強く美しい魔女クローディアは、敵国から同胞を守るために戦っていた。
やがて魔力も尽き始め、襲われそうになったところを一人の男に救われる。
その男はかつて天界の高名な騎士で、戦いへの欲に溺れて魔界へ堕ちた猛将ヴァルハルトだった。
命を救った対
価として彼が求めてきたのは、クローディアを自身の妻にすること。
残忍で血も涙もない男かと思いきや、ヴァルハルトは意外なほど丁重にクローディアを扱ってくれる。
そして夜は淫靡な愛撫と熱くたくましい剛直によって、クローディアは得も言われぬ快楽に溺れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 10:06:27
72220文字
会話率:35%
『首なし騎士姫』と呼ばれ戦場で恐れられている王女エレオノール。そんな彼女を囚えたのは敵国の猛将にして最大の宿敵、バルツ将軍であった。
生温い捕虜生活に違和感を覚えながら、バルツとの過去を思い出す。彼と出会った日のことを、そして――ひと時の夢
のことを。
◆◇◆◇
いろんな意味で彼女を欲しがる武将バルツと、秘密を抱える首なし騎士姫エレオノールの『過去』と『未来』のすれ違う約束の話。安心してください、ハッピーエンドですよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 22:32:53
19678文字
会話率:42%
ウトージャ国とシビリア国との間で起きた戦争の最前線にいる、シビリアのヒーラー(「癒し手」という医療従事者)・アッシュは、出自はウトージャだった。シビリアの猛将ゴリュー将軍に拾われて、敵国でヒーラーとして生きるアッシュのお話。受けの過去が不憫
ですが、未来は溺愛予定。元美形王子×不憫受け。他のサイトにも投稿しています。ふんわり異世界設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:35:58
25236文字
会話率:24%
クエル帝国皇帝の実弟にして、戦場にて軍勢を率いる猛将、グレイジル将軍。それが俺の肩書きだ。
戦いに明け暮れる日々を過ごす中、敵対する隣国ロウガから使者と共にやって来た姫、メイリアを一目見た途端、悟った。———彼女は妻であると。俺は妻を『諦め
させる』ため、そして『諦めさせない』ために力を尽くすと決めた。
※このお話は短編「夫よ。あなたと私は敵対しているのです。」の暴走夫視点のおまけ話です。未読の方には分かり辛いお話になっています。ご注意下さい。
妻を見つけた将軍がただ妻を手に入れるためだけに動く話、という名の八割初夜の話。ただただ夫が己の欲を満たすためにごり押しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 23:00:00
9548文字
会話率:52%
ロウガ王国第三姫である私、メイリアは、緊張感高まる隣国クエルとの間を取り持つ為、外交官と共に隣国に訪れた。そこで出会ったのは、クエル帝国の猛将と謳われるグレイジル将軍だった。
私は思い出した。あの頃の穏やかな記憶。そう、敵国の将軍は、前世の
私の夫だったのだ。
———というそれっぽい設定のコメディ風味なお話。問題は全て夫がごり押しで吹き飛ばします。若干シリアスが顔を出しますがそれも夫が吹き飛ばします。
※夫視点の続編、「妻よ。まずは諦めて結婚しようか。」投稿しました!八割初夜のおまけ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 23:39:34
13413文字
会話率:46%
※9/5後書きに甘々後日談を加筆。ご興味おありの方はどうぞ。(9/6と書き間違えていました)
三十手前で娼婦を引退したリアンは、誰とも関わらずに密かに国境沿いの村で暮らしていた。
過去に受けた心の傷が癒えないまま過ごすリアン。とある雨
の日、彼女は行き倒れの麗しき美青年のことを拾う。記憶が混乱する彼の世話を成り行きですることになったリアン。
美青年の正体は傭兵?騎士?それとも――?
虐げられて生きてきた女性が、訳ありの美青年と心を通わせながら、どろっどろに溺愛されて幸せになっていく物語。
※元娼婦ヒロインに初挑戦です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 13:15:18
7464文字
会話率:25%
ある日、我が国と隣国の2つの王家間の同盟を締結する為に……、隣国の猛将シャティウス・オルランド様に嫁ぐ事が決まりました。
オルランド将軍は戦場での血生臭い噂以上に、女性関係の噂も絶えない方なので、出来ればご辞退したいのだけれど、『政略上の
契約』なので、それは出来ません。
なので、さっさと跡継ぎを作って悠々自適のスローライフでも送ろうと思ったのに、初夜の日から始まるとろけるように甘く淫らな偏愛に、わたくしは毎夜翻弄されていく……。
◆2021.6.11 アルファポリスHOTランキング6位
◆2021.6.12 日間総合12位/日間連載中5位
◆2021.7.07 日間連載中15位
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 17:09:46
112010文字
会話率:44%
カフカ王国。
猛将として知られる、十六歳で王位を継いだ若き王バージルは、美しい妻であるアマーリアと婚約し、順風満帆な人生を送っていた。
しかし、婚約後に妻の実家であるフェリシアーノ家へと招待された事から、バージルの人生は大きく狂っていく事に
なる。
――まさか、妻よりも先に義父に犯される事になるなんて。
※短編である征服王は淫らに喰われる~の過去編になり、どんな感じでバージル王がビッチになったのかなどの話です。最初は嫌がりますが、重い話にはならないです。
(こちらは話の都合上、三人称になります)
※設定上、受にはNL要素があります。ただし、あくまで設定上であり、性描写はありません。
※♡喘ぎかつ下品で、設定的にも倫理観などにかける話ですのでご注意ください。
痛いプレイはありません。
※リバ要素や攻め×攻め要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 23:00:00
2269文字
会話率:25%
国境を守る砦にて、猛将と恐れられ商売女も忌避する逸物を持つオルトロス中尉に、悪友が送り込んだ通過儀礼の新兵は、実は男装した女性で……。
彼女の誤解の果てに、目隠しでの性交をした彼は――
『男装兵士の危機的状況』の猛将視点のおはなしとなって
おります。
※例によって例の如く、エロを書きたいが為に書きましたので、ストーリー性はうっちゃっておりますので、悪しからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 00:00:00
10930文字
会話率:31%
私には記憶があまりない。ただ、ここが三国志の世界だということと、なぜか劉備さんの妹になってしまっていることだけは分かる。
この乱世の時代。とにかく私は平穏に暮らしたい。
でも、劉備さんって結構ハードな人生歩んでいるんだよね。最終的に蜀って
国を作ったけど、負けちゃうし。劉備さんに付いていって、無事な人生を送る自信はない。
だったら、勝ち組…そうだ、曹操さんの治める国に行こう。そこで平穏に暮らすんだ。
…と思ったんだけど、武力90オーバーの彼らがそれを許してくれなかった。
※作者の三国志の知識は横山光輝三国志と蒼天航路をかじった程度です。おかしな点も多々あるかと思いますが、そこは優しくスルーしてください
※猛将たちはエロいことばかり考えるし、してきます。これを読んでいる人の中にはいないと思いますが、イメージを崩したくないかたはそっとお戻りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 23:07:06
9574文字
会話率:27%
純情で堅物な武将が久しぶりに自宅に帰ると、そこには猛将さえもたじろがせるとんでもない侍女がいた!
長年辺境での戦に明け暮れていた中年武将・牙燎(がりょう)が7年ぶりに帰宅すると、妻は消え失せて他の男と再婚していた。40歳を目前に控えた牙燎は
新たな嫁探しに奔走するが、家にたった一人残っていた侍女で親友の娘でもある英凛は只者ではなく、牙燎の“婚活”は迷走を始める。
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純情なおっさん武将と、超現実的理論派ビッチな侍女が巻き起こすラブコメディです。
ヒーローはバツイチ、女性が積極的です。
☆=少しR18、★=がっつりR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 22:00:00
134333文字
会話率:43%
三国志と呼ばれてきた時代。そこに『牙狼』と呼ばれている猛将がいた。猛将の名は『紅牙(こうが)』。戦で両親と故郷を失った彼は復讐するために修行の旅をしていた。とある地にたどり着いた紅牙は『呉』軍が『黄祖(こうそ)』を討とうとする戦に参加し、
呉の姫君『孫尚香(そんしょうこう)』を救出し、呉を勝利に導く。その腕を買われた紅牙は復讐するべく呉に仕えることに…。
※アクションかつ孫尚香とのラブコメメインのIFストーリーです。正史とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 17:12:58
5955文字
会話率:55%
時は戦国末期、後の人々が桃山時代と呼ぶ秀吉の御世。
信州・上田に一人の若武者がいた。
真田源次郎信繁。
彼は奥州の独眼竜こと伊達政宗に京の町の案内役を頼まれる。
同い年の為、二人は気さくに話すようになった。
だが、聞かされるのは妻との惚気
話。
遂には『閨で妻を愛でてやれ』とまで言われる始末。
これは政宗に散々煽られた信繁と何も知らない彼の妻のとある夏の日のお話。
mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 16:00:00
4759文字
会話率:39%
泣く子も黙る猛将・呂布。
その夜は酷く荒れていた。
昼間、宮中で主君である董卓から言われもない罵倒を受けていたからだ。
中庭で酒を煽っていると、声をかけてきた者がいた。
それは董卓の寵姫であり、恋い焦がれてやまぬ貂蝉だった。
七夕の夜に一
夜限りの逢瀬を楽しもうとする呂布。
果たして、今宵の空はその願いを叶えてくれるのか?
雛宮みこさまに捧げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-07 07:00:00
2068文字
会話率:38%