桜月が元譲の元で暮らすようになってはや三年が来ようとしていた。
二人の娘と賑やかな毎日を送る桜月と元譲。
これはそんな二人のある夏の日の出来事。
mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品
最終更新:2016-08-29 14:33:15
2157文字
会話率:45%
時は戦国末期、後の人々が桃山時代と呼ぶ秀吉の御世。
信州・上田に一人の若武者がいた。
真田源次郎信繁。
彼は奥州の独眼竜こと伊達政宗に京の町の案内役を頼まれる。
同い年の為、二人は気さくに話すようになった。
だが、聞かされるのは妻との惚気
話。
遂には『閨で妻を愛でてやれ』とまで言われる始末。
これは政宗に散々煽られた信繁と何も知らない彼の妻のとある夏の日のお話。
mo-toさま主催『水遊び企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-26 16:00:00
4759文字
会話率:39%
独眼竜と渾名される伊達政宗が正室・愛姫との間に娘ができてはや一年。
天下の情勢が刻一刻と変化する中、伊達家は穏やかな日々が続く。
政宗は妻以上に愛娘・五郎八を溺愛してやまなかった。
これはそんな二人の夏の日と一幕。
mo-toさま主催水
遊び企画参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 08:00:00
2183文字
会話率:49%