――のんびりマイペースな食品メーカー社員・桐谷澪。穏やかな日常を楽しむ彼女は、ある日突然、社内イベントの企画チームにアドバイザーとして抜擢される。
そこで進行役を務めるのは、冷静沈着で完璧主義な企画部のエース・真中理玖。
笑顔ひとつ見せず、
どこか刺のある言葉を投げかけてくる彼に、澪は少し苦手意識を抱いていた。
「真中さんって、働きアリみたいですね」
「俺がアリなら、桐谷さんはキリギリスですね。元気でのんびりしていて。毎日、呑気に楽しそうだ」
噛み合わないふたりの、かみ合わない会話。
けれど、何度も顔を合わせていく中で、澪は理玖の不器用な優しさに少しずつ触れていく――。
距離が近づくたび、理性が揺らぐ。
不器用な彼の独占欲と、触れられる指先の熱に、澪の心は奪われていく。
じれったさと甘さが絡み合う、オフィス発・溺愛ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:10:00
93923文字
会話率:29%
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とうまく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、15年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで
魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。
ねちっこい言葉責めと、寸止め寸止め寸止め……からの爆発的両片想いが好きな同志いませんか。
#ねち愛(※支配欲と執着が甘さに昇華する異世界ラブ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 21:00:00
1220文字
会話率:20%
この度、私こと佐藤エマは企画開発部の渡辺さんとの二年に渡る不倫略奪愛を最低最悪な別れ方で解消しました……。さて、ここで問題です。クマさんこと営業部の高橋さんはいつも私に口やかましい困った先輩です。趣味も合わない、会話も噛み合わない私達。どう
してクマさんは私にかまってくるのでしょうか? 正解はーー。「俺はお前が好きだ。だから俺と付き合って」……ハァァ!? いつもメッチャ冷たいのに何言ってんの!? 私が好きならいっそ抱いてみろ! と勢い余ってセフレ関係に引き摺り落とそうとしたものの……? 主導権は奪われ、女達の思惑渦巻く混沌に巻き込まれ! こんなはずじゃなかったのに、体の相性が良過ぎて溺愛セックスは気絶するまでエスカレート!? 世紀のモテ男をセフレにした私は責任取らなきゃ重罪です!?
〈猫かぶりで夢女子な佐藤さんが愛され街道をジタバタしながら突っ走るラブコメディです〉
◎高橋さん目線の物語、『「トリック・オア・トリート」罪深い小悪魔の槍は生真面目クマさんの心臓にプスっと突き刺さる。』を公式企画に合わせて投稿しました。遷移していただけたら幸いです。
*タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:00:00
204491文字
会話率:46%
「今度の舞踏会でシュヴァルツェン宰相を誘惑しろ」
ある日、イルーゼはこの国の宰相閣下、ディートハルト・シュヴァルツェンを敵視する兄・カレルギー伯爵から無茶振りされた。
あの宰相閣下が見え透いたハニートラップに引っかかるわけないじゃない。
そう思ったものの、意に染まぬ縁談をまとめられるわけにはいかないと、投げやりな気持ちでディートハルトにハニートラップを仕掛けることにした。
それなのに――。
「あなたは口付けで蕩けると、こんなにも可愛くなるのか」
なぜかノリノリでイルーゼが仕掛けたハニートラップに乗ってきたではないか。
一方のディートハルトは片想い相手のイルーゼから愛の告白をされて幸せ&浮かれマックスに。
絶妙に噛み合わない二人のすれ違いラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 17:10:00
141088文字
会話率:29%
千年前、王国の護りの要として、塔の頂に封じられた、無限魔力の持ち主・ハル。十年前、幼い冒険心のみを頼りに塔を登りきり、美しいハルを見つけた王国の第八王子・シュタル。以来ふたりは人知れず交友を重ねてきたが、毎年大晦日から新年7日にかけてだけは
会うことができない。ところが今年、1月1日の夜遅く、ハルの前にシュタルが現れる。貴方を解放するため国を倒した、的なことを告げられ、そんなこと、一度も望んだことがないハルは困惑するしかない。それにそもそも、この部屋を出るには『鍵』がいるのだ。同性との性交という、絶対の禁忌を侵すことでしか手に入れられない、呪いにも似た『鍵』が。
※噛み合わないふたりがすったもんだの末に『姫初め』にこぎつけるお話です。
※愛する人を救い出すため、革命に加わった王子様×人柱として塔に千年、とらわれ続けるお姫様(←BLです)
※今16歳(凛々しく育った)×千年前16歳(容姿変わらず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 23:45:12
12909文字
会話率:34%
恋愛は害悪だと言い切る堅物アルファ×恋愛至上主義のオメガ
【あらすじ】公爵家の次男、アルディは夢見がちで恋愛への憧れが強い。17歳の春、縁談がまとまった。相手は護国の鉄壁と称される武家の跡取り息子、ガイウォルト。凛々しいガイウォルトに心奪わ
れたアルディだったが、「きみを愛するつもりはない」と言われてしまう。「恋愛は害悪だ」「えぇっ!? 人間にとって一番大切なことでしょ?」やがて、噛み合わないふたりの新婚生活が始まる。「僕の魅力でガイウォルト様をメロメロにしてやる!」果たしてアルディは旦那様を自分好みに改造できるだろうか──?
【注記】すれ違いからの溺愛オメガバースです。
バトル要素があります。アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 14:23:42
17441文字
会話率:51%
※しばらくの間執筆を休んでいたので話が噛み合わない部分を発見された方はご連絡お願いします。
いまだに誤字脱字報告が届き、読んでくださる方がいらっしゃるんだなぁと感銘を受けてます。ホントにありがとうございます。
このような拙い表現の文章にお付
き合い頂き只々感謝の念が絶えません。
また、結末が未だに決まっていないのでタイトルが二転三転して申し訳ございません。
―――――――――――――――――――――
交通事故にあい異世界へ来てしまった無表情の主人公【アクロス】
アクロスの身体に住み着いた地球の文化と科学に興味深々の霊体【管理人さん】
目立たず 焦らず 活躍せず 淡々と冒険者稼業に勤しんでいたアクロスだが・・
ある日滞在していたミルガスフォル皇国ザンドラの街に第二皇女が視察に訪れると話を聞く
果たしてアクロスは爛れた隠遁生活を守りきれるのだろうか?
※エッチシーンが始まると♡が乱舞します。
※精液ボテが通常営業です 基本ほのぼの たまにシリアス
※様々な神話が劇中に登場しますが、筆者が都合よく捏造しているので
「諸説・文献と違うじゃないか!」などというマジツッコミはご遠慮ください。
あくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:12:06
539551文字
会話率:40%
【第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて金賞をいただきました!ロイヤルキス様から9月27日から配信です!】
司書のルドミラと騎士のエリアーシュは、お互いのことをほとんど知らないまま政略結婚した夫婦。小難しくて文学的な話が大好きなル
ドミラは「可愛い・凄い・綺麗」しか言わない夫と、どうも噛み合わない。ただ、ふたりのカラダの相性は恐ろしいほど良くて……。
可愛げのない自分にコンプレックスを抱えるヒロインが、妻一筋の脳筋わんこ系ヒーローにイライラしつつも、彼の直球の愛情表現にとろかされて幸せになるお話。
・全33話+番外編9話です(予約投稿済み)。
・R–18シーンにはタイトル横に※がつきます。
・なんちゃって西洋設定なので、時代背景などはゆる~くお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:00:00
219922文字
会話率:35%
一度のキスで、普通の友達は特別な友達になった。
「ダメだ、って思ったら、ただの友達に戻れば良いよ」
人の心は単純じゃない、ということが、その時は分からなかった。
**********
まじめな優等生×自由かを愛する同級生 ※注:襲い受
け
優等生目線では、自由人にいきなりキスされることになった優等生が、それをきっかけに自由人を好きになってしまい、「好き」という感情に振り回されつつ幸せを感じるお話。自由人目線では、軽い気持ちでしたことが友達の性癖を破壊してしまって、だんだん苦しくなる話。
価値観が全く違う二人の、一生噛み合わない感情のやり取りです。短い話が連続している形式で日常を積み重ねていきます。
※登場人物紹介は絵があるのであんまりそういうの見たくないよという人は避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 18:35:24
194635文字
会話率:42%
陽依には幼馴染で芸能人の神宮寺暁斗がいる。陽依はそんな彼の家政婦として、暁斗の家に住んでいた。
ところがある日、昼食を食べながらテレビを見ていると、暁斗が突然婚約会見をし始めて――。
煙たがられる前に、暁斗の家から出ていこうとする陽依。だけ
ど、帰ってきた暁斗とは話が噛み合わない……。
「この文脈でセックス以外の意味が含まれてたらおかしいだろ」
※章分けするために連載としましたが短いです。後編にR18
※ご都合主義設定です
お互い好きあって同棲していたと思っていたし、指輪もサプライズで送ったからプロポーズしたと思ってるし、向こうもその気だと思っているので婚約会見する攻め ✕ ただルームシェアしてるだけだと思ってたし、好きもキスもハグも親愛の延長だと思っていたから家を出て行かなくちゃ!な鈍感すぎる受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:13:59
12035文字
会話率:59%
※手違いで未完のまま投稿してしまいましたが、現在は完結しております。申し訳ありませんでした。
僕ゴブリン。幼馴染みが人間を助けたら聖者とやらだったそうで、お礼に僕を人間に替えるんだそうです。
「えぇ……?イヤです。人間になんてなりたく
ないです」
「イ、イヤ!?」
ゴブリンは人間になりたいなんて思いませんよ!もう!ごふん!
聖者な人間(王子様)✕前世は人間のゴブリン(♂)の価値観噛み合わないお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:00:00
7075文字
会話率:18%
銀行の営業職である松田菜那子は外回り中、一般人に絡むヤクザたちを見つけてつい声を荒げてしまった。その場は全力で逃げ切った筈なのに、仕事終わりに銀行から出てくるところを黒塗りのセダンに待ち伏せされ、連行されてしまう。車内で菜那子を待っていた黒
スーツに黒タイ姿の男は、行員という菜那子の立場を利用したいという。しかしそれ以上に菜那子の震え上がる反応を楽しんでいるようだった。
「……私沈められるんですか?」
「キメセクもいいですけど。あまりお勧めはしませんよ、後が大変なのでね」
「キメセク…?」
会話がなかなか噛み合わない行員と組員のお話。10話完結。
※はR18を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:00:00
44661文字
会話率:58%
リリーは魔法大学に通う弱小魔法使い。チビでずんぐりむっくりしていて、顔のそばかすも全然好きではない。そんなリリーに、幼馴染の性悪イケメン、フラムが突然結婚を迫ってきて…?頭でも打って気がおかしくなったのかと思うリリーだったが、どうやらフラム
は強力な呪いにかけられてしまったらしく、リリーがかわいく見えるのだという。呪われていることに気づかないフラムと自己肯定感の低いリリー。噛み合わない二人の恋の行く末とは…?魔法が使える世界を舞台にしたラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 20:03:47
25764文字
会話率:50%
※こちらは、とりあえずで書いた1話あらすじであり、作品全体のあらすじではありません
同じ高校に通う兎の兎野 愛と、蛇の蛇崎 美琴。
兎と蛇のコンビであり、さらには、兎野は陸上競技、蛇崎はチェスと何も噛み合わない2匹なのにいつも一緒にいる2
匹は通っている高校では有名な仲良しコンビだった。
そんな2匹は、控えている双方の大会の前祝いとして蛇崎 美琴の家に集まりパーティーを開催していた。
しかし、兎野の持ってきたお菓子の中には、ちょっと怪しげなものがあり、それを食べた兎野はなんと、ち〇ぽが生えてしまった!
原因は恐らく「雌雄病」。解決法は薬学治療か抜くか…
そして、蛇崎は兎野をこってりと搾る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 01:00:55
48305文字
会話率:58%
ロイス帝国の貴族家、レイフィールドの跡取り息子であるハヤセは、武芸の苦手な少年だった。武人色の強い厳格な家と、ハヤセの性格はどうしても噛み合わないまま。彼の成人に先立ち、女のように美しい容姿を誇る息子のことを、レイフィールドの当主は公然と非
難する。
ついには彼を廃嫡子とするとまで言い出して……。
跡取りの宿命から寵妃にまで転身する青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:38:15
141193文字
会話率:43%
後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そ
こに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り………。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191116文字
会話率:32%
【コミカライズ】令和5年10月4日より、新潮社BS STUDIO様よりコミカライズ(縦読み・フルカラー)して頂きました。『めちゃコミック』様で配信中です。
【書籍化】令和3年12月23日に新紀元社TLレーベル『ナイトスターブックス』様より紙
書籍及び電子書籍化して頂きました。応援ありがとうございます!
【あらすじ】
女神アメリアは、養母の命により、男神レイに嫁ぐことになった。
凶神とさえ言われる、レイの評判はそもそも最悪だった。数々の女神が彼に嫁がされ、ことごとく不幸にされてきたと言う。だが、アメリアはそんな事はどうでも良かった。肝心なのは、自分に『夫』がいて、結婚生活が続くことで、自由でいられる事なのだ。だから、彼がどれだけ浮気をしようが、冷たかろうが、全く構わなかったから、大変彼には都合の良い『良妻』でいられるだろうと言う妙な自信がアメリアにはあった。そんな破天荒な妻に完全に振り回され、独占欲に目覚めていくレイと、全く夫の愛情を求めていないアメリアの、微妙に噛み合わない、結婚から始まる恋のお話。
※シリーズものですが、これ単体で大丈夫です。R3.7.4本編完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 00:00:00
643030文字
会話率:41%
愛の女神リーヴェは、神界でも稀有な神力を持つ少年ヴァンベルグの守役を頼まれ、教育係も兼ねて、彼に仕えることになった。初めは傲岸不遜であった少年は、リーヴェに諭され、修練を重ね、努力を重ねるようになる。全ては、リーヴェに認められたい一心であ
ったにも関わらず、何故か愛の女神であるはずの彼女には伝わらない。成人を間近にして、神界でも有数の美貌を持つ青年に成長した彼を前にしても、やはりリーヴェは変わらない。そんな折、彼の父親の余計なおせっかいで、リーヴェは彼に閨事の教育まで打診してきた。恋しい女神を、何故練習台にしなければならないのか、彼は理解できなかったが、断れなかった。間もなく迎える成人の年に、リーヴェは守役の務めを終えて、彼の元を去ってしまうからだ。
これは、愛の女神でありながら、他人を愛する事の出来ない女神と、彼女の愛が欲しい男神の、微妙に噛み合わない恋のお話。
※設定上、ヒロインは他に男性経験があり、暴行されている過去があります。ご注意ください。
※シリーズで関連作がありますが、これ単体で大丈夫です。R18のシーンが時々入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 09:40:20
327194文字
会話率:52%
マナベルには婚約者がいる。
しかし、その婚約者は違う女性を愛しているようだ。
二人の関係を見てしまったマナベルは、然るべき罰を受けてもらうと決意するが…。
浮気をされたマナベルは幸せを掴むことが出来るのか…。
※ご都合主義の物語です。
い
つもの如く、ゆるふわ設定ですので実際の事柄等とは噛み合わない事が多々ありますのでご了承下さい。
また、作者の表現の仕方などで不快感を持たれた方は、すぐにページを閉じて下さい。
3/14 日間短編ランキングが…!
1位になっていました!ありがとうございます!
日間総合も1位でございました…!
はわわわわ…畏れ多い事です…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 01:00:00
30925文字
会話率:46%
フィリッパ・サッターは大学の図書館で司書見習いとして働いている。職場で会った研究者のデミアン・オーウェンズに求婚され、急な展開に驚きながらも彼と結婚する事に。しかし、一月二日の初夜に彼女を待っていたのは、なんと彼からの質問攻め・言葉責めで…
…?! これは、処女なのに色々と自分の性に対する理想を説明しなければいけなくなってしまった女子と、真面目過ぎて理論と実践がイマイチ噛み合わない男子のお話。艶っぽい描写が有る部分は*が付いています。||「姫初め2024」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 12:00:00
19078文字
会話率:39%
ふと目を覚ますと、そこは見知らぬ場所で、見知らぬ人間が目の前にいた。
銀糸の髪の青い瞳をした超絶美人で、なぜか聞きおぼえのない名前で呼びかけてくる。そしてどうも話が噛み合わない。話し口調もおかしく、格好も変だ。光の眷属とか異能といったような
、なにやら厨二病的な単語もちらほら出てくる。
これはひょっとして、関わってはいけないタイプの人種だったか……。
それにしても俺は、なぜこんなところにいるのだろう。
そして気づく。自分が、どこのだれだったかをまったく思い出せないことに。わかるのは、自分が日本のサラリーマンだったということだけ。
さらに鏡に映った姿に驚愕した。だれだ、これ~~~!!!
そこには、まるで見覚えのない黒衣の騎士風の黒髪イケメンが映っていた。
ごく平凡サラリーマンが、ある日突然、異界の次期頂点に君臨する予定の人物の躰で目覚めてしまった話――
※アルファポリスにて重複掲載。コンテスト参加中のため、当面はアルファポリスの先行更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:07:02
46563文字
会話率:51%