元人間の魔族ラウラは、ひょんなことから美しい黄金の瞳と褐色の肌を持つ魔族の男ヴァルトルを拾い、眷属にすることになった。
野性的な魅力あふれるヴァルトルは、主の義務だとことあるごとに魔力供給だのご褒美だのでラウラに迫ってきて……。
下級官吏と
してそれなりに平穏な暮らしをしていたラウラだったが、戦闘に長けたヴァルトルを眷属にしたことから、国の行く末を左右する問題に巻き込まれていく!?
※異世界の人間界⇒魔界への転生です。現代日本からの転生要素はありません。
※残酷な描写は戦闘シーンがあるためです。拷問や被虐描写はない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 21:30:00
70589文字
会話率:30%
主人公のオリヴィア・スタンドラヴ第一王女の身代わりは、彼女の弟であり血筋的には王子であるのだが、よく似た見た目のせいで彼女を溺愛する両親の決定で産まれてすぐ影武者として生きる事になる。性別が男であるために発育を促す全てを禁止され、必要な時
以外は軟禁されて育てられた身代わりは、王女の婚約者とお茶をするように命令される。王女の婚約者は西の国の第二王子であるが、王女に意地悪ばかりする悪餓鬼だった。しかしその悪戯の殆どが、偽物の王女である身代わりにとっては喜ばしいことばかり。
大きくなると王女は美青年となった婚約者を気に入り、身代わりはお役御免となる。鬱憤が溜まっていた身代わりは、スライムをお尻に挿れて欲を発散しようとするのだが、取れなくなってしまった。焦った身代わりは、婚約者(姉の)にお尻のスライムを取ってくれないか頼むことにした。
「あの、私のお尻の穴に入り込んだスライムを取ってくれませんか?」
「……なんて????」
不憫受けが溺愛攻めと幸せになる物語。
【受け】オリヴィア・スタンドラヴ第一王女の身代わり
王女の影武者。本来なら王女の弟であり、第四王子になるはずだったが、王女の影武者となるため出生の事実を抹消される哀れな王子。名前はない。
【攻め】ジャミール・アリ=ザハルド第二王子
西の国の第二王子。砂漠の多い国。褐色の肌に金髪、紅瞳。エキゾチックな美青年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 11:08:51
38080文字
会話率:49%
白い髪と褐色の肌の異相にして、凄腕の祓魔師である少女「夜薙」
無垢な心を頑なな面差しに隠し、悪鬼を祓う彼女の瑞々しい肢体を、人と魔の双方が狙う。
穢される体と心に、夜薙は耐えきれるのか。
無口武辺少女恥辱陵辱奇譚。
最終更新:2024-08-30 23:23:35
30744文字
会話率:53%
エロシーン単体だけ読んでもあんまり問題はないよ!
◇
TS転生したらファムファタールになりてえなあ。
砂漠の少女、バナフシェフはそう思っていた。
褐色の肌に、艶やかな黒髪。己の意志を主張する切れ長の目は見る者に威圧を与えながらも絶世の美
しさを感じさせた。黒い瞳は夜闇のように美しかった。
誘惑、策謀、そして破滅。
後の世に『砂漠の黒真珠』と呼ばれる稀代の悪女は、男のどうしようもない欲望から生まれたのだった。
◇
ハーメルンにも投稿
不定期更新
♡は女女、♥は男女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:31:38
77405文字
会話率:39%
ーー助けてくれ、もう……お前しかいないんだ……
やり方は知っている……だろう……
巫女を護りし者……と共に来てくれ……
最後の希望よーー
という声に導かれるように光に包まれ
気付けば、何かの上に乗っている気がして目を開けると
大きくて褐色の
肌で短髪に灰色の髪と瞳で頭の上に動物のような耳がある腹筋が割れていて上半身裸のイケメンの上に乗っていた。
そこは人が眠り数少なくなっていた獣人の国だった。
二人のイケメン獣人と幸せになるまでの
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 07:49:20
88485文字
会話率:58%
彼氏であるヨウセと共に迷宮に迷い込んでしまったサラ!絶対絶命のこの状況そんな時に、サラは前世の記憶を思い出す…!!「エロゲーじゃねえか!!」そう!この世界はいわゆるエロゲー!迷宮に迷い込んだ者の中でも一番性欲が強い者の欲望を叶えるとても(や
)らしい設定!そして迷宮に選ばれた証の淫紋が浮かぶのは…!!「えっ、毎日オナニーしてる私よりも性欲強いの?エッチじゃん…」褐色の肌に浮かぶ金色の淫紋!ヨウセであった!「ま、精神年齢的にも私のがお姉さんですし?最高にエッチなエロトラップダンジョン体験をさせてあげますか!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 11:26:33
1456文字
会話率:30%
※竿役のヒューマンの男以外、魔物に凌辱される展開があります。
数多くの種族が生息している、とある惑星で最強の存在、魔族。その中でも、「フローレス・ロード・グローリア」は最強の力を持つ『魔王』として君臨していた。
腰まで伸ばした豪奢に輝く
金髪。ツリ上がった眼窩に在るのは宝石のように輝く紅眼。180cmを優に超える肢体に、魔族特有の褐色の肌。その顔立ちは神が創り出した最高傑作とも言える程に整っている。誰もが羨むような美貌と肉体を持つフローレス。
その治世は盤石のように思えた。だが、そんなある日、『神人』と呼ばれる上位存在から『誰でも召喚できる魔法陣』と『誰に対しても完全な催眠をかけることができる魔道具』を手に入れた男がいた。
これは、弱小種族「ヒューマン」のその男が、彼女を犯し、汚し、果ては堕とすまでの物語。
※1枚ほど主人公のAIイラストが入れてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 00:00:00
19549文字
会話率:36%
ごく平凡なボクが、連休中悪友たちと遊んだ帰り道に目撃したモノ……信じがたいことにそれは、銀色の髪と褐色の肌、妖艶な肢体で長い耳を持つダークエルフのお姉さんだった。
20年ほど前に開いた異渡孔により、世界中は幻想的な別世界と繋がり政府は交
流を始めているというニュースは耳にするが、ボクら一般人には所詮テレビの中の話でしかなかったのに。
蹲った息を飲むほど美しいダークエルフの少女は、違法な手段によって異世界で拉致されてきたという。ボクはそんな彼女が元の世界に戻るための手助けをし、翌日簡易召喚陣の材料を集めるために街を並んで歩き……軽く変装はしたが、美人過ぎるダークエルフのエリューデさんは、どこへ行っても注目の的だった。
これで召喚陣が完成すれば、彼女は今夜にも元の世界へ帰ってしまう……けれど、ボクの人生でこんな美女と並んで歩く機会など、この先二度とないだろう。もう直ぐ彼女との、この夢のような時間が終わってしまうことに寂しさを覚えつつ……しかし浮かれ半分哀しさ半分だったボクは、帰り道、突然真横に黒塗りのバンが停車した瞬間に凍り付いたのだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 02:24:14
45465文字
会話率:32%
【本編は完結済み。えっちな番外編を更新中】【獣姦あり】
18禁。獣姦。鏡プレイ。目隠しプレイ。少年×大人で、いろんなプレイやってます。全開でハート喘ぎ。
そのうち少年は育つので、最終的には青年×青年になりますが、番外編では少年の時代も更
新してます。
カロン・イサアクは、《契約の一族》の魔法使い。精霊と契約し、一族の村で暮らしている。
ウォルフはカロンが契約した精霊で、大事な相棒。人前では狼の姿をしているが、カロンとふたりきりのときは、少年の姿になる。
《肉の契約》をしているため、躰を重ねるのは契約の形のひとつ。軍の任務がなければ、基本的に毎晩、カロンはウォルフに抱かれている。
少年に抱かれているのも、獣に抱かれているのも複雑な気持ちだが、カロンは日常として受け容れていた。
『魔法使いの俺、双子の兄のふりした契約精霊に犯されて、えっちが好きになりました』( https://novel18.syosetu.com/n5307hz/ )と同一世界の話。そちらの双子もちょろっと出てきます。
pixivでは、『狼をつれた魔法使い』( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18448416 )というタイトルで掲載しています。
実験的に、pixivではハート喘ぎはなく、こちらのムーンライト版は♡喘ぎありです。受けも攻めもハートで喘いでます。ハート喘ぎが苦手なかたは、pixiv版でどうぞ。
●キャラ紹介
ウォルフ:攻め。人外。人型のときは、青紫の髪に赤い眼の少年。13歳→17歳。人型では身長162cm→187cmくらい。普段は狼の姿でカロンのそばにいる。
カロン・イサアク:受け。23~27歳。身長192cm、体重98Kg。褐色の肌に銀髪。在郷軍人。趣味は筋トレと料理。ウォルフに初めて抱かれたのは20歳のとき。少年や獣と寝るのは複雑な気もしているが、拒否はしない。自分の精霊に大甘な、えっちなお兄さん。
【2023/6/24】章分けを変更し、加筆しました。
本編は完結してますが、番外編はまだ更新する予定です。
FANBOXには、ここでは読めない番外編を掲載してます。
https://kanadebox.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:59:26
118978文字
会話率:28%
「店主、今日も俺を抱きしめてくれないか…?」
枕屋を営むアンナの元を訪れたのは不眠症で悩む褐色の肌の騎士様、レナード。
急遽始まった不眠治療はなかなかうまくいかないものだったが、ようやく見つけた治療法は眠る前に彼を抱きしめてあげるこ
とだった。すると夜な夜な眠っているレナードとの淫靡な行為が始まってしまい……――――
【女子力低めな巨乳美人枕屋店主 × とある悪夢(無自覚)で悩むオカン系スパダリ騎士】
◆拙作「美形司書さんは絶倫肉体派」と同じ世界のお話ですが、単独でお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 20:00:00
184886文字
会話率:44%
「月の魔女様。私は貴女様を殺して差し上げる為に参りました」
「はい?」
ディアナは人里離れた地に住む不老不死の魔女。そこに突如として現れたのは白い髪に褐色の肌を持つ美丈夫だった。
崇めるように重すぎる愛を伝えてくるその男曰く、その殺す方法と
いうのは契りを交わすこと、つまりエッチ!?
「ディアナ様、少しずつ卑猥なことに慣れてまいりましょうね」
そして始まった砂吐きそうなセクハラの日々だけど、そもそもこの男は何者なの!?
何故愛しているのに殺したいのか、この男は一体何者なのか。
2人が織りなす長い長い時間をかけた切ない恋物語。
【白髪褐色の謎が多い愛が激重な慇懃無礼男 × 黒髪貧乳テンパりながらも絆されちゃう不死の魔女】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 22:00:31
292172文字
会話率:35%
妄想上の男は果たして理想とするお相手なのだろうか。
年に何度か欲情する時期がある。
発情って言葉がしっくりくるくらい頭がヤバくなるやつ。
その日も、ああ欲情してるって急に思った。
身体が熱くなると脳内に必ず現れる謎の人物――それが俺の
妄想上の男。
異国情緒溢れる褐色の肌、整った深い顔立ち。むっちりがっちり同性の俺だって憧れを抱くような肉体の持ち主。
漆黒のように見える髪は光の当たるところだけ不思議と紫色に輝き、瞳はお目にかかった事などない金色。
他にも気になる特徴はあるが――何よりも雄の色気が大暴走している存在。
欲情する度、その男に脳内で言葉攻めにあっている。
―――あれ。潤滑剤じゃないやつで濡れてない?
ふと、頭を過ぎった。いつもとは違う違和感。
え。
番って―――角の生えた異世界人のあなたと――俺が???
異世界にいる色々デカい王サマと、見た目が爽やかすぎて性欲皆無だと周囲に思われていた青年の物語。
※初めての投稿になります。
※週に数度の更新予定。
※サブキャラにリバ表現あり。
がっつりエロも書きたいがストーリーもそれなりに書きたい。そんな葛藤と戦っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 05:00:00
45138文字
会話率:35%
ティアは町外れの食堂で働く、歌が得意な少女。しつこい客に困っていたある日、聖堂の騎士が助けてくれた。
彼の名はラキ。褐色の肌をした端正な青年だ。
互いに惹かれ合う二人だが、突然ティアの体に次期聖女の証が現れてしまう。
聖女は清らかな身でない
といけないが故に、恋愛は禁止となっている。しかも守るべき立場である騎士が聖女に恋慕を抱くことは、重い罪になる。
ラキに幸せになってほしいティアと、ティアを離したくないラキ。ハピエンまでのじれもだ執着ラブ。
★=R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 20:46:25
152473文字
会話率:27%
*アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信となりました。(2022.8.11配信開始)
タイトル「運命の番は甘く惹かれ合う」に変更しております。
異性に触れることが出来ない特殊な体質のリーリアは、女神の結界に守られた集落で、ひっそりと日々を
過ごしている。
幼い頃から恋に憧れる彼女は運命の人を切望していたが、十八歳になった今ではもうとっくに諦めていた。
けれど、いつものように息抜きに訪れた泉で見慣れない人を見つけた。
褐色の肌に不思議な瞳をした青年、ルカ。彼はリーリアの運命の相手だと言う。
戸惑うリーリアに強引に口付けたルカはそのまま……。
無垢で素直な箱入り乙女と、そんな彼女を溺愛する優しいだけじゃない彼との恋のお話。
☆R15
★R18
*電子書籍化に伴い収録されている番外編3編をムーンライトノベルズから撤去しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 21:48:47
128870文字
会話率:45%
アルビノ合法ショタ竜人×褐色肌元傭兵の奴隷(ムキムキ)
ーーーー1年前に買った奴隷に逃げられた。
そんな噂を囁かれる竜人の国の王子・コランは、病弱だが我儘だと有名だ。
市場で褐色の肌とサファイアブルーの眼を持つ元傭兵の人間・イアラン
を買ったものの、言葉が通じず人間の扱い方もわからない。
しかし2人はゆっくりと穏やかに心を重ねていく。
そんな中、万霊節に王宮に招待された2人はある事件に巻き込まれて・・・?!
竜人の国で繰り広げられる、ケルトチックなファンタジーBL
※風巻ユウ様主催の「年下攻めアンソロジー」に寄稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 17:00:00
23327文字
会話率:43%
「魔界召集」を受ければ多くの令嬢達が魔族に嫁ぐために魔界に転移させられる世界。「歌姫の家門」の令嬢イーヴィーもその一人。褐色の肌を持ち、歌い踊ることが好きな朗らかな彼女は、何故か多数の魔族達に選ばれず、気付けば「売れ残り」状態に。そんな彼女
のお相手は、竜頭の一族当主であり「魔界の守護者」と呼ばれる戦士アルロ。嫁ぎ先が決まった女性は、すぐに相手にマーキングをしてもらわなければ危険に晒されると話を聞いたが、どうやら竜人族当主はケガをしているようで……。
※Pixivにて掲載しているものを、こちら用に構成しなおし加筆修正しております。魔界強制セックスシリーズ2話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 20:02:50
42592文字
会話率:58%
烏族の男の娘×兎族の少年戦士。
月色の体毛と褐色の肌を持つ兎の少年は孤独だった。本来子を育むことが出来ないはずの二種族の間から産まれ、その類まれなる能力から枷を付けられ支配される。たった十二の少年の人生は、まさに奴隷と呼ぶにピッタリのも
のだ。
兎族が烏族と戦争をしていようが、自分がその切り札に選ばれようが、そんなものは少年には関係ない。幼くも鍛えられた身体は自らを支配する者たちの忌み物で、生きる意義すら見いだせない。そんな中で少年に転機が訪れる。
初めて出会った自らの同類。その邂逅が、幼い少年の心をトロトロに溶かし尽くす。
※男の娘と筋ショタのショタBLです。両方可愛く書きましたが、男の娘攻めが苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 23:36:02
34383文字
会話率:43%
※白狼ショタ×黒狼ショタ
純白の髪に白磁の肌、狼の耳を持つ幼い少年、ロア。漆黒の髪に褐色の肌、同じく狼の耳を持つ幼い少年、ルア。
姿形が正反対の少年二人は双子であった。
お互いがお互いの唯一の家族。互いで支えあって、慰めあって生きる彼ら
の片割れであるロアに、ある時変化が訪れた。
全3話構成予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 22:01:22
8934文字
会話率:53%
キャッチ・コピーは『R指定』
脇矢一郎は「ワキ」の通称を持つDJである。彼は日本の閉塞感を嫌って「パスポート無しで行ける外国」をコンセプトに、六本木で「バビロン」という外人バーを経営している。その店は人気店で、外国からの有名人たちが多
数来店し、ワキのDJのプレイと経営の手腕は、海外にまで知れ渡っていた。
ワキには年上の彼女がいながらも、悠然と人々を煽動するカリスマを武器にして、日本人も外国人も構わずに、次から次へと美女たちを口説いては、ストレス解消のために、唯一、セックスの対象として来た。
それでもワキは疲れていて、最近、時おり、ブロンドの白人女の幻影を薄闇に垣間見ていた。
ワキは昨年の夏に、ベルリンの人気クラブである「カバレット」で行われる、クラブ・イベントにゲストDJの1人として招待されていた。その地でワキは、エルケと名乗る黒髪の美女と出会う。すぐさま、ナディアというブロンドの美貌が、唐突に現れる。彼女との出会いは、まるでエルケから彼を遠ざけるかのようだった。
ナディアにはレズビアンの関係にあると噂されている、褐色の肌を持つトルコ人とのハーフのアマンダという女友達がいる。ナディアとアマンダはどちらも地元の男たちには難攻不落で有名だ。また、エルケには、シュテファンという曰くありげなボーイフレンドがいて、彼女には「神隠し」という奇妙なあだ名があった。
その夜、ナディアはホテルの彼の部屋に泊まることになった。ナディアはキスまでは積極的だった。しかし、なぜか体を開くことを許さなかった。それでもワキは、早朝になって、彼女が眠ってしまっている隙をみて、彼女の体を強引に奪う。その時、ナディアは一瞬だけ深い悲しみに包まれたが、それでもそれを諦めて、突然、開き直って、情熱的に愛欲を求めるようになった。
それからのナディアは、ワキがベルリンに滞在している2週間の間、アマンダと2人して彼の肉体を分け合って、限りある快楽をその体に刻み込むかのように3人でのセックスを楽しんだ。
おおよそ1年が経った夏、ワキは時おり、ナディアの幻影を見ていた。それでもワキは、夜な夜な知り合った女たちとの愛欲を楽しんでいる。そんなある日、ワキが昨年の秋頃に一夜限りのセックスを楽しんだカナダ人とのハーフの女が、持病であった血液系の免疫不全を悪化させて、この世を去ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 07:00:00
231923文字
会話率:35%
言葉も雑、動きも粗野、だが褐色の肌が美しく豊満な胸と輝く深緑の瞳を持った海賊船の船長クリスティーはいつもと同じように獲物に狙いを定めていた。いつもより少しだけ大物だったが心強い仲間も居る。特に何も心配していなかった。だがいざ運搬船を襲い始め
ると、海軍のワルターが現れた。
海賊が嫌いなワルターはクリスティーを捕らえて体を弄ぶ――。
海軍×海賊のNLエロストーリー。
※<成人向け>性描写がありますので閲覧注意です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 21:00:00
53946文字
会話率:56%
「ねぇ、どう?いいでしょ、私のおっぱい。キモチ良くて堪らないよねぇ♡♡キモチ良さが体の奥底から込み上げてきて最高だよねぇ〜♡ね、マルスもそう思うでしょ〜?」
とある日の昼間、薬草採集の為に森の浅部にやってきた魔術師兼医術師であるマルス
は、大木に吊るされてる綺麗な銀の髪を持つ褐色肌の美人エルフ・プルクラを発見する。
しかし、プルクラの様子はどこか変で、マルスは警戒する彼女に敵意はない事を伝えながら軽い診断を行った。
結果は悪意しかない強力な呪いがかけられており、通常ならこのまま呪術で命を落としかねなかった。
そんな状態のプルクラを医術師であるマルスが見逃せるはずも無く、秘術・禁術にも近い“刻印術式”を彼女に渋々と施す事にしたのだった。
生命力の回復と保持、それと引き換えに日々性欲に支配される状態になる、そんな“刻印術式”を───。
「もしかしてこれって、『出ちゃう』ってやつの前兆なのかな?そうなんでしょ!?」
「あはははは♡マルスのオチ○ポ、ピクピクしてるぅ……♡そんなにワタシのトロトロ欲しいのかなぁ〜?お口にもあげたのになぁ、ふふふふふ♡♡」
無知だった少女は自らの奥底で眠っていた性欲の本能のままに、淫らに壊れ始める。
壊れた彼女は、もう普通の生活には戻れない───理性と本能の狭間で生きていくしか、無いのだから。
マルスの知り合いからの紹介で彼の屋敷でメイドをする事になってもそれは変わらなかった。
それでも少女は心を強く保ち生き続ける。いつか“刻印”をマルスが解いてくれる事を信じて───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 22:15:54
106308文字
会話率:42%
ザクセン族の支族長の娘イルムガルトは、妹と一族を守るために吸血鬼となった。千年の時が流れ、イルムガルトは褐色の肌持つロマの少年と出会う。少年は人と吸血鬼の間に生まれた、吸血鬼を滅ぼす力を持つ混血児であった。
吸血鬼の姫と狩人の少年の二十余
年。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 08:00:06
21646文字
会話率:30%
母を殺され村を焼かれた褐色の肌をした武の一族である主人公。
王に囚われ、入れられた宮では黒蝶と呼ばれる他の男たちがいた。
そこを己の楽園と称する王と、その寵愛を競う同胞の姿に主人公は何を思うか。
「この男を殺す」それが彼の生きる理由だった。
王×褐色肌の青年
一話完結。二話目は番外編です。番外編では他の黒蝶がメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 11:19:39
15075文字
会話率:36%