舞台は古代中国の修仙界。『宋長安』『朱源陽』『橙仙南』『青鸞州』の四国が結託し、それぞれの国が持つ特徴的な仙術を使い、日々妖魔や邪祟を退治しながら世を統治していた。
医家術の三宗名家・六華鳳宗の末裔である華蘭瑛(ホア・ランイン)は、華山の
麓にある邸宅・鳳明葯院で市医の医家として働いていた。ある日、封印されていたはずの最強の鬼・玄天遊鬼が35年振りに何者かに解き放たれ、赤潰疫という鬼病が四国を襲う。赤潰疫の知らせを受けた蘭瑛は、四国の一つ『宋長安』管轄の町・清安へ向かうことになり、そこで、眉目秀麗で有名だが冷酷無情でも知られる剣豪、宋長安の国師こと王永憐(ワン・ヨンリェン)と出会う。六華鳳宗と宋長安は過去に因縁があり、互いに良い印象はない。しかし、ある理由から蘭瑛は宋長安の宮廷に呼ばれ、永憐とよく顔を合わす妙な生活が始まる。
蘭瑛はこの宮廷で起こる様々な出来事に巻き込まれ、それぞれの思惑や過去を知ることになり、探し求めていた真実に辿り着く。幾千の思いが巡り、これは因縁なのかそれとも運命なのか…。そして、蘭瑛は永憐と共に誰もが恐れる玄天遊鬼に立ち向かうのだが━︎━︎。
●こちらの作品は『ネオページ』様にも重複掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:32:49
40363文字
会話率:31%
個人勢VtuberさまのR指定二次創作です。
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・NL/リバ有り/おねショタ/ショタおね/ヤンデレ/ソフトM
・検索文字列:煽 / 220行目
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※注意
・当作品は個人勢Vたちの二次創作です。
・「盛り」「美化」「解釈違
い」「キャラ崩壊」
・当作品は二次創作です。全ての権利、権限は元のVtuberさまたちに委ねています。
・当作品は二次創作の都合上、問題があった場合には即刻削除する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 21:33:17
16919文字
会話率:26%
緋炎Ⅰは全四章構成のお話です
序章が「天龍の章」、本編が「水龍の章」「黒龍の章」、そして終章が「神龍の章」です
基本ベースが古代中国なのですが 色々、時代が混ざってます
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時は、殷より遥か昔――――まだ大陸が「
支那(しな)」と呼ばれていた時代
天界には神仙が住み、数多の神々が行き来していた
その中に、東西南北の四海を支配する四海龍王が存在した
東海を統べるは、東海青龍王・敖廣(ごうこう)
西海を統べるは、西海白龍王・敖閏(ごうじゅん)
南海を統べるは、南海紅龍王・敖紹(ごうしょう)
北海を統べるは、北海黒龍王・敖炎(ごうえん)
そして――――彼らの頂点に君臨するは、龍族の王 四海神龍王・敖秦(ごうしん)と言った
東海青龍王の分系にあたる水龍王の娘であり、仙界一の踊り子とうたわれる・竜音(りんね)はある日、禁忌を犯した
その身に宿した命は、誰もが望まないものだった――――否、宿ってはいけないものだった
しかし、彼女はその宿った命を捨てる事は出来なかった
そして――――三百年の月日が流れた
大陸一の踊り子とうたわれた燐(りん)は、その身を賭して守り抜いてきたものがあった
しかし、――――それらを守る為に、その命を落とす
7年後、その忘れ形見の宇魅(うみ)と琉嘩(りゅうか)は、追ってから逃れる様に 歌舞団‟炎舞”に身を寄せていた
そして、いつしか宇魅は燐と同じく‟大陸一の踊り子”として名をはせるようになっていた
だが――――それも長くは続かなかった
そんな彼女達の元へ、7年前 母・燐を死に追いやった男・玲(れい)が寸分なき姿で現れる
執拗に追ってくる玲
そして、宇魅までもが……
それから、6年後 ――――
16歳になった琉嘩は‟詠”の国に身を置いていた
彼女の前に現れる謎の男・魁
彼の目的は一体――――……
全ての歯車が噛み合わないまま 再び回り始めようとしていた
幾千もの紡がれる歴史と、神々をも巻き込む壮大な物語
その歴史は、‟彼女”の魂と、囚われの身体 ――――
そして――――……
あの日――――‟蒼の刑”に処された 彼女 と、彼女の愛した ひと――――
そして全てを知る、‟彼”は―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 03:55:25
2858文字
会話率:29%
ここは、和仙界。『ぐるぐる山おさかな洞』の、森羅様の弟子になった俺は、別になりたいわけじゃないけど、仙人を目指すことになった! そんな俺の幼少時から十代後半までの記録。※和洋折衷微中華異世界ほのぼの風ファンタジーです。他サイトにも掲載
最終更新:2021-12-31 21:56:43
412652文字
会話率:44%
上海に暮らす高校生星川勇成は、バスに向かっている途中喋る白い蛇と出会い突然開いた穴に落ちた先は、知らない筈なのに懐かしい無人の宮で宮の外から聞こえて来る笛の音に誘われ外に出るとそこ居たのは夢で出て来た男で、その男に声を掛けようとした時に再び
穴が開いて今度落ちた先で、勇成を見て
「生きていたのか!?」
その男欽庸に保護される事になるがー
人間界、天界と仙界そして魔界がある中華風の世界に来てしまった少年勇成は、そこで自らの前世と罪を知る時、世界は動き出すー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 11:37:04
2450文字
会話率:69%
病弱な姉と二人暮らしの薬草売りの少年允昂は、薬草を売りに行った街で掏りに合い姉の薬が買えずに
困っているとある話を耳にする。それはその街外れの山にある老人が一人で住む屋敷に行くとどんな病に効く薬が無償で手に入るという話を聞きその山に向かうま
では良かったが道に迷ってしまった挙句に仙の住む仙界に来てしまいー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 17:56:26
590文字
会話率:72%
仙桃を育む楽園・酔蜜郷は両性具有の仙・桃君によって治められています。
気が遠くなるほど長い退屈を生きる桃君は、淫蕩な遊びに耽ってみたり、気まぐれに凡界へ降りてみたり。不老不死の寵姫・ねむとともに、堕落した日々を送っていました。
そんなある日
、桃君は数万年ぶりに天母堂さまが酔蜜桃を求めて郷を訪れるという先触れを受けます。
酔蜜桃とは、桃君が陽気を受け孕む果実。
けれどあいにく、酔蜜郷の種付けおとこは死んだばかりでした。
そこで桃君とねむは、凡界で強く逞しいおとこを探すことを決めます。
すべては仙界の母たる、天母堂さまを満足させるため――。
平和なふわふわ桃ファンタジーです。
小ボリューム/不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 19:00:00
29663文字
会話率:52%
地球的妻子投胎到修仙界,施展召魂魄術,把丈夫的魂魄召到修仙界的故事
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寫給人人看的懂,我的幻想世界
最終更新:2021-04-04 10:25:52
59358文字
会話率:0%
【不器用ツンツン攻め(年上)×攻めのことが大好きな受け(年下)】
〔中華風世界観/複数視点/ツン攻め→溺愛攻め、になります〕
己の王を一人選んで、仙界から人界へ降りてくる存在である有天(うてん)。有天の煉迦(受)は己の王として緋遠(攻)を選
ぶが、緋遠はコンプレックスだらけの面倒臭い男だった。意地っ張りで素直になれない緋遠と、緋遠に愛してもらいたくて堪らない煉迦のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 00:00:00
200155文字
会話率:62%
サンナは百四十年に一度、村に降りてくる仙界の竜王を出迎える巫女として育てられた娘。運命の日、洞窟で身を清め竜王を待つサンナの元に現れたのは、伝承に記されていた逞しい男ではなく細身の美しい男だった
あっちの技術を教え込まれている天然ヒロ
インと、ヒロインに竜王と勘違いされ嘘をつくことにした竜王の使い、白蛇ドゥシュの物語
題名変えました(改題前『竜を騙る蛇のはなし』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 18:07:34
73249文字
会話率:55%
二人が愛し合うのは運命。ただ少し遠回りをしただけ。
幼い頃に炎の龍王から花嫁と定められし三娘。彼女は可憐な娘に成長したが、待てど暮らせど約束した相手は迎えに来ない。そうしている間に国王から妃に望まれて嫁ぐことに。しかしそこから逃げ出して、
結納代わりの品を投げたら突然炎に包まれて……。
・番(つがい)ものですが、一般的な認識ではありません。
・中国神話や言い伝えをベースにしております。
2/21 本編完結しました
※以降後日談を不定期に公開する予定です
【注意】
2016年に公開した作品の改稿版です。設定が少々変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 06:00:00
181118文字
会話率:43%
桃源郷の主たる黒狼真君とそこに怪我をして迷い込んでしまった蛇。
のちに“仙界一の鴛鴦夫婦”と呼ばれるふたりの中華風ファンタジー。
※サークル誌に載せたものの長編版です※
最終更新:2015-11-13 20:10:23
50050文字
会話率:44%