とある事情から、近衛騎士団々長レイナート・ワーリン伯爵の後妻となったエルシャ。
十六歳年上の彼とは形だけの夫婦のはずだった。それでも『家族』として大切にしてもらい、伯爵家の女主人として役目を果たしていた彼女。
だが結婚三年目。ワーリン
伯爵家を揺るがす事件が起こる。そして……。
白い結婚をしたはずのエルシャは、伯爵夫人として一番大事な役目を果たさなければならなくなったのだ。
「エルシャ、いいかい?」
「はい、レイ様……」
それは堪らなく、甘い夜──。
* この作品はアルファポリス様でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:24:49
24522文字
会話率:38%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:07:18
101818文字
会話率:39%
『私。いつか貴方を元旦那様から買い上げますわ』
妖精族のリアはなぜか竜人族の国の海辺で記憶を失い倒れていた。
その海辺の領地の領主エ―デル公爵に保護されたのだ。
リアは見目麗しく保護されてすぐに公爵に求婚されるくらいであった。
し
かしそれをむげにし続ける毎日に辟易としていた。
リアは殿方に煩わせない『自由』と『自立』を欲していたのだ。
リアは記憶を失う前相当抑圧された日々を送っていたのだろうか。
記憶もなく異国の地である竜人国でのリアの身内捜索は難航していた。
ある日エ―デル公爵の旧友であり、『夫』を名乗るルドルフが現れる。
彼は死んだと思っていた大人しく従順で一途だった妻『フローリア』がリアだという。
リアはドラキュ―ル伯爵夫人だという。
皇太子をも虜にした魔性の女だと。
リアは拒否した。
記憶も愛着もないのに貴族の妻である『籠の鳥』に戻るのを拒否したのだ。
『わたくしじゃじゃ馬なんです。
自由のために離縁してください』
「そんな『じゃじゃ馬』な君を愛したんだ。
今までは尽くさせてしまった。
離縁はしよう。
政略結婚など不本意だった。
これからは尽くさせてくれ。
記憶がなくとも。今度は君に惚れてもらえるようにしたい。
俺は君の下僕だ。」
『竜人族はドMですのッ…………?』
ある事情で『自立』出来ないリアはルドルフが雇った用心棒と同居することに。
「お前の過分な自己犠牲で救った命が。
お前亡き後どう悲しむか考えたのか」
一人は財力と包容力で。
一人は側にいて厳しくも叱咤激励する。
自立して旅をしたいリアが元夫ルドルフとルドルフに雇われた用心棒ルードリヒ二人に溺愛される日常に翻弄されていく。
タイプの違う
二人の男に悩まされながら世界の『歪み』に巻き込まれる。
ドラキュール伯爵夫人時代のフローリアは『稀代の毒花』『傾国の姫』と呼ばれ数々の男を虜にした。
フローリアの信奉者は変わらず記憶喪失のリアを愛でている。
そのうち『神』まで籠絡していたことを知る。
『フローリア破天荒過ぎやしませんこと?』
目立たず平穏に暮らしたいリア。
身に覚えがないことで溺愛される日々に辟易するリアは『自由』を手に入れられるのか。
記憶もないのにバツイチの女の子が愛で世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 17:11:00
139587文字
会話率:19%
ヴァルデック伯爵夫人イレーネは、ある日突然夫から好きな人がいると告げられる。呆気にとられるイレーネだったが、一方でなかなか感情を表に出してこなかった夫の見たことがない表情に興味を持つ。夫の思い人が女中頭のゾフィーだったことに、イレーネは複雑
な気持ちになるが、ある日見たゾフィーの姿にイレーネもまた惑乱してしまい……。
ちょっとアブない三角関係を描いた官能小説です。
*女性同性愛行為を含んでおります。苦手な方はご注意ください。
*この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:49:01
5903文字
会話率:36%
「好きな人がいるんだ」
伯爵夫人イレーネは、突然の夫の告白に驚く。しかも、彼の思い人がイレーネが一番信頼しているメイドのゾフィーだったことに、イレーネは当惑する。
さてどうしたものか、と思案しながら暮らしていると、ある日、イレーネはゾフィー
に自分でも気づかなかった感情を抱くことになり、それはやがて三人の関係を変えていく……。
女性同性愛行為の描写も含みますので、苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 09:10:46
6719文字
会話率:33%
オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。
その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。
王家からの
勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。
不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。
顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。
そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。
愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。
R-18シーンには*がつきます。
*追記
本編完結済み(2022/9/13)
番外編の投稿を始めました。今後不定期に書くことがあります。(2022/9/18)
アルファポリスさまにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 19:00:00
367001文字
会話率:32%
現代日本と異世界、魂を入れる器を間違えられた別の世界の2人が、一度死んだことで神に召集され、魂をチェンジをさせられる。
現代日本から中世ヨーロッパに似た異世界、異世界から現代日本へ交換させられた2人が慣れない世界で四苦八苦しながら「幸福」を
求めて第二の人生を歩みだす。
●登場人物●(随時追加)
ゼプテンヴァール(中身:手代木大気)・・・我儘伯爵第二公子の側仕え。
手代木大気(中身:ゼプテンヴァール)・・・反社会組織九重組の若頭。
ブラウフェン・・・シュニーヴァイス伯爵第二公子。我儘小僧(10歳)→立派な貴公子(18歳)
ギネヴィア・・・シュニーヴァイス伯爵夫人。
ゲルプバール・・・伯爵騎士団副団長
コルト・・・ハルトフェルベ男爵庶子
―九重組―
黒田鉄二・・・大気の忠犬。舎弟頭。
竹岡・・・舎弟。
安井・・・舎弟。
笠松・・・九重組組長。
―八束組―
青柳・・・若頭。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 18:21:14
105678文字
会話率:33%
【2023/10/06の活動報告を確認お願いします】
契約結婚三年目の若き伯爵夫人であるフェリシアはある日記憶喪失となってしまう。失った記憶はちょうどこの三年分。完全に他人事として元気に伯爵の心を抉っていたら、思わぬ伏兵で過去の自分に
追い込まれ、最終的に伯爵に巻き返されて仲睦まじい夫婦になる話。
※小説家になろうで投稿している短編+完結話(https://ncode.syosetu.com/s2748g/)を再編集してムーン版として投稿しています。R部分は後半(※印付き)そこまではなろうの方とほぼ同じです。
※前半少しシリアスっぽいですが全編通してテンション高めのラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:20:33
79654文字
会話率:55%
勇者と予言されたクロニクル伯爵家の一人息子セナムは、魔族と人間の均衡を崩しかねない存在だった。最上級淫魔リリスは人間領の情勢を探るべく、教育係メイドとしてクロニクル伯爵家に潜り込む。
魔族から恐れられる勇者の実物は、無垢で愛らしい男の
子だった。サキュバスの本能に抗えず、リリスはセナムの小さなオチンポにしゃぶりつき、初射精の精子を飲み干してしまう。
リリスの搾精行為はエスカレートしていき、ついには処女まで捧げてショタ勇者の童貞を奪う。こんな淫行をしていると露見すれば身の破滅。人間達だけでなく、魔族達からも性犯罪者と非難されかねない。
悪知恵を働かせたリリスは、性的知識が皆無のセナムに「これは立派な勇者になるための秘密特訓です♥︎」と信じ込ませる。
幼さゆえに性無知のセナムは、サキュバスに搾精されているとも知らず、毎晩の性調教で猥らなセックス技巧を覚え込まされてしまうのだった。
――元王国騎士の女執事にセナムお坊ちゃんとの関係を妬まれたり
――息子を溺愛する伯爵夫人に夜な夜な何をやっているのかと怪しまれたり
――「赤ちゃんの作り方」に興味をもったセナムお坊ちゃんをはぐらかしたり
セックスしてる事実を何とか誤魔化そうと奮闘する淫魔メイドのエッチな奮闘録!
◇ ◇ ◇
おねショタ原理主義者に向けの作品です。
この作品では下記の戒律を遵守します。
安心してお読みくださいませ。
▼おねショタの宣誓
・揺るがない女性優位
・おねえさんは優しい美女
・ショタは可愛くて素直な子供
・ショタに性的知識はまったくない
・ショタのオチンポは小さい仮性包茎
・ショタが友達を呼んできたりはしない
※ただし、おねえさんは仲間を呼んでもいいものとする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:06:51
28895文字
会話率:49%
異国人バージはどうやって社交界の花エストーリ伯爵夫人マレットを孕ませたのか?
最終更新:2023-07-25 13:56:33
6786文字
会話率:48%
先日、王太子殿下が婚姻を結んだ。王都はお祝いムードで賑わっているが、夫妻の居である離宮はお通夜のような暗い雰囲気で……原因は性の不一致で王太子妃殿下が閨をボイコットしたのだ。その問題を解決する為に召喚された伯爵夫人である私。さて、営みが営め
る様になるであろうか?※エロしかありません※ヤマもオチもありません※3Pではありませんが、似たような表現があるので地雷な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 21:10:50
8283文字
会話率:31%
◆2023.12 第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて特別賞を受賞しました〜!フェアリーキス様にて書籍化予定です!
伯爵夫人、アイシェ・ランシェスタ十八歳。大昔の祖先が魔女から受けた呪いの影響で体の成長が遅い彼女は、外見年齢はま
だ十三歳程度でしかなかった。
そんな彼女は二年前、五歳の頃から婚約していた夫・ルードと結婚した。アイシェは昔から彼のことが大好きで、早く身も心も彼のものになりたかった。しかし夫は、アイシェの体が未熟だからと言って未だに抱いてくれない。そこでアイシェは、あの手この手を使って彼を誘惑することにした。
※ツンデレ夫と頑張る方向性がちょっとズレてる妻のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 09:00:00
33840文字
会話率:55%
ロゼ・バンシュタイン伯爵夫人は、この日を境に歴史上まれにみる大量殺人鬼の仲間入りを果たした。彼、ロゼ・バンシュタインが所有する森の中の別荘から大量の殺害記録を記したノートが見つからなければ、この残虐で残酷な悪行は明るみになることはなかっただ
ろうーーー。
※この物語のオメガの主人公が妖精をレイプして殺して食べます。とてもクレイジーです。苦手な方は読まないでください。ゆっくり更新です。数話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 13:32:25
2102文字
会話率:3%
銀色の髪と紫色の瞳を持つフラン侯爵とフラン侯爵夫人から生まれたティモリアは茶色い髪に茶色い瞳。
ティモリアの持つ色が皆の関心を引いてしまう。ティモリアは11歳の時に2歳年下の伯爵家嫡男と婚約を結ぶが婚約者のローワンが暴君でティモリアに暴言を
吐くわティモリアの行動を押さえ付けて自分の思い通りに動かそうとするわで苦しい日々を送る。そんな中ただ今ある現状に適応しようとティモリアは頑張るが限界がきてキレてしまう。
これは優しい伯爵夫人と皆に称されるティモリアが本当に幸せになるまでのお話。
アルファポリスで先行投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 22:00:00
45681文字
会話率:34%
西洋風異世界が舞台の恋愛ストーリーです。
悲劇に遭い絶望するゆら(19歳)。彼女を迎えに現れた紳士のガイ(約30歳)。
彼は伯爵で研究者。端正な容姿で、硬いフォーマルなスーツにいつも身を包んでいる。
不思議な懐中時計を持つ、オッドアイの彼
。「お嬢さん」とゆらを呼び、とても優しい。
馬車が走り、女性はドレスをまとい、貴族たちの社交が華やかな世界。
彼のもとで令嬢のように暮らすうち、恋が芽生えていく。
そんなゆらが知るのは、ガイの美貌の前妻レディ・アリナの存在。
完璧な二人の過去が、恋にうぶな彼女の恋を苦しめて…。
いまだ続くような彼らの関係に傷つきながらも、ゆらはガイとの日々を選ぶ。
しかし、ガイの保護者然とした優しさと距離が、寂しくて切なくなる。
ゆっくりじれじれと進む恋愛ストーリーです。
R18描写は後半になります。
残酷、暴力描写があります。性描写も濃厚な個所があるかと思われます。
不快に思われる方は、ぜひご自衛下さいませ。
ただ、読後感のよい物語を努めます。
最後までおつき合いをいただけますと、とっても幸いです。
※こちらは以前投稿した『シンデレラフィットの異世界で愛される伯爵夫人をめざしていいですか?』の修正、改稿した作品になります。
※アルファポリス様、ベリーズカフェ様、カクヨム様には、改稿前の状態(タイトル含め)で投稿させて頂いております。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 21:05:27
120921文字
会話率:30%
西洋風異世界が舞台の恋愛ファンタジーです。
悲劇に遭い絶望するゆら(19歳)。彼女を迎えに現れた紳士ガイ(約30歳)。
優れた容姿の彼は伯爵で研究者。
不思議な懐中時計を持つ、オッドアイの彼。「お嬢さん」と彼女を呼ぶガイは、とても優しい。
馬車が走り、女性はドレスをまとい、貴族たちの社交が華やかな世界。
彼のもとで令嬢のように暮らすうち、恋が芽生えていく。
そんなゆらが知るのは、ガイの美貌の前妻レディ・アリナの存在。
完璧な二人の過去が、恋にうぶな彼女の恋を苦しめて…。
ガイの保護者然とした優しさが、ゆらには寂しくて切なくなる。
じれじれとゆっくり進む、恋愛物語です。
本格的なR18描写は後半になります。
残酷、暴力あります。性描写も濃厚な個所があるかと思われます。
不快に思われる方は、ぜひご自衛下さいませ。
ただ、読後感のよい物語を努めます。
最後までおつき合いをいただけますと、とっても幸いです。
※アルファポリス様、ベリーズカフェ様、カクヨム様に投稿させて頂いております。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 14:32:52
127303文字
会話率:30%
西洋風異世界が舞台の恋愛ファンタジーです。
悲劇に遭い絶望するゆら(19歳)。彼女を迎えに現れた紳士ガイ(約30歳)。
彼は伯爵で研究者。優れた容姿をしていた。
不思議な懐中時計を持つ、オッドアイの彼。「お嬢さん」と彼女を呼ぶガイは、とても
優しい。
彼のもとで令嬢のように暮らすうち、恋が芽生えていく。
そんなゆらが知るのは、ガイの美貌の前妻レディ・アリナの存在。
完璧な二人の過去が、彼女の恋を苦しめて…。
じれじれとゆっくり進む、恋愛物語です。
本格的なR18描写は後半になります。
残酷、暴力あります。性描も濃厚な個所があるかと思われます。
不快に思われる方は、ぜひご自衛下さいませ。
ただ、読後感のよい物語を努めます。
最後までおつき合いをいただけますと、とっても幸いです。
※アルファポリス様、ベリーズカフェ様、カクヨム様に投稿させて頂いております。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 11:33:28
1146文字
会話率:12%
わがままで 意地悪でやりたい放題の放蕩な伯爵夫人を 躾けるお話です
旦那やメイド 召使いを ゴミのように扱っていた 伯爵夫人への 軽い 復讐劇です
最終更新:2022-11-11 06:59:16
4224文字
会話率:82%
伯爵夫人アリーシャは夫セインの趣味に合わせて、毎夜のように布地の少ないナイトドレスを身に纏っている。それ自体は嫌いではないが、恥ずかしいので少し控えて欲しい――
と思っていたのに、どんどんエスカレートていくセインからとうとう布の部分がなく
完全に透けているナイトドレスを渡されてしまい――!?
えっちな夫婦のほのぼのラブコメ短編(Part.2)です。
◆ 蒼凪美郷先生主催の【十三夜のベビィドール企画】参加作です
◆ アルファポリスにも短編集の一部として掲載しています
◆ 設定はすべてフィクションです。実際の人物・組織には一切関係ありません
◆ 真夜中のシークレット・フリル(Nコード:N5827HW)と対の作品になっています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 20:05:33
10000文字
会話率:54%
むかしむかし、あるところに魔女の母娘がすんでいました。
800年も前のこと、ヨーロッパ東部の深い森の中、恐ろしい魔女の母娘が棲んでいた。
森を抜ける道を通る旅人が、彼女達の美しさに心を奪われた。そして身体も、命も。
2人の魔女に囚われた男
は喰われてしまうのだ。
彼女たちのマントに包まれ、スカートに呑み込まれ、皮袋に押し込められ、その中で跡形もなく溶かされ、吸収されてしまう。
生きながら身体を溶かされる恐怖に慄き、溶け崩れる肉体が発する快感に悶えながら、一片の骨さえ残さずドロドロに。
命乞いの悲鳴をあげ、逃げ出そうともがいても、もう助からない。
無慈悲に、無残に溶かされていくだけだ。
それは“森に棲む、人を喰らう魔女”の言い伝えとなり、やがてヘンゼルとグレーテルの“お話し”を生むことになった・・・かも。
そして数百年後、ヘンゼルとグレーテルはグリム童話集に収載されたが、グリム先生もまた魔女に呪いをかけられて・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 21:39:50
34893文字
会話率:60%
公爵夫人メアリー(40)と伯爵夫人テレサ(26)、男爵夫人エリザベス(18)は夫の爵位も年齢もバラバラだけれど大の仲良し。社交シーズンに入って領地から王都に戻れば、いつもの喫茶でおしゃべりに興じるのが楽しみで仕方ない。三人の子供を立派に育て
上げた良妻賢母、社交界の華と謳われた美貌持ち、デビュタントボールで結婚相手を見つけた優秀な娘。しかしそんな彼女たちに共通する大いなる悩み事……それは、愛する夫とのセックスレス。■地の文少なめです。R18シーンは後半予定。■男も女も人生いろいろで進みます。ハッピーエンド至上主義。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:27:41
32390文字
会話率:78%
服飾を扱うバンクール商会の商会長ジャクセンは、人目を惹く美しい青年であった。
ある時彼は、二人のご婦人方の訪問を受け、頼み事を聞かされることになる。
それは、彼女の夫たる伯爵に口づけをして欲しいというものであった。
断りたかったジャクセ
ンに、二人のご婦人方は強引であった。
物語はジャクセンの護衛バンクリフの口から語られます。
※アルファポリスにも掲載しています。
◆登場人物
ジャクセン=バンクール 服飾を扱うバンクール商会の商会長。この物語では二十代前半です。
バンクリフ ジャクセン付きの護衛の男
ダリス バンクール家の執事。眼鏡の初老の男。
ダフネ=ウェスティン 伯爵夫人。十代後半の明るい金髪の女性。
レイノール=ウェスティン ダフネの夫の伯爵。二十代後半の青年。
クラリッサ ダフネの母親折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:00:00
12889文字
会話率:25%
溺愛してくる夫が子作りのため愛人とセックスするって言うから複雑に思ってたのに、実際立ち会ったら思ってたのとなんか違った伯爵夫人のお話。
最終更新:2022-05-26 15:30:51
12359文字
会話率:54%