※ 他サイト(エブリスタ様)の新作コレクション(7月14日号)で特集していただきました。
兄と比較されて育った刈谷昌景は、一族の役割を果たす為に天狗のいる山へと向かうことになった。その山は、たくさんの鴉が飛び交い、不思議な雰囲気が漂よっ
ていた。
山に着くと、天狗は「盃」で酒を飲むということだったが、その盃は、他の妖怪によって盗まれてしまっていた。
主人公は、盃を取り戻す為に天狗と共に妖怪の世界を行き来し、両親からの呪縛である兄との比較を乗り越え、禍が降り注ぐのを阻止するために、様々な妖怪と戦うことになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:50:42
124593文字
会話率:17%
男として生きてきたはずの自分が、ある日突然、見知らぬ少女の肉体で目を覚ました。
異変に戸惑いながらも、やがて「女」として扱われることに少しずつ慣れていく。電車の中で感じた異様な視線、制服のスカートが風でめくれそうになるたびに脈打つ鼓動。そ
れは恐怖のようでいて、ほんの少しだけ、快感にも似ていた。
彼女を取り巻く世界は、かつて男がいた世界と似ているようでまるで違う。ただの友人・仲間・同僚であったはずの男性は今では彼女に無遠慮な品定めの目を向け、性のはけ口としての値踏みをしている。女としての「価値」が、かつての人格を少しずつ侵食していく。
抗えない出来事の積み重ねは、自尊心をゆっくりと剥ぎ取っていく。男だったはずの自分はどこにいるのか。気づけば「俺」としての思考は霧のように薄れ、「私」としての役割に身体も心もなじんでいく。
これは、ひとりの“男”が“女”に変わり、環境と欲望に呑まれながら、「俺」を失い、「私」として生きることを選ばされていく物語――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 22:05:01
94359文字
会話率:21%
非の打ち所がないほどの完璧な淑女である公爵令嬢のソフィア・ロベールは国民から多く支持される完璧な王太子であるアルベラール・ヴェルレントとこの度めでたく結婚を果たした。
国中では仲の良い、似合いの二人として知れ渡っているがそんな二人は幼
い時からお互いが政略結婚だと言うことを理解していたので、本心を見せることなく適切な距離で割り切った関係を築いてきた所為仮面夫婦と言うものであった。
結婚後も仮面夫婦のままだが、世継ぎのためにすることはするだろうと思っていた初夜、何故かとてつもなく甘い雰囲気で抱かれてしまい、戸惑うソフィアだったが王太子妃としての重大な役割をやり終えたと安堵していた。
しかし、目的を果たした筈なのに何故か次の日からも毎日寝屋へとやってくるアルベラール。
義務だけで抱かれるのだと思っていたのに、ものすごく求められても頭も身体もついていけませんっ!
『私に関心がないはずの婚約者が初夜からものすごく求めてくるんですが』の続編となっています。
よければ短編の方も読んでみてください。
※第二章より妊娠に関する話が出てきます。人によっては不快になるかもしれませんのでご注意下さい。
※誤字報告ありがとうございます!
気をつけているのですが至らなくてすみません!
いつも助かっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:00:00
98444文字
会話率:32%
千葉県柏市――
図書館の奥で“未分類”と記された一冊のグリム童話に触れた高校生・**周防辰樹(すおう たつき)**は、その瞬間、眩い光に包まれ、異世界へと転移してしまう。
辿り着いたのは、童話をもとに創られながらも、どこか歪んだ物語が繰り
返される世界。
“赤ずきん”“ヘンゼルとグレーテル”“シンデレラ”――かつて聞いたはずの物語たちは、誰かの手によってねじ曲げられ、哀しみと呪いに満ちていた。
物語を正す鍵は、《エクリプス・ギア》と呼ばれる“物語を再構成する力”。
選ばれし者となったタツキは、出会ったヒロインたちの心と世界を救うため、それぞれの章へと歩み出す。
仲間と絆を育み、呪いと戦い、物語を“救済”せよ。
それが、この世界で彼に託された役割――
これは、童話を旅する“救世の書き手(ワールド・ウォーカー)”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:00:00
251690文字
会話率:23%
世界戦争が終わった。
戦争はいつも悲惨だが、今回はどこかの馬鹿な国の細菌兵器によって全世界の30歳代以上の人類が死滅してしまった。
戦争を無くすため、人類は世界政府を設け、人類社会に大改革を行った。
それが男女役割交換プログラムだった
。
(前半の設定は受け入れられないという方も多いと思いますが、書いて行こうと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:59:10
200071文字
会話率:47%
俺は気づけば、剣と魔法のファンタジー世界、それも大ヒットRPGゲームの悪役モンスター、魔王軍四天王の一角『貪食のガルヴァロス』に転生していた。
本来のゲームシナリオなら、俺は中盤で四天王最弱キャラクターとして勇者一行に討伐され、彼らの成長の
糧となるはずの存在。……って知るかボケ!勇者?魔王軍?魔王様?はんっ!そんなもんどうだって良い!
前世で社畜として理不尽に耐え続けた俺は、もう誰かの都合の良い役割(ロール)なんぞ演じる気はサラサラない。ましてや、悪役が善人ぶって更生? 笑わせるな! せっかく手に入れた強大な力と、醜悪ながらも精力絶倫なこの肉体。これを使わずして何とする!
「悪役モンスターだからって更生する訳ねぇだろ! 世界中のシコれるメス共出てこいや!!」
俺は高らかに宣言する。まずは手始めに、俺の支配領域にいる人間どもの村を襲い、略奪の限りを尽くす。抵抗する自警団? 笑止! 俺の『貪食』の権能の前では赤子同然だ。戦利品として手に入れた女騎士、エルフの巫女、気高き王女……彼女たちを力で屈服させ、俺の欲望のままに啼かせてやる。
聖女? 勇者の幼馴染? 次期女王? 知ったことか! 俺の食指が動いた奴は、種族も身分も関係なく俺のアヘ♡アヘ♡奴隷にしてくれる!俺は悪役だ。遠慮も手加減も一切しない!
シナリオ? 知るか! 勇者? 返り討ちにして、そのパーティーの女も根こそぎ奪ってやる!
——これは、悪役モンスターとしての本能と欲望に忠実に、世界を蹂躙し、あらゆる美女を己がものにしていく、一切の更生なき外道譚である!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 08:01:40
35608文字
会話率:44%
浦島裕也(うらしま ゆうや)は、女性しかいない人魚の国に招かれる。そこで彼に与えられた役割は、『性活指導員』として種付けセックスすることだった!
令嬢、姫、メイド、教師、人妻――個性豊かな人魚たちを、いつでも孕ませ放題!? 人魚のスイ
レンとの出会いをきっかけに、エッチなハーレム生活が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 02:49:16
53474文字
会話率:53%
事故に遭い異世界に転生した僕は、まさかの勇者パーティーに加入し冒険を楽しんでした。だが、それも束の間の夢。
このパーティーにおける僕の役割は既に決まっていた……。
最終更新:2025-05-16 21:00:00
22464文字
会話率:51%
王の一日は、命を継ぐために捧げられる。
目覚めの奉仕から始まり、食事、謁見、巡回、宴、夜伽――
そのすべてに役割を持った女たちが寄り添い、
王の悦びと命をその芯で受け止める。
奉仕係、夢守り、添い寝係、そして命を受ける子作り巫女たち。
彼女
たちは恥ではなく誇りとして、その身を捧げ、
王の血を宿すために笑い、泣き、震えながら愛を咲かせる。
やがて巡る季節の中で、女たちは次々と命を宿し、
見習いたちが新たな奉仕の役を継ぐ。
これは、ただの夜伽ではない――
王の命を一滴もこぼさずつなぐために編まれた、
蜜と奉仕の、壮麗なる“生の儀礼”の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:24:30
26332文字
会話率:17%
あらすじ
高梨彩花。京都の名門・高梨家の娘として生まれ、厳格な母・美津子のもとで育った彼女は、幼い頃から藤原財閥への奉仕を運命づけられていた。高梨家の伝統では、娘は若くして財閥の屋敷でメイドとして仕え、後に結婚し、子を産み、次の娘を奉仕者と
して育てる。彩花は伝統に逆らえず、22歳で藤原隆之の屋敷に送られた。彼女は隆之の側近として完璧な奉仕を求められ、秘められたセックスメイドの役割を課される。伝統の重さに心を閉ざしながら、彩花の運命は隆之との出会いで思いがけず揺らぎ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 10:00:00
65087文字
会話率:32%
第一章 東の大賢者戦・黒い太陽戦
自分の物語を知る決意をした主人公が、面食いの女神にダンジョンクリエイターの役割を与えられる。
変態の作家やドS女や夢見がちな女と協力して、
ダンジョンの制作に四苦八苦しながら気まま暮らしていたら、物語
は思わぬ方向へ。
環境が、あるいは自分の姿が心を作るのか 変化していく登場人物達
第二章 拳の男戦 グリンの最終兵器編
ナチュラルにディスる主神に戦士を育てるように言いつけられるグリン。
それは他の誰かから恨まれる道。
グリンの選択は。
第一章で登場したメリッサのパシリ、カスミ先輩の瞳の秘密、黒龍線でのとある援軍の出どころをグリンがぼけーと見てたら、避けて通れない戦いに巻き込まれ、あげくにゼノフィリウスにとっての最悪の敵と戦うことになり…
様々な親や子の関係、完璧な親などなく、子も完璧でなく、それぞれが成長したい方向に成長していく。
そんななか、様々な英雄が生まれるまでの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:13:36
1487293文字
会話率:36%
春、高校を卒業し、とある恩返しの為に<花咲総合病院>の売店で働き始めた、一豪 乙女。とある日、1人の女医が売店を訪れる。凛とした、それでいて柔らかい印象を抱かせる、花塚 瑠花。乙女は、売店のおばちゃんの提案と瑠花のお願いで、瑠花のお気に入り
のパンケーキが入荷したら瑠花の元へ届ける役割を引き受ける。瑠花と会う度に、瑠花が笑う度に、胸がドキドキして、乙女は気付いたら、瑠花に溺れていて──。先生、これは恋の病ですか?
※初めてのGL作品です!ほんの少しBL要素を含みます。甘々だったり微シリアスだったり甘々だったり。R18要素のあるページには☆を付ける予定です。誤字脱字は気付き次第、修正していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 23:00:57
10719文字
会話率:48%
自分がゲームの世界に生まれ変わったと気づいたフローラ。
同時にその世界での役割がモブだということにも。
モブはモブらしく終始モブに徹するフローラの話。
※モブなのでドラマティックな展開はありません。
※エロは薄いです。
※なろ
う掲載の『正しいモブのススメ』の娘の話。これ単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 15:00:00
10104文字
会話率:19%
シャーリー(24)は医療の権威であるエヴァンズ公爵家の娘だったが[魔力なし]だった。貴族ならみんな魔力持ちなのに……と落ち込んだものの、家族に愛されて大切に育てられたシャーリーは、自分にもできることはある! と奮起し、女医になった。
そんな
なか、元宮廷医師長で星(ステラ)の称号を持つ父が病気で亡くなってしまう。悲しみに暮れていると、父はなんと星証書遺言を遺していた。
『娘であるシャーリー・エヴァンズとロッド・ファーカーの婚姻を望む』
星を持つ者の特権である星証書遺言に書かれた内容は、一年間は必ず行使しなければならない。
こうして因縁の仲のロッドと強制結婚することになったシャーリー。
お互いに不本意な結婚なのだから、夫婦としての役割は果たさないし、もちろん結婚式もなし。一年が経過したらさっさと離婚……のはずなのに、なぜかロッドは夜な夜なシャーリーの寝室にやってきて!?
魔力なし女医令嬢と幼馴染の騎士公爵の、強制結婚から始まる溺愛ラブストーリー!
※アルファポリスにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 06:00:00
87453文字
会話率:41%
※ドムサブ設定をかなり独自に改変しています。性描写あり。
この世界では、人は生まれながらにして“ダイナミクス”という第二の性を持つ。支配性のDOM、服従性のSUB、そしてそれに属さないUSUAL。彼らは本能的に、互いの役割を通して精神の均
衡を保たねばならなかった。
王都の兵士・ガレスは、無口で近寄りがたく、感情を見せない男だった。だが、毎月の第三金曜日になると、彼はひとり、白い薔薇を携えて劇場へ向かう。それは、過去に交わした“ある約束”を守るため。決して言葉にすることのなかった想いを、抱えたまま。
けれど、静かだった彼の時間は、ある人物の声をきっかけに揺れはじめる。それは、心に鍵をかけた彼の世界に、容赦なく踏み込んでくる声だった。薄れていく記憶と、満たされない本能。“相棒”を失った者が、再び歩き出すまでの物語。
――その声が命ずるたび、心が動くのは、どうしてだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 22:13:20
12554文字
会話率:23%
光と闇、善と悪、秩序と混沌――必然的に訪れた両者の衝突は世界を二分する大戦争へと発展、結果は秩序の勝利に終わり、魔王率いる混沌の軍勢は滅びを余儀なくされた。
世界から混沌が一掃され、世界が秩序によって統治されてから数世紀、薄暗い地下室の
中で、大戦で敗れ去った筈の魔王が復活を遂げたのだが――。
「その魔王様ってのは、誰の事だ?」
永い眠りから目覚めた魔王は嘗ての記憶を失ってしまっていた。
魂だけの存在になりながらも魔王の復活を待ち続けていた部下はこの世に再び混沌をと魔王に懇願するも、記憶を失った魔王は秩序で統治され平和になったのならそれを乱す必要はないと頑なにそれを拒む。
しかし目覚めてすぐに向かった街で目撃した光景を前に、魔王はその考えを改める事になった。
秩序という名のルールのみに従い、自由もなければ意思も無く、例え目の前で子供が飢え死にしそうになろうが手を差し伸べる事もせず、ただ秩序に従属し自身の役割だけを全うする人形と化した人の姿に魔王は深く絶望する。
「秩序がこんなクソッタレた世界しか作れないって言うんなら、良いぜ、俺が今一度この世界に混沌を齎してやるよ」
奪い、犯し、殺し――どんな非情な手段を取ってでも、人形共に思い出させてやる。
恐怖を、怒りを、絶望を、人間が人間らしく生きられる世界を取り戻すために。
※本作は女性キャラと魔物の異種姦が含まれております。
それと残酷かつ非情な描写も出てくると思いますので苦手な方は閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 16:51:49
50096文字
会話率:53%
クリフォードは夢を見る。婚約者であるアーノルドに、パーティーで婚約破棄を言い渡す夢。
次第に、夢のようにしなくてはと思うクリフォードに、婚約者であるアーノルドは頭を悩ませていた。
無邪気なおバカ王子から横暴王子になったクリフォードと、表情を
出さないようにしているアーノルドのすれ違い両片思い。
※ふわっとした貴族王族設定
※視点がコロコロ変わるのと、少し無理矢理な性描写があります。
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 08:12:24
12289文字
会話率:43%
♥『ヤリモク』とは…?
♥ヤリモクは、令和のセックススタイルとして、タイムパフォーマンスに優れた、自分好みの性交相手を探すためのアプリです。
♥お互いヤリモクだから、相手への面倒な気遣いは不要。
♥シンプルに、ヤるだけ。誰でも簡単にセ
ックスを楽しめます。
♥外見が気に入っただけの赤の他人と行きずりの関係を持ちたい。
♥後腐れなく、その場限りの性交渉で済ませたい。
♥遊びで寝るだけの異性を手に入れたい。
♥ただ一時の遊び相手が欲しい。
♥そうした役割をこなす、素晴らしいセックスフレンドをお手軽に求める方にはピッタリのアプリ。それが、ヤリモクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 21:00:00
14119文字
会話率:41%
日間総合ランキング4位獲得しました。
ーーーーー
僕の名前はアルト。
前世でも恋人いない歴=年齢のまま生涯を終え、今世でもそれは継続中。
王立クラウディア魔剣士学園、入学初日。僕はここで、絶世の美少女たちと出会った。七剣姫と呼ばれ、この世
界に七つある属性それぞれ最強の魔剣士。
僕も英雄になりたい。それが無理なら、せめて普通の青春を送りたい。
友人を作り、仲間と共に強くなり、そして――運命の恋人に出会う。
この学園で甘酸っぱい思い出を作りたい。
転生したこの世界でなら、きっとそれが叶うはずだと信じていた。
……だが、そんな甘い期待は入学したとたん粉々に砕け散った。
ここでは入学時にスキル判定で僕は「スキル無し(無能)」の烙印を押された。
スキル判定会場では僕はまるでさらし者になった。
七剣姫はわざわざ僕のことを見に来た。
炎の王女(1年生):モモア・フレイム・アルトドルフ
「無能なんだ。信じられない。初めて見た!激レアね。ちょっと燃やしてみてもいい?」
雷の皇女(1年生):リア・ヴォルデンベルク
「……私だったら恥ずかしくてこんな所にいてられないですね。どんな神経をして学園生活を送るのでしょう。」
大地の公女(1年生):ユノア・グランツバッハ
「決して努力が報われないって不憫ね。同情するわ。まあ、素行の問題かもしれないけど。」
水の聖女(2年生):メルキア・アクアリス・アクイナス
「女神様に見放されているのね。前世の行いが悪かったのでしょう。」
光の神姫(2年生):レティシア・ルーメンシュタイン
「やはり無能は無能っぽい顔しているな。例えスキルを授かっていたとしても、きっと役に立たない程度のものだったろう。」
癒しの巫女(3年生):トア・フェルディナント
「まあいいじゃない。トイレ掃除要員で学園においておけば?」
闇の竜姫(3年生):ロザリア・ドラグライオス
「弱い者は戦場で最初に死ぬ役割がある。それだけでも価値はあるさ」
こんな屈辱の中で、学園生活を送らないといけないのか。
つら過ぎる。
でも、まさか……彼女たちがスキルを失い、僕に助けてもらうことになろうとは、この時誰も予想していなかったのだった。
ーーーーー
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 20:49:21
165748文字
会話率:32%
世界の貞操観念は異星獣と呼ばれる金属生命体が出現した事で逆転し、性欲旺盛になった女性達で溢れていた。
それと同時に女性達だけに異能力が発現。次第に武力、権力を持つようになった女性達が世界を支配する女尊男卑な世界となった。
そうした事で男
性の社会的地位は低くなり、性欲過多な女性達の慰み役すなわち、性奴隷としての社会的役割を背負わされて行った。
【アヴァロニア機甲騎士養成学園】
その学園は、異星獣に対抗する為の人型兵器である"機甲騎士(フレームナイツ)"を操る"機甲騎士乗り"を養成する世界最高峰の養成機関。
異星獣被害によって孤児になった少年"ユリウス"は、機甲騎士乗りだった没落寸前の貴族女性に引き取られ養子となり、機甲騎士乗りになるべく鍛えられた。
そして義母から"ある命"を受け、義母の機甲騎士を引っ提げて学園へ入学する。
アヴァロニア機甲騎士養成学園は女子生徒が男子生徒の四倍と多く、ご多忙に漏れず学園中の女子生徒達も性欲旺盛なモンスターで溢れていた。
「なあぁ絶倫デカマラのユリウスゥ♡ 今日もいっぱい獣みたいに種付けセックスしよ♡」
所属する部隊の先輩をはじめ、仲間たちから今日も場所も時間も構わずセックスを求められる。
次第にクラスメートや教師たちにユリウスが絶倫でデカマラだと噂が広まり、雌たちの毒牙がユリウスを狙うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 07:29:40
112942文字
会話率:58%