ハンターであるデリクは禁止されていた四発目の弾丸によって竜をしとめるも、銃を暴発させ、瀕死の重傷を負ってしまう。高位魔術師の治癒魔術によって命はとりとめるが、43日間眠り続け、ブチ切れた幼馴染の錬金術師、アリステアに魔力銃を取り上げられる。
彼はデリクの銃を製作整備することのできる唯一の技術者だった。デリクは銃を返してもらおうとするが、交換条件として精霊に付きまとわれている俳優、メルヴィン・ハートリーの警護と精霊の調査をアリステアと共に引き受けることになる。アリステアの亡夫でありデリクの後見人でもあったイーデンのこともあり過去には距離を取っていた二人だったが、最近は友人としていい関係を築いていた。しかし、共に調査をするなかで、お互いの過去と感情に向かい合わざるを得なくなる。デリク×アリステア。
同性間での恋愛とか結婚とかが普通で、同性も異性も子どもは神殿に申請して魔術で発生、みたいなのが一般的な世界です。社会全体で貞操観念が低く、恋愛や結婚に貞操義務が必須でなく、攻めも受けもそれぞれセフレがいますが、あたりまえ過ぎてセフレという言葉はこの世界にはありません。神や精霊が存在する世界で、彼らとの共存によりこの世界の人は魔力や不老などの性質を持ってます。その都合で、実年齢は年上×年下ですが、外見年齢は年下×年上です。リバ要素が入る可能性があります。両片思いのままのもだもだが延々続きます。その他、地雷への配慮がじゅうぶんではないと思われるため地雷がある人は読まないほうが無難です。
補助的にですが、AI使ってます。Chat-GPTで、苦手なものやよくわかっていないものに関する文章を作ってもらい、それを参考に文章を書く、意味があいまいな言葉を説明してもらう、状況にふさわしい言葉を調べてもらう、ストーリーのアイデアや既存のフィクションの例を羅列してもらい参考にする、問題の解決方法を考えてもらい参考にする、参考になりそうな歴史上の事例を教えてもらう、固有名詞をたくさん出してもらってそれっぽい名前の雰囲気をつかむ、名前の語源や略称を調べる、などに使いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 19:20:00
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