森で行き倒れて瀕死だったところをエルフに助けられたアルノフ。
共に生活する内に二人は恋人関係になる。
だがアルノフは死にかけた際に背徳の女神に魅入られ、背徳の祝福を受けていた。
祝福された者は愛する者を寝取られて悦ぶ”寝取られマゾ”になって
しまう。
これは、愛し合う二人が寝取られマゾプレイを愉しみつつ、その呪いを解くために冒険するお話。
※いわゆる「寝取り」作品ではありません。主人公は「寝取られ/せ」る側です。
※ヒロインは主人公一途です。心は常に主人公とイチャラブします。
※主人公以外の男性キャラにも寝取られたり寝取らせたりするシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:00:00
721523文字
会話率:36%
☆毎日朝夜の2回更新☆
※6/22〜7/4は1日1回更新となります
※エッチなシーンを含むお話の横には♡があります
※各章のあらすじは、各章の第1話前書きに掲載
■第1部 紅金のメル(全5章)
〜犬耳の奴隷少女メルちゃんといちゃ
ラブな旅をするお話です。章が進むにつれケモミミっ娘たちとのハーレムが出来ていきます。
第1章 幸せな奴隷
第2章 時計塔の白兎
第3章 誑惑の林檎
挿章 宿屋リリィズの秘密の噂
第4章 昔日のジェミニ
第5章 祝福の鐘
挿章 フローリアの美しき薔薇の噂
■第2部 ぽんぽこ商戦譚(全8章)
〜辺境の小都市にて魔導具調律のお仕事を任された狸耳のテオちゃんと、犬耳のゼルくん。2人とその仲間たちがラブコメしながらお仕事を頑張るお話です。
第1章 支所黎明
第2章 天賦芳香
第3章 年末商戦
挿章 青き湖の楽園の噂
第4章 心機一転
第5章 蠱惑鬼灯
第6章 原点回帰
挿章 朱に魅せられた鍛冶師の噂
第7章 決着論理
第8章 完全勝利
挿章 時の王の花嫁の噂
■第3部 透明もの想い(全13章)
〜白い髪の少年クロと、青白い幽霊の少女レレア。2人は『もの』の世界へと入り、『もの』の持つ想いを繋げる冒険をすることとなる。クロは『もの』の世界に入ると、なんと黒髪兎耳の女の子に……
第1章 切望の糸車
第2章 首なし令嬢
第3章 血吸いの泣道化
第4章 貴石吐き村
挿章 雨夜の牛喰いの噂【←更新中】
−−−−−−−このお話は……−−−−−−−
かわいそうなケモミミっ娘には幸せになってほしい。幸せになって終わりじゃなくてその先も語りたい。どうせならエッチなシーンもいっぱい書きたい。そんな気持ちで書いた長編ファンタジーです。
大枠3部を予定しています。
第1部はシリアスに、第2部はコミカルに、第3部はファンシーに。書き溜めたっぷりあるので更新は滞らせません。
【2024/5/11 連載開始】
【2024/11/4 タイトルの表記を微妙に変えました】
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:00:00
1246414文字
会話率:50%
魔女の祝福か呪いか。
一切の身体の成長が止まった少年がいる。
少年はラティフと名乗る。
ラティフはさしたる苦労もせず年齢を重ねた。
ラティフの父は裕福で、兄たちも立派に働いている。
しかし、ラティフは幼い。
兄達のようにヒゲは生えなかった。
筋肉もつかなかった。
ラティフにできることは非常に限られている。
そんな彼のもとに「問題のある女性」が妻として嫁いでくる。
男ぶりも無い、少年の姿のラティフは顔もみたことのない妻を迎える話。
あまりにもな妻を捨てるために、旅をする二人の話です。
最後まで、見守ってくださると嬉しいです。
カクヨムで、「智子」名義で更新を始めました。(2024.12.26)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 08:48:52
600704文字
会話率:37%
狩矢はじめ。高校三年生。職業、魔法少女。
星見エルナト。高校一年生。職業、魔法少女。
ひょんなことから妖精リカードと契約し、魔法少女ティンクル・ツインズとしてオクトピア十字軍と戦う運命となった二人。
休日や学業を犠牲にしながら、人知れず人
類の平和を守り続ける――
しかしそんな二人も、卑劣な罠によってついに敗北を喫する。
十字軍の本拠地へと連れ去られ、凌辱の限りを尽くされる二人。
そしてついに相見える、オクトピア十字軍・首領。
彼女の「祝福」を受けた二人は――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:50:00
49652文字
会話率:45%
天才作曲家・黒瀬玲(くろせ れい)に見出された、奇跡の歌声を持つ一条樹(いちじょう いつき)。
玲の作る麻薬のような楽曲によって、樹は瞬く間にスターダムを駆け上がる。
人々は彼らを「神に祝福されたユニット」と絶賛し、その音楽に熱狂した。
だが、華やかなスポットライトの裏側で、樹は玲の歪んだ愛情と支配に囚われていた。
「お前は俺の音楽を奏でるためだけに存在する、最高の“楽器”だ」
玲にとって樹は、自らの音楽を完成させるための唯一無二の道具。
生活の全てを管理され、心身ともに追い詰められていく樹。
玲への殺意にも似た憎しみと、彼の音楽への信仰にも似た渇望との間で、樹の魂は引き裂かれていく。
「お前さえいなければ、もっと自由に歌えるのに」
「お前がいないと、俺の歌は生まれないのかもしれない」
矛盾した感情が渦巻く中、二人の関係は肉体関係を持つことでさらに深く、歪に絡み合っていく。
支配は愛情の押し付けとなり、抵抗は罰という名の調教に変わる。
逃れられない快楽と、魂を削るような屈辱。
追い詰められた樹の魂の叫びは、しかし、玲の仕掛けたさらに残酷な罠の序曲に過ぎなかった。
全ては、最高の音楽を生み出すため。
最高の「絶望」を歌わせるために。
これは、歪んだ愛情と執着が奏でる、痛々しくも美しい破滅の物語。
天才作曲家が求める究極の音楽と、そのために全てを奪われる歌姫の魂の行方。
二人の奏でる不協和音の果てに、待つものは栄光か、それとも――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:00:00
26008文字
会話率:30%
毎話 AIイラスト付き
とある武家貴族の次男。ミハエル・エーリッヒ。
彼にはその外見から一つの噂があった。
『あいつは領主の不義の子だ』
家に彼の居場所はなく、他家から民衆に至るまで彼を嘲笑の的にしていた。唯一の心の拠り所はメイドのルナの
み。
そんな彼に最大の不幸がやって来る。魔法を授かる祝福の儀において魔法が与えられなかったのだ。
父は彼に廃嫡を言い渡す。しかしミハエルの機転によって18歳まで追放を先延ばしにできた。
今日で彼は18歳の誕生日、そして旅立ちの日。
彼はこれまでの鬱憤を晴らすように女を食って食いまくって、ついでに無双する。
『家を追放されたけど復讐するのも面倒なのでのんびりと生きていきます(全年齢版)』
上作品のIFルートです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:11:39
3873文字
会話率:20%
狼たちの楽園、ルピナレプス。
この国が耳や尻尾をたなびかせ、爪を輝かせる狼人間の世界だったのは、もう遙か昔のことである。
彼らの爪は進化の過程で柔らかくなり、彼らの牙は他者を殺傷するものではなくなった。
気が付けば耳や尻尾も退化して
無くなり、今の彼らは所謂人間のそれと大差無い。
ただ、そんな中にも未だに狼の特性を体に残す者がいた。
それは一族の中に突然変異的に生まれる存在。
ーー先祖返りと呼ばれていた。
先祖返りは頭に獣の耳が、腰から艶やかな尻尾が生えた人間である。
ただし彼らには必ず、呪いと祝福がかけられていた。
祝福により、彼らは狼以外の生物の特徴を得る。ある者は天使の羽、またある者は悪魔の翼。そしてある者は竜のような鱗を持ち、またある者は一角獣の角を持つ。
共通して彼らは、狼の特性とは別にそういった生物たちの特性も有していた。
もちろんそれは見た目だけの話ではない。天使の羽は他者の命を握り、悪魔の翼は他者の欲を操る。竜の鱗は宿主に竜の力を与え、一角獣の角は宿主を天からの使いとした。
けれど祝福には呪いがついてくる。その呪いにより、彼らは短命だった。
齢三十を迎えるとき、彼らの命は尽き果てる。これは持つものに課せられた、残酷な代償だ。
しかし、たった一つだけ、そんな代償を無くす方法がある。
それがもう一つの変異種、レプスドロップと番い、真実の愛を受けることだ。
けれどそれには試練が存在する。なぜならレプスドロップはウサギのような耳と尻尾を持っており、そんな彼らの姿を見た先祖返りは食欲と愛欲、その両方に苛まれることになるのだから。
引用:『ルピナレプスの残響』/2025年
※これはR-18乙女ゲームのノベライズ風オムニバス小説です。
※ヒーローは全4人+α(予定)
※前置ききっちりの上、R描写は割と濃いかも?
※性質上、流血などは鮮明に描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
51782文字
会話率:43%
「彼だけを想っていたのに――」
聖女に選ばれたその日から、村娘ユリィの運命は地獄に変わった。
男と交わるほど力を与える“聖女体質”。その祝福を名目に、彼女は次々と男たちに抱かれ、穢されていく。
拒絶すれば、“あの人”がどうなるかわからな
い――
そう脅され、涙を飲み、身体を差し出すしかなかった。
触れられるのも、見られるのも、全部が汚らわしい。それなのに、身体はいやらしく震え、濡れ、快楽に馴らされていく。
祈りは喘ぎに変わり、誇りは涙の奥に沈んでいく。
これは、愛する人を守るために堕ちていく聖女の、背徳と絶望の記録。 エロありには♡をつけています。どっから読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:40:00
166264文字
会話率:32%
「壊れないなら、もう我慢しなくて良いよね?」
女神からスキルを授かる系の世界で、うっかり中出しスタンプカードなる祝福(バフ)を得てしまった、可哀想可愛い小さなお兄さんが食べ尽くされるお話です。
執着系脳筋英雄(20)×合法ショタ系魔術師(2
5)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:00:00
39816文字
会話率:31%
R18乙女ゲーム『妖精の箱庭』のヒロインに転生したサラ。
“愛されれば愛されるほど世界が豊かになる” という妖精の祝福を授かったヒロインを待つのは個性豊かで絶倫なイケメン達で——
って、前世から一度も経験のない私には荷が重すぎる!
ゲー
ムで描かれていた過激なHシーンを回避するために、品行方正で性欲のなさそうなオジサマ公爵 ジオットを結婚相手に指名し、白い結婚を求めたにもかかわらず
「もっと貴女のことを愛せますから。遠慮しないでもっと私を求めて」
ベットの上での彼は普段の紳士な姿からは想像がつかないほど野性的で、ゲームの展開以上に激しく愛されて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:21:23
6447文字
会話率:30%
結婚を間近に控えた主人公は、出張先からの帰路、サプライズとして式場の準備状況を見に立ち寄る。
だが、そこで目にしたのは――ウェディングドレスに身を包み、他の男に抱かれる婚約者の姿だった。
彼女の穢された身体も、嘘のない微笑みも、すべてが“白
い衣”に包まれたまま、自分へと向けられる。
祝福のはずの鐘が、誰のために鳴るのかさえ分からないまま、式の日は近づいていく。
※ウェディングドレス着衣プレイ/彼女視点の追加有り折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 05:10:00
7140文字
会話率:15%
ノエル・カルリエ侯爵令息は、王太子に婚約破棄された。婿教育を終えて結婚式を控えていたというのに、王太子は舞踏会で他の令息をエスコートし、「出会った瞬間、私の運命の相手だと確信したんだ」と言った。誰もが運命の番に出会えるわけではない。そう思う
と、ノエルは王太子と運命の相手を祝福するしかなかった。
婚約破棄の翌日。次の嫁ぎ先を探すよう父に命じられたノエルの元に、ジョスラン・ベルクール大公が訪ねてきた。大公のひとり息子、ローランの教育係を頼まれたノエルは王都を離れ、大公家の別邸で大公子と暮らすことに。
最初はノエルを追い返そうとしていたローランに懐かれて、あっという間に一年が経った。契約終了が近づき、実家に帰る準備をしようとしていたノエルだったが、教育係をまだ続けて欲しいローランが、ベルクール大公にノエルとの契約を延長するようお願いして……
ひと回り年上大公α × 自信も幸も薄いけど実は敏腕Ω
婚約破棄されたノエルが、新しい家族に愛されて幸せになるお話です。
※R18のお話にはサブタイトルの前に◆をつけます(あまり出てこないかもです)
アルファポリスでも同作を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 04:16:41
32820文字
会話率:52%
ノワルヴァル伯爵家のアンジェルは、修道院から派遣された若き家庭教師エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は神に仕える聖職者。触れてはならぬはずの彼との授業は、やがて、甘く危うい恋へと変わっていく――
だが、それはすべてを狂わせる始ま
りだった。
独占欲に満ちた兄伯爵の執着。義姉の奸計。身分の違い、宗教の戒律、そして女としての「役目」。
禁忌を知った兄によって、アンジェルは塔に幽閉される。
それでも、エティエンヌは夜ごと忍び寄り、罪深い愛を貫こうとする。
やがて訪れる断罪の裁き、還俗、再会。そして最後の夜。
「あなたが赦されないというのなら、あたしごと罰してください」
誰にも祝福されぬ恋の果て、ふたりが選ぶのは、愛と魂で結ばれる救済の道──
背徳と純愛が絡み合う、耽美で過激な中世ラブロマンス。
R18該当箇所には、タイトルに(R)の表記があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 10:57:45
166853文字
会話率:31%
その世界のひとつの国、ジパング
ここは古き良き時代と建物があり、人は賑やかに暮らしている
そのうちの種族のひとつ、龍人という種族がいる。龍人はジパングの中でも大切にされており、「究極種族」とも呼ばれている。ある龍人は祝福を与え人を支えたり、
ある龍人は何もないが威厳の強い龍人である。その中でも仲睦まじいカップルがいた。女帝龍マドカと王月龍カチト。カチトは傷ついたときにマドカがやってきて保護。そして二人は一緒になった。やがてカチトはマドカが好きになり、色々な愛情表現をするようになる。それはこの二人の愛の物語…
「私はカチトを守る。何があっても。運命なのよ?」
決して女性同士でも良い世界。ジパングで始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 15:46:56
15296文字
会話率:61%
舞日楽華(まいにち らっか)は恋愛経験に落差のあるヤンデレ彼氏に殺され、クソゲーと名高い乙女ゲーム【聖女のキスと祝福と耳飾りと約束の地と】の悪役令嬢・シュシュ・リーブルに転生した。
乙女ゲームを知らないシュシュは、「今世ではビッチと言わ
せない!」と処女を護るルールを設け、「いえ~い!断罪処刑大歓迎~」の軽いノリで悪役令嬢ライフを開始する。
乙女ゲーム内でシュシュは自分を殺した彼氏にそっくりな、ランス・リルージュ王子に出会う。
自由気ままなシュシュは、婚約者である伯爵家の嫡男・クラド・ルイドランからの婚約破棄の提案はコイントスで賭けにして、公爵家の次期当主、兄ギリアン・リーブルからの禁断愛には、柔術で対応。さらにランス王子と遊びまわり、一目ぼれしたタフガイのジョーをナンパして、と乙女ゲームの世界を楽しんでいたけれど――――
乙女ゲームの主人公、リーミア・ミルクリンが悪役令嬢シュシュのルートに入ったことで、事態は急変する――――?
前世の悲恋がハッピーエンドになることはあるのか?
現世と前世が交錯する悪ノリビッチファンタジー♡
※元々R15にて投稿していましたが、先の展開を想定し年齢制限を変え、こちらに投稿し直しています。
※不定期更新予定です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 22:00:00
225946文字
会話率:40%
成人式の日、孤独を感じる二十歳のカズキは、隣に住む人妻モモカに優しく迎え入れられる。幼い頃から特別だった彼女と、偶然の再会と祝福をきっかけに、心も身体も深く結ばれていく二人。大人になる瞬間、初めての愛、そして止まらない欲望──これはひとりの
青年が、愛と快楽、そして新しい関係に目覚めていく、特別な一夜とその朝の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 02:43:58
17095文字
会話率:49%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化しました。
https://www.shinshokan.co.jp/book/b661718.html
現在発売中です。よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――
――
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 00:00:00
280480文字
会話率:18%
目覚めたら、そこは異世界。
俺は若き王・レオナルトとして転生していた。
政務?玉座?民の繁栄?
――そんなことより問題はただひとつ。
周りのイケメン全員が俺を“護衛”とか“祝福”とか言って、 甘く優しく俺を絶頂に連れてイクんだが!?
知性1000%の宰相は、政務中に背中で俺を追い詰めるし、
寡黙すぎる騎士団長は、無言で腰を撫でてくるし、
銀髪ロン毛の教皇は、ミサ中に神の手で導いてくる。
癒しのはずの専属奴隷にまで、マッサージで昇天させられて――
って俺の理性、毎日ギリギリですけど!?
これは、「選ばれる側」として異世界の王になった男が、
とろける快楽と笑いの狭間で今日もあえぐ、
全員攻め×流され王の異世界エロコメディ!!
10話以降本気の夜をお届け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:36:23
23514文字
会話率:32%
【※リブレ出版社様より、2025年3月19日に書籍化しました!詳しくは活動報告をご覧ください】男爵家の次男である転生者アルヴィ(10歳)は、やむにやまれぬ事情から領地経営に乗り出した。畑をモコモコしたり、腐葉土作りに心血を注いでみたり。うっ
かり見つけてしまった古代遺跡に頭を抱え、時には禁術で作られた成長の魔導具で大人になり情報収集することも。これはチートとは無縁の、能力的にはとても弱っちいアルヴィが、降りかかる難題に「俺、チート持ちじゃないんですけど!」と立ち向かう物語である。
冒険者な王弟×主人公の固定カップリング。王弟は成人済みですが、アルヴィは魔導具を使用し、外見が成長するのでご安心ください。ギャグ多めですが、油断していると地獄がぶち込まれます。R18展開は遅め。脇カプもあります。
毎週火曜・木曜・土曜の三日間更新。執筆優先のためコメント等への返信は停止中です。コメントはいつも楽しく拝読させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:00:00
2325391文字
会話率:58%
アルセフィナ家の従僕のヨルドは、名門貴族令孫のフェリスに幼い頃から付き従う従者だった。
だが、地方邸宅で過ごすある晩、ヨルドはフェリスから、彼が結婚するという話を打ち明けられる。
驚きながらもどうにか祝福しようとするが、言葉を詰まらせるヨル
ドへと、フェリスは半ば強引に口付けをする。
・貴族家従僕(従者)ヨルド×貴族家令孫フェリス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 21:03:57
15636文字
会話率:35%