平凡な男子高校生である添田賢一は、ある日突然、幼馴染の赤羽根明彦と共に異世界に召喚されてしまう。
しかし、賢一を呼んだ張本人であるはずの王からは「こんな見窄らしい者が神子であるはずがない」と拒絶され、代わりに見初められたのは、誤って召喚され
たはずの見目麗しい明彦だった。
運命の相手であるはずの王に拒絶された賢一だが、冷めた目をした王のことを嫌いになれず、王もまた、賢一に対し強い想いがあるようで──
秘め事を抱える冷徹な美貌の王×神子でありながら冷遇される平凡がメインで、他攻も登場します。一部から嫌われつつ、最終的には愛されです。
タイトルの割にはシリアス寄りかもしれません。
昔書きかけのまま頓挫してしまっていたものを加筆修正しつつ、完結まで書き上げたい所存です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 23:09:28
44449文字
会話率:48%
ブルームーンノベルズより、電子書籍化します。
2/14発売です!
イラストは都みめこ先生。
神子嫌いの死霊術師(美形)×オタク神子(平凡)
オタク大学生の相澤玲人はある日、スマホゲームによく似た世界に召喚される。
「え、俺が神子? オッ
ケー、とりあえず世界観からの説明からよろしく!」
玲人はハイパー陽キャオタクだった!
あっさりと異世界に順応した彼は、美形勇士たちに愛されながら、神子として暮らしていた。
そんな中、1人だけ玲人に不信感を抱いている男がいた。
死霊術師のクラリオは前任神子とトラブルがあったらしく、玲人にも冷たかった。
しかし、ある事件を解決するために行動を共にするうちに、『神子嫌い』だったクラリオの態度が変化してきて――?
「君を誰にも渡したくない。他の男にも、他の勇士にも」
いつの間にか、執着溺愛に変化してませんか……!?
異世界召喚された平凡オタクが、“嫌われ”からの“愛され”で、たじたじに! 美形だらけの中で、マイペースにオタ活する神子くんのお話です。
『身代わり呪術師』のスピンオフになりますが、この話だけで独立しているので、前作を未読でも大丈夫です。
ラインハルト&ノアは脇役で出ます。
※ pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 00:00:32
79938文字
会話率:42%
ブルームーンノベルズより、電子書籍化します。
11/10発売です!
イラストは都みめこ先生。
旧題『身代わり呪術師は、光の騎士に愛されたい』
呪術師ノアの左腕は呪われている。
それは騎士ラインハルトにかけられるはずだった呪いを肩代わりして
いるためだった。
しかし、その真実を知らないラインハルトは、ノアのことを誤解し、彼に冷たく当たっていた。
一方、ノアは呪いの影響で素直になれず、ラインハルトに素っ気ない態度ばかりとるが、本当は彼のことが大好きで……?
光属性の明るい人気者×ひねくれクーデレ呪術師(実は素直)
攻めの代わりに呪われている受けと、そんな受けに「嫌われている」と思いこんでいる攻めのすれちがい両片想いなお話。
第一部→両想いになるまで 第二部→ノアの呪いが解けるまで 第三部→お話の補足といちゃいちゃ。
※ 別サイトにも同タイトルで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 00:00:00
161932文字
会話率:38%
「私はレイファルにいじめられているの!」
彼女の告発によって、俺は窮地に立たされていた。
双子の片割れ・ネヴィアは俺と同じ転生者だ。ここは女性向けスマホゲーム『光と闇と聖印の騎士』の世界だった。ネヴィアは転生時にもらったチート能力を使って
、攻略キャラクターを次々と手なずけ、逆ハーレムちやほや生活を送っていた。
彼女は俺を邪魔者扱いし、自作自演で「いじめられている!」という状況を作り出し、俺を悪役に仕立て上げた。
俺は彼女に一矢報いるためにある計画を企てる。
それはネヴィアの囲いの騎士を奪いとり、騎士同士でくっつけて、BLカップルを作るというもので……?
しかしなぜか、俺に対する好感度も上がっている!?
俺自身のBL展開は、断固として拒否します!
主人公CPは、腹黒攻め(美形)×ツンデレ気味な性悪受け(平凡)
※主人公自身も周囲から好かれます(総愛されの固定CP)。
※主人公の性格は悪いです。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 20:52:36
36289文字
会話率:30%
☆祝☆日間10位 ありがとうございますm(__)m
ハインリヒ(公爵子息)10才(金髪☓エメラルドグリーンアイ)が大事にしていた犬の生まれ変わりだと勘違いされ拾われた奴隷の俺10才(黒髪☓黒目)
お偉方の仰せのままにと犬に徹する俺だ
けど、飼い主は俺を可愛がりすぎる
そんな真綿で包まれたような監禁生活3年が過ぎ、俺(13才)はハインリヒ(13才)の事を溺愛するこの国の第一王子であるアドルフ(15才)の命令で世に出された。飼い主の犬として。アドルフは俺が邪魔で嫌がらせしてくるが俺も大好きな飼い主の貞操を守るためにたいがい邪魔をする。キラキラ綺麗で可憐で天使な飼い主は優しく可愛いお嫁さんをもらって、天使2号3号を授かって平穏幸せに暮らすんだ。そこにはもちろん犬(俺)もいる
これは不幸な犬が愛され幸せになるまでの物語
腹黒王子☓忠犬
黒髪金目☓黒髪黒目
腹黒イケメン☓クールイケメン
主人公受け
男前受け
嫌われからの愛され
※飼い主からの過剰なスキンシップが多々あります
※攻めはクズです
※犬は犬でもポメではなくチワワでもなくドーベルマンです
※主人公は女の子が普通に好きです
※女の子との絡みが普通にあります
※攻めは初め主人公の飼い主が好きです
※無理となったらすぐに回れ右してください
※大事な事なのでもう一度言います。無理となったら静かに回れ右をお願いします(泣)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:24:30
41384文字
会話率:44%
孤児だったサミュエルは魔術の才能を見いだされ掃き溜めから貴族の養子になった経歴を持つ。
本来なら特権意識の多い貴族の中で苛められる所だが、持ち前の性格の悪さと溢れ出る魔力量を糧にする圧倒的魔術の才能で逆に他者に人とも思わぬ態度で接し、恐
れられていた。
大人になって果ては宰相か姫との婚姻かとまで言われる程上り詰めたサミュエルは余命半年の宣告を受ける。
好きに生きていたサミュエルはこの世に未練はないが、死んで喜ばれるのも癪なので嫌がらせをすることにした。本当に性格が悪い。
――死んで一番喜ぶであろうあのクソ王子に一世一代の嫌がらせをしてやる。
これは余命宣告を受けた嫌われ者の魔術師が、死ぬ前に大嫌いな王子に嫌がらせをする為に、いい人になったフリをし大親友になって、死んだ時に悲しんで貰おうとする物語である。
※不定期で亀の更新になります。
※行き当たりバッタリですのでタグが途中で追加されます。
※胸糞注意
※予告もなくR18が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:54:21
75915文字
会話率:39%
ジーンの容姿は人々を惑わした。
幼い頃からその容姿のために家族からも自分のものにならないならと強いたげられ、使用人のように生きてきた、ジーン。
王子と妹の婚約を期にお城へ働きに出る事になったジーンは清廉潔白な王子にその惑わす美しさのせ
いで忌み嫌われ冷たい言葉を浴びせられる。会うたびに冷たくされるジーンは王子を避けるようになったが……何故か嫌いなはずのジーンを王子は執拗に追いかけてきて……。
「嫌いなら視界に入れなければいいのに……」
「この俺が声をかけてやっているのに逃げるだと?……今度は隠れて誰を惑わすつもりだ。」
清廉潔白な俺様美形王子と国を傾ける程の美貌の男の嫌われからの溺愛、じれじれ、後のハッピーエンドの物語。ただ、王子が嫌われすぎたらくっつかないかもよ?な物語。
☆王子×婚約者の兄
☆年下×年上
CP固定です。
※完結に伴い作品をpixivにも掲載しました。
※アルファポリスにも掲載を始めました。こちらは内容を改変しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 19:42:16
67816文字
会話率:42%
【旧大陸に住む多腕蛇尾のアルファ×『人類史上最も優れたオメガ』と呼ばれる青年】
さまざまな種族があらゆる大陸を踏破し、互いに牽制し合っている時代。《新大陸》の人間族と《旧世界》の竜蛇族との間に婚姻話が持ち上がった。
古の蛇神の血をひくとい
うアルファのヴィハーン。ずっとアルファだと思われていたほど優秀なオメガのカイル。
相手を”未開の蛮族”と罵る母たちの反対を押し切って、カイルは未知なる《旧世界》へ向かう。そこでお見合い相手のヴィハーンとある密約を交わすが――――
《運命》を信じられない「アルファらしくない人外アルファ」と「オメガらしくない人間オメガ」が一緒に恋と友情を育んでいく話。
・受けくんはオメガだけど長身で割とつよいです
・人外攻めさんは顔は人間っぽいけど多腕+ぶっとい尻尾(+スリット&ヘミペ〇ス)の持ち主
・このお話の中では出産&子育てするシーンはありません
・オメガバースといいつつあんまりドラマチックな出来事とかはない、のんびりしたお話です
・アルファポリスさんでも連載しています
★「これオメガバースでやる意味あるの?」と思われそうな設定が多いですが、後半それらしくなっていくので最後までお付き合いいただけたらありがたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 06:00:00
113071文字
会話率:45%
幼い頃、ロールプレイングゲームで大好きだったキャラ「カミュ」を死なせてしまった俺。十年後。ひょんな事から、そのゲームの世界で主人公として生まれ変わっていた。
「今度こそカミュを救う!」と誓った俺は、カミュの死の結末を変えるため、何度も時間を
巻き戻してやり直してきた。すると、50回目のやり直しあたりから、どういうワケか「カミュ」から愛の告白を受け、さらには体の関係を迫られ始める。
果たして俺は、大好きなカミュの生存ルートを見つけ出せるのか——!?
≪99回死んだ捻くれ熱血戦士×99回やり直した転生勇者≫
好きなキャラを亡くした経験のある全ての人におくる!
受けは攻めを救済するし、攻めは受けを失って大後悔したりする。簡単に言うと、そういうお話。
※【本編】完結
【番外編】更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 18:23:08
61012文字
会話率:50%
※2024年7月10日(上巻)、2024年8月21日(下巻)
クロスノベルス様より書籍化させていただきました。
この作品を読んでいただき、応援していただけた皆様のおかげです。
詳細は活動報告に載せております。
作品削除の予定はありません。
書籍化記念、番外編を投稿しております。
◇ユアンは前世の記憶を思い出した。
この世界は前世で読んだ小説の世界で、ユアンはその登場人物の一人だった。
小説でのユアンは、主人公である女帝と敵対する家の人間で、主人公と結婚する運命にあった。
結婚後はただのお飾りで、常に影が薄くやがて陰謀に巻き込まれて悲劇の最期を迎える。
ユアンは運命から逃げようと奔走するが、小説の通りに主人公との結婚式の日を迎えてしまう。
人生を諦めかけたが、今度は逃げずに運命と向き合い、新しい道を作ろうと決意する。
ユアンの頑張りで、周囲と秘密を抱える皇帝との関係も変わっていくが……
ユアンは運命を変えて、小説に書かれなかった真実の愛へと辿り着けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 08:42:33
321422文字
会話率:33%
【オメガバース(独自設定あり)/嫌われからの愛され/年下アルファ×年上オメガ/只今不定期更新中】
「嫌だ嫌だ」と、番を拒絶する素振りを見せる年上オメガ(※ただし、理性が飛べばアルファに甘えっ子)を、年下アルファが理性も本能も総動員して口
説き落とし、2人が正式なパートナーとなって子作りをするまでのお話……の予定。
※ ※ ※
新岡壱哉は、実家の会社がファンドの乗っ取りを受けた。ファンドから派遣されてきた社長は、一般には能力が低いと見做されているオメガである、立花燈。当初からアルファである壱哉を煽るように振舞う立花に、壱哉は反発の感情を持っていた。
共に参加した接待の際、立花が飲まされた媚薬と酒の影響から、2人は本能のままに体を重ねる。互いに不本意な交わり故、2人はなかった事にしようと約束する——が、この件を切欠にして、壱哉は「10年以上前に、自分が立花の頸を噛んでいた」と知ってしまう。しかし、いつどこで立花と知り合っていたのか……それすら、壱哉には記憶がなかった。
「私を噛んだ事を覚えてもらう必要も、思い出してもらう必要だってない——私の頸を噛め。キミの番になどしなくてもらわなくて結構、噛んでそのまま縁を切れ」
本来であれば番であるはずの、壱哉を拒絶する立花。対して、己が立花に惹かれていることを自覚した壱哉の方は、立花を番として、人生のパートナーとして口説き落とそうとする。
※見切り発車です。説明文は適宜書き換えます。
※※オメガバースは独自設定を含みます(女性アルファがいない、ヒートが2種類ある等)。詳しくは本文内で説明いたします。
※※※Pixivにもアップする予定です(最新更新は、このムーンライトノベルズです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 23:24:32
221908文字
会話率:46%
ヒエラルキー最上位である龍族。
その中でも人間嫌いの龍族、龍輝は大地という野球で肩を壊した人間を精神的に壊れにくいからと言う理由で好んで虐めていた。
その日も大地は龍輝に拷問の魔法を掛けられ、苦痛を味わわされていたのだが、彼が去った後、突如
地面に穴が開きタイムスリップをしてしまう。
過去の世界で龍輝に似た子供が狼に襲われかけていたのを助け、現代に戻ってくると龍輝の態度がガラリと変わり、頬を赤らめながら大地に擦り寄って来て…!?
ヒエラルキー最上位の虐めっ子×最下層の虐められっ子
※学園の設定が闇。その為攻めに受けがいじめを受けている場面有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 00:00:00
12161文字
会話率:46%
前世で悪役令息として断罪殺された主人公が
今世では幸せを目指すお話。
____________________
アルファポリス様でも連載中です。
小説の執筆は初めてですので、温かい目で見ていただければ幸いです。趣味の範囲で書いております
ので、批判等は受け付けておりません。誤字脱字がありましたらご報告いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 18:05:02
13347文字
会話率:19%
なにかとやらかした双子の妹の尻拭いのため、学園で働くルット。
そんなルットに接触してくる、次期宰相と名高い第二王子の側近ジャッジ。
罪人のルットに厳しい態度のジャッジだったが、次第に態度が変わってきて──
※攻めがヘタレな上にち
ょっと性格が悪いので苦手な方はご注意ください。
嫌われからの愛されですが嫌われ部分は殆ど端折ってます。
他サイト(アルファポリスなど)にも投稿予定です。
【受けに惹かれてるけど最初に厳しい態度を取っちゃって怖がられてる攻め ✕ 睨まれて監視されてると思ってるちょっとネガティブな受け】
感想やブックマーク登録、レビューなど、反応いただけるととても喜びます!
匿名希望の方はXのマシュマロやWavebox、または画面下部にある拍手へどうぞ!(拍手のコメントには返信しませんが大切に読ませていただきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 20:10:38
160204文字
会話率:40%
候爵令息フィルリート・ザエノスは、王太子から婚約破棄されたことをきっかけに前世(お花屋で働いていた椿山香介)としての記憶を思い出す。そしてそれが原因なのか、義兄ユージスの『運命の番』に変異してしまった。
即結婚することになるが、記憶を取
り戻す前のフィルリートはユージスのことを散々見下していたため、ユージスからの好感度はマイナススタート。冷たくされるが、子どもが欲しいだけのフィルリートは気にせず自由気ままに過ごす。
しかし人格の代わったフィルリートをユージスは次第に溺愛するようになり……?
※★は性描写ありです。
※『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:25:36
72306文字
会話率:39%
アルファが殆どを占める一族の中で、唯一のオメガである細雪は家族の恥だった。
細雪は両親が見初めた男の元へ嫁ぐ事になったが、夫となる智彦には心から愛している、細雪と同じオメガの恋人がいた。
強引に恋人と別れさせられた智彦は、結婚へ至る誤
解から細雪を酷く嫌うが、蔑みの対象なばかりだと思っていたオメガを心から愛する智彦を見ている内、細雪は段々と智彦に焦がれるようになっていって……。
※オメガバースの世界観に独自の設定が混じるかもしれません。
※主人公に自殺を模索する表現があります。
※無理矢理な場面があります。
※暗いです………
※R18部分は予告なく入りますので、ご注意ください。
上記の内容でも読めるよ、という方は、よろしくお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:00:00
124568文字
会話率:38%
隣国の王女との婚約を控えた生真面目な王太子・ツィロは悪夢に悩まされていた。
とある朝、目覚めると彼は悪逆な貴族令息『ワルター・ヒディア』と身体が入れ替わるという悪夢よりもとんでもない現実に直面する。
『ワルター』の悪評を知る者たちから嫌悪と
嘲笑を浴びつつ、入れ替わりの原因を解明しようと試みるが、『王太子・ツィロ』となったワルターの罠によって国外追放の憂き目に。
――しかし、それは籠の中の鳥だった彼が初めて手にした自由だった。
◇騎士×王族/嫌われからの溺愛
◇悪役令息アンソロジーに寄稿した作品となります
※エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:44:42
32442文字
会話率:31%
訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω)
この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。パヴェルの前に現れた神託の相手は、堅物で高慢なエリート、ゼノンだった。
「貧相な男だな
。本当にオメガか?」
「んだとぉ〜っ!?」
初対面の印象は互いに最っ悪。
「品性下劣なオメガと同じ空気を吸いたくない」
「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」
しかし神託を無視して別れた直後、パヴェルは大貴族の機嫌を損ねた件で、宮廷絵師の仕事をクビになってしまう。市井で鬱屈した日々を送っていたところ、王宮に召喚され、ゼノンの下で働くようにと国王陛下直々に命じられるのだが……。
面倒臭さを隠しもしない冷淡なゼノンと、慣れない仕事にやる気を失くすパヴェル。はたして二人の心が通じ合う日は来るのか?
それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆく溺愛オメガバースです。
アルファポリス先行で連載中。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/427218153/582818240
【第11回BL小説大賞】にエントリーしてます。気が向きましたら応援よろしくお願いします( ◠‿◠ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:43:17
70864文字
会話率:40%
徳川時康が栄戸幕府を開き、現在は徳川時光の御代。お藍はある日、声をかけられて大奥に上がることになる。しかし急に側室に召し上げられ、嫉妬され、その上将軍には興味を持たれず、嫌われ冷遇される日々である。だが、いつの間にか時光がたびたび訪れるよ
うになり、気づいたら溺愛されていた。※和風の江戸風異世界×オメガバースの大奥のお話です。総嫌われからの溺愛です。(溺愛まで多少時間がかかります)※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 13:31:22
4410文字
会話率:45%
兄に頼まれ蔵の整理をしていたら、中二病だったらしき曽祖父の自作のゲームを発見した。何気なく始めたら――異世界にトリップしてしまったらしい。※異世界転移で戻りません。総嫌われからの総愛され、最後はハッピーエンドです。
最終更新:2018-05-27 13:44:46
55088文字
会話率:45%
白兎族のみんなは、白くて長い耳をしているのに、俺だけ黒くて短くて三角形。そんな、みんなの中で浮いている俺のもとに、ある日、大陸で一番大きな国を治める森猫族の遣いの人がやってきて「貴方は黒猫族の王族です」と告げた。※総嫌われからの総愛され、
獣人のお話です。▼夕霧文庫様より電子書籍化していただきました。番外などが収録されているので、そちらも宜しければご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 18:39:12
48797文字
会話率:50%
「俺が君を愛することはない」
結婚初夜、オメガのリュカは夫であるクロヴィスにそう言われた。
これはヒート事故でうっかり番になってしまったオメガとアルファのありふれた物語だ。
真面目で堅物なアルファの騎士×男前な男娼オメガ
すれ違い
と嫌われからの溺愛予定。
【電子書籍化のお知らせ】
ヴィオラ文庫よりタイトルを「堅物アルファ騎士の拗らせた初恋~運命の番は男娼オメガでした~」に変更して電子書籍化いたします。
1巻は9月6日、2巻は9月13日配信開始です。
加筆、書き下ろしたっぷりなのでぜひ読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 19:00:00
94139文字
会話率:20%
アルベルトは友人との隠れんぼの途中、亡くなった祖母の部屋でクローゼットを見つける。クローゼットの中に隠れたアルベルトは、そこが別の世界に繋がっていることに気がついた。そこには豪華な部屋で、謎に包まれた美しい少年レティがいた。アルベルトは何度
かレティの元を訪ね、彼らは仲を深めるが……
少年だった2人が時空を超え、色々な障害を超えて結ばれるお話です。
騎士アルベルト(13)→(20)×健気王子レティ(10)→(20)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 21:00:00
29388文字
会話率:30%
頭をぶつけたことで前世の記憶を取り戻した主人公。
今世の彼は獣人族の美貌の侯爵に嫁いだ貴族の子息で、獣人のことを『獣』と呼んで忌み嫌う性悪夫人だった。
前世ではもふもふ大好きだったのでなんとか旦那さんたちと仲良くなりたい主人公と、変わり始め
た主人公に次第に惹かれ始める攻めや周りの人々のお話です。
ライオン獣人×人畜無害平凡
※男性妊娠表現を含みます
※攻めが完全にライオンの姿になることがあります
※嫌われからの総愛され風味折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 22:11:16
64309文字
会話率:48%
ー嫌われからの愛されなんて期待しても無駄そうだからビッチになってたくさんの男達に身体だけでも愛されようと思うー。
BLゲームの世界に転生しちゃった事に気付いた、地味な意地悪顔の悪役令息(悪役成分は殆ど無い)が、生き残る為には仕方ないよ
ね!と開き直って身体を使って死亡フラグを折ろうと頑張るお話です。
つむぎみかさん主催のビッチアンソロ『oh my bitch 2』に寄稿させて頂いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:31:10
9638文字
会話率:44%
【書籍化されます】
詳細は本文の7月2日の後記(+書籍化のお知らせ)をご覧ください!
妖精の血を引く美貌の皇子アーネストは、血の繋がらぬ皇后や異母兄姉たちの害意を避けてド田舎の領地に引きこもり、領民たちと仲良く平和に暮らしていた。だが祖国
エルバータは戦に突入、獣人の国ダイガに敗れた。
停戦の交渉役としてダイガに赴いたアーネストは、虎の獣人である双子の王子と出会う。
エルバータ皇族を憎む彼らとの交渉の末、召し使いとして仕えることになったアーネスト。多額の賠償金を背負わされるも、「お金稼ぐぞ!」と本人は前向き。
やる気はあるが病弱で箱入りで、何をやっても周囲をハラハラさせるポンコツ召し使いっぷりを発揮しながら、イケメンだが傍若無人な双子の獣人王子たちを振り回す日々が始まる。
「とんでもねーな、こいつ!」(双子王子の苦情)
※タグをご確認の上、苦手そうと思われた方はご遠慮ください。
※R18シーンに予告は入りません。
※戦に関してリアルを求める方には不向きです。何でもありのBL童話としてご納得いただける方向け。
※誤字報告本当に助かります。ありがとうございます!
※アルファポリスさんに先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 22:04:48
654408文字
会話率:39%