【ストック尽きるまで毎日更新】
関西人サラリーマン×異世界の術師
*
"ニライ・カナイ"――幾千幾万の世界、全ての人間の魂が集う場所。
この世界では、死んだ人間の魂を使って新たな人間を生成する"反魂組成術&
quot;が一般化している。
人々はその術を行使する者を"屍霊術師"と呼んでいた。
ロラン・ミストラルも、その屍霊術師の1人。
人を嫌い、森の奥深くにある庵で人間を作り続けている。
拾った魂を泥の人形に宿し、口づけを介して魔力を注ぐ。これを10日間繰り返すことで反魂組成は完了する。
今日もまた、1人…。
呼び寄せた男の名前は、栢木 倫理(カシワギ・トモミチ)。
"大阪弁"という奇怪な言葉で喋る、妙な男だ。
妙なところは言葉遣いだけではなかった。
死者特有の無気力さ陰鬱さがなく、明朗快活だ。
他者に嫌われ、自身も孤独を望むロラン相手にも馴れ馴れしく話しかけてくる。
最初こそ苛つきを覚えていたロランだったが、やがて彼と過ごす日々を楽しいと感じはじめ、また彼のために何かをしたいと思うようになる。
日を追うごとに、その気持ちは増していき…。
しかし、トモミチには重大な秘密があった。
彼の魂はニライ・カナイの奥底にある黒の大河から引き上げてきたもの。
黒の大河は、命を投げ出した者の魂―自死者の魂が集結する河。
カシワギ・トモミチは自殺をした。
しかし、彼の頭からその記憶は抜け落ちている。
命が形成されるまで10日―自死者は決してその事実を思い出してはならない。
思い出した瞬間、彼らは自我を保つことができなくなり、泥になって崩れ去ってしまうのだ。
記憶が戻らぬよう細心の注意を払いながらトモミチに接するロランだったが、ふとしたきっかけで彼の記憶は蘇っていき…。
誰にも省みられず生きてきた孤独な青年と、満ち足りた人生を歩みながら自ら命を断ってしまった青年の、泡沫の恋の話。
*作中方言について
「そんな言い回しはない」などの指摘はご遠慮くださると助かります。
関西、大阪、多種多様な言い回しがございます……_(:3 」∠)_
*明るい場面もありますが、重く暗いです。
*R描写はゆるめです。
*Nolaノベル・アルファポリス様でも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:10:00
114622文字
会話率:41%
テニス部のエースであり、完璧を目指して日々努力を重ねる高校生・三隈明香。しかし、彼女が憧れのトップ選手へと成長していく中で、目を離せない存在となるのは、部活動に陰から支える同級生・久遠友瑠だった。控えめで目立たない存在の友瑠だが、彼のカメラ
に納まる明香は、それまでの彼女とは違う一面を見せている。
やがて、とある出来事を切っ掛けに、交わらなかった二人の人生は次第に交錯していく。友瑠の心の中で渦巻く思いと、明香の夢が重なり合い、二人の距離が縮まっていく。
友瑠の複雑な思い、明香の心の中の葛藤が絡み合う中で、恋は芽生え、そして大きな試練が待ち受ける。勝者と敗者、光と影、すべての要素が絡み合う中で、二人はどんな結末を迎えるのか——。
物語の見どころ:
この物語は、テニスを通じての成長と恋愛が絡み合った青春ストーリーです。友情と恋愛、そして個々の夢と挫折の中で成長していく登場人物たちが織り成すドラマにしていきます。
真剣に努力を重ねる主人公達がどのように愛を育んでいくのか、その過程を見守りながら、彼女達に訪れる展開に胸を躍らせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:12:49
124959文字
会話率:36%
ある日突然、人の心の声(但し、受のものに限る)が聞こえるようになった話
軽く楽しく読んでいただける話を目指したいです
よろしくお願いします。
最終更新:2025-07-23 07:11:39
18121文字
会話率:38%
隣接する二大国である黒国と朱国は十数年前、大きな戦の終決によって同盟を結んでいた。その戦で父を亡くし姉二人と貧しいながらも幸せに暮らしていた少年、千は、かつて物心つく前は黒国大名の跡取りだった。突然黒王から側室の誘いという軍団を送られ、命
を取られるよりはと反対する姉を置いて自ら側室となる道を選ぶ。
冷たく恐ろしい黒国の王に蹂躙され、服従を誓ったところで、今度は朱国へ同じく側室として向かうよう命じられる千。二国の間で千の抗えない運命が動く。
~~~初めての作品投稿なので不慣れで見にくいところもあるかもしれません~~
お気づきの点がありましたらご指摘いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
アルファポリスさんにも載せてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 13:00:00
79171文字
会話率:49%
◇タイムマシン卒業アルバム・使用ガイド◇
①最初はノーマルランク会員からスタート
②ご利用回数や女の子からの評価で超能力を一つプレゼント。
③呼べる女の子は1回につき1人 (ノーマルランクの場合)
④一番輝いていた時期のキャストを指名するこ
とができます
※ランクが上がると任意の年齢を呼び出せます。人妻、彼氏持ちもOK
※全盛期はあなたのイメージに帰順。知り合いでない場合は当社判断でご提供
⑤スマホの読み取り機能を使い、女の子の顔写真を読み取ると指名完了です
⑥ご利用回数に応じて無料オプション追加
⑦ランクが上がると受けられるサービスと1回に呼べる人数がアップします
⑧【☆重要☆】10回指名した女の子は身請けする権利を得られます。
――――――――――――
◇マークの話はstable diffusionにてAIイラストを作成しています
◇イチャラブメイン
◇暗い要素無し
◇寝取られ無し
◇第四話の次に物語の詳しい流れを書きました。
ハーメルンと同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:50:00
258966文字
会話率:54%
男女比1対2の貞操観念が逆転した近未来に転生したことを喜んだのも束の間、地味顔のせいでぜんぜんモテないことに俺は失望した。近づいてくるのは通学電車のチカン女くらいだったのだ。「地味なJKが痴漢に遭いやすいのと同じ?」とひらきなおって俺は貞操
逆転世界の〝痴漢OK男〟を目指すことにした。
第1章 童貞を痴漢女にうばわれた話
第2章 彼女の目の前で痴漢された話
第3章 集団痴漢女に全裸にされた話
第4章 SNSで痴漢女を募集した話
第5章 痴漢OK男をやめられない話
5章40万字で本編は完結済みです!
あとはいくつかの番外編を投稿予定です!
いいねコメント大歓迎!d(^_^o)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:35:31
431489文字
会話率:46%
暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その
絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしていった。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:35:27
48067文字
会話率:17%
かつて世界を救った三本の聖剣——光、闇、風。
あまりに強大な力を持った彼女たちは、大戦の後、無用の長物として封印された。
人格を宿した聖剣たちは、力と共にその心を削り続け、
放置すれば、やがて暴走し、世界を再び滅ぼす危険物となる。
そんな
彼女たちを守るための役職、「封印剣管理官」。
それは、ただ彼女たちに触れ、声をかけ、温度を感じさせ、
人間らしい営みを繋ぎ止めることで、人格の崩壊を遅らせる——
決して報われることのない、終わりを待つだけの仕事。
主人公レイフは、その役目を担う一族の末裔。
彼もまた、彼女たちに触れ、名前を呼び、微笑み、
指先に残る熱と、甘い声の残響に胸を軋ませながら、
少しずつ、確実に彼女たちの「余生」を見守る。
触れなければ壊れてしまう。
でも、触れ続けることで、自分自身の理性もまた削れていく。
——これは、終わりを知りながらも繰り返される、
誰も救われない「お世話」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 03:00:00
18261文字
会話率:17%
一目惚れの相手は悪の組織の女首領だった。
しかもその組織は弱小。
しかも改造されて使い捨ての戦闘員に。
それでも認められたい。
正義と悪が入り乱れる世界をエロで戦いぬく。
最終更新:2025-07-23 03:29:10
20509文字
会話率:40%
サバイバルクラフトゲーム世界に閉じ込められ、
脱出のためにクリアを目指す青年トウタク。
エッチをしてイかせるとレアアイテムが手に入る力。
それが主人公(プレイヤー)に与えられた攻略法だと理解して、
躊躇なく使うことを決めた彼に次々と襲い来
る恋愛イベント。
今、彼のハーレムでエッチクラフトな学院生活がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 03:19:18
350765文字
会話率:44%
何だこれ身体が動かんぞこれ!、これって金縛りか?
それなら指から少しづつ動かしてって見たら、手が足が無いぞ!
えっ!! 何これって思って見たら身体が黒いよ! 黒いけど透けて見えるんだけどやべーぞ、死んだのか風吹いたら消えてしまうんじゃないの
かい?
なんで俺が黒いモヤみたいな塊になっていんのさ、なんじゃいこりゃ!?
全然自分が冷静になれなくて、夢なのか!あの世なのか!、そんなとこで現れたのは、へっ!
自称神さまが現れて胡散臭いけど、他の靄は別な色だね・・・ ナゼ俺が黒なのよ、腹黒いみたいじゃんか?
どうしてオレが全員がこんなことになってるのかを数人いた中の代表を名乗る、先ほどの自称女神が皆を前に親切・丁寧に説明してくれた。
なるほど、なるほどザ・ワールド、飲んでてねぇ~
飲んでいて空の瓶が地上に落ちて13人が死亡・・
って!!ふざけんな!更に詳しく聞けば死神が持っていた鎌まで落ちてケルベロスの牙も落ちたって! どういう状態なんだよ。
それでナゼ俺だけに・・・雷神の槌?
突如として異世界転移ってなによ?
そして皆が気付いたときには、目の前には土下座で謝罪する女神達の姿があった。転移するのではなく転生する扱いになると説明を受けた。
女神達のミスで異世界に転生することになった、詫びとして他の転移者とは違った待遇を受けた一から星を創ることから全てを一から創ることを許された事で全員が興奮しその後に、異世界へと向かうことになるがそれには数万年後の話だった。
創造し造られた星では特に大きな大陸は三つ、西方大陸・中央(中原)大陸・東方大陸と別れて独自の文化が発展していた。
そこには13人のロマンが詰まった星がある、そして死ねない身体と最初の13人は始祖の吸血鬼となり『転生の秘術』を使う遊びに興じる事になるのだった。
女神達は過去に何度も同じ事繰り返してついには創造神にこってり怒られて禁酒命令がでていたが、禁酒解除での宴会中に同じ事をしたのだが過去最大の被害に土下座して謝罪してきていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:30:00
80148文字
会話率:35%
現在、一話から順次内容は変えない様に、編集中ですご迷惑をお掛けします。
世界には7つの大陸が存在した。
中央大陸と呼ばれる大陸の東の国ゼファール聖王国と言われる国があった。
その国の第二王子のセシルは、兄である第一王子のアズナブ
ルに王位を継いでほしく、色んな手を使い自分が冒険者になる為に人生のレールを曲げようと必死に足掻く毎日。
侯爵家の正式な跡取りの座も何とかして逃げようと画策している最中であった。
そして国の王族の風習で旅に出る事になるが!!現在の自分を超える為に旅に出る、そして昔に義母上が毒を盛られ、子供を生めない身体に成ったが、その身体を元に戻すと言うもう一つの目的と、自分の周りの人間だけは守る力を得る為に.....
しかし、国王である父親に兄を国王にする為に、不正や悪事に手を染める貴族を滅ぼすようにとレールを敷かれるが、自分が冒険者になる為には必要と考え仕方なく貴族を滅ぼす事にしたのだった。
しかし、極度の方向音痴で自分は方向音痴と認めて無い、方向音痴を極めた第二王子。
それでも旅に出て方向音痴がいい方向に向き、ダンジョンを発見したがソコから間違いが始まった.....
目覚めるとソコは閉鎖された空間だった、ソコでモンスターに出会い新たな冒険が始まる。
それは現実を知る事になる。知らない土地でモンスターと二人で冒険者ギルドにて有らぬ疑いを掛けられ拘束されそうになる.....
しかし、ソコで冒険者に助けられるが冒険者ギルドとは決別する事になる。
しかし、その町の領主の伯爵とは仲が良くなり、商人ギルドとも同じく親交を深める、そして奴隷の亜人を集め独自の勢力を増やしていく。
それが今後どうなるかは誰も分からない.........
セシルは一門を作り、自分の立場を強化していた。
それに祖国のレッドフィールド侯爵家はその情報網を使いセシルの居場所を探し当てソコに騎士団を投入する事になる、戦争になる事も辞さない覚悟で、主の生存が一番の確認優先事項でアリ。
その他は取るに足りない些末な事であった......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 09:23:21
11664文字
会話率:75%
近年問題視される日本人の学力低下の対策として始まった、排泄階級制度。学業成績に応じて使用できるトイレが変化する高校に入学した俺は、標準的なC階級のトイレを初めて利用しようとした。
しかしその一室は、壁のない、あまりにも開放的すぎるトイレ
だった――。
上位階級を目指し勉学に励む中で、俺は開放的なそのトイレでまともに排泄することが出来ず、日々我慢を強いられる。
そんな俺に差し伸べられる、クラスメイトの救いの手。
――これは絶望的な学園でそれでも藻掻く、二人の男子高校生の――歪んだ愛の物語。
――――――――――
毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:20:00
88981文字
会話率:45%
300万PV達成!皆様のおかげです!
【SF&ファンタジー】能力【魅了】を使い、女の子を次々に調査♡(※本人談)する主人公の物語。
※この作品はあくまでもSFです!何度も言いますSFです!
宇宙標準歴25002年。地球から約30000光年離
れた宙域にて、人類はついに居住可能な惑星を発見した。しかもその星は魔法文明の発達した世界だった。
高校生活を送っていたはずの「望月望」は目覚めると人類移民船「カルネアデス」の中にいた。彼は地球で死亡し、その記憶を「人格サンプル」として保管されていたというのだ。調査体「ノゾミ」は魔法の存在する未開拓の惑星に派遣される。彼の使命は自らの身体で生成される調査用の液……別名「白い稲妻」を使って惑星の住民を「くわしく調査」することだ。人族、うさ耳、猫耳、女騎士、エルフ、妹、メイド、樹人……崇高なる使命のために、ノゾミは日々美少女たちに濃厚ミルクを放ちまくる! 調査の為には中出しは必須。お口に出してもOK!調査対象の能力を獲得し、力を駆使して強敵を倒しつつノゾミの調査・開拓・無双・えっちの旅が始まる。
【第一章:いきなり冒険者】気がつけばそこは地球外惑星だった。ノゾミは助けてくれた兎人族のミーシャと共に冒険者になることを決意…旅先で次々に起こる♡な出会い。
【第二章:魔法学園の劣等生 入学編】魔法学園に入学することになったノゾミ達。エルフの子供先生や仲間たちとのラブラブな学園生活♡
【第三章:魔法学園の劣等生 魔法競技大会編】戦うだけが競技じゃない。能力を駆使して優勝を目指せ!
【第四章:カルネアデス編】カルネアデスからの攻撃を受け、気が付くとそこは望の住んでいた世界だった!?今までの魔法惑星での出来事は夢だったのか?真実の扉が今開く。
※旧タイトル:【未開拓惑星調査ファイル】惑星調査のためにはHが必要ということなので、原住民の人外少女たちを【くわしく調査】してみた件
※イラストありの話があります。
※ブックマーク等ありがとうございます。更新の励みとなっております(´・ω・`)
※感想・コメントなども受けつけます。防御力ゼロなので、辛めのコメントはお控えください。
※グロいシーンはありません。せいぜい【縛る】くらいです。
※読んでくださる皆様に感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:09:28
725825文字
会話率:34%
無垢で無知な純潔天使と、純白の天使を自分の手で快楽に堕としたい支配の悪魔──禁断の出会いから始まる、堕落と執着のラブストーリー。
天界の祈り手である天使は、触れることすら許されない存在。そんな彼女に執着したのは、地獄界の高位悪魔だった。
「
あの子を堕とすのは、俺だ」──その欲望は、いつしか愛へと変わっていく。
初めて知る快楽に身体を震わせ、罪の指に甘く啼きながら、天使は“堕ちてもいい”と願ってしまう。
穢して、奪って、愛という名の快楽で、独り占めしたい。
──これは、一度も愛されたことのない天使が、
愛されながら堕ちていく話。
を軸に紡がれる短編R18小説です。
♡喘ぎ、♡乱舞、隠語あり。
※R18シーンが全体エピソードの9割に含まれます。ご注意ください。
優雅さの奥に支配欲を隠した紳士的な悪魔──ドルスと、彼の指先に抗えず快楽に呑まれてしまう真面目で無知な天使──アルビア。
「純潔の天使を穢す悦び」と「彼女を唯一愛してしまった苦しみ」の間で揺れる悪魔ドルス。
悪魔は「触れてはいけない存在」だとわかっているのに、なぜか彼を拒めず、言葉と指にとろけてしまう天使アルビア。
汚されながらも、どこか幸せを感じてしまう天使はやがて──。
「君のような清らかな者が、この手に触れられるなど……本来、あってはならないことだろう?」
けれど、俺はそれを望んだ。
透き通るような翼と、無垢な視線。その白に、どうしようもなく惹かれてしまった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:10:00
43169文字
会話率:29%
ヴィーナスシティ、1950年代のネオン輝く退廃の都。ふたなりと女性だけが生きるこの世界で、25歳のヴェロニカ・レイヴンはタクシー運転手として夜の街を走る。腰まで届く金髪、Hカップの爆乳、巨根のふたなりとしての妖艶な魅力で、彼女はマフィアの頂
点を目指す野心を胸に秘める。第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を生き抜いた過去は、銃とナイフを操る達人レベルの戦闘スキルを彼女に与えた。
ヴィーナスシティを牛耳る5大ファミリーの抗争が、ネオンの下で繰り広げられる。ファミリーの各ボスとの出会いは、ヴェロニカを裏社会の渦に巻き込む。
タクシーの客として現れる妖しい女たちとの濃厚な情事は、彼女の欲望と策略を加速させる。銃撃戦で敵を圧倒し、愛人たちを絡め取りながら、ヴェロニカは5大ファミリーのコミッションに迫る。血とシルクが交錯する夜、彼女の野心はヴィーナスシティを黒い薔薇で染め上げるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
81115文字
会話率:11%
ヴェルドラシア大陸のザルヴァーン帝国で、類稀な美貌と長身、圧倒的な戦闘力を誇るふたなり傭兵アリシアンは、金さえ積まれればどんな仕事も引き受ける冷酷な剣士として名を馳せていた。しかし、彼女の心には揺るぎない信念があった――ギルドの指名手配犯、
「悪」をこの世から根絶すること。
【小説家になろうで、『悪を斬る女神』としてR15版を投稿してます。作者は同一人物なので、盗作ではありません。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 23:00:00
155077文字
会話率:1%
主人公の悠真は建築デザイナー。恋人である美里の貧乳と知的な魅力に安らぎを感じていた。だが彼女の連れ子である葵との出会いで全てが変わる。腰まで伸びる漆黒の髪、Iカップの爆乳、細くくびれたウエスト、豊満なヒップ、葵の圧倒的な身体は、美里とは別次
元の誘惑。夕食の席で交わす視線に火花が散り、葵の指がテーブルの下で悠真を掠める。美里が気づかぬ隙に、葵は連絡先を渡し「今夜、待ってる」と囁く。誠実な好青年の仮面の下、悠真の巨根は疼き始める。美里が寝静まった家で、葵との禁断の情事が幕を開ける。背徳のスリルと肉欲に溺れる二人の愛は、どこまで堕ちていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:00:00
11706文字
会話率:3%
ともにSランク冒険者を目指す幼馴染のレンとココア。2人は師匠の無理難題をクリアし、晴れて冒険者になることを許された。
冒険者になり、恋人になり、レンは自身の性癖を理解する。
レンを悦ばせるために、ココアは知らない男に身体を許す。様々な相手に
少しずつ身体を開発され、ココアは快楽に弱くなっていく。
これは彼女を寝取らせ、愛を深める2人の物語。
ココアの心が他の男に堕ちることはありません。けれど身体はその限りではないためココアは苦悩する。
ココアの一番はずっとレンです。ただし身体は……。
もしココアがレン以外に愛を囁く場合、何らかの理由があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
602070文字
会話率:52%
風俗も愛人も飽きた――
FIREしてタワマン暮らし、資産10億超の中年男・神崎淳也は、
「女は嫌いだが、女体は好き」を地で行く老獪な快楽主義者。
だが、欲に溺れながらもどこか満たされない夜を繰り返す中、
ふと芽生えたのは“子を残す”という
本能的な衝動だった。
「都合よく孕んでくれる女がいればいいのに」
そんなとき目にしたのが、“貧困国から嫁を迎える”国際結婚斡旋サイト。
金も、未来もない少女たち──だが体は若く、産める。
「愛も平等もいらない。欲しいのは子宮と従順さだけだ」
選ばれた異国の娘は、従順で無垢な若妻。
言葉も通じないが、体は素直に反応する。
合法的に買った“繁殖用の嫁”との、背徳と快楽に満ちた同棲生活。
目指すのは、ただ一つ──着床。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:40:28
9773文字
会話率:15%
入社した会社の直属の上司は、甘く危険な香りを放ち私を誘惑する。
魅惑的で刺激的な彼から一歩逃げても、
すぐに追いつめられてしまう。
出逢った時から、墜ちるのは決まっていたのかもしれない。
大蛇(バジリスク)の猛毒で追いつめる腹黒上司と純真
なOLのラブストーリー。
シリアス、少しコメディ。
三島優香(みしまゆうか)
24歳。
過去のトラウマを引きずっていて
恋愛することが怖くなっていた矢先、
課長にぐいぐい追いつめられ、
交際することになる。
香住慧一(かすみけいいち)
33歳。優香の所属する課の課長。
女性よけとして紛い物(フェイク)の指輪を
嵌めている。
眼鏡をかけた優男風の美形(イケメン)。
狙った獲物はゆっくり追いつめて
手に入れたい倒錯的な策略家。腹黒ドS。
三島朔(みしまさく)
30歳。
優香の兄で溺愛している。
慧一と初対面の時、一目でやばさに気づき
交際には反対の立場を取る。
慧一を蛇(バジリスク)と称し忌み嫌う。
生真面目なシスコンでいつも優香を心配している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:32:24
30830文字
会話率:38%
『お荷物異世界人は堅物騎士団長に溺愛される』(完結済)を10万字以上を目標に編集し直した作品です。
ヒロインが異世界に転移した理由や、異世界の設定を入れ込む予定ですが、基本的に内容はかぶっているのでご注意ください。
【ジャンル】
R18
ですが純愛ものなのでエロ要素は少なめ(ラストのみ)。
努力家のOLと強面なのに周囲に恋心ダダ漏れの騎士団長、中性顔の幼馴染、完璧過ぎる執事、チャラいクズ王太子が出演予定でBLという単語がちらつきます。
ベッドシーンにはタイトルに*が入っています。
【あらすじ】
異世界で騎士団長に拾われたミオはこれ以上迷惑をかけまいと自立するために努力して仕事を手に入れる。
しかし、騎士団長は厄介者の自立を喜ぶどころか屋敷を出るミオを薄情者だと怒り出し、ミオは騎士団長に嫌われてしまった……はずだった。
彼が突然、強引な求婚をしてくるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:47:03
39811文字
会話率:28%
”彼”が現れると、すべてが狂うの。
“平民”のくせに、整いすぎた顔。
“下級士族”のはずなのに、背筋の通った静かな佇まい。
名前は――松本陽翔。
最初は、虫唾が走った。
見ているだけで、胸がざわつくなんて不快以外の何物でもなかった。
私は有栖川家の長女。誰にだって指一本触れさせたことなどない。
なのに、あいつは笑わない。媚びない。私の顔を見ても、目すら逸らさない。
……違うのよ。
そうじゃない。
あの目が欲しいの。私を見て、欲情して、舐めるように見て、貪るように愛してほしいのに……。
なのに、あの子ったら――
まるで「食べ物」みたいに、私を見ない。
どんな高級弁当を渡しても、感謝すらしない。
私が選んだ料理を、ただ「口に入れるもの」として咀嚼して、それで終わり。
……違うの。そうじゃないのよ。
私は「食べさせたい」の。
“食べさせたい”けど、“食べられたい”の。
私の中を、指を、舌を、喉奥を、全部――彼に、貪ってほしいのに……。
だけど言えない。
そんな下品な本音、令嬢として吐いてはいけない。
だから私は、見えないところで、お弁当箱にキスをして、
陽翔くんの使った箸を舐めて、
彼の唾液が触れたかもしれない魚の切れ端で、何度も膝を震わせて――
それが“悦び”だなんて、誰にも知られたくない。
これは施し。善意。配慮。優しさ。
私が、庶民に“分け与えてあげてる”だけ。
……そう言い聞かせなきゃ、もう、保てないの。
彼が、私の手を掴んで、髪を掴んで、
「おまえの味は……想像通りだな」なんて低い声で笑ったら――
私、きっとその場で、びくって跳ねて、
そのまま、全部彼に差し出してしまう。
壊されてもいい。
貪られても、食い尽くされてもいい。
その代わり、最後には一言だけ……
「うまかった」って、言って……?
……これは恋なんかじゃない。
悦びよ。
彼に壊される悦び。
“壊されるために生まれた私”を、
あの人だけが、完全に使い切ってくれる――そんな予感がするの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:25:13
33333文字
会話率:15%
【あらすじ】
クラウザー公爵は自分の地位を確固たるものにすべく、成人を迎えたばかりの王国第二王女のカトリーヌを後妻に迎えようと画策していた。その実現のために今は自分の手下として使役している若き青年貴族エドワードを利用しようとするが、エドワー
ドは特異な能力を持ち合わせていた。カトリーヌの想いも絡み事態は思わぬ方向へと進展していく。
※第八話以降からはゆっくり目の更新となっていきます。是非気長にお付き合い頂けると嬉しいです(✿^‿^)
【主な登場人物紹介】
◆カトリーヌ王女:
成人を迎えたばかりの王国の第二王女。桃尻娘。18歳。金髪。碧い目
◆ランドリュー伯エドワード:
伯爵家の若き当主なるも、父の放蕩三昧のお陰で家督と借金のみを相続した貧乏青年貴族。18歳。髪色はダークブラウン。灰緑色の目
◆クラウザー公ヴァルター:
ランドリュー家の借金の肩代わりをするが、この見返りにエドワードを雇い、従者としていいように利用する。黒髪。43歳
◆侍女ハンナ:
カトリーヌの侍女。昔はランドリュー家に仕えエドワードの乳母を務めていた。栗色の瞳にそばかす顔。気が利く性格。47歳
◆蠱惑の魔女ヘルガ:
男を惑わす魔術を操る魔女。巨乳。深紫色の髪
◆ジョン王:
25年前に戴冠して以降、王国に君臨する現王。カトリーヌの父。新しもの好きで人を選り好みする性性分に加えて吝嗇家。55歳
◆エリザベス:
エドワードの母親、テオドリックの夫
◆テオドリック:
エドワードの父親。ランドリュー家の前当主。故あって放蕩三昧の生活に陥り、家の資産を浪費させた挙句、現在は海外に逃亡中。47歳
※作者は完成させてから一挙公開することにどうも性格的に向いていないようで汗……本作も作りながら完結を目指していきます汗
平日は仕事をこなしながらの執筆となりますため、不定期更新となります。どうか気長にお付き合い頂けると嬉しいです。1〜2週間毎の更新を目指していきます!!どうぞよろしくお願いします(ꈍᴗꈍ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:23:40
17510文字
会話率:56%
青年セラ・マニエラは、ある日馬車にひかれたことで前世の記憶を思い出す。
彼は、自分が前世でプレイしていた鬼畜乙女ゲーム『Love or Dead』の主人公に転生していたのだ。
このゲーム、選択肢をひとつ間違えるだけで残酷なバッドエンドを迎
える仕様になっている。
このままでは父と自分の命が危ないと感じたセラは、唯一攻略法を知っている黒騎士アックス・トロントとのハッピーエンドを目指すが、その道は前途多難!
「俺は何としても黒騎士様と結ばれるんだ!」
セラは数々の選択肢を乗り越え、ハッピーエンドに辿り着くことができるのか……⁉
※総受け要素ありますが、結ばれる相手以外とはそういう関係になりません
※背後注意の時は*マーク
※以前の作品の台詞や内容を大幅に修正した改定版です(元の作品は予告なしに削除する可能性があります)
※元の作品へのリクエストは、書き次第『番外編』というくくりで掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:46:42
362132文字
会話率:50%
逃亡者となった友安国の皇太子・清蓮は白神様と呼ばれる光聖とともに真実を追求するため、一路宮廷を目指していた。
しかし、天昇涯で旧友の友泉と対峙することに。
なんとか難を逃れ、二人は連川と呼ばれる港町にたどり着き、とある宿に泊まることに。
清
蓮は酒に酔い、夢の中で光聖と熱い口づけを交わすーー。
同タイトル第一部からの続きから始まります。
この作品は初めて書く長編小説です。
この作品自体ののテーマはありません。
あるのは自身に課した3つのテーマ。
『自分が面白いと思うものを書く』
『失敗を恐れず、好きなことを書く』
『自分の好きなものを全部詰め込む』
最後まで走ります。
※読んでいただきありがとうございます。
本作は無断転載・引用をお控えくださいますよう、お願い申し上げます。
本編+番外編の構成。
本編はストーリー重視でBL要素少なめです。
番外編は仲良しのお話になります(たぶん)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:42:57
81197文字
会話率:35%