拙作短編「私を振った婚約者(元)がけちょんけちょんになって後悔する話」のもしもの世界線です。主人公ジュリアが選ぶのは誰か、という話です。短編を読んだ方向けです。不定期更新です。
楽しめる?かどうか、なんとも言えませんが、読んでいただけたら嬉
しいです。
長年公爵家で初恋の為に努力してきたジュリアは、その想い人である婚約者リオンに婚約破棄を願われた。彼に相応しく有るために自分を抑えてきたが兄達を筆頭に周囲に見守られ自分を取り戻しつつ、自分の気持ちと向き合っていく。同時に婚約破棄を決めたリオンは、ジュリアからどれだけ尽くされて愛されていたかをじわじわと知っていき、深い後悔に苦しんでいく。そして二人の関係をジュリアなりに清算するがそれは簡単には言い表せない新たなリオンとの関係をつくってしまうが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 22:22:38
5290文字
会話率:47%
眠れない夜、もう一度だけ…あの声を、耳の奥で聴いてみたくなった。
これは、前作『耳の奥で、誰に愛されていたのか』の正式な続編です。
囁きだけで満たされた身体。
でも、今回はそれだけじゃない。
**"愛されることを、自分に許す&q
uot;**という新しい旅のはじまり。
再びあなたの中へと届く、優しく、甘く、深い声。
今度は、あなたの「指」と「心」が、そっと重なっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:33:01
6244文字
会話率:21%
ヘッドホンから流れる、知らない誰かの声。
一人きりの夜、ベッドの中。
ただ聴いているだけなのに、
呼吸が乱れ、指先が熱を帯びていく。
わたしは今、誰に愛されていたのか――
耳の奥で囁かれた言葉が、身体の奥まで届く夜の記録。
最終更新:2025-06-28 21:01:50
7044文字
会話率:23%
仕事帰りにマンホールに落ちた森川 碧葉(もりかわ あおば)は、気付けばヌメヌメの触手生物に宙吊りにされていた。
「ちょっとそこのお兄さん! 助けて!」
通りすがりの銀髪美青年に助けを求めたことから、回らなくてもいい運命の歯車が回り始めて
しまう。
異世界からきた聖女……ではなく聖者として、神聖力を目覚めさせるためにドラゴン討伐へと向かうことに。王様は胡散臭い。討伐仲間の騎士様たちはいい奴。そして触手生物には、愛されすぎて喘がされる日々。
どうしてこんなに触手生物に愛されるのか。ピィピィ鳴いて懐く触手が、ちょっと可愛い……?
更には国家的に深刻な問題まで起こってしまって……。異世界に来たなら悠々自適に過ごしたかったのに!
異色の触手と氷の(天然)騎士様に溺愛されすぎる生活が、今、始まる―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 21:16:58
117541文字
会話率:60%
小説家になろうの方に掲載した短編『王子様の本命の代わりに婚約者になったので適度な距離を保っていたら溺愛されていた件』の連載バージョンです。
短編とはキャラのファミリーネーム、お話の展開などが異なりますが、大筋は同じです。
王家の盾と呼ばれる
、王家を守護する役目を持つアークライト家の末っ子アドルフィーネはある日第二王子の婚約者になる。しかし、王子には幼い頃から思いを寄せる相手がいた。その本命を守るためにアデルを身代わりの婚約者として抜擢したらしい。王子と王子の恋人を無事に守り切ることが出来れば国王から褒美をもらえると聞き、将来冒険者になりたいアデルはお金のために身代わり婚約者を引き受けることに。王子とその恋人を守りつつ、反第二王子派を潰すため暗躍するアデル。王子たちには適当にイチャついてもらって適度な距離を保っていたはずなのに段々と二人の様子がおかしくなってきて王子が「お前を伴侶にする」と言い出したのでとりあえず、逃げようと思います。
攻「「好きだ!!」」受「え、なんで?」みたいな話です!
おにショタなので、ご注意!倫理感なんてものはありません!
R描写のお話はR15、R18がタイトル横に付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 15:52:40
95163文字
会話率:47%
公爵令嬢のレイチェルは唐突に前世は日本人女性であることを思い出した。
前世はデブス、異世界転生してグラマラスな美女になりたかったのに、悲しいことにまたデブス。
そのせいで、婚約者が自分相手では勃たないなどという下世話な話まで聞いてしまう。
早速婚約破棄して、新たに婚約者とロックオンしたのは「捨てられた王子」という二つ名の第五王子だった。
その名の通りみすぼらしいなりをした王子を磨きたてれば、誰もがふりかえる美男子に。
ついでに自分もダイエットを頑張って念願のグラマラスボディに……
そしていつの間にか王子から溺愛されていたのだが、なんだか溺愛の仕方か変態チックで………
R18シーンには※つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:10:00
173745文字
会話率:27%
特殊能力持ち主人公が転生者だった従者から乙女ゲームの情報を入手して
王太子(とヒロイン)の未来のために婚約者の座を埋めておこうと悪役令嬢になる。
転生者だった性悪ヒロインに愕然としつつ、何とかヒロインを矯正して王太子とくっつけようとするも失
敗。
いつの間にか(重めに)溺愛されていたのは主人公だった。
特殊能力により人の感情の機微に鋭いようで鈍い、若干人間不信気味主人公と
感情のコントロールが得意なはずが色々と拗らせて暴走しちゃった王太子の
バッドエンドルートに行きかけたハッピーエンド。
※一時的な性転換要素が出てきますがまだ性転換はしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 03:07:52
5377文字
会話率:44%
過去に暗殺されかけたことがある皇女イザベラは、婚約者のフェルナンドを敵側の人間だと認識している。それに確信を持っていたのだが、彼の言動が少しおかしくて……。
人間不信の皇女様が、一途だったらしい婚約者とラブあり結婚をして、安らぎを得るお話
です。ほんの少しだけ女性優位のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 09:05:11
29527文字
会話率:34%
優希は、幼馴染の顕が人気のある女の子から告白されたと噂で聞いて、顕が好きだったことを自覚し、失恋したと知る。
ショックを受けた優希は、顕にいつものような態度を取れなくて……
顕(あきら)×優希(ゆうき)
高校1年生幼馴染同士、テニス部期待
の1年生エース攻め、生徒会庶務受けです。
お互いのことがめちゃくちゃ好き同士の幼馴染です。
1話目がくっつくまでで、受け攻め両視点。両片思い。
2話目が、初エッチで受け視点。ひたすらいちゃいちゃしてます。性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 23:00:57
9923文字
会話率:49%
第三王女メリアローズは二十五歳の誕生日を迎えた。王女ながら医法院で働く彼女は家族からは愛されていたものの、見合いは断れるばかり。責任感の強いメリアローズは、王女としての役目を果たせない自分に日々負い目を感じていた。
そんなある日、王城に北の
領地を守る将軍エリヴェルトがやってきた。敵地に隣接した北の領地は十年間敵の侵略を許していないものの、物資が不足しており消耗していた。エリヴェルトは何とか王都からの物資を増やしてもらえないかと交渉しに来たという。
ここでメリアローズは思いつく。自分がエリヴェルトに嫁げば、物資が増えるのではないかと。これで王女としての役目が果たせると、彼女はエリヴェルトに提案する。
◆性描写回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 22:00:00
66606文字
会話率:40%
サイバユウは気がつくと異世界にいた。
近くの小屋には数冊の本がありその本を読むと何故かすぐに魔法を使えた。
この世界では美醜と貞操概念と逆転しており力関係も魔力が多い女性の方が身体強化を常に使っている状態のため強い!?
オマケに女性に比べ
て男性の人口が少なく男性は性欲があまりない。
そんな世界で何故か魔力がかなり多い主人公は仲間たちと冒険や夜の営みを自由に楽しむのであった。
しばらくHな描写は出てこないと思います。
※この小説は拙い自分が読みたいものを自分で書いて満足する為に書いているため拙い部分が多くあるとは思いますが、苦情やアンチコメントなどはお控えいただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 21:46:47
18003文字
会話率:52%
*筆力・内面描写重視。エロは後半から、そこそこ激しい。出し入れしてるだけではありません。下品な表現は嫌いなので使ってません。復讐ものですが、純愛です。本命との行為もありますが、凌辱されたり、敵(かたき)との行為もあります。
シルヴァニ国の
王女レイアは幼き頃に、父王ソイルマティエ五世と王妃である母エレオノーラを父の弟に殺される。
叔父は王位を簒奪した際に母を凌辱し、従兄のグイドも銀の宝珠と呼ばれた美しい姉マリアを薬を用いて、レイアを人質に何度も凌辱した。
気高く優しく国民皆に愛されていたマリアが媚薬に溺れ、グイドにねだる姿を影に隠れ見ていたレイア。
一時(いっとき)の正気に戻ったマリアは「私のようになってはだめ」とレイアを逃がし、自害してしまう。
そして、レイアは十六歳の誕生日を迎える。王位を簒奪した豚――イジョルマティ二世、そして姉を凌辱した獣(けだもの)に復讐するためレイアは、アリシアと名を変え社交界に乗り出す。
自らの身体を使い、奴らを地獄に落とすために。
(*)マークはエロ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 22:15:58
115787文字
会話率:46%
ブライトナー侯爵家の次女であるベニカはアティス国王太子殿下・レオナルトと婚約していた。が、ある日隣国ベルチェアの王女と婚約するからと婚約破棄を伝えられ、挙句の果てに「愛妾になってくれ」とも言われてしまう。
しかし、幼い頃から慕っていた皇太子
からの言葉に気落ちする間もなく、第2王子であるルヴァスールに捕まり、押し倒され…
ーーー「ベニカが2番目なんて許せない。ベニカは1番に愛されるべきだ。」
王族の呪いを利用してベニカを助けるためだ、とベニカはルヴァスールに抱かれてしまう。
そして…ベニカの身体に刻まれる"王族の呪い"契約の印紋《コントラクトタトゥー》ーーー
ーーー婚約破棄から始まる溺愛ラブストーリー。
※魔法的な表現ありですが魔法を使う描写はありません
載せ方が分からないので @ayakaru01 にてイメージイラストや裏話?公開しております(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:47:46
33021文字
会話率:42%
世界最初の種族である竜族が「神」として世界を創世している、世界創世期。
ひょんなことから迷い込んでしまったハイエルフ族の少年・白の皇帝は、彼らに保護されながら寵愛されていた。
なかでも「竜の五神」である《火》神に、白の皇帝は深く寵愛されてい
る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 10:30:00
12761文字
会話率:26%
「ずっとあなただけを想って生きてきました。一生をかけてあなたを愛させてください」社畜をしていたらいつの間にか番に生活管理され囲われていた話。
溺愛、一途、ハッピーエンドです。
最終更新:2024-10-04 23:30:03
22925文字
会話率:48%
借金を返すためにヤクザのやばい男に拾われた受けが、十年経ってようやく出会った時に言われたセリフの誤解を知り、攻めのとんでもない執着心と重苦しいくらい溺愛されていた事実に気付く話。
【不器用執着攻め×アホの子受け】
何も知らない無垢なアホ
の子受けと、一目惚れした受けを十年間閉じ込めて囲い続ける愛が重すぎるヤクザ攻めの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:40:00
11567文字
会話率:43%
茅ヶ崎百は赤華高校陸上部のマネージャー。幼い容姿と天然でゆるふわな雰囲気を併せ持つ美少女だ。憧れの加賀美冬馬先輩の力になりたいと日々マネージャーの業務に励むが、失敗ばかり。それでも、陸上部のメンバーからは愛されていた。
世間知らずでおっちょ
こちょいな部分のある百は、ある日思わぬ形でネット上のトラブルを抱えることになってしまう。親にも相談できず、困り果てた百は冬馬に相談を持ちかけるのだが、それが悲劇の始まりだった。
冬馬の隠された本性を知るにつれ、百はこれまで知らなかった世界へと堕とされていくことになる。
※ 今作はTwitter上で頂いたリクエストを元に執筆しています。
レイプ、拷問描写がありますので、苦手な方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 23:25:46
156197文字
会話率:34%
ある国の皇妃だった私は、夫たる皇帝に愛されていたものの、毒殺され死んでしまった。
そんな異世界で皇妃だった記憶を持つ社会人の私。
ある日事故にあい、呆気なく死んでしまう。
しかし、それを神様が見ていたようで、なんと転生前の世界に転移させてく
れるという。
あの人にもう一度会いたいと転移した先。
かつて愛した人は――壊れた皇帝――狂皇として恐れられていた。
かつてと同じ美貌を受け継いだ私は、当然の如く執着され、壊れた彼に愛されるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 00:10:00
7931文字
会話率:17%
ベイノン王国の王女アレナリアは病弱で社交も何もできない。他国や貴族家に嫁いで子を生すことも難しい『欠陥王女』と揶揄されていた。
何もかも諦めていた頃、兄の結婚により持ち込まれた薬の効果でアレナリアの病気は快復する。そんな彼女には、ずっと憧
れていた『騎士』がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 20:10:00
12921文字
会話率:37%
榊原絵里香(さかきばらえりか)はネットでちょっと検索すると写真も出てくるほどの新体操選手。クラスのリーダー格で活発で、男子を言い負かすほどの気性の持ち主ながらその愛らしい美貌で「五の二のお姫さま」としてみなに愛されていた。
その彼女は偶然た
どり着いたR18の小説掲載サイト「Myth(コトノハ)」のとある小説に心を囚われてしまう。それは、榊原絵理香やその親友佐々木明日香そっくりの少女が大人のための淫らな玩具とされていく「お話」だった……。
ありえない嘘のお話だと分かっているのに、しかし絵理香の心はトリコにされて、変えられていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:03:23
213550文字
会話率:24%
「シエル、愛してる」
そう言ったのはこの国の王太子、アレクシス・フルール。
「シエル、俺の方が愛してるよ」
アレクシスの反対側から耳元でそう囁いたのは、この国の第二王子リュカ・フルール。
幼い頃挨拶した程度の関係のはずが、実は二人の王
子に溺愛されていたと知って困惑するシエル。しかもシエルは姉の死をきっかけに前世の記憶を思い出していた。
(異世界転生までは理解できる…が、そこで王子二人と三角関係になるなんてありえないだろ!?)
10年以上もの間、恋心を拗らせてきた王子二人の自分への愛に戸惑うシエルの困惑を知らず、王子二人はシエルを手に入れようと画策するのだった---。
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※R18回はサブタイトルに(★)が付きます。
※更新通知はX(旧Twitter)でもしておりますので、よろしければチェックしてみてください。
Xアカウント:@yu_izumi_novel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 07:00:00
93126文字
会話率:41%