雷鳴の轟く夜、彼女は造られた。独りと独りが惹かれ合い、二人ぼっちで生きていく。
「貴方の愛は11月の嵐のよう。凍えるように淋しくて、何もかもを求めるように荒々しくて、そして。いつか全てを壊してしまうのだろう」
だからこそ、私は――――これは
継ぎ接ぎ乙女のエーファと、彼女を溺愛するM博士の日常。
第3回ムーンドロップスコンテストに参加させて頂きます。
日常のほのぼの(時々暗い)話が中心でR18表現を入れております。
R18表現には※マークをつける予定です。
初めての投稿で至らない部分ばかりかと思いますが、宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 13:08:26
28109文字
会話率:53%