舞台は古代中国の修仙界。『宋長安』『朱源陽』『橙仙南』『青鸞州』の四国が結託し、それぞれの国が持つ特徴的な仙術を使い、日々妖魔や邪祟を退治しながら世を統治していた。
医家術の三宗名家・六華鳳宗の末裔である華蘭瑛(ホア・ランイン)は、華山の
麓にある邸宅・鳳明葯院で市医の医家として働いていた。ある日、封印されていたはずの最強の鬼・玄天遊鬼が35年振りに何者かに解き放たれ、赤潰疫という鬼病が四国を襲う。赤潰疫の知らせを受けた蘭瑛は、四国の一つ『宋長安』管轄の町・清安へ向かうことになり、そこで、眉目秀麗で有名だが冷酷無情でも知られる剣豪、宋長安の国師こと王永憐(ワン・ヨンリェン)と出会う。六華鳳宗と宋長安は過去に因縁があり、互いに良い印象はない。しかし、ある理由から蘭瑛は宋長安の宮廷に呼ばれ、永憐とよく顔を合わす妙な生活が始まる。
蘭瑛はこの宮廷で起こる様々な出来事に巻き込まれ、それぞれの思惑や過去を知ることになり、探し求めていた真実に辿り着く。幾千の思いが巡り、これは因縁なのかそれとも運命なのか…。そして、蘭瑛は永憐と共に誰もが恐れる玄天遊鬼に立ち向かうのだが━︎━︎。
●こちらの作品は『ネオページ』様にも重複掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:32:49
40363文字
会話率:31%
異世界に転移した日本人・将と、わずか100cmのハーフリング・アリス。種族も体格も違う二人の愛の行方を切なく描く大人向けファンタジー。
「魔力の枯渇」という病に蝕まれたアリスの最後の願いは、将との子を宿すこと。医術師たちが不可能と断言する中
、月明かりの治療院で交わされる禁断の愛。小さな体で将を受け入れ、敏感に反応し甘い嬌声を響かせるアリス。体格差という壁を超え、二人は愛の証を残そうとする—
「将、もう...私...あぁっ!」
絶望の淵で紡がれる命の物語。異種族間の深い絆と、官能的なぬくもりが彩る、切なくも美しい愛の記録。
※生成AIをめちゃくちゃ説得して「官能小説」をかかせてみました。
エロ禁止なはずなのに、めちゃくちゃエロくなりました。※説得というか半分騙して書かせたのです。
本作はClaude 3.7 Sonnetの創作協力を得て制作されています。
生成AIに嫌悪感を持つ方はこのままブラバしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 19:11:45
6149文字
会話率:38%
リアム王国の第8王子である、ゼノフィリアス・セイレムは、兄姉達からゼノと呼ばれて可愛がられていた。
そんな王子にも少し困った癖があった。
どこからとも無く、傷ついた動物たちを拾ってきては城で保護し、その規模はいつの間にか大きくなってい
たのだ。
その種類は問わず、時には魔獣を拾ってくることも。
ゼノ付きの側近、獣人のライオネルは、自由奔放すぎる王子に毎度手を焼き、今日もその苛立ちを自身の訓練に変え、汗と水に流そうとする。
宮廷薬師のアナベルは、動物たちの保護を続ける王子に己の持つ医術を叩き込み、自分で拾ってきたなら後のことは自分でやれ!と保護動物たちの治療法を教え込む。
そんな王子の保護を受けたいきものが、
今日も城に運び込まれる
さてはて。それはどんないきものか?
※注意
女の子が可哀想な目に遭う描写が多め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:58:17
28987文字
会話率:25%
【電子書籍化いたしました】優しいセクハラ宮廷医術師シャルさんと、ちょっと気の強い女子大生・桜の、いろいろとかみ合わない熱愛事情。
*…R15もしくはR18の表現が含まれています。
最終更新:2024-04-26 00:16:35
245747文字
会話率:35%
ヤンデレ王子×健気。ヤンデレ攻めが受けを手に入れるまでの話。ヤンデレが苦手な方はご注意ください。
医術師のカイは、王子のオリヌスと出会う。とあることをきっかけに王子に気に入られ、彼から愛情を注がれる。
恋人になった二人だったが、王子が国に
帰ることになり、離ればなれに。五年後、オリヌスが再びカイの前に現れ――。
書き下ろしありの電子版を配信中です。
ブログと他投稿サイトにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 23:24:11
49587文字
会話率:41%
*長くかかりましたが、ついに完結しました!! ここまでこれたのも、読んでくださった皆様のおかげです!m(_ _)mお気に入り、いいね、評価など、更新の励みになりました(*≧∀≦*)本当にありがとうございました!m(_ _)m
*
散歩中
、知らないうちに敵国に迷い込んでいたフィズ。捕虜となり、死の恐怖に脅えていると、医術士から奇妙な薬を渡される。
「これを飲んだら逃がしてやる」
訳もわからず言われたとおりにしたが、彼はあっさり約束を反故にして、逃がしてくれない。
そればかりか、自分を捕らえた王からは、愛の告白をされてしまう。
「フィズ、私のものになれ」
「え? ……え? や……やだ!」
フィズの拒否などまるでお構いなしに、妻になれと迫る王。彼に振り回され、城に軟禁されながらも、気持ちだけが育っていった。戸惑いながらも共に歩いていく二人だったが、城ではついに、ある異変が起こる──
*アルファポリスにも「嫌われた王と愛された側室が逃げ出してから」というタイトルで掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:42:30
1110616文字
会話率:60%
スカディア王国 トワレス地方を治めるフェルミン男爵家の御曹司である少年 イナク・B・フェルミンは、通常の医術では治せない未知なる病によって、幼くして両親を失うも、その頭脳明細で慈悲深く献身的な性格によって臣下や領民達に愛されながら、健やかに
育ち、偉大だった父の後を継ぐ立派な貴族になる為、そして様々な病気や怪我から、魔法の力で多く人々を救う『魔療師』を目指す為に、日夜精進を続けていた。
貴族たるもの常に品行方正をモットーとするイナクであったが、そんな彼の最近の目下の悩みは、思春期に入り、自身の周囲にいる愛らしい娘達の挙動やアプローチ、そして彼女達と共に巻き込まれるエッチなアクシデントを介して無意識の内に形成されつつある自身のある特殊性癖だった……
今日もイナクは、魔療師を志す勉強や鍛錬に励む一方、周囲の個性あふれる少女達の巻き起こすエッチなアクシデントに巻き込まれ、矜持と本能の間で悪戦苦闘の日々を送る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 00:00:00
547278文字
会話率:40%
男性しかいない世界ウィンダリアで、結婚して幸せになるはずだったシャリオは、誓いの口づけを受ける所で相手から罵詈雑言を浴びせられ、その原因は実の親兄弟から謀られていた事だった。
自分の存在が捨て駒の一つでしかないと分かった以上、この国に未練は
ありません! と国を捨てるために姿を変えて医術師として生きて行こうとした矢先に、獣神から配偶者として刻印されてしまった。
モフモフしながら、獣神の権威を借りて自由に生きることを望むシャリオのラブな生活の話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 07:47:05
21429文字
会話率:38%
男性しかいない世界ウィンダリアで、結婚して幸せになるはずだったシャリオは、誓いの口づけを受ける所で相手から罵詈雑言を浴びせられ、その原因は実の親兄弟から謀られていた事だった。
自分の存在が捨て駒の一つでしかないと分かった以上、この国に未練は
ありません! と国を捨てるために姿を変えて医術師として生きて行こうとした矢先に、獣神から配偶者として刻印されてしまった。
モフモフしながら、獣神の権威を借りて自由に生きることを望むシャリオのラブな生活の話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 12:59:07
1372文字
会話率:29%
秋津直人、85歳。
50年前に彼女の進藤茜を亡くして以来ずっと独身を貫いてきた。彼の傍らには彼女がなくなった日に出会った白い小さな子犬?の、ちび助がいた。
嘗ては、救命救急センターや外科で医師として活動し、多くの命を救って来た直人、
人々に神様と呼ばれるようになっていたが、定年を迎えると同時に山を買いプライベートキャンプ場をつくり余生はほとんどここで過ごしていた。
彼女がなくなって50年目の命日の夜ちび助とキャンプを楽しんでいると意識が遠のき、気づけば辺りが真っ白な空間にいた。
白い空間では、創造神を名乗るネアという女性と、今までずっとそばに居たちび助が人の子の姿で土下座していた。ちび助の不注意で茜君が命を落とし、謝罪の意味を込めて、創造神ネアの創る世界に、茜君がすでに転移していることを教えてくれた。そして自分もその世界に転生させてもらえることになった。
胸を張って彼女と再会できるようにと、彼女が降り立つより30年前に転生するように創造神ネアに願った。
そして転生した直人は、新しい家庭でナットという名前を与えられ、ネア様と、阿修羅様から貰った加護と学生時代からやっていた格闘技や、仕事にしていた医術、そして趣味の物作りやサバイバル技術を活かし冒険者兼医師として旅にでるのであった。
まずは最強の称号を得よう!
地球では神様と呼ばれた医師の異世界転生物語
※元ヤンナース異世界生活 ヒロイン茜ちゃんの彼氏編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 12:00:00
260864文字
会話率:58%
モントクレイユ男爵家は下位貴族ながら代々、医術や薬草学の普及に尽力している家系だ。
長女であるサブリナは23歳。看護術を学び領内で看護者を病人のいる家へ派遣する「ラファエル・ナーシング・ホーム」の運営に尽力している。
ある出来事が
原因ですでに嫁ぎ遅れの年齢だが、本人は気にせず毎日を看護に捧げる充実した日々。
そんなある日、モントクレイユ男爵家に国の筆頭公爵家から看護者派遣の依頼が入り、渋々ながらサブリナが行くことに・・・。
そこで待ち受けていたのは、病魔に侵されて余命幾ばくもない公爵夫人と看護者を偏見の目で見ている嫡男オーランドだった。
サブリナは夫人の看護をしながら、オーランドへ徐々に想いを寄せていくが、ある日、夫人が思いもよらないことを願ったせいで、二人の関係は一気に歪なものへと変化していく。
サブリナとオーランドの関係はどうなるのか・・・さまざまな都合や思惑、政治的な事情の中で愛を育むことができるか・・・ここにサブリナの唯一の恋物語が幕を開ける。
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恋することを諦めたちょっと気の強い女性と、嫡男のくせに自己肯定感が低いけどカッコつけたがりのお母様大好きなお坊ちゃまがヒロインを守りたい、じれじれ、もだもだしたラブストーリーです。
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※ご都合主義のふわっとゆるっとした設定です。
※なんちゃって異世界西洋&中世風
※王道展開です。
※かなりじれじれ、もたもたした展開です。
※R18は終盤まで出てきません。
※ハッピーエンドになるかは、いまのところ不明。
※R18の場合はタイトル前に※をつけます。
※作中の看護や医療行為はフィクションです。
※更新は今のところは不定期の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 21:00:00
257433文字
会話率:32%
俺はお前を、そういう目で見たことはない。
騎士団長でもあり、そして父の友人でもあるサディンに恋心を差し出したミハエルは、すげなく一蹴されてしまう。
自分が友人の息子だからいけないのか。そう思い悩むミハエルが見たのは、サディンは自分以
外の男とそう言った関係を持つという事実だった。
そんな最中、大人として認められたいミハエルの前に、とある事件が転がり込んでくる。それは、父と共に研究をしていた妊娠薬が、意図せず流出してしまったということだった。
男娼の不審死から明るみになっていく事実とは。ヒュキントスの箱庭と呼ばれる娼館とは一体。そして、なぜサディンはシスという男を気にかけるのか。
さまざまな出来事が折り重なって、ミハエルを追い詰める。サディンが言った、お前にはわからないよという突き放すような言葉に、ついにミハエルが行動に移す。
僕だって男です。いつまでも温室育ちと思われたくない。
今までに見たこともない顔でそう言ったミハエルに、一度だけを約束して一夜を共に過ごしたサディン。
その後のミハエルに起きた体の異変とは。
誰が本当のヴィランか。さまざまな思惑が錯綜するこの大国の中で、鍵を握るのは一体誰だ。
◆名無しの龍は愛されたいスピンオフ◆
とある秘密を隠し続けている龍の血を引く人外騎士団長サディン×心優しい医術局員ミハエルの、すれ違いの恋のお話。
2011224、あらすじ改稿しております。
例にももれずの陰謀絡みの恋愛小説になりました、本当にすみません(スライディング土下座)
改稿前のあらすじをご存知の方は、生暖かい目で見守ってくださると幸いです。
拙作をお読みの方はお分かりでしょうが男性妊娠、出産、そして小スカ描写など、だいきちと言えばな性癖もりもりなじれじれ拗らせストーリー。
完結、ハッピーエンド保証。以前のキャラたちも出てきます。気になっていただけた方は、是非前作、名無しの龍は愛されたいも応援してくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 18:50:43
520221文字
会話率:65%
かつて謀反によって亡くなった赤髪の獅子と言われた男は、死際までひたむきに自分を愛し、盾となって死んでいった青年を生まれ変わっても忘れられずにいた。
地球に生まれ変わりあらゆる武道を極め、医術界で名を馳せる事になっても空虚さしかない人生の中、
過労死した。
ふと意識が戻ると、かつていた魔法の世界をやり直している事に気がついた。今度こそ、愛しい者をこの手で守ると誓い、自分を裏切った者たちをバッサバッサと蹴散らしてゆくのであった。
BL初投稿です。結構甘々。13話以降はゆるゆる不定期でUPします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:59:17
35837文字
会話率:24%
「ねぇ、どう?いいでしょ、私のおっぱい。キモチ良くて堪らないよねぇ♡♡キモチ良さが体の奥底から込み上げてきて最高だよねぇ〜♡ね、マルスもそう思うでしょ〜?」
とある日の昼間、薬草採集の為に森の浅部にやってきた魔術師兼医術師であるマルス
は、大木に吊るされてる綺麗な銀の髪を持つ褐色肌の美人エルフ・プルクラを発見する。
しかし、プルクラの様子はどこか変で、マルスは警戒する彼女に敵意はない事を伝えながら軽い診断を行った。
結果は悪意しかない強力な呪いがかけられており、通常ならこのまま呪術で命を落としかねなかった。
そんな状態のプルクラを医術師であるマルスが見逃せるはずも無く、秘術・禁術にも近い“刻印術式”を彼女に渋々と施す事にしたのだった。
生命力の回復と保持、それと引き換えに日々性欲に支配される状態になる、そんな“刻印術式”を───。
「もしかしてこれって、『出ちゃう』ってやつの前兆なのかな?そうなんでしょ!?」
「あはははは♡マルスのオチ○ポ、ピクピクしてるぅ……♡そんなにワタシのトロトロ欲しいのかなぁ〜?お口にもあげたのになぁ、ふふふふふ♡♡」
無知だった少女は自らの奥底で眠っていた性欲の本能のままに、淫らに壊れ始める。
壊れた彼女は、もう普通の生活には戻れない───理性と本能の狭間で生きていくしか、無いのだから。
マルスの知り合いからの紹介で彼の屋敷でメイドをする事になってもそれは変わらなかった。
それでも少女は心を強く保ち生き続ける。いつか“刻印”をマルスが解いてくれる事を信じて───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 22:15:54
106308文字
会話率:42%
レン(32歳)は医術師をしながら養い子のシグルド(20歳)と生活している。
祖父が連れてきた少年は、幻の民の生き残りで、すくすくと精悍に育った。
凄腕の傭兵となった養い子は、なぜかレンの食生活にガミガミ口を出すオカン気質に…。
どうしてそう
なった?
街を取り囲む結界から一歩外に出たら魔獣の闊歩する国で、魔獣討伐にいそしむ養い子と医術師のお仕事を頑張るレン。
ハイスペック養い子×ずぼらな育ての親。
※ひどいものではありませんが、予告なく流血沙汰が入ります。
※ゆるゆる設定と世界観のうえ、医療知識はファンタジーフィルターをかけて読んでくださいますようお願いいたします。
※男性妊娠の表現があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 01:00:00
136832文字
会話率:35%
自他共に認める天才少女クリスタ・ルイス、16歳。
医術士免許取得のため提出した書類が手違いで、陸軍少将閣下ローラント・ハインミュラー宛の調査書頼に紛れこんだ。
それは閣下の妻を選ぶための調査書類で……。
少々困った性癖と理詰めの性格、謙
遜を知らない高慢な天才少女と二つ名持ちで怪物染みた強さ、やたらと女にモテるが冷徹な少将閣下のとことん周囲に迷惑をかける系いちゃラブです。甘過ぎるので、要注意!
ただいま改稿中です。
アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 21:00:00
392909文字
会話率:37%
『小説家になろう』全年齢版に掲載していた拙作・イズヴァルトサーガシリーズの前日譚です。
剣と魔法の世界が舞台の大河ファンタジーで、魔竜の女王と戦った世界最強の聖騎士・イズヴァルトの幼年時代から老境までを描くものとなります。
作風はハイ・
ファンタジーですが異世界転生や転移といった要素も含まれております。
(主人公は転生者ではありません。ヒロインやサブキャラクターがです。)
性描写は多め…ですが上手いエロではないのであしからず。
(官能というか牧歌的な性描写です。倫理ゆるゆるの世界でみんなが『楽しくおまんこする』というような書き方をしてます)
※100万PVを越えました。ありがとうございます。
【あらすじ、というよりPR】
剣と魔法の世界。
その中にある尚武の国・ホーデンエーネン王国の騎士イズヴァルトは、幼い頃から勇名を馳せ、数々のサーガに謡われる天下無双の武人であった。
と同時に、多くの女性たちからも愛される、恋多き愛の戦士でもあった。
彼と愛し合った娘たち。
幼い頃から連れ添う可憐なる娘、転生人でおしゃぶりと尻穴が絶品の『学問好きの下剋上』のマイヤ。
幼年時代の彼の戦場の師で、のちに伝家の魔剣を託し子を所望した『伝説の姫騎士の末裔』・ヴィクトリア。
執刀も手での愛撫も『私、失敗しませんから』の技術を持つエルフの女医・イナンナ。
イナンナの医術の弟子で朗らか爆乳ボディの持ち主で、おちんぽ大好きな褐色エルフのクリスタ。
彼より一回り年上で、短槍使いの魔法戦士、某王国の諜報員の三十路美女・エレクトラ。
マイヤともずぶずぶな恋仲だが、彼の子を幾人も産んだ『魔法王国の猟奇姫』ことイーガ王国のマレーナ姫。
彼と戦う宿命にある女たち。
邪教の教主に見込まれ、強大な魔法戦士として悲劇を生み立ちはだかる、『聖戦の殉教者の前世をもつ吸血鬼』のヘラ。
彼の生涯最後の宿敵となる、龍の女王で美魔女の『魔族の人情家オバチャン』・サイカノマゴイチ。
…といった美少女・美女・妖女らとともに繰り広げる、性愛と冒険に満ちたヒロイック・ファンタジー。ぜひともお楽しみくださいますよう。
※決定稿となった回には○をつけておきます(誤字脱字があったらちょくちょく修正します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 00:09:04
3545262文字
会話率:28%
忌まわしき魔樹の苗床にされた若者を助け出してみたら、百年前に滅びた国の皇子だった。
研究者としての探究心はすぐに恋慕に変わり、やがて生涯をかけて皇子を救うことを誓う。
一方、亡国の皇子は『魔術』を汎用化した最先端技術の『魔導』が発展した王国
で、新たな生を送る決意をする。
ぬるめの触手陵辱や男が妊娠・出産する場面があります。
設定はシリアスですが、展開はほのぼので、ラストはハッピーエンドです。
本編は27話で完結済み。番外編・前日譚・後日談を投稿予定。
【追記:番外編と後日談を投稿しました】
【登場人物】
◇アスタ◇
攻め。
???兼ヴァイスハイト王立魔導研究所の所長。
青みがかった黒髪、ムーンストーンの輝きを秘めた瞳。
ヴァイスハイト王国随一の魔導の使い手。
文武両道。
研究者肌で行動的。
皇子を溺愛する。
◇フウラン◇
受け。
魔物によって滅ぼされたソムシルヴァ皇国の第三皇子。
濃い黄金色の髪、深緑の瞳。クールビューティー(?)。
かつては圧倒的な魔力を持つ天才魔術師だった。
皇子としての矜持を持っており、アスタに対して強気に振る舞う。
◇シオン◇
研究員兼医術師。
銀髪腹黒眼鏡。
◇イリアン◇
技術者兼護衛。
ガチムチ髭。
◇トラ・ミケ◇
ケットシー(猫型魔獣)の亜種。もふもふ。
◇クロ◇
オルトロス(双頭魔犬)の亜種。もふもふ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 02:00:00
159392文字
会話率:49%
喋って歩くタヌキのアラシと、そんなアラシを溺愛する将軍家の不良息子セキの日常ともふもふな話。
ネネリ族──見た目はタヌキだが喋って歩く──のアラシは、集落の皆の期待を背負って一人都会の学校へとやってきた。満足な医療技術を持たぬ集落のため、
医術士の資格を取ろうと毎日勉学に勤しんでいた。
資格を取ること、人間の友達を作ることを目標にしていたが、周りは姿形の違う自分を遠巻きに見るばかり。誰とも仲良くなれないまま日々は過ぎた。
そんなある日、アラシは一人の人間と出会う。
美形×タヌキです。
※今は人間になれませんがいずれ変化できるようになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 16:05:40
39106文字
会話率:35%
平民の医術師である僕が、王女を手に入れた話。
最終更新:2019-06-04 19:00:00
5500文字
会話率:48%
王の主治医ユリウス・ミンフェルは、魔導師と医術師の間に生まれた才能豊かな医術師。
風貌も悪くなく地位もある。婿として迎えたいと言う高貴な家のからの誘いも今まで幾つもあった。だが彼は既に三十も半ばを超えると言うのに、未だ独身のまま。その理由は
彼のとあるフェティシズムによるものだった。結婚をするのならばこれだけは拘りとして絶対に譲れないと頑なに思い続けている三十路男の執念が、必然的だが偶然な出会いと運命を動かしていく。
バリバリ遅れましたがこの作品は6/30日に終了した「ふぇてぃしずむ企画」遅刻参加作品です。遅刻許容期間七夕までなので、それまでに完成できるように頑張ります。(終わらなかったけど、少し位遅れてもOKという事でこのまま続き頑張ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 06:00:00
26979文字
会話率:40%