSぶりで!? 最後の別れの日、陥落寸前のセラエルは──
これは悪魔×天使の歪愛物語。
▶倫理観はログアウトしました。
飴と鞭の温度差が砂糖菓子とドブ川くらいあり、ガチ悪役との夢小説等が好きな方にオススメ。
1章→じれじれで距離を詰める甘イチャ、2章→腹黒発覚、3章→好きを認めない天使vs認めさせたい悪魔、4章→両思い
最終形態→「愛憎すべて俺にくれ」の激重感情悪魔と、意地悪されても健気に悪魔を恋い慕う純粋天使
※ヒーローはスパダリ・長寿・人たらし・あざとい・冷淡・鬼畜の属性持ち
※R18は♥、地雷っぽいシーンは *
※完結に向けて準備中
※平穏なイチャイチャを読むのが面倒な方は6話、17話を覗いてみてね
※書籍化予定。boothや文フリで販売します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:10:00
444104文字
会話率:52%
あざとい人たらし悪魔×好きを認めたくない意地っ張りの天使
理性溶けきったとろとろ天使が、頭のキレる悪魔に言葉巧みにおねだりさせられ、気づいたら中出しされてます。
地上に勉強にきていた天使のセラエルは、成り行きでカジノ店の客二人とお酒
を飲むことになった。でもどうやらそのお客はセラエルに媚薬を盛って無体を働こうとしていたようで!?
店に来ていた悪魔のディアンシャが助けてくれたけど、媚薬の効果で体がまだおかしい。ディアンシャは堕天はさせないって言ってたし、彼に頼んで触ってもらってもいいかな。ディアンシャは冷たくて酷いことも言うけど、優しい時はすごく甘やかしてくれるからきっと大丈夫!
1/27日間短編15位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 20:34:15
15865文字
会話率:57%
「へえ、俺とやりたいのか。いいよ、やろうぜ。泣いて縋って『もっと抱いてくれ』って言うまで堕としてやるから」
宝石しか愛せない使族(種族)のラムズに、王女のラピスフィーネは初夜を捧げることを決意した。好きでもない婚約者と致すくらいなら、愛す
る人としたい──そう望む心すら、彼の手の内に弄ばれたものだとしても。
後ろ2話は男側視点。
// 性欲のない悪役系人外と人間のお姫様の話。闇の女子向け。
//人間のお姫様は元々ラムズのことが大好き(崇拝してる)。ラムズは愛がないのでその恋心を利用してる。
//種族名は秘密ですが魔族とか悪魔とか食人鬼とかそのへんの悪いやつだと思ってもらえればok。
// 男キャラの行為や言動は一応優しいけど、心が冷たくて最低でずるい。クズ。
// 男キャラの見た目は人間と同じ。不老不死。
// 軽い吸血、食人行為あり。処女喪失。
// バッドエンドではないけどハピエンでもないかも? ほぼシてるだけ。
// *印はR18シーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 00:26:50
28549文字
会話率:56%
淫魔の国・冥荊(くらいばら)は、食人鬼の国・桜花麓(おうかろく)と決して引けぬ戦争を続けていた。もしも冥荊が敗北すれば、そこに暮らす冥荊人はもちろんのこと、彼らの食用・繁殖用の奴隷として暮らしているトラノコたちも桜花麓人に食い殺される未来
が待っているだろう。そんな未来を恐れる良血トラノコの繭(まゆ)は、戦地にて冥荊人女性戦士の一人・月花に抱かれる日々を送りながら、祖国の勝利を必死に願っていた。だが、運命の女神は残酷な未来を彼女たちに課していく──。
※毎週火曜日22時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:00:00
26175文字
会話率:31%
淫魔の国、冥荊(くらいばら)を目指し、食人族の国、桜花麓(おうかろく)は進軍した。けれど、次期女王である鳩羽姫の率いる冥荊軍の必死の抵抗により、桜花麓人たちは城門を崩すことすら叶わぬまま撤退した。戦いは冥荊側の勝利。けれど、桜花麓人たちの撤
退後、冥荊を勝利へと導いた姫の姿は消えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 22:00:00
3015文字
会話率:35%
食人鬼の暮らす桜花麓国では、淫魔がペットとして飼われている。
王族の一員である「私」は、戦の報酬として美しい淫魔女を可愛がっていた。
最終更新:2024-01-30 22:47:46
3609文字
会話率:11%
「俺はラノベを読んだことがない。ただ、いまは読んでみたいと思う。その中で召喚された勇者たちは、何をモチベに命をかけてまで戦うのだろうか」
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高校三年生・秋月圭人は、新任教師・島崎七瀬とともに異世界へと召喚される。
彼は初め、思いが
けず始まった、学園のアイドルとの共同生活を喜んでいた。
しかしやがて、何も持たない者が、見知らぬ世界で生きていく現実を突きつけられる。
無力な自分への絶望。
妖魔という名の猟奇的快楽殺人鬼の恐怖。
戦うことの本当の意味。
そして、いつしか芽生えた七瀬への深い想い。
はたしてその結末は?
表紙絵にはあままつ( @ama_mt_ )様のフリーアイコンを使わせて戴いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:00:00
105870文字
会話率:27%
自称・世界で一番凄い存在レイドは、人々を苦しめる世界の理不尽な悲劇に嘆き悲しんでいた。
だが他人ごとではなく、自身もその波を受けてしまう。
その時、彼は決意する。
──誰も悲しむことのない『幸福』な世界を創ると。
そのためには世界を
統一しないといけない。
世間から見てレイドの評価は決して悪いものではないが、世界を統一となると別の話。
普通にやろうと思えば、時間もかかるし大量の血が流れる。
それは『幸福』ではない。
レイドはうんうんと唸りながら一つの答えを出す。
──そう。
全世界のお姫様やお嬢様など、高貴な美少女を全員惚れさせて孕ませればいいと。
彼のマジカル脳破壊洗脳デカチンポを突っ込み、依存性の強いアツアツゼリー精液を注ぎ込む。
そうすれば世継ぎの血にレイドの血が混ざり、絶大な影響力を持つことになる。
すると自然と彼の名のもとに世界が統一されるという寸法だ。
邪魔する奴? そんな悪者は殺せばいい。
レイドもハッピー。女の子たちもハッピー。上手くいけば死ぬ人数はそんなにいない。
レイドの羅針は定まった。
彼は世界中の美少女たちを孕ませる旅に彼は出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:31:41
360093文字
会話率:43%