生徒会次期書記の俺「鷹見透士」は、前任のかくれ巨乳の生徒会長「神矢麗華」や他の生徒たちとともに学園ごと異世界転移してしまう。突然学園内に暴れこんでくるアンデッドの群れ。間一髪のところで俺と会長を救ったのは謎のリザードマンとスレーブマスターと
呼ばれる女性だった。
「ああ~ もうあんたらでいいわ。この腕輪付けて!」
彼女から渡された腕輪を付けた俺と会長は・・・・・・。
エッチ場面は少なめになるかも? 長期連載を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:10:00
150126文字
会話率:40%
吟遊詩人トホ・ホが酒場にて語る、ある男の一代記です。(家族の年代記になるかもしれません。)
これは、世界線が異なる、現実によく似た異世界での物語です。
プロローグで時代背景等が語られますが、全体的にいい加減で、実際にはどこにも存在いた
しません。なので、調べていただくような努力は無駄になりますのでご注意くださいませ。悪しからず……。
全体の流れとしては、男の誕生から、その生い立ちを辿っていくことになる予定です。
その時代でのイベント、テーマごとにエピソードが積み上げられていくことで、男の人生が浮かび上がると嬉しいのですが……。
R15を想定していましたが、無理なのだそうです。
R18ですので、割と勝手に書きますのでお腹立ちになりませんように……。もちろん、どなたにもご迷惑にならない程度に、ですが……。
非難、抗議などは受け付け出来ません。返答なども基本的にはいたしません。
それでもお腹立ちの方々には、閲覧の中止をお勧めいたします。ごめんなさい、悪しからず……。
スプラッターはない予定です。しかし、今後どう変わるかわかりませんので、ご懸念のある方は、読むことのご遠慮をお勧めいたします。
同じように、強烈な刺激はたぶんありませんので、ご期待の向きにはお許しを賜りたく、お願い申し上げます。理由は、単に私の筆力が足りないせいだと思っています。
気が向いたときに更新いたしますので、継続的、定期的な更新はご期待のないようにお願いいたします。
以上、私の我がまま勝手な創作物ですので、お腹立ちになりませんよう、伏してお願いいたします。
以上について懸念が少しでもおありの方には、読まないことをお勧めいたします。
わがままな方針と内容には、ひたすらお許しとご寛恕を期待しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 05:00:00
566697文字
会話率:5%
遊撃隊『牙』が結成されて八年目の春。水の都では初の歌魔法使いの騎士が誕生した。
通常の部隊では育成が不可能と判断した騎士団総長は、遊撃隊への配属を決定する。
同時期。
風の国の最西端。かつて厄災が封じられていた大森林の側で、厄災の封印を担
ってきた一族の少年が、水の都を目指して旅に出た。
これは一人の騎士と一人の詩人が出会い、やがて魔法騎士と世界初の召喚士となるまでのお話し。
ついでに彼らの恋が実るまでの、ドタバタラブコメディである。
たぶん。
****
こちらは遊撃隊『牙』の回想録の外伝(主人公を変えた続編)となります。
先に遊撃隊『牙』の回想録を読んでおくと、世界観と登場人物たちがわかりやすいかもしれません。子供の頃のイヴェールとリヒトがちょい役で出てきます。
リンクはこちら→https://ncode.syosetu.com/n9508jl/
※以前、なろうのほうで上げていましたが、大雑把なプロット練ってたら今後R-18なことをする展開になるかもしれないので、ムーンライトノベルズへと移行しました。
しない可能性もありますので期待はしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:00:00
83999文字
会話率:39%
伯爵家の嫡男クロード・ド・ラ・ヴェランクールは、不慮の事故で両親を失う。まあ死んじまったもんはしょうがないとしぶしぶ当主の座に就いたクロードの元に、クセ強の美人でスケベな居候が次から次へと現れ、気づいたらいつの間にかクロードの屋敷はハーレム
と化していた。
毎日キャッキャウフフ♡な日々を送る中、ある日国王が突然トンデモな布告を発する。「なんか色々面倒になったので、今からレースをして王国に対して最も大きな功績を挙げた者に、領地を譲る。期間は一年ね」というのだ。「国王になれるチャンス!」と言い出した変態メイド長エレーヌの発案で、クロード達もこのレースに参加することになる。クロードにしてみれば完全にいい迷惑。と言いつつもせっかくなので、エロ過ぎる使用人や居候達の色仕掛けによって強力なライバル達を蹴落とし、国王を目指すことに。かくして、王国は不毛な一年戦争(誰も死なないけど)に突入する。
君は、イキ延びることが出来るか。
というワケで、今さらながらハーレムものに新規参入です。ストーリーも設定もユルユルでやっていきますが、よければお付き合い下さい。
今回は二部構成になっており、第一部はクロードがハーレムを完成させるまで。第二部は王位争奪戦です。第一部は主人公の一人称視点で、第二部は三人称視点になるかも知れません。細かいことは書きながら考えます。
感想などお待ちしております。毎回エッチがあるわけではありませんが、本番ではなくてもイチャラブシーンがある回には♡マークをつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 03:42:07
135120文字
会話率:52%
InstagramやXで投稿中の調教課題を加筆修正して投稿しています。
現時点で200個ほどストックがありますので順次あげていきますね。
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「調教課題」とは普段生活していて絶対にさらけ出すことが出来ない自らの欲望を解放することをほんの少し後押しする"命令"のこと。
この”ドMメス用調教課題”では年代問わず虐められるのが好きな女の子”マゾメス”に向けた強制力も何も無い”命令”が投稿される。
「普段とは違ったオナニーがしてみたい」
「刺激が欲しい」
といった易しいものから
「虐められたい」
「蔑まれたい」
「恥ずかしいことを強制されたい」
などのマゾ、そして
「破滅願望」
「公衆肉便器志望」
「オナホ化・ペット化」
などの人権剥奪されて濡らす堕ちたドMそれぞれに向けた初心者向け課題から人権剥奪課題まで揃っている。
読むだけでまんこ濡らしてオナニーしてしまうかもしれない。そうしたら君はもう頭の中で
「私も課題やってみたいなあ」
「どの課題なら私にも出来るかな」
「この課題今の私にも出来るじゃん」
なんてことになるかもしれない。
そしてもし君がドキドキしながら課題をやることが出来たら。”命令”通りに自らを虐めてしまったら。
もう戻ることは出来ない1度堕ちたら二度と普通の、刺激のない単調なオナニーやセックスでは満足出来ないマゾメスへのきっかけはこの投稿のどれかひとつかもしれない。
ただし
俺はこの課題を”強制”している訳では無い。課題をやらなくてはならない訳でも報告しなくてはならない訳でもない。君がこの課題を行った際に何か不都合があっても俺は責任は負わない。自らマゾメスに堕ちてゆくことを止めないが堕ちることを”強制”もしない。
この調教課題は行為を示唆するものでは無くあくまでメモ、備忘録として投稿している。物語のひとつとして見ることをおすすめする。
まあ、飼っているペットにやらせているものも多くあるけどね。
自ら選択し、閲覧し、行動し、堕ちることはあくまでも自己責任でお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:00:00
61213文字
会話率:2%
アイリーン視点で書いている「異世界△▽転生」の裏側
アイリーンがけして知ることのない世界の秘密についてです
かなりメタな設定なので、アイリーン視点だけ追っていれば知らなくても大丈夫な話です
男×男 男×女 どちらも出てきます
詳細に描写す
るとけっこうハードになりそうなので、そこは示唆する程度になるかもです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 09:00:00
64739文字
会話率:24%
第一王子ユヴァは、元々は「王太子」だったものの、受種になったことで王位継承権を失ってしまう。その原因であるワイバーン転落事故をきっかけとして、大嫌いな父王と和解することになり、将来の選択肢が増えることに。
そして、平民が集う街学校に通い始め
たことで、のちの伴侶ロウガと出会う。
幼馴染二人のほのぼのBLが中心ですが、シリアス展開もあります。(多分)
※は、性描写ありです。(番外編のみになるかもしれません)
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 05:16:23
7542文字
会話率:49%
超科学を駆使して人類社会に害をなす悪の組織と、それに立ち向かう正義の組織が存在する世界。しがない人間の派遣労働者だったチビデブハゲの中年童貞男性が、能力を得て悪の組織の頂点に成り上がっていた。キモデーブ総帥と名乗った彼は自らの能力を最大限
悪用し、民間の女性や正義のヒロインなどを凌辱・調教し、欲望の限りを尽くしていくのであった。
・更新は不定期になるかも知れませんが御了承ください。
・試験的に、AIで作成した挿絵を載せてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 07:10:00
30317文字
会話率:61%
肝井豚之助(きもい ぶたのすけ)は自慢のデカチンを露出して女性を驚かせるのが趣味の、最低キモデブ中年男であった。40歳になったとき、彼は自分の勃起チンポを見た女性が発情することに気付く。その力を悪用してデカパイ美女をメス家畜にしていった豚
之助は、年が変わっても相変わらず欲望の限りを尽くし、正月早々メス家畜を呼びつけてはありあまる性欲をぶつけるのだった。
※本作品は小説家になろうグループR18部門公式企画「姫初め2023」への参加作品です。
※AI画像生成ツールによる挿絵を入れている回がありますが、作者の技術不足により絵柄が一定しません。人によっては気になるかも知れませんが、ご容赦いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:23:08
19623文字
会話率:50%
ハンターであるデリクは禁止されていた四発目の弾丸によって竜を仕留めるも、銃を暴発させ瀕死の重傷を負ってしまう。高位魔術師の治癒魔術によって命はとりとめるが、43日間眠り続け、ブチ切れた幼馴染の錬金術師、アリステアに魔力銃を取り上げられる。彼
はデリクの銃を製作整備することのできる唯一の技術者だった。謝罪し、銃を返してもらえることにはなったが、交換条件として苦手な精霊の調査をアリステアと共に引き受けることになる。アリステアの亡夫でありデリクの後見人でもあったイーデンのこともあり過去には距離を取っていた二人だったが、最近は友人としていい関係を築いていた。しかし、共に調査をする中でお互いの過去と感情に向かい合わざるを得なくなる。デリク×アリステア。
同性間での恋愛とか結婚とかが普通で同性も異性も子どもは神殿に申請して魔術で発生、みたいなのが一般的な世界の話です。社会全体で貞操観念が低く攻めも受けもそれぞれセフレがいますが、あたりまえ過ぎてセフレという言葉はこの世界にはありません。リバ要素が入る可能性があります。両片思いのままのもだもだが続きます。その他地雷への配慮がじゅうぶんでないと思われるため地雷がある人は読まないほうが無難です。
-----ご報告-----
感想ありがとうございます。すごく嬉しいです。
個別にだとどう返していいのかわからないため、こちらでお礼を言わせてください。
評価、ブックマークもありがとうございます。
月一投稿で、1.5年くらいかけて、ゆっくりと更新していく予定です。
まとめて読むのが好きな方は、1.5年-(投稿された章の数)か月くらいたったらまた様子を見に来てください。←と思っていたのですが、一部では完結しそうもなく、二、三部構成になりそうです。一部は予定通り終わらせられると思いますが、全部だとさらに時間がかかりそうです。あるいは気力体力が持たず、一部をクリフハンガーで終わらせて打ち切りとか俺たちの冒険はこれからだになるかもしれません。なんで適当に見切りをつけてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 19:20:00
109831文字
会話率:32%
「あたしのブラ、見たいんでしょ?」
会社ではしっかり者で通っているふたりのOL。
でも──定時後の給湯室。
誰もいない時間に、僕は“彼女たちの胸元”を見せてもらっている。
ボタンをゆっくり外して、ブラのレースをちらり。
それだけ。
触れ
ない。言葉も選ぶ。
でもその“距離感”がたまらなくて、心臓が爆発しそうになる。
「見るだけ、だよ? 触ったら……キライになるかも」
冗談めかして笑うその横顔には、ほんの少し火照りが滲んでいて──
この関係が、ただの“悪ふざけ”じゃないことを、僕は知っている。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-31 22:50:03
2916文字
会話率:22%
非の打ち所がないほどの完璧な淑女である公爵令嬢のソフィア・ロベールは国民から多く支持される完璧な王太子であるアルベラール・ヴェルレントとこの度めでたく結婚を果たした。
国中では仲の良い、似合いの二人として知れ渡っているがそんな二人は幼
い時からお互いが政略結婚だと言うことを理解していたので、本心を見せることなく適切な距離で割り切った関係を築いてきた所為仮面夫婦と言うものであった。
結婚後も仮面夫婦のままだが、世継ぎのためにすることはするだろうと思っていた初夜、何故かとてつもなく甘い雰囲気で抱かれてしまい、戸惑うソフィアだったが王太子妃としての重大な役割をやり終えたと安堵していた。
しかし、目的を果たした筈なのに何故か次の日からも毎日寝屋へとやってくるアルベラール。
義務だけで抱かれるのだと思っていたのに、ものすごく求められても頭も身体もついていけませんっ!
『私に関心がないはずの婚約者が初夜からものすごく求めてくるんですが』の続編となっています。
よければ短編の方も読んでみてください。
※第二章より妊娠に関する話が出てきます。人によっては不快になるかもしれませんのでご注意下さい。
※誤字報告ありがとうございます!
気をつけているのですが至らなくてすみません!
いつも助かっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 17:00:00
106129文字
会話率:33%
「奴隷制度は道徳的に」のヒロイン、ワカナ先生が小説投稿サイトに掲載した………という体の、ちょっとダークなファンタジー小説。奴隷制度がある近世っぽい世界で、戦士と弓使いと僧侶と魔導士(と魔獣)が、地味な冒険を続けるという、ただそれだけの話。も
しかしたら敵討ちの話になるかも、しれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 23:35:42
45569文字
会話率:42%
西表島の沖縄料理店『チムガナサン』の店主・八尋崇史は近くにあるK.Yリゾートの新入社員・平松友貴也に一目惚れ。
なんとかして彼を落とそうと手を尽くすものの、鈍感な彼はなかなか好意に気づいてくれない。それどころか無防備な姿を晒して煽ってくる。
島民も彼の同僚もみんな崇史の気持ちに気づいて協力してくれるものの、彼だけが一向に気づく気配がなくて……。
可愛い友貴也を落とそうと必死な店主と自己評価が低すぎて自分が好かれるわけがないと思い込んでいる鈍感な子猫のイチャラブハッピーエンド小説です。
こちらは
『イケメン店主に秘密の片想いのはずが何故か溺愛されちゃってます』の崇史視点のお話です。
これだけでも楽しんでいただけますが、両方読んでいただけるとより楽しめるかと思います。
しばらくは不定期になるかもしれませんが完結保証します。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさま、pixivさまでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:00:00
216077文字
会話率:28%
ヤクザの若頭である狼獣人の緋扇は、夜の公園で幼児を拾う。これから愛になるかもしれない二人?のちょっとした話。
最終更新:2025-03-22 20:40:32
4308文字
会話率:49%
S女だったミキが、Sである琴美に出会って人生が終わる話。
二人は親友としてM男やM女を共同所有するが、あるきっかけをもとにお互いが奴隷になるかもしれないリスクを賭けてとある勝負を行う。
あっさりと琴美に負けたミキ。
ここからミキの地獄の
奴隷生活が始まる。
「女として終わる」一匹の家畜奴隷の物語。多分フィクション…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 08:32:39
11937文字
会話率:67%
「俺は結構好き」「俺は好きだね」「好きだと思ったんだ」
お酒の話か、相手のことか。
ふわりふわりと酔いながら『好き』を口に出して重ねていったなら、それは本当に『好き』になるかもしれない。
そんな期待をしつつ酒を勧める男と、酒に飲まれてる
のか男に飲まれてるのかわからなくなって気がついたら男に飲まれてたサラリーマンの話。
だらだらと飲んでいるばかりでやまもおちもない感じです。
/ ノンケの会社員 × タチ役で営業をしている飲食店店員 /折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:10:44
77145文字
会話率:54%
私は、3大公爵の一つに数えられる名家の令嬢エリー。
王太子殿下の婚約者として幼い頃から教育を受け、殿下とも静かに愛を育ててきたと思っていました。
ところが、ある日、殿下お付きの騎士と密室に閉じ込められてしまったのです。どうやら密室は殿下
が魔法で作り上げたものらしいのです!
しかも、殿下は部屋の様子を外から覗いているようですし、姫は何やら焦って暗躍しているようです。
一体何が起こっているのかしら。
**************
殿下とその婚約者、騎士、義妹姫、四人がそれぞれの想いと優しさでこじれて動くお話しになる予定です。
R描写多めです。
色んなRプレイ?書いてみたい!と、思って書いてるので、酷いことになるかも!!語彙がほしいー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:10:25
54948文字
会話率:29%
王女シャルリンテは、火あぶりにされるところだった。
それを止めたのは新王のスーリだった。
「強大な魔力を持つ王女を焼き殺しては、魔女になるかも…。
処女を奪えば魔力は消える…」そして始まった公開処女喪失。
その相手はスーリだった。
残虐な父
王が、三年前急襲した国から王宮に連れて来た少女だ。
そして、昨日まではシャルリンテの侍女をしていたはずだったのだが…。
アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 19:49:28
69138文字
会話率:30%
《性行為のシーンは、文章だけでも抜けるくらいかなり過激に、かなり細かく描写致します》
~あらすじ~
過去の出来事から、恋愛に対して臆病になってしまった、大学一回生の高宮葵。
日課のジョギングをしていたある日、いつもとは違うルートを
走っていたところ、子どもの頃によく通った商店街へと辿り着く。
懐かしい。
まだこの店は残ってるんだ。
そんなことを思いながら進んでいると、若い美人の女性が経営する古書店に目を引かれた。
それはあの日、失恋した相手に似ていて……。
数奇な巡り合わせから、その店主と話すようになった葵は、その並々ならない優しさに心を解され、トラウマとも呼べる過去――同性に告白しフラれたことがある、という出来事を打ち明ける。
その女性、桐島藍子は、そんな内容の話すらも受け入れ、優しく包み込んでくれた。
…………その上で、
「私を好きになるかもしれない――なら、全く恋愛経験のない私のことを、本当に好きになってくれませんか?」
とんでもなくぶっ飛んだことを言い始めた。
しかしそれは、様々なジャンルを書きこなす作家でもある彼女が、唯一書いたことのない『恋愛小説』を書くための材料にもなるのだと話すが、果たして……?
トラウマ背負う大学生と、優しく大人な小説家。
2人の出会いの行く末は……。
※本作は、別サイト様で掲載しているものに、本編中は匂わせるだけに留めておいた性表現を追加した作品となります。
具体的な性描写のある話数には『☆』印をつけます。
それ以外の話数では、通常描写、あってもキスなどの軽い触れ合い内容だけが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 17:23:39
67522文字
会話率:40%
血に酔ってしまうキララは、吸血鬼族の第1王子だった。だが、重大な事件を起こしてしまい、父王に真宵の森に追放されてしまう。それから100年、大人になったキララの元に、誰かが尋ねてきた。…そこから、またキララの時が動き出す。魔王様が勇者に倒さ
れた!?だから、次期魔王を決める選抜大会があるからそこに出てくれって!?なんで僕なのー???
※攻めは吸血鬼族の王となった弟や元婚約者の魔人、訳ありの狼男など、主人公は総受けです。後々、固定cpになるかも…。さて、キララは魔王になるのか?どうなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 03:09:34
77373文字
会話率:53%