俺は腹が出てくる年齢になるまで、これといった成果のない冴えないトレジャーハンター。いつかは金持ちになって思うままに女を抱くのが夢だ。
何かに誘われるように立ち寄った森の中で、巨大なドラゴンの死体と、その死体に護られている卵に出会った。
素材
を頂こうというところで、ドラゴンの世話係の癖に死ぬまで気が付かなかったというポンコツロリエルフが目の前に現れる。
ロリエルフと言い合いになるうち、俺達は気付けば欲情した己を抑え切れずドスケベしてしまう。
互いに冷静になったタイミングで、なんとドラゴンの卵から角と尻尾が生えた幼女がオナニーしながら誕生するのだった。
欲情が抑えきれないのはこのドラゴン幼女が放つドスケベオーラのせいだと断定した俺とロリエルフは、力のコントロールができるようにドラゴン幼女へと(性)教育を施すことにしたのだった。
突然訪れる欲情に耐えきれずドスケベするボクっ娘ロリエルフと、無邪気に周りを巻き込んでドスケベするドラゴン幼女との、実践性教育の森暮らしが始まる……!
☆★☆★☆★☆★☆☆☆★☆★☆
2024/2/14 連載開始 なるべく毎日18:00更新
※R18描写たっぷりあります。ロリ好きの方以外にはお勧めできない内容となっております。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
作者Xにて更新情報、小ネタ、たまにちょっとしたイラストなども公開していきます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:00:00
131242文字
会話率:50%
塀の外から睨んできた男の子に興味を持った夕美は、その子を追いかけている道中に一生傷を背中に負ってしまう。その男の子と話したいがためにその子のせいと罪を背負わせてそばに置くことを決めた。そして月日は立ち、婚約者ができたタイミングで手放そうとす
るが。
*短編読み切り*
ふわふわ設定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:00:00
8311文字
会話率:46%
異世界に転生して俺は、気付いたら、すっかりオークだった。
前世の記憶が戻った時、ハメてた娘も転生者で、旅仲間とかになるのかと思えばそれっきり、知性ゼロのオーク達には馴染めないし、そもそも他に見た事ない。
人間の前で堂々とオークで~す
♪なんて出来ない。
姿を偽り、正体を隠し、共犯者を集めて生き抜いて…いや!イキ!抜いてやる!
やっと高官国編まで終わった。
振り返ると、この作品は、いくつかのブックマーク増加ポイントがあった。
最初の増加ポイントが、第29部 襲え!青い髪の受付嬢!! だった。
次が、第52部 タイムリープは突然に… あるキャラが活躍し始めるタイミングになった回
三つ目が 第一部 致死量の媚薬 この回は完全に後入れで序盤テコ入れのための回が、なんと無く上手くいった。
かと言っても、全然増加もすごくは増えてないし、何より評価してもらえないとポイント稼げないから、沈んだ存在で終わるだろう。悲しい限りなり。
エロール国編スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:39:11
230831文字
会話率:52%
女子大学のレイナ。
バイク事故で、失明してしまう。
失意の中、身体の発する快感に目覚め、整体師として、
人生の再スタートをすることに。
しばらくして、大学から電話がかかってきた。
人工瞳の移植の話だった。
軍事的に開発されたものと、人
間との融合だった。
彼女の性的に受け入れるタイミングが、スーパーアイとの一体化で必要になった。
移植された千里眼。
そこに、写った現実は驚愕するものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 11:57:13
20453文字
会話率:33%
お前は俺のオメガだ。忍耐系アルファと拗らせ系オメガの禁断のオメガバース
※表紙を描いて頂きました(第1話に挿入しました)
※オメガバースの世界観をお借りしています
オメガながらも若き社長として采配を振るう森生潤。ある日、自身の体調管理を
委ねている、医師で双子の兄の颯真から、思いがけないアドバイスを受ける。
それは、経営者でいるために投与し続けてきた抑制剤の副作用により体調が不安定になっており、治療のためには、あえて発情期を起こしたほうがいいとのこと。
たしかに、これまで仕事を理由に発情期を完璧に抑えていて、何年も経験していない。しかしオメガという性を受け止め切れていない潤は、兄のその言葉に戸惑いを隠せない。さらに、それは経営者としてまさに正念場に立たされているタイミングであった。
オメガバースに若干の独自設定を加えています。世界観はPRETENDと一緒ですが、全くの別の話です。こちらのみでもお楽しみいただけます。性描写が入る回は★を付けますので参考になさってください。
タイトルの「FORBIDDEN」は「禁じられた」「禁断の」といった感じの意味。
話が進むにつれ近親相姦の要素が強めになりますので、苦手な方は回避ください。
fujossy、エブリスタでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
754737文字
会話率:36%
課題に追われながらやっとプレイできたゲームALGUENEH=Yulgouilen=
朝まで夢中になってプレイして、学校へ行く準備をしていたら……大好きなゲームに転生していた。最後にセーブした塔から降りてもわくわくできない。まだ転生した
ばかりで主人公に感情移入できない……そんなタイミングで現れたのは、大嫌いな地雷キャラだった!
しかも地雷キャラに唯一対抗できる主人公ではなく、地雷キャラの双子の弟(ブラコン)に転生していた!?
——地雷キャラと姿が一緒なんていやでしかない。
地雷キャラを全肯定する世界に、果たして主人公は立ち向かえるのか……
⭐︎毎週金曜日に投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 15:04:21
21441文字
会話率:32%
女性の人口が現実の1000/1しか居ない世界に女性としてTS転生した主人公、天生凛音(あまいりんね)は、転生してから15年経ち、中学を卒業したタイミングでこの物語の語りを始めていく。
人を揶揄う事が大好きな女の子が中学を卒業した事
で、いつもより少し大胆なエッチをする話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 01:15:02
108183文字
会話率:50%
「いい加減解放してあげて下さい!」
頬を叩かれた瞬間に、自分のこと、ここが以前に遊んだことのあるBLゲームの世界だと気が付いた。
次の瞬間には大勢の前で婚約破棄を言い渡され、棄てられると知っている。どうにか出来るタイミングではなかった。
こ
の国を守っていたのは自分なのに、という思いも、誰も助けてくれない惨めさもあった。
けれど、婚約破棄や周囲の視線なんてどうでもいいんです、誰かに愛されることが出来るなら。
※執着×溺愛×家族に愛されなかった受
※攻同士でのキス有
※R18部分には*がつきます
※アルファポリスさま第11回BL小説大賞奨励賞頂きました
※アルファポリスさまでの2、3話をムーンさまでは1話にしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:00:00
403538文字
会話率:34%
児童相談所職員と、児童相談所に一時保護された女子高生が、気が付いたら異世界に転移していたことで繰り広げられるちょっとエッチな物語です。
※大きくストーリーの改変を考えています。いままで書き溜めたものを投稿後、どこかのタイミングで削除させて
いただく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 14:10:00
88166文字
会話率:27%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:07:18
101818文字
会話率:39%
◆鈍感な幼馴染のヒーローとヒロインが淡々とくっつく平和なお話です◆
王国の第一騎士団に所属するアマンダ・モートンには幼い頃からの婚約者がいる。任務優先でずるずる結婚を引き伸ばしている間に、アマンダはすっかり行き遅れと呼ばれる年齢になった。ち
ょうど任務にキリがつき、いよいよ結婚するかというタイミングで、あと一年延長しなければならない事情ができ、さすがに申し訳なくなって婚約解消を決意したが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:31:48
22593文字
会話率:36%
洋佑にはずっと気になっていたことがある。
タイミングが合わず、中々言い出せずにいたのだが、思い切って聞いてみることに──
最終更新:2024-03-25 19:21:09
7509文字
会話率:41%
口をひらけばにくまれぐちが出てしまうため意識的に口数をすくなくしている竹花(たけはな)あやめ。彼女が安心して話せる相手は交際相手の浮津翼(うきつつばさ)だけだった。
ある年のバレンタインデー、あやめは翼とのチョコレート交換のタイミングをそわ
そわしながら窺っていた。
///
もうすぐバレンタインデーですね(長命種感覚)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:00:00
13065文字
会話率:49%
エイプリルフールのその日、大学生活を送るべく実家を離れ一人暮らしを始める前に妹をからかってやろうと嘘の告白をする。
拒絶されるタイミングでネタバラしをする予定だったはずが、まさか妹からも告白されてしまう。
嘘だとは言い出せず、その場で
付き合うことになった兄と妹。
恋人とはいえ線引きは必要と自分を言い聞かせるものの、快楽には抗えず兄妹の一線を越えてしまった二人は、いつしか兄妹であることも忘れてイチャイチャラブラブ。
果たして二人は幸せになれるのでしょうか⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 00:00:00
43831文字
会話率:51%
専業主婦の華梛(カナ)は6歳の息子と旦那の3人で一軒家に暮らしていた。
旦那の蓮音(レン)はかつてはとても優しい人だった。
しかし結婚してしばらくするとまるで別人のようにガラリと性格が変わってしまったのだった。
息子の遥真(ハルマ)が
小学生になる頃には蓮音は華梛だけでなく遥真にも言葉の暴力を振るうようなっていった。
このままでは遥真の心が壊れてしまう。
そう恐れた華梛は離縁を本気で考えるようになった。
遥真の後押しもあり蓮音に離婚話を持ち出そうと思った矢先に思わぬハプニングが起きてしまった。
蓮音が不慮の事故に巻き込まれ意識不明の重体となってしまった。
もちろん離縁を考えていた華椰だがそんな蓮音を放置できるわけもない。
華梛の看病の甲斐もあり蓮音は無事に回復に向かっていった。
しかも信じられないことに事故後の蓮音は再び優しさを取り戻している?
さらに蓮音は過去の自分の愚かさを謝罪し今からは心を入れ替えてると言い華梛と遥真を驚かせたのだった。
離縁するタイミングをなんとなく逃した妻の華椰
人が変わったかのように優しくなった夫の蓮音
母親が大好きだが父親はあまり好きではない息子の遥真
『ちょっと待って!蓮音を信じて散々酷い目に合ってるじゃない。また騙す気?』
これってやっぱり離縁するべき?
それとも変わった夫を信じてみるべき?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 13:00:00
5764文字
会話率:18%
童貞破り、聞こえは良いけれど後々に問題を残しました。 敏江さんに、溜まったモノの処理をお願いしたく来訪する運ちゃんがただでさえ多くて困るというのにこの新米くんが入り浸って連日後背位を迫るからです。 どのタイミングで新米くんを相手してあげよ
うかが道路を竹箒で掃くより重要になってしまいました。
「敏江さん、いるかい」
「あんたこれから土砂積むんでしょう。 先に上がったダンプがもうすぐ下るよ」
「俺さ、途中で1台追い抜いて来てるから。 なっ いいだろ?」
丁度隠居 (えんきょ) の前が以前道路わきに桜を植えていてそこが駄繋ぎ場になっており道路幅も広くダンプ同士がすれ違うに都合よく出来ていたんですが、新米くんはそこに上り途上のダンプを止め待ち合わせの空き時間を利用してハメを要求して来るんです。
「積載量を水増しして運ぶことにしたから」
「そんなことして本当に大丈夫なの」
敏江さん、言葉ではこう言いながらも新米くんと締め込みを行おうとすればこのタイミングしかないことは分かってましたからなんとかせねばなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 05:00:00
5727文字
会話率:37%
※あらすじネタバレ注意
現代日本より少し先の未来では、VR技術が発達した。
フルダイブ型のゲームが数多く発売された中で、西園寺財閥の『アステル』社が開発したゲーム、
『Freedom Adventure Online』、通称FAOをプレイ
することになった時原 久遠。そして愉快な仲間たち。
仲間と共に攻略するも良し、ソロで自由に動くのも良し。幼馴染達や姉達に振り回されながら、久遠は今日も自由気ままに冒険する。
本当にイカれてるのは久遠か!幼馴染か!!
※作者は喘ぎ声を書くことを苦手としております。難しいですね。
第2章 『異世界と覚醒』
続々と婚約者が増えていく久遠に対して、"異世界"の存在を匂わせていく女性陣。
異世界は存在しているのか、誰が異世界人なのか。声には出さないが、久遠の中にはそんな考えが浮かんでいく。
『魂が誰かに宿る』『精神力が人外レベル』『都合の良すぎる進化』『身体能力が高すぎる女性陣』など、いくつものヒントの先にリアルチートの正体が明かされる!
VRゲーム×ハイファンタジー×ローファンタジー、どれがメインなのかって?そりゃVRさ!!
現実の描写が多いのは許しておくんなまし。
第3章 『勇王国編』
異世界人としての記憶と力を継承した久遠達は、全ての記憶とほんの一部の力を持って、VR世界へと戻った。
勇王国が開かれたことで、ハルの『聖女』としてのワールドクエストがついに始まる。
ユニークスキル【トリックスター】によって、明らかに早いタイミングで『聖女』を取得してしまったハルは、類稀なる豪運と『フレア』としての記憶を以て試練を越えられるのか。
作者の欲望を詰め込んだ作品の、次なるヒロインは誰になるのか!!
第3章からはリアルでの会話・描写が少なめとなります。
第4章から文字数制限であらすじ書けないです。
リアルでの会話・描写も多めです。
性的描写有り。
作者の好きな要素てんこ盛り。
第2章はローファンタジー要素出ますが、実質ハイファンタジーですね。
後書きで書くのを忘れそうなのでここで、
この世界の飲酒解禁年齢は18です。
ヒロイン多すぎて、作者ですら読み返すと分からなくなることがあります。読者様の想像で、誰が話しているのかを。
めちゃくちゃ急展開で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:15:04
972581文字
会話率:66%
ーー第三章 まじわる
夏休み明け。誰もが憂鬱なタイミングで、金髪ギャルの転校生がやってくる。
「それ……、気持ち良いの?」、「ダメだよ!」、「もう無理、我慢できなくなっちゃった」
新たなる仲間になるのか、それとも……
俺は
一日中エロいことを考えてしまう普通の男子高校生だ。
ある日、帰ろうと教室を出たところで同級生の赤葉澪とぶつかってしまい、その拍子に彼女のパンツを見てしまう。彼女はとてもスタイルが良く、背がスラリと高くて胸が大きい。学年どころか学校の中でも人気ランキング一位だろう。
そんな女の子のパンツを見て我慢できなくなった俺は、公園の茂みに隠れて一人でしてしまい、その姿を赤葉澪に見られてしまった。
しかし、彼女もまた性欲の強い女性だった。
『私と契約してくれない?』
澪のその一言によって、お互いの性欲を晴らすだけの関係となる。そしてそれは次第に過激になっていき、色々な場所でお互いの"性"を貪りあった。
澪だけでなく、後輩の青枝碧まで関係を持ち始め、三人で様々なエッチな体験を重ねていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 22:00:00
141578文字
会話率:42%
リーズはバシュラール辺境伯家の長女だ。バシュラール家の女子は、ラオネルの巫女と呼ばれる巫女の加護の力を時が来たら得る家系で、リーズもそれに違わず巫女の力を得るために王城で巫女教育を受けながら生活をしていた。
巫女の加護の力は体が大人の準備
ができた頃に発現する。つまり初潮を迎えた頃だ。そして、その力は結婚して純潔を散らすと力が強まり定着するが、20歳までにそれをしなければ逆に消えてしまう。
そのためリーズも早めに結婚相手を決めておかなければならなかった。いつもリーズに意地悪をしてくる王太子のジェラルドを必死で避け、リーズの願い通りに兄の親友である憧れのエグモントと婚約を結ぶことが出来た。
そんな幸せの絶頂であったのに、婚約からまもなくしてエグモントは事件に巻き込まれて命を落としてしまう。悲しみのどん底の中で、リーズが願ったのはエグモントにまた会うことだった。それが巫女の加護の力を得るタイミングと重なり、リーズは現の死者(うつつのししゃ)と呼ばれる存在になったエグモントと交流することが出来るようになった。
このお話は、そんなリーズの成長譚です。
※本編完結。番外編(エグモント編全6話、ジェラルド編全8話)完了いたしました。これにて完結です。
※こちらはなろうで同時投稿しています。R版となります。なろうでご覧の方はR部分以外ほぼ同じ内容ですのでご注意ください。
※子供の頃から成長しながら話が進むので、R展開は後ろの方です。
※ハピエンだと思って書きましたが、読み方によってはハピエンだと思ってもらえない可能性もあります。
※人の生死の概念が若干現代とはズレている部分があるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 22:00:00
237350文字
会話率:48%
【ブックマーク登録800件/いいね/感想ありがとうございます!!】
魔力と妖精と魔族が存在するファンタジー世界。
この世界で最強と呼ばれる【少女魔女】、
ヴェール=ウィッチ。
世界征服を目論む魔王と戦い、辛くも勝利した彼女。
しかし、死
の間際に魔王の因子を
世界中に撒き散らされてしまう。
魔王の因子は才ある者に取り憑き、特殊な能力を付与する。
また、66年かけて魔王としての器へと成長させる。
魔王の再誕を防ぐ為、魔王の因子回収の旅に出る少女魔女。
しかし、彼女は気づいていなかった。
因子が強い魔力を持つ女性に取り憑いた場合、
強い子を母体に産ませる為に、
えっちなバッドステータスを与え続ける事に。
「バッドステータスと後遺症になんて負けません…♡♡」
※負けます
◇状態異常
淫紋
催眠
快楽堕ち
薬効強化
魔力痺れ
魔力吸収
望まぬタイミングでバッドステータスをランダム付与
◇後遺症
被虐願望
セクハラ願望
催眠深度強化
ーー感度上昇(ーーには性感帯が入る)
◇イベント
検問でセクハラ
勝てるのにわざと負ける
催眠にかかる(解除できる)
→深い催眠にかかる(解除出来ない)
ナース服えっち
妊娠しない
【代行者】(ここではヴェールの事を指す)、から下記の一定条件を感知すると、女神から【光の加護】を与えられ、凄まじい力と魔力を短時間だけ行使出来る。
発動時の効果処理として状態異常を全回復をする。(後遺症を除く)
例
・強い慈悲の心
・使命喪失
・精神、身体に著しい欠損
・邪悪を倒そうという強い意志
※バッドステータスは外部からの影響による可逆的なもの。
後遺症は外部からの影響でヴェール自身の身体が反応し、影響を受けてしまい成長(退化)した不可逆的な物。
↑要するにえっちな後遺症を引きずりながら旅をする女の子が、
見たいが為の設定。
【主人公の見た目】
身長:150cm
体重:40kg
3サイズ
B:80
W:56
H:85
魔女帽子と呼ばれる、鍔つばの広い三角帽子。
麻の白いワイシャツに、黒のミニスカート。
帽子と合わないちぐはぐな恰好をしている。
背はちんちくりんだが、Cカップに細いウェスト、バランスが良いボディライン。
ツヤのある黒髪が肩から背中までの長さ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 15:44:37
113010文字
会話率:29%