ある日、家の主人が言った。
「家に出るのが面倒だ。人に会うのも面倒だ。自宅に呼びつけるのも面倒だ」
「ですが、最低限のコミュニケーション、付き合いと言うものもございましょう」
「食事は出前で良いだろう、仕事はワードプロセッサーと電話が有れば
事足りる。」
書斎机で白紙を広げ万年筆でぐるぐると円を描きながら大きなため息をつく。
「ただ、性欲はどうにもならんな」
「人を呼ぶならわたくしが手配致します。それとも巷で販売されている道具を購入しましょうか?」
「道具か、手軽で良いな」
四十代主と初老の使用人の問答小話。
エロ問答だけど実技は無い。
一話完結で思いついたらぼちぼち書いていきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 14:24:08
1246文字
会話率:54%
小さな村で牛飼いを生業としている青年アドニス。村の若者たちが冒険者に憧れるなか、脇目も振らずスキルを使って牛の乳搾りに精をだす日々を送っていたが──ある日、女神像に祈りを捧げていたアドニスは、とつぜん見知らぬ場所に召喚され、そこには神々しい
お乳を揺らす女神様がいらっしゃった……!?
※この作品は作者のWebサイト『エロラノベの書斎』(https://erorano.net)から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 10:10:00
71870文字
会話率:47%
高校生の神崎和也は、ある日突然、父親が連れてきた義理の母親──紗百合と二人で暮らすことになってしまった。
何を考えているのか分からない紗百合に戸惑いながも、和也は義母から漂う妖艶な人妻の色香に惹かれ、さらには片想いをしていた叔母の香苗かなえ
とも関係をもってしまう。ふたりの女の間で揺れ動く少年が行き着く先は……
※この作品は作者のWebサイト『エロラノベの書斎』(https://erorano.net)から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 16:39:40
85050文字
会話率:46%
悲しい青春時代を送ったせいで三十路になっても色々こじらせたままの青峰春夫。あるとき、兄夫婦から頼まれて姪の美緒を預かることになったけれど、美少女巨乳JKとの同居生活はおじさんにとって過酷すぎた。無防備にふりまかれる女子高生の色香に性欲は日々
刺激され続け……
※この作品は作者のWebサイト『エロラノベの書斎』(https://erorano.net)から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 10:30:20
73766文字
会話率:42%
亡くなった父の書斎に、一冊の大学ノートが残されていた。そこには1980年代に地方の温泉旅館に併設された当時のトルコ風呂での接客を強いられた、ひとりの女性の経験がつづられていた。
この物語はそのノートから書き起こされたものである。
最終更新:2024-10-21 20:16:55
40159文字
会話率:25%
在宅勤務のオレは、書斎で、小学校5年生の娘、由利亜のオメコを堪能しちゃいました。
調子乗っちゃって、由利亜の肛門の穴までも堪能してしまいました。
最終更新:2024-05-01 00:00:00
12575文字
会話率:46%
子爵令息のエルマー・カレンベルクが、ラインハルト・シュトラール・フォン・ヴァレンシュタイン伯爵と政略結婚して五年。夫夫とはいえ、そこに愛などなく、関係は冷えきっていたのだが。
ある日、エルマーは、ラインハルトの書斎……鍵付きの書斎の扉が
開いている事に気が付く。興味本位でその書斎に入ったエルマーは、机の上に無造作に置かれた原稿を見てしまった。それは、男同士……ラインハルト似のキャラクターにエルマー似のキャラクターが抱かれている漫画ばかり。しかも、なぜか、この世界には存在しない『日本語』で描かれていた。
※エロシーンは本人以外(漫画シーン)のみで、現実ではありません。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:00:00
11101文字
会話率:43%
突然、母親、良子が再婚宣言をしやがった。
嫉妬に狂った、息子のオレ、良の、母親、良子に対する愛は...
欲望のまま... 暴走する。
それは...
母親、良子を脱糞させるほどの愛だった。
最終更新:2023-03-29 00:00:00
25325文字
会話率:27%
きっかけは真島直也が、父親の書斎で偶然見つけた、ある女子高校生の写真からであった。
彼女の名は、新見結衣。直也の幼馴染で、道路を挟んだ向かいの家に住む17歳の美少女だ。
直也は父親の猛夫と結託し、結衣の拉致に成功すると、自宅の地下室に監禁
してしまう。
「ああ、どうして、私はこんなひどい目にあわなければならないの・・・」
狂った性癖の持ち主である真島親子から受けるおぞましい凌辱行為の数々に、結衣の悲鳴が、叫びが、絶叫が、誰も助けに来てくれぬ地下室に響きわたっていく・・・
蘭光生、結城彩雨に影響をうけた、こてこてのSM小説です。その手の小説に興味がある方は、ぜひ覗いてみていってください。
noteの方でも掲載してます。(有料作品あり) 検索は、「note 蘭雨]で。
https://note.com/hardsmnovels
興味がある方は、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 11:47:18
94022文字
会話率:47%
1992年……いわゆる児童ポルノ禁止法が施行される前の時代の話である。
主人公佐伯政樹(さえきまさき)は自分でも認めるほどの重度のロリコン。
家の書斎には、彼が厳選したコレクションが揃っていたのだが、最も渇望している「最高の一品」を手に入れ
られないでいた。
それは、小6の娘・結衣(ゆい)のヌードだった。
なんとか結衣を脱がせる方法はないかと考えていたものの、良い方法は見当たらず、一生妄想のまま終わるのではないかとも思っていた。
そんなとき、いつも購読しているロリコン雑誌「ロリータ楽園」の読者投稿コーナーに、ダメ元でと結衣の着衣写真を送ったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 19:00:00
201541文字
会話率:40%
父が失踪した。書斎に1台のタブレット端末を残して。中には母と姉が催眠人形と化している動画ファイルが入っていた。「私たちはご主人様の催眠肉人形です。ご主人様の性処理道具であり、所有物です」苦悩する僕。この家で父は一体何をしていたのか…。
僕
…16歳高校1年
友希…36歳主婦。主人公の母
遼子…17歳高校2年。主人公の姉
父…製薬企業の会社員。失踪
※12月22日 週間 51位、1月8日 累計PV68,618ユニーク18,039人 ※★印は、いいね数の多い話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 01:44:00
12283文字
会話率:40%
静まり返った新月の夜。
書斎の扉をメイドが叩く。
「おいで」
「私でよろしいのですか」
主人に望まれるのなら、どこまでも。
無料で読める大人のケータイ官能小説
にも投稿しています。
最終更新:2022-12-24 09:27:28
5731文字
会話率:28%
◆2021年9月に執筆し、2022年1月4日に某出版社に投稿したものです。不採用となり落選したのでこちらに掲載を……。友人二人に添削していただきましたが誤字脱字がございましたらすみません。
初めて書いたTLノベルです。至らぬところが多いかと
存じますが、大目に見てやってください……。
☆※アルファポリスさんにも載せています。
◆暴力、エロ、変態、サイコバス、なのにギャグ要素が半分なカオスな小説です。しかもハッピーエンド。
◆エロは所々にがっつり濃い目にあります。
【●カニバ、暴力、濃い目のサイコパス●ありあり注意!苦情はお受けできないので、ヤバいと思った方は回避を!】
◆あらすじ◆
魔法使い見習いであるサラの師匠レグルスは恐ろしく美しいが、常に手鏡が手放せない強烈なナルシスト。性格は高飛車で威圧的。悪役令嬢も裸足で逃げる意地の悪さ。
そのレグルスがサラは大嫌いだった。王子様呼ばわりしている兄弟子のアシルばかり可愛がられる一方、自分は冷遇され何かと自由も制限されるからだ。心の中でレグルスを、持っていた絵本に出てくる悪者『冥府の魔女』と重ね『魔女』呼ばわりしていた。
ある日、サラは推薦状が諦められなくてレグルスのいる書斎に行く。すると、ドアの前で魔法学校教師のイザベルと出くわし襲われかける。サラの悲鳴を聞いたレグルスは書斎から出てきて、イザベルを拘束しようとするが反撃されてしまう。逆にサラに助けられた。その日の就寝前、サラはお茶を飲むと必ず見る『レグルスと睦合う夢』に悩むー…
そして、そんなサラには自分では知らない秘密があった…なんと、瞳で魔法使いだけを性的に魅了して壊してしまう『魔性』と呼ばれる存在だったのだ。
サラを巡る亡者達……しかし、果たして誰が一番亡者なのか……その答えは――
ようは、性格の悪いオネェでクソサイコパスなヤバすぎ師匠が、育ての女の子の弟子に執着して巧みに監禁して愛でる話です。溺愛ものです。
登場人物みんな癖が強いです。
あとヒーローも含め変態でイカレてる奴ばかりしかいません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:00:00
116498文字
会話率:36%
幼馴染が父親の書斎から見つけたエロ本は、ご禁制のロリ凌辱本だった――。
同じ子供がセックスしている本を読んで興奮した主人公たちは、興味本位で幼馴染の香奈をレイプする。
やがてレイプは小学校の至るところで公然と行われるようになって――。
最終更新:2022-04-27 19:00:00
16377文字
会話率:47%
【アルファポリスより転載
】
突然ですが、例によって連載中の小説を全てサボって新作です・・・・いつもながらスンマセン。
今回の舞台は昭和初期!それも没落家族の母子の近親○姦がテーマです!
最近ファンタジー風の作品が続いていますので
、少し違ったカラーの作品を・・・というワケでは無くて、元々明治~終戦までの近代史が大好きなもので・・・。
大正浪漫の香りを色濃く残した昭和二年・・・しかし花開く大衆文化とは裏腹に、第一次世界大戦が終結し「戦時バブル」が弾けたこの時代、全世界を金融恐慌が襲います。
当時、まだ途上国だった日本もその例に漏れず、国内は未曾有の金融危機と大不況(昭和金融恐慌)に陥ります。
当時存在した「華族」という特権階級の人々も、その混沌とした社会情勢の例外とはなり得ませんでした。
そんな華族から身を堕とした美しい母子の淫靡で残酷な物語です。
※この物語はフィクションです、実在の人物、団体、名称、組織とは一切関係ありません。
【あらすじ】
男爵・後条院家の長女として生まれた後条院貴子。
彼女も本家の窮乏から、生糸の先物取引で一代で巨万の富を手にした新進気鋭の実業家・・・当時の流行語で「成金」と言われた、真崎雅史に嫁ぎます。
華族でも下位の爵位の家は、その華やかな外見とは裏腹に内証が苦しい家も数多くありました。
そんな華族の子女が、家格に「箔」を付けたい「成金」の家に嫁ぐ・・・それは珍しいことではありませんでした。
しかし、昭和二年の金融恐慌で、先物相場が暴落、真崎雅史は一夜にして巨額の負債を負う羽目になります。
そして、金策に奔走する日々を送るなか、突然、深夜の書斎で心臓発作で急死してしまうのでした。
残された元華族、世間知らずの35歳の貴子と、一人息子の○○歳の正雄の運命やいかに・・・・。
淫靡な「ゲーム」・・・お楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-23 22:06:06
93544文字
会話率:32%
夏が終わり、人のいなくなった海岸。そこに建つ一軒の宿。そこで清掃婦として働くことになった美鈴は、ここで未曾有の経験をすることなる。奥の書斎にこもる初老の男、海から押し寄せる霧とともに響く謎の音、霧が出た日に起こる殺人事件。やがて、それは人類
滅亡の危機へと発展していく。男達の尽きることのない欲望、隷従することが日常と化した女。白い砂浜は血に染まり、原野に凌辱の嵐が吹く。そして、地獄が口を開けた時、過去は女の何を呼び起こすのか。
ダークでビターな大人の寓話。
第二章、第三章は、かなり際どい表現があります。暴力凌辱耐性のない方はご注意ください。
===================================================================
全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
~2016.12.18初出~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 06:00:00
39447文字
会話率:23%
夏が終わり、人のいなくなった海岸。そこに建つ一軒の宿。そこで清掃婦として働くことになった美鈴は、ここで未曾有の経験をすることなる。奥の書斎にこもる初老の男、海から押し寄せる霧とともに響く謎の音、霧が出た日に起こる殺人事件。やがて、それは人類
滅亡の危機へと発展していく。男達の尽きることのない欲望、隷従することが日常と化した女。白い砂浜は血に染まり、原野に凌辱の嵐が吹く。そして、地獄が口を開けた時、過去は女の何を呼び起こすのか。
ダークでビターな大人の寓話。
第二章、第三章は、かなり際どい表現があります。暴力凌辱耐性のない方はご注意ください。
===================================================================
全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください。
~2016.12.18初出~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 14:00:00
39462文字
会話率:23%
鈴木晃太。中学二年生の14才。父子家庭の彼の趣味は、黒魔術。父の書斎にあった古い黒魔術の本を読破して、一匹の悪魔を召喚。悪魔の出した契約条件は、女の淫乱な魂から沸き上がる、淫汁を啜る事。彼が呼び出した悪魔は、夢魔。人を思うがままに操り、その
気になれば世界をも征服出来る力をもっている。しかし夢魔には世界征服などの興味は無く只、女の淫汁が大好物な変態悪魔だった。晃太の欲望と夢魔の欲望が、女を変え淫乱な世界へと堕として行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 17:49:55
3588文字
会話率:50%
先生について知っているのは、さびれた家で仙人のように暮らしていること、《おやつ》がだいすきなこと、のほほんとしているのに官能小説家であること――。そんな先生に”不埒な想い“を巡らす葉月がある日その書斎で見つけたのは、ボロボロに日焼けた一冊の
秘密の本だった。謎だらけの先生とのある春のお話。
* * * * * *
更新状況はtwitter〈@nana_____sk〉にあります。
(ユーザーネームのアンダーバーは5個です)
* * * * * *
R18ですが性描写は緩めです。メイン更新は下記サイトになります。
https://tsuki-to-nemuri.biz/uchinabiku折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 21:00:00
48340文字
会話率:36%
舞台は人間の里の稗田亭。
そこで働く権兵衛は稗田阿求に頼まれて書斎に本を探しに行くが、そこで見つけた妖魔本によって身体が小さくなってしまう。
その後、阿求に気づかれないまま彼女のパンツに潜むことになってしまい、朝には彼女の尿と下痢便を浴びて
しまう。
General Sizefetish uploader様、Fantia様にてマルチ投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 16:58:09
3183文字
会話率:27%
ギンレルの森に暮らす巫女見習いの少女ナキアは、
緑の聖女アニタに連れられて森の奥の秘密の書斎を訪れる。
その場で聞かされる事実。
北方の『常闇の山脈』に封印されていた黒龍王が復活し、世界が滅ぶというのだ。
その大厄災から世界を救うためには、
「異世界から勇者を召喚する」
たった一つそれしか方法は残されていないと聖女アニタは言うのだが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 00:16:38
8004文字
会話率:54%
今は2017年の日本。
大阪在住、45歳、無職「風野 風太郎」が遭遇した奇妙な体験。
事業家の両親が、海外出張渡航中の事故により他界、天涯孤独の身となった風太郎。
両親の遺産や保険金などにより、路頭に迷うことはなかったが、突然両親
を亡くした事への喪失感から途方に暮れていた。従前から用意されていた遺言により相続した遺品の中から、不思議な光を放つキーストーンのはめられたペンダントを見つけた。
ペンダントの光は両親が仕事で使っていた書斎のある場所を指し示す。
不思議に思いながら風太郎が向かった先で見たものとは・・・
(第二章はノーマルモードで掲載中です。良ければ検索して下さい。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 00:00:00
455118文字
会話率:39%
婚約者を痴情の果てに、殺してしまった彼は、パリ郊外の牢獄の奥深くに幽閉されていた。死刑になるはずだったのだが、国王の情けで終身刑となったのである。だが彼は、以前より続けていた非社会的非キリスト的小説を書く事を止めはしなかった。そして闇商人
を使って、世に問うていたのである。
そんなある夜、彼の牢獄に、突然珍客が訪れた。阿久津悠璃(あくつあきひさ)と名乗った。それは得体の知れない、無窮(むげん)の恐怖的な化け物であった。そして阿久津は、彼に言うのであった。お前に我が下部として、自由を与えよう、と。戸惑いに困惑する娑奴。が、阿久津は有無を言わせぬままに、彼に下部の宣言をして霞のごとく消えたのであった。
次に目覚めた彼は、不思議な二人に伴われて、牢屋・・・・目覚める前までは牢屋であった・・・・を出る。だが扉の外は、それまでいた牢獄とはまるで異質の所であった。早々に、狼狽えるような光景に出会う。縛られた裸女が、すれ違ったのだ。勿論、縛られてはいるが囚人には見えなかった。そればかりではない。階上への階段の途中でも、裸女に会った。彼女たちも縛られて、男たちに鞭打たれていた。これも、囚人には見えなかった。そして執務室へ。そこで阿久津が待つ、ジパング行きを告げられたのだ。
その次に彼らは、厳かなミサが行われている教会に出た。どういうことだ。あんな破廉恥が行われている城塞の続きが荘厳な教会とは。
その先も、困惑の中の旅が続いた。馬の繋がっていない車に乗り、轟音を発する鳥に乗って、ついにジパングに着いた。そして、これも奇っ怪な化け物二体に案内されて、阿久津の待つ屋敷に着いたのであった。
その対面において、彼は、阿久津の絶対者である事を悟る。彼こそ宇宙そのものなのだ。そして彼から、下部として仕えるように・・・・命令ではない・・・・運命を渡されたのである。同時に、その屋敷の庭に、住処を与えられた。
その住処を覗いて、彼は驚いた。あまりにも淫奔で淫靡な住まいだったのだ。裸女が壁全面を埋めている書斎。それが彼に与えられた住処であった。彼は、決心したのである。我が主人、阿久津様。この命の限り、あなた様に仕えますと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 23:58:19
155358文字
会話率:27%