もう18歳になるオメガなのに、鶯原あゆたはまだ発情期の来ていない。
引き取られた富豪のアルファ家系の梅渓家で
オメガらしくないあゆたは厄介者扱いされている。
二学期の初めのある日、委員長を務める美化委員会に
転校生だというアルファの一年生
・八月一日宮が参加してくれることに。
初のアルファの後輩は初日に遅刻。
やっと顔を出した八月一日宮と出会い頭にぶつかって、あゆたは足に怪我をしてしまう。
転校してきた訳アリ? 一年生のアルファ×幸薄い自覚のない未成熟のオメガのマイペース初恋物語。
オメガバースの世界観ですが、オメガへの差別が社会からなくなりつつある現代が舞台です。
途中主人公がちょっと不憫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 18:30:00
104184文字
会話率:37%
私――『シルヴィア』は記憶喪失で、盲目で、身体が弱く、魔力を抑制できずに魔力暴走をよく起こす『厄介者』でした。
帝国の公爵で婚約者でもある『ルーク・エルヴァックス』様は、そんな『厄介者』の私を何故か愛してくださいました。
愛されつつも頻繁に
起こる魔力暴走に頭を悩ませる――そんなある日、私は『真実』を知ることになった。
R18→☆
※お知らせ※
次回作を10/18(金)から10/25(金)に更新日を変更しましたが、執筆の時間が取れないため今年いっぱいは不定期更新とします。
今月の更新は難しいですが11月はできるだけ更新できるよう頑張ります。
楽しみにしてくださっていた方本当に申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:35:43
67770文字
会話率:41%
田舎村で私生児として母と二人で暮らしていたチビは、母が死んだ1年後、都会の商家の跡取りとして実の父に引き取られる。
15歳年上の腹違いの兄が、家を継ぐことを放棄したのだとか。
しかしそのすぐ後に正妻の妊娠が確認され、生まれてみれば男児。用済
みの烙印を押されたチビは厄介者として本家から追い出され、兄に引き取られることに。
働かざる者食うべからずで兄の営む”妖しもの”専門店『霊び屋』の店番を任されたチビの、ほのぼの(?)店番生活物語。
※妖しものと呼ばれるいわくつきの品々のみを取り扱う、不思議な店のお話です。
※兄には霊感がありますが、チビにはありません。第六感がピンポイントで鋭い所があるので変な事件に巻き込まれたりしますが、ホラーなどの恐怖要素はほぼない、はず…です!
※章ごとに完結するオムニバス形式風になる予定。
※チビがショタ時代から始まるので恋愛要素遅めです。が、R18表現はそれより先に入ってくる可能性が浮上中…
※時代設定は明治時代の日本を想定していますが、時代考察等しっかり行っている訳では無いので、あくまでも明治時代風、と思っていただけると大変ありがたいです
※お相手は兄ではないので、近親相姦要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 20:51:24
9515文字
会話率:20%
日本によく似た、どこかの国のいつかの時代。
不老家は代々、式鬼(しき)使いの家系。
式鬼とは影から召喚された異形の者たちのこと。
この国では、式鬼を使って戦をしている。
不老家の娘・不老茉莉(ふろうまつり)は類まれな式鬼使いの能力を持ちな
がら、一族から厄介者扱いを受けていた。
彼女は、お家のために大きな城の主として12の式鬼を使役し、お務めを果たしている。
螣蛇(とうだ)は、茉莉の使役する12の式鬼の一人である。
彼は主である茉莉のことを密かに慕い、報われぬ想いを抱えていた。
★は性的表現あり
☆は暴力表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:56:39
15734文字
会話率:43%
*『婚約破棄されて冴えない王弟に嫁がされましたが、幸せになります』と改題しアマゾナイトノベルズさまより電子書籍化されました*
リズ・アシュリー侯爵令嬢は婚約者である王太子デレク・アンセンの浮気により一方的に婚約破棄された。その代わりにとデレ
クが提示したのは王弟ポール・アンセンとの結婚話である。ポールはその冴えない見た目と話し方から国中の令嬢から敬遠される王家の厄介者であった。王命をちらつかせられたことで断ることもできず、結局リズはポールと結婚することになる。だがリズは絶対にここで幸せになってみせると決めていた。その言葉通りにリズとポールはいつしかその距離を縮めていく……。
Rシーンは中盤以降からの予定です。
※8/20、週間総合ランキング1位になりました!ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:08:48
121771文字
会話率:42%
ギルド『メルセネール』に所属するリューライト・ディケンズは、実力があるが誰も寄せ付けない無愛想。そんなリューライトを唯一構うアルヴァーノ・ロイルは、商人の息子で快楽主義な遊び人。2人は同室で1人前になるための訓練を受けていたが、訓練の後、ア
ルヴァーノはリューライトの調子が悪いことに気付く。介抱しているはずが、構っているうちに違う感情が湧いてきて……。
「じゃあ……リュー?僕と友達から始めようか」
厄介者同士な2人の奇妙な関係性から始まる物語。
・完結しました! 第四回 fujossy小説大賞に参加しております。応援よろしくお願いいたします!
・R18描写アリの話は※付いてます。読む時はご注意下さい。
・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。
・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。
・フジョッシーさん、アルファポリスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 14:09:22
119286文字
会話率:48%
魔法が使えない令嬢ララは、家族から厄介者として扱われていた。
10年以上、ボロ小屋での生活を強いられたララに突然、婚約相手が現れたと告げられる。
それは「トゥルムフート王国」の元王太子ロイだった。
38歳で独身、他国からは『行き遅れ男』と
噂のロイ。
「行き遅れ男となんて結婚なんてしたくない!」と泣く妹の代わりに、姉のララが婚約相手に選ばれたのだった。
悪い噂が絶えないロイだが、実際はとても優しい人だった。人生に絶望していたララは、ロイとの関わりで、少しずつ希望を見出していく。
灰かぶり令嬢と、行き遅れ元王太子の歳の差&体格差ラブです。
★2024/2/23にcomico様にてコミカライズが決まりました
R-15♢ R-18♦︎
R18の部分を削除・改変し、「小説家になろう」の方でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:30:07
155128文字
会話率:29%
人々を餌と見做す「悪しき魔物」と、人々と共存する穏やかな気性の「善き魔物」がいる世界。
辺境の村で「悪しき魔物」に生贄として捧げられそうになっていたステュは、寸でのところで「正義の勇者様」にしては目つきが鋭すぎるディナイに助けられた。
「俺
と来るか」
「行く!!」
「一切迷いなしに即答か」
「だって行くとこないもん、何でもします! 荷物持ちでも! 魔物を誘き寄せる餌でも! 何でもやります!」
幼い頃に両親を亡くし、不吉な厄介者として扱われてきたステュ。生まれ育った村を去り、ディナイと旅立つことを決意したのだが……。
「今日からここがお前の仕事場だ」
「ここ? ここって……?」
「娼館だ」
(あ、あれぇ……?)
――美しい白亜の島で、ディナイの妹が女主人として君臨する高級娼館の下働き(女装必須)として、ひとりぼっちだったステュの新しい日々が始まる。
【ステュ/十五歳~】
辺境の片田舎の村育ち。ハチミツ色の髪。メイド服が似合う容姿。父親は村の外からやってきた旅人で、余所者と一緒になった母親は実家から絶縁された。村人にも敬遠される中、曾祖父だけが優しくしてくれた。六歳の頃に両親は他界。勇者様がお姫様を助ける絵本がかつての宝物。
【ディナイ/二十六歳~】
一匹狼タイプの勇者。長身で黒髪。鋭すぎる目は猛禽類を彷彿とさせる。十六歳で初武者修行を経験している。かつて妹以外の家族を「悪しき魔物」に屠られた。今は無償で危険が伴う魔物討伐に出向くことも。皆に平等、さり気なく情に厚い。しかしステュと出会って、後にある変化が。
■□■
このお話は過去の自作短編を大幅に加筆・修正したものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:00:00
54523文字
会話率:43%
創造神とその神が作り出した四大精霊を信仰する世界。
一人につき一つの精霊が加護を授けると言われている中、一つも加護を受けられず「加護なし」と冷遇されていた伯爵令嬢エレンは、
周りから厄介者扱いをされる日々を送っていた。
創造神とその神が作
り出した四大精霊を信仰する世界。
一人につき一つの精霊が加護を授けると言われている中、一つも加護を受けられず「加護なし」と冷遇されていた伯爵令嬢エレンは、
周りから厄介者扱いをされる日々を送っていた。
そんなある日、家族と共に教会で行われる重大な式典に出席することになったエレンは、創造神の聖物を盗んだと罪を着せられてしまう。
泥棒扱いされたエレンは家族から糾弾され、教会の司祭から尋問を受けることに。
誰も言うことを聞いてくれない中、このまま犯人に仕立て上げられてしまうかと思ったその時。
突然水の精霊王カイルが現れ、エレンを助けたのだった。
話を聞く中でカイルはエレンが創造神の生まれ変わりだといい、4人の精霊王と唯一契約できるという。
だがそのためには身も心も捧げる必要があると言われてしまい────⁉︎
【注意】
こちらの作品は以下の要素を含みます。苦手な方はご注意ください。
・どの章も共通して擬音・淫語・ハート喘ぎ・おほ声要素があります。
・ヒロインが複数人とエッチします。
・ハッピーエンドですがシリアスなシーンがあります。
・ストーリー部分→R18パートの交互に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 18:58:33
38429文字
会話率:48%
傍若無人・悪戯三昧・自信過剰の悪徳フルコンボ王子は、誰にとっても厄介者。そんな王子の世話役に選ばれたエリノーラは、「バカには鉄拳を」「暴力には暴力を」という信条をもとに、アメとムチを駆使して悪役王子の更生を目指す。エリノーラの奮闘やいかに?
!
※ものすごいゆるい倫理観で、薄目でお読みください。
※けっこうエロいので、ご注意ください。警告なしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 07:00:00
33676文字
会話率:42%
最弱の魔物、スライム。
粘液状の魔物で、単細胞。冒険者になりたての者でも、簡単に駆除ができる。スライムの厄介な特性をあげるとすれば、それは驚異的な繁殖力であろう。いくら駆除しても、スライムは増え続ける。魔力によって際限なく生まれてくる。
ただ、力なき冒険者が日銭を稼ぐなら、まさにうってつけである。毎日のように駆除依頼があり、一太刀浴びせればすぐに力尽きる敵。
人々はスライムを危険生物だとは認識していない。畑を荒らすただの厄介者としか思っていないのだ。
しかし、人々は知らない。スライムの恐怖。否、たった一人の人間以外は誰も知らない。スライムに隠された真の秘密を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 16:04:17
52682文字
会話率:48%
【フランス書院eノワール様より電子書籍化いたしました。】
ーー旦那様は、今日も嫌々私を抱く。ーー
ハークランド伯爵家の厄介者・リコリスは政略結婚で嫁いだ従姉妹のミリアリアが不妊の為、一族の長の命令により側室としてミリアリアの夫、ドレッ
センド公爵・サルバドールに嫁ぐ。
妻を深く愛するサルバドールは、押しつけられた側室のリコリスを疎んじており、リコリスとは月に数度、閨で顔を合わせるだけの冷たい関係だった。
リコリスはただ、子供を産むことだけを望まれ、愛されることもなく、孤独な日々を過ごしていた。
だが、まさかの事態が起こり、リコリスの人生は大きく変化することになる。
※不妊の女性に対する差別的な表現があります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:00:00
133286文字
会話率:23%
視力に障害のある鷲族の青年ゴーシェナイト。故郷の村では厄介者扱いされているので、秋から春にかけては出稼ぎ先の都市で細々と暮らし、夏の休暇のあいだだけ村近くの森で、竜人の医者、砧の植物採集を手伝っている。ところが砧と知りあって七年目の夏、ある
ことを告げられて……。
月には翼をもつ天人と竜人の二種族が、地上には獣や鳥に変身する八種族が棲む世界。『月の影と竜の花』のスピンオフですが単体でも読めます。
全6話。眼鏡BLアンソロジーのウェブ再録(少々加筆あり)+後日談
竜人の医者×鷲族の青年 ファンタジー 健気受け ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 08:00:00
21447文字
会話率:44%
「ごめんなさい、生理的に無理なんです……」
魔王を倒し世界を救った転生勇者(陰キャ)の俺を、王国はまるで厄介者扱い。しかも処女を捧げると約束してくれた聖女から、そんな言葉を吐き捨てられる。
しかし俺には魔物と戦うための力しかない。
さらに
は追い打ちで襲った魔王の呪いにより、醜いオーガの姿になってしまう……。
だが、その呪いは皮肉にも俺に新たな力を与え、勇者としての呪縛から解き放った!
こうなったらオーガのまま聖女との約束を果たす!
この三倍にも巨大化したブツで彼女を犯し、聖なる胎内にたっぷりオーガ汁を注ぎ込んでやろうじゃないか!
★アルファポリスにものせてます(先行公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 12:02:26
9918文字
会話率:22%
●概要●
デブス女の片思いモノを、異世界モンスター転生を舞台に書いてます。
初恋の男の子と異世界で契約結婚し、夫婦となるものの、前世での彼の恋人が転生者として現れたことで離婚するまでのストーリー。
初恋の彼には同居人以上の感情を持ってもらえ
ませんが、間男ポジションのワンコ系イケメンにはプラトニックに溺愛されます。
最後に主人公が事件に巻き込まれ、死にます。
【あらすじ】
不器用でコミュ障、デブスなオーク顔の山下さゆ子は、ハタチの成人式後に行われた同窓会で事件に巻き込まれて死亡。異世界転生して本物のオークになってしまう。
同じく同級生で、ごく平凡な青年の都杏冶(みやこ・きょうじ)はホブゴブリンに。
二人とも各種族の特徴はあれど、顔は転生前と殆ど変わらないため、村が決めたお見合いで再会してすぐ正体を明かし合い意気投合する。
さゆ子にとって杏冶は初恋の相手だが、杏冶は転生前の恋人のことを今も思い続けているため、形だけの契約婚をすることで合意。さゆ子は杏冶を「推し」と決めて、結婚生活という名の推し活を決意する。
そんな中、ホブゴブリン村の厄介者でドジっ子のルイ(ワンコ系イケメン)の世話をさゆ子がすることになり、懐かれてしまう。何をするにもいつも一緒、さゆ子に惚れたことでドジっ子返上とばかりに、ルイは仕事も頑張って一途にさゆ子を支え、溺愛する。
一方、杏冶も想い人である元同級生の和奏と再会を果たし、自らの恋を成就させようと奮闘する。
モンスターの村で、契約だけの婚約をして結婚し、離婚するまでの人間(モンスター?)模様を描いていきます。
※直接的なエロ・グロ表現はありません。
※主役が死ぬ、バッドエンドになっております。
苦手な方は閲覧を御遠慮くださいm(_ _)mすみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 11:02:22
94753文字
会話率:29%
バンスネット伯爵の娘、アイリーン・マキヌスの頭痛の種は、いつだって一人の幼馴染だった。伯爵の次男、エイデン・バレンジャー。跡継ぎでないゆえに相続財産を何も持たない、かわいそうな立場の幼馴染。
幼い頃は誰よりも大好きな人だった。なのに、今じ
ゃお腹を空かせた熊のように、むっつりしてカリカリして、おまけに野蛮で……アイリーンのことを『君は歩く災いだ』なんて罵ってくる。確かに、事故とはいえ、鼻を折ったことは悪いとは思っているけれど!
淡いブルーの瞳に睨まれ、厄介者のレッテルを張られることに、とうとう耐えられなくなったある日。アイリーンはエイデンへの思いを胡麻化すため、もう一人の幼馴染、アリンウィックに恋をすると決めた。ほかの誰かに目を向けろというのならそうするまでよ。エイデンは兄を崇拝しているから、認めざるを得ないはず、そう思っていたのに……。
「君は兄さんに痛い目を見せられる」――確かに、その通りになった。
「君の手綱を握るのはおれの義務だ」――〝義務″。エイデンにとって、自分はそれほどの価値しかないのね。
言葉でも行動でも厄介者扱いされて……それなのに!
『愛してるよ、アイリーン。ずっと昔から。兄さんには敵わないと思ってずっと口にはできなかったが、それでも心の中では君を思っていた』
――それって、いったいどういうこと?
一周回ってこじれたふたりが、どうにか思いを通わせあったのもつかの間。アイリーンが日記がわりに書いていた秘密の手紙によって、思わぬ事件に巻き込まれていく!?
◆R18シーンには*マークがついております。
◆2022.7.28 本編完結いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 20:21:37
112180文字
会話率:37%
アディは勇者様の加護師だったが、仲間の女性達に厄介者扱いされていた。しかし彼女達からの嫌がらせをすべて無視していたアディは遂に、強大な魔物がうじゃうじゃいる大峡谷に置き去りにされてしまった。戦う力を持たない加護師は、側に人がいないと無力にな
る。なんとか襲いかかる魔物相手に奮闘するものの、圧倒的な力を前に死を覚悟したアディの頭上を、黒い閃光が駆け抜ける。──これは魔王を倒す為に神から遣わされた勇者様と、勇者様に救われたみそっかすの加護師との、誰も知らない物語。※加護師×勇者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 21:00:00
32674文字
会話率:25%
村の厄介者のナウラは『贄』として『山神様』に捧げられる事になった。
だけど、『山神様』はナウラを食べようとはせず、むしろ……。
『生贄』になった人間のナウラと、『山神様』と勝手に崇められてる竜。一人と一匹の出会ってからのあれやこれやの話で
す。
★竜×人間です。
■9/9 本編完結しました。
■10/18 閑話追加しました。
■2021/1/23 続編を始めました。
■2022/5/14 続編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 15:37:34
161746文字
会話率:41%
世界の中心にある巨大国家バルサモール。
その首都バルサ。
そこに厄介なスキルを持った男レインが住んでいる。
レインは冒険者を生業にしている何の望みも持っていない男だ。
成人した時に神より与えられるスキルによって人はそれに見合った職に着く。
レインに与えられたのは凶悪な状態異常を範囲で振りまく迷惑なもの。
ギルドでは彼のことを使えない毒ガス男と呼んでいる。
スキルを使えば壊滅的な被害を出す。
他人とパーティーを編成することは絶対に出来ない。
まさに冒険の足を引っ張る厄介者。
そんな彼は大きな作戦の時も小さな作戦の時も作戦の端っこで何もせずに佇むだけ。
そんなある日、大きな仕事が舞い込んでくる。
その仕事は最強ランクのSSS冒険者パーティーを含めたダンジョン破壊ミッション。
暴走する老朽化したダンジョンを破壊してまた新しい安定したダンジョンを誕生させようというもの。
だが、その作戦中、1本の連絡が入る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 00:05:43
126406文字
会話率:41%
北の町の皆から嫌われる、悪戯好きで嘘つきな厄介者の黒蛇・凛。ある日、いつものように隠れて町に遊びに行くとタヌキの妖怪の家が火事になっていた。凛はその火事の犯人として捕まりかけるが、そこに東の町の薬屋の主人で大妖怪の九尾の狐・青葉が現れて凛を
連れて帰る。
そして、その美しい狐は言った。「私は貴方の夫ですよ」「………は?」
俺、いつ結婚してたっけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:26:08
52330文字
会話率:51%