エロディア大陸の大半を領有する神聖デミス帝国。
その帝国の大貴族である公爵家の三男、アレン・フォン・エルディスは「素顔を見た女性を無条件で虜にするが、素顔を見た同性からは生理的なレベルで極度に嫌われる」という呪われたギフト『寵愛の天秤
』のせいで、彼は父親や兄たちから忌み嫌われ、屋敷の片隅にある別宅で仮面を着けて幽閉同然の暮らしを送っていた。
そんな彼の唯一の心の支えは、幼い頃から乳母として、そして現在は唯一の世話係のメイドとして献身的に仕えてくれるリリアナだけだった。
そのリリアナが行ってくれた筆おろしの最中、前世の記憶を取り戻し、ここがゲームの世界であり、自分が悪役として倒されるラスボス皇帝であり、リリアナが人間界に潜入した高位魔族のサキュバスクィーンだということも思い出した。
同時にこのままでは自らも最愛のメイドもゲームシナリオに沿って破滅してしまうことに気付く。
アレンは運命の抗うため、破滅の引き金となる「公爵家乗っ取り事件」を阻止し、自らが追放されることでシナリオ改変の計画を立てた。
計画は成功し、アレンたちは公爵家から勘当されるだけで済み、魔物が跋扈する極寒の辺境へと追放処分にされる。
全てはリリアナを守るための、計算通りの追放劇だった。
こうして、嫌われ者の悪役令息と、彼に心酔するサキュバスメイドとの誰にも邪魔されない辺境での新たな生活が始まる。
これは、やがて危険領域と呼ばれた地域に楽園国家を築き上げ、歴史に『仮面王』の名を刻むことになる男の始まりの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:00:00
77847文字
会話率:40%
女子大生限定の下宿──その名も「乙女荘」。
古びた木造二階建てに、フェロモンと情緒とPMSが同居する、ちょっと特殊なシェアハウス。
そこにただ一人の“男”として住まうのが、俺──滝川 凌(たきがわ・りょう)、二十歳。
家賃ゼロ、代わりに家
事全般を引き受ける「お世話係」というポジションだ。
女子たちからは「便利な白子」「変態家政婦」などと言われつつ、
俺の仕事は、炊事・洗濯・掃除・悩み相談……そして、女たちの性欲処理を“お手伝い”すること。
だが俺には、誰にも言えない“異能”がある。
それは──
女の匂いに、異常に敏感すぎる嗅覚。
下着についた柔軟剤と汗の香り。
排卵期特有のフェロモン。
シャンプーの銘柄、ボディミルクの残り香。
そして……“理性の崩壊を予告する香り”──。
そう、俺は「嗅いだだけで、女の状態がわかってしまう」呪われた男だった。
だが、それが最悪の地獄を招く。
年に二度、乙女荘全員のPMSが同時に訪れる“血月週間”がやってくる。
暴走する筋肉女子。
感情と快感を論理で捩じ曲げる才女。
無言で追い詰める文学系変態。
小悪魔ギャルによる暴力的愛撫。
さらには伝説の元ヤン姐御と、絶倫杭打ちガン男まで参戦──!?
俺は、白子としてこの地獄を生き抜けるのか。
それとも、女神たちの愛と性と羞恥に“干からびて”終わるのか──
---
筆者構想のもと、ChatGPTと共に言葉と快楽を共創する、香りフェチ青春性喜劇、開幕。
各エピソードの★は、筆者が特にお気に入りのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:00:00
135406文字
会話率:31%
南部のミルゼリア州、海辺の田舎町、レンツァ。それが私の住む町。のどかで静かな町だ。
私の働く海運会社と、お世話している商業動物の海馬(別名タツノオトシゴ)達。穏やかな空気だったのに、見慣れぬお客様から始まる異変。
海竜を生きたまま捕獲し、
隷属させたものがいたらしい。
なぜかこんな田舎町の私が保護された竜のお世話係に抜擢された。
対峙した彼は慇懃無礼で纏う雰囲気は怒り狂っている。どうしろってんだ。飢えた肉食魚と対峙している感覚しかない。
まず何をしたいいのかすらわからないリヴィアと警戒心むき出しの海竜(人型)のあれこれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 00:12:21
67539文字
会話率:30%
滅びかけた小国の王女・エリオノーラは命の半分を捧げて大陸を護る神を召喚する。
「わたくしを食べて、代わりに国を救ってください!」
「だが断る!」
狼の顔を持つ狼神・イヴァークとの、ぎこちなくも穏やかな日々、そして始まる発情の時期……。
しか
し大国の侵攻は容赦なく、エリオノーラの国を襲う。
※ヒーローは獣人です。
※四万字弱の中編予定です。
※やや残酷な描写があります。
※一応ハッピーエンドです。
現在書き下ろし原作を担当しておりますマンガ「オオカミ王子の発情お世話係~甘咬み求愛からは逃げられない!?~」(漫画/権田原先生)のシナリオ製作時に思いついた、同じ世界の過去を舞台にしたスピンオフです。どうしても書きたくなって書いてしまいました…。※「オオカミ王子~」の登場人物の祖先たちの物語で、完全に独立した内容の小説となっておりますので、マンガを読んでいなくても楽しめる内容になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:10:00
27805文字
会話率:36%
稀な長い銀髪を持つ緑翠(りょくすい)は、花街のとある廓の楼主として有名だ。希望する妖に教養を与え、芸者として育て、良き身請け先を探して嫁がせてやる。それが、天皇にも認められた緑翠の表家業である。
妖の世界に迷い込んだニンゲンを保護し
、芸者の世話係として働かせることが、緑翠の裏家業だ。ニンゲンは、この世界で簡単には生きていけない。基本的に、ニンゲンは格下、奴隷と見なされ、妖力に当てられ気絶してしまえば、その身体に鬱憤を吐き出され、処理される。
緑翠は、久々ニンゲンを見つけ普段通り保護したのだが、その瞳が生き別れた姉と重なった。本来であれば、芸者の世話係をさせる以外に選択肢はない。自らの興味で世界を渡ってきた少女にそれをさせたくなかった緑翠は、ニンゲンの少女に翠月(すいげつ)と名を与え、自らが暮らす宮に囲った。緑翠の廓で、例外として芸者をやっているニンゲンの少年、天月(てんづき)と引き会わせ、翠月も芸者見習いとして稽古につかせる。
翠月は、天月や先輩芸者、御客と親しくなるうちに、なぜ妖の緑翠は、人間である翠月に近づくのだろうかと、疑問に思うようになる。妖の世界で人間が生き残る方法を知れば知るほど、仕事として緑翠に守られているのだと実感する。
廓の楼主である緑翠は、他の芸者の成長や稼ぎについても考えなければならない。翠月を贔屓するわけにはいかない。周囲は、翠月がニンゲンで、守るべき対象だから近くに置いていると納得していたが、時が経ち、それだけではないことに感づく者も出てきた。
緑翠にも、ようやく重い腰を上げる時期が来たようだ。姉の命がもう長くないから会いに来いと、実家から便りが届いた。これで、姉を追い込み、緑翠が背負った一族との因縁を切り、翠月を迎え入れる準備を進められる。
*
ヒロイン(翠月)を大事にしたいあまり、悩みすぎて苦しむヒーロー(緑翠)を書いたつもりです。
時代は特に想定しておらず、ざっくりごちゃ混ぜ、詰め込み和風なご都合設定になっています。
語感で選んでいる単語も多いため、本来とは異なった意味で使用している場合があります。
また、未成年・無理矢理・男同士・複数などのRシーンが含まれます。ご注意ください。
物語の中心に近いところにBL要素がありますが、主人公の指向とは異なります。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 20:00:00
329060文字
会話率:57%
見目の珍しい十歳のパトリシアは、サーカスに売られた。トリシャと名を変え、先輩の踊り子の世話係をしながら、舞と奉仕の練習を重ねた。サーカスでの居場所と地位を固め、踊り子として舞台に立ったその日、思いがけず奉仕をすることになる。
トリシャの
初めてのお客は、普段先輩のお客として目にする恰幅の良い貴族ではない、引き締まった身体の青年だった。奉仕の後、踊り子は薬を飲まされ、お客のことを忘れる。翌朝目覚めたトリシャは、青年のことを覚えていなかった。
十年後、青年ニコラスは騎士として出世し、王からの褒賞で貴族位を賜った。そして、踊り子の引退が迫っていたトリシャを望んだ。ニコラスの記憶もなく常識や身分もないトリシャとの関係は愛人だが、時間を過ごすうちに妻と呼びたくなってくる。貴族当主で未婚のニコラスは、踊り子のトリシャとの幸せを掴めるのか?
◇
サーカスで踊り子をしていた少女(女性)とお客の青年騎士のお話。
ヒロインが若いです。青年側のお話が2/3あります。
アルファポリスにも掲載しています。
タグ一覧:ハッピーエンド 身分差 貴族社会 踊り子 騎士 サーカス 残酷な描写あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 18:00:00
51596文字
会話率:47%
突然異世界に召喚された柴武 空世(シダケ ソラツグ)。神使という神の使いとして国を救うように頼まれるが、その力は発揮されず、世話係に任命された第三王子から理不尽な断罪をされそうになり、城から逃げ出す…。
逃げた先は魔物跋扈する『淵緑の森』…
命の危機に陥った空世は、そこで神使の異能を覚醒させる。
魔法とは違う"神使の異能”を駆使して、ほのぼのスローライフを目指す主人公の物語。
※スローライフを目指す主人公なのでR18展開は遅い・薄いかもしれないです。それが許せない方はブラウザバックすることをお勧めします。
※作者も人間です。誹謗中傷・揚げ足取り・辛辣なコメントはお控えください、死んでしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:00:00
72385文字
会話率:35%
ヤンデレ貴族×顔の良い一般人
タイトルは仮題なので、後でかわるかも
父が借金を残して消えた。今まで生きるため、そして父の借金をどうにかするため働いてきたレノは、この日自分の命を諦めた。
もうどうにでもなれなんでも持っていけ、自棄になっている
と借金を取り立てにきたマフィアのユエは一発でチャラにできる方法があると提案する。
埋葬の地に住むとある伯爵令息のお世話係。簡単そうな仕事だが、借金を帳消しにすることができるということは、危険が伴う現場だと予想できた。
それでも行くことにしたのは、拒否をしようがしまいが殺されると判断したからだ。
そうして、件の令息の元へ向かったレノは、古びた館にたどり着く。そこに住んでいたのは、だらしない恰好の美しい顔の青年だった。
暴力描写、カニバリズム表現、若干のホラー要素を含みます。最初はヤンデレてない。中編か短編で終わらせたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:10:00
70077文字
会話率:44%
~クンニするのもされるのも好きな貴方へ~
王の命令でセクシーランジェリーだけを身につけ、ユサユサのオッパイや花蜜で濡れたオマンコを城のみんなに見てもらって過ごす少女神子アマナ。
アマナはいろんな人にクリトリスを舐めたり吸ったりしてもらって
、蜜壺からあふれ出た花蜜を与える神子のお仕事をして王城性活を送っています。
そんな神子を召喚した幼女好きの齢70の老王と、王の側近のおじさまやお世話係のお兄さんたちとのキモチイイ性活をお届けします。
今回は王様が衰弱したり、神子が城内でとある果実探しの冒険へ行ったり、他国からの外交団がセックスツアーでやって来たり、幼女のオマンコを器として愉しむ酒宴や王と幼女の初夜もあります。
ゆっくり更新の予定です。
1話目にイメージイラスト入れてみました
※前作『愛欲まみれ ~とある日の老王と少女神子のイケナイ遊戯~』以降のお話です。
※アルファポリスさんは削除されました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:00:00
68470文字
会話率:55%
メンタルが繊細で、ストレスが溜まってしまうと幼児退行する坊ちゃまのメンタルケア方法は自慰やセックス。
そんな坊ちゃまを愛してやまない使用人達が、あの手この手でメンタルケアに励むお話しとなっています。
【主人】
筧久四郎(かけいきゅうしろう
)・使用人達の主人。ストレスが女性恐怖症で限界までストレスが溜まると幼児退行する。
【使用人】
乾(いぬい)・語り部。自分にも他人にも厳しいが坊ちゃまにだけ甘い執事。
卯花(うのはな)・乾と同期。坊ちゃまの外でのお世話係。
植木(うえき)・体格のいいドデカワンコ。
江鳥(えとり)・なまりのある話し方の策士。
建巳(たてみ)・口調も態度もガサツな輩。
池津(いけつ)・口調も態度も丁寧な優等生。
ストレスが溜まると幼児退行してしまう坊ちゃまのメンタルケアに励む使用人達の話。使用人×主人。
以下のものが含まれています。
・♡喘ぎ
・濁点喘ぎ
・快楽責め
・複数×一人
コメントでもマシュマロでも感想いただけると嬉しいです〜(https://marshmallow-qa.com/ohrn_16)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 21:30:23
26845文字
会話率:48%
異世界転移したサラリーマンDom×魔法師Sub
<あらすじ>
ある日突然異世界へと飛ばされてしまった律樹(りつき)は、そこで出会った魔法師のヴィヴァルドに助けられ、助手兼世話係として生活をしている。
今日もヴィヴァルドの兄であるアウグスト
と、父親である侯爵に絡まれながらもヴィヴァルドの執務室へと戻ると、ヴィヴァルドは魔力切れを起こし倒れていて……。
<登場人物>
律樹(りつき):元食品系商社のサラリーマン。
ヴィヴァルド・デュランティア:国最強の魔法師。
アウグスト・デュランティア:ヴィヴァルドの兄。魔法局の副局長。
<補足>
このお話はDom/Subユニバースの世界観をお借りしています。
SM要素はありませんが、なんでも許せるという方向けですm(__)m
↓↓以下ネタバレあり注意↓↓
律樹のダイナミクスのパートナーはヴィヴァルドですが、後半でアウグストとプレイをする描写があります。
性描写は律樹×ヴィヴァルドのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 17:00:00
15182文字
会話率:38%
秋月家は特異な体質をもつ家系だ。
その血を受け継ぐ蓮華は、世話係の男と共に日々与えられた仕事をこなしている。
毎晩見る卑猥な夢に悩まされながらも、蓮華は世話係の男に依存していくのだが……。
世話係の人外×お嬢様の恋の行方
最終更新:2025-05-21 21:45:08
17675文字
会話率:43%
魔王討伐隊が王都に凱旋してから一年。
魔術師協会で働く下っ端キースは、魔術師の中でも英雄と呼ばれる人物の、助手という名のお世話係に任命される。
壊滅的に身の回りのことができない、研究しか目に入ってない英雄のお世話に四苦八苦するキース。
しか
し英雄には、そんな生活を送るだけの理由があった。
英雄の悲哀を知ったとき、キースのとる行動は――。
平凡助手×魔王討伐で活躍した英雄。
助手にクソデカ師弟愛が芽生えるまで。
※自死した相棒について、英雄が繰り返し心情を吐露する描写があります。大丈夫な方のみご覧ください。
アルファポリスさんでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:28:13
58093文字
会話率:25%
【召喚聖女×お世話係のモフモフ獣人】
ハムスター型獣人のチレは、異世界から召喚されてくる聖女のお世話係をしている。
数年ぶりにやってきた男の聖女ハクトは、顔はいいが性格はワガママな俺様で、チレをこき使い翻弄する。
チレはそんな彼を立派な聖
女に育てねばならない。
しかしチレの献身は相手になかなか届かない。
主従ケンカップルの、恋と成長の物語。
※R18シーンは人間同士だけです。
※R18は題名に『*マーク』がついています
※この話は以前他所で『召喚聖女に問題あり~もふもふな世話係の恋と受難~』という題名で載せていたものを改稿しました。
※エブリスタさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 21:10:00
110876文字
会話率:53%
フランス南西部の田舎町で、1歳で教会に置き去りにされ、児童養護施設に引き取られたミシェルはある時、教会の清掃中に古ぼけたヴァイオリンを見つけた。
ヴァイオリンの音色に惹かれたミシェルは独学で勉強し、数年後には耳で聴いたものは弾けるようになっ
ていた。
ある時、演奏を褒めてくれた人の推薦でパリの音楽学校に入学することになったミシェルは褒めてくれた彼がフランスの大富豪エヴァン・ロレーヌだと知る。
そのエヴァンからお世話係・セルジュを紹介されたミシェルは、セルジュを好きになってしまい……。
孤児であるミシェルがフランス貴族に愛されるシンデレラストーリー。
こちらは
「天涯孤独になった僕をイケメン外国人が甘やかしてくれます」のスピンオフ小説です。
そのままでも楽しんでいただけますが、併せてお読みいただくとより楽しんでいただけると思います。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさまでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 09:00:00
30810文字
会話率:46%
オルティース・グループ日本支社に勤務する俺・鷹野浚介は女性にモテまくりだが、生粋のゲイ。
けれどどこに行っても目立つ容姿のせいでゲイバレしてしまうのが怖くて33歳になった今でも童貞のまま。
そんな時、アメリカ本社から視察に来る社長一族の社員
の世話係に頼まれたのだが、上司から事前情報で彼がゲイだと聞かされた。彼なら童貞をもらってくれるかもしれない……そう思って意気揚々と空港に迎えにいくと、俺の理想通りの子がやってきた。けれど、彼は実はゲイではなく別人だった。
がっかりした浚介だけど、ダリルの無邪気な誘いにドキドキさせられて……。
イケメンなのに童貞な日本人サラリーマンと天然無自覚の可愛いアメリカ人の男の子とのイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。
※書いている間にちょっとタイトルと合わなくなってきた気がするので……タイトル名変更しました。
あれ?と思った方すみません(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 21:39:39
55025文字
会話率:43%
魔女の呪いがかかったサキュバス姫と、そのお世話係のオーガ。
いつもの暮らしをしていた二人だが、ある夜、一人のエルフとスライムを助けたことで日常が一変する。
※ラブ百合展開はありません※
基本は連続絶頂、濁点とても多めです。
最終更新:2025-04-23 11:58:50
32580文字
会話率:33%
▼登場人物
「ヴォルラーグ」
身長、約200cm。
年齢、10代後半。
闇の獣の侵攻が活発な地方を治めている若き領主。
狼の外見をした獣人の青年。
狼の風貌と口下手なせいで領民から怖がられてしまっているのが最近の悩み。
「ティンバリー」
身長、約160cm。
年齢、30代後半。
お世話係を務めている女性。
ヴォルラーグが幼い頃から屋敷に仕えている。
お腹周りのお肉が落ちなくなってきたのが最近の悩み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:10:00
6557文字
会話率:24%
郊外の子爵令嬢ミンティは、呪いで不具となった英雄の世話係をすることに。任務自体は大変ではないけれど、人には言えない妙な現象が発生して……。/タグの「淫夢」はまんまそういう意味なのでご安心くださいませ。全60000字弱です。
最終更新:2025-03-30 17:00:00
59160文字
会話率:38%
「マリッサ、聖女にはあるまじき淫らな表情してる……。
そんなに気持ち良い?」
「やだ……見ないで……っ!」
私、どんな恥ずかしい顔をしていたの……!?
顔から火が出そうになる。
自分の手で顔を隠すと、ノエル様に両腕を掴まれ、彼と
目が合った。
「見せて。聖女のマリッサの淫らな顔が見れるのは、僕だけの特権だからね。
他の男にみせたりしたら、ダメだよ」
そう言ったノエル様に私の蕾を尚も舌で刺激され、それこそ聖女とは思えないあられもない声を上げてしまう私。
ノエル様が、私の蜜壺に水音を立てながら指をゆっくりを挿入してきた。
「ア……」
「マリッサの中、もういやらしい蜜で一杯だよ
何を期待しているの?」
そう言って私を見下ろすノエル様の指の動きが早められ、私の下腹部から快感が押し上げられる。
「あっ、アッ、アッ、ダメ……!」
「何がダメなの? こんなに気持ちが良さそうに喘いでいるのに……」
「ノエ、ル、様……あァッ……!」
***********
国の隠された第二皇子ノエルのお世話係となった聖女マリッサ。
ノエルが住まう城の外れにある東の塔には、ノエルとマリッサしか存在しない。ノエルは城の者には怖れられ、避けられてるからだ。
そんな二人での暮らしを楽しく思うノエル。
実はノエルは、小さい頃にマリッサと出会っており、母から貰った指輪をマリッサへ送っていた。けれどマリッサは小さい頃のノエルの事を思い出していないらしい。ずっとマリッサが好きだったノエル。再会してから、マリッサも次第にノエルに惹かれてゆく。
そんな中、ノエルのお披露目式典で、マリッサが自分以外の男性とダンスを踊ろうとした事に、ノエルは城の者たちから避けられている元凶、感情の爆発により、煤の竜巻を起こし、式典を壊してしまう。その煤の竜巻を止めたのは、マリッサだった。
「ノエル様、煤の竜巻を止めるには、どうしたらいいですか?」
「……マリッサ、僕の言うとおりにしてくれる?」
「はい! 何でもおっしゃってください!」
「……昨日の夜みたいに、マリッサを抱きたい」
ノエル様が、恥じらいながら言った。
……え、ここで?
ノエルの能力の凄まじさを目の当たりにした王から、ノエルは隣国との戦争へ行き、勝利を治めろと命を受けーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:56:29
100636文字
会話率:43%
わんこ執着攻め×鈍感受け
※他サイトにて完結済
「お、前、いつから…?」
「最初からだよ。初めて見た時から俺はお前のことが好きだった」
僕、アルデバラン・スタクにはどうしても敵わない男がいた。
家柄も、センスも、才能も、全てを持っ
て生まれてきた天才、シリウス・ルーヴだ。
僕たちは十歳の頃王立の魔法学園で出会った。
シリウスは天才だ。だけど性格は無鉄砲で無計画で大雑把でとにかく甘えた、それに加えて我儘と来た。それに比べて僕は冷静で落ち着いていて、体よりも先に頭が働くタイプだったから気が付けば周りの大人たちの策略にはめられてシリウスの世話係を任されることになっていた。
二人組を作る時も、食事の時も、部屋だって同じのまま十八で学園を卒業する年まで僕たちは常に一緒に居て──そしてそれは就職先でも同じだった。
配属された辺境の地でも僕はシリウスの世話を任され、日々を慌ただしく過ごしていたそんなある日、国境の森に魔物が発生した。それを掃討すべく現場に向かうと何やら魔物の様子がおかしいことに気が付く。
その原因を突き止めたシリウスが掃討に当たったのだが、魔物の攻撃を受けてしまい重傷を負ってしまう。
初めて見るシリウスの姿に僕は動揺し、どうしようもなく不安だった。目を覚ますまでの間何をしていていも気になっていた男が三日振りに目を覚ました時、異変が起きた。
「…シリウス?」
「アルはさ、優しいから」
背中はベッドに押し付けられて、目の前には見たことが無い顔をしたシリウスがいた。
いつだって一等星のように煌めいていた瞳が、仄暗い熱で潤んでいた。とても友人に向ける目では、声では無かった。
「──俺のこと拒めないでしょ?」
おりてきた熱を拒む術を、僕は持っていなかった。
その日を境に、僕たちの関係は変わった。でも、僕にはどうしてシリウスがそんなことをしたのかがわからなかった。
これは気付かないうちに八年間囲われて、向けられている愛の大きさに気付かないまますったもんだする二人のお話。
※がR18です。
残酷描写、流血表現が予告なく現れます。
苦手な方はご注意ください。
基本毎日7時、21時の2回更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:00:00
122468文字
会話率:48%
戦いに敗れ奴隷となり、剣闘士として戦い続ける男のもとに、世話係の女がやってくる。
男は女の助けを得て勝利を掴み取るが、自由と引き換えに女は消えていた。
姿を消した女の影を追い求める男の話。他サイトに掲載あり。
最終更新:2025-03-16 06:00:00
58056文字
会話率:20%