神々の園から零れてきた植物の枝葉が、人の身を通して現れることがある。数多の霊薬や魔法の素材、竜をも屠る劇毒、不老の源である黄金の果実……神話に伝えられる益が再び世に齎された。そうした『庭』を管理する為に、国は軍の一部署として園丁官という役職
を作った。
若手の園丁官カイは初夏、新たに庭となった男セヴランの担当となる。ろくでなしでちゃらんぽらんな男の対応は儘ならず――かと言って放ってもおけず。責任感と意地で接するうちに懐かれ、親密な関係になっていく。
真面目で色々できる優秀な世話焼き年下(21)×へらへらした寂しがりで甘えたな我儘年上(25)。ほのぼの仄暗のファンタジー世界の日常。
・タイトルに*がエロ有
・魔法や精霊、魔物が存在する世界。作中で戦ったりはしない。電子機器などは無いがそれらでカバーしている部分がある。
・受けは酒と賭け事と女が好きで母親について拗らせている。娼婦との絡みがある。不貞。
・人の死、偏見や差別の表現を含む。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています(ムーンライトノベルズが最速)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
185723文字
会話率:42%
A「ウチにもついに出来るみたい、性処理課」
B「え? ホント? 聖美のところもあるんだよね。一年くらい前だっけ。国内でも一番早いくらいだったよね」
C「みたいだけどね。オヤジもオバハンも群がってるみたい。どいつもこいつもその話ばっかでマジで
キモい。利用経験ある連中全員死んで欲しい」
A「聖美は美人だから、もしも配属されたらさ、大変だよね。いっぱい相手しないと」
C「……そんなこと起こりようもないって。だって……私だよ?」
B「聖美の場合は普通に働いてた方が会社のためになるから大丈夫でしょ。ヤバいのはリコ、あんただよ」
A「え?」
C「リコは顔が良いばっかで頭悪いからねぇ」
A「……」
C「……もう、冗談だってば」
A「……」
B「え? リコ、あんた」
A「あのさ、やっぱダメかな、性処理課。導入が噂されてるところはさ、だいたい役職待遇ついて色んな手当もいっぱい付くし、生理休暇とかもつくから勤務日もすごい減る、っていうじゃん」
C「ウチは一応人事部所属、みたいだけどね。社員の勤務時以外の能力や態度を査定して人事評定に反映させる、って言う名目でさ、最低でも係長待遇になって等級も5つくらい上がった、みたいだしね。人によっては給料倍くらいになる、みたいだよ。生理休暇は取っても良いし、出勤して通常業務してても良いし」
A「聖美詳しいね」
C「……みんながウワサしてるからね」
A「…………わたし、聖美が言うみたいに頭良くないし、仕事も上手くないし、この先もパッとしないまま終わっちゃうよりは」
B「やめよ、こんな話。ね。聖美もさ、前みたいにあのバカみたいな話してよ。お局様のさ」
C「……私ばっかじゃみんなもつまんないでしょ? 愛花の方はどうなの。そろそろ案内状が届くはずじゃなかったっけ」
B「ヒロくんとは別れちゃった……」
AC「えええええええええええええええええ!????」
C「いつ!? なんで?!」
B「半月前に、ね。いろいろと、ね。あ、もう戻らなきゃ。またさ、ゆっくり話すから。ゴメンね」
C「あ、うん。じゃあ、またね。……リコは?」
A「あのさ、性処理課の話……」
C「あ、……あ、わたしも、呼び出し入っちゃった。ごめんリコ、またさ、会おうね」
A「あ、うん。ばいばい…………」
※ ネタを思いついたときだけ連載していきます。
2022/10/27 あらすじ3人娘編完結です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:45:12
314750文字
会話率:25%
リヴィエールは、初代国王ケイネス一世により宮廷吸血鬼の任を受けた。古代には珍しくなかったその役職は、今ではリヴィエールただひとり。己の命と引き換えに、一度だけ国王の命を救うべく、ケイネスの子孫に仕えている。しかし即位した現国王はリヴィエール
を宮廷吸血鬼から解任したいらしく。王様(ケイネス三世)×宮廷吸血鬼(リヴィエール)。一族皆一途攻め×熱烈歓迎年上受け。シリアスに見せかけた両想いいちゃいちゃ。魔族の特性として男性体妊娠もありえるが作中では設定のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 16:25:29
15631文字
会話率:39%
引っ越しで数年離れていた幼馴染と再会すると、泣き虫だった芙雪(ふゆき)は学園の圧倒的女王様系美人になっていた。隣には生徒会長がいる。奏(かなで)自身も厄介な役職に任命され、なかなか気軽に声を掛けられない。しかし思わぬ場所で姿を見かけ、助け
出すとともに我慢できず告白とキスをしてしまう。
幼馴染すれ違い両想い。藤奏×八尋芙雪。
過去サイトで掲載していました。現在サイトは閉鎖済み。
カテゴリーミスで一度あげてしまってすみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 23:30:00
11958文字
会話率:34%
サグワスの王族は花のごとく美しい。
そこで直系王族の友人であり将来の側近たる護衛騎士と教育係の役職につく両人は、王族とのあいだで過ちの起こらない様、公式的に両人で性欲を処理することが決められている。
タルウィスとシグラットにとって、その十日
ごとの逢瀬が今夜だった。
筆頭貴族階級出身の護衛騎士(シグラット)×下級貴族出身の文官(タルウィス)。
両想い過多すぎてすれ違う身分差のあるふたり。
この作品は自サイトにて掲載していました。サイトは現在閉鎖しています。当時のシリーズタイトルは【青々に花】でした。※完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 22:00:00
33740文字
会話率:43%
【2023 eロマンスロイヤル大賞 奨励賞受賞】
※2024/03/02 書籍化記念SS更新しました(3/4発売)
悪妃イェルマ、今世にて猛省中…のはずが、なぜこんな事に⁉︎
嫁ぎ先の国を滅ぼした原因として、歴史上の人物になった皇帝妃イ
ェルマ。悪妃として死んだ時代から生まれ変わり、今では自らの前世の行いを猛省して娼館で地味に生きていた…が、なぜか前世の悪妃イェルマ時代に戻ってきてしまった!
しかも、愛されてはいけない自分を、夫である皇帝ルスランは執拗に追いかけてくる。
その後の歴史を知るイェルマは、ルスランと、もう一人の妃であるエジェンの間に、少しでも早く皇子が生まれるようにと願って行動にうつすのだが…⁉︎
ルスランを想うがために逃げまくるイェルマと、彼女を絶対に逃すまいとする紳士な(?)皇帝ルスラン。
二人の愛は歴史を変えるのか?
《紳士な褐色肌系イケメン皇帝×史上最悪の元悪妃》
ヒーローは俺様ではありません。
国同士の関係が出てくるので、Twitterに地図を載せました。
文化や役職などはオスマン帝国が土台の、オリジナル設定です。
※エロ場面には★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:34:02
169946文字
会話率:49%
私の名前は麻衣香、27歳です。身長162cm、体重58kg、B89cm-Dカップ、W64cm、H90cmのボディはぽっちゃりなのかムチムチなのか、ちょっと太めかなぁ??
おっぱいは張りのある上向きでおわん型の揉みごたえのある、もちもちなお
っぱいです。
お尻は突き出でプリっとしたおわん型の存在感がありむちむちな、男をそそる尻だと夫は言います。
私のお尻が大好きでいつもスカートの裾から手を入れて撫でまわしてきます。
そして豊かな盛りマンと、残念というか恥ずかしいと言うか食欲旺盛でお腹が出ています。
でも夫はぽっこり出たお腹が妊娠を想像させ、たまらないエロさがあると褒めてくれます。
なによりも妄想の中でオナニーすることが好きすぎて、毎日がオナニーするオナニストです。
また恥ずかしいことに昂奮してしまう変態性癖の持ち主で、被虐的な性質も含まれているマゾメスなんですね。
夫の名前はサトル、51歳です。そう二回り歳が離れていることもあり仲が良すぎるて近親相姦を疑われる目で視られることもありますが、変態夫婦にはそれも刺激となりお構いなしにイチャついています。
そんなことで普段は主人をパパって呼んでいます。私のこと可愛くて仕方ないみたいです。
そんなことが災いして(幸い?)私を他人に視せたい、視られたい、寝取られたいと思ってしまう寝取られマゾです。
私は大手生命保険会社の法人(企業)専門の営業部署で働いています。
個人の営業とは異なり企業の役職者との交渉を日々おこない企業向け商品を販売する仕事です。
生命保険営業と聞くといい噂はありませんね。
いわゆる枕営業的な話はつきもので日々身体中を卑猥な眼差しで舐め回されます。
特にお尻から太ももにかけ、また胸の谷間には男の欲望の熱い視線を感じる毎日です。
私は男のそんな視線を浴び、昂奮したくって、この仕事をしてると言っていいかも知れません。
この小説はこんな私と夫の関係から起きたことのノンフェクション書き下ろしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 14:01:54
32720文字
会話率:25%
〜モブおじさんのスペック〜
キモデブハゲ眼鏡メタボ五〇代。
仕事はできないが年功序列により役職に付けられており、年収一千万超え。
金の掛かる趣味は無い。
老後に備え、給料は ほぼ貯金。
廊下キッチン、ユニットバスの築35年アパートに住んでる
。
体臭あり。
借金、ギャンブルなし、未婚、素人童貞。
そんなモブおじさんが最近ハマっている趣味、それはパパ系サイト系で男の子(成人済)とマッチングすること。
ただし、自分に自信がないのでオトナ(不純行為)は狙ってない。
好物は二〇代前半。
おしがまが性癖。
さて、今夜は誰とマッチングしたのかな…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 02:02:59
7727文字
会話率:45%
舞台はとあるゲームの中。ゲームの仕様はとっても単純。パーティーを組んで敵を倒すのみ。20ほどのジョブがあるが、それぞれが生まれた時から役職が決まっていた。その中でも不憫ジョブだと言われているのは吟遊詩人だった。名前は北嶋。武器はない。自分の
声だけだ。攻撃ができずパーティーから煙たがられていた。そんなとある1人の吟遊詩人が生き残るためにパーティーに入って司令塔としてゲームクリアを目指すお話です。恋愛あり、戦いありのファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 11:40:44
4986文字
会話率:56%
【夜に咲く花は飢えた獣に犯される】
女日照りの戦地にて、欲望のはけ口として作られたのは『月花』という役職。
専用の教育を受けた月花は十代から三十代の女性で構成されていて、毎夜男の欲をその身に受け止めていた。
本日新たに入荷した花は、少女と
も呼べるほどに細く小柄で、けれど巨乳な美少女。そして前例のない処女膜のある初花だった。
司令官である男は、無垢なる初花を自らの毒牙にかけて調教し、自分の色に染め上げていく。
絶倫の男は狂った獣のように少女を犯し、何発もの欲望を胎の中にぶちまけた。
少女は孕むまで犯される日々を送るのだった。
※少女の年齢はご想像にお任せします
(ロリからJKあたり)
【注意】
・ファンタジー世界であり、価値観や固定概念が違う世界
・月花は人ではなく物(消耗品)
・人権侵害ともとれる描写あり
・現実では有り得ない、犯罪だ、等思う方は読まない方が良いかと
・ハード系エロなら何でもOKな人向き
・SM的な描写はあるが、暴力や戦闘シーンはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
35728文字
会話率:32%
私の名前は麻衣香、27歳です。身長161cm、体重57.0kg、B86.9cmD-Eカップ、Wウエスト68.2cm、H95cmのぽっちゃり型かと思います。でもそのぽっちゃりとしておっぱいとお尻はむっちりとした男好きするエロい女だと主人は言い
ます。
なによりもオナニーが好きすぎて毎日のオナニーは欠かせないオナニストです。
また恥ずかしいことに昂奮する変態性癖の持ち主で被虐的な性質も含まれているマゾなんですね。
夫の名前はサトル、51歳です。そう二回り歳が離れていることもあり仲が良すぎるて近親相姦を疑われる目で視られることもありますが変態夫婦にはそれも刺激となりお構いなしにイチャついています。
そんなことで普段は主人をパパって呼んでます。私のこと可愛くて仕方ないみたいです。
そのことが災いして(幸い?)わたしを他人に視せたい、視られたい、寝取られたいと言う変態性癖の持ち主です。
私は大手生命保険会社の法人(企業)専門の営業部署で働いています。
個人の営業とは異なり企業の役職者との交渉を日々おこない企業向け商品を販売する仕事です。
生命保険営業と聞くといい噂はありませんね。
いわゆる枕営業的な話はつきもので日々身体中を卑猥な眼差しで舐め回されます。
わたしは男のそんな視線を浴びせられ、たまらなく昂奮してしまう性癖です。
この小説はそんな私と夫の関係から起きたことのノンフェクション書き下ろしです。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-12-07 18:56:43
593文字
会話率:0%
北欧雑貨を扱うインテリアショップで、サブマネ兼店長代理として働く七瀬遥。明るく社交的な彼女は顧客や従業員達から好かれている一方で、上司からも一目置かれているような存在だった。
そして、七瀬と同じ役職に就いている早坂一沙。2人は仲のいい同僚
でありながら、仕事の域を越えた親友のような友情関係を築いていた。
仕事においてもプライベートにおいても順風満帆のように見える七瀬だが、実は人に言えない厄介な問題を抱えている。それは、別れたいのに別れてくれない粘着質な彼氏のこと。
七瀬と男の関係に危機感を抱く早坂だが、その悪い予感が的中し、ある事件が起こってしまう。
(※R15/性描写はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 21:00:00
148247文字
会話率:49%
ツツジはリアル人狼ゲームに参加することになった。初体験に胸を躍らせるツツジだったが、会場についてみると、どうやら思っていたのと違うゲームのようで・・・
人狼ゲームについて簡単に説明していますが、初めての方には理解しづらいかもしれません。
人狼ゲームを題材とした乱交パーティに参加した、ツツジくんのお話です。ちょっかいは色々出されますが、本番を行う予定があるのは、とりあえず一人だけです。
他の役職になった場合の話をもしかしたら、書くかもしれません。いろいろ考え中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 17:49:55
22556文字
会話率:34%
名前を考えるのが難しすぎたので全部役職名です
汚喘ぎあるので気をつけてください
睡眠姦とか常識改変とか
最終更新:2023-06-18 21:32:59
12454文字
会話率:40%
世の中に魔力という力が現れて暫くの時が流れた。
人々の生活を発展させた魔力だが、やはり悪用するものも後を絶たない。
そんな悪用するもの達を取り締まる特別な役職、対魔士。
これは魔力的な才能に恵まれた少年少女の対魔士と、3人の師匠であるベテラ
ン対魔士が……酷い目に合う作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 00:00:00
17558文字
会話率:39%
何も成長できずに29歳になった主人公と、とても仕事の出来る後輩の男と、役職持ちの同期と、主人公の元同期でベンチャー起業者の男の、どうにもならない、どうにかなりたい話です。
3人分のルート分岐があります。
pixiv・個人サイトにも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 23:10:44
186373文字
会話率:46%
クリスティアーナの幼馴染ヴォルフガングはその素晴らしい剣才が認められて王立騎士団入りが決まり、二年前に王都へ行った。恋人同士ではなかったし喧嘩もよくしていたが、それでもクリスティアーナはヴォルフガングをずっと好きだった。それに出発に際して、
ヴォルフガングは彼女に「三年経てば役職もつくから結婚もできる」などと妙に真剣な表情で話し、クリスティアーナはその言葉に密かに期待すらしていたのだ。しかし二年後、彼の誕生日をサプライズで祝うため王都へ向かった彼女が目にしたのは、彼にそっくりな赤ちゃんを抱きながら「俺の息子です」と嬉しそうに話すヴォルフガングの姿だった──。
※ 念の為……こんなタイトルではありますが、ほのぼの溺愛系です。最初の数話以外、基本的にバカップルがイチャイチャしかしません。ざまあなどもありませんので、その点ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 20:00:00
93661文字
会話率:65%
私、牧野今日子は、人妻でありながら、会社では、営業課・課長の役職に就いている。
そんな、私、牧野今日子の...
唯一の楽しみは...
新入社員歓迎会である。
最終更新:2023-04-12 00:00:00
6092文字
会話率:25%
――ラスプール王国。
世界的に見ても珍しい女尊男非の文化を持つ王国で、初代より以降女王のみが国王として国政を担い、その他上位の役職も女性のみで構成されている国家である。
そんな王国においてグレナ・アルヌートは、『家督は継げないまでも国
家安寧の一助になれたらいい』という入団動機を掲げて王国騎士団へと入団した。
しかして、そこは魔境であった。
女尊男非という文化は当然ながらこの騎士団内部にも浸透しており、男であるグレナはその洗礼を受けることに。
度重なる洗礼に耐えるグレナ。
そんな折に、グレナも所属する部隊が新規発見されたダンジョンへと調査へ赴くことが決定した。
ダンジョンには当たりと外れの二種類があるのだが、しかして今回のダンジョンは外れ。魔物の巣窟と化していた内部において、グレナはここでも洗礼を受けることに。
しかしてその時の洗礼は度を越しており、命の危険を感じたグレナはとうとう逃げ出した。
が、早く逃げなければ殺されるかもしれないという焦燥感と、ここまでに振るわれた暴力による疲労感。その二つが重なっていたこともあって、グレナはその瞬間、次の一歩が空中を踏んでいることに気が付かなかった。
猛スピードで落下したグレナは、四肢の骨が砕けて頭からは血が流れる大怪我を負いながらも、何とか一命を取り留めた。とはいえ、ダンジョン下層にて一人大怪我を負った現状は、死を待つのみと言い換えても差し支えのない状況だ。
死という終わりが間近に迫ったことで、グレナの中でこれまでの悔しさ、そして怒りと憎しみの感情が湧き出た。
「俺にもっと、力があったならッ……」
そんな感情は言葉となって口を突く。本来であれば孤独なこの場。返事など返ってくるはずもなかったのだ。しかして、その声には事があった。
(力が欲しいか? 欲しいのなら、この俺がくれてやる)
その声は、ダンジョンに眠っていたアーティファクトが発した声であった。
自身がここまでの扱いを受けた元凶である王国。その王国に復讐が出来ると聞いて、グレナはこの声を受け入れることに決めた。
これは、そんなグレナによる王国への復讐劇である――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
5442文字
会話率:21%
変態たちが己の欲望に任せて技術を結集したら、少女をいやらしく責める素敵な組織ができました。
これはそんな変態秘密結社での実験や日常の一幕。
えっちな責めを受ける役職の『被験体』の女の子が、特殊な『針』と『薬』を使った実験とか、お仕置き機械姦
されたりするお話。
閑話でサディスティックな女医から淫らに苛められたりもします。
※1:現実では出血とかして痛々しくて怖い責めをトンデモ科学ファンタジーでソフトSMぐらいに落とした感じです。出血表現とかはないです。
※2:本編は完結しています。外伝を細々と書き足してます。
※3:第1話は【短編】『特殊な『お薬』と『痛くない針』で胸責め』【https://novel18.syosetu.com/n0288hv/】の連載拡張版です。違いは短編の方だと針責めがほぼ無い事に気づいたので針責めシーンが増えたことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:00:00
57721文字
会話率:28%
宇宙船テーセウス号には生殖官という役職がある。子を孕み、人口を保つための役職だ。それ以外の船員は去勢され、性に関する知識も制限されている。
ある日生殖官に任命されたミラは、自分の中に生まれた性に戸惑いながら、目眩く快楽に堕ちてゆく。為す術な
く犯されて、否応無しに。
「私は……自分がこんなにいやらしいなんて……知らなかった」
「私の役目は、船主様のちんぽで、おまんこに種付けされて、赤ちゃんを、孕むことです……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 17:21:04
19170文字
会話率:53%
乳母。それは慈愛に満ちた優しさと、確かな育児技術を持って子の世話をし、成長を促す役職。
それは、サキュバスであっても例外ではない。
そんな乳母サキュバスが身を置くサキュバスの城に、一人の侵入者の影が在った。
高い実力を持つ少年冒険者、名をリ
ード。
冷静かつ強靭な彼の心すらも…乳母サキュバスの甘い優しさと、おっぱいの香り…そして「母乳」は、とろとろに蕩かしていく──……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 00:01:14
30800文字
会話率:40%