白鷹の旗印の元、船団を率いる一人の若武者がいた。
死んだはずの勇将・豪傑を率いて大海原をかけるその若武者の名は豊臣秀頼
太閤の遺児でありながら、その枠に収まることなく大伯父・織田信長が夢見た異国の地を目指し旅立った。
これはその半生と冒険
の記録である。
*この物語はフィクションです。
実際の人物・事件・団体等とは一切関係ありません。
*アルファポリスでも公開しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 18:00:00
21134文字
会話率:69%
天下の趨勢が固まりつつあった戦国末期。
未だ群雄割拠の中にあった奥州に一人の英傑がいた。
その名は伊達藤次郎政宗!
己の野心を隠さず、あるがままに生きた漢。
これは峻烈でありながらも家族への愛が人一倍強かった一人の男の恋の話。
公開中の『
黒衣の将軍と甘美な初恋~独眼竜の恋の行方~』『独眼竜の暴走と鬼の暴挙』『雪に舞う山茶花』『独眼竜と三春の姫』『独眼竜と三春の姫の夏のひと時』『独眼竜、傾奇者に諭される』を再編し一つのお話に纏めたものになります
*アルファポリスでも公開中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 06:00:00
50604文字
会話率:72%
太古の昔より水界は竜王四兄弟によって統べられてきた。
長兄で竜種の長、東海竜王・敖広(ごうこう)。
次兄で水界の宰相、南海竜王・敖紹(ごうしょう)。
三弟で水界の大将軍、西海竜王・敖閏(ごうじゅん)。
末弟で水界の近衛隊長、北海竜王
・敖炎(ごうえん)。
そんな彼らの元に天界の北にある北狄(ほくてき)の王・玄武から知らせが届く。
最北端にある氷鄭山(ひょうていざん)に封印されていた魔神が復活したと…。
これは魔神に狙われたヒロインと竜王兄弟の三男・西海竜王の恋物語
あかし瑞穂さま主催『人×人外ラブ企画』参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 06:00:00
1489文字
会話率:54%