金髪ツーテールと蒼い瞳、凄まじい身体能力と回復能力を活かして戦う正義のヒロイン・マリカは、人類の自由と平和のために戦い続けていた。
様々な脅威と戦い続ける中、マシン・ビーストと呼ばれる改造人間組織との戦いへと身を投じることになったマリ
カ。その最中、一瞬の隙を突かれた彼女は戦闘不能になるまで痛め付けられた後、敵の本拠地へと囚われてしまう。
敗北したマリカは、実験によって肉体を淫らに改造され、自身が倒したはずの改造人間からの壮絶な凌辱を受けることになる――。
※本作品は「週替わり幕の内」様がノクターンノベルズで投稿されている「不死身肉体系ヒロイン マリカ」(N8782DA)の二次創作となります。作者様ご本人に二次創作の許可をいただきました。イメージした時系列は本編53~54話の間となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 03:00:31
7343文字
会話率:30%
※2023年8月8日(火)より外伝 第五部を連載します。
この『外伝』は「ラフレスタの白魔女」を舞台にした世界において、本編では詳しく語られなかった脇役のことや彼らのサイド・ストーリーに焦点を当てて描いた物語です。部別に完結する短編集とし
て構成しますので、お好きな部からお読み下さい。
第一部 「ランガス村の英雄」
ロイとシエクタが若い頃のお話し。
第二部 「蒼い髪の魔女」
アクトとハルが活躍する時代から約三百年前の物語。
第三部 「ヴェルディの野望」
ラフレスタの乱よりも十六年前。ヴェルディ・ラフレスタの物語。
第四部 「三王女の物語」
白エルフの王女シルヴィーナ目線の物語。
第五部 「帝皇の罪、銀龍の罪」
この物語は帝国歴三年前より始まる。ゴルト大陸中央に位置する都市トリア、ここにランスと呼ばれる魔物狩人の冒険者の青年がいた。若くして両親を亡くした彼だが、男手ひとつで妹を育ててきた。そんな心優しき青年が美しき白エルフの女性アルヴィリーナと出会い運命の歯車が激しく回り始める。
エストリア帝国の華やかな建国記には、その史実の裏側に心苦しい物語が隠されていたのだ・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 06:00:00
822636文字
会話率:29%
なにひとつ、特別なものを持たないベータ。
すべての「運命」を握るには、あまりに普通すぎたはずだった――
湧水と蒼い空、高い山々に包まれた「どこか」の古い城下町。
美術部の美貌のオメガ小鳥遊奏(たかなし かなで)。
地元の名士の長男、非の打
ち所のないアルファ藤堂尊(とうどう たける)。
ベータの春日悠一(かすが ゆういち)。
三人の男子高校生の、どこにでもある日常――のハズだった。
完璧なるアルファの抱える闇。ごく普通だったはずの、オメガの家族の「秘密」。
そして、ベータはなぜ「運命」を壊したのか。
「さよなら、壊れた僕の哀しいせかい」と同じ世界線上のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 23:50:00
147060文字
会話率:17%
(2022.5~改稿中)
――ライプハルト連邦上院議員には、悩みがあった。
もうすぐ十八歳の誕生日をむかえる娘、アンジェリク・マリアが、夜ごとに苦しめられる激痛。
加えて、いまだに娘が「シフター(獣人)」として「覚醒」しないこと。
そして
アンジェリクは、ひとりの「雄」と、ひとりの「男」に出会う。
番うべき存在と惹かれあわずにはいられない存在。「シフター」としての宿命。
生殖への渇望、ノブレスオブリージュ、権力、乱れる愛欲と宿命。
誰も知らない秘密を抱えた天才ヴァイオリニスト
アルファメールな兄たち
野性的な魅力を放つ州警刑事
謎めいた蒼い瞳を持つ黒髪の市警刑事
アメリカボストンが舞台のロマンス小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 12:42:56
493794文字
会話率:20%
時は6代神帝の御世。
ひとりの皇子が生を受ける。
後の7代神帝リュシオンである。
彼はまだ未成年の子供の頃に婚礼を挙げ、世継ぎをも得たが、同時に正妃は失ってしまった。
その波乱の幕開けは父親である6代神帝の自決に端を発する
。
続く世継ぎの生誕。
正妃の崩御。
だれもが待ち望んだ聖皇子、リュシオンの戴冠式。
そして動乱の幕切れは伝説に語られし聖女。
聖稀エディスターシャの生誕。
あまりに怒濤の出来事の連続で、当時のことをすべて知っている者はいない。
当事者であるリュシオンを除いて。
やがてリュシオンの即位から時が流れ、リュシオンは運命的な出逢いを体験する。
それが悲劇の幕開けであると彼は知らない。
伝説は今再び動き出す。
世界を統べる覇王と彼の聖女との出逢いによって。
太古の昔に定められし宿命は蒼い瞳に受け継がれていく。
幾多の悲劇を背景にして。
その伝説こそカミュレーン皇家に伝わる「絶対伴侶の伝説」
魂で結ばれている絶対的な伴侶。
その行く末を握るのは絶対伴侶伝説の起源となった祖王ディーン・ディアス。
彼はリュシオンを見守っている。
遙かなる時代を越えて。
このお話は完全なR18です。
18歳以下の方には閲覧をオススメしません。
因みに性的な表現による年齢制限ではありませんので、ご注意ください。
自サイト連載準備中。
すでに第2部がある程度更新されていますし、第2部と違い今のところ週一連載中なので、基本的に一章が丸ごと配信終了したら更新します。
時々確認していただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:57:12
92979文字
会話率:16%
御年二十歳の若き領主である高階透哉(たかしなとうや)は、五年前に拉致され残酷な方法で殺害された双子の姉である高階蝶姫(たかしなちょうき)の仇を討つため、隣領の領主であり仇敵でもある鳳弾正(おおとりだんじょう)の居城が年越しの宴(うたげ)で
盛り上がっている隙を突いて急襲し、鳳一族を根切りする事に成功した。
今や鳳一族で生き残っているのは、美姫として名高い鳳恋歌(おおとりれんか)ただ一人。奇(く)しくも恋歌の年齢は、蝶姫が殺害された享年であるところの十五歳。この世界では十六歳で男子は元服、女子は|裳着《もぎ》を迎えて成年と見做される。
弱冠十五歳の恋歌は、二次性徴途上の蒼い肉体を持つ美処女である。
透哉は非業の最期を遂げた蝶姫の仇を討つため、恋歌を【凌遅刑】により公開処刑に処そうと企むものの、最後の願いを聞き届けて『初夜の儀』の作法に則(のっと)って破瓜(はか)させたのだが、この上もなく具合が良く、同時に抱いた時の得(え)も言われぬ一体感から恋歌は運命の番(つがい)である事を悟ったのであった。
そして本日は元旦であった事から【姫始め】であり、恋歌が|未通女《おぼこ》であった事から【姫初め】であった事に苦笑した次第だ。
その後も紆余曲折はあったものの、恋歌は正室として俺の隣にいる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:00:00
25698文字
会話率:33%
織田蒼樹は小学5年のころから両親がお互いに不倫し始め6年の春に一人で生活するようになる。それが原因で心が壊れた。中学の時に夜の街へと足を踏み入れ夜の街を彷徨うになる。彷徨うから彼の容姿をもとに蒼い華「蒼華」と呼ばれるようになり、誰かに抱かれ
たり抱いたりを繰り返していた。そんな彼を守るのは親友で幼馴染の苗代翔太が率いる暴走族「ZEA」だった。蒼華を傷付ければZEAが報復をする夜の掟が存在していた。ある日、蒼樹が夜の公園で一人でいたら金色の狼が現れた。金狼と名付けられた彼はある目的のために蒼華に近づいたのだ。ゆっくりと二人の運命が動き始める。恋をすることを恐れる蒼樹は金狼を求めながらも拒み続けるのだが…
*性行為だけじゃなく暴力行為等もありますのでご注意ください。そこまでグロいわけではないのですが注意表示はさせていただきます。
*「アルファポリス」にて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:26:30
2642文字
会話率:13%
知らないうちに両親の借金の連帯保証人になっていた蒼は、デリヘリをして細々と返済に勤しんでいたが、常連客のマンション前についたところでヤクザに拉致られることに。大切な存在について知る事になるが……。
最終更新:2023-10-14 09:34:49
14784文字
会話率:43%
ギルドの依頼を終えて久しぶりに自身が育った街ミルタに戻った中年男のバルタル。懐かしい友人と酒を飲んでいるところに声を掛けてきた顔の良い青年が、どうやら自分のことを探していたらしい。
こんなに綺麗な顔の奴なら覚えてそうなもんだが。でもこの蒼
い目にはなんとなく見覚えがある……。
普段であれば酔わない酒に酔ったバルタルが体に触れる何者かの違和感から目を覚ますと、目の前には自分のことを探してた男がいて!?
中年おじさんが用意周到な年下美丈夫にあれやこれやされてしまう話。
R18シーンには、タイトルに『※』を付けてます
***
てんつぶさん企画の「おじうけアンソロ」に寄稿した作品を改稿した話になります。
※第一章がアンソロ寄稿分です
※pixivにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 08:00:00
108947文字
会話率:57%
美しい地中海の島々をイメージした、シリアス&ダーク&エロい恋愛物語です。
ハッピーEDです。
主人公は貴族の娘で両親を亡くし15才で義理の伯父に引き取られ、その肉感的な美しさからレイプされ肉欲を刻まれます。義理ですが、伯父と
の近親相姦描写ありです。主人公は心が凍っていましたが、初めて愛する男性との出会いや息子との再会などにより伯父の呪縛に打ち勝つ、主人公の強くなっていく過程を描きました。
伯父との描写は控えめにしましたが、
性奴隷っぽい描写あり。口での奉仕とかは無いです。
恋愛相手の男性との性描写は全体に、
愛がある上での、(喘ぎ声描写、性器結合描写、水音描写、クンニ描写、雁首攻め描写、子宮口攻め描写、)結構濃厚かと思うので、伯父との関係も含め、苦手な方は注意してください。
最終的にハッピーEDですが、全体に近親相姦、セックス描写、ダークシリアス場面多め。
逆にそういうのがお好きな方には是非読んでもらいたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:53:03
12075文字
会話率:30%
6月の中庭で始まった鞠と結芽先輩との卒業までの関係・・
最終更新:2023-03-11 23:36:39
36884文字
会話率:40%
平々凡々のサラリーマンだった山岸は突然可愛らしい人形になってしまう。
透き通るようなプラチナブロンドの豊かな髪、夜明け前の海を思わせる蒼い瞳とそれを際立たせる幼くも整った顔立ち。
何より袖やスカート、胸元から伸びる異常な量の飾り布がフリフリ
、フリフリ。
昔からの友人天宮に匿ってもらった山岸は楽観的に人形の身体と非日常を楽しむ。
降ってわいた休暇、日が登り切るまで惰眠を貪り、忙しくて見れなかった映画を鑑賞し、美少女になった自分を見てオナニーをする。
匿ってくれた恩返しに友人のソレを手伝ってあげることもあった。
しかし、そんな生活を続けるうち彼は気付く。
人間としてまともに生きていけない異質な存在になってしまったことに。
元の人間の姿に戻れないまま無情にも時間は過ぎていく。
取り残されるような焦燥感や恐怖を覚えた彼はやがて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:30:02
16106文字
会話率:14%
【 彼は美しすぎるパイロット 恋人なんてとんでもない! 】
パイロットの藍子は、領空をパトロールする『機動追跡隊 ジェイブルー』に所属する。
そんな藍子が研修でよく会うのが、最強パイロット集団『アグレッサー部隊』に所属するエミリオ戸塚少佐。
『美しすぎるパイロット』と呼ばれる彼と藍子は勢いで一夜を共にしてしまう。
ひと晩だけの関係だと思っていたのに、同じ機体に搭乗している同期生パイロットの妻に妬まれる藍子のために『恋人のふり』を始めてしまうエミリオ、そんな関係はいつまで続くの?
『お許しください、大佐殿』のその後、近未来版
ソニック(雅臣)の甥っ子で双子のユキ&ナオ 御園家ジュニアの海人も登場
★日本を舞台にしていますが、現代に近い架空の日本となっています。
★架空のため軍事についても創作的な部分があります。
★カクヨムとエブリスタにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 06:00:00
753930文字
会話率:45%
【 空母パイロット部隊、国防最前線へ。護衛官ガールの恋も、最前線に 】
中佐殿は、元パイロット。将軍付きのエリート秘書官。
そんな彼に見初められ、空手選手だった心優は護衛官として大抜擢される。
『空手家ボサ子』と呼ばれても、やがて憧れの中佐
殿に抱かれて…。
でも刹那的な相手なのだと悟った心優は、彼が苦手な『ミセス准将』からの引き抜きに応じてしまい、離島部隊へ。
後日、ミセス准将が艦長を務める空母艦任務で、大佐になった彼と再会。共に国防最前線へ。ふたりに愛は残っているのか、この任務で確かめる!
★別名義作品 『蒼い月』の架空軍隊設定で展開。未読でもわかるように連載します。
※別名義→ 守谷優生 サイト:Nocturne〈夜想曲〉
★本家サイト『茉莉花ドラッグ』で連載しているものを、同時更新&掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 22:00:00
1301123文字
会話率:45%
『薬師の秘湯は社畜を癒やす』では、たくさんの方に読んでいただいてとても嬉しかったです。そして、評価くださった方々、本当にありがとうございました。
今回はその続編と、樹の高校時代のお話です。#6梅雨に初恋の相手、泉を登場させたのですが、彼
の心情を理解するために高校時代のお話を書いてみることにしました。
この4つのお話だけでも完結してますが、もしよければ前作にもお目通しいただけると嬉しいです。今回はちょっとシリアスなので…。
〈#4,5 蒼い情熱〉
高3の夏、僕は樹に恋をした。
お互いに身も心も求めあった。
絆が深まっていくと共にわかってきた、樹の秘密。
誰にも相談できずにふたりだけで出した答え。
それでも僕らは本気だった。
15年経っても忘れられない君に、もう一度だけ会いたい。
〈#6 梅雨〉
一緒に暮らし始めた奏と樹。
ある日、奏が交通事故で入院することに。
担当の医師は樹の初恋の相手、泉だった。
お互いに気持ちを残したままの別れから15年。
その上、奏も重傷で樹を抱くこともままならない。泉はふたりに揺さぶりをかけてくるが…。
※『薬師の秘湯は社畜を癒やす』の続編です。
〈#7 情熱の行方〉
樹が忘れられない僕が出会った弦(ゆずる)は、声が樹にそっくりだった。初めて会ったその日に、身代わりでもいいと僕に抱かれてくれた。
それからも時々会うようになり、いつの間にか僕の中で、弦は特別な存在になっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 15:58:37
53271文字
会話率:41%
ある日、朝槻夕(あさつき ゆう)は不思議な夢を見た。西洋の宮殿で殺されそうになっていた子どもを助ける夢だ。警戒心が強く自分の存在を呪っていた子どもに笑ってほしくて、夕は自分で作ったアップルパイを食べさせて「産まれてきてくれてありがとう」と告
げる。夕に抱きしめられた子どもは大声を出して泣きじゃくった。その子どもは銀色の髪に蒼い瞳をした可愛らしい女の子だと夕は思い込んでいた。不思議な夢を見た後、夕は従兄弟の宮守鈴(みやもり すず)と一緒に異世界へと迷い込んでしまう。可愛らしい容姿の鈴は神子として周囲から持て囃され、夕は敵意を向けられた。この世界では黒は不吉の象徴とされ黒髪黒目の夕は牢屋で過ごす事となる。しかし、鈴の助言もあって牢屋での生活は短期間で終わり、二人はソレイユ国の第一王子、ユリウス・ルミエールと出会う。ユリウスは銀色の髪に蒼い瞳をした美青年で、夕が夢で助けた子どもの容姿に酷似していた。
※メインは第一王子×平凡な学生で複数CPあり。こちらに投稿する為に加筆修正していますが内容は同じです。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とpixiv(1章と2章まで)にも掲載している長編小説です。
2022年8月19日本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:00:00
268146文字
会話率:56%
*本作品は過去作品のアウティエル~淫逆の翼~のリメイクです。
*今連載しているヒーローロードなどとは全く違う別の世界線のお話です。
長い黒髪。
蒼い瞳。
綺麗な白い肌。
長身に程良く鍛えられた肢体に四肢。
そして大きな12
0cm近くの爆乳とヒップ。
それが宮園 恵理。
宮園財閥のご令嬢。
だがそれは表の顔。
高度な人体改造技術によるサイボーグを主戦力とする犯罪組織アシュタル。
それに立ち向かうSFチックにフォーマットされたような金髪に白い翼の戦乙女「アウティエル」。
それが宮園 恵理のもう一つの顔である。
悪の組織アシュタルに立ち向かうために機装天使は今日も飛翔する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 21:59:19
49554文字
会話率:36%
こんなことになるのなら、愛しているときちんと伝えておけばよかった。
/黒髪の王妹エトナが世話を任された捕虜は、敵国である隣国の王太子、ローランだった。絹の糸に太陽の光の輝きを孕ませたような金髪、奥に焔を宿したような蒼い眼、敵意剥き出しの眼差
し。彼は美しい獣であり、そしてエトナの愛玩動物(ペット)だった。
/女性優位っぽかったり男性優位だったり無理やりみたいなものがあったりするのでご注意ください。流血表現もあります。登場人物大体歪んでます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 17:00:00
82643文字
会話率:18%
――あれは、世界を救った勇者の成れの果て――
魔王を倒すために心と身体の制御を外し、強大な能力を手にした勇者ロミオは世界を救う役目を終えた後、理性を失くし本能のままに振る舞う獣のような状態になっていた。
森の奥深く神殿に隠されるように居
た彼が自分の世話をすることを許しているのは、ほんの少しの聖魔法しか使うことが出来ない、序列末席に居た聖女とは名ばかりのミルドレッドだけ。
ミルドレッドは勇者のお世話係を任され、彼の性欲をも自分の仕事として解消させていた。だがロミオは、なぜか最後の一線は越えない。
ある日、いつまで経っても家に戻ってこないミルドレッドに焦れて連れ帰ろうと婚約者が現れ、乱暴に扱われる彼女を見たロミオの蒼い目に光が灯り……。
家族からも愛されずに見放されていた聖女が、理性を失っても尚ただ一人に愛を捧げる勇者に溺愛されて幸せになる話。
※ドキドキしそうなRシーンには★をつけています。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:03:02
120392文字
会話率:31%
ある日、突然謎の怪物に襲われた広樹を助けたのは、蒼い長剣を操る氷のような銀髪の少女、ヒョウカだった。
異世界から、生命の力の源《マノアニス》の欠片を回収しに来たというヒョウカは、その欠片が広樹の身体の中に埋まっており、取り出す方法が見つ
かるまで、その力を狙う敵から広樹を守ると言う。だが、マノアニスの力が存在しないこの世界でヒョウカが生きるためには、広樹の体内のマノアニスの力を補給することが必要で――広樹はなし崩しに、ヒョウカにザーメンを提供することになる。
広樹のことが好きすぎる姉・水月も巻き込んで、《マノアニス》の力を巡る広樹とヒョウカの戦い――と、ヒョウカの回復のための3人でのエッチな行為三昧の日々――が始まる!
……のはいいんだけど、ヒョウカがこの世界で暮らすうえで、大きな問題がひとつあった。
それは、ヒョウカの世界では、下半身に衣類を身につける風習がないということ――。
※ゼロ年代半ばぐらいのラノベによくあった学園異能バトルものを敢えてこの令和にノクターンで書いてみるやつです。無知シチュで下脱ぎでフェラとクンニ重点。ヒロインはヒョウカと姉の水月の2人。本番あります。
※20/11/24:お姉ちゃんの自己主張が想定以上に激しくなったのでサブタイトルを変更しました。
※21/12/15:完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 06:17:17
238033文字
会話率:60%
仕事中毒な宰相様×世話好きなお兄ちゃん
弟妹を育てた桜川律は、作り過ぎたマフィンとともに異世界へトリップ。
呆然とする律を拾ってくれたのは、白皙の眉間に皺を寄せ、蒼い瞳の下に隈をつくった麗しくも働き過ぎな宰相 ディーンハルト・シュタイナー
だった。
◇アルファポリス様にて先行配信中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:00:00
51338文字
会話率:50%
私が出会ったのは、旅人の男の子でした。
幸の薄そうな……だけれど蒼いその瞳にはしっかりとした意志を宿した、そんな瞳を持った男の子。
初めこそ水浴びをしているところを見られてあわやブレスで焼き殺してしまう所でしたが、この大陸を旅していると言
う彼の話しを聞いてみようと思ったのは気まぐれで、本当のところはただ、寂しかったのかもしれません。
ドラゴンとして生きて来た私は長い時を生きる中で人との関わりが過疎化していました。
そんな時に現れた男の子のお話しはとても新鮮で、それでいて打算の無い申し出はとても魅力的なお誘いだったのです。
おかげで美少女を護ると言う新たな使命を得る事も出来ましたし、なんだかんだとドラゴン生を謳歌している、そんな私のお話しです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 09:57:56
8695文字
会話率:35%