侯爵家の令嬢であるソフィアは稀代の美貌をもつ、王国一の秀才令嬢と評判。
しかしその実態は、社交嫌いで卑屈な人見知り。好きなことは、ひたすら読書。おまけに猫背。端的に言って『残念な美女』だ。
そんな彼女がタイトルのとおり、因縁のある魔法使い
に目を付けられておかしな身体にされてしまい、てんやわんやするお話です。
主人公:ソフィア・ハートフォード(20歳)
侯爵家の令嬢。
一度読んだ書物の内容は記憶から消えない秀才。
王城で翻訳のお仕事をしている。
知的好奇心が高じて、18歳の時に魔法使いの心臓を狙い、呪われた。
その時に兄のオリバー・ハートフォードと身体が入れ替わり、男女逆転の生活を余儀なくされた経験がある。アーノルドとはその時の同僚。
賢いチキン野郎。
常に傷付くことを恐れて逃げることばかり考えている。
恋愛経験皆無。耳年増。
相手役:アーノルド・ルーズベルト(23歳)
男爵家の一人息子。
父親はうだつが上がらないが本人は優秀。
野心強め。
ソフィアの兄であるオリバーとは、剣術修行をしていた子ども時代からの友人。
ソフィアが呪われていた時は、いろいろサポートしていた。そして今回も…。
女タラシ歴ありで経験豊富。
いつも穏やかで余裕ぶっていたが、本気になればなるほどヤンデレかつクズメンである本性が浮上してしまって取り返しがつかない。
*****
えろ多めのコメディで計画中。
じれじれの末の甘きゅんが好物なので自分もそんなお話を書けるよう目指してます。
Rシーンには★を、ゆるいちゃシーンには☆をタイトルに付けていきます。
週に一回くらいの投稿ペースの予定です。
*****
前回書いた
「とりかえばやのかやのそと〜婚約者兄妹に溺愛されてますが百合も三角関係もお断りです〜」
の主人公たちの妹のその後を描いたスピンオフ作品となっています。
このお話だけで単独でも楽しめる作品を目指しておりますが
もしご興味が湧きましたら前作もご賞味ください╰(*´︶`*)╯
https://novel18.syosetu.com/n9415hm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 00:04:40
127515文字
会話率:33%
異世界に普通の農民として転生した男は、成人して自分が神を名乗る悪魔と転生の契約を結んだ事を思い出す。
死んだら爆発。エッチな欲望が叶えられなくても爆発。それも一国を吹き飛ばす程の威力。
王様にも知られ、勇者となった主人公は、魔王を巻き込んで
爆発する為に、魔王城を目指す。
途中で、爆発させないように、女の子たちは、どんな変態的なエッチな要求も叶えてくれるが、バッドエンド必至の自爆ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 17:21:29
13134文字
会話率:39%
【第二部完結しました】中国留学を終えて帰国する飛行機に乗っていたはずが、気がついたら見知らぬところにいました。迎えが来たので着いていったら辿りついたのは王城でした。そこでいきなり国を守護する四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)と結婚しろと言われて
!? 1日1日が濃く、のんびり話が進んでいきます。
主人公至上主義。逆ハー中華ファンタジー異世界トリップ。中国ネタ多しの、作者の趣味満載の物語です。たまに飯テロ(?)注意。
『』内の言葉は中国語ですが、途中からカッコ表記が反転します。
2019/12/8 ランキング日間3位、ありがとうございます。読んでいただけてとても嬉しいです。
注:アルファポリス(第三部完結済第四部スタートしました)、Petit Princess(R18含版、第二部93話まで。今後は更新しません)にも掲載しています。
多忙の為感想欄は閉じておきます。
関連作:「貴方色に染まる」「初恋は草海に抱かれ」(アルファポリスに掲載)
「花嫁は笑わない~傾国異聞~」
「異世界で暮らしてます」(四神番外)https://puchi-puri.jp/books/113折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 17:52:43
643376文字
会話率:38%
ごくごく普通の経理OL・まりあはある日、魔界行きの電車に乗ってしまう。気づけば魔王と二人きり! しかも突然プロポーズされたものだから、うっかり拒絶してしまう。(結局、形だけ結婚し)魔王城でも経理職に就いたまりあ。超絶美形で下々の者にも優しい
魔王のことが、次第に気になってきて……。年越しパーティの夜、まりあは熱い思いを魔王に伝えられるのか!?
※ナイトランタン公式企画「姫始め2023」参加作品。毎晩更新予定、全7話。5話からRシーンです。アルファポリスに転載しました(23.08)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 20:00:00
13341文字
会話率:30%
幼少期。幼馴染のシーファを魔物に殺され、その“過去”に囚われ、“縁”を断ち切れずにいる、俺、フェンと、もう一人の幼馴染のグワンは、“過去”の“縁”を断ち切り、シーファの無念を晴らすと言う目的の為、魔物の王…“魔王の討伐”を心に誓い合う。そし
て、【勇者】となった俺と魔術師となったグワンは長く過酷な旅路を経て、遂に仲間と共に、この魔王城をのぞむ森へとやって来た。〜夜。俺とグワンは、不遇時代の幼少期、幼馴染の死、そしてここに至るまでの過去に囚われ、お互い、胸に秘めた想いを抱えたまま眠れぬ夜を過ごす。翌日、遂に魔王と対峙するのだが…。美形幼馴染攻め×幼馴染勇者受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 20:00:00
22284文字
会話率:35%
勇者グランヴィル・エインズワースは長い旅路の果て、魔王の城へと辿り着く。しかし、魔王城にいたのは慈愛に満ちた笑みを浮かべ、ドラゴンの子供を抱き上げる穏やかな青年だった。この世界も、そして人間たちでさえも愛していると口にする魔王と呼ばれる青年
セフィールド。その正体は神が二柱存在するのは都合が悪いという理由で魔王とされた元神だった。真実を知り、セフィールドを倒すことも祖国に戻ることも出来なくなったグランヴィルはセフィールドと共に魔王城で暮らすことを選ぶ。
※アダルト要素はありません。
※この作品はエブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 00:55:37
5044文字
会話率:52%
元孤児で占い師のルカの元に宰相付き補佐官の貴族グレイがやって来た。
彼の説明によれば、予言の力を持つ神子がなぜか力が現れず、凄腕占い師のルカが急遽神子の補佐として必要だと言う。
断りきれずルカは王城に向かうが、なぜか神子に嫌われていて…。
最終更新:2022-12-26 22:03:26
110486文字
会話率:36%
【ゼロサムオンラインにてコミカライズ連載中(漫画:亜子先生)・毎月第3金曜日更新】
とある商家の下っ端召使いとしてこき使われているナンナは、実は処女を捧げた相手限定で発動する最上級の治療系ギフト(能力)の持ち主だ。
ずっと隠してきたけれ
ど、ある日それが国に見つかり、拉致同然で王城に連れていかれる。
そして、『この国のために、君の処女を捧げてはくれないだろうか』と、なかば無理矢理〈影の英雄〉さまの治癒係に任命されるのであった。
どうやらその〈影の英雄〉さまは、日に日に魔力が減少していく難病に罹患しているらしく――?
一生使うつもりのなかったギフトだし、国のためになるならまあいっかと、開き直って処女を捧げてみたところ、他人への興味ゼロ・コミュニケーション能力皆無な暗殺者みたいな〈影の英雄〉さまに、なぜか懐かれてしまい。
結果、「責任を取らなければ」と前のめりになった彼にがっつり捕獲されてしまうお話。
※2021年9月 年間総合1位ありがとうございます!
2022年
12月1日【単行本2巻】一迅社/メリッサさまより発売
11月30日【コミックス1巻】一迅社/ZERO-SUMコミックスさまより発売
2023年
1月31日【文庫本1巻】一迅社/メリッサ文庫さまより発売
9月28日【コミックス2巻】一迅社/ZERO-SUMコミックスさまより発売
11月30日【文庫本2巻】一迅社/メリッサ文庫さまより発売折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 21:18:12
388435文字
会話率:31%
ハイネ国の聖女サナは、その身に稀少な魔力を宿す娘だった。王城に幽閉され、夜ごと、国の守護神・白火(しらび)に魔力を搾り取られる日々――。
そんな彼女を救ったのは、人間の敵であるはずの魔王・亡眼(なきめ)だった。
その名の示す通り、亡眼は
その目に何も映すことができない存在……にもかかわらず、世界でただひとり、サナだけが見えるのだとか。
しかも、サナのことを主と呼び、執着しはじめて――!?
*
自由になりたかったサナが、がっつり魔王さまに懐かれ、囲われて、心も身体も絆されちゃうおはなし。
※本編完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:06:33
130922文字
会話率:26%
辺境伯家次男のクインシー・マーシャルには、婚約者とは別に好きな人がいた。結婚したら妻に尽くそうと決めて、結ばれないとわかっている平民相手に、切ない片思いを胸に抱いて過ごしていた。
そこに転機が訪れる。婚約者に駆け落ちされたのだ。
婚約破棄
の報告のために王城に出向き、王に謁見すると衝撃の事実を告げられる。
「貴殿をこの、ヴァレリオ・バルトフォスの婚約者として新たに任命する」
騎士である狼獣人ヴァレリオは、ぐいぐい俺に迫ってきて……
「愛している、クインシー」
「俺はこんな婚約お断りだ」
「では、今度の領地対抗戦で貴方が勝ったなら、婚約を破棄するよう陛下に要請しよう。だが、俺は負けるつもりはない」
「……いいよ。受けてたとう」
ここに男と男の熱い戦いの火蓋が、切って落とされる。
「俺は必ず、貴方を幸せにする権利を手に入れる。楽しみに待っていてくれ」
こちらは「奴隷を買って丸洗いしたら超好みだったので、相棒として仲を深めつつダンジョン攻略する」のスピンオフ作品です。
単品でも読めますが、両方読むとより楽しめるような作りにしております。
*受けがひたすら攻めに愛情を注がれて、絆されていくお話です。
一途な騎士攻め×腹黒小悪魔受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:00:00
114746文字
会話率:48%
あの日、私の初恋は終わった。
十六歳の誕生日、大好きな幼馴染と美しい人の逢瀬を目の当たりにしたアデライーデは、領地を飛び出し王城の図書館で司書として働いている。分厚い瓶底のような眼鏡に髪を引っ詰めただけの地味な見た目で、恋愛など無縁な生活。
平凡に慎ましく暮らしていたのに、何故か領地にいるはずの幼馴染が王城で騎士として働いていて、望まない再会を果たしてしまう。お互いの誤解を解き、寄り添おうと努力する二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 16:09:44
30591文字
会話率:61%
魔物が減ってしまった事による手駒を増やす為、村人を攫い魔王城でのセックスを描く作品になります。
最終更新:2022-11-08 12:29:24
7941文字
会話率:78%
魔王城攻略前夜。転生者である勇者には、あるイベントが待っていた。
童貞卒業すると思い込んでたら処女喪失した話。
ひねくれ者の僧侶×小市民の勇者
最終更新:2022-10-28 00:30:40
3991文字
会話率:51%
田舎貴族の伯爵令嬢の私、モカ・アイネハングは魔力無しだ。
貴族は魔力持ちが多く、魔力無しは馬鹿にされがち。
そんな私が領地で出会った討伐帰りの魔術師、ジザムント様。彼は強い魔力を持つ証である黒髪に稀有な黒目の魔術師だった。そんな彼が、田舎貴
族のしかも魔力無しの私に何故か好意を寄せていると噂に……。
いやいや、無いから。それ本当に。
だって相手は王家の筆頭魔術師で第三王子……。
うん、無い無い。
出会ったのも、木陰で寝てだと彼の足につまづいてしまったからで……。その時、抱いていた黒猫に爪を立てられて傷ついた指先を、ジザムント様は何を思ったのか舐めたのよ!?ペロリって!!
信じられる?倒れなかった自分を褒めたかったわ……本当。その後から、なんだか、やたらと体調はどうかと聞かれて。指先が痛いとかもう、そんな事頭から吹っ飛んで心臓が痛かったけど、大丈夫ですって答えたら何故だか目を見開いてたけど。
会ったのはその時だけ。
その後、すぐに彼は立ち去ったし私も屋敷に帰ったし。
それから、領地から出る事もなく過ごしていたのに。
ある日突然、お父様が王城で侍女見習いをしないかって。私、別に王都にそれ程興味も無かったんだけど。
お父様があまりにも熱心に勧めるから、承諾したけど……第三王子付きの侍女だなんて聞いてませんよ!?
ちょっと!!お父様!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:18:33
933文字
会話率:34%
B級冒険者、キョーマ。
記憶を無くした彼に唯一残っていたのは、ナニカから告げられた使命。
__全ての勇者を抹殺せよ
使命を果たすため、そして記憶の手掛かりを探して彼は世界中を彷徨った。
ある日、キョーマはギルドから名指しの依頼を受け、魔王
城に赴くことに。
だが魔王城に着くと、既に魔王は誰かに殺された後だった。
そして、運命の出会いを果たす。
名をアイナ。魔王の娘だ。
キョーマは戦力の提供と魔力の供給のため、アイナに隷属紋を刻み、彼女を屈服させることを心に決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:23:03
12544文字
会話率:44%
【手違いで魔術師に転生したら、魔王様がぞっこんのようです。】のシリーズ作品になります。
晴れて恋人同士となったエミリアとルイヴァン。
二人のイチャイチャもパワーアップ(させたいなと思ってる)!伏線回収したり、幼馴染と修行したり、仲良しの
友達との絆を深めたり、魔界の仲間が新たに登場したりします。
前作の登場人物
@魔界
〰️エミリア・シャロ
元天使。魔力は強いのに、魔法がヘタな魔術師。
顔が可愛いので魔法学校在学中は「顔だけ」と言われ続けて今でも気にしている。お姫様への憧れが強い。やや天然。
〰️ルイヴァン・バンガード(魔王)
エミリア一筋の魔王。エミリアには激甘の過保護。
唯一の欠点は、アレン曰くヘタレなところ。The美少年。
〰️アレン・ローズベルグ(公爵)
ルイヴァンの側近。自由奔放、社交的で身分関係なく誰とでも仲良し。顔がいい。女ったらし。
〰️クディ・ルークブライアン(侯爵令息)
エミリアとサルーデンと仲良し。表向きは愛想が良くて誠実、実際は口も態度も悪いただの変態。エミリアが好きだけど、ルイヴァンに殺されたくないので大人しく見守ってるがたまに余計なこと言っちゃう。最近は女遊びに辞めたようです。
〰️ローズ(公爵令嬢)
ルイヴァンとアレンと昔馴染み。ルイヴァンが好き。
超ツンツン、デレた試しがない。スタイル抜群の大美人。生粋のお嬢様。
〰️ホーラン・タイガード
エミリアの幼馴染で魔術師。一巻の序盤しか登場せず怒ってる。王城務めの騎士で剣術にも長けている。明るい性格。
〰️ナナリー
ルイヴァン専属メイドで、彼のことは「主」と呼んでる。
ルイヴァンには厳しいが他の人には優しい。
@人間界
〰️ラナ・サルーデン(公爵令嬢)
魔界の皆からはサルーデンと呼ばれる。前世の記憶持ち。前世は日本人、生粋の漫画オタク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 00:08:40
10367文字
会話率:47%
なりたて女王レンフィアの国から、男性だけが一夜にしてこつぜんと消えてしまった。謎を解く鍵になりそうな王城の地下を目指すが、迷路で暗くて化け物だらけ。
おまけに、唯一残ったお付きの騎士は怪しさ満点。果たして無事に辿り着けるか、分からない。
まあ、でも。焦ってもしかたないので。
「ゆっくりお茶でもしながら行きましょう、姫さま」
のんきな王女とラスボス系騎士の、ほのぼの&殺伐地下迷宮攻略譚。
*2022/10/12 完結しました。おまけも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 20:08:32
78960文字
会話率:47%
弱肉強食の魔界で、絶対的支配者だった魔王が死んだ。
魔王の死因は「魔王暗殺」を依頼され、ヘルメス人材派遣会社から派遣されたアウトリュコスによるものだった。
暗殺後、魔王に似た魔力を感じ、
魔王城の奥深くに辿り着くアウトリュコス。
そこに
あった部屋を開ければ、秘匿されていた魔王の娘アムピテアと一人のメイドがいた。
全てを見通す【流浪】を持つアムピテアは、
今回の暗殺もアウトリュコスが派遣された事も、ここに訪れる事も看破していた。
「アウトリュコス様に指名依頼をします」
「僕に?」
「魔王になってください」
その一言から契約したアウトリュコスとアムピテア。
これは、アムピテアに一目惚れしたアウトリュコスと、
初めての愛情と甘やかされる幸せを感じるアムピテアの初恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 04:43:52
5347文字
会話率:55%
2023/5/11 パブリッシングリンク ルキア から
「聖女の守秘義務!? 完璧王太子殿下の隠し性癖のお相手いたします」
と改題して発売されます。後日談を1万字ほど書き下ろししました!よろしくお願いします!
***
修道女メアリは声に
不思議な力を持っている。
窮屈な教会の生活のなかで、懺悔室の聖女としてのつとめが唯一の楽しみだったけど、ある日意外な相談者がやってきたことでメアリの世界は一変する。
その美貌と立ち振る舞いから完璧な王子様と名高い聖アメリア国の第一王子レイフォールは、足蹴く懺悔室に通うもなかなか事情を語ってはくれない。
焦れたメアリは、聖なる声の力を使って完璧王子の<本当の望み>を聞き出してしまう。
──それがまさか、えっちな悩み事だったなんて!
「責任をとれ」と言われたメアリは夜の王城に拉致されるもの、彼はあと一歩を踏み出してこなくて……。
性癖を開花させちゃった聖女と、完璧だけどM気質でえっちな王子様の、秘密がいっぱいラブコメ寄り初恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:00:00
138053文字
会話率:43%
王都より馬車で三日かかる小さな領地を治めるハプスグラネダ伯爵家の長女であるアリシアは十一歳の頃、初めて行った王城で第三王子と出会った。
お互いに最悪に近い第一印象だったけれど、もう会うこともない。そう思っていたのに、あれから七年も経った今に
なって、何故か第三王子が領地にやって来るという噂を耳にする。
そうして七年振りに再会した第三王子は一度会っただけのアリシアのことなど忘れたように「初めまして」と挨拶をして、以前とは別人のように優しく接するのだった。
のどかで小さな領地を舞台に繰り広げられる、優しい笑顔と言葉で迫る王子様と初恋を忘れたいのに忘れられない伯爵令嬢の、大きな事件もなくただ平穏で甘酸っぱい恋のお話。
☆以前投稿した同タイトル作品の改稿作です。色々とエピソードが増えてはいますが話の流れ自体に大きな変更はありません。
☆本編39話+ヒーロー視点の前日譚3話+本編終了後のいちゃらぶえっち8話の全50話、R18シーンは終盤になります。
☆他サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 22:00:00
177078文字
会話率:30%
サヤは貧民街で、ひとりぼっちで生きてきた。
建国祭の日、花を売り歩いていたサヤは王城へ呼び出される。
神話のように語り継がれていた傾国の乙女。サヤがそれであるのだと。
なぜだか勝手に乙女の証明をしてしまい、管理者と乙女の認めた男達……通称『
彩の君』以外入ることのできない乙女の屋敷でのゆるやかな軟禁生活が約束されてしまう。
それでも、貧民街での暮らしよりはマシなはずだ。
傾国の乙女とは何なのか。乙女の屋敷は何の為にあるのか。語り継がれなかった時代を紐解きながら、サヤは愛を知る──
キーワードは追々増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:00:00
103262文字
会話率:35%